JPH02211574A - 初期プログラムローディング方式 - Google Patents
初期プログラムローディング方式Info
- Publication number
- JPH02211574A JPH02211574A JP3299389A JP3299389A JPH02211574A JP H02211574 A JPH02211574 A JP H02211574A JP 3299389 A JP3299389 A JP 3299389A JP 3299389 A JP3299389 A JP 3299389A JP H02211574 A JPH02211574 A JP H02211574A
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- JP
- Japan
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- program
- ipl
- processor
- main processor
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 10
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のプロセッサを備える装置において、リ
セット時または電源オン時に初期プログラムローディン
グ(I P L (Initial Program
L。
セット時または電源オン時に初期プログラムローディン
グ(I P L (Initial Program
L。
ading) )を行うIPL方式に関する。
この種のIPL方式には、装置の備えるプロセッサにメ
モリを付随するものがある。さらに、このようなIPL
方式には、すべてのプロセッサに付随するメモリをRO
M (Read 0nly Me+mory)化し、リ
セットまたは電源オン時のIPLにおいて、1つのプロ
セッサからの転送をやめて、それぞれのプロセッサ内で
必要なプログラム等のデータ類のコピーをするIPL方
式がある。また、このlPL方式の他に、常時、全プロ
グラムを転送する方式もある。
モリを付随するものがある。さらに、このようなIPL
方式には、すべてのプロセッサに付随するメモリをRO
M (Read 0nly Me+mory)化し、リ
セットまたは電源オン時のIPLにおいて、1つのプロ
セッサからの転送をやめて、それぞれのプロセッサ内で
必要なプログラム等のデータ類のコピーをするIPL方
式がある。また、このlPL方式の他に、常時、全プロ
グラムを転送する方式もある。
(発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のIPL方式において、それぞれのプロセ
ッサ内で必要なプログラム等のデータ類をコピーするI
PL方式は、すべてのメモリがROMであるため、装置
が大規模になると、ROMの内容の変更作業が困難とな
る。また、全プログラムを転送するIPL方式は、リセ
ット毎にIPLを行う時間だけ待つ必要があるという欠
点があり、使用者に不便さを感じさせている。
ッサ内で必要なプログラム等のデータ類をコピーするI
PL方式は、すべてのメモリがROMであるため、装置
が大規模になると、ROMの内容の変更作業が困難とな
る。また、全プログラムを転送するIPL方式は、リセ
ット毎にIPLを行う時間だけ待つ必要があるという欠
点があり、使用者に不便さを感じさせている。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、待ち時間を
短縮できるIPL方式を提供することにある。
短縮できるIPL方式を提供することにある。
本発明は、電源オン時ならびにリセット時に初期プログ
ラムローディングを行いプログラムを転送する初期プロ
グラムローディング方式において、プログラムを記憶す
る外部記憶部と、 メモリを備え、このメモリのプログラムが破壊されてい
るとき、前記外部記憶部からプログラムをこのメモリに
ロードし、初期プログラムローディングの問い合わせ信
号を出力するメインプロセッサ部と、 メモリを備え、前記メインプロセッサ部の問い合わせ信
号を受けると、このメモリのプログラムをチェックし、
このプログラムが破壊されているとき、前記メインプロ
セッサ部を経由して前記外部記憶部からこのメモリにプ
ログラムをロードするサブプロセッサ部とを有すること
を特徴としている。
ラムローディングを行いプログラムを転送する初期プロ
グラムローディング方式において、プログラムを記憶す
る外部記憶部と、 メモリを備え、このメモリのプログラムが破壊されてい
るとき、前記外部記憶部からプログラムをこのメモリに
ロードし、初期プログラムローディングの問い合わせ信
号を出力するメインプロセッサ部と、 メモリを備え、前記メインプロセッサ部の問い合わせ信
号を受けると、このメモリのプログラムをチェックし、
このプログラムが破壊されているとき、前記メインプロ
セッサ部を経由して前記外部記憶部からこのメモリにプ
ログラムをロードするサブプロセッサ部とを有すること
を特徴としている。
〔実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
このIPL方式は、端末などの装置に備えられており、
この装置の制御等に係るプログラムを記憶している、フ
ロッピーディスク(FD)のような外部記憶装置10と
、外部記憶装置10とプログラムの伝送等の通信をする
メインプロセッサ部20と、通信バス40を経由してメ
インプロセッサ部10とプログラムの伝送等の通信をす
るサブプロセンサ部30とで構成されている。
この装置の制御等に係るプログラムを記憶している、フ
ロッピーディスク(FD)のような外部記憶装置10と
、外部記憶装置10とプログラムの伝送等の通信をする
メインプロセッサ部20と、通信バス40を経由してメ
インプロセッサ部10とプログラムの伝送等の通信をす
るサブプロセンサ部30とで構成されている。
さらに、メインプロセッサ部20は、通信バス40に接
続され、外部記憶装置10からプログラムの転送を受け
るメインプロセッサ21と、メインプロセッサ21に転
送されたプログラムを収容する、電池バックアップ付の
RA M (Random Access Memor
y)23と、メインプロセッサ21の通信に係るプログ
ラムを収容しているR OM22とで構成されている。
続され、外部記憶装置10からプログラムの転送を受け
るメインプロセッサ21と、メインプロセッサ21に転
送されたプログラムを収容する、電池バックアップ付の
RA M (Random Access Memor
y)23と、メインプロセッサ21の通信に係るプログ
ラムを収容しているR OM22とで構成されている。
また、サブプロセッサ部30は、通信バス40に接続さ
れ、メインプロセッサ21からプログラムの転送を受け
るサブプロセッサ31と、サブプロセッサ31に転送さ
れたプログラムを収容する、電池バックアップ付のRA
M33と、サブプロセッサ31の通信に係るプログラム
を収容しているROM32とで構成されている。
れ、メインプロセッサ21からプログラムの転送を受け
るサブプロセッサ31と、サブプロセッサ31に転送さ
れたプログラムを収容する、電池バックアップ付のRA
M33と、サブプロセッサ31の通信に係るプログラム
を収容しているROM32とで構成されている。
次に、本実施例の動作を、第2図の通信シーケンス図を
参照して説明する。
参照して説明する。
端末の電源オンまたはリセットにより、メインプロセッ
サ部20のメインプロセッサ21と、サブプロセッサ部
30のサブプロセッサ31との双方にリセットが入る。
サ部20のメインプロセッサ21と、サブプロセッサ部
30のサブプロセッサ31との双方にリセットが入る。
そして、メインプロセッサ21とサブプロセッサ3Iと
は、それぞれROM22.32に収容されている初期設
定プログラムにより制御される。
は、それぞれROM22.32に収容されている初期設
定プログラムにより制御される。
メインプロセッサ21が、初期設定プログラムによ4す
、RAM23を制御して、RAM23の固定エリアのチ
ェックサムをとる。メインプロセッサ21は、このチェ
ックサムが初期値と一致しているかどうかを確認する。
、RAM23を制御して、RAM23の固定エリアのチ
ェックサムをとる。メインプロセッサ21は、このチェ
ックサムが初期値と一致しているかどうかを確認する。
そして、チェックサムが初期値と一致しない場合、すな
わちRAM23に収容されているプログラムが壊れてい
る場合、メインプロセッサ21は、外部記憶装置10か
らプログラムの転送を受ける。この転送されたプログラ
ムは、RAM23にロードされる。
わちRAM23に収容されているプログラムが壊れてい
る場合、メインプロセッサ21は、外部記憶装置10か
らプログラムの転送を受ける。この転送されたプログラ
ムは、RAM23にロードされる。
次に、メインプロセッサ21が、第2図に示されるよう
に、サブプロセッサ部30のサブプロセッサ31に対し
て、IPL要/不要の問い合わせ信号aを、通信バス4
0を経由して送信する。サブプロセッサ31は、問い釡
わせ信号aを受信すると、ROM32に収容されている
初期設定プログラムにより、RAM33の固定エリアの
チェックサムをとる。そして、サブプロセッサ31は、
このチェックサムに係る応答信号すを、メインプロセッ
サ21に送信する。メインプロセッサ21は、応答信号
すを受信すると、この応答信号すによるサブプロセッサ
部30のチェックサムと、外部記憶装置10内の初期値
とを比較する。この比較により2つの値が異なっている
場合、メインプロセッサ21は、IPL信号Cをメイン
プロセッサ21に送信する。すなわち、外部記憶装置1
0のプログラムが、メインプロセッサ21、通信バス4
0を経由して、サブプロセッサ31に転送される。転送
されたプログラムは、RAM33にロードされる。サブ
プロセッサ31が、IPLを完了すると、IPLの完了
信号dがサブプロセッサ21に送信される。
に、サブプロセッサ部30のサブプロセッサ31に対し
て、IPL要/不要の問い合わせ信号aを、通信バス4
0を経由して送信する。サブプロセッサ31は、問い釡
わせ信号aを受信すると、ROM32に収容されている
初期設定プログラムにより、RAM33の固定エリアの
チェックサムをとる。そして、サブプロセッサ31は、
このチェックサムに係る応答信号すを、メインプロセッ
サ21に送信する。メインプロセッサ21は、応答信号
すを受信すると、この応答信号すによるサブプロセッサ
部30のチェックサムと、外部記憶装置10内の初期値
とを比較する。この比較により2つの値が異なっている
場合、メインプロセッサ21は、IPL信号Cをメイン
プロセッサ21に送信する。すなわち、外部記憶装置1
0のプログラムが、メインプロセッサ21、通信バス4
0を経由して、サブプロセッサ31に転送される。転送
されたプログラムは、RAM33にロードされる。サブ
プロセッサ31が、IPLを完了すると、IPLの完了
信号dがサブプロセッサ21に送信される。
また、サブプロセッサ部30のチェックサムが、外部記
憶装置の値と一致した場合、メインプロセッサ21は、
IPLの完了信号dをサブプロセッサ部30のサブプロ
セッサ31に送る。サブプロセッサ31が完了信号dを
受けた後、通常のオンライン動作に移行する。
憶装置の値と一致した場合、メインプロセッサ21は、
IPLの完了信号dをサブプロセッサ部30のサブプロ
セッサ31に送る。サブプロセッサ31が完了信号dを
受けた後、通常のオンライン動作に移行する。
なお、RAM23.33は電池バックアップされている
ため、未使用時に電源をオフにしておいてもプログラム
は保存される。従って、原則的にIPLは、初期のセッ
トアツプ時のみ行われる。また、本、実施例で用いられ
ている応答信号にプログラムの版数を設定し、版数が異
なる時に、IPLを実行するようにすれば、プログラム
の変更も容易となる。
ため、未使用時に電源をオフにしておいてもプログラム
は保存される。従って、原則的にIPLは、初期のセッ
トアツプ時のみ行われる。また、本、実施例で用いられ
ている応答信号にプログラムの版数を設定し、版数が異
なる時に、IPLを実行するようにすれば、プログラム
の変更も容易となる。
このようにして本実施例は、複数のプロセッサからなる
装置において、1つのプロセッサに外部記憶装置を具備
し、他のプロセッサとの間にIPL要/不要の問い合わ
せ手順を定義し、各プロセッサにこの手順を実現するた
めの通信プログラムを具備するので、リセット又は電源
オン時にこの手順を実行して、プログラムが破壊されて
いる時に、IPLを行うことができる。
装置において、1つのプロセッサに外部記憶装置を具備
し、他のプロセッサとの間にIPL要/不要の問い合わ
せ手順を定義し、各プロセッサにこの手順を実現するた
めの通信プログラムを具備するので、リセット又は電源
オン時にこの手順を実行して、プログラムが破壊されて
いる時に、IPLを行うことができる。
以上説明したように、本発明はメモリのプログラムが破
壊されているときのみにIPLを行うので、電源オン時
ならびにリセット時に、通常動作に移行するまでの待ち
時間を短縮できる効果がある。
壊されているときのみにIPLを行うので、電源オン時
ならびにリセット時に、通常動作に移行するまでの待ち
時間を短縮できる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の実施例の通信シーケンス図である。 10・・・・・外部記憶装置 20・・・・・メインプロセッサ部 21・・・・・メインプロセッサ 22、32− ・・ROM 23、33・・・RAM 30・・・・・サブプロセッサ部 31・・・・・サブプロセッサ 40・・・・・通信バス 第1図
は、第1図の実施例の通信シーケンス図である。 10・・・・・外部記憶装置 20・・・・・メインプロセッサ部 21・・・・・メインプロセッサ 22、32− ・・ROM 23、33・・・RAM 30・・・・・サブプロセッサ部 31・・・・・サブプロセッサ 40・・・・・通信バス 第1図
Claims (1)
- (1)電源オン時ならびにリセット時に初期プログラム
ローディングを行いプログラムを転送する初期プログラ
ムローディング方式において、プログラムを記憶する外
部記憶部と、 メモリを備え、このメモリのプログラムが破壊されてい
るとき、前記外部記憶部からプログラムをこのメモリに
ロードし、初期プログラムローディングの問い合わせ信
号を出力するメインプロセッサ部と、 メモリを備え、前記メインプロセッサ部の問い合わせ信
号を受けると、このメモリのプログラムをチェックし、
このプログラムが破壊されているとき、前記メインプロ
セッサ部を経由して前記外部記憶部からこのメモリにプ
ログラムをロードするサブプロセッサ部とを有すること
を特徴とする初期プログラムローディング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299389A JPH02211574A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 初期プログラムローディング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3299389A JPH02211574A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 初期プログラムローディング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211574A true JPH02211574A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12374378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3299389A Pending JPH02211574A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 初期プログラムローディング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211574A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004013790A (ja) * | 2002-06-11 | 2004-01-15 | Konica Minolta Holdings Inc | 起動装置、記録媒体、プログラム及び起動方法 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP3299389A patent/JPH02211574A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004013790A (ja) * | 2002-06-11 | 2004-01-15 | Konica Minolta Holdings Inc | 起動装置、記録媒体、プログラム及び起動方法 |
JP4561028B2 (ja) * | 2002-06-11 | 2010-10-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 起動装置、コンピュータ起動プログラム、記録媒体及びコンピュータ起動方法 |
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