JPH02214095A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JPH02214095A
JPH02214095A JP1033662A JP3366289A JPH02214095A JP H02214095 A JPH02214095 A JP H02214095A JP 1033662 A JP1033662 A JP 1033662A JP 3366289 A JP3366289 A JP 3366289A JP H02214095 A JPH02214095 A JP H02214095A
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Atsushi Takasugi
敦 高杉
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はリードサイクルに対してライトサイクルが1 
bit遅延するメモリ素子におけるメモリ書き込み方式
に関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来のメモリ書き込み方式の一例である。同図
において、情報書き込み時、チップイネーブル信号CE
をw Hnレベルの状態にすると入力情報DINは入力
バッファ8を通ってDIN7ツチ回路10の入力側に到
達する。一方、ラッチ信号発生回路9においてライトイ
ネーブル信号WEに基づいて生成されたラッチ信号もD
INラッチ回路10に入力される。前記入力情報D1N
は前記ラッチ信号のタイミングでDINラッチ回路10
にラッチされる。スタンバイ時にはチップイネーブル信
号CEFi″′L”レベルに保持される。これによシ、
入力バッファ8はディスエーブルの状態となシたとえT
TL入力があっても直流24?スができることはない。
しかし、このメモリ書き込み方式はチップイネーブル信
号CEを入力するためのビンを必要とし、デバイスのビ
ン数が増加するという問題点があった。
第3図はチップイネーブル信号CEを用いないメモリ書
き込み方式の一例であり、チップイネーブル信号CE用
のピンの削減を図ったものである。
しかし、この方式はスタンバイ時においてTTL入力が
あると入カパッフ711に直流パスができ、電力を消費
するという問題点があった。
この欠点を解決するメモリ書き込み方式として第4図に
示す方式があった。この方式は、ラッチ発生回路9にお
いてライトイネーブル信号WEから生成したラッチ信号
の一部を人力バッファ8に対するチップイネーブル信号
として使用し、スタンバイ時に入力バッファ8をディス
ニーゾルの状態とすることにより直流パスが生じるのを
防止するものである。しかし、前記チップイネーブル信
号はライトイネーブル信号WEから生成されているので
該ライトイネーブル信号WEから遅れて生じることとな
シ、従って情報DINはD1Nラッチ回路10に遅れて
到達し、また情報DXNの遅れに合わせてD1N2ツテ
回路10へのラッチ信号を遅らせるための遅延回路12
を必要としていた。
(発明が解決しようとする課題) 以上、説明したように、第2図に示す書き込み方式では
スタンバイ時に人力バッファに直流/’Pスが生じるの
を防止することができるもののチップイネーブル信号C
Eを必要とし、そのためにデバイスにピンを設ける必要
があるという問題点を有しており、第3図に示す書き込
み方式ではチップイネーブル信号CE用のピンを設ける
必要がないもののスタンバイ時に人力バッファに直流・
ぐスが生じるという問題点を有しており、また、第4図
に示す方式では2イトイネ一ブル信号WEからチップイ
ネーブル信号CEを生成しこれによりスタンバイ時にお
いて人力バッファに直流パスが生じるのを防止すること
ができるものの、ライトイネーブル信号WEのタイミン
グで情報を直ちに書き込むことができないという問題点
を有していた。
本発明は上記問題点を解決し、外部からのチップイネー
ブル信号を用いることなくスタンバイ時に人力バッファ
に直流i4スが生じるのを防止し、またライトイネーブ
ル信号のタイミングで高速に書き込みのできるメモリへ
の書き込み方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明はリードサイクルに対
してライトサイクルが1ビット遅延するメモリであって
入力バッファを通して情報を書き込むメモリのメモリ書
き込み方式において、ライトイネーブル信号を入力とし
ライト同期信号に基づいて動作する第1のDフリップフ
ロップと、前記第1のDフリツプフロツプの出力を入力
としライト同期信号に基づいて動作する第2のDフリツ
プフロツプと、前記第1.第2のDフリップフロップの
出力の論理和をとるOR回路とを備え、前記OR回路の
出力により前記入力バッファを制御するものである。
(作用) メモリ書き込み時において、ライトイネーブル信号が1
H”レベルになるとライト同期信号の立上シで第1のD
フリツノフロップの出力が″′H″レベルに、従ってO
R回路の出力が“H”レベルになシ、人力バッファはイ
ネーブル状態となって入力情報を取シ込む。
ライトイネーブル信号が′″H”レベルから″ぴレベル
になるとそれに続く最初のライト同期信号の立上りで第
1のDフリツプフロツプの出力が@L″レベルになシ、
2番目のライト同期信号の立上りで第2のDフリツプフ
ロツプの出力が′″L”レベルになる。これによりOR
回路の出力は″″VVレベルト、人力バッファはディス
エーブルの状態となる。
すなわち、入力バッファはメモリ書き込み期間以外はデ
ィスエーブル状態になり、たとえTTL入力があっても
直流ノ4スができることはなく、電流を消費することは
ない。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すブロック図であって、1
はライトイネーブル信号WEを入力とじライト同期信号
WCLKによシ駆動されるDフリップフロップ、2はD
フリップフロップ1の出力を入力としライト同期信号W
CLKにより駆動されるDフリップフロップ、3はDフ
リップフロップ2の出力NDE 2を入力としライト同
期信号WCLKにより駆動されるライトコントロール回
路、4は前記NDEJとNDE2のOR論理をとるOR
回路、5−1〜5−nはOR回路4の出力DEによシ書
き込み入力D1−〜D I Nllの入力をコントロー
ルする入力バッファ、6−1〜6−nはライトコントロ
ール回路3の制御の下で入力バッファ5−1〜5−nの
出力を駆動するライトバッファ、7はライトバッファ6
−1〜6−nの出力を記憶するメモリ本体である。
次に、第1図に示す本実施例の動作を、各部波形を示す
第5図を参照しながら、入力情報D1〜D5を書き込む
場合を例にとって説明する。
第5図に示すように、Dフリップフロップ1に入力され
るライトイネーブル信号WEが“H′″レベルになった
後、時刻t でライト同期信号WCLKが@H″レベル
になるとDフリップフロップ1の出力NDEIは“H″
レベルなる。これによりOR回路4の出力DEは“Hル
ベルになシ、入力バッファ5−1〜5−nはイネーブル
となる。従って時刻t0の直後に書き込み入力DxN1
〜DxNl:((入力情報D□ )が入力されると直ち
に入力バッファ5−1〜5−nに取シ込まれその出力に
現われる。
しかし、時刻t0においては、Dフリップフロップ2の
出力DE2は第2図(d)に示すようにまだL”レベル
であるため、ライトコントロール回路3、ライトバッフ
ァ6−1〜6−nはディスエーブル゛の状態にあシ、従
って入力バッファ5−1〜5−nの出力はメモリ本体7
に書き込まれない。
次に、ライトイネーブル信号WEが1H”レベルになっ
てから2発目のライト同期信号WCLKが時刻1.で入
力されると、Dフリップフロップ2はDフリップフロッ
プ1の出力NDE1がIIHルベルになっていることか
らその出力NDE、?を第2図(d)に示すように”H
”レベルにする。これによりライトコントロール回路3
 # 7 イ) バッファ6−1〜6−nはイネーブル
となシ、時刻t1の直前で既に入力バッファ5−1〜5
−nに取シ込まれていた書き込み人力DIN? −DI
N、9、すなわち入力情報Dノはメモリ本体7に書き込
まれる。
続く時刻t、〜t4においても、同様にして入力情報D
2〜D4はメモリ本体7に順次書き込まれていく。
ライトイネーブル信号WEが第5図(&)に示すように
時刻t、直後に′″L″L″レベルた場合、次のライト
同期信号WCLKが入力する時刻t、においてDフリッ
プフロップ1の出力NDEIは″’L″レベルとなる。
しかし、Dフリップフロップ2の出力NDE2は第2図
(d)に示すように@H”レベルのままであるのでOR
回路4の出力DEは引き続き“H”レベルである。従っ
て、入力バッファ5−1〜5−nはイネーブルの状態に
あシ、書き込み入力DXNJ −DIN、Q、すなわち
入力情報D4は入力バッファ5−1〜5−nに取υ込ま
れ、ライトコントロール回路3、ライトバッファ6−1
〜6− n カイネーブルの状態にあるのでメモリ本体
7に書き込まれる。
続いて、時刻t6にライト同期信号WCLKが入力され
ると、Dフリップフロップ2はDフリップフロップ1の
出力NDE1が′″L#L#レベルのを受けてその出力
NDE2を1L”レベルにする。これによ、りOR回路
4の出力DEは1L”レベルとなり、入力バッファ5−
1〜5−nはディスエーブルになると共にライトコント
ロール回路3.2イトバッファ6−1〜6−nもディス
エーブルトナシ、書き込みを終了する。
以上、説明したように本実施例は入力情報をメモリ本体
に書き込むのに必要な期間だけ入力バッファをイネーブ
ルにし、そのイネーブルにするための制御信号をライト
イネーブル信号に基づいて生成しているので、チップイ
ネーブル信号を用いることなく、またスタンバイ時に入
力バッファに電流が流れるのを防止することができる。
また、本発明はリードとライトのタイミングが1サイク
ルずれているデバイスに有効に適用することができる。
第6図は情報を読み出したシ書き込んだりするデバイス
1,2を縦続接続し、同一のクロックをデバイス1には
リード同期信号RCKとして、デバイス2にはライト同
期信号WCKとして供給し、デバイス1から読み出した
情報を直接デバイス2に書き込むように構成したもので
、特定の分野では広く用いられている。
今、各デバイスに共通のクロックが供給されると、デバ
イス1はこれをリード同期パルスRCK 、!:して受
は取り、アクセスされた情報り、を出力する。この情報
D1はリード同期・ぐルスRCKよシ遅れて出力される
ので、デバイス2においては前記クロックがライト同期
ノゼルスWCKとして入力されても直ちに書き込むこと
はない。そして、前記クロックの次のクロックが供給さ
れたとき、その立上りにおいて前記情報り、を書き込む
ことになる。
すなわち、デバイス2のライトのタイミングはデバイス
1のリードのタイミングよりも1サイクル遅れており、
デバイス2はそのサイクルの終りで書き込みを行ってい
ると考えることができる。従って1、デバイス2は先頭
のライト同期信号を書き込みに使用していないといえる
。このような構成のシステムでは、前記先頭のライト同
期信号を第2図の時刻t。におけるライト同期信号WC
LKと同様に扱い、入力バッファ制御用の信号発生に利
用することができ、第1図に示す実施例と同一の効果が
得られる。
なお、第1図に示す実施例においては入力バッフ7制御
用の信号発生にDフリップ70ッf12を用いているが
これに限定されるものではない。
同等の機能を持つものと置換しても同様の効果が得られ
る。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、直列接続
された2個のDフリップフロップの各出力の論理和をと
る手段を設けてライトイネーブル信号から入力バッファ
を制御する信号を生成し、該入力バッファを書き込み期
間だけイネーブルとし、スタンバイ時にはディスエーブ
ルとしているので、スタンバイ時にたとえTTL入力が
あっても入力バッファに直流パスができることはない。
従って、スタンバイ時における電流消費を防止し、入力
バッファを効率よく制御することができる。
また、書き込み時において、入力情報をライト同期信号
の立上りで高速に書き込むことができる。
更には、チップイネーブル信号を用いていないめで、チ
ングイネーブル信号入力用ピンが不要となり、デバイス
のピン数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図。 第3図、第4図は従来のメモリ書き込み方式の例を示す
図、第5図は第1図の各部波形を示す波形図、第6図は
本発明の応用例のブロック図、第7図は第6図の動作説
明図である。 1.2・・・Dフリップフロップ、3・・・ライトコン
トロール回路、4・・・OR回路、5−1〜5−n・・
・入力バッファ、6−1〜6−n・・・ライトバッファ
、7・・・メモリ本体。 メー(発日11の1(カキヒイ列 第1図 特許出願人 沖電気工業株式会社 第1拗各部遠形 第5図 専tanメtり書でl瓦JKケ戊′伊り第2図 従来1メモリyq込み方式存12 第3図 従米のメモリ書υ入升方式イ列3 第4図 木発萌171応用9’1 第6図 も6図め動作説明図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リードサイクルに対してライトサイクルが1ビット遅延
    するメモリであって入力バッファを通して情報を書き込
    むメモリのメモリ書き込み方式において、ライトイネー
    ブル信号を入力としライト同期信号に基づいて動作する
    第1のDフリップフロップと、前記第1のDフリップフ
    ロップの出力を入力としライト同期信号に基づいて動作
    する第2のDフリップフロップと、前記第1、第2のD
    フリップフロップの出力の論理和をとるOR回路とを備
    え、前記OR回路の出力により前記入力バッファを制御
    することを特徴とするメモリ書き込み方式。
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