JPH02214382A - テレビジョンカメラ装置 - Google Patents
テレビジョンカメラ装置Info
- Publication number
- JPH02214382A JPH02214382A JP1036519A JP3651989A JPH02214382A JP H02214382 A JPH02214382 A JP H02214382A JP 1036519 A JP1036519 A JP 1036519A JP 3651989 A JP3651989 A JP 3651989A JP H02214382 A JPH02214382 A JP H02214382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flicker
- circuit
- video signal
- shutter operation
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、テレビジョンカメラ装置、特にその駆動方法
および制御回路に関する。
および制御回路に関する。
従来、テレビジョンカメラに関し、CCDのような固体
撮像素子を使用した低残像のカメラを50Hzの電源に
よって点灯された蛍光灯照明下で使用した場合に、テレ
ビジョンカメラの1フイールドが60Hzであるため、
50Hzとの差により、映像出力にフリッカ−が発生す
る。
撮像素子を使用した低残像のカメラを50Hzの電源に
よって点灯された蛍光灯照明下で使用した場合に、テレ
ビジョンカメラの1フイールドが60Hzであるため、
50Hzとの差により、映像出力にフリッカ−が発生す
る。
従来、このフリッカ−を除去する手段として、例えば特
開昭62−120784号公報に示すように、固体撮像
素子の駆動方法を変更し、電子シャッター機能を有した
カメラにおいてシャッタースピードを1/100秒に調
整する方法が行なわれている。
開昭62−120784号公報に示すように、固体撮像
素子の駆動方法を変更し、電子シャッター機能を有した
カメラにおいてシャッタースピードを1/100秒に調
整する方法が行なわれている。
しかし、シャッタースピードを1/100秒に調整する
ことは、テレビジョンカメラの感度が約1/2となるた
め、必要な場合以外は、シャッター動作をオフにしてい
るため、切替スイッチの操作が必要である。
ことは、テレビジョンカメラの感度が約1/2となるた
め、必要な場合以外は、シャッター動作をオフにしてい
るため、切替スイッチの操作が必要である。
蛍光灯によるフリッカ−は、人間の目にはわからないた
め、使用者が上記操作を時として、忘れてしまうことが
ある。
め、使用者が上記操作を時として、忘れてしまうことが
ある。
また、映像信号のフリッカ−成分を検出し、駆動を自動
的に1/100秒シャッター動作に切替えることは、従
来公知の技術で容易に実現できるが、1/100秒シャ
ッター動作に切替えた場合、映像信号にフリッカ−がな
くなるため、照明条件が変って、フリッカ−が消えた場
合との区別ができない。
的に1/100秒シャッター動作に切替えることは、従
来公知の技術で容易に実現できるが、1/100秒シャ
ッター動作に切替えた場合、映像信号にフリッカ−がな
くなるため、照明条件が変って、フリッカ−が消えた場
合との区別ができない。
本発明によれば、「インターラインフレームトランスフ
ァー構造のCCDと、高速の電気シャッター動作可能な
CCD駆動回路と、映像信号の積分回路および電子シャ
ッター動作時に不要電荷として掃き出された信号の処理
回路と、前記両回路に接続された切替回路とを有し、フ
ィールド間のレベル差により、前記高速の電子シャッタ
ーを入切することを特徴とするテレビジョンカメラ装置
」が得られる。
ァー構造のCCDと、高速の電気シャッター動作可能な
CCD駆動回路と、映像信号の積分回路および電子シャ
ッター動作時に不要電荷として掃き出された信号の処理
回路と、前記両回路に接続された切替回路とを有し、フ
ィールド間のレベル差により、前記高速の電子シャッタ
ーを入切することを特徴とするテレビジョンカメラ装置
」が得られる。
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。
明をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例において、固体
撮像素子2は、レンズ1によって結像された画像を電気
信号に変換し、出力を信号処理回路3およびサンプルホ
ールド回路6に供給する。
撮像素子2は、レンズ1によって結像された画像を電気
信号に変換し、出力を信号処理回路3およびサンプルホ
ールド回路6に供給する。
信号処理回路3の出力は、プロセス増幅器4を経て、出
力5に映像信号として出力されるとともに、積分回路7
へ供給される。
力5に映像信号として出力されるとともに、積分回路7
へ供給される。
また、サンプルールド回路6の出力および積分回路7の
出力は、スイッチ8で選択され、フリッカ−検出回路9
を駆動する。フリッカ−検出回路9の出力は、スイッチ
8を切替えるとともに、CCD駆動回路10に接続され
、シャッタ−1/100秒を入切する。
出力は、スイッチ8で選択され、フリッカ−検出回路9
を駆動する。フリッカ−検出回路9の出力は、スイッチ
8を切替えるとともに、CCD駆動回路10に接続され
、シャッタ−1/100秒を入切する。
次に、第1図の他に、50Hzの商用電源で駆動された
被写体を撮像した場合のタイミング図である第2図をも
参照して、本実施例の動作を説明する。
被写体を撮像した場合のタイミング図である第2図をも
参照して、本実施例の動作を説明する。
蛍光灯は、放電により光を発するなめ、被写体には、2
1A、21B、21C,・・・、21Eのように、パル
ス状の光が照射される。
1A、21B、21C,・・・、21Eのように、パル
ス状の光が照射される。
また、テレビジョンカメラは、EIA方式においては、
1フイールドが60Hzであるため、22A、22B、
22C,・・・の各フィールドで光電変換された映像信
号は、25A、25B、25C・・・のように、各フィ
ールドに2個の放電が入るか、1個のみかにより、信号
振幅が異なり、フリッカ−を発生する。
1フイールドが60Hzであるため、22A、22B、
22C,・・・の各フィールドで光電変換された映像信
号は、25A、25B、25C・・・のように、各フィ
ールドに2個の放電が入るか、1個のみかにより、信号
振幅が異なり、フリッカ−を発生する。
ここで、特開昭62−120784号公報に示す電子シ
ャッター機能を動作させ、そのシャッタースピードを1
/100秒とすれば、24A。
ャッター機能を動作させ、そのシャッタースピードを1
/100秒とすれば、24A。
24B、24C・・・の期間に照射された光エネルギー
は掃き出しパルスにより、■レジスタ、メモリ部、Hレ
ジスタを経て垂直ブランキング期間に出力される。
は掃き出しパルスにより、■レジスタ、メモリ部、Hレ
ジスタを経て垂直ブランキング期間に出力される。
一方、23A、23B、23C・・・の期間に照射され
たエネルギーは、図から明らかなように、各フィールド
毎に蛍光灯の各放電パルス1個づつだけ含むものとなり
、映像出力26は、26A。
たエネルギーは、図から明らかなように、各フィールド
毎に蛍光灯の各放電パルス1個づつだけ含むものとなり
、映像出力26は、26A。
26B、26Cのように平坦となり、フリッカ−が除去
される。
される。
ここで、垂直ブランキング期間に掃き出された信号を1
フイ一ルド単位でサンプルホールドすることにより、2
7A、27B、27C・・・の信号が得られる。
フイ一ルド単位でサンプルホールドすることにより、2
7A、27B、27C・・・の信号が得られる。
タイミング図かられかるように、24B期間には、蛍光
灯の放電照射がないため、このフィールドの出力はOと
なる。すなわち、サンプルホールド回路6の出力にて、
フリッカ−が再現できることになる。
灯の放電照射がないため、このフィールドの出力はOと
なる。すなわち、サンプルホールド回路6の出力にて、
フリッカ−が再現できることになる。
カメラを1/100秒シャッター動作させない通常動作
においては、映像出力そのものに、フリッカ−があるた
め、この信号を積分し、その出力を回路9により数フイ
ールド間で比較し、フリッカ−の有無を検出することが
できる。
においては、映像出力そのものに、フリッカ−があるた
め、この信号を積分し、その出力を回路9により数フイ
ールド間で比較し、フリッカ−の有無を検出することが
できる。
ここで、フリッカ−を検出した場合は、映像信号出力の
フリッカ−をなくすべく、駆動回路10の動作モードを
1/100秒シャッター動作に自動的に切替えるようフ
リッカ−検出回路つと駆動回路10を接続しておく、こ
のとき、同時にスイッチ8を切替え1/100秒シャッ
ター動作時はフリッカ−検出回路にサンプルホールド回
路6の出力を供給することにより、映像信号出力にフリ
ッカ−が無くなっても、フリッカ−検出回路は引き続き
フリッカ−を検出し、/100秒シャッター動作をその
まま継持することができる。
フリッカ−をなくすべく、駆動回路10の動作モードを
1/100秒シャッター動作に自動的に切替えるようフ
リッカ−検出回路つと駆動回路10を接続しておく、こ
のとき、同時にスイッチ8を切替え1/100秒シャッ
ター動作時はフリッカ−検出回路にサンプルホールド回
路6の出力を供給することにより、映像信号出力にフリ
ッカ−が無くなっても、フリッカ−検出回路は引き続き
フリッカ−を検出し、/100秒シャッター動作をその
まま継持することができる。
また、照明条件が変って、映像信号にフリッカ−が無く
なった場合は、映像信号出力および掃き出し信号成分を
サンプルホールドした出力の両方ともフリッカ−が無く
なるため、駆動回路の動作を通常動作に自動的に切替え
ることができる。
なった場合は、映像信号出力および掃き出し信号成分を
サンプルホールドした出力の両方ともフリッカ−が無く
なるため、駆動回路の動作を通常動作に自動的に切替え
ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、高速(例えば、
1/100秒)のシャッター動作可能なインターライン
トランスファーCCD使用し、フィールド毎の映像信号
の積分値あるいは不要掃き出し電荷をサンプルホールド
した信号をフィールド間で比較レベル差を検出すること
により、フリッカ−成分を検出し、50Hz商用電源で
点灯された蛍光灯照明下での映像信号のフリッカ−を自
動的に除去するテレビジョンカメラ装置を提供できる。
1/100秒)のシャッター動作可能なインターライン
トランスファーCCD使用し、フィールド毎の映像信号
の積分値あるいは不要掃き出し電荷をサンプルホールド
した信号をフィールド間で比較レベル差を検出すること
により、フリッカ−成分を検出し、50Hz商用電源で
点灯された蛍光灯照明下での映像信号のフリッカ−を自
動的に除去するテレビジョンカメラ装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例によるテレビジョンカメラ装
置のブロック区、第2図は本実施例の動作を説明するた
めのタイミング図である。 1・・・レンズ、 2・・・フレームインターラインCCD、3・・・信号
処理回路、 4・・・プロセスアンプ、 5・・・信号出力回路、 6・・・サンプルホールド回路、 7・・・積分回路、 8・・・切替スイッチ、 9・・・フリッカ−検出回路、 10・・・CCD駆動回路、 代理人 弁理士 内 原 晋 下 1 図 男 zr2
置のブロック区、第2図は本実施例の動作を説明するた
めのタイミング図である。 1・・・レンズ、 2・・・フレームインターラインCCD、3・・・信号
処理回路、 4・・・プロセスアンプ、 5・・・信号出力回路、 6・・・サンプルホールド回路、 7・・・積分回路、 8・・・切替スイッチ、 9・・・フリッカ−検出回路、 10・・・CCD駆動回路、 代理人 弁理士 内 原 晋 下 1 図 男 zr2
Claims (1)
- インターラインフレームトランスファー構造のCCDと
、高速の電気シャッター動作可能なCCD駆動回路と、
映像信号の積分回路および電子シャッター動作時に不要
電荷として掃き出された信号の処理回路と、前記両回路
に接続された切替回路とを有し、フィールド間のレベル
差により、前記高速の電子シャッターを入切することを
特徴とするテレビジョンカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1036519A JPH02214382A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | テレビジョンカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1036519A JPH02214382A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | テレビジョンカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214382A true JPH02214382A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12472067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1036519A Pending JPH02214382A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | テレビジョンカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109479122A (zh) * | 2016-07-28 | 2019-03-15 | 卡森尼可关精株式会社 | 车辆周围监控装置及车辆周围监控方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01204578A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Hitachi Ltd | テレビカメラ |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1036519A patent/JPH02214382A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01204578A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Hitachi Ltd | テレビカメラ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109479122A (zh) * | 2016-07-28 | 2019-03-15 | 卡森尼可关精株式会社 | 车辆周围监控装置及车辆周围监控方法 |
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