JPH02213222A - アナログスイッチ回路 - Google Patents

アナログスイッチ回路

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Publication number
JPH02213222A
JPH02213222A JP3272789A JP3272789A JPH02213222A JP H02213222 A JPH02213222 A JP H02213222A JP 3272789 A JP3272789 A JP 3272789A JP 3272789 A JP3272789 A JP 3272789A JP H02213222 A JPH02213222 A JP H02213222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog switch
input
output
cell
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP3272789A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Matsushima
松島 実
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はゲートアレイ、スタンダードセル等の規格化さ
れたセルサイズを持つ半導体集積回路において、低いオ
ン抵抗を実現するアナログスイッチ回路に関する。
(従来の技術) 近年、電子機器のライフサイクルの短期化にとなってゲ
ートアレイ、スタンダードセルといったC A D (
Computer Added Manufactur
ingまたはCAMという)にサポートされた短期開発
用の半導体商品が注目を浴びている。こういったゲート
アレイ、スタンダードセルの入出力セルは規格化された
特性及びサイズに設計されている。上記ゲートアレイ、
スタンダードセルでアナログスイッチを構成した場合、
入出力セルサイズ、つまりトランジスタサイズが制限さ
れている為アナログスイッチの第1の重要特性である低
いオン抵抗の実現が同様に制限されてしまう、上記の解
決方法として一般的な手法は、入出力セルを並列接続し
、低オン抵抗化を図ることであるが、アナログスイッチ
の入出力に必要な2ピン以上の入出力セルが必要であっ
たり、また入出力ビンが隣り合せである必要性が生じる
場合も有る。
従来のこの種のアナログスイッチ回路における接続構成
を第2図ないし第4図に示す。
これらの各回において、(1)はチップ外部、(n)は
チップ内部を示し、INは入力、OUTは出力、Cは制
御入力を示す、また、1は入力部アナログスイッチセル
、2は出力部アナログスイッチセル、3は他の機能をも
った任意個数の入出力セル、4は半導体チップ上の入出
力バット、5は出力部スルーセル、6は隣接した入力セ
ルと並列接続されるアナログスイッチセルである。
第2図は、アナログスイッチを構成する規格化された入
出力セルを夫々の接続ビンO,Iにより直列に接続した
ものである。入出力1セルで構成したアナログスイッチ
のオン抵抗をranとすると、第2図のオン抵抗Ron
、は。
Ran、=2Xron       (1)となり、2
倍となる。
また、第31!Iは、出力側をスルーセル5としてオン
抵抗を下げたもので、第3図のオンRon。
は、 Ron、=ron             (2)と
なる。
また、第4図は、オン抵抗を下げるためにアナログスイ
ッチ部のセル1と6を並列に接続し、出力側をスルーセ
ル5としたもので、第4図のオン抵抗Ron、は、 Ro n 4−2(3) となり、半分となる。しかしながら必要セルは隣接部に
1セル余分に必要となる。
(発明が解決しようとする課題) 一般にアナログスイッチの要求される機能としては、オ
ン抵抗はできる限り低く、また半導体チップ面積も小さ
い方が良い、更に、ゲートアレイ。
スタンダードセルといった手法を用いる場合には。
入力、出力セルは任意の位置に配置できるようにする必
要がある。
本発明はこのような課題を解決した半導体集積回路(ア
ナログスイッチ回路)を提供することを目的とするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本発明はゲートアレイ、スタンダードセル等の規格化さ
れたセルサイズを持つ半導体集積回路において、入力部
、出力部のトランジスタを並列接続するように結線し、
かつ、入力部、出力部セルは任意の入出力セル部に配置
しうるようにしたものである。
(作 用) 上記構成のアナログスイッチ回路は必要最小限の2人出
力セルを用いることで、アナログスイッチ部のチップ面
積の低減、つまりコスト低減を図り、さらにオン抵抗を
従来比1/2とすることにより、アナログスイッチの応
用範囲の拡大を図ることができる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成図を示し。
前記第2図と異なるのは、アナログスイッチセルの間の
接続ピンとして工と0の2ビンを用意して。
アナログスイッチセルの並列接続を可能にした点である
。また1図例では入力側と出力側の間に他の入出力セル
3が1個挿入されているがこのセルは、ゼロから任意の
個数の挿入が可能である。このように構成された結果、
オン抵抗Ron、は、−r’ On         
 (4)Ron・−2 となり、従来例のオン抵抗Ron、(第3図)と比較し
て1/2のオン抵抗が実現できる。更に、同一オン抵抗
を持ったRan4(第4図)の場合と比較すると必要セ
ル数を1セル減少させることができる。また、ゲートア
レイ、スタンダードセル等のCADレイアウトシステム
を用いる場合も、アナログスイッチの入力セル、出力セ
ルは隣接配置等の制限からも開放されて任意の位置に配
置することが可能である。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明においては最少限必要な入
出力セル2個を用いて、従来比1/2のオン抵抗を実現
することにより、半導体チップ面積の減少によるコスト
低減、およびオン抵抗減少によるアナログスイッチの応
用範囲の拡大に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアナログスイッチ回路
、第2図ないし第4図は従来のアナログスイッチ回路を
示す。 1 ・・・入力部アナログスイッチセル、2 ・・・出
力部アナログスイッチセル、3・・・他の機能を持った
任意個数の入出力セル、 4 ・・・半導体チップ上の
入出力パッド、 5 ・・・出力部スルーセル、 6・
・・隣接した入力セルと並列接続されるアナログスイッ
チセル。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ゲートアレイ、スタンダードセル等の規格化されたセ
    ルサイズを持つ半導体集積回路において、入力部、出力
    部のトランジスタを並列接続するように結線し、かつ、
    入力部、出力部セルは任意の入出力セル部に配置しうる
    ようにしたことを特徴とするアナログスイッチ回路。
JP3272789A 1989-02-14 1989-02-14 アナログスイッチ回路 Pending JPH02213222A (ja)

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JP3272789A JPH02213222A (ja) 1989-02-14 1989-02-14 アナログスイッチ回路

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JPH02213222A true JPH02213222A (ja) 1990-08-24

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