JPH02211530A - プログラム修正方式 - Google Patents

プログラム修正方式

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Publication number
JPH02211530A
JPH02211530A JP1031187A JP3118789A JPH02211530A JP H02211530 A JPH02211530 A JP H02211530A JP 1031187 A JP1031187 A JP 1031187A JP 3118789 A JP3118789 A JP 3118789A JP H02211530 A JPH02211530 A JP H02211530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
program
corrected
cpu
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1031187A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Yushimo
良一 湯下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1031187A priority Critical patent/JPH02211530A/ja
Publication of JPH02211530A publication Critical patent/JPH02211530A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は情報処理装置に組み込まれたプログラムに対す
る訂正または追加を行うプログラム修正方式に関するも
のである。
(従来の技術) 近年、プログラムにより制御される情報処理装置におい
て、プログラムの品質向上、開発期間の短縮に対する要
求が高まっている。しかし、現状のプログラム開発にお
いて誤りをなくすることはプログラムの大規模化に伴い
非常に困難となっている。
従来の情報処理装置は第3図のように構成されている。
同図において、11はCPU、12はプログラムを格納
する主メモリである。このような装置では、組み込んだ
プログラムに誤りがあった場合の修正の方法としては、
プログラムが格納された主メモリを書き換える以外なか
った。
また、プログラムを格納する主メモリは書き換え不能な
メモリが頻繁に使われており、容易に書き換えられなか
った。
(発明が解決しようとする課題) 上記、従来の情報処理装置は1組み込んだプログラムに
誤りがあり、それを修正しようとした場合、プログラム
が格納されている主メモリを書き換えなければならず、
主メモリに書き換え不能なメモリを使用している装置で
は、その修正に長時間を要し、また原価の増加を招く欠
点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、プログラムの訂
正や追加を主メモリを書き換えることなく容易に行うこ
とができるプログラム修正方式を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明のプログラム修正方式は、プログラムにより制御
される情報処理装置において、プログラムの訂正または
追加を行いたいアドレスを設定する訂正アドレススイッ
チと訂正または追加されたプログラムを格納するメモリ
のアドレスとの差を設定するオフセットアドレススイッ
チとCPUが示しているアドレスと訂正アドレスとを比
較するアドレス比較器と、cpuが示しているアドレス
にオフセットアドレスを加えるアドレス加算器と、この
アドレス加算器を制御するアドレス制御回路と、訂正ま
たは追加されたプログラムを格納する訂正プログラムメ
モリを具備し、訂正または追加すべきアドレスをCPU
が出力したときにオフセットアドレスを加え、訂正プロ
グラムメモリの内容を実行させることにより、既に組み
込まれたプログラムの訂正または追加を主メモリを書き
換えることなく行えるものである。
(作 用) 本発明は、上記の手段により、プログラムの訂正または
追加を主メモリを書き換えることなく。
行うことができるものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
第1図は本発明の情報処理装置の構成図である。
同図において、1はCPU、2はプログラムを格納して
いる主メモリ、3は訂正または追加されたプログラムを
格納する訂正ブaグラムメモリ、4はプログラムの訂正
または追加を行うアドレス(以下、訂正アドレスと略す
)を設定する訂正アドレススイッチ、5は訂正または追
加されたプログラムを格納するメモリのアドレスと訂正
アドレスとの差を設定するオフセットアドレススイッチ
、6はCPUが示しているアドレス(以下、CPUアド
レスと略す)と訂正アドレスを比較するアドレス比較器
、7はCPUアドレスにオフセットアドレススイッチで
設定されたオフセットアドレス(以下、オフセットアド
レスと略す)を加えるアドレス加算器、8は訂正または
追加を行う期間を示し、アドレス加算器を制御するアド
レス制御回路である。
第1図の構成が特徴とする点はプログラムを格納する主
メモリ2と訂正または追加されたプログラムを格納する
訂正プログラムメモリ3を別々に設けたことであり、主
メモリ2がマスクROM等の書き換え不能なメモリで構
成されている場合でも訂正または追加されたプログラム
を主メモリ2の代りに訂正プログラムメモリ3に置くこ
とができる。
CPUIはプログラムを実行する場合、命令を主メモリ
2から順次読み出し命令を実行していく。
CPUIが命令を主メモリ2から読み出す際、主メモリ
2上のアドレスが出力され、そのアドレスの内容が命令
として読み出される。本発明では、プログラム中に誤り
があった場合、訂正アドレススイッチ4およびオフセッ
トアドレススイッチ5を設定し、訂正または追加された
プログラムを訂正プログラムメモリに格納することによ
り、誤りがあったアドレスの命令をCPU1が読み出そ
うとしたときに、CPUアドレスにオフセットアドレス
を加え、訂正または追加されたプログラムのアドレスを
メモリアドレスとすることにより訂正または追加された
プログラムが実行される。したがって、CPUIはプロ
グラム中に誤りがあるかどうかは認識することなく訂正
または追加されたプログラムを実行することになる。
次に動作について説明する。
アドレス比較器はCPUアドレスと訂正アドレスとを常
に比較しており、CPUアドレスと訂正アドレスが一致
するとアドレス加算器7に対してCPUアドレスにオフ
セットアドレスを加えるよう指示を出す、すると、メモ
リアドレスとして、CPUアドレスにオフセットアドレ
スが加えられたアドレス、すなわち訂正プログラムメモ
リ3のアドレスが出力され、これ以降は訂正または追加
されたプログラムの命令が読み出され実行されることと
なる。
また、本来のプログラムから訂正または追加プログラム
および訂正または追加プログラムから本来のプログラム
に制御を移すためには、アドレス加算器に対してオフセ
ットアドレスを加えるか、加えないかを制御する必要が
ある。この制御はアドレス制御回路8で行っている。ま
ず、本来のプログラムから訂正または追加プログラムに
制御を移すときにはCPUアドレスと訂正アドレスが一
致したサイクルからアドレス加算器7に対してCPUア
ドレスにオフセットアドレスを加えるよう指示を出す、
また、訂正または追加プログラムから本来のプログラム
に制御を移すときには訂正または追加プログラムで訂正
または追加を終了する旨アドレス制御回路8は指示する
。するとアドレス制御回路8は指示のあった次の命令の
読み出しまでアドレス加算を行い、それ以降の命令の読
み出しはアドレス加算を行わないようアドレス加算器を
制御し、CPUアドレスがそのままメモリアドレスとし
て出力される。したがって、訂正または追加を終了する
旨の指示をする命令の次のアドレスにジャンプ命令等の
命令を置いておくことにより、主メモリ2上の任意のア
ドレスから実行が可能となる。
第2図はCPUが実行していく命令の順序を示したもの
である0通常CPUはAからFに向って命令を順に実行
していく。
ここで、Cの命令が誤りであった場合、Cのアドレスが
X、訂正または追加されたプログラム(α〜γ)が格納
されたメモリの先頭のアドレスがYのとき、Xを訂正ア
ドレス、YとXとの差をオフセットアドレスとして設定
すると、CPUがA→B4Cと命令を実行してきたとき
、Cは実行せず、メモリアドレスがYのαが実行され、
α→β→γの順で命令が実行される。またこのとき、β
に訂正または追加を終了する旨の命令を置き、γにDヘ
ジャンプする命令を置いておくと、γ→D→E→Fの順
で命令が実行される。
したがって、全体では、A→B→α→β→γ→D4E−
)Fの順で命令が実行されることになり。
誤りのあったCがαに訂正されたこととなる。
(発明の効果) 本発明によれば、主メモリ上のプログラムに誤りがあっ
た場合、訂正または追加プログラムを主メモリ以外のメ
モリに置くことができ、主メモリを書き換えずに簡単に
訂正または追加が行なえ。
その実用上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報処理装置の構成
図、第2図は本発明の一実施例においてCPUが実行し
ていく命令の順序を示した図、第3図は従来の情報処理
装置の構成図である。 1 ・・・ CPU、  2  ・・・主メモリ、 3
 ・・・訂正プログラムメモリ、 4 ・・・訂正アド
レススイッチ、 5 ・・・オフセットアドレススイッ
チ、 6 ・・・アドレス比較器、7・・・アドレス加
算器、 8 ・・・アドレス制御回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 図 第 図 尤メ七ソ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プログラムにより制御される情報処理装置において、プ
    ログラムの訂正または追加を行いたいアドレスを設定す
    る訂正アドレススイッチと、訂正または追加されたプロ
    グラムを格納するメモリのアドレスとの差を設定するオ
    フセットアドレススイッチと、CPUが示しているアド
    レスと訂正アドレスとを比較するアドレス比較器と、前
    記CPUが示しているアドレスにオフセットアドレスを
    加えるアドレス加算器と、前記アドレス加算器を制御す
    るアドレス制御回路と、訂正または追加されたプログラ
    ムを格納する訂正プログラムメモリを具備し、訂正また
    は追加すべきアドレスを、前記CPUが出力したときに
    オフセットアドレスを加え、訂正プログラムメモリの内
    容を実行させることにより、既に組み込まれたプログラ
    ムの訂正または追加を主メモリを書き換えることなく行
    うことを特徴とするプログラム修正方式。
JP1031187A 1989-02-13 1989-02-13 プログラム修正方式 Pending JPH02211530A (ja)

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JP1031187A JPH02211530A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 プログラム修正方式

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JP1031187A JPH02211530A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 プログラム修正方式

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JPH02211530A true JPH02211530A (ja) 1990-08-22

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ID=12324434

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JP1031187A Pending JPH02211530A (ja) 1989-02-13 1989-02-13 プログラム修正方式

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