JPH02217628A - 摩擦クラッチ - Google Patents

摩擦クラッチ

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JPH02217628A
JPH02217628A JP33303089A JP33303089A JPH02217628A JP H02217628 A JPH02217628 A JP H02217628A JP 33303089 A JP33303089 A JP 33303089A JP 33303089 A JP33303089 A JP 33303089A JP H02217628 A JPH02217628 A JP H02217628A
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JP
Japan
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pressure plate
intermediate layer
friction clutch
disc spring
clutch according
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Application number
JP33303089A
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English (en)
Inventor
Edmund Maucher
エドムント・マウヒヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH
Original Assignee
LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/583Diaphragm-springs, e.g. Belleville
    • F16D13/585Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/706Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特に自動車に用いられる摩擦クラッチであって
、金属4板カバーのようなケーシングと、区ケーシング
と相対回動不能なプレッシャプレートと、旋回可能に、
すなわち連結位置と遮断位置との間で切υ侯え可能に前
記ケーシングに支持されて、前記プレッシャプレートに
負荷を加える皿ばねとが設けられている形式のものに関
する。
〔従来の技術〕
このような形式の摩擦クラッチを自動車の運転の間に作
動させる場合、特に内燃機関によって生ぜしめられる振
動に基づき、規定の質量を有するプレッシャプレートに
振動が伝達されてしまう。このような振動はとりわけ皿
ばねに対するプレッシャプレートの軸方向での振動およ
び/または揺動を生ぜしめる。皿ばねに対するプレッシ
ャプレートのこのような振動もしくは揺動は摩擦クラッ
チを作動させる間に、殊に摩擦クラッチが遮断されてい
るか、または少なくとも部分的に遮断された状態にある
ときに出現し、この場合皿ばねのためのプレッシャプレ
ートに設けられた支持範囲は皿ばねから持ち上がって、
そして再びこの皿ばねに衝突する。このような衝突によ
って、ハンマ打撃動作もしくはハンマー打撃時に生じる
ような騒音が生ぜしめられ、このハンマ打撃動作もしく
は騒音は車両の別の構成部分、たとえばクラッチペダル
およびボデーを著しく損う騒音が生じる。
前記の騒音を減少させるために、リフティングヨークを
使用することが既に知られており、このリフディングヨ
ークは皿ばねのためにプレッシャプレートに設けられた
支持範囲に向かってこの皿ばねを締付けておシ、この場
合このよりなりフティングヨークは付加的にクラッチデ
ィスクからのゾレッンヤプレーツシャプレートに固定さ
れかつ皿ばねに支持された前記リフティングヨークを介
して?jl記プレツシャゾV−)が軸方向にすらさnる
からである。このような形式のリフティングヨークはた
とえば西ドイツ国特許 第1233670号明細書の第9図によって知られてい
る。
しかしながら、特定の使用事例に関してこのような形式
のリフティングヨークは、皿ばねからのプレッシャプレ
ートの持上がりを回避するためには不適当となるので、
不愉快な騒音が発生してしまうことが判明した。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は前記欠点を取シ除くこと、っtbプレッ
シャプレートと皿ばねとの間のハンマ打撃動作が出現し
得ないか、または少なくとも車両において実際に騒音が
もはや知覚できなくなるように減衰されるような摩擦ク
ラッチを提供することである。さらに、摩擦クラッチは
特に簡単にかつ経済的に製造可能であることが望ましい
〔課題を解決するだめの手段〕
この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭で述
べた形式の摩擦クラッチにおいて、皿ばねとプレッシャ
グレートとの間にたとえばプラスチック製の減衰作用を
有する中間層が設けられており、該中間層に直接に前記
皿ばねが載着しているようにした。
〔発明の効果〕
本発明によれば、中間層は個個のエレメントに分割され
ていてよく、この場合これらのエレメントは、同エレメ
ントが配置されている円周の部分範囲にわたってのみ延
びている。皿ばねとプレッシャプレートとの間に減衰作
用を有する中間層が設けられていることによシ、プレッ
シャグレートと皿ばねとが互いに衝突し合うことによっ
て生ぜしめらする。@音を回避するか、または少なくと
も者しく減少させることができる。その理由は、この中
間層を形成する材料が前記衝突の秋衰を生ぜしめるから
でめる。
中間層がクラッチの遮断状態においても、皿ばねとプレ
ッシャプレートとの間でばね弾性的に締め付けらnてい
ると特に有利になり得る。
プレッシャグレートが皿rI:nのだめの円環状の支持
範囲金有していて、前記中間層が、プレッシャグレート
における皿ばねの支持直径と少なくともほぼ同一の直径
金有する円周に清って設けられていると、多くの便用事
例にとって有利になり得る。この−合に、プレッシャグ
レートに設げられた皿ばねのための円環状の支持範囲は
プレッシャグレートの全周にわたって分配された円セグ
メント状の個個の突起に・よって形成され得る。しかし
、別の使用事例にとっては、前記中間層がプレッシャプ
レートにおける皿ばねの支持直径よりも小さい直径を有
する円周に浴って設けられている方が有利となシ得る。
プレッシャプレートと皿ばねとの間で働く前記中間層が
エラストマー材料、たとえばコ1ムから形成されている
と、摩擦クラッチの機能に関して特に有利となり得る。
このような材料には次のような利点がある。すなわち、
この材料は弾性従動的、つまりはね弾性的でもあるし、
内われる。すなわち、エンストマー材料を使用すること
によって皿ばねに対するプレッシャグレートの振動を特
に良好に減衰させることができるので、皿ばねへのプレ
ッシャプV−)の激しい衝突は行なわれ得ない。
MI Bピ中間層は全周にわたって延びていてもよく、
すなわち円環状に構成さnていてもよい。
この場合には、中間層が閉じられた環状の部分、たとえ
ばOりングによって形成さnていると有利である。しか
し前記中間層は円セグメント状に配置されたか、もしく
は構成された複数の部分によって形成されていてもよく
、この場合個個の部分の間には所定の間隔が設げられて
いてよい。前記中間層を形成する円環状または円セグメ
ント状の部分は補強されていてよいので、これらの部分
は全長にわたって一定の剛性を有していて、その形状を
維持しておシ、これによって組付けは著しく容易になる
。すなわち、たとえばエラストマー材料から成る中間層
は、このエラストマー材料に完全に埋め込まれtvる線
材で補強することができる。たとえば線材をゴムで被覆
することができる。しかし前記補強体を別のプラスチッ
クと共に使用することもできる。
皿ばねとプレッシャシアートとの間に配置された前記中
間層が、プレッシャグレートの全周にわたって分配され
た複数の部分から形成されていて、該部分がプレッシャ
プレートに設けられた軸方向の切欠きに受容されている
と、多くの使用事例にとって有利になシ得る。
前記中間層を形成する部分をプレッシャプレートに固定
することは形状嵌合部を介して間単に行なうことができ
る。たとえば環状もしくは環セグメント状の構成部分が
、プレッシャプレートに設けられ相応に合わせられた溝
に軸方向で少なくとも部分的に受容されていて、半径方
向で支持されていることにより、上述したような形状嵌
合部を形成することができる。しかムこれらの構成部分
の固定を、同構成部分に設けられた一体成形部を介して
行なうこともでき、この場合前記一体成形部はプレッシ
ャグレートに相応に構成された切欠きに受容される。こ
の場合にこれらの一体成形部はプレッシャグレートに設
けられた切欠きと共にスナップ粕合部または差込み結合
部を形成することができる。前記中間層を形成する構成
部分は接着結合部を介してもプレッシャグレートに簡単
に固定され得る。もちろん、中間層の構成部分とプレッ
シャプレートとの間の前記結合形式を組み合わせること
も可能である。
プレッシャグレートと皿ばねとの間に設けられた前記中
間層は、摩擦クラッチの連結時においても全ての皿ばね
力がこの中間層によって受は止められるように、つまシ
皿ばねとプレッシャプレ7トとの間の金属接触が生じ得
ないように構成されているか、もしくは設計されていて
よい。しかしながら、前記中間層が次のように構成され
ていても有利になり得る。すなわち6、この場合前記中
間層は少なくともクラッチの連結時においては、皿ばね
とプレッシャプレートとの間の金属接触が生じるように
押し縮められる。
本発明による前記中間層は、プレッシャグレートが結合
部材として働く板ばねを介してケーシングと相対回動不
能に結合されているLうな摩擦クラッチにおいて使用さ
れると有利で6D。
この場合摩擦クラッチの遮断時においても前記プレッシ
ャグレートと皿ばねとの間で中間層がばね弾性的に締め
付けられるように、前記板ばねはプレロードをかけられ
て前記ケーシングと前記プレッシャグレートとの間に組
み付けられている。摩擦クラッチの遮断時においても前
記中間層が充分に押し縮められて、プレッシャグレート
に設けられた円環状の支持部と皿ばねとの間に金属接触
が生じたままとなるように、前記板ばねのプレロードが
設定されていると有利となシ得る。
皿ばねとプレッシャプレートとの間で前記中間層が押し
縮められるか、もしくは弾性的に変形され得る距離が制
限されていると特に再刊になシ得る。この場合、たとえ
ば皿ばねは直接にプレッシャグレートに接触している。
したがって、このような形式の構成では、前記中間層が
全ての皿ばね力を受は止める心安はない。プラスチック
製の中間層が押し縮められ得る距離が0.3〜1−5m
であると有利である。
プレッシャプレートの全周にわたって分配され、円セグ
メント状に配置されて前記中間層金形成する複数の部分
をプレッシャプレートに固定するために、これらの部分
はそれぞれ端部に肉厚部の形の一体成形部を有すること
ができ、この場合前記部分の肉厚部の間に位置する範囲
はプレッシャプレートに設けられた皿ばねのための支持
範囲を形成する突起に相応に構成された溝内に受容され
得るので、前記突起の両側で1つの肉厚部が突出してお
シ、これによシ、減衰作用を有する前記部分は前記突起
に対して周方向で固定されている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図、第2図および第2a図に示した摩擦クラッチ1
はカバー2を有しておシ、このカバーを介して摩擦クラ
ッチ1は内燃機関のフライホイール(図示しない)に固
定可能となる。さらに、摩擦クラッチ1はプレッシャプ
レート3を有しており、このプレツシャゾV−)は板ば
ね4を介してカバー2と回動不能に結合されている。板
ばね4はリベット結合部5,6を介してカバー2および
プレッシャプレート3と固く結合されている。カバー2
とプレッシャプレート3との間には皿ばね7が緊定され
ておシ、この皿ばねは第2図では、内燃機関のフライホ
イールに組み付けられた摩擦クラッチ1においてこの皿
ばねの収る位置で示されている。
皿ばね7の第2図に示した位置において、プレッシャプ
レート3と内燃機関のフライホイールとの間では、クラ
ッチに所属するクラッチディスクが締め付けられている
。このことはすなわち、摩擦クラッチ1が連結状態にめ
ることを意味している。皿ばね7はカバー2に旋回可能
に、つまり連結位置と遮断位置との間で切シ換え可能に
支承されておシ、この場合この皿ばねはカバーに固定さ
れた保持ピン8と、この保持ビンとリベット留めされた
支持ディスク9とを介して2つの転勤リング10.11
の間で軸方向に固定されている。皿ばね7は半径方向で
見て外側に位置する範囲7aで、プレッシャプレート3
の全周にわたって分配された突起12に支持さnており
、これによシゾレツシャプレート3は連結方向に負荷さ
れる。突起12は円環状の支持範囲12aを形成してお
シ、この支持範囲に皿ばね7が接触している。
特に第2図および第2a図から明らかであるように、半
径方向で見て前記支持範囲12aの内側には減衰作用を
有する中間層13が設けら6ており、この中間層は円セ
グメント状に配置されたか、もしくは構成された個別セ
グメント13aから成っている。これらの個別セグメン
トは突起12の相応に合わされた溝14内に受容されて
いる。減衰作用を有する個別セグメント13aと、これ
らの個別セグメントに対応する溝14とは互いに調和さ
れており、この場合中間層13が負荷されていないか、
もしくはばね外注的に締め付けられていないときに、こ
の中間層13はプレッシャプレート3に設げられた支持
範囲12aに対して軸方向に、0.4〜0.7龍オーダ
にある値だけ突出する。
板ばね4はカバー2とプレッシャプレート3との間にプ
レロードをかげられて収υ付けられており、この場合こ
れらの板ばねはプレッシャプレート3に軸方向でXスカ
バ−2の方向に負荷を加えている。この場合、板ばね4
のこのよりなプレロードは、摩擦クラッチ1の遮断時に
おいても前記中間層13が押し縮めらn、iままとなっ
て、この場合にプレッシャプレート3が突起12の支持
範囲12aを介して直接に皿ばね7に支持されるように
設定されている。摩擦クラッチ1の遮断状態において、
たとえば内燃機関によって励起されて、規定の慣性質量
を有するプレッシャプレート3を皿ばね7から持ち上げ
るのに充分大きな力、ひいてはプレッシャプレート3の
軸方向振動を発生させるのに充分大きな力を生ぜしめる
ような振動がこの摩擦クラッチに伝達されると、このよ
うな振動は減衰作用を有する中間層13によって少なく
とも大部分が吸収され得る。こnによって、皿ばねγへ
のプレツシャデV−)3の激しい衝突は行なわれなくな
る。
前記中間層13を形成する個別セグメント13aを周方
向で固定するために、これらの個別セグメントは端部に
各1つの肉厚部15を有しており、この肉厚部は周方向
でAズ突起12の端部範囲を越えて突出していて、した
がって前記中間層13を周方向で突起12に対して固定
している。
第6図に示した本発明の変化実施例では、皿ばね7に対
するプレッシャプレート3の振動を減衰する中間層11
3が個々のゴムブロック113aによって形成されてお
り、これらのゴムブロックは横断面が円周状に構成され
ていて、軸方向でプレッシャプレート3の突起12に設
げられた切欠き114に受容されている。1つの突起1
2に、プレッシャプレート3の周方向に所定の間隔をお
いて設けられた複数の、たとえば3つのゴムブロック1
13aを挿入することができる。ゴムブロック113a
は押し縮められてない状態では突起12に対して軸方向
に、しかも皿はねγの方向に突出している。ゴムブロッ
ク113aの作用は、第1図および第2図に関連して述
べた個別セグメント13aの作用と類似している。ゴム
ブロック113aは、皿ばね7のための突起12に設け
られた支持範囲と同一の直径を有する円周VCGって設
けられている。
前記個別セグメン)13aおよび前記ゴムブロック11
3aを、突起12に対して軸方向に突出させて皿ばね7
の全ての力を受は止め得るようにし、これによって皿ば
ね7と突起12との間に金属接触が生じ得ないように構
成することもできる。このような形式の構成においても
、板ばね4はグレツンヤプV −ト3を皿ばね7に押し
付けることができる。
以上、本発明を押圧式のクラッチ、すなわち皿ばねが半
径方向外側の範囲でプレッシャプレートに支持されてい
て、半径方向で見てさらに内側に位置する範囲でケーシ
ングに旋回可能に、つまシ連結位置と遮断位置との間で
切シ換え可能に懸吊されている形式のり2ツチに関連し
て説明したが、しかし本発明は引張シ式のクラッチ、す
なわち皿ばねが半径方向外側の範囲でケーシングに旋回
可能に支持されていて、半径方向で見てさらに内側に位
置する範囲でプレッシャゾV−)に負荷を加えている形
式のクラッチにおいても有利に用いることができる。
中間層13もしくはこの中間層を形成する個別セグメン
ト13aをよシ蘭単に組み付けるためには、個別セグメ
ン)13aが、ゴムで被覆されている線材213によっ
て形成されていると有利になシ得る(第4図参f@)。
さらに、中間層は閉じた環状の部分313によって形成
されていてもよい(第5図参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による摩擦クラッチを部分的に示す平面
図、第2図は本発明による摩擦クラッチの断面図、第2
a図は第2図の範囲を拡大して示す図、第6図は本発明
の別の実施例による摩擦クラッチの断面図、第4図はゴ
ムで被覆された線材から成る中間層の断面図、第5図は
閉じた環状の部分から成る中間層を示す図である。 1・・・摩擦クラッチ、2・・・カバー 3・・・プレ
ッシャプレート、4・・・板ばね、5,6・・・リベッ
ト結合部、7・・・皿ばね、7a・・・範囲、8・・・
保持ピン、9・・・支持ディスク、10.11・・・転
動リング、12・・・突起、12a・・・支持範囲、1
3・・・中間層、13a・・・個別セグメント、14・
・・溝、15・・・肉厚部、113・・・中間層、11
3a・・・ゴムブロック、114・・・切欠き、213
・・・線材、313・・・部分、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、摩擦クラッチであつて、ケーシングと、該ケーシン
    グと相対回動不能なプレッシャプレートと、旋回可能に
    前記ケーシングに支持されて、前記プレッシャプレート
    に負荷を加える皿ばねとが設けられている形式のものに
    おいて、皿ばねとプレッシャプレートとの間に減衰作用
    を有する中間層が設けられており、該中間層に直接に前
    記皿ばねが載着していることを特徴とする摩擦クラッチ
    。 2、中間層が摩擦クラッチの遮断状態においても、皿ば
    ねとプレッシャプレートとの間でばね弾性的に締め付け
    られている、請求項1記載の摩擦クラッチ。 6、プレッシャプレートが皿ばねのための円環状の支持
    範囲を有しており、中間層が、前記プレッシャプレート
    における前記皿ばねの支持直径と少なくともほぼ同一の
    直径を有する円周に沿つて設けられている、請求項1ま
    たは2記載の摩擦クラッチ。 4、プレッシャプレートが皿ばねのための円環状の支持
    範囲を有しており、中間層が、前記プレッシャプレート
    における前記皿ばねの支持直径よりも小さい直径を有す
    る円周に沿つて設けられている、請求項1から6までの
    いずれか1項記載の摩擦クラッチ。 5、中間層がエラストマー材料から形成されている、請
    求項1から4までのいずれか1項記載の摩擦クラッチ。 6、中間層が全周にわたつて延びている、請求項1から
    5までのいずれか1項記載の摩擦クラッチ。 7、中間層が円環状のリングによつて形成されている、
    請求項6記載の摩擦クラッチ。 8、中間層が円セグメント状に配置されたか、もしくは
    構成された複数のプラスチック部分によつて形成されて
    いる、請求項1から6までのいずれか1項記載の摩擦ク
    ラッチ。 9、中間層が、プレッシャプレートの全周にわたつて分
    配された複数のプラスチック部分によつて形成されてお
    り、該プラスチック部分が、前記プレッシャプレートに
    設けられた切欠きに受容されている、請求項1から6ま
    でのいずれか1項記載の摩擦クラッチ。 10、中間層を形成するプラスチック部分が、形状嵌合
    部を介してプレッシャプレートと固く結合されている、
    請求項1から9までのいずれか1項記載の摩擦クラッチ
    。 11、中間層を形成するプラスチック部分が、接着結合
    部を介してプレッシャプレートと結合されている、請求
    項1から10までのいずれか1項記載の摩擦クラッチ。 12、プレッシャプレートが結合部材として働く板ばね
    を介してケーシングと相対回動不能に結合されており、
    この場合摩擦クラッチの遮断時においても前記プレッシ
    ャプレートと皿ばねとの間で中間層がばね弾性的に締め
    付けられるように、前記板ばねがプレロードをかけられ
    て前記ケーシングと前記プレッシャプレートとの間に組
    み付けられている、請求項1から11までのいずれか1
    項記載の摩擦クラッチ。 13、摩擦クラッチの遮断時においても中間層が充分に
    押し縮められて、プレッシャプレートに設けられた円環
    状の支持部と皿ばねとの間に金属接触が生じたままとな
    るように、板ばねのプレロードが設定されている、請求
    項 12記載の摩擦クラッチ。 14、皿ばねとプレッシャプレートとの間でプラスチッ
    ク製の中間層が押し縮められ得る距離が制限されている
    、請求項1から16までのいずれか1項記載の摩擦クラ
    ッチ。 15、プラスチック製の中間層が押し縮められ得る距離
    が0.3〜1.5mmである、請求項14記載の摩擦ク
    ラッチ。 16、プレッシャプレートが皿ばねを支持するための、
    周方向に配置された複数の突起を有しており、該突起が
    前記皿ばねに向けられた範囲に、円セグメント状に配置
    された減衰作用を有する部分を受容するための溝を有し
    ており、この場合前記部分の端部範囲が、周方向で前記
    突起を越えて突出する肉厚部を有している、請求項8か
    ら15までのいずれか1項記載の摩擦クラッチ。
JP33303089A 1988-12-23 1989-12-25 摩擦クラッチ Pending JPH02217628A (ja)

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