JPH02216907A - ディジタルフィルタ - Google Patents
ディジタルフィルタInfo
- Publication number
- JPH02216907A JPH02216907A JP1037486A JP3748689A JPH02216907A JP H02216907 A JPH02216907 A JP H02216907A JP 1037486 A JP1037486 A JP 1037486A JP 3748689 A JP3748689 A JP 3748689A JP H02216907 A JPH02216907 A JP H02216907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- filter
- output
- data signal
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H17/00—Networks using digital techniques
- H03H17/02—Frequency selective networks
- H03H17/06—Non-recursive filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はタップ係数の統合により動作速度の高速化と回
路規模の小型化を図ったディジタルフィルタに関する。
路規模の小型化を図ったディジタルフィルタに関する。
ディジタル無線通信においては、変調器、復調器にそれ
ぞれ周波整形用の低域通過フィルタ(LPF)が必要と
なるが、従来、このLPFには、コイルとコンデンサを
組み合せたLCフィルタが用いられてきた。しかし、近
年ディジタル信号処理技術の進歩により、時間軸上でデ
ィジタル的にフィルタリングを行うディジタルフィルタ
が実用化され始めた。
ぞれ周波整形用の低域通過フィルタ(LPF)が必要と
なるが、従来、このLPFには、コイルとコンデンサを
組み合せたLCフィルタが用いられてきた。しかし、近
年ディジタル信号処理技術の進歩により、時間軸上でデ
ィジタル的にフィルタリングを行うディジタルフィルタ
が実用化され始めた。
ディジタルフィルタには、エエR(InfiniteI
mpulse Re5ponse)型と、FIR(Fi
nite I−mpulse Re5ponse)型が
あるが・ディジタル無線通信用LPFとしては、直線位
相の実現できるFIR型が用いられる。FIR型ディジ
タルフィルタを用いることにより、Lcフィルタでは困
難であった低ロールオフ率での振幅特性及び遅延特性が
無調整で実現可能となった。
mpulse Re5ponse)型と、FIR(Fi
nite I−mpulse Re5ponse)型が
あるが・ディジタル無線通信用LPFとしては、直線位
相の実現できるFIR型が用いられる。FIR型ディジ
タルフィルタを用いることにより、Lcフィルタでは困
難であった低ロールオフ率での振幅特性及び遅延特性が
無調整で実現可能となった。
ディジタルフィルタでは、標本化定理により、サンプリ
ング周波数をシンボルレートfsの2倍以上にする必要
があるため一般にフィルタの構成要素であるシフトレジ
スタ、乗算器、加算器等を、周波数2nfs(n≧1)
のクロックで駆動している。nは大きい程、フィルタ出
力の高調波を阻止するのが容易になるが、回路の動作速
度の限界があるため、ディジタル無線通信用のディジタ
ルフィルタでは2fsのサンプリング周波数が使われる
。これをダブルオーバーサンプリングという。
ング周波数をシンボルレートfsの2倍以上にする必要
があるため一般にフィルタの構成要素であるシフトレジ
スタ、乗算器、加算器等を、周波数2nfs(n≧1)
のクロックで駆動している。nは大きい程、フィルタ出
力の高調波を阻止するのが容易になるが、回路の動作速
度の限界があるため、ディジタル無線通信用のディジタ
ルフィルタでは2fsのサンプリング周波数が使われる
。これをダブルオーバーサンプリングという。
従来のディジタルフィルタは回路全体をこの1/2fs
の速度で動作させていた。
の速度で動作させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のディジタルフィルタは、フィル
タ全体を周波数2fsのクロックで動かしているため、
信号のシンボルレートfsは回路の最高動作周波数の1
/2以下に抑えられて、高速化ができない。
タ全体を周波数2fsのクロックで動かしているため、
信号のシンボルレートfsは回路の最高動作周波数の1
/2以下に抑えられて、高速化ができない。
これに対して、周波数fsで位相がπずれたクロックで
2つのフィルタ回路を並列に動作させ、等測的に2fs
のクロックで動作させているかのようにみせる方法が考
えられるが、この方法では、回路規模が元の2倍になっ
てしまうという欠点がある。本発明の目的は、動作速度
を高速化し、又、回路規模の小型化を図ったディジタル
フィルタを提供することにある。
2つのフィルタ回路を並列に動作させ、等測的に2fs
のクロックで動作させているかのようにみせる方法が考
えられるが、この方法では、回路規模が元の2倍になっ
てしまうという欠点がある。本発明の目的は、動作速度
を高速化し、又、回路規模の小型化を図ったディジタル
フィルタを提供することにある。
本発明のディジタルフィルタは、
ディジタル通信装置のタップ数2n+1 (n≧2、n
:整数)のディジタルフィルタにおいて、前記2 n
+ lのm(自然数)ビットのタップ係数Ci (2n
+ 1≧i≧1)を隣り合うタップ係数ごと加えてn+
1に統合したmビットのタップ係数di(n+1≧i≧
1)と、17(i≧1)ビ・ツ、トフィルタ入力データ
信号との積をとるn+1の乗算器と、 前記乗算器出力を第1タップ出力から前記フィルタ入力
データ信号の単位時間1/fs(fsシンボルレート)
ずつ遅延させ次のタップ出力と加算していく第1の手段
と、 前記乗算器出力を第n+1タップ出力から前記フィルタ
入力データ信号の前記単位時間1/fsずつ遅延させ手
前のタップ出力と加算していく第矛の手段と、 前記第1及び第2の手段からの出力をシンボルレートf
sの2倍の周期1 / 2 f sによって選択出力す
る手段と を備えている。
:整数)のディジタルフィルタにおいて、前記2 n
+ lのm(自然数)ビットのタップ係数Ci (2n
+ 1≧i≧1)を隣り合うタップ係数ごと加えてn+
1に統合したmビットのタップ係数di(n+1≧i≧
1)と、17(i≧1)ビ・ツ、トフィルタ入力データ
信号との積をとるn+1の乗算器と、 前記乗算器出力を第1タップ出力から前記フィルタ入力
データ信号の単位時間1/fs(fsシンボルレート)
ずつ遅延させ次のタップ出力と加算していく第1の手段
と、 前記乗算器出力を第n+1タップ出力から前記フィルタ
入力データ信号の前記単位時間1/fsずつ遅延させ手
前のタップ出力と加算していく第矛の手段と、 前記第1及び第2の手段からの出力をシンボルレートf
sの2倍の周期1 / 2 f sによって選択出力す
る手段と を備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例として、5タップ1ビツト
入力の場合のダブルオーバーサンプリングFIR型ディ
ジタルフィルタのブロック図を示したものである。
入力の場合のダブルオーバーサンプリングFIR型ディ
ジタルフィルタのブロック図を示したものである。
第1図のディジタルフィルタは、乗算器i 。
2.3、シフトレジスタ4,5,6,7、加算器8.9
,10,11、選択回路12より構成されている。
,10,11、選択回路12より構成されている。
次に、このディジタルフィルタの動作について説明する
。
。
先ず、端子10から入力された2値デ一タ信号101は
、乗算器1,2.3において各タップ係数104,10
5,106との積がとられる。そして各乗算器出力10
7,108,109は、シフトレジスタ4,5と加算器
8,9より成る回路22と、シフトレジスタ6.7と加
算器10゜11より成る回路23に入力され、その各々
の回路22,23の出力信号111,112は、選択回
路12において、端子20より入力された周波数がシン
ボルレートfsと等しいクロック信号102により選択
され、ディジタルフィルタ出力信号103として、端子
30に出力される。
、乗算器1,2.3において各タップ係数104,10
5,106との積がとられる。そして各乗算器出力10
7,108,109は、シフトレジスタ4,5と加算器
8,9より成る回路22と、シフトレジスタ6.7と加
算器10゜11より成る回路23に入力され、その各々
の回路22,23の出力信号111,112は、選択回
路12において、端子20より入力された周波数がシン
ボルレートfsと等しいクロック信号102により選択
され、ディジタルフィルタ出力信号103として、端子
30に出力される。
第1図の回路22,23の動作を詳しく説明するために
まず、第3図の従来のダブルオーバーサンプリングFI
R型ディジタルフィルタの動作について説明する。
まず、第3図の従来のダブルオーバーサンプリングFI
R型ディジタルフィルタの動作について説明する。
第3図において、端子50から入力された2値デ一タ信
号301は、シフトレジスタ36,37゜38.39を
通って、1/2fsずつ遅延され、乗算器31,32,
33,34.35で各タップ係数304,305,30
6,307,308と掛は合わされる。加算器41で各
乗算器出力の総和をとり、これがディジタルフィルタ出
力信号303として端子60より出力される。ここで、
第3図の各回路は端子40から入力される周波数2fs
のクロックにより動いている。
号301は、シフトレジスタ36,37゜38.39を
通って、1/2fsずつ遅延され、乗算器31,32,
33,34.35で各タップ係数304,305,30
6,307,308と掛は合わされる。加算器41で各
乗算器出力の総和をとり、これがディジタルフィルタ出
力信号303として端子60より出力される。ここで、
第3図の各回路は端子40から入力される周波数2fs
のクロックにより動いている。
更に第3図の従来のディジタルフィルタの動作を第4図
を用いて説明する。時刻t1において、2値入力デ一タ
信号a1〜a6と、フィルタの各タップ01〜C6との
時間関係が、第4図(A1)のようになっているとする
と、周波数2fsのクロックでの1単位時間後の時刻t
、におけるデータ信号と、各タップの時間関係は、第4
図(A2)のようになり、以下時刻ts、t4.tsの
時間関係は第4図(A3)、(A4)、(A5)のよう
になる。フィルタ出力は、第4図(b)のように各時刻
のタップ係数とデータ信号の積和biとなる。第4図(
a)から送信側のフィルタ出力には、2つの種類しかな
いことがわかる。即ち、1つはC5と04、Osと02
が1つの同じデータ信号に対応しているものであり、他
の1つはC4とC3,C2とC1が1つの同じデータ信
号に対応しているものである。2つのタップ係数が1つ
の同じデータに対応しているので、始めから2つのタッ
プ係数を足して1つにしておけば、乗算の数を減らすこ
とができる。C,とC1を足したものをdl、C5と0
2を足したものをd2、C1をd、とすると、ロールオ
フフィルタとして用いる場合のタップ係数の対称性より
、CgはC1と、C4はC6とそれぞれ等しいので、d
lはC1と02を足したもの、d2はC8と04を足し
たもの、d、はC6であると言うこともできる。そこで
、新しい係数d1と入力データ信号a、の関係で、出力
信号す、を表すと、blは、時間的に先のデータ信号か
ら順にd 1. !、 $に対応するものと、逆に時間
的に、後のデータ信号から順にa+、t、Sに対応して
いるものが交互に表れることがわかる。つまり、5タッ
プの送信側ロールオフフィルタの場合、3種類の乗算器
と各乗算器の出力をデータの入力側から加算していく回
路と、出力側から加算していく回路と、この2つの回路
の2系列の出力を1/2fsの周期で切替える選択回路
があれば、ダブルオーバーサンプリングのディジタルフ
ィルタを構成できることになる。さらに、乗算器は、タ
ップ係数の異る3種類のものが1つずつあれば、各乗算
器出力を2系列の加算回路に並列に供給できるので、同
じものを複数個もつ必要はない。また、出力信号の選択
回路の出力段以外の回路の動作速度はすべて1/fsと
なっている。
を用いて説明する。時刻t1において、2値入力デ一タ
信号a1〜a6と、フィルタの各タップ01〜C6との
時間関係が、第4図(A1)のようになっているとする
と、周波数2fsのクロックでの1単位時間後の時刻t
、におけるデータ信号と、各タップの時間関係は、第4
図(A2)のようになり、以下時刻ts、t4.tsの
時間関係は第4図(A3)、(A4)、(A5)のよう
になる。フィルタ出力は、第4図(b)のように各時刻
のタップ係数とデータ信号の積和biとなる。第4図(
a)から送信側のフィルタ出力には、2つの種類しかな
いことがわかる。即ち、1つはC5と04、Osと02
が1つの同じデータ信号に対応しているものであり、他
の1つはC4とC3,C2とC1が1つの同じデータ信
号に対応しているものである。2つのタップ係数が1つ
の同じデータに対応しているので、始めから2つのタッ
プ係数を足して1つにしておけば、乗算の数を減らすこ
とができる。C,とC1を足したものをdl、C5と0
2を足したものをd2、C1をd、とすると、ロールオ
フフィルタとして用いる場合のタップ係数の対称性より
、CgはC1と、C4はC6とそれぞれ等しいので、d
lはC1と02を足したもの、d2はC8と04を足し
たもの、d、はC6であると言うこともできる。そこで
、新しい係数d1と入力データ信号a、の関係で、出力
信号す、を表すと、blは、時間的に先のデータ信号か
ら順にd 1. !、 $に対応するものと、逆に時間
的に、後のデータ信号から順にa+、t、Sに対応して
いるものが交互に表れることがわかる。つまり、5タッ
プの送信側ロールオフフィルタの場合、3種類の乗算器
と各乗算器の出力をデータの入力側から加算していく回
路と、出力側から加算していく回路と、この2つの回路
の2系列の出力を1/2fsの周期で切替える選択回路
があれば、ダブルオーバーサンプリングのディジタルフ
ィルタを構成できることになる。さらに、乗算器は、タ
ップ係数の異る3種類のものが1つずつあれば、各乗算
器出力を2系列の加算回路に並列に供給できるので、同
じものを複数個もつ必要はない。また、出力信号の選択
回路の出力段以外の回路の動作速度はすべて1/fsと
なっている。
以上の構成を示したのが第1図のディジタルフィルタで
ある。タップ係数di di dlは、それぞれ第3図
のC6と04を足したもの、C1と02を足したもの、
C1になっている。第2図に示すように、係数dl、d
z、dsに対し、シフトレジスタ4.5と加算器8,9
からなる回路22の出力信号111は、時間的に前のデ
ータから順に対応し、シフトレジスタ6.7と加算器1
0.11からなる回路23の出力信号112は、時間的
に後のデータから順に対応する0選択回路12において
、周波数fsであるクロック信号102により、信号1
11と112を選択して信号103とすれば、これは第
4図(b)に示す従来のフィルタと全く同じ出力となっ
ている。
ある。タップ係数di di dlは、それぞれ第3図
のC6と04を足したもの、C1と02を足したもの、
C1になっている。第2図に示すように、係数dl、d
z、dsに対し、シフトレジスタ4.5と加算器8,9
からなる回路22の出力信号111は、時間的に前のデ
ータから順に対応し、シフトレジスタ6.7と加算器1
0.11からなる回路23の出力信号112は、時間的
に後のデータから順に対応する0選択回路12において
、周波数fsであるクロック信号102により、信号1
11と112を選択して信号103とすれば、これは第
4図(b)に示す従来のフィルタと全く同じ出力となっ
ている。
以上5タップ1ビ、ト入力の場合について説明したが、
同様にして本発明は、タップ数2n+1(n≧2)の場
合について適用できることは明らかである。また、入力
信号のビット数は、使用する変調方式によるが、多ビッ
トの場合でも、全く同様に本発明を適用できる。
同様にして本発明は、タップ数2n+1(n≧2)の場
合について適用できることは明らかである。また、入力
信号のビット数は、使用する変調方式によるが、多ビッ
トの場合でも、全く同様に本発明を適用できる。
以上説明したように、本発明は、送信側のダプルオーバ
ーサンプリングの性質と、ロールオフフィルタのタップ
係数の対称性を利用することにより、次のような効果が
ある。
ーサンプリングの性質と、ロールオフフィルタのタップ
係数の対称性を利用することにより、次のような効果が
ある。
1、従来、乗算器はタップ数だけ必要で、並列処理をし
た場合はさらにその2倍必要であったものが、本発明で
は、2n+1タップでn+1:Iあればよく、大幅に削
減される。シフトレジスタ、加算器も従来の並列処理を
しない方式と同数、並列処理型の半分であるため、回路
規模を小さくできる。
た場合はさらにその2倍必要であったものが、本発明で
は、2n+1タップでn+1:Iあればよく、大幅に削
減される。シフトレジスタ、加算器も従来の並列処理を
しない方式と同数、並列処理型の半分であるため、回路
規模を小さくできる。
2、本発明の回路は、最終の選択回路の出力段以外は、
すべてシンボルレートfsと同じ周波数で動作している
ので、従来のものより高速化が図れる。
すべてシンボルレートfsと同じ周波数で動作している
ので、従来のものより高速化が図れる。
4図は第3図のディジタルフィルタの入出力信号のタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
10・・・・・・データ信号入力端子、20・・・・・
・クロック信号入力端子、21・・・・・・フィルタ出
力端子、1.2.3・・・・・・乗算器、4,5,6,
7・・・・・・シフトレジスタ、8,9,10.11・
・・・・・加算器、12・・・・・・選択回路、101
・・・・・・入力データ信号、102・・・・・・りp
ツク信号、103・・・・・・フィルタ出力信号、10
4,105,106・・・・・・タップ係数、111・
・・・・・第1出力信号、112・・・・・・第2出力
信号。
・クロック信号入力端子、21・・・・・・フィルタ出
力端子、1.2.3・・・・・・乗算器、4,5,6,
7・・・・・・シフトレジスタ、8,9,10.11・
・・・・・加算器、12・・・・・・選択回路、101
・・・・・・入力データ信号、102・・・・・・りp
ツク信号、103・・・・・・フィルタ出力信号、10
4,105,106・・・・・・タップ係数、111・
・・・・・第1出力信号、112・・・・・・第2出力
信号。
代理人 弁理士 内 原 晋
第1図は本発明のディジタルフィルタの一実施例のブロ
ック図、第2肉は第1図の選択回路12の入出力信号の
タイムチャート、第3図は従来のディジタルフィルタの
一実施例のブロック図、第(℃ −N 時 聾 − 9→噂i4+コ→→コ→や→ C霜 曾 9 富 (<<<( \〕 \−N1− \ノ −一 ! へ
ック図、第2肉は第1図の選択回路12の入出力信号の
タイムチャート、第3図は従来のディジタルフィルタの
一実施例のブロック図、第(℃ −N 時 聾 − 9→噂i4+コ→→コ→や→ C霜 曾 9 富 (<<<( \〕 \−N1− \ノ −一 ! へ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディジタル通信装置のタップ数2n+1(n≧2、n:
整数)のディジタルフィルタにおいて、前記2n+1の
m(自然数)ビットのタップ係数Ci(2n+1≧i≧
1)を隣り合うタップ係数ごと加えてn+1に統合した
mビットのタップ係数di(n+1≧i≧1)と、l(
l≧1)ビットフィルタ入力データ信号との積をとるn
+1の乗算器と、 前記乗算器出力を第1タップ出力から前記フィルタ入力
データ信号の単位時間1/fs(fsシンボルレート)
ずつ遅延させ次のタップ出力と加算していく第1の手段
と、 前記乗算器出力を第n+1タップ出力から前記フィルタ
入力データ信号の前記単位時間1/fsずつ遅延させ手
前のタップ出力と加算していく第2の手段と、 前記第1及び第2の手段からの出力をシンボルレートf
sの2倍の周期1/2fsによって選択出力する手段と を備えたことを特徴とするディジタルフィルタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037486A JPH0828649B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | ディジタルフィルタ |
DE69012164T DE69012164T2 (de) | 1989-02-16 | 1990-02-15 | Digitaler Fir-Filter für Hochgeschwindigkeits-Kommunikationssysteme. |
EP90102963A EP0383326B1 (en) | 1989-02-16 | 1990-02-15 | Fir digital filter for high-speed communications systems |
AU49896/90A AU624682B2 (en) | 1989-02-16 | 1990-02-16 | Fir digital filter for high-speed communications systems |
US07/480,998 US5031133A (en) | 1989-02-16 | 1990-02-16 | FIR digital filter for high-speed communications systems |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037486A JPH0828649B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | ディジタルフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02216907A true JPH02216907A (ja) | 1990-08-29 |
JPH0828649B2 JPH0828649B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12498851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037486A Expired - Lifetime JPH0828649B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | ディジタルフィルタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5031133A (ja) |
EP (1) | EP0383326B1 (ja) |
JP (1) | JPH0828649B2 (ja) |
AU (1) | AU624682B2 (ja) |
DE (1) | DE69012164T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04294628A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-19 | Sharp Corp | 非巡回型デジタルフィルター回路 |
JPH08242141A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-17 | Nec Corp | ディジタルフィルタ |
US6624691B1 (en) | 1999-10-04 | 2003-09-23 | Nec Corporation | Demodulator for processing digital signal |
US7254598B2 (en) | 2002-03-14 | 2007-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Finite impulse response filter and digital signal receiving apparatus |
JP2008516560A (ja) * | 2004-10-13 | 2008-05-15 | アナログ・デバイシズ・インコーポレーテッド | 通信システム用フィルタ |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5659569A (en) * | 1990-06-25 | 1997-08-19 | Qualcomm Incorporated | Data burst randomizer |
US6693951B1 (en) * | 1990-06-25 | 2004-02-17 | Qualcomm Incorporated | System and method for generating signal waveforms in a CDMA cellular telephone system |
JP3357956B2 (ja) * | 1992-08-06 | 2002-12-16 | 日本電気エンジニアリング株式会社 | 判定帰還形等化器 |
US5561616A (en) * | 1992-08-13 | 1996-10-01 | Tektronix, Inc. | Fir filter based upon squaring |
FI96256C (fi) * | 1993-04-05 | 1996-05-27 | Tapio Antero Saramaeki | Menetelmä ja järjestely transponoidussa digitaalisessa FIR-suodattimessa binäärisen sisääntulosignaalin kertomiseksi tappikertoimilla sekä menetelmä transponoidun digitaalisen suodattimen suunnittelemiseksi |
US5923888A (en) * | 1997-12-15 | 1999-07-13 | Benschop; Nico Frits | Multiplier for the multiplication of at least two figures in an original format |
EP0935342A3 (en) * | 1998-01-15 | 2001-05-16 | Texas Instruments Incorporated | Improvements in or relating to filters |
US6304591B1 (en) * | 1998-07-10 | 2001-10-16 | Aloha Networks, Inc. | Match filter architecture based upon parallel I/O |
FR2785747B1 (fr) * | 1998-11-09 | 2004-02-13 | Commissariat Energie Atomique | Filtre numerique a architecture parallele et recepteur de signaux a etalement de spectre utilisant un tel filtre |
DE69925628T2 (de) * | 1998-11-09 | 2006-04-27 | Broadcom Corp., Irvine | Fir-filterstruktur mit geringer latenzzeit, zur andwendung bei gigabit-ethernet |
US6233593B1 (en) * | 1998-11-18 | 2001-05-15 | Tektronix, Inc. | Fir filter based upon squaring |
KR100545609B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-04-21 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 통신 시스템의 변조기내 유한 임펄스 응답 필터 |
US7277479B2 (en) * | 2003-03-02 | 2007-10-02 | Mediatek Inc. | Reconfigurable fir filter |
US7606322B2 (en) * | 2004-10-07 | 2009-10-20 | Microelectronics Technology Inc. | Digital pre-distortion technique using nonlinear filters |
WO2012004392A1 (en) | 2010-07-08 | 2012-01-12 | Dsm Ip Assets B.V. | Ballistic resistant article |
EP2608401B1 (fr) | 2011-12-21 | 2019-03-27 | EM Microelectronic-Marin SA | Circuit de transmission de signaux RF ASK avec adaptation des flancs des signaux de données |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7905577A (nl) * | 1979-07-18 | 1981-01-20 | Philips Nv | Inrichting met een niet-recursieffilter. |
US4691292A (en) * | 1983-04-13 | 1987-09-01 | Rca Corporation | System for digital multiband filtering |
EP0137464B1 (en) * | 1983-10-05 | 1991-06-12 | Nec Corporation | A digital signal processing apparatus having a digital filter |
DE3345284A1 (de) * | 1983-12-14 | 1985-06-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und schaltungsanordnung zur digitalsignalverarbeitung nach art eines vorzugsweise adaptiven transversalfilters |
US4615026A (en) * | 1984-01-20 | 1986-09-30 | Rca Corporation | Digital FIR filters with enhanced tap weight resolution |
GB2153618B (en) * | 1984-02-01 | 1987-07-22 | British Broadcasting Corp | Processing of periodic signals |
JPS61113314A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Nec Corp | サンプル値間引きデイジタルフイルタ− |
JPS6236912A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Hitachi Ltd | 非巡回形デイジタルフイルタ |
GB2181008B (en) * | 1985-09-25 | 1989-09-20 | Sony Corp | Infinite impulse response filters |
GB2181318B (en) * | 1985-10-04 | 1989-12-28 | Sony Corp | Two-dimensional finite impulse response filters |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1037486A patent/JPH0828649B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-15 DE DE69012164T patent/DE69012164T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-15 EP EP90102963A patent/EP0383326B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-16 US US07/480,998 patent/US5031133A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-16 AU AU49896/90A patent/AU624682B2/en not_active Expired
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04294628A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-19 | Sharp Corp | 非巡回型デジタルフィルター回路 |
JPH08242141A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-09-17 | Nec Corp | ディジタルフィルタ |
US6624691B1 (en) | 1999-10-04 | 2003-09-23 | Nec Corporation | Demodulator for processing digital signal |
US7254598B2 (en) | 2002-03-14 | 2007-08-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Finite impulse response filter and digital signal receiving apparatus |
US7966360B2 (en) | 2002-03-14 | 2011-06-21 | Panasonic Corporation | Finite impulse response filter and digital signal receiving apparatus |
JP2008516560A (ja) * | 2004-10-13 | 2008-05-15 | アナログ・デバイシズ・インコーポレーテッド | 通信システム用フィルタ |
US8417750B2 (en) | 2004-10-13 | 2013-04-09 | Mediatek Inc. | Filters for communication systems |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69012164D1 (de) | 1994-10-13 |
AU624682B2 (en) | 1992-06-18 |
JPH0828649B2 (ja) | 1996-03-21 |
AU4989690A (en) | 1990-08-23 |
EP0383326A2 (en) | 1990-08-22 |
US5031133A (en) | 1991-07-09 |
DE69012164T2 (de) | 1995-02-02 |
EP0383326A3 (en) | 1991-01-30 |
EP0383326B1 (en) | 1994-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02216907A (ja) | ディジタルフィルタ | |
CA2160045C (en) | Parallel cascaded integrator-comb filter | |
EP1753135B1 (en) | High speed digital delta-sigma modulator with integrated upsampler | |
JP7344365B2 (ja) | デジタル回路で実現される補間フィルタシステム | |
Kouvaras | Operations on delta-modulated signals and their application in the realization of digital filters | |
US5831879A (en) | Digital transmit filter | |
US7324025B1 (en) | Non-integer interpolation using cascaded integrator-comb filter | |
Johansson | Farrow-structure-based reconfigurable bandpass linear-phase FIR filters for integer sampling rate conversion | |
He et al. | FPGA implementation of FIR filters using pipelined bit-serial canonical signed digit multipliers | |
CN113890548B (zh) | 用于信号上变频的装置及现场可编程门阵列 | |
KR20050013180A (ko) | 디지털 필터의 설계 방법, 디지털 필터 설계용 프로그램,디지털 필터 | |
Zhu et al. | ASIC implementation architecture for pulse shaping FIR filters in 3G mobile communications | |
Babic et al. | Decimation by non-integer factor in multistandard radio receivers | |
Robles et al. | FPGA implementation of comb-based decimation filter with improved frequency characteristic for SD A/D converters application | |
JPH0590897A (ja) | オーバーサンプリングフイルタ回路 | |
JP3553431B2 (ja) | シングルビットδς変調信号の演算回路 | |
JP2810271B2 (ja) | ディジタル加入者線伝送インターフェイス装置用オーバーサンプリング形a/d変換器 | |
JPS59105712A (ja) | デイジタルフイルタ | |
JPH0837444A (ja) | オーバサンプルディジタルフィルタ | |
KR100283693B1 (ko) | 보간기법을이용한효율적인필터 | |
Meerkötter et al. | A new digital equalizer based on complex signal processing | |
LoCicero et al. | Realization of ADM arithmetic signal processors | |
Francesconi et al. | A Novel Interpolator Architecture for XA DACs | |
Kun et al. | A multistage interpolation design of an audio DAC | |
JPH03263910A (ja) | Iirフィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080321 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090321 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |