JPH02214345A - Sinad計 - Google Patents

Sinad計

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Publication number
JPH02214345A
JPH02214345A JP1035365A JP3536589A JPH02214345A JP H02214345 A JPH02214345 A JP H02214345A JP 1035365 A JP1035365 A JP 1035365A JP 3536589 A JP3536589 A JP 3536589A JP H02214345 A JPH02214345 A JP H02214345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
range
output
data
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1035365A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Shibuya
渋谷 春夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP1035365A priority Critical patent/JPH02214345A/ja
Publication of JPH02214345A publication Critical patent/JPH02214345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 この発明は、FMまたはPM受信機の感度を測定すると
きに使用するSINAD計についてのものである。
<b)従来技術と問題点 SINADとi! 、1G!IAL P[、US ll
0IsE IFIOlll 5TORT ION  の
頭文字をとったもので、受信機の感度を規定する方法の
一つである。
次に、第3図を参照して従来技術によるSINAD計の
構成を説明する。
第3図の1は低周波発振器、2は信号発生器、3は受信
機、4はひずみ率計である。
信号発生′a2は、低周波発振器1で周波数1kHzの
FMまたはPMをかけられる。
信号発生器2の出力は、受信機3に入り、受信機3を受
信状態にする。− ひずみ率計4は、受信機3の復調信号に応じてレンジを
切り換えるレンジアッテネータ41と、レンジアッテネ
ータ41の出力を一定レベルにする増幅回路42と、1
kHzの基本波信号だけを消去する帯域消去フィルタ4
3と、帯域消去フィルタ43を接断するスイッチ回路4
4と、スイッチ回路44からの信号を検波する検波回路
45と、検波回路45の出力を基準レベルにする可変抵
抗′rA4E3と、その出力を指示する指示計47で構
成されている。
最初に、スイッチ回路44で帯域消去フィルタ43を断
にし、ひずみ率計4で受信機2の全復調出カニ信号S 
+ N 音N+ひすみ:$Dが標準出力になるように、
ひずみ率計4のレンジアッテネータ41と可変抵抗器4
6で加減する。
次に、帯域消去フィルタ43を接続し、受信機3の復調
信号から1kHzの基本波信号Sを除き、残りの雑音N
とひずみ率りの合成レベルをひずみ率計4で測定する。
このようにして求めたS+N+DとN十りから、次の式
(+)により、SINADを求める。
S I N A D = 20 X I OJ。(S+
N+D)/ (N+[))・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(1)式(1)の値が、例えば
12dBの規定値になるように、信号発生器2の出力レ
ベルを加減し、受信機3に入る最小入力レベルを求める
この最小入力レベルが+8dBμ以下であることが、無
線設備の技術基準として定められている。
次に、第3図による測定データの一例を第4図に示す。
第4図の縦軸は受信機3の出力レベル相対値であり、横
軸は受信機3の入力レベルである。
第4図は、信号発生器2に1 k HZ %80%の標
準変調をかけ、受信機3の入力レベルを変化させたとき
の受信機3のS+N+DとN+Dを測定したものである
第4図によれば、SINADが12dBになる感度は、
−9dBμである。
第4図からも分かるように、受信機3の入力レベルを下
げてくると、S+N+Dの値も% N+Dの値も変化す
る。
したがって、SINADが12dBになる付近では、S
+N+Dも変化するので、そのたびにS+N+Dが標準
出力になるように、ひずみ率計4の可変抵抗器46を加
減しなければならない。
第4図のように、受信機3の最小入力レベルを求めるま
でには、ひずみ率計4の操作を繰り返さなければならな
いので、試験結果が出るまでに時間がかかるという問題
がある。
(c)発明の目的 この発明は、従来のS I NAD計に、タイミングパ
ルス発生回路、スイッチ駆動回路、A/D変換回路、演
算記憶回路、D/A変換回路、レンジ制御回路を追加し
、従来はひずみ率計の操作を数回繰り返して、試験結果
を出していたものを一度の操作で同じ結果を得られるよ
うにしたSINAD計の提供を目的とする。
(d)発明の実施例 次に、この発明による実施例の構成図を第1図にボす。
第1図の11はレンジアッテネータ、12は増幅回路、
13は帯域消去フィルタ、14と15は検波回路、16
はスイッチ回路、17は増幅回路、18はA/D変換回
路、19は演算記憶回路、20はレンジ制御回路、21
はタイミングパルス発生回路、22はスイッチ駆動回路
、23はD/A変換回路、24は指示計である。
第1図の11〜16は、第3図の41〜45に対応する
レンジアッテネータ11は、例えば+20dBから一8
0dBの範囲を可変できるものを使用する。
スイッチ回路16は、検波回路15側に接続されており
、レンジアッテネータ11は無人力持最小値のレンジで
ある一80dBに選ばれている。
受信機3の復調信号は、レンジアッテネータ11と増幅
回路12を通って検波回路15に入る。
検波回路15の出力は、増幅回路17を通ってA/D変
換回路18に入る。
A/D変換回路18の出力データは、演算記憶回路19
を介してレンジ制御回路20でレンジアッテネータ11
の増減を指令し、例えばOdBに設定する。
OdBに設定するということは、検波回路15を動作さ
せるのに十分なレベルにするということである。
レンツアッテネータ11のレンジがOdBに定まった後
、A/D変換回路18でS+N+Dの合成レベルデータ
を読みとる。
これらのデータ読み込みのタイミングは、タイミングパ
ルス発生回路21によって決められる。
次に、上記データ読み込みが完了したら、レンジアッテ
ネータ11のレンジをOdBに保ったま、ま、スイッチ
駆動回路22で、スイッチ回路16を検波回路14側に
切り換える。
増幅回路12の出力は、帯域消去フィルタ13を通り、
検波回路14に入る。
検波回路I4の出力は、増幅回路17を通ってA/D変
換回路18に入る。
そして、スイッチ回路16の切換えと同期してタイミン
グパルス発生回路21からデータ読込み信号が演算記憶
回路19に送られ、N+Dの合成レベルデータが読みと
られる。
そして、演算記憶回路19で、式(+)が演算される。
演算記憶回路19で演算され、算出されたデータはD/
A変換回路23に送られ、D/A変換回路23の出力に
接続された指示計24によって、SINAD値が表ホさ
れる。
なお、D/A変換回路23のデータを書き変えるタイミ
ングは、タイミングパルス発生回路21により決めてい
る。
このときのタイミングパルスは、トートバンドメータの
応答時間に見合う速度の周期で発生する。
すなわち、例えば10msなど、指示計が持つ応答性特
性を損なわない時間で書き換えられる。
次に、スイッチ駆動回路22をある時間ごと、例えば1
00m5で、スイッチ回路1eをS+N+D側にし、初
期動作であるレンツアッテネータ11をOdBに設定し
、さらに前述の動作を繰り返す。
次に、第1図のフローチャートを第2図に示す。
ステップ32〜34で、S+N+Dを読みとり、ステッ
プ35〜36で、SINAD値を読みとる。
ステ、プ39で、スイッチ回路18を切り換える。
(e)発明の効果 この発明によれば、従来のSINAD計に、タイミング
パルス発生回路、スイッチ駆動回路、A/D変換回路、
演算記憶回路、D/A変換回路、レンジ制御回路を追加
しているので、従来はひずみ率計の操作を数回繰り返し
て、試験結果を出していたが、−度の操作で同じ結果を
得られるようになうた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による実施例の構成図、第2図は第1
図のフローチャート、第3図は従来技術によるSINA
D計の構成図、第4図は第3図による測定データの一例
を示す図である。 1・・・・・・低周波発信器、2・・・・・・信号発生
器、3・・・・・・受信機、4・・・・・・ひずみ率計
、11・・・・・・レンジアッテネータ、12・・・・
・・増幅回路、13・・・・・・帯@m消去ィルタ、1
4・15・・・・・・検波回路、16・・・・・・スイ
ッチ回路、17・・・・・・増幅回路、18・・・・・
・A/D変換回路、19・・・・・・演算記憶回路、2
0・・・由レンジ制御回路、21・・・・・・タイミン
グパルス発生回路、22・・・・・・スイッチ駆動回路
、23・・・・・・D/A変換回路、24・・・・・・
指示計。 代理人  弁理士  小 俣 欽 司 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信機からの復調全出力=信号S+雑音N+ひずみ
    率Dを検波する第1の検波回路と、信号Sだけを帯域消
    去フィルタで除き、雑音N+ひずみ率Dを検波する第2
    の検波回路と、 クロックパルスごとに、第1の検波回路出力と第2の検
    波回路出力とを切り換えるスイッチ回路と、 スイッチ回路の出力をアナログ信号からディジタル信号
    に変換するA/D変換回路と、A/D変換回路の出力か
    らSINAD値を演算し、記憶する演算記憶回路と、 演算記憶回路のデータで、レンジアッテネータをセット
    するレンジ制御回路と、 演算記憶回路のデータでアナログ信号に変するD/A変
    換器とを備えることを特徴とするSINAD計。
JP1035365A 1989-02-15 1989-02-15 Sinad計 Pending JPH02214345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1035365A JPH02214345A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 Sinad計

Applications Claiming Priority (1)

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JP1035365A JPH02214345A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 Sinad計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02214345A true JPH02214345A (ja) 1990-08-27

Family

ID=12439875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1035365A Pending JPH02214345A (ja) 1989-02-15 1989-02-15 Sinad計

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JP (1) JPH02214345A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016052037A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 アンリツ株式会社 測定装置及び測定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016052037A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 アンリツ株式会社 測定装置及び測定方法

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