JPH02214708A - 増加した強度を有するエチレン/酢酸ビニル共重合体の製造方法、新規なエチレン/酢酸ビニル共重合体、およびそれらの使用 - Google Patents

増加した強度を有するエチレン/酢酸ビニル共重合体の製造方法、新規なエチレン/酢酸ビニル共重合体、およびそれらの使用

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JPH02214708A
JPH02214708A JP1331418A JP33141889A JPH02214708A JP H02214708 A JPH02214708 A JP H02214708A JP 1331418 A JP1331418 A JP 1331418A JP 33141889 A JP33141889 A JP 33141889A JP H02214708 A JPH02214708 A JP H02214708A
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acryloyl
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meth
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JP1331418A
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Wolfgang Baade
ボルフガング・バーデ
Werner Obrecht
ベルナー・オブレヒト
Christian Ohm
クリスチヤン・オーム
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Bayer AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G67/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing oxygen or oxygen and carbon, not provided for in groups C08G2/00 - C08G65/00
    • C08G67/02Copolymers of carbon monoxide and aliphatic unsaturated compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種の他の共単量体を用いる溶液重合によ
る増加した強度を有するエチレン/酢酸ビニル共重合体
(EVA)の不連続的または好適には連続的な製造方法
、これらの他の共単量体の共重合されI;本位を含有し
ている新規なエチレン/酢酸ビニル共重合体、並びに、
レオロジー改質剤、接着結合剤並びに熱プラストおよび
ジュロプラスト用の混和成分としての並びに加硫物の製
造用のそれらの使用に関するものである。
エチレンと酢酸ビニルは種々の割合で単量体の不規則的
分布状態でラジカル重合できることは公知である。共重
合された酢酸ビニル含有量(以下では「酢酸ビニル含有
量」またはrVA含有量」と称されている)が低い場合
には、共重合体は室温においてポリエチレンの一般的結
晶性を有しておりそして比較的長いエチレン連続のため
に熱可塑性である(H,パードル(Bartl)、J、
ベーター(Peter)、「エチレン/酢酸ビニル共重
合体およびそれの架橋結合について(tlber Et
hylen/VinylacetaL−Copoly+
5erisate und 1hre Vernetz
ung)J、カウツシュクーウント・グンミ(KauL
schuk und Guw+mi)、14、WT32
(1961)、ヴインナッケルーケヒラ−(Winna
cker−Kuchler)、ヘミッシェ・テクノロギ
イ(Chew、 Technologie)、6巻、4
版、2.2.7章、「エチレン−酢酸ビニル−共重合体
(Ethylen−Vinylasetat−Copo
lymere)J 、カール・ハンサー・フェルラグ発
行、ミュンヘン−ウィーン、1982.570〜572
頁、M、アルネ(Arne)、R,H,シュヴアール(
Schvaar)、レポート番号1)55、エチレン共
重合体(Etylene Copolyw+ers)、
プロセス・エコノミツクスーツログラム、メン口・パー
ク、カリフォルニア、1〜40頁(1983)参照)。
共重合は原則的には下記の3方法により実施できる: 1、乳化重合、 2、溶液重合、および 3、高圧塊状重合。
低いビニルエステル含有量を有するEVAは高圧塊状重
合により経済的に製造できる(H,ブッカ(Bucka
)、R,二yツシz (Nitzsche)、H,オン
デル力(Onderka)、プラスチ蕾つントφカウッ
シュク(Plaste und Kautschuk)
、30.6.302−305頁(1983))。重合は
一般的には1000〜3000バールの圧力および15
0〜280℃の温度において実施される。この方法によ
り製造される30重量%までの酢酸ビニル含有量を有す
る生成物は、熱融解接着剤として、並びに粗製油および
中間蒸留物用の流動性改良剤として、並びにケーブル外
皮として使用できる。
高圧方法は中程度ないし高いVA含有量を有するEVA
共重合体の製造用には適しておらず、その理由はこの方
法で要求される重合温度においては高い分子量および高
いムーニー粘度を有する共重合体を得ることが難しいか
らである。
70%より高いVA含有量を有するEVA共重合体は主
に乳化重合により製造される。−数的な条件は30〜5
00バールの圧力および20〜100℃の温度である。
該共重合体は一般的には得られた分散液から単離されず
に水性分散液(ラテックス)の形状で直接さらに処理す
るために使用さ・れる、しかしながら、この方法では特
に非常に高いゲル含有量有する生成物が得られ、それら
は−数的にはそれらの劣悪な加工性のためにエラストマ
ー性固体ゴムとして使用できない、実際にドイツ公開明
細書3000009中には、高いムーニー粘度および低
いゲル含有量を有するエラストマー性のエチレン/酢酸
ビニル共重合体の製造方法が記されており、それは水溶
液からエチレン/酢酸ビニル共重合体の凝析により得ら
れる40〜70重量%の共重合された酢酸ビニル含有量
を有する乳化共重合体である生成物を示している。これ
らのエチレン/酢酸ビニル共重合体の性質は、完全に除
去することができずそQため共重合体を多くの用途用に
不適切にさせる乳化剤の残渣によりて決められる。
少なくとも30%のVA含有量を有するEVA共重合体
は、中程度の圧力下での溶液重合により製造できる。使
用される溶媒は例えば、ターシャリーーブタノールまた
はターシャリー−メタノール、メタノールおよび炭化水
素の混合物であり、重合工程中には重合体はその中で溶
液状のままである(ドイツ公告明細書11 26 61
3.1126 614Jiよび14 95 767、ド
イツ公開明細書33 23 531、英国特許8071
12および843 974、フランス特許1 1893
87.1225.704およびl 238589、米国
特許2 396 785および2947 735)、こ
の方法により得られる生成物は、高分子量のわずかに分
校鎖状の共重合体である。
溶液重合方法は一般的に一連の3〜10gaの反応器中
で50〜130℃の温度および50〜400バールの圧
力において実施される。例えば有機過酸化物類の如きラ
ジカル生成用物質または重合開始剤としてのアゾ化合物
の存在下で、−数的にはターシャリー−ブタノールが溶
媒として使用される。低いゲル含有量および30〜75
重量%のVA含有量を有する高分子量エラストマー性共
重合体が得られる。これらの生成物の加硫物は、V入金
有量に依存して、10〜13MPaの引っ張り強度およ
び3.3〜5 N / m mの引き裂き強度を有する
(実施例中で開示されている試験化合物において測定さ
れている)。これらの値には固有の限界が生じるはずで
あり、それらは明らかにEVAの化学的改質により越え
られるものではない。
本発明の一目的は、実質的にゲル化された成分を含まず
しかも増加した強度を有する加硫物に処理できるEVA
を製造するための溶液重合方法を提供することである。
驚くべきことに、本発明の問題は少量の1分子当たり少
なくとも2個のアクリロイルまたはメタクリロイル基を
含有している化合物の共重合により解決されることを見
いだした。本発明に従う方法と、完全にまたはほとんど
完全にゲル化された重合体成分類のない生成加硫物の増
加した強度との間の因果関係は確実にあるが、まだ説明
されていない。しかしながら、確かなことは増加した強
度は単に分子量増加だけによるものでないことであり、
その理由は架橋結合用にそしてその結果として分子量の
増加用に一般的に使用されている他の多官能性共単量体
(例えばジビニルベンゼン、シアヌル酸トリアリル、フ
タル酸ジアリル、燐酸トリアリル)は意義ある正の効果
を有しておらずしかも多くの場合にはそれらは加硫物の
強度に対して顕著な負の効果さえ有するためである。
従って、本発明は、200−1000バールの圧力およ
び25〜100℃の、好適には30〜80℃の温度にお
ける単量体類の溶液重合による重合により加えられた4
0〜90重量%の、好適には40〜70重量%の酢酸ビ
ニルを含有しているエチレン/酢酸ビニル共重合体の製
造方法において、重合を該方法に加えられる重合可能な
単量体類を基にして50ppm=1重量%の、好適には
200ppm=1重量%の1分子当たり少なくとも2債
のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有している
(メタ)アクリロイル化合物の存在下で実施することを
特徴とする方法に関するものである。
本発明に従う方法用に好適な(メタ)アクリロイル化合
物には、126〜t 、o o o、好適には126〜
500の分子量を有する化合物、例えば無水アクリル酸
、無水メタクリル酸、多価の特に二および三価の分子量
たりの炭素数が2〜24の脂肪族、脂環式、芳香脂肪族
および芳香族アルコール類のアクリレート類およびメタ
クリレート類、例えばエチレングリコール、プロパン−
1,2−および1.3−ジオール、ブタン−1,2−−
1゜3− −2.3−および−1,4−ジオール、ネオ
ペンチルグリコール、ヘキサンジオール類、特にヘキサ
ン−1,6−ジオール、シクロヘキサン−1,4−ジオ
ール、1.4−ビス(ヒドロキシメチル)−シクロヘキ
サン、ヒドロキノン、レソルシノール、ビスフェノール
−A1エトキシル化されたビスフェノール−Aおよびヒ
ドロキシメチル(β−ヒドロキシエチル)−エーテルの
アクリレート類およびメタクリレート類、並びにグリセ
ロール、トリメチロールエタンおよび−プロパン並びに
フロログルシノールのアクリレート類およびメタクリレ
ート類が包含される。
ポリエーテルポリオール類、特に1分子当たりのエーテ
ル酸素原子数が1〜20の、好適には1〜12のポリエ
チレンおよびポリプロピレングリコール類、のアクリレ
ート類およびメタクリレート類、そして特にジーおよび
トリエチレングリコール並びにジーおよびトリプロピセ
ングリコールのアクリレート類およびメタクリレート類
も好適な(メタ)アクリロイル化合物である。
本発明に従う方法はラジカル生成用物質により開始され
る。適当な重合量・始剤には、本発明に従う方法用に使
用される溶媒中で測定された70℃における2〜70分
間の分解半減期値を有するラジカル生成剤、例えば過酸
化物類、過炭酸塩類、とドロ過酸化物類、過エステル類
および/または好適にはラジカル生成用アゾ化合物類が
包含される。この型の化合物には例えば、ターシャリー
ーアミルペルネオデカノエート、ターシャリーーブチル
ペルネオデカノエート、ジシクロヘキシルペルオキシジ
カーボネート、ジイソプロピルペルオキシジカーボネー
ト、アセチルシクロへキサンスルホニルペルオキシド、
並びに好適には2.2′アゾ−ビス(2,4−ジメチル
バレロニトリル)村よび2.2′−アゾ−ビス(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)が包含され
る。重合開始剤は一般的に、工程に加えられる単量体類
を基にして、0.01−1.5重量%、好適には0.1
〜1重量%の量で使用される。
連鎖移動剤は一般的に使用されず、その理由は一酸ビニ
ル自身および溶媒が連鎖移動性を示すからである。しか
しながら、例外的な場合には、比較的低い分子量を得る
ために連鎖移動剤が使用される。この目的用に使用され
る連鎖移動剤は50〜200ppms好適には100〜
11000ppの量で使用されるケトン類、例えばアセ
トンもしくはジエチルケトン、アルデヒド類、例えばプ
ロピオンアルデヒド、または炭化水素類、例えばプロペ
ンもしくはイソオクタン、である。
本発明に従う方法は例えば撹拌されている高圧オートク
レーブ中で実施することができる。好適な連続的方法は
一般的に少なくとも4個の反応容器を使用して実施され
る。
使用される溶媒(例えばターシャリー−ブタノール)の
量は、酢酸ビニル投入量を基にして、10〜300重量
%の間、好適には40〜200重量%の間である。
最終的転化率は、酢酸ビニル投入量を基にして、通常は
30〜90%の間、好適には35〜80%の間である。
主要滞在時間は通常□は3〜18時間であるが、それよ
り短い主要滞在時間もVA含有量を増加さ仕ると可能と
なる。従って、高いVA含有量を有する型の滞在時間は
3〜81?間の間であり、そし°て低いVA含有量を有
する型に対しては6〜18時間の間である。
本発明に従い製造される共重合体は一般的に、DIN5
3523に従うlO〜40(MLl+4100℃)のム
ーニー粘度、150.000〜l。
o o o 、o o oの、好適には200,000
〜′50o、oooの(光拡散法により測定された)重
量平均分子量Mwとして測定された分子量、およびts
、ooo〜200.000の、好適には22゜000〜
70.000の(チ□トラヒドロ7ラン中で膜浸透計に
より測定された)数平均分子量M。
は−数的に2〜15である。
生成物のゲル含有量はソックスレー抽出−中でジクロロ
メタンを用いる24時間にわたる抽出により測定できる
0本発明や目的用の「実質的にゲルを含まない」生成物
は、共重合体を基にして、0.5重量%以上の、好適に
は0.2重量%以上の不溶性残渣を含有していではなら
ない。
本発明に従い製造される共重合体は加硫された状態また
は加硫されていない状態で使用できる。
加硫されていない状態でのそれらの適用の好適例は、潤
滑剤および作動油(例えばDIN7728Tlに従う中
間留分の蒸留物)用のレオロジー改質剤として、特に熱
融解接着剤用の接着結合剤として、並びに熱プラスト、
ジュロプラストおよびゴム用の(可塑性)混和成分とし
てのそれらの使用である。
使用量は生成物の使用目的に依存する。すなわち、レオ
ロジー改質剤は1重量%からの、そして熱融解接着剤は
100重量%までの、本発明に従い製造される共重合体
の量で使用できる。
適当な熱プラストおよびジュロプラストには例えば、P
vC1ポリメチルメタクリレート、ABSなどのスチレ
ンとびアクリロニトリルとの共重合体、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリカーボネート類を含むポリエステル類、ポリ
イミド類、ポリ酢酸ビニル類、ポリフェニレンスルフィ
ド、ポリエチレンおよび熱可塑性ポリエステル類、例え
ばポリアルキレンテレフタレート、不飽和ポリエステル
樹脂、並びに7エノール/ホルムアルデヒドおよびアミ
ン/ホルムアルデヒド縮金物が包含される。
本発明に従い製造される共重合体はほとんどの目的用に
加硫された形状で使用される。加硫は、過酸化物類もし
くは多官能性の架橋結合用化合物、例えばシアヌル酸ト
リアリル、インシアヌル酸トリアリル、ビス−マレイン
イミドまたはジビニルベンゼンを用いる架橋結合により
、任意に充填剤、安定剤などの添加後に、実施できる。
エチレンおよび酢酸ビニル単位の他に上記の反応性基を
有する共重合された残存共単量体を含有している本発明
に従い製造される共重合体は他の架橋結合剤で架橋結合
することもでき、例えばそれらを、カルボキシル基を含
有している重合体の場合には例えば酸化亜鉛、酸化マグ
ネシウムまたは酸化カルシウムの如き金属酸化物を用い
て、エポキシドおよび無水物基を含有している重合体の
場合にはジアミン類またはジスルフィド類を用いて、ヒ
ドロキシル基を含有している重合体の場合にはジイソシ
アネートを用いて、そして二重結合または塩素原子もし
くは化学的に加えられた一酸化炭素を含有している重合
体の場合には元素状硫黄または硫黄供与体を用いて、塩
加硫により架橋結合することができる。例えば樹脂を用
いる加硫の如き加硫反応またはキノン類を用いる架橋結
合を、上記の架橋結合反応の代わりに適用することもで
きる。
ソックスレー抽出器中で共重合体を基にして3重量%以
下、好適には1重量%以下が10時間内に抽出溶媒とし
てテトラヒドロフランを用いて抽出することができるな
ら、抽出生成物は本発明に従う「加硫されている状態」
とみなされる。
本発明に従う共重合体の加硫物の重要な用途は、他のゴ
ム類、例えばブタジェン、イソグレン、クロロプレン、
アクリロニトリル、酢酸ビニル、アクリル酸またはメタ
クリル酸とC8〜C,−価もしくは二価アルコール類と
のエステル類、塩化ビニルまたはエチレンのゴム様ホモ
−および共重合体用の混和成分としてのそれらの使用で
ある。本発明に従い製造される共重合体はこれらの目的
のためには広範囲の量で、例えば混合物を基にして1〜
99重量%で、好適には10〜90重量%で、特に10
〜40および60〜90重量%で使用することができる
共重合体はすでに加硫された状態で加えるこ、ともでき
るが、はとんどの場合には共重合体は未加硫状態で未加
硫ゴムに加えられ、そしてこれらの二成分を一緒に加硫
する。
最後の例は、例えば1〜30重量%のVA含有量を有す
るエチレン/酢酸ビニル共重合体の如き熱プラストとの
混和物の製造に適用される。
本発明に従い製造される共重合体は、そのままで、また
は加硫された成型品、全ての型のシート製品およびコー
ティング、例えばケーブルの外皮、ケーブルの内部管、
絶縁手段、輸送ベルト、伝動器およびホースの製造用の
上記の混和物の形状で、使用できる。
下記の実施例で示されている百分率は重量を基にしたも
の〒あり、部数は重量部である。
罠!1 EVA共重合体を下記の試験化合物中で試験した: 100s17)EVA共重合体、 3部のレノグランP50 (1gのポリカルボジイミド
と1部の45%のVA含有量 を有するEVAとの混合物)、 3部のレノヴインDDA−70(安定剤、スチレン旭理
されたジフェニルアミン)、190部のアビラル120
(酸化アルミニウム、平均粒子寸法1.5μm)、 2部のウカルシルRC(フィルター、シラン)、10部
の炭酸亜鉛、 1部のステアリン酸亜鉛、 6部のイングヴオルグラストSRL (パラフィン系鉱
油可塑剤)、 0.7部のレノフィツトTAC/S (シアヌル酸トリ
アリル)、および 61sのベル力ドックス14/40(ビスーターシャリ
ーープチルーベルオキシージ イソプロビルベンゼン)。
板を試験化合物から圧縮成形し、そして170℃におい
て200バール下で20分間にわたり加硫させた。試験
試料を板の中で孔をあけた。引っ張り強度を標準棒に対
してDIN53504に従t%測定し、そして引き裂き
強度を試料片に対してDIN53507に従い測定した
衷皇!ユ それぞれが4〜6 m sの容積を有する一連の5個の
撹拌されている高圧オートクレーブに連続的に、 1450kg/時のエチレン、 1930kg/時の36部のvAと64部ノターシャリ
ー−ブタノールとの混 合物、 1.5 k g/時の無水メタクリル酸、並びに177
 k g/時の10.9部のアゾジメチルバレロニトリ
ル、641gのタ 一シャリーープタノールおよ び361部のVAの混合物 を充填した。
反応を300バールの圧力並びに58℃、60℃、62
℃、64℃および68℃の反応温度において実施した。
72%の転化率で、下記の性質を示す共重合体が得られ
た: VA含有量:42%、 26ML(1+4)l 0℃、 引っ張り強度(試験化合物):16MPa、および 引き裂き強度(試験化合物):8N/mm。
実施例2 実施例1と同様な方法を、 1140kg/時のエチレン、 1700kg/時の50部(7)VAと50部ノターシ
ャリーーブタノールとの混 合物、 1−8 k g/時の無水メタクリル酸、並びに122
kg/時(F)410郁flVA、790部のターシャ
リー−ブタノールお よび14.4部のアゾジメチ ルバレロニトリルの混合物 を用いて実施した。
反応器ノ内Sa1度は、62℃、64℃、68℃および
70℃であった。76%の転化率で、下記の性質を示す
共重合体が得られた: VA含有量:50%、 24ML(1+4)100℃、 引っ張り強度(試験化合物): 15.5MPa。
および 引き裂き強度(試験化合物): 5.58部mm。
実施例3 4個の反応器中で実施例1と同様な方法を実施し、その
中に 900 k g/時のエチレン、 2160kg/時の50部(F)VAと50部ノ、夕一
シャリー−ブタノールとの混 合物、 21kg/時の無水メタクリル酸、並びに127.5k
g/時の0.9部のアゾービスーメトキシジメチルパレ
ロニトリ ル、468部のVAおよび 832部のターシャリーー ブタノールの混合物 を加えた。
反応器の内部温度は、62℃、64℃、66℃および7
0℃であった。68%の転化率で、下記の性質を示す共
重合体が得られた: v八入金量ニア0.3%、 一16ML(1+4)100℃、 引っ張り強度(試験化合物):13MPa、および 引き裂き強度(試験化合物):6N/mm。
!簾!1 実施例2と同様な方法を下記の反応器温度において実施
した865℃、70℃、70℃、75℃、80℃。開始
剤溶液は16.8kgの過ビバル酸ターシャリーーブチ
ルを含有していた。74%の転化率で、下記の性質を示
す共重合体が得られた:VA含有量:49.8%、 23ML(1+4)100℃、 引っ張り強度(試験化合物): 13.0MPa、およ
び 引き裂き強度(試験化合物) : 4 、ON / m
 rn a比較例1 無水メタクリル酸を添加せずに、実施例1と同様な方法
を実施した。71%の転化率で、下記の性質を示す共重
合体が得られた: VA含有量:50.5%、 24ML(1+4)100℃、 引っ張り強度(試験化合物): 13.8MPa。
および 引き裂き強度(試験化合物): 6.IN/mm。
比較例2 無水メタクリル酸を添加せずに、実施例3と同様な方法
を実施した。71%の転化率で、下記の性質を示す共重
合体が得られた: VA含有量:69.5%、 17ML(1+4)100℃、 引っ張り強度(試験化合物):10.7MPa、および 引き裂き強度(試験化合物): 4−8N/mm。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1)200−1000バールの圧力および25〜100
℃の温度における単量体類の溶液重合による重合により
加えられた30〜90重量%の酢酸ビニルを含有してい
るエチレン/酢酸ビニル共重合体の製造方法において、
重合を該方法に加えられる重合可能な単量体類を基にし
て50ppm〜1重量%の1分子当たり少なくとも2個
のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有している
(メタ)アクリロイル化合物の存在下で実施することを
特徴とする方法。
2)30〜80℃の温度における、上記1の方法。
3)200ppm−1重量%の1分子光t;り少なくと
も2側のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有し
ている(メタ)アクリロイル化合物の存在下での、上記
1および2の方法。
4)使用される(メタ)アクリロイル化合物が無水アク
リル酸または無水メタクリル酸である、上記1〜3の方
法。
5)50ppm〜1重量%の1分子当たり少なくとも2
個のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有してい
る(メタ)アクリロイル化合物を含有している、上記1
〜4の方法により製造されたエチレン/酢酸ビニル共重
合体。
6)レオロジー改質剤、接着結合剤、並びに熱プラスト
ジュロプラストおよびゴム用の混和成分としての、上記
5の共重合体の使用。
7)成型品の製造用の、上記5の共重合体の使用。
8)加硫物の製造用の、上記5の共重合体の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)200〜1000バールの圧力および25〜100
    ℃の温度における単量体類の溶液重合による重合により
    加えられた30〜90重量%の酢酸ビニルを含有してい
    るエチレン/酢酸ビニル共重合体の製造方法において、
    重合を該方法に加えられる重合可能な単量体類を基にし
    て50ppm〜1重量%の1分子当たり少なくとも2個
    のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有している
    (メタ)アクリロイル化合物の存在下で実施することを
    特徴とする方法。 2)50ppm〜1重量%の1分子当たり少なくとも2
    個のアクリロイルまたはメタクリロイル基を含有してい
    る(メタ)アクリロイル化合物を含有している、特許請
    求の範囲第1項記載の方法により製造されたエチレン/
    酢酸ビニル共重合体。 3)レオロジー改質剤、接着結合剤、並びに、熱プラス
    ト、ジュロプラストおよびゴム用の混和成分としての、
    特許請求の範囲第2項記載の共重合体の使用。 4)成型品の製造用の、特許請求の範囲第2項記載の共
    重合体の使用。 5)加硫物の製造用の、特許請求の範囲第2項記載の共
    重合体の使用。
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