JP2007315415A - ダンパープーリ - Google Patents
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Abstract
【課題】質量体脱落防止用のストッパを精度良く設定することができ、しかも板金製のハブに振動による放射音が発生するのを抑えることも可能なダンパープーリを提供する。
【解決手段】板金よりなり径方向立ち上がり部2aの外周端部に筒状部2bを一体成形し、筒状部2bにプーリ溝2cを形成したハブ2と、筒状部2bの内周側に取り付けられたゴム状弾性体4と、ゴム状弾性体4の内周側に取り付けられた質量体5と、質量体5の脱落を防止するストッパ7とを有する。ストッパ7はハブ2と別体に成形されてハブ2に取り付けられる。ストッパ7と質量体5の間および質量体5とハブ2の間にはそれぞれゴム状弾性体4と一体のはみ出し部4a,4bが挟み込まれている。
【選択図】図1
【解決手段】板金よりなり径方向立ち上がり部2aの外周端部に筒状部2bを一体成形し、筒状部2bにプーリ溝2cを形成したハブ2と、筒状部2bの内周側に取り付けられたゴム状弾性体4と、ゴム状弾性体4の内周側に取り付けられた質量体5と、質量体5の脱落を防止するストッパ7とを有する。ストッパ7はハブ2と別体に成形されてハブ2に取り付けられる。ストッパ7と質量体5の間および質量体5とハブ2の間にはそれぞれゴム状弾性体4と一体のはみ出し部4a,4bが挟み込まれている。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関のクランクシャフト等の回転軸に発生する捩り振動を吸収し減衰させつつ回転トルクを伝達する機能を有するダンパープーリに関するものである。本発明のダンパープーリは、自動車エンジンのクランクプーリ部に用いられるほか、自動車以外の内燃機関や、捩り振動を吸収しながら駆動力を伝達する必要がある各種の機関等に用いられる。
従来から、例えば図4に示す一般的なトーショナルダンパー51が知られているが、この従来技術によると、当該ダンパー51の作動時にゴム状弾性体52がハブ53と質量体54の間で滑ることがあり、よってこれを原因として質量体54が軸方向に脱落する虞がある。また、近年ではこのようなダンパー51に対して軽量化の要求があるが、ハブ53が鋳物製ではこの要求に応えることができない。
そこで、本願比較例(未公知)として図5に示すように、板金をプレス加工することによりプーリ溝62c付きのハブ62を成形し、なおかつ、このハブ62に質量体64が軸方向に脱落するのを防止するためのストッパ62dを設けることが考えられるが、この場合には以下の問題がある。
すなわち、上記比較例に係るダンパープーリ61は、板金よりなり径方向立ち上がり部62aの外周端部に筒状部62bを一体成形し、前記筒状部62bにプーリ溝62cを形成したハブ62と、前記筒状部62bの内周側に取り付けられたゴム状弾性体63と、前記ゴム状弾性体63の内周側に取り付けられた質量体64と、前記質量体64の脱落を防止するストッパ62dとを有し、ストッパ62dはハブ62の筒状部62bの先端に一体成形されている。したがって当該プーリ61の組み立ての手順としては、ハブ62の筒状部62bの内周側にゴム状弾性体63と質量体64を嵌合してからストッパ62dを折り曲げ加工することになるが、この折り曲げの受けとなる部位に配置されているのが軟質のゴム状弾性体63であることから、ストッパ62dを全周に亙って精度良く折り曲げ加工するのが困難であり、結果、ゴム状弾性体63のばね定数が予定どおりに設定されないことがある。また、板金製のハブ62は薄く振動しやすいことから、振動による放射音が発生することがある。
本発明は以上の点に鑑みて、質量体脱落防止用のストッパを精度良く設定することができ、しかも板金製のハブに振動による放射音が発生するのを抑えることも可能なダンパープーリを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるダンパープーリは、板金よりなり径方向立ち上がり部の外周端部に筒状部を一体成形し、前記筒状部にプーリ溝を形成したハブと、前記筒状部の内周側に取り付けられたゴム状弾性体と、前記ゴム状弾性体の内周側に取り付けられた質量体と、前記質量体の脱落を防止するストッパとを有し、前記ストッパは前記ハブ別体に成形されて前記ハブに取り付けられるものであり、前記ストッパと質量体の間および前記質量体とハブの間にそれぞれ前記ゴム状弾性体と一体のはみ出し部が挟み込まれていることを特徴とする。
また、本発明の請求項2によるダンパープーリは、上記した請求項1のダンパープーリにおいて、ストッパは、その外周端に設けた取付部がハブに嵌合されるものであることを特徴とする。
また、本発明の請求項3によるダンパープーリは、上記した請求項1のダンパープーリにおいて、ストッパは、その内周端に設けた取付部がハブに固定されるものであることを特徴とする。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、上記構成を有する本発明の請求項1によるダンパープーリにおいては、ストッパがハブと別体に成形されてハブに取り付けられるものとされているために、プーリ組み立て時にストッパを折り曲げると云う工程がなく、よってストッパ折り曲げに伴う問題を解消することができる。ハブと別体のストッパはこれも成形時に折り曲げ加工される可能性があるが、折り曲げ加工時の受けが軟質のゴム状弾性体であると云う不利がないために、寸法精度を確保することができる。
また、ストッパと質量体の間および質量体とハブの間にそれぞれゴム状弾性体と一体のはみ出し部が挟み込まれているために、この挟み込みによる押圧によって、ハブが振動するのを抑えることが可能とされている。したがって、ハブが振動して放射音が発生するのを抑えることができる。
また、このようにストッパと質量体の間および質量体とハブの間にそれぞれゴム状弾性体と一体のはみ出し部が挟み込まれると、このはみ出し部と質量体が振動入力時に摺動するために、摩擦による新たな振動減衰力を得ることができる。
またこれに加えて、本発明の請求項2によるダンパープーリにおいては、ストッパの外周端に設けた取付部がハブに嵌合されるものとされているために、この嵌合時の押し込み量を調整することによって、摩擦係数を調整することができる。
また、本発明の請求項3によるダンパープーリにおいては、ストッパの内周端に設けた取付部がハブに固定されるものとされているために、このストッパとハブの間に質量体を収容する密閉空間が形成される(請求項1に記載済みの構成により、ストッパはゴム状弾性体と一体のはみ出し部に接触しているため、これによりストッパの外周端側はすでに封塞されている)。したがって、密閉空間にダストが侵入するのを防止することができる。
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
ハブ・プーリが板金をプレス加工することによって成形されており、ダンパーの環状質量体がダンパーゴムを介してプーリの内周側に取り付けられ、環状質量体の脱落を防止するためのストッパが設けられているダンパープーリにおいて、
(1)脱落防止のためのストッパは別体で取り付けられており、
(2)ダンパーゴムは断面コの字状にはみ出すような形状であり、ストッパと環状質量体との間、ハブと環状質量体との間に挟まれるように介在する。はみ出し部は接着されておらず、接している状態である。
(1)脱落防止のためのストッパは別体で取り付けられており、
(2)ダンパーゴムは断面コの字状にはみ出すような形状であり、ストッパと環状質量体との間、ハブと環状質量体との間に挟まれるように介在する。はみ出し部は接着されておらず、接している状態である。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第一実施例・・・
図1は、本発明の第一実施例に係るダンパープーリ1の断面を示しており、このダンパープーリ1は以下のように構成されている。尚、当該実施例は、本願請求項1および2についての実施例である。
図1は、本発明の第一実施例に係るダンパープーリ1の断面を示しており、このダンパープーリ1は以下のように構成されている。尚、当該実施例は、本願請求項1および2についての実施例である。
すなわち先ず、板金のプレス加工によってハブ2が成形されており、このハブ2は、環状を呈する平面状の径方向立ち上がり部2aと、その外周端部に一体成形された筒状部2bとを一体に有しており、筒状部2bの外周面にトルク伝達用の無端ベルトを巻架するためのプーリ溝2cが形成されている。プーリ溝2cはこれもプレス加工で成形されるので、図示はしないが筒状部2bの内周面にまで加工(凹凸)が及ぶこともある。径方向立ち上がり部2aはその内周端部で別体の鋳鉄よりなるボス3に連結されているが、このボス3も板金プレスでハブ2と一体成形しても良い。
上記ハブ2の筒状部2bの内周面に、環状のゴム状弾性体4が嵌合されるとともに、このゴム状弾性体4の内周面に環状の質量体5が嵌合され、このゴム状弾性体4および質量体5をもって当該プーリ1のダンパー部6が構成されている。
また、上記質量体5がハブ2の内周から軸方向へ脱落することがないように環状のストッパ7が設けられており、このストッパ7は、ハブ2と別体に成形されてハブ2に後付けで取り付けられるものとされている。
すなわち、このストッパ7は、板金のプレス加工によって成形されており、環状を呈する平面状のストッパ部7aの外周端部に、ハブ2の筒状部2bの先端外周に嵌合される筒状の取付部7bが一体成形されている。ストッパ7の内径寸法はそのストッパ機能からして質量体5の内径寸法に近似した大きさに設定されているが、ストッパ機能を果たすことができれば質量体5の内径寸法より小さくても良く、また反対に大きくても良い。
また、ストッパ7のストッパ部7aと質量体5の間および質量体5とハブ2の径方向立ち上がり部2aの間にそれぞれ、ゴム状弾性体4と一体のはみ出し部4a,4bが非接着にて軸方向に挟み込まれている。この軸方向一対のはみ出し部4a,4bが一体成形されていることによりゴム状弾性体4は全体として半裁断面略コ字状に成形されている。
上記構成のダンパープーリ1は、ボス3にてクランクシャフト等の回転軸に装着され、プーリ溝2cに無端ベルトを巻架し、回転軸から無端ベルトへ回転トルクを伝達するとともに、回転軸側に発生する捩り振動をダンパー部6の共振作用によって吸収し減衰させるものであって、上記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を有している。
すなわち先ず、上記構成のダンパープーリ1においては、質量体5がハブ2の内周から軸方向へ脱落しないようハブ2に設けられるストッパ7がハブ2と別体に成形されてハブ2に後付けで取り付けられるものであるために、当該ダンパー1の組み立てに際してはストッパ7を折り曲げると云う工程がなく、よって折り曲げ加工に伴う問題を解消することが可能とされている。したがって例えば、ゴム状弾性体4のばね定数の設定に誤差を来たしやすいと云った不都合が発生するのを未然に解消することができる。
また、ストッパ7のストッパ部7aと質量体5の間および質量体5とハブ2の径方向立ち上がり部2aの間にそれぞれゴム状弾性体4と一体のはみ出し部4a,4bが軸方向に挟み込まれているために、こののはみ出し部4a,4bの挟み込みによる押圧によって、板金製のハブ2が振動するのを抑えることが可能とされている。したがって、ハブ2が振動して放射音が発生するのを抑えることができる。
また同じく、ストッパ7のストッパ部7aと質量体5の間および質量体5とハブ2の径方向立ち上がり部2aの間にそれぞれゴム状弾性体4と一体のはみ出し部4a,4bが非接着にて軸方向に挟み込まれているために、このはみ出し部4a,4bと質量体5は振動入力時に円周方向に摺動するものとされている。したがって、この摺動時に発生する摩擦により新たな振動減衰力を獲得することができる。
更にまた、上記構成のダンパープーリ1においては、ストッパ7がハブ2の筒状部2bの先端に嵌合されるものとされているために、この嵌合時の軸方向押し込み量を調整することによって、上記摩擦作動に係る摩擦係数を調整することが可能とされている。したがって、発生する振動減衰力の大きさを調整することができる。
第二実施例・・・
尚、この摩擦係数の設定ないし調整に関しては、図2に示すように、はみ出し部4a,4bの軸方向端面に凹凸形状4c,4dを設けることにより調整することも可能である。
尚、この摩擦係数の設定ないし調整に関しては、図2に示すように、はみ出し部4a,4bの軸方向端面に凹凸形状4c,4dを設けることにより調整することも可能である。
第三実施例・・・
図3は、本発明の第三実施例に係るダンパープーリ1の断面を示しており、このダンパープーリ1は以下のように構成されている。尚、当該実施例は、本願請求項1および3についての実施例である。
図3は、本発明の第三実施例に係るダンパープーリ1の断面を示しており、このダンパープーリ1は以下のように構成されている。尚、当該実施例は、本願請求項1および3についての実施例である。
すなわち先ず、板金のプレス加工によってハブ2が成形されており、このハブ2は、環状を呈する平面状の径方向立ち上がり部2aと、その外周端部に一体成形された筒状部2bとを一体に有しており、筒状部2bの外周面にトルク伝達用の無端ベルトを巻架するためのプーリ溝2cが形成されている。プーリ溝2cはこれもプレス加工で成形されるので、図示はしないが筒状部2bの内周面にまで加工(凹凸)が及ぶこともある。径方向立ち上がり部2aはその内周端部で別体の鋳鉄よりなるボス3に連結されているが、このボス3も板金プレスでハブ2と一体成形しても良い。
上記ハブ2の筒状部2bの内周面に、環状のゴム状弾性体4が嵌合されるとともに、このゴム状弾性体4の内周面に環状の質量体5が嵌合され、このゴム状弾性体4および質量体5をもって当該プーリ1のダンパー部6が構成されている。
また、上記質量体5がハブ2の内周から軸方向へ脱落することがないように環状のストッパ7が設けられており、このストッパ7は、ハブ2と別体に成形されてハブ2に後付けで取り付けられるものとされている。
すなわち、このストッパ7は、板金のプレス加工によって成形されており、環状を呈する平面状のストッパ部7aの内周側に、筒状部7dおよび径方向立ち上がり部7eよりなる取付部7cが一体成形されており、この取付部7cが、ボス3に設けたリベット部3aにおいてハブ2とともにカシメ固定されている。ストッパ部7aの外周端部はハブ2の筒状部2bの内周面と接触している。
また、このストッパ7のストッパ部7aと質量体5の間および質量体5とハブ2の径方向立ち上がり部2aの間にそれぞれ、ゴム状弾性体4と一体のはみ出し部4a,4bが非接着にて軸方向に挟み込まれている。この軸方向一対のはみ出し部4a,4bが一体成形されていることによりゴム状弾性体4は全体として半裁断面略コ字状に成形されている。
上記構成のダンパープーリ1は、ボス3にてクランクシャフト等の回転軸に装着され、プーリ溝2cに無端ベルトを巻架し、回転軸から無端ベルトへ回転トルクを伝達するとともに、回転軸側に発生する捩り振動をダンパー部6の共振作用によって吸収し低減させるものであって、上記構成により上記第一実施例と同じ作用効果を奏するほか、以下の作用効果を奏する点に特徴を有している。
すなわち、上記構成のダンパープーリ1においては、ストッパ7の内周端に設けた取付部7cがハブ2の径方向立ち上がり部2aに固定されるとともにストッパ7の外周端部がハブ2の筒状部2bの内周面ならびにゴム状弾性体4およびはみ出し部4aの軸方向端面に接触しているために、このストッパ7とハブ2の間に密閉空間8が形成され、この密閉空間8にダンパー部6が収容されている。したがって、密閉空間8にダストが侵入するのを防止することができ、これによりダンパー部6の円滑作動を確保することが可能とされている。
1 ダンパープーリ
2 ハブ
2a,7e 径方向立ち上がり部
2b,7d 筒状部
2c プーリ溝
3 ボス
3a リベット部
4 ゴム状弾性体
4a,4b はみ出し部
4c,4d 凹凸形状
5 質量体
6 ダンパー部
7 ストッパ
7a ストッパ部
7b,7c 取付部
8 密閉空間
2 ハブ
2a,7e 径方向立ち上がり部
2b,7d 筒状部
2c プーリ溝
3 ボス
3a リベット部
4 ゴム状弾性体
4a,4b はみ出し部
4c,4d 凹凸形状
5 質量体
6 ダンパー部
7 ストッパ
7a ストッパ部
7b,7c 取付部
8 密閉空間
Claims (3)
- 板金よりなり径方向立ち上がり部(2a)の外周端部に筒状部(2b)を一体成形し、前記筒状部(2b)にプーリ溝(2c)を形成したハブ(2)と、前記筒状部(2b)の内周側に取り付けられたゴム状弾性体(4)と、前記ゴム状弾性体(4)の内周側に取り付けられた質量体(5)と、前記質量体(5)の脱落を防止するストッパ(7)とを有し、
前記ストッパ(7)は前記ハブ(2)と別体に成形されて前記ハブ(2)に取り付けられるものであり、
前記ストッパ(7)と質量体(5)の間および前記質量体(5)とハブ(2)の間にそれぞれ前記ゴム状弾性体(4)と一体のはみ出し部(4a)(4b)が挟み込まれていることを特徴とするダンパープーリ。 - 請求項1のダンパープーリにおいて、
ストッパ(7)は、その外周端に設けた取付部(7b)がハブ(2)に嵌合されるものであることを特徴とするダンパープーリ。 - ストッパ(7)は、その内周端に設けた取付部(7c)がハブ(2)に固定されるものであることを特徴とするダンパープーリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006142549A JP2007315415A (ja) | 2006-05-23 | 2006-05-23 | ダンパープーリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006142549A JP2007315415A (ja) | 2006-05-23 | 2006-05-23 | ダンパープーリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007315415A true JP2007315415A (ja) | 2007-12-06 |
Family
ID=38849472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006142549A Withdrawn JP2007315415A (ja) | 2006-05-23 | 2006-05-23 | ダンパープーリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007315415A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013122254A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Nok Corp | トーショナルダンパ |
JP2016191426A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | Nok株式会社 | ダンパにおける付加リング連結構造 |
US11015696B2 (en) | 2018-03-08 | 2021-05-25 | Hyundai Motor Company | Damper pulley for crankshaft |
-
2006
- 2006-05-23 JP JP2006142549A patent/JP2007315415A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013122254A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Nok Corp | トーショナルダンパ |
JP2016191426A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | Nok株式会社 | ダンパにおける付加リング連結構造 |
US11015696B2 (en) | 2018-03-08 | 2021-05-25 | Hyundai Motor Company | Damper pulley for crankshaft |
DE102018113626B4 (de) | 2018-03-08 | 2021-09-30 | Hyundai Motor Company | Dämpferriemenscheibe für eine Kurbelwelle |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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