JPH02212772A - 空芯計器用制御装置 - Google Patents

空芯計器用制御装置

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JPH02212772A
JPH02212772A JP1306350A JP30635089A JPH02212772A JP H02212772 A JPH02212772 A JP H02212772A JP 1306350 A JP1306350 A JP 1306350A JP 30635089 A JP30635089 A JP 30635089A JP H02212772 A JPH02212772 A JP H02212772A
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JP
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duty ratio
air
coil
computer
core instrument
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Application number
JP1306350A
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English (en)
Inventor
Maurice L Dantzler
モーリス・リデル・ダンツラー
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Delco Electronics LLC
Original Assignee
Delco Electronics LLC
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R7/00Instruments capable of converting two or more currents or voltages into a single mechanical displacement

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動車用の空芯8」器をコンピュータ方式で
制御すイ)技術に関し、特((この種の空芯計器を制御
する制御装置(control、 arrangeme
nt)に関する。
〔発明の背jぞ〕
現在、自動車の計装(・でおけろ電気機械式(指針計器
)の表示部は一般に2コイルの空芯計器の構造をとって
いる。各コイルを電流駆動し、て磁界を発生させ、指針
を取り付けた回転磁石で磁界の方向に指針を位置合わt
する。
通常、空芯計器は指針の所望変位(def 1ecti
on)の関数である所定の電流レベルが与えられるよう
にコイルを駆動する専用回路(・てよって駆動される。
直交配置のコイルの場合、与えられた変位D E F 
Lの縦軸に関する成分はCos (DEFL)&て比例
する縦軸=トイル電流で得られ、横軸に関すイ)成分は
S in (’ DEFL )  に比例する横軸コイ
ル電流で得られる。電流を両方向性にすることにより、
360度の範囲で変位が可能である。
〔発明の概要〕
この発明による空芯計器用制御装置は請求項1の特徴部
によって特徴付けられる。
即ち、本発明による制御装置はコンビュータカ式のコン
トローラ(制御ユニット)と直流電源のパルス幅変調(
PWM)によって空芯計器のコイルを両方向で電流制御
するバイボーラドライ・(を備える。コンビュータカ式
のコントローラは(例えば、周波数やアナログ電圧の形
式の)入力情報を処理して指針の所望変位を決定し、バ
イボーラドライバに対しこの所望変位を与える所望コイ
ル電流を表わす制御信号を発生する。
この制御信号はバイボーラl)WMのデユーティ比の形
式で生成され、バイボーラドライノ<ニこの制御信号の
デユーティ比に従う交番極性の電源電圧をコイルに供給
する。0チ〜50係の範囲のデユティ比で負のコイル電
流の全範囲を定め、50チ〜100係の範囲のデユーテ
ィ比で正のコイル電流の全範囲を定める。
入力データ処理のために、制御信号の生成が不連続にな
る可能性を除くため、コンピュータ方式のコントローラ
が生成する所望のデユーティ比の大きさを(DELTA
)%〜(100−DELTA)係の範囲内にスケーリン
グする。ここに、DELTAの頂はコンピュータ方式の
コントローラが入力データを受信し7、処理するのに必
要な時間に合わせて定められ、更に、結果として発生す
る磁界ベクトルの大きさ、したがって指針の位置合せト
ルりを調整するように決められる。
このようなバイボーラ制御方式により、磁界ベクトルの
ゼロ領域での不連続性をなくすことができ、スゲ−リン
グ技術により、デユーティ比をO%〜100係の範囲で
指示しなくても指針を360度の範囲で変位させること
ができる。この結果、コンピュータ方式のコントローラ
では処理タスクとの関係上、制御が困難な0チ近く、1
00係近くのデユーティ比を生成する必要がなくなる。
この発明の構成の場合、単一のコンピュータ方式のコン
トローラで複数の空芯計器を制御することができ、処理
条件やコンピュータ方式のコントローラのスループット
能力、ノ・−ドウエアの限度いっばいまで制御能力を高
めることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1a図に通常の空芯コイル計器における2つの直交コ
イルX、Yを示す。各コイルX、Yはコイル電流の大き
さと向きに従い磁界ベクトルBx。
Byを発生する。この2つの磁界ベクトルBXとByが
合成されて最終的な磁界ベクトルBresとなり、これ
に対応して指針付きの回転磁石(図示せず)が変位する
第1a図に示す指針の変位角度DEFL (θ)は第1
b図に示すようにXとXコイルに供給される電流の関数
で与えられる。直線スケールの変位の場合、Xコイルに
供給される電流はカーブ10で示すように変位角度DE
FLのcosineで定められ、Xコイルに供給される
電流はカーブ12で示すように変位角度DEFLの5i
neで定められる。
したがって、空芯コイル計器のコントローラには所望の
変位角度の5ineとcosineを決定し、対応する
電流をコイルXとYに供給する能力が必要である。
コイルXとYの電流の相対的な大きさと向きによって合
成磁界ベクトルB resO向き、したがって指針の変
位が決まる。(電源変動等による)電流の絶対的な大き
さの変動は指針の位置合せトルクに関係する合成磁界ベ
クトルB resの大きさに影響を与えるのにとどまる
デジタル制御では、通常、電流の調整は供給電圧のパル
ス幅変調(PWM)によって行う。第2a図と第2b図
に、デユーティ比(DC)、即ちオン時間の割合を所望
電流にほぼ比例する関数で定める通常のPWM方式を示
す。第2a図に示すように、0チのデユーティ比(オン
時間なし)はゼロのコイル電流が対応し、100%のデ
ユーティ比(オフ時間なし)は最大値のコイル電流が対
応する。この構成の場合、0%〜i oosの全デユー
ティ比範囲を電流のいずれの方向に対しても使用するの
で、コントローラはデユーティ比(DC)だけでなく電
流の向きも決めなければならない。この場合、PWMド
ライバとしてはHスイッチの名で知られる通常のブリッ
ジ回路が用いられる。
第2b図は、第2a図で述べたPWM構成における、P
WMデユーティ比(DC)と指針の変位角度DEFLと
の関係を示したものである。正電流が正のデユーティ比
に対応し、負電流が負のデユーティ比に対応する。第1
b図と同様に、C05ine カーブ10がXコイル電
流を示し、5ineカーブ12がXコイル電流を示す。
したがって、例えば、90度の指針の変位角度を得るに
はXコイルを0%のデユーティ比で駆動し、Xコイルを
100%のデユーティ比で駆動しなければならない。
したかって、以上の制御を行うには、並列処理能力が必
要であり、したがって専用のデジタル回路が一般に使用
されている。このデジタル回路はその一部で出力データ
を処理しながら他の部分で入力データの処理を行う。
しかし、コンピュータ方式の構成をとる場合、遂次処理
となるため、問題が生じてくる。例えば、周波数入力(
例えば車速、エンジン回転速度)は通常、低周波数入力
のパルス間をフリーランニングの高周波発振器の出力パ
ルスを計数することで読み取られる(計数値が速度に反
比例する)。外部回路を使用したくなければ、コンピュ
ータの割込能力を利用してこの種の処理をコンピュータ
に行わせることになる。即ち、入力データの立上り(あ
るいは立下り)エツジでコンピュータ方式のコントロー
ラに割込みをかけ、その時点の処理を中断させ、入力デ
ータ処理を行わせる。この種の割込サービスは所謂、割
込待ち時間(1nterruptlatency)を生
じさせ、コンピュータの定期的なタスク(例えばPWM
データ出力タスク)の実行に侠する時間を遅らせる要因
となる。
上述したような割込待ち時間はコンピュータ方式のコン
トローラで保証できるデユーティ比の範囲を制限する。
これは、コンビニ・−タカ式りつコントローラか入力デ
ータの割込要求の一す−ビスとI)WMのオンからオフ
、3ノからオンの切換とを同時に行うことができないこ
と(・[起因している。
この結果、指針の変位が0.90.180.270度の
ところでIIJ #が不連続となり、第2b図すこ示f
ように段付きのゼロクロスやクリップI−だビークが生
じる。
この発明Uこよれば、上述したコンピュータ制御2こ伴
う問題を解消イネ)ために、デ:J、−ティ比に従って
印加型土の極性を変調づるバイボーラドライバを使用す
る。こねによる特性グラフを第3a図に示す。第3a図
ではPWM周期に対する正味、即ち1′均コイル電流を
デユーデイ比の関数で、ゴージて(・る7、この場合、
50チのデユーデイ比は」”味ゼロのコイル電流、し、
たがってゼロの合成磁界ベクトルBrefをもたらし、
0%のデユーティ比が負の最大コイル電流をもたら15
.100係のデユー・デ・イ比が正の最大コイル電流を
もたらす4、これによれぼ印加電圧はPWMの一周ル1
ごと(、て(工1) 1回、反転するが、l)WM周波数を指針と回転磁石の
メカ構造がもつ機械的な時定数、より高くするかぎり、
指針のジッタは防止できる1、1)WM周波数の1−限
は空芯計器の電気的な時定数jて。1、り決まる。この
発明の装置化におい゛“こ、256 N(ZのPWM周
波数が自動jjjの速度h1に対して満足の℃・く結果
4〜えた。
第、31〕図(土弟3a1図6′こ関して述べたこの発
1.す]のp WM構成(/イニお目る、PWMデユー
デイ比0)C)と指針Pの変位角度1) EF Lとの
関係を示しゴーものてあイ)1、第ib図、第2b図と
同様f・’im、cosi宣1.(4カーブ10はXコ
イル電流を示し、5ine カーノ12はXコイル電流
を表わしている。(2,か17、本構成の場合、デユー
ティ比は0係〜100ヂの範囲であJ)、電流方向指示
信号は不要、+1なる1、注目すべき点は、第3b図(
にクリップI−ゴービークで示すよう(・C1小さいデ
ユーデイ比と大きなデユ・−デイ比の指示が(ゼロクロ
スで!jなく)最大の電流値でなさJすることである。
このままでは電流波形の止みが生じるが、この発明に従
(・、デユ・−ティ比の範囲をスチーリングすること(
・?−より、第3c図に示すように歪みを除去できる。
このスチーリング技術によれば、正の最大値電流を10
0チより若1−小さいPWMデユーティ比で得、負の最
大値電流を0係より若干大きなPWMデコー−デ・イ比
で得Z)。いずれの場合もデユーティ比の限界値は名目
の最大値(OtI)、100係)より、D E I、 
T Aの分だけずらされる1、ここVClD E L 
T A(△)の最小値はコンピュータ方式のコントロー
ラの割込待ち時間に関連付けられる。
上記のような制御構成をもってすれば、空芯計器のコイ
ルζ・C対イ゛るPWM電流制御をコンヒユータカ式の
コントローラ、即ち、入力データ処理のための割込ザー
ビスを行わなければならないコンピュータ式コントロー
ラでも正確に行うことが可能になる。PWM周波数は指
針にジッタか生じなし・よって選び、発生する電流波形
にも歪みがはルんど生じないようにできる3、 この発明によるPWMデユーティ比の範囲卵J限により
〔第2a図、第2b図の構成に比べ)正味のコイル電流
が減少1〜て合成磁界ベクトルによイ)トルクが小さく
なるが、標準的な自動車用表示器の指針位置合せには十
分であイ)ことが判明した。。
事実、DELTAの大きさの設定(schedulin
g)(、でよって正味のコイル電流を制御することは、
トルク磁界ベクトルの大きさを指針のトルク条件にマツ
チングできる点で有利である。これにより、指針のガタ
ッキをなくしつつ、十分な応答性を得ることができる。
第4図はこの発明による制御装置を構成するコンピュー
タ方式のコントローラとバイボーラPWMドライバを3
つの空芯B1器、即ち、走行速度計(S)、エンジン回
転速度i¥1(T)、燃料レベル計(F)の制御に適用
したものである。各空芯計器を1対の直交コイルSx 
、Sy ; Tx 、Ty :Fx、Fyと適当な目盛
に対1.て配置された角度変位する指針P s * P
 x + P fで示しである。
速度計やエンジン回転計のように広い範囲で指針を振ら
せる必要のある空芯削器では、両方のコイルを上述した
ようにパルス幅変調(−2で360度の範囲での角度変
位を可能にする。燃料計のように振れが小さくてもよい
空芯計器では一方のコイルFxに(インピーダンス2を
介して車の点火電圧IGNからの)定電流を流し、他方
のコイルを」二連した仕方でパルス幅変調して角度変位
の範囲をほぼ180度とする。
パルス幅変調されるコイルS X + S y+ T 
X +Ty、F37 はバイボーラPWMドライバ回路
20〜28(ドライバ手段)によって駆動され、ドライ
バ回路はライン32〜40を介して(コンピュータ方式
の)制御ユニット、即ちコントローラ30によって制御
される。クロック発生器CLKにて制御ユニット30に
高周波(8MH2)のクロック信号を与え、電源回路4
2から制御ユニット30に、自動車点火電圧(IGN)
から得た5ボルトの電源電圧を供給する。更に、電源回
路42は(後述するように)、5ボルトの禁止信号をラ
イン44からPWMドライバ回路20〜28に供給し、
自動車点火スイッチ(図示せず)が閉じたときにリセッ
ト信号(R8T)を制御ユニツ(■5) ト30に供給する。PWMドライバ回路20−28の電
源は点火電圧(IGN)から直接取られる。
バイボーラPWMドライバ回路20の詳細を第5図に示
す。同図において同様な要素には第4図と同様な参照番
号を付しである。速度計のコイルSxは図示のようにド
ライバの出力端子46.4.8間に接続される。PWM
ドライバ回路20はコイルSxに印加する電圧の極性を
変調するために、ライン32のPWM入力信号によって
導通/非導通状態が制御される2対のパワートランジス
タ50.52;54,56を有している。パワートラン
ジスタ50と52の導通時(パワートランジスタ54と
56の非導通時)は、ドライバ出力端子46がほぼ点火
電圧(IGN)に等しく、ドライバ出力端子48がほぼ
グランド電位に等しくなる。これにより、矢印58で示
すように正のコイル電流が流れる。パワートランジスタ
54と56の導通時(パワートランジスタ50と52の
非導通時)は、ドライバ出力端子48がほぼ正点火電圧
(IGN)に等しくドライバ出力端子46がほぼグラン
ド電位に等しくなり、矢印60で示すように負のコイル
電流が流れる。
パワートランジスタ50〜56に対する駆動ロジック回
路はANDゲート62〜68とインバータ70とで構成
される。ライン32上のPWM入力信号はそのままAN
Dゲート62と64に1人力として与えられ、また反転
されてANDゲート66と68に1入力として与えられ
る。ライン44上の5ボルト禁止信号INHが各AND
ゲート62の第2人力となる。車の点火スイッチが閉じ
ている限り、ライン44土の禁止信号はII HIIレ
ベルであり、PWM入力信号がそのまま(あるいは反転
されて)パワートランジスタ50〜56に加えられる。
この状態では論理tl I IIのPWM信号に対して
パワートランジスタ50と52が導通してコイルSxに
正電流を流し、論理11011のPWM信号に対してパ
ワートランジスタ54と56が導通してコイルSxK負
電流を流す。点火スイッチが開くと禁止電圧(IGN)
がなるため、ライン44上の禁止信号が禁止レベル゛L
″になす、各トランジスタ50〜56は非導通になる。
第4図に戻って、ライン74と72上の走行速度とエン
ジン回転数の入力信号は通常の速度ピックアップSPI
、SP2から与えられる。各入力信号は各々の検出速度
に比例する周波数のパルス列であり、通常の信号整形回
路SSI、SS2を介して(コンピュータ方式の)制御
ユニット30の入力カウンタICI、IC2にデジタル
入力として供給される。
燃料入力情報は2つのアナログ信号、即ちライン78上
の点火電圧(、TGN)信号とライン80土の燃料レベ
ル信号で与えられる。ポテンショメータ82の両端に点
火電圧(IGN)が加わる。
ポテンショメータ82のタップ電圧は燃料タンク(図示
せず)内の燃料レベルに従って変化し、このタップ電圧
が燃料レベル信号としてライン80から取り出される。
点火電圧と燃料レベル信号は夫々、通常のフィルタ回路
F1.F2を介して制御ユニット30のアナログ入力ポ
ートADOIADIに供給される。制御ユニット30は
燃刺しく】8) ベル信号と点火電圧信号との比から燃料タンク内の州別
レベルを算出する。
コイルSx、sy、Tx、Ty、Fyに対するPWMデ
ユーティ比のコマンドは制御ユニソl−30+・てより
後述する第6図へ、第8図のフローに従って生成され、
制御ユニットの出力カウンタOCI〜OC2からライン
32〜40を通ってバイボーラi)WMドライバ回路2
0−2s +−ζ出力さjしる17本発明の一つの装置
化では、制御ユニット30の機能をMC6811C11
シングルチツプマイクロコントローラ(アリシナ州、フ
ェニックスのモトローラ社製)で実現し、た。
第6図〜第8図のフローは第4図の(コンピュータ方式
の)制御ユニット30によって実行されるプログラム命
令を表わしたものであり、3つの基本ルーチン(入力信
号処理ルーチン、情報処理ルーチン、出力生成ルーチン
)に分けられる。入力信号サンブリノブルーチン(第6
図)で表示すべきパラメータIC関する情報を集め、情
報処理ルーチン(第7図)で収集した情報を処理し、出
力生成ル・−チン(第8図)で空芯34器に対°するP
NK引駆動イ、i号を生成すて)。情報処理ルーチンは
背景処11N(メインループ)ルーチンであるが入力信
号サンブリノブルーチンと出力生成ルーチンは割込によ
って起動される割込ルーチンである。
第6図の入力信号サンプリングルーチンでは可変周波数
の入力信号をサンプリングし、フリーランニングのりr
〕シッフパルスタイマー)を用℃・て(偵次入力される
信号パルス間の間隔c周期)に対応するデジタル値をカ
ウントする。入力信号は制御ユニット30のエツジトリ
ガーボートに加えられ、ここでパルス受信割込フラグが
立ち、続いて各パルスの立」二り(または立下り)エツ
ジでの入力信号サンブリノブルーチンが実行される。走
行速度信号とエンジン同転速度信号の双方(C対し同じ
ルーチンが実行されイ)。
可能であれば、各サンプリング期間中に2つあるいはそ
れ以上のパルスエツジを収集可能にイることで入力信号
の周期の平均値を得ることができる。ブックギーピング
項である+PULSEが収集したパルス数を表わす。判
定ブロック90に示すように≠l) U L S Eが
ゼロに等しければサンプリング期間の開始である。この
場合、命令ブロック92と94を実行してパルスタイマ
ーのカウントを最初のパルスと最後のパルスのJJKセ
ットし、≠PULSEをパl′″にセットする。≠PU
LSEが少なくとも1ならばサンプリング期間は既に始
まって(・るので命令ブロック96と98を実行してパ
ルスタイマ・−のカウントfR後のパルスOτセットし
、≠PULSEをプラス1する。いずれの場合でも、次
に命令ブロック100を実行してパルス受信割込フラグ
をクリアしてルーチンを終了させる。サンプリング期間
中に、最後のパルスは入力信号の周波数に依存して何度
か書き換えられる。
上述したように第7図の情報処理ルーチンは車の運転中
、繰り返し実行される背景(バックグラウンド)ルーチ
ンである。初期化ブロック1.02は起動時に制御ユニ
ット30の各種フラグ、タイマー、変数を初期化する一
連のプログラム命令を表わしている。
初期化の後、命令ブロック104と106を実行(−で
、入力信号サンプリングルーチンで得た最初のパルス、
最後のパルス及び尋PULSEの値を読み込み、周波数
入力の平均周期を算出する。
ブロック106に示すように、(タイマーのカウントで
表わされる)周期は次式 周期−(最後のパルス−最初のパルス)/(≠PULS
E−1) で与えられる。
次いで命令ブロック108と110を実行して周期を測
定パラメータの単位(例えばKPH)に変換し、それを
表示する指針の所望変位を決定する。このためには、タ
イマーカウントの周期(例示実施例では65531力ウ
ント/秒)、測定パラメータと周波数信号との関係(例
えばK P H/H2で与えられる)と計器のスケーリ
ング係数(例えば度/KPH)を情報としてもっておく
必要がある。次に、指針の位置変更のコマンド発行頻度
を低く抑えろために、変位の値をデジタル的にフィルタ
リングして指示変位DEFL  CMDを計算する。
命令ブロック112で、指示変位DEFL CMDに対
するテーブル値、即ち、第3c図にグラフ表示するよう
なPWMデユーティ比(オン時間)を表わす値をルック
アップする。実施例の場合、PWMの1周期に付き81
92の出力タイマーカウントがあるので、50%のデユ
ーティ比に対するテーブルのオフセットは4096とな
る。代表的に示すと、デユーティ比の5ineとcos
ineルックアップ値DCLUsin 、 DCLCc
os  は、DCLUsin = 4096 + CS
 IN(DEFL)×(loo−2DELTA)X40
96)DCLUcos=4096+(CO8(DEFL
)×(100−2DELTA)X4096]となる。
DELTAを例えば5チの大きさだとすると、90度の
指針変位に対するルックアップ値はDCLUsin=7
782.4  (95%デユーティ比)DCLUcos
 =4096.0 (50%デユーティ比)となる。
次いで命令ブロック114を実行して≠PULSEをゼ
ロにリセットして次のサンプリング期間を初期化し、情
報処理ルーチンを完了させる。
第8図の出力生成ルーチンでは情報処理ルーチンで得た
ルックアップ値に従ってPWMの切替を行う。入力信号
サンプリングルーチンと同様にこのルーチンも割込で起
動される。ただし、この場合、割込は制御ユニット30
のPWM出力カウンタによってかけられる。動作の各周
期の開始時に第7図の初期化ブロック102で出力カウ
ンタをセットして全コイルをターンオンし、周期開始(
5tart −of −period )割込を発生さ
せる。これを合図に第8図のフローが実行される。
周期開始割込時に判定ブロック120はYESとなり、
命令ブロック122が実行されて、DCLUsin と
DCLUcos  /l/ツブアップ値に従ってXとY
コイルに対するPWMのオンからオフへの切替を行うた
めに出力カウンタOCXとOCYがセットされる。次い
で判定ブロック124と命令ブロック126と128と
130を実行して、第2の割込の開始条件を設定し、割
込フラグをクリアする。具体的には、高いデユーティ比
をもつ方のコイルのPWMのオンからオフへの切替が第
2の割込時に行われるように開始条件を決める。
第2の割込時に判定ブロック120はNoに分枝し、命
令ブロック134,136,1.30を実行して次の期
間の開始に対するPWMのオフからオンへの切替をセッ
トし次の期間開始の割込をイネーブルし、割込フラグを
クリアする。この結果、次の期間開始の割込時に、判定
ブロック120はYESとなり、ブロック122〜13
0が上述した仕方で実行されてPWMのオフからオンへ
の切替が行われる。
このようにして、制御ユニット30は速度計81工ンジ
ン回転数計Tの各2つのコイルと燃料レベル(空芯)計
Fの1つのコイルをパルス幅変調スる。いずれの場合も
、この発明により制御ユニットとバイボーラPWMドラ
イバを組み合わせることにより、コンピュータ方式のコ
ントローラを用いながら実質上歪みなしの空芯計器の表
示が行える。DELTAO値は各空芯計器ごとに選定し
、指針の位置合わせの出力トルクを較正してジッタなし
の十分の応答性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は空芯計器の模式図、 第1b図は第1a図の空芯計器のコイル電流と指針変位
との関係を示すグラフ、 第2a図と第2b図は所望の指針変位のために方向とP
WMデユーティ比の両方を制御する通常イ比でコイル電
流の大きさと向きの両方を制御する本発明の制御を示す
グラフ、 第4図はこの発明による制御装置のコンピュータ方式の
コントローラとバイボーラPWMドライバヲ含むシステ
ム構成図、 第5図は第4図のバイボーラPWMドライバの回路図、 第6図、第7図、第8図はこの発明の制御を行うj、−
めに、第、・1図の二1ンピ、゛」−タ5ち式/D二1
ン) rJ−ラによ′つて実行されるコノピユータフロ
グラム命令を表わ゛[フローチャー トで5(;「乞、
20:バイボーラPWMドラ・イバ回路Sx、Sy :
  コイル  ICN:点火電圧30:制御ユニット 
   H〕s:指 針32: PWM信弓 (外、1名) ! 呈 破 巳、Q婿さνh 一 ○ O幻 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直流電圧源(IGN)にて空芯計器の少なくとも1
    つのコイル(SX)を駆動するドライバ手段と、 上記空芯計器に表示すべきパラメータに関連する入力デ
    ータを不定な間隔で受信して処理するタスクを実行し、
    入力データの処理結果に基づいて上記空芯計器の指針(
    PS)の所望変位を決定し、上記ドライバ手段(20)
    に対し、この所望変位を与える所望コイル電流を表わす
    制御信号(32)を発生するコンピュータ方式の制御ユ
    ニット(30)とを備える空芯計器用制御装置において
    、 上記制御信号(32)はバイボーラPWMデューティ比
    の形式で生成され、0%〜50%の範囲のデューティ比
    で第1の極性の所望コイル電流の全範囲を定め、50%
    〜100%の範囲のデューティ比で逆極性の所望コイル
    電流の全範囲を定め、上記ドライバ手段(20)が上記
    制御信号のデューティ比に従つて、電源電圧を上記コイ
    ル(SX)に交番極性で供給し、前記コンピュータ方式
    の制御ユニット(30)の発生する所望電流デューティ
    比の大きさを (DELTA)%〜(100−DELTA)%の範囲に
    スチーリングし、ここにDELTAはコンピュータ方式
    の制御ユニット(30)が入力データを受信して処理す
    るのに要する時間に合わせて定められ、これにより、入
    力データの受信と、処理が行われる制御信号生成タスク
    の中断によつて制御信号の生成が不連続になる可能性を
    除去したことを特徴とする空芯計器用制御装置。 2、請求項1記載の空芯計器用制御装置において、上記
    スケーリングされた所望電流デューティ比%DCは、ほ
    ぼ %DC=50+〔f(DEFL)×50×(1−2DE
    LTA)〕で与えられ、ここに、f(DEFL)は所望
    変位DEFLの正弦関数であり、(1−2DELTA)
    はDELTAに従う部分スケーリング係数を表わすこと
    。 3、請求項1記載の空芯計器用制御装置において、上記
    ドライバ手段(20)は上記空芯計器の第1と第2のコ
    イル(SX、SY)を独立に駆動する第1と第2の手段
    を含み、上記コンピュータ方式の制御ユニット(30)
    はこの第1と第2のコイルに対するデューティ比の値%
    DC_1、%DC_2を、ほぼ %DC_1=50+〔Sin(DEFL)×50×(1
    −2DELTA)〕 %DC_2=50+〔Cos(DEFL)×50×(1
    −2DELTA)〕 に従つて生成し、ここにDEFLは上記指針の所望変位
    を指示し、(1−2DELTA)はDELTAに従う部
    分スケーリング係数を表わすこと。 4、請求項1から3のいずれかに記載の空芯計器用制御
    装置において、DELTAは上記指針を所望の変位角D
    EFLに変位させるのに要する力に合わせて定められる
    こと。
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