JPH02213379A - 布団等の挟み装置 - Google Patents

布団等の挟み装置

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JPH02213379A
JPH02213379A JP3347789A JP3347789A JPH02213379A JP H02213379 A JPH02213379 A JP H02213379A JP 3347789 A JP3347789 A JP 3347789A JP 3347789 A JP3347789 A JP 3347789A JP H02213379 A JPH02213379 A JP H02213379A
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JP
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futon
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JP3347789A
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JPH0346155B2 (ja
Inventor
Yukio Iwase
行雄 岩瀬
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PRINCE SEWING MACH KK
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PRINCE SEWING MACH KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、布団若しくはこれに類する物品(以下、布団
等という)の縁を挟んで支持するのに好適な挟み装置に
関する。
〔従来の技術〕
布団を方形状の枠に張設する挟み装置として、従来にお
いては、大形のクリップが使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、−枚の布団を枠に緩みなく支持するためには
、強大なりリップを多数使用する必要があり、布団の着
脱に手間がかかるとともに、クリップの操作に大きな力
が必要で、体の一部分、特に指を頻繁に使う関係から鍵
鞘炎をおこしやすいなどの問題がある。また理屈の上で
は、クリップの操作部の長さを長くすれば、弱い力でク
リップを開閉することができることになるが、クリップ
の操作時にそのクリップを取り付けた枠が捩れて破損す
るという問題が新たに生じる。
本発明は、操作が簡単で鍵鞘炎をおこすことなく迅速に
布団等を着脱することができるとともに、自動化が容易
な布団等の挟み装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は、挟み部を備え
た基板と、係上部を備え上記基板に枢軸で回動自在に取
り付け、られた回動部材と、該回動部材に取り付けられ
回動部材と一緒に回動して布団等を押圧部で上記基板の
挟み部に押し付けて該布団等を挟む回動アームと、上記
回動部材に付設され基板の挟み部から上記回動アームの
押圧部が離れる開方向に回動部材を回動させる回動手段
と、上記回動部材の係止部を係止する係止爪を備え上記
基板に移動自在に取り付けられたスライダと、該スライ
ダに付設され回動部材の係止部に係止爪を係止させたス
ライダを移動させて回動アームの押圧部が係止部に近付
くように回動部材を閉方向に回動させる挟み駆動手段と
を具備した構成としたものである。
(作用〕 上記のように構成された布団等の挟み装置にあっては、
布団等の縁部を基板の挾み部の上に載せ、回動アームを
閉方向に倒すと、押圧部が挟み部に近付いて布団等を挟
み部に押し付けるとともに、回動部材が回動アームと一
緒に回動して係止部をスライダの係止爪に係止する。こ
の際、挟み駆動手段が機能してスライダを移動させ回動
部材を閉方向に回動させるため、上記の挟み状態が維持
される。
また、布団等の挟み状態において、挟み駆動手段の作用
方向と逆の方向にスライダを移動させると、係止爪が係
止部から外れて回動部材は回動手段の働きで開方向に回
動し、押圧部を布団等から離して布団等の挟着を解く。
〔実施例〕
添付図面は、本発明の一実施例を示すもので、図中符号
1は金属の薄板で製作した基板である。この基板lの一
端には挾み部1aが上方に折り曲げて形成され、また他
端には一対の軸受けlb、lbが立設されている。軸受
けlb、lbは基板1の幅方向に所要の間隔をおいて設
けられている。そしてそれら一対の軸受けlb、lbの
間には、外面に突起2を設けた連結板3が、基板1との
間にスリットSを形成して取り付けられている。
また符号4は、断面がほぼ円形の回動部材である。この
回動部材4はその円形周面に回動部材4の長さ方向に沿
って係止部4aを有し、上記軸受け1b、1bの軸受は
孔1c、lcに挿通された枢軸5で枢支されて周方向に
回動自在とされている。回動部材4には、回動アーム6
がその根端部を一体に固着して設けられている。回動ア
ーム6はその自由端に軸7,7を有し、その軸7.7に
は全周面に滑り止めの凹凸8aを付したローラ8が取り
付けられている。ローラ8は上記の挾み部laに布団等
Fを押し付けて挾み部1aと共同して布団等Fを挟むも
ので、ラチェット機構(図示せず)を内蔵し、第1図に
おいて時計方向の自由回転を止められて、反時計方向の
みの回転を自由にされている。また上記枢軸5には、該
枢軸5を中心に回動部材4を笥1図で時計方向に付勢す
るコイルバネ9がその一端9aを回動部材4の側端面に
形成された溝4bに入れるとともに、他端9bを基板l
に当接させて装着されている。
また、符号10はスライダである。このスライダ10は
、一端に係止爪10aを有し、上記スリットSから回動
部材4と基板lの間に移動自在に挿入されている。そし
て、上記スライダ10の起立縁10bと上記連結板3と
の間にスライダ10を係止方向(図で右方向)に付勢す
る挟みバネ11が前記突起2に嵌合されて設けられてい
る。
しかして、符号12は回動アーム6の凹部を当接させて
回動アーム6の過回動を防止しているストッパ、ldは
基板lを枠W等に固定するための固定孔である。
次に上記のように構成された本発明に係る布団等の挟み
装置の作用を説明する。
第1図の実線は、比較的弱いコイルバネ9の力で回動ア
ーム6がローラ8を基板1の挾み部1aから離して起立
した開状態を示すもので、この状態で布団等Fの縁を第
1図2点鎖線のように基板1の上に載せ、回動アーム6
をコイルバネ9の弾力に抗して第1図2点鎖線、及び第
2図のように下に倒す。この時、回動部材4は回動アー
ム6と一緒に回動して係止部4aを係止爪10aの第1
図で右に通過させるので、挟みバネ11によって第1図
で右方に付勢されているスライダ10は、直ちに係止爪
10a・を係止部4aに係止させてこれを右に引く。し
たがって、係止部4aに係止爪10aが係止した後は挟
みバネ11の力によってローラ8が布団等Fを挾み部1
aに挟着する。
ローラ8は、第1図で軸7を中心とする反時計方向の回
転を自由とされているので、上記布団等Fの挟着支持状
態において、布団等Fを第1図で右に引っ張って強く緊
張させることはできる。またローラ8は、前述のように
自体に内蔵されたラチェット機構によって逆方向の自由
回転を阻止されているので、布団等Fが勝手に緩むこと
はない。
上記の挟着支持状態から布団等Fを外すには、gJ1図
2点鎖線、及びM2図の状態から、起立縁10bを押す
ことによりスライダ10を挟みバネ11の弾力に抗して
左に移動させる。このスライダ10の移動によって係止
爪10aが係止部4aから外れるt;め、回動部材4は
コイルバネ9の力により第1図で時計方向に回動し回動
アーム6を起立させてローラ8を布団等Fから離す。起
立縁10bによるスライダ10の移動は瞬間的でよいの
で容易であり、しかも上から下に操作部を押し下げるク
リップの場合と違って、起立縁10bを横に押すので、
枠Wが歪んだり捩れたりすることはない。
なお、上記の実施例において、ローラ8は押圧部を、ま
たコイルバネ9は回動手段を、更に、挟みバネ11は挟
み駆動手段をそれぞれ構成している。回動手段8、及び
挟み駆動手段11を油圧シリンダや空圧シリンダ、ある
いは電磁ソレノイド等に変えることもできる。挟み駆動
手段11をシリンダや電磁ソレノイド等に変えた場合、
回動アーム6を倒す際にスイッチが入って上記シリンダ
等が働くようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の布団等の挟み装置は、挟
み部を備えた基板と、係止部を備え上記基板に枢軸で回
動自在に取り付けられた回動部材と、該回動部材に取り
付けられ回動部材と一緒に回動して布団等を押圧部で上
記基板の挟み部に押し付けて該布団等を挟む回動アーム
と、上記回動部材に付設され基板の挟み部から上記回動
アームの押圧部が離れる開方向に回動部材を回動させる
回動手段と、上記回動部材の係止部を係止する係止爪を
備え上記基板に移動自在に取り付けられたスライダと、
該スライダに付設され回動部材の係止部に係止爪を係止
させたスライダを移動させて回動アームの押圧部が休止
部に近付くように回動部材を閉方向に回動させる挟み駆
動手段とを具備した構成とされているので、回動アーム
を倒すだけで布団等を簡単に挟着することができる。ま
た、布団等の挟着を解く場合、スライダを瞬間的に移動
させるだけでよいので、布団を完全に外すまでクリップ
の操作部を押し続けなけれ−ばならない従来のものと違
って容易である。更にまた、挟み駆動手段等を電磁ソレ
ノイド等に替えて自動化することも容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る布団等挾み装置の一実施例を示すも
ので、第1図は一部分を切断して示した側面図、第2図
は同、平面図である。 1・・・基板、1a・・・挟み部、・4・・・回動゛部
材、4a・・・係止部材、5・・・枢軸、6・・・回動
アーム、8・・・ローラ(押圧部)、9・・・コイルバ
ネ(回動手段)、10・・・スライダ、10a・・・係
止爪、11・・・挟みバネ(挟み駆動手段)。 出願人 プリンスミシン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  挟み部を備えた基板と、係止部を備え上記基板に枢軸
    で回動自在に取り付けられた回動部材と、該回動部材に
    取り付けられ回動部材と一緒に回動して布団等を押圧部
    で上記基板の挟み部に押し付けて該布団等を挟む回動ア
    ームと、上記回動部材に付設され基板の挟み部から上記
    回動アームの押圧部が離れる開方向に回動部材を回動さ
    せる回動手段と、上記回動部材の係止部を係止する係止
    爪を備え上記基板に移動自在に取り付けられたスライダ
    と、該スライダに付設され回動部材の係止部に係止爪を
    係止させたスライダを移動させて回動アームの押圧部が
    係止部に近付くように回動部材を閉方向に回動させる挟
    み駆動手段とを具備したことを特徴とする布団等の挟み
    装置。
JP3347789A 1989-02-13 1989-02-13 布団等の挟み装置 Granted JPH02213379A (ja)

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JP3347789A JPH02213379A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 布団等の挟み装置

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Publication Number Publication Date
JPH02213379A true JPH02213379A (ja) 1990-08-24
JPH0346155B2 JPH0346155B2 (ja) 1991-07-15

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ID=12387626

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04158892A (ja) * 1990-10-23 1992-06-01 Prince:Kk 布団等の刺着装置
WO1996035550A1 (en) * 1995-05-12 1996-11-14 Benn Corporation Doing Business As Kaybe Machine Company Self-tightening, easily releasable clamping device capable of being retained in an open position

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04158892A (ja) * 1990-10-23 1992-06-01 Prince:Kk 布団等の刺着装置
JPH0724713B2 (ja) * 1990-10-23 1995-03-22 株式会社プリンス 布団等の刺着装置
WO1996035550A1 (en) * 1995-05-12 1996-11-14 Benn Corporation Doing Business As Kaybe Machine Company Self-tightening, easily releasable clamping device capable of being retained in an open position

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JPH0346155B2 (ja) 1991-07-15

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