JPH0221719A - クロック周波数変換回路 - Google Patents

クロック周波数変換回路

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JPH0221719A
JPH0221719A JP17229888A JP17229888A JPH0221719A JP H0221719 A JPH0221719 A JP H0221719A JP 17229888 A JP17229888 A JP 17229888A JP 17229888 A JP17229888 A JP 17229888A JP H0221719 A JPH0221719 A JP H0221719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
frequency
clock signal
harmonic
Prior art date
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Pending
Application number
JP17229888A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Enomoto
良視 榎本
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クロック周波数変換回路に係り、特に衛星放
送の異なるサンプリング周波数を有する2つのディジタ
ル音声信号のうちの一方のサンプリングクロックから他
方のサンプリングクロックを生成するクロック周波数変
換回路に関する。
従来の技術 ディジタル回路技術の発達に伴い、オーディオ・ビジJ
アル(AV)[5のディジタル化が著しい勢いで進んで
いる。I!!i星放送受信用の83チユーブもその例外
ではなく、PGM信号として伝送される1!!I星放送
のg7p信号の処理もこのディジタル回路により行われ
る。この衛星放送の音声信号にはAモードと8モードの
244類があり、これらのサンプリング周波数は夫々3
2 kHz 、 48 kH2である。
第3図に受信されたディジタル音声信号がクロック信号
とともにオーバーサンプリング処理回路1に供給される
部分のブロック図を示す9.オーバーサンプリング処理
回路1に供給されるディジタル音声信号は一般に高次の
高調波を含んでいる。
オーバーサンプリング処理回路1は、この高調波成分の
周波数を除去し、基本周波数信号はその周波数のまま通
過させるものであり、等1+Ii的に基本周波数信号の
みをP波するフィルタと考えることができる。このオー
バーサンプリング処理回路1はアナログフィルタとは異
なって位相の変化を生じないという利点がある。
オーバーリンブリング処即回路1にtよ、一般にその動
作時において入力されるディジタル信号に同期したクロ
ック信号を供給する必要がある。第3図(A)ではAモ
ード音声信号とともにAモード富声信号の信号周波数6
.144M tl zに同期したクロック信号をオーバ
ーサンプリング処理回路1に供給しており、同図(B)
では、Bモード音声信号とともに6.144M HZの
クロック信号をクロック周波数変換回路2によって周波
数変換して得たBモー・ドナ1声信号周波数に同期した
9、216M!IZのクロック信号をオーバーサンプリ
ング処理回路1に供給している。こうすることにより、
クロック信号を発生する発振回路をAモードと8モード
とで共通とすることができ有利である。
第4図はこの周波数変換回路2の一例のPLLを用いた
回路のブロック図を示している。同図において入力端子
3より供給される6、 144M Hzのクロック信号
は位相比較回路(PD)4に人力され、ここで電圧制陣
型発振回路(VCO)6から3分の1分周回路7を介し
て供給される発振信号と位相比較されてその位相誤差信
号が出力される。
この位相誤差信号は低域フィルタ(+、、 P F )
 5を介して直流信号とされ、VCO6に入力される。
VCO6はこの位相誤差信号によってその発振周波数が
制師され、6.144M HZとされる。このVCO6
の出力信号周波数は6.144M HZの3(8の周波
数となっており、この信号を2分の1分周回路8によっ
て2分周することにより9.216M HZのクロック
信号が得られ出力端F9よりオーバーサンプリング処理
回路1に供給する。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来のp l−1,を用いた周波数変換回路
は、構成が複渡でコスト的にも高価な回路であるという
問題点があった。本発明はこの点に鑑みてなされたもの
であり、回路構成がより簡ψで′」スト的にb安価なり
ロック周波数変換回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明になるクロック周波数変換回路は、第1のクロッ
ク信号を受は所定のi&調波成分を選択的に同調させこ
れを出力する高調波同調回路と、高調波同調回路よりの
信号を分周して再び矩形波とし、第2のクロック信号と
して出力する分周回路とを有し、第1のクロック信号を
逓倍した第2のクロック信号を得る。
作用 クロック信号発振回路によって発生される第1のクロッ
ク信号は矩形波であり、周知のように奇数倍の周波数成
分の高調波を含んでいる。高調波同調回路は、この高調
波のうち所定法の高調波を同調させて出力する1、この
出力を分周回路によって再び矩形波とし、分周すること
によって上記第1のクロック信号が希望する周波数に変
換された第2のクロック信号を得る。
実施例 第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
同図において入力端子3にはt’fiψ放送のAモード
音声信号の信号周波数である6、 144M HZのク
ロック信号が供給され、このクロック信号は増幅回路1
0において増幅され高調波同調回路11に入力される。
高調波同調回路11に人力されるクロック信号は矩形波
であり、これは周知の通り奇数倍の周波数を有する高調
波成分を含んでいる。高調波同調回路11は、この高調
波成分のうち、例えば3倍の周波数(18,432MH
2)を同調させて出力する。
この出力は正弦波m号となっており、この正弦波信号は
電圧増幅回路12において所定レベルに増幅される。
電圧増幅回路12において増幅された正弦波信号は、2
分の1分周回路13に入力される。この2分の1分周回
路13はカウンタやノリツブフロップ等を用いて構成さ
れる周知の回路であり、固有の入力スレッシュホールド
レベルを有している。
このため電圧増幅回路12より入力される正弦波信号は
ここで再び矩形波信号とされ、2分の1分周される。し
たがって、2分の1分周回路の出力信舅は9.2t6M
)−1z  (=18.432MHz÷2)の矩形波信
号となっており、t’t7ψ放送のBモード音声信号の
信号周波数と等しい。
第2図は、上記の回路をクロック周波数変換回路14と
して用いた第3図に対応するブロック図である。同図に
おいて、オーバーサンプリング処理回路1に供給される
クロック信号は、入力されるディジタル音声信号がAモ
ードであるがBモードであるかによってスイッチ15に
よりψノ@えられる。したがってクロック信号を発条す
る発条回路(図丞せず)は1つのものをAモードと8モ
ードで共通に使用することができる。
上記クロック周波数変換回路14は第3図のPLLを用
いたクロック周波数変換回路2に比較して、その構成が
大幅に筒中化される。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、従来回路に比較して簡単
な回路構成によって同様の作用を得るこ之ができ、かつ
」スト的にも有利であり、この点−’QAモード、Bモ
ードという2つのゲイジタル音n信号を有する衛星放送
用の88チユーナーに特に有用であるという特長を有す
る。
4、 図面の(!?i甲な説明 第1図は本発明の一実施例のブbツク図、第2図は第1
図に示づ回路をクロック周波数変換回路として用いた回
路のブロック図、第3図及び第4図は従来回路のブロッ
ク図である。
1・・・オーバーリーンプリング処理回路、2.14・
・・クロック周波数変換回路、4・・・位相比較回路(
PD)、5・・・低域フィルタ(LPF)、6・・・電
B制御型発振回路(VCO)、7・・・3分の1分周回
路、8.13・・・2分の1分周回路、1o・・・増幅
回路、11・・・高調波同調回路、12・・・電圧増幅
回路、15・・・スイッチ。
特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 彦 ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のクロック信号の所定の高調波成分を選択的に同調
    させこれを出力する高調波同調回路と、該高調波同期回
    路よりの信号を分周して再び矩形波とし、第2のクロッ
    ク信号として出力する分周回路とを有し、第1のクロッ
    ク信号の周波数を逓倍した第2のクロック信号を得るこ
    とを特徴とするクロック周波数変換回路。
JP17229888A 1988-07-11 1988-07-11 クロック周波数変換回路 Pending JPH0221719A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006095283A2 (en) * 2005-03-08 2006-09-14 Nxp B.V. Electronic device for generating a local oscillator signal having a frequency equal to a fractional part of a fundamental frequency.
US10800941B2 (en) 2014-12-24 2020-10-13 Valspar Sourcing, Inc. Coating compositions for packaging articles such as food and beverage containers

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WO2006095283A3 (en) * 2005-03-08 2008-03-06 Nxp Bv Electronic device for generating a local oscillator signal having a frequency equal to a fractional part of a fundamental frequency.
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