JPH02211828A - 消化性チューイング基材 - Google Patents

消化性チューイング基材

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JPH02211828A
JPH02211828A JP1029754A JP2975489A JPH02211828A JP H02211828 A JPH02211828 A JP H02211828A JP 1029754 A JP1029754 A JP 1029754A JP 2975489 A JP2975489 A JP 2975489A JP H02211828 A JPH02211828 A JP H02211828A
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JP
Japan
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base material
chewing
zein
digestible
gum
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Pending
Application number
JP1029754A
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English (en)
Inventor
Takashi Maruyama
孝 丸山
Fujio Ono
大野 富二雄
Teruo Matsumoto
松本 照夫
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Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ツェインを含有するチューイング基材に関し
、更に詳しくは、非消化性成分を実質的に含有せず、消
化性・分解性で噛みかす公害のないガムを実現し得るチ
ューイング基材に関する。
[従来の技術] 一般にチューインガムは消化・分解されず、いわゆる噛
みかすが残る。ガムに対しガム独特の食感を与えるべく
配合される天然樹脂あるいは合成樹脂類等からなるチュ
ーイング基材が非消化性・非分解性であるためである。
消化性・分解性のチューイング基材を使用することによ
り噛みかすが残らないガムを実現しようとする試みは数
多くなされている。
これらを大別すると、多糖類主体のもの、油脂系のもの
並びに蛋白質系のものに分類することができる。また、
消化性・分解性のチューイング基材は、口腔中における
残存の態様によって、口腔中で消滅するものと消滅しな
いものとに分類することができる。
チューインガム基材の消化性の有無と口腔中での消滅と
は異なる問題であり、口腔中での消滅は、チューインガ
ム基材の構造保持力、水(唾液)に対する溶解性、唾液
中のアミラーゼ等の酵素に対する感受性等に関連するの
に対し、消化性の有無は、チューインガム基材の胃腸に
おける分解性に関連する1例えば、ガムを飲み込んだ場
合、非消化性のガムは分解されずそのまま排泄されるの
に対し、消化性のガムは分解されて排泄される。消化管
における高分子物質の分解は消化酵素による消化と腸内
細菌による分解とがあるが、腸内細菌による分解や酵素
による分解と同様の分解は環境中の微生物によっても進
行するため、一般に消化性のガムは環境中でも分解され
ると考えられる。
樹脂類等を主体とする通常の非消化性チューイング基材
を使用せず、消化性チューイング基材を使用してチュー
インガムを製造すると、得られるチューインガムは確か
に消化性となるものの、ガム本来の食感が損なわれる場
合が大半である。また、ガム本来の食感を有するもので
あっても、口腔中で比較的長時間咀啜している内にチュ
ーインガム基材自体が次第に消滅し、比較的長時間咀噛
することによって始めて得られる精神的作用等のような
ガムの効用が失われるものら多い、これは、樹脂類等が
有するチューイング基材としての特質の一部が、代替物
として使用するチューイング基材に欠けていることによ
る。チューイング基材に欠けるべきでない特質として、
硬さ、粘度、水に対する溶解性、唾液中のアミラーゼ等
に対する感受性等が適切であることを挙げることができ
る。
ガム本来の食感の低下、口腔内での消滅といっな代替物
として使用するチューイング基材の欠陥を補填するため
には、現在使用されている樹脂類を比較的少量添加する
ことが最も効果的である。しかしながら、非消化性の樹
脂類を少しでも添加すると、真に消化性のチューイング
基材とはいえなくなる9例えば、米国特許第2,489
.147号には、蛋白質系の消化性チューイング基材で
あるツェインを混和するチューインガム基材が記載され
ているが、これは非消化性のロジンエステルを保湿性維
持の目的で添加するため、真に消化性のチューイング基
材とはいえない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、消化性・分解性で嗜みかす公害のないガムを
実現し得るチューイング基材であって、ガム本来の食感
を有し、口腔中で咀噛によって消滅しない残存性を有し
、現在使用されている樹脂類を全く使用せず、摂食して
も消化吸収される真に消化性のチューイング基材を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、ツェインを必須成分とするチューイン
グ基材であって、非消化性成分を実質的に含有しないこ
とを特徴とするチューイング基材が提供される。
ツェインはトウモロコシの蛋白質である。
食品グレードのものが市販されているが、100%の純
蛋白質ではなく、少量の不純物を含む、その用途はコー
ティング剤が大部分であったが、現在はそれ程利用され
ていない。
工業的には純蛋白質は製造されていないが、実験室的に
は純品まで精製することができる。
本発明のチューイング基材が含有するツェインは、食品
グレードのものであっても純品であってもよい。
典型的な食品グレードのツェインは次の特性を有する: 性状:    淡黄色で小片〜粒状 蛋白含量:  88〜96%(乾燥ベース)乾燥減量:
  最大5% 灰分:    最大2% コーンオイル:最大4% メツシュサイズ: 20メツシュバス100% キサントフィル(色素): 0.44■/g チューイング基材が、チューイング基材(固形分)の重
量を基準として98〜9部のツェイン蛋白質を含有すれ
ば好適である。
チューイング基材は、主としてツェイン蛋白質とツェイ
ン蛋白質以外の主たる成分である油脂、乳化剤等(消化
性硬化防止剤)とからなるが、原料を配合し、加工して
チューイング基材とするまでの間に、液体(主として水
分)の量が加工操作により変動するなめ、チューイング
基材中に含有されるツェイン蛋白質の量は、実際に配合
した原料の量を基礎とし、加工工程中の変動を考慮して
与えられなければならない。
実際に検討した結果、ツェインに対する油脂、乳化剤の
添加量を、使用したツユイン中の蛋白量に対する量とし
て表現すると、配合量の範囲は、ツェイン蛋白質100
部に対し油脂、乳化剤2〜400部、好ましくはツ工イ
ン蛋白質100部に対し油脂、乳化剤9〜180である
チューイング基材中の水分を除いて固形分に対するもの
として換算することにより、形成されるチューイング基
材を基準として前記した数値を書き変えることができる
。すなわち、チューイング基材固形分を基準とし、ツェ
イン蛋白質と油脂、乳化剤のような硬化防止剤との2成
分系で考えた場合、含有されるツェインの範囲は98〜
17部、好ましくは92〜36部となる。この場合、形
成されるチューイング基材中の水分は適宜変動するが、
例えば水分を多量に含有させると相対的にツェインの含
有量が低下することとなるため、好適な量を客観的に表
現するためには水分を除外し、チューイング基材(固形
分)の重量を基準とするのが妥当である。
チューイング基材(固形分)の重量を基準とすると、含
有されるツェイン蛋白質の範囲は98〜17部となるこ
とを説明したが、チューイング基材の構成成分として他
の蛋白質、糖類を含有させる場合は、この値の下限を更
に修正する必要がある(なお、油脂類は消化性硬化防止
剤に包含される)、他の蛋白質、WI類を混入してツェ
イン蛋白質の半分以上をこれらで置換するとチューイン
グによる残存性が低下するため、ツェイン蛋白質の最低
限量として、17/2を越える9部なる値を与えること
ができる。
本発明のチューイング基材はその大部分がツェインから
なるが、チューイング基材の特性を向上させるために通
常使用される全ゆる消化性の添加物を含有することがで
きる。
チューイング基材が、ツェインの硬化を防止する消化性
硬化防止剤を更に含めば好適である。
消化性硬化防止剤が分子中に脂肪酸のエステル結合部を
含む消化性物質または脂肪酸そのものであれば好適なチ
ューイング基材を得ることができる。
消化性硬化防止剤がコーンオイル、ナタネ硬化油、レシ
チン、ポリグリセリン脂肪酸エステル、並びに脂肪酸よ
りなる群から選択されれば好適なチューイング基材を得
ることができる。
コーンオイル、ナタネ硬化油、レシチン、ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル並びに脂肪酸は、いずれも本発明のチ
ューイング基材の硬化を防止するのに好適であり、可塑
剤あるいは柔軟剤と考えることができるが、この内、コ
ーンオイルおよびナタネ硬化油は油脂に属し、レシチン
およびポリグリセリン脂肪酸エステルは乳化剤に属する
。物質的分類は相異するが、いずれも分子中に脂肪酸の
エステル結合部を含み、本発明のチューイング基材にあ
って同様の機能を果たすものと考えられる。
例えば、ポリグリセリン脂肪酸エステルであるテトラグ
リセリンペンタステアレート(HLB−2)を使用する
ことができる。
チューイング基材が、ツェイン蛋白質100部に対し2
〜460部の消化性硬化防止剤を含有すれば好適である
消化性硬化防止剤が460部を越えるとツェインに混合
することができなくなり、消化性硬化防止剤が2部未満
であればガムに適する硬さより硬いチューイング基材と
なる。
チューイング基材が、ツェイン蛋白質100部に対し5
〜180部の消化性硬化防止剤を含有すれば更に好適で
ある。
消化性硬化防止剤が180部を越えると咀咽によりばら
ばらになる傾向を抑制して咀喘によりまとまる傾向を与
えることができず、消化性硬化防止剤が5部未満であれ
ばガムに適する良好な食感が必ずしも十分でないものと
なる。
前記したように、食品グレードのツェインは純粋な蛋白
質ではなく、油脂等の不純物を含有している場合がある
ことを考慮し、本発明のチューイング基材に添加する消
化性硬化防止剤は、食品グレードのツェインを使用する
に際しては、これに含まれる純粋ツェインや不純物を適
当な方法で定量した上で、その量を基準として添加すべ
きである。
[作用] 蛋白質は各種溶媒に対する溶解性を基準にして分類する
ことができるが、トウモロコシ種子中に存在するツェイ
ンは、この分類によれば単純蛋白質であるプロラミンに
属する。
10ラミンは、ツェイン、グリアジンを含み、50〜9
0%アルコール、稀酸、稀アルカリに可溶であるが、純
水、純アルコールには不溶である。ツェインは分子中に
疎水性アミノ酸が非常に多く、このために水に溶解しな
いと考えられる。
本発明のチューイング基材はツェインを必須成分とする
が、これはツェインの疎水性アミノ酸含量が高い点に着
目したもので、他の蛋白質では代用することはできない
、現在は精製した純品のツェインを工業原料として入手
することは困難であるが、多少の不純物が混入している
食品グレードのツェインであっても、精製品と大差はな
いと考えられる。ツェインを用いる本発明のチューイン
グ基材は、前記した性質により口腔中で咀咽しても残存
し、体内において全く無害であり、消化吸収される。
ツェインと他の原料とを混合して利用する場合、ツェイ
ンの含有量が低いと口腔中での分散により咀喘による残
存性が低下する。しかし、あらかじめツェインの含有量
が高い調製物を調製した後に他の成分を混入してチュー
インガムを製造すれば、同じ含有量であっても残存性は
保持される。
ツェインをガムのコーティングに使用することは公知で
ある。しかし、この種のコーティングは、結果的に樹脂
等の非消化性成分を含むガムベースと共に比較的少量の
ツェインが口腔中で残存することとなったとしても、本
発明と異なり、ツェインをガムベースの基材として積極
的に利用することを意図するものではなく、消化性の成
分のみからなるチューイング基材を意図したものではな
い。
[発明の効果] 本発明によれば、消化性・分解性で噛みかす公害のない
ガムを実現し得るチューイング基材であって、ガム本来
の食感を有し、口腔中で咀咽によって消滅しない残存性
を有し、現在使用されている樹脂類を全く使用せず、摂
食しても消化吸収される真に消化性のチューイング基材
が提供される。
[実施例] 以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
次の組成(f!量部)の配合物を70%エタノール水溶
液にて完全に溶解混合した後、脱アルコール、脱水した
ツェイン粉末 100 ナタネ硬化油   5 レシチン     5 水分を30%程度に調整するとテクスチャーの良いもの
を得ることができる。樹脂のガムベースに可塑剤、乳化
剤を添加して物性を改良することが知られているが、ツ
ェインを使用する場合にもこれらを同様に利用して物性
の改良を行うことができる。
i1Mユ 次の組成(重量部)の配合物をエタノール:水=8:2
の混合溶液に完全に溶解混合した後、エバポレータにて
脱アルコールおよび脱水を行った。
ツェイン粉末       100 ナタネ硬化油         5 ポリグ!Iセ9ン1DC,ttル(HLB−2)   
        5コーンオイル         5 ステアリン酸         5 脱水は、組成物が粘着性を示す段階で止めた。
衷10iユ 実施例2で得られたチューイング基材を21の厚さのシ
ートとし、別に通常の配合で調製したキャラメルを2市
の厚さのシートとしたものを用意し、2つのキャラメル
のシートの間にチューイング基材のシートを挾んでサン
ドイッチ状としたものを作製しな。
これは口腔中での咀噛によりキャラメルが溶解した後、
消化性のチューインガムが形成される独特のチューイン
ガム菓子を与えた。
口  での   二 実施例1のチューイング基材、天然樹脂を使用したガム
ベース(可塑剤等含有品)(比較例1)並びにゼラチン
等を主体としたガムゼリー(比較例2)を用い、同一の
試験員がそれぞれ5分間咀鳴した後、残量を測定すると
共に残ったものの粘度をフローテスターで測定した。結
果を以下に示すが、咀啜前の重量を100とした場合の
重量比として残量を示し、ポアズ(P)を単位として測
定した粘度を示す。
尺立皿1 L敷五ユ を1皿l 残量  105  101    8 粘度  8X10’ 5X10’ 7X102咀喘前の
重量に対して咀115分後の残量が増加しているのは、
唾液を吸収して増量したことによる。
実施例1のチューイング基材の食感は、天然樹脂使用の
ガムベースよりもやや硬かったが、実用上使用可能の範
囲であった。
Δ上止ニス上 実施例2のチューイング基材と現在の最も典型的な合成
樹脂主体のガムベース(比較例1)とを用い、20名の
パネルによるパネルテストを行った。
実施例2のチューイング基材と比較例1のガムベースと
の間で、噛みごごちに差があると答えたパネルは8名、
差がないと答えたパネルは12名であった。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ツェインを必須成分とするチューイング基材であ
    って、非消化性成分を実質的に含有しないことを特徴と
    するチューイング基材。
  2. (2)チューイング基材(固形分)の重量を基準として
    98〜9部のツェイン蛋白質を含有する請求項1記載の
    チューイング基材。
  3. (3)ツェインの硬化を防止する消化性硬化防止剤を更
    に含む請求項1記載のチューイング基材。
  4. (4)ツェイン蛋白質100部に対し2〜460部の消
    化性硬化防止剤を含有する請求項3記載のチューイング
    基材。
  5. (5)ツェイン蛋白質100部に対し5〜180部の消
    化性硬化防止剤を含有する請求項3記載のチューイング
    基材。
JP1029754A 1989-02-10 1989-02-10 消化性チューイング基材 Pending JPH02211828A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001067883A1 (en) * 2000-03-17 2001-09-20 Societe Des Produits Nestle S.A. Digestable chewing gum

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