JPH0221535A - 電子銃構体の組立方法 - Google Patents
電子銃構体の組立方法Info
- Publication number
- JPH0221535A JPH0221535A JP17092488A JP17092488A JPH0221535A JP H0221535 A JPH0221535 A JP H0221535A JP 17092488 A JP17092488 A JP 17092488A JP 17092488 A JP17092488 A JP 17092488A JP H0221535 A JPH0221535 A JP H0221535A
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- Japan
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- spacers
- electrodes
- spacer
- electron gun
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子銃構体の組立方法に関する。
従来の電子銃構体の組立方法は、例えば、第3図に示す
ように、組立すべき電極1. 2. 3の夫々に芯金4
を挿通し、各電極間に、その間隔を規制するスペーサ5
,6を挾持させ、上部から押え棒7で加圧固定し、次に
、各電極の夫々lこ設けた支持部8,9.10に100
0乃至1200℃程度lこ加熱した絶縁支持体11を圧
着させ、冷却してこれを固定した後、上記スペーサ5,
6を除去し、電子銃構体を組立てるものであった。
ように、組立すべき電極1. 2. 3の夫々に芯金4
を挿通し、各電極間に、その間隔を規制するスペーサ5
,6を挾持させ、上部から押え棒7で加圧固定し、次に
、各電極の夫々lこ設けた支持部8,9.10に100
0乃至1200℃程度lこ加熱した絶縁支持体11を圧
着させ、冷却してこれを固定した後、上記スペーサ5,
6を除去し、電子銃構体を組立てるものであった。
上記スペーサ5,6は、夫々第4図1こ示すような板状
のスペーサを3枚1組にして使用し、スペーサ5,6を
除去する際には、まず、中間のスペーサ12.13を抜
き取った後、次lこ他のスペーサを除去することにより
電極面に擦り傷等が生じないようにしている。
のスペーサを3枚1組にして使用し、スペーサ5,6を
除去する際には、まず、中間のスペーサ12.13を抜
き取った後、次lこ他のスペーサを除去することにより
電極面に擦り傷等が生じないようにしている。
し771シながら、電極間lこ挾持されたスペーサ5゜
6は、押え棒7の加圧のは刀)、絶縁支持体11の冷却
による収縮作用を受けて強く押圧されているため、中間
のスペーサ12.13を強い力で引き抜の)ねばならず
、このとき、3枚1組のスペーサ5.6がまとまって抜
けてしまい、電極面憂こ擦り傷等の損傷が生じる恐れが
あった。
6は、押え棒7の加圧のは刀)、絶縁支持体11の冷却
による収縮作用を受けて強く押圧されているため、中間
のスペーサ12.13を強い力で引き抜の)ねばならず
、このとき、3枚1組のスペーサ5.6がまとまって抜
けてしまい、電極面憂こ擦り傷等の損傷が生じる恐れが
あった。
本発明の目的は、上記のごとき従来の問題点に鑑み、電
極面に擦り傷等の損傷の生じる恐れのない電子銃構体の
組立方法を提供すること壷こある。
極面に擦り傷等の損傷の生じる恐れのない電子銃構体の
組立方法を提供すること壷こある。
上記の目的は、複数の電極に芯金を挿通し、電極間−こ
その間隔を規制するスペーサを3枚1組に構成し、各ス
ペーサに凸部を設け、互いにこの凸部を接触状態lこし
て電極間に挾持させ、各電極を絶縁支持体に固定した後
、上記スペーサのうち、中間のスペーサを移動させるこ
とにより、上記接触状態を解除し、スペーサを除去する
電子銃構体の組立方法の提供により達成される。
その間隔を規制するスペーサを3枚1組に構成し、各ス
ペーサに凸部を設け、互いにこの凸部を接触状態lこし
て電極間に挾持させ、各電極を絶縁支持体に固定した後
、上記スペーサのうち、中間のスペーサを移動させるこ
とにより、上記接触状態を解除し、スペーサを除去する
電子銃構体の組立方法の提供により達成される。
上記の手段により、3枚1組のスペーサが凸部で接触す
るだけなので、中間のスペーサを容易に移動させ、その
接触状態を解除させ、挾持したスペーサを簡単に取り除
くことができる。従って、電極面lこ擦り傷等が発生す
る恐れがない。
るだけなので、中間のスペーサを容易に移動させ、その
接触状態を解除させ、挾持したスペーサを簡単に取り除
くことができる。従って、電極面lこ擦り傷等が発生す
る恐れがない。
以下、本発明による一実施例を第1図および第2図によ
り説明する。第3図と同一部材に(=同一符号を付し、
その説明を省略する。
り説明する。第3図と同一部材に(=同一符号を付し、
その説明を省略する。
第1図において、14は電極1.2の間に挾持した3枚
1組のスペーサで、各スペーサ昏こ凸起部15.16.
17を夫々設け、互いに凸起部で接触させて電極1,2
間に挾持させる。そして、図示しないが、前記と同様に
して、押え棒で上の1ら加圧固定し、各電極を絶縁支持
体Eこ固定する。次(こ、上記スペーサのうち、中間の
スペーサ18を芯金4を中心にして矢示の方向−こ廻転
して移動させる。
1組のスペーサで、各スペーサ昏こ凸起部15.16.
17を夫々設け、互いに凸起部で接触させて電極1,2
間に挾持させる。そして、図示しないが、前記と同様に
して、押え棒で上の1ら加圧固定し、各電極を絶縁支持
体Eこ固定する。次(こ、上記スペーサのうち、中間の
スペーサ18を芯金4を中心にして矢示の方向−こ廻転
して移動させる。
このよう1こすると、3枚のスペーサ14は互いに凸部
だけで接触しているので、中間のスペーサ18の廻転に
より、容易に接触が外れ、第2図暑こ示すように、スペ
ーサ14と電極2との間に空隙19が生じ、スペーサ1
4が電極間に浮いた状態(こなるため、芯金4を電極乃
)ら取り外せば、簡単にスペーサ14を除去することが
できる。
だけで接触しているので、中間のスペーサ18の廻転に
より、容易に接触が外れ、第2図暑こ示すように、スペ
ーサ14と電極2との間に空隙19が生じ、スペーサ1
4が電極間に浮いた状態(こなるため、芯金4を電極乃
)ら取り外せば、簡単にスペーサ14を除去することが
できる。
本発明に使用するスペーサ14は、通常の焼入鋼板でよ
く、凸起部の段差は1/1oo乃至2/1o。
く、凸起部の段差は1/1oo乃至2/1o。
瓢程度に電解加工、放電加工あるいは電蝕加工で形成さ
れる。
れる。
なお、前述では各スペーサに凸起部を設けたが、本発明
はこれすこ限定されるものではなく、例えば凸起部を有
するスペーサと凹部を有するスペーサとの組合せ1こよ
ってよいことは勿論である。
はこれすこ限定されるものではなく、例えば凸起部を有
するスペーサと凹部を有するスペーサとの組合せ1こよ
ってよいことは勿論である。
以上述べた本発明により電極面〔こ擦り傷等の損傷を与
えることなく、スペーサを簡単(こ除去できるは71)
、スペーサの除去に無理な力を要しないので、電子銃構
体の寸法精度を歪めるような不都合が生じない。
えることなく、スペーサを簡単(こ除去できるは71)
、スペーサの除去に無理な力を要しないので、電子銃構
体の寸法精度を歪めるような不都合が生じない。
第1図および第2図は、夫々本発明の一実施例になる電
子銃構体の組立方法の説明図で、(5)は要部縦断面図
、(B)は(5)図のイーイ視断面図、第3図は、従来
の電子銃構体の組立方法を説明するための要部縦断面図
、第4図は、従来のスペーサの斜視図である。 1.2・・・電極、 4・・・芯金、14・・・ス
ペーサ、 15. 16. 17・・・凸起部、1
8・・・中間のスペーサ。 ■ 図 第 (A) (A) 4:スメー寸 5.16.17:8部 8:中間のスペーサ
子銃構体の組立方法の説明図で、(5)は要部縦断面図
、(B)は(5)図のイーイ視断面図、第3図は、従来
の電子銃構体の組立方法を説明するための要部縦断面図
、第4図は、従来のスペーサの斜視図である。 1.2・・・電極、 4・・・芯金、14・・・ス
ペーサ、 15. 16. 17・・・凸起部、1
8・・・中間のスペーサ。 ■ 図 第 (A) (A) 4:スメー寸 5.16.17:8部 8:中間のスペーサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の電極に芯金を挿通し、電極間にその間隔を規
制するスペーサを3枚1組に構成し、各スペーサに凸部
を設け、互いにこの凸部を接触状態にして電極間に挾持
させ、各電極を絶縁支持体に固定した後、上記スペーサ
のうち、中間のスペーサを移動させることにより、上記
接触状態を解除し、上記スペーサを除去することを特徴
とする電子銃構体の組立方法。 2、中間のスペーサは、これを回転により移動すること
により上記接触状態を解除するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電子銃構体の組立方法
。 3、複数の電極に芯金を挿通し、電極間にその間隔を規
制するスペーサを3枚1組に構成し、スペーサに凸部ま
たは凹部を設け、互いにこの凹凸部を非接触状態にして
電極間に挾持させ、各電極を絶縁支持体に固定した後、
上記スペーサのうち、中間のスペーサを移動させること
により、上記凹部と凸部とを係合状態とし、上記スペー
サを除去することを特徴とする電子銃構体の組立方法。 4、中間のスペーサは、これを回転により移動すること
により上記係合状態とするようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の電子銃構体の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17092488A JPH0221535A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 電子銃構体の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17092488A JPH0221535A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 電子銃構体の組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0221535A true JPH0221535A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15913880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17092488A Pending JPH0221535A (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 電子銃構体の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221535A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5429540A (en) * | 1993-07-16 | 1995-07-04 | Sony Corporation | Beading apparatus for electron gun and method of attaching beading |
-
1988
- 1988-07-11 JP JP17092488A patent/JPH0221535A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5429540A (en) * | 1993-07-16 | 1995-07-04 | Sony Corporation | Beading apparatus for electron gun and method of attaching beading |
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