JPH02212612A - 固定素子 - Google Patents

固定素子

Info

Publication number
JPH02212612A
JPH02212612A JP1327495A JP32749589A JPH02212612A JP H02212612 A JPH02212612 A JP H02212612A JP 1327495 A JP1327495 A JP 1327495A JP 32749589 A JP32749589 A JP 32749589A JP H02212612 A JPH02212612 A JP H02212612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
fixing element
peg
element according
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1327495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans Hachtel
ハンス ヘヒテル
Michael Maier
ミヒャエル マイヤー
Gerhard Ehmig
ゲルハルト エーミッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hilti AG
Original Assignee
Hilti AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hilti AG filed Critical Hilti AG
Publication of JPH02212612A publication Critical patent/JPH02212612A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/14Bolts or the like for shooting into concrete constructions, metal walls or the like by means of detonation-operated nailing tools
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/002Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose self-cutting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/12Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
    • F16B13/126Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like fastened by inserting an unthreaded element, e.g. pin or nail

Landscapes

  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Insulators (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来分野〕 本発明は、コンクリート、壁材その他の受け物質に装着
するだめの固定素子に関し、特に、スリーブと、装着方
向における前端部に尖端を有するペグと、該ペグの後方
に連なるシャンクとを具え、該シャンクがスリーブより
も軸線方向に長く形成されると共にシャンクの外周輪郭
形状は少なくとも部分的にスリーブの内周輪郭形状と一
致する固定素子に係るものである。
[従来技術] コンクリート、壁材その他の硬質脆性受け物質に所要の
物品を固定する場合、最近では、ドリル組付は作業の他
に、いわゆる直接組付は法が用いられる。すなわち、事
前のドリル作業を必要とせずに釘状の固定素子を、多く
の場合には火薬力作動形式の打込み装置により、受け物
質内に直接打込むものである。その際に固定素子の打込
み領域における受け物質は固定素子により押圧される。
固定素子が打込まれる際に受け物質を押圧することによ
り、受け物質には非常に高い圧縮応力が作用し、受け物
質の表面に亀裂を生じさせる場合がある。言うまでもな
く、受け物質の表面における亀裂の発生は、仕上げ外観
を著しく損なうのみならず、固定素子の係止力をかなり
低下させるものである。
このような亀裂の発生及びそれに由来する固定不良を回
避するために事前のドリル作業で受け物質にドリル孔を
形成することは、ドイツ連邦共和国特許筒284913
9号明細書に記載されており、既知である。そのドリル
孔は、装着すべき固定素子におけるシャンク直径よりも
若干大径とされ、長さが直径の少なくとも二倍に達する
ものである。
固定素子は、ドリル孔を形成した後にドリル孔の底部に
押込む。それにより、最大圧縮応力の作用領域は受け物
質の表面から離れた深部まで移動するので、上述の亀裂
発生を回避することができる。
固定素子を受けるドリル孔を形成するために別体のドリ
ル工具を用いること以外にも、固定素子の尖端を穿孔カ
ッターとして構成し、固定素子自体によりトリル孔を形
成することが既知である。しかしながら、このよ・うな
対策はコスト面で必ずしも有利とは言えない。すなわち
、例えば硬質金属製カッターチップの使用等、部分的に
高価な手段が必要とされるからである。
米国特許第3480306号明細書に記載されている既
知の方法は、事前に形成しておいたドリル孔内に円筒状
スリーブを装入してから固定素子をスリーブ内に打込む
ものである。スリーブは固定素子の打込みによりドリル
孔内で半径方向に拡開する。その際に固定素子の尖端は
、多かれ少なかれ受け物質のトリル孔底部に更に深く侵
入させることができる。その反面、ごの既知の方法は、
ドリル孔を形成するのに比較的多くの時間を要すること
が欠点として指摘されている。
〔発明の開示〕
したがって本発明の課題は、簡便かつ経済的な装着が可
能であり、装着状態で良好な係止力を実現することので
きる固定素子を提案することにある。
この課題を解決するため、本発明による前述した形式の
固定素子は、スリーブに、その回動を生じさせる係合面
を形成すると共に、装着方向におけるスリーブの前端部
に穿孔カッターを設りたことを特徴とするものである。
本発明による固定素子の上記構成によれば、いわゆる自
己穿孔アンカと同様にスリーブ自体により受け物質にド
リル孔を形成することができる。
その際には穿孔カッターが受け物質の切削を行うもので
ある。切削粉を良好に排出するために穿孔カッターはス
リーブ外径よりも僅かに大径とする必要がある。スリー
ブは、係合面を介して回転駆動する。本発明による固定
素子は2段階で装着するものである。すなわち、第1段
階においてはスリーブによりトリル孔を形成すると共に
、スリーブをドリル孔内に装入する。ドリル作業完了後
の第2段階においては、ペグを好適には火薬力作動形式
の打込み装置によりスリーブに貫通させてドリル孔の底
部に打込む。その際にペグば、一方では受け物質内部で
の焼付きにより、他方ではペグ孔内で半径方向に拡開す
るスリーブを介しての摩擦及び/又は形状結合により係
止し得るものである。
穿孔カッターは、中心に尖端を有し、かつ、スリーブの
略全直径に亘って延在するカッターブレI・とじて形成
するのが望ましい。その場合にカッタープレートは、ス
リーブと一体成形するか、例えば硬質金属性カッター−
チップとしてスリーブのスリットにン容着することがで
きる。カッターフ。
レートとじて形成した穿孔カッターは、高い作業効率及
び加工精度、並びに切削粉の良好な排出効率を実現し得
る点で優れている。穿孔カッターの中心に尖端を設けた
スリーブによって形成したトリル孔の底部は円錐形状を
呈する。したがって、ペグを打込んでペグの先端を受け
物質内に侵入させる際に、円錐形状のトリル孔底部によ
りペグの心出しが行われる。中心に尖端を有する穿孔カ
ッターを用いると、受け物質を極めて高精度に、しかも
容易に加工することが可能となる。
本発明の他の好適な実施例においては、穿孔カッターに
、スリーブの前端面に沿って延在する少なくとも3個の
カッター歯を含む穿孔冠部を形成する。例えば、高硬度
の砂利を含むコンク’J −1−のような極めて硬質の
脆性受け物質の場合Qこば、穿孔冠部を有する穿孔カッ
ターが特に有利である。
穿孔カッターにおける穿孔冠部のカッター歯を用いて形
成されたトリル孔は、表面加工精度の高いものとなる。
本発明の更に他の好適な実施例においては、ペグを係合
面によりシャンクと摩擦結合可能とすると共に、スリー
ブの内周輪郭に沿って円周方向に延在する延長部を係合
面に設ける。このような摩擦結合は、例えばペグ先端の
外周面とスリーブの内周面との間の適切な締まり嵌めに
よって容易に実現し得るものである。ペグのシャンクを
後端部に向けて円錐状に直径が増大する形状とし、ペグ
とスリーブとの間に既知の「自動止」機能を発揮する円
錐座を形成することが可能である。
係合面には、スリーブの円周方向以外の方向に延在する
延長部を設けた配置とするのが有利であり る。このような係合面ば、例えばフォーク状結合手段と
係合するように対をなして配置した平坦な結合面として
形成することが可能である。特殊な結合手段を用いる場
合には、係合面は任意の多角断面形状に形成することが
できる。
本発明の更に他の好適な実施例においては、ペグをシャ
ンクと形状結合させるための係合面をスリーブの内周輪
郭における異形の、すなわち非円形の断面形状領域に配
置する。したがって、スリーブはペグを介して回転駆動
することになる。係合面は、例えばペグのシャンクにお
ける溝内に嵌合するラグに配置することができる。この
ラグは、1〜ルク伝達に寄与するのみならず、ペグのシ
ャンク上でスリーブを軸線方向に位置決めする機能も発
揮するものである。ラグをスリーブ上に形成するため、
例えば、スリーブをペグと接合させた後にペグのシャン
クにおける長手方向溝の領域に所要の機械加工を施すこ
とができる。ペグとの接合前にスリーブにラグを設ける
場合には、スリーブをペグのシャンクに装着する際にラ
グを長手方向溝に係止することが可能である。
本発明の更に他の有利な実施例においては、案内ディス
クにおける連回手段と形状結合するための係合面は、ス
リーブの後部領域に配置する。この場合、回動トルクは
案内ディスクを介して伝達される。案内ディスクの連回
手段は、例えば多角形断面形状体として形成することが
できる。
スリーブを可能な限り完全に装入するために、スリーブ
の後部領域における係合面は前端側突部の側面に隣接配
置するのが望ましい。この突部は、案内ディスクの対応
する凹所内に嵌合可能とし、所定トルクを超える際に剪
断されて回転駆動装置を過負荷から保護するように寸法
を定めることができる。
更に、スリーブの後部領域における係合面を円周側の突
部に隣接配置するのが有利である。円周側の突部は、回
動トルクの伝達以外にも、深さの規制部材としても機能
するものとする。
ペグをスリーブと結合する場合にはペグに1−ルク伝達
機能を有する連回手段を設けるのが望ましい。このよう
な連回手段は、例えば内周または外周における輪郭形状
を多角形とすることにより形成することができる。また
、ねじ部を適当なアダプタと協働させて回動トルクの伝
達に供することができる。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下、図示実施例につき本発明を一層具体的に説明する
第1回〜第5図に示す固定素子は、スリーブ1と、案内
ディスク2と、ペグ3とを具えている。
スリーブ1は、装着方向における前端部1a及び後端部
1bを有するものとし、その前端部1aは中心に尖端1
dを有するカッタープレート1cとして形成する。スリ
ーブ1の後端部1bには連回手段として作用する係合面
1eを設け、該係合面1eは突部1fに隣接させて配置
する。案内ディスク2には凹所2aを・形成し、これら
凹所の断面形状を突部1fの断面形状と対応させること
により案内ディスク2をスリーブ1に対して形状結合可
能とする。案内ディスク2には、回転駆動に寄与する結
合面2bを設ける。
さらに、凹所2aの領域において案内ディスク2には、
半径方向に延在する2個のノツチ2Cを、凹所2a及び
ノツチ2cの間に予定破断箇所となるウェブ2dが残さ
れるように形成する。ペグ3には、装着方向における前
端が尖端3bとして形成された小径シャンク3aを設け
る。ペグ3の後部領域には、荷重作用端としてのねじ部
3cを設ける。第4図は、装着工程の第1段階として、
スリーブ1により受け物質4内にドリル孔4aを穿孔し
た状態を示すものである。その際にスリーブ1ば、案内
ディスク2が受け物質4の表面に当接するまでドリル孔
4a内に装入する。
第5図は、ペグ3がスリーブ1を貫通して受け物質4内
に打込まれた状態を示すものである。その際にスリーブ
1は、ドリル孔4a内で半径方向に拡開する。そして案
内ディスク2はウェブ2dの領域で引き裂かれるために
除去可能となる。
第6図は本発明の他の実施例による固定素子の固定状態
を示すものである。本例においては、受け物質4に構造
部材5を固定するに際して、シャンク13aに尖端13
bが設けられているペグ13のねし部13c上に六角ナ
ツト7を締結する。構造部材5と六角ナンド7との間に
は座金6を配置する。第1図〜第5図に示した実施例と
は異なり、本例においてはスリーブ11の装着方向前端
11.bに多数のカッター−歯1.1.dを設けて穿孔
冠部を形成する。スリーブ】1の後端部11bには、前
記同様にトルクを負荷するための係合面11eを有する
突部1.1fを設ける。
第7図〜第9図に示す固定素子は、スリーブ21、ペグ
22及びディスク23を具えている。スリーブ21は装
着方向における前端部21a及び後端部21bを有する
ものとし、その前端部2]、aは中央に尖端21dを有
するカッタープレー1〜21.cとして形成する。
ペグ22には、尖端22bを有する略円筒状のシャンク
22aを設ける。ペグ22の後方領域は、ねじ部22c
として形成する。シャンク22aには、直径線上で相互
に対向させて配置される2木の長手方向溝22dを形成
する。長手方向溝22dは、第8図に示すように中空溝
として形成する。長手方向溝22dに嵌合する突部21
eをスリーブ21に設けることにより、スリーブ2工及
びペグ22を相互に形状結合可能とする。ペグ22の後
端部22eば矩形断面形状に形成する。第9図に示すよ
うに、ディスク23の外形輪郭形状は六角形とする。デ
ィスク23に貫通量1−E23r+を形成し、この開口
23aはペグ22の後端部22eの寸法及び形状と一致
させる。したがって、ディスク23及びペグ22も相互
に形状結合させることが可能である。固定素子の回転駆
動トルクは、ディスク23を介してペグ22に伝達され
、ペグ22から長平方向溝22bに嵌合した突部21e
を介してスリーブ21に伝達される。
第10図及び第11図は本発明の他の実施例による固定
素子を示すものである。本例の固定素子もスリーブ31
及びペグ32を具えている。スリーブ31は前端部31
a及び後端部31.bを有するものとし、その前端部3
1aは中心に尖端31dを有するカッタープレ) 31
cとして形成する。ペグ32には尖端32bを有する小
径シャンク32aを設ける。ペグ32の後部領域はねじ
部32cとして形成する。小径シャンク32aの前部領
域には平坦部32dを設ける。第11図に示すようGこ
、平坦部32dは略正三角形断面形状に形成する。すな
わち、平坦部32dの領域におけるシャンク32aは三
角柱形状を有するものである。スリーブ31には、平坦
部32dに沿って3個の係合面3]c4見える。したが
って、スリーブ31とペグ32は相互に形状嵌合する。
穿孔に際してスリーブ31は、ペグ32の後端における
矩形断面部分32eを介して回転駆動し、そのための回
転駆動トルクは平坦部32d及び係合面3]、eを介し
てペグ32がらスリーブ31に伝達する。
第12図に示す更に他の実施例による固定素子は、スリ
ーブ41、ペグ42及びディスク43を具えている。
スリーブ41は装着方向における前端部41a及び後端
部41bを有するものとし、その前端部41aは中心に
尖Gi 4 ] dを有するカッタープレー) 41c
として形成する。本例においても、ペグ42のシャンク
42aに尖端42bを設け、ペグ42の後部領域はねじ
部42cとして形成する。スリーブ41には、後端部に
向けて直径が徐々に増加する円錐状を呈するペグ42の
シャンク42aを押圧する。スリーブ41は、もっばら
、その内部の係合面41eとシャンク42aとの1%f
ls結合により回転駆動する。シャンク42aを円錐状
に形成したことにより、ドリル作業全体を通して上述の
摩擦結合を確実に維持することが可能である。固定素子
の案内のため、シャンク42a上に案内ディスク44を
追加的に配置する。ペグ42の後0111部42eは、
第1図に示す実施例と同様に矩形断面形状に形成し、対
応する開口43aを有するディスク43により包囲する
。このディスク43は、スリブ41の受け孔を形成する
際に固定素子の回転駆動に供するものである。
【図面の簡単な説明】
第11Dは本発明の第1実施例による固定素子における
スリーブを案内ディスクとの形状結合状態で示す平面図
、 第2回は第1図の矢A方向から見たスリーブ及び案内デ
ィスクの正面図、 第3図は第2図の■−■線に沿う縦断面図、第4図は固
定素子により受け物質内にドリル孔を形成した状態を示
す縦断面図、 第5図は第4図の固定素子をスリーブ内へのペグの打込
み状態で示す断面図、 第6図は本発明の第2実施例による固定素子を固定作業
の完了状態で縦断面図、 第7図は本発明の第3実施例による固定素子の側面図、 第8図は第7図の■−■線に沿う横断面図、第9図は第
7図の矢B方向から見た固定素子の正面図、 第10図は本発明の第4実施例による固定素子の側面図
、 第11図は第10図のXI−XI線に沿う横断面図、第
12図は本発明の第5実施例による固定素子の側面図で
ある。 L IL 21、 31.41・・・スリーブ1c、、
 21c、 31c、 41c・−・カッタープレート
ld、 21d、 31d、 41d・・・尖端le、
 lle、 21e、 31e、 41e・・・係合面
1F・・・前端側突部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンクリート、壁材その他の受け物質に装着するた
    めの固定素子であって、スリー ブ(1、11、21、31、41)と、装着方向におけ
    る前端部に尖端(3b、13b、22b、32b、42
    b)を有するペグ(3、13、22、32、42)と、
    該ペグの後方に連なるシャンク(3a、13a、22a
    、32a、42a)とを具え、該シャンクがスリーブ(
    1、11、21、31、41)よりも軸線方向に長く形
    成されると共にシャンクの外周輪郭形状は少なくとも部
    分的にスリーブ(1、11、21、31、41)の内周
    輪郭形状と一致するものにおいて、前記スリーブ(1、
    11、21、31、41)に、その回動を生じさせる係
    合面(1e、11e、21e、31e、41e)を形成
    すると共に、装着方向における前記スリーブの前端部に
    穿孔カッターを設けたことを特徴とする固定素子。 2、請求項1記載の固定素子において、前記穿孔カッタ
    ーは、中心に尖端(1d、21d、31d、41d)を
    有し、かつ、前記スリーブの略全直径に亘って延在する
    カッタープレート(1c、21c、31c、41c)と
    して形成したことを特徴とする固定素子。 3、請求項1記載の固定素子において、前記穿孔カッタ
    ーには前記スリーブの前端面に沿って延在する少なくと
    も3個のカッター歯(11d)を含む穿孔冠部を形成し
    たことを特徴とする固定素子。 4、請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定素子にお
    いて、前記ペグ(42)を前記係合面(41e)により
    前記シャンク(42a)と摩擦結合可能とすると共に、
    該スリーブ(41)の内周輪郭に沿って円周方向に延在
    する延長部を前記係合面に設けたことを特徴とする固定
    素子。 5、請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定素子にお
    いて、前記係合面には前記スリーブ(1、11、21、
    31)の円周方向以外の方向に延在する延長部を設けた
    ことを特徴とする固定素子。 6、請求項5記載の固定素子において、前記ペグ(22
    、32)を前記シャンク(22a、32a)と形状結合
    するための前記係合面(21e、31e)は、スリーブ
    (21、31)の内周輪郭における異形断面形状領域に
    配置したことを特徴とする固定素子。 7、請求項5記載の固定素子において、案内ディスク(
    2)における連回手段と形状結合するための係合面(1
    e)は前記スリーブ(1)の後部領域に配置したことを
    特徴とする固定素子。 8、請求項7記載の固定素子において、前記スリーブ(
    1)の後部領域における前記係合面(1e)は前端側突
    部(1f)の側面に隣接配置したことを特徴とする固定
    素子。 9、請求項7記載の固定素子において、前記スリーブの
    後部領域における前記係合面は円周側の突部に隣接配置
    したことを特徴とする固定素子。 10、請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定素子に
    おいて、前記ペグ(22、32、42)にはトルク伝達
    機能を有する連回手段(22e、32e、42e)を設
    けたことを特徴とする固定素子。
JP1327495A 1988-12-23 1989-12-19 固定素子 Pending JPH02212612A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3843391A DE3843391A1 (de) 1988-12-23 1988-12-23 Befestigungselement
DE3843391.5 1988-12-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02212612A true JPH02212612A (ja) 1990-08-23

Family

ID=6369948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1327495A Pending JPH02212612A (ja) 1988-12-23 1989-12-19 固定素子

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4986709A (ja)
EP (1) EP0375606B1 (ja)
JP (1) JPH02212612A (ja)
AT (1) ATE81894T1 (ja)
CA (1) CA2006471C (ja)
DE (2) DE3843391A1 (ja)
ES (1) ES2036051T3 (ja)
NO (1) NO173350C (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9307036U1 (de) * 1993-05-08 1993-08-19 Franke Gmbh & Co Kg An einem Möbelbauteil aus Holz oder einem holzartigen Werkstoff festlegbares Beschlagteil
US5447400A (en) * 1994-03-17 1995-09-05 Xantech Corporation Wall penetrator fitting
DE4412228A1 (de) * 1994-04-09 1995-10-12 Hilti Ag Befestigungselement zum Eintreiben in harte Aufnahmematerialien mittels pulverkraftbetriebener Setzgeräte
DE4417552C1 (de) * 1994-05-19 1995-06-22 Herberg Gmbh & Co Kg Verfahren zum Setzen von Bolzen in steinartigem Aufnahmematerial
DE19542949A1 (de) * 1995-11-17 1997-07-17 Hilti Ag Bolzen zum Eintreiben in harte Aufnahmewerkstoffe
US6171042B1 (en) 1997-12-19 2001-01-09 Illinois Tool Works Inc. Hardened steel pin, pin and washer fastener, washer for fastener, and pin-making method
CA2252173A1 (en) 1998-10-27 2000-04-27 Thomas W. Mcsherry Hook and anchor assembly
US6283690B1 (en) * 1999-04-16 2001-09-04 Randall S. Belter Electrical box locating device
GB0020907D0 (en) * 2000-08-25 2000-10-11 Henrob Ltd Self-piercing rivet
IL144158A (en) * 2001-07-05 2011-06-30 Mosaid Technologies Inc Socket for connecting an analog telephone to a digital communications network that carries digital voice signals
US20060235415A1 (en) * 2005-04-18 2006-10-19 To-Ha Loi Stainless self-tapping screw
US8887458B2 (en) * 2009-10-22 2014-11-18 Specified Technologies Inc. Self-adjusting firestopping sleeve apparatus with flexibly resilient supplemental constriction means
DE102011083779A1 (de) * 2011-09-29 2013-04-04 Hilti Aktiengesellschaft Befestigungssystem
DK2574779T3 (en) * 2011-09-30 2016-08-15 Siemens Ag Device for attaching a component to a wind turbine

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1996121A (en) * 1932-07-30 1935-04-02 John H Phillips Anchoring device
GB585887A (en) * 1944-08-29 1947-02-27 Albert Ernest Applegate Improvements in screwed bolts
DE933328C (de) * 1953-10-13 1956-05-03 Wilhelm Weghuber Verfahren zum Verbinden von Gesteinsschichten mittels Gesteinsanker im Bergbau und Mittel zur Ausuebung des Verfahrens
US3412594A (en) * 1966-10-27 1968-11-26 Richard H. Lund Rivet installation tool
US3480306A (en) * 1967-09-07 1969-11-25 Omark Industries Inc Fastener structures
US3851560A (en) * 1972-10-02 1974-12-03 Deane C Self-drilling expansion roof bolt
DE2533162C2 (de) * 1975-07-24 1985-05-23 Hilti Ag, Schaan Bohrwerkzeug zur Herstellung einer zum Grund hin sich erweiternden Bohrung
DE2650598A1 (de) * 1976-11-04 1978-05-18 Hilti Ag Selbstbohrduebel mit bohrkrone
AT350334B (de) * 1977-01-19 1979-05-25 Sfs Stadler Ag Selbstbohrende schraube
DE2718625A1 (de) * 1977-03-17 1978-11-02 Fischer Artur Dr H C Duebel
US4293258A (en) * 1977-10-04 1981-10-06 Microdot Inc. Self drilling blind rivet
DE2849139C2 (de) * 1978-11-13 1986-10-30 Hilti Ag, Schaan Verfahren zum Setzen von Befestigungselementen in Beton
AT369871B (de) * 1980-09-30 1983-02-10 Sfs Stadler Ag Selbstbohrende schraube
US4395174A (en) * 1981-05-18 1983-07-26 Freeman James D Self-penetrating fastener for fastening roofing panels to metal beams
EP0068227B1 (de) * 1981-06-19 1986-01-29 UPAT GMBH & CO Ankerbolzen
US4617692A (en) * 1983-12-30 1986-10-21 Emhart Corporation Tool for drilling and securing screw anchor to a wall
DE3514955A1 (de) * 1985-04-25 1986-10-30 Hilti Ag, Schaan Duebel
DE3535262A1 (de) * 1985-10-03 1987-04-09 Upat Max Langensiepen Kg Spreizanker

Also Published As

Publication number Publication date
US4986709A (en) 1991-01-22
DE58902563D1 (de) 1992-12-03
NO173350B (no) 1993-08-23
ATE81894T1 (de) 1992-11-15
ES2036051T3 (es) 1993-05-01
EP0375606A1 (de) 1990-06-27
NO173350C (no) 1993-12-01
DE3843391A1 (de) 1990-06-28
CA2006471C (en) 1994-11-15
NO895156L (no) 1990-06-25
NO895156D0 (no) 1989-12-20
EP0375606B1 (de) 1992-10-28
CA2006471A1 (en) 1990-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2968336B2 (ja) 自己穴あけする締め具
US4907928A (en) Fastening member for securement into hard materials
JPH02212612A (ja) 固定素子
US7785047B2 (en) Cutting element, cutter support and hollow drill
US5895179A (en) Drill
US4889200A (en) Rock drill
US4760643A (en) Hole saw
JPH05106620A (ja) 固定要素
US6012358A (en) Setting tool for self-cutting undercut anchors
US5979913A (en) Universal driving and setting tool and method of using same
JP3291202B2 (ja) セルフドリリングアンカー
US4402637A (en) Self-drilling dowel
JPS61248909A (ja) アンカ−
CA2040052A1 (en) Rock drill
US5085546A (en) Mounting assembly with an expansible anchor and a mounting tool
US5836405A (en) Fastening apparatus for and method of setting fastening elements
JPS61218818A (ja) 拡張栓
US6640914B2 (en) Percussion borer for forming bores in stone material
EP0726989B1 (en) Plug
JP5176095B2 (ja) ダボおよびダボの使用法
JPH0148408B2 (ja)
JPH052295Y2 (ja)
EP0865336A1 (en) Undercutting drills
KR20200000750U (ko) 셀프 드릴형 다단 직결 나사못
JPH1061637A (ja) 植込みボルトおよびその植設用アダプタ