JPH02213636A - 温水利用空気調和装置 - Google Patents
温水利用空気調和装置Info
- Publication number
- JPH02213636A JPH02213636A JP1033562A JP3356289A JPH02213636A JP H02213636 A JPH02213636 A JP H02213636A JP 1033562 A JP1033562 A JP 1033562A JP 3356289 A JP3356289 A JP 3356289A JP H02213636 A JPH02213636 A JP H02213636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- temperature
- hot water
- water
- control valve
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 55
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 6
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 3
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims 1
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- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 4
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、温水利用空気調和装置に係り、特に熱交換器
及び水配管の凍結防止に関するものである。
及び水配管の凍結防止に関するものである。
[従来の技術]
従来の技術として、水を熱源とした冷凍サイクルの、冷
媒と水との熱交換器の例がある。この例においては、水
の温度を直接測定したり、特公昭60−44577号に
記載のように、水管壁と冷媒管の温度によりユニットの
運転制御をしていた。
媒と水との熱交換器の例がある。この例においては、水
の温度を直接測定したり、特公昭60−44577号に
記載のように、水管壁と冷媒管の温度によりユニットの
運転制御をしていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は、凍結を防止する判断基準を水配管の温
度のみに頼っている。このため、温度検出塁が故障した
場合、凍結を防止できなくなる恐れがある。
度のみに頼っている。このため、温度検出塁が故障した
場合、凍結を防止できなくなる恐れがある。
本発明の目的は、水配管の温度だけではなく、その他の
温度についても検出し、凍結防止の信頼性を向上させよ
うとするものである。
温度についても検出し、凍結防止の信頼性を向上させよ
うとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、熱交換器の温度と気温を検出し。
そのうちの一方、又は両方が低温となった時には。
温水制御弁を開き1通水状態にして凍結を防止するもの
である。又、この制御を、冷房運転、除湿運転等よりも
優先させ、熱交換器温度又は気温が下がった時には運転
を停止し、凍結防止の制御をするものである。
である。又、この制御を、冷房運転、除湿運転等よりも
優先させ、熱交換器温度又は気温が下がった時には運転
を停止し、凍結防止の制御をするものである。
〔作用]
熱交換器及び水配管への通水を制御する弁は、熱交換器
温度及び気温のいずれかの検出温度が所定温度に低下す
ると動作するので、どちらかの検出器が故障した場合で
も、凍結防止の制御をすることができる。
温度及び気温のいずれかの検出温度が所定温度に低下す
ると動作するので、どちらかの検出器が故障した場合で
も、凍結防止の制御をすることができる。
[実施例]
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図によ
り説明する。第1図は本発明の実施例を示すブロック図
であり、1は空気調和装置の制御回路、2及び3は室温
用サーミスタ又は熱交換器用サーミスタをそれぞれ用い
た温度検出回路、5は温水制御弁、4は温水制御弁を駆
動する回路である。第2図は温水利用空気調和装置の水
サイクル図であり、6は温水ボイラー 7は熱交換器、
8は水配管、9は温水ボイラー6で作られた温水を循環
させる循環ポンプ、1oは送風機である。
り説明する。第1図は本発明の実施例を示すブロック図
であり、1は空気調和装置の制御回路、2及び3は室温
用サーミスタ又は熱交換器用サーミスタをそれぞれ用い
た温度検出回路、5は温水制御弁、4は温水制御弁を駆
動する回路である。第2図は温水利用空気調和装置の水
サイクル図であり、6は温水ボイラー 7は熱交換器、
8は水配管、9は温水ボイラー6で作られた温水を循環
させる循環ポンプ、1oは送風機である。
第2図において温水制御弁5は、暖房運転時は開いて温
水を流通させ、その他の時は全開となって、温水が流れ
ないようにするものである。この制御弁が全開となる運
転停止時に、室温又は熱交換器温度が、凍結の心配され
る温度に下がると、室温検出回路2又は熱交換器温度検
出回路3で検出し、制御回路1ヘデータを送る。ここで
制御回路3は温水制御弁制御データを出力し、温水制御
弁5を駆動して全開とし1通水状態にする。この制御に
より、熱交換器及び水配管は水の循環が可能となり、凍
結を防止することができる。
水を流通させ、その他の時は全開となって、温水が流れ
ないようにするものである。この制御弁が全開となる運
転停止時に、室温又は熱交換器温度が、凍結の心配され
る温度に下がると、室温検出回路2又は熱交換器温度検
出回路3で検出し、制御回路1ヘデータを送る。ここで
制御回路3は温水制御弁制御データを出力し、温水制御
弁5を駆動して全開とし1通水状態にする。この制御に
より、熱交換器及び水配管は水の循環が可能となり、凍
結を防止することができる。
第3図は、冷房運転、除湿運転が可能な空気調和装置の
ブロック図であり、11は圧縮機制御回路、12は圧縮
機である。
ブロック図であり、11は圧縮機制御回路、12は圧縮
機である。
冷房運転又は除湿運転中に室温又は熱交換器温度が、凍
結が心配される温度まで低下した時、上記制御を行なう
と共に、圧縮機12を止めて、冷房運転又は除湿運転を
止める。この制御により、冷房運転又は除湿運転による
凍結を防止することができる。又、この機能により、気
温の低い時に誤って冷房運転をさせても、冷房をしない
という効果がある。
結が心配される温度まで低下した時、上記制御を行なう
と共に、圧縮機12を止めて、冷房運転又は除湿運転を
止める。この制御により、冷房運転又は除湿運転による
凍結を防止することができる。又、この機能により、気
温の低い時に誤って冷房運転をさせても、冷房をしない
という効果がある。
[発明の効果]
本発明によれば、暖房運転停止中に、気温又は熱交換器
温度の低下による凍結を防止することができる。又、冷
房運転、除湿運転等による凍結を防止することができる
。
温度の低下による凍結を防止することができる。又、冷
房運転、除湿運転等による凍結を防止することができる
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
温水利用空気調和装置の水サイクル図、第3図は暖房冷
房及び除湿運転が可能な空気調和装置の一実施例を示す
ブロック図である。 符号の説明 1・・・空気調和装置の制御回路、 2・・・室温検出回路、 3・・・熱交換器温度検出回路、 4・・・温水制御弁駆動回路、 5・・・温水制御弁。 6・・・温水ボイラー 7・・・熱交換器、 8・・・水配管。 9・・・w1環ポンプ、 11・・・圧縮機制御回路、 12・・・圧縮機。 第
温水利用空気調和装置の水サイクル図、第3図は暖房冷
房及び除湿運転が可能な空気調和装置の一実施例を示す
ブロック図である。 符号の説明 1・・・空気調和装置の制御回路、 2・・・室温検出回路、 3・・・熱交換器温度検出回路、 4・・・温水制御弁駆動回路、 5・・・温水制御弁。 6・・・温水ボイラー 7・・・熱交換器、 8・・・水配管。 9・・・w1環ポンプ、 11・・・圧縮機制御回路、 12・・・圧縮機。 第
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも温水を用いた熱交換器と、温水の流入を
制御する制御弁と、熱交換器及び制御弁を接続し、水を
通す水配管よりなる空気調和装置において、暖房運転停
止時に気温の低下又は熱交換器温度の低下を検出し、制
御弁を開いて熱交換器及び水配管に通水する手段を備え
たことを特徴とする温水利用空気調和装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の空気調和装置において
、冷媒を用いた冷凍サイクルを別に有し、冷房、除湿、
送風の運転をしたため熱交換器及び水配管の凍結される
温度に気温、又は熱交換器温度が下がった時に、該運転
を停止させ、制御弁を開いて通水状態にして凍結を防止
することを特徴とする温水利用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033562A JPH02213636A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 温水利用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033562A JPH02213636A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 温水利用空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02213636A true JPH02213636A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12389989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1033562A Pending JPH02213636A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | 温水利用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02213636A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05215382A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-24 | Yazaki Corp | 空気調和システム |
JPH0933146A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-07 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気調和機の除霜装置およびその制御方法 |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1033562A patent/JPH02213636A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05215382A (ja) * | 1992-02-04 | 1993-08-24 | Yazaki Corp | 空気調和システム |
JPH0933146A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-07 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気調和機の除霜装置およびその制御方法 |
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