JPH02210992A - オーディオおよびビデオスペクトルの改良された分離を提供するための方法および装置 - Google Patents

オーディオおよびビデオスペクトルの改良された分離を提供するための方法および装置

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JPH02210992A
JPH02210992A JP1227284A JP22728489A JPH02210992A JP H02210992 A JPH02210992 A JP H02210992A JP 1227284 A JP1227284 A JP 1227284A JP 22728489 A JP22728489 A JP 22728489A JP H02210992 A JPH02210992 A JP H02210992A
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video
audio
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low
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JP1227284A
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English (en)
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Yves C Faroudja
イブ・セー・ファルジャ
Jack J Campbell
ジャック・ジェイ・キャンベル
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/04Systems for the transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by a single carrier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明はテレビジョン送信システムに関する。
より特定的には、この発明はオーディオおよびビデオス
ペクトル成分の改良された分離および制限された帯域幅
テレビジョンチャネルスペクトルのより能率的な使用を
提供するためのテレビジョン送信システムの方法および
装置に関する。
発明の背景 装置設計の均一性を促進するために、各々の承認された
テレビジョン送信システムは予め定められた2、3の承
認されたテレビジョン信号フォーマット標準方式のうち
の1つに適合した。カラーテレビジョンのための1つの
そのような標準はNTSC標準方式である。NTSC信
号標準方式に従って、たとえば、各々の単一の送信チャ
ネルのために備えられたスペクトルは6メガヘルツ(6
MHz)である。この比較的制限されたスペクトルは、
周期情報を含む画像搬送波、カラー副搬送波および音声
搬送波を含むことを要求される。画像搬送波および音声
搬送波の間の分離は、第1図においてグラフで示される
ように、わずか4.5MHzであるように特定される。
ビデオ側波帯は4.2MHzだけの高さに拡がるので、
均等なベースバンドのグラフ(第2図)に示されるよう
に、高周波ビデオエネルギグループが音声搬送波に非常
に近くある。音声情報をビデオ信号汚染および干渉から
守るために、ビデオ経路または従来のテレビジョン送信
システムのビデオ送信機端部でRF経路内にノツチフィ
ルタを取入れて、音声搬送波の通常の位置、すなわちN
TSCシステム内で4.5MHzで、高周波ビデオエネ
ルギグループを除去することが一般的な実務であった。
典型的なノツチフィルタ設計は、音声搬送波中心周波数
で高周波画像信号エネルギグループに対して、たとえば
20DBの信号減少を提供する。
このノツチフィルタがなければ、可聴の「バズ」が受信
機端部で存在しかつ時には検出されかつ再生されるであ
ろう。この不快な音声「バズ」はビデオ高周波エネルギ
グループによって作られた干渉に起因する。そのような
エネルギグループは画像内容における高速の遷移の結果
でありかつまた同期パルスの鋭い遷移の端縁の結果であ
る。
ノツチフィルタがビデオ信号送信経路内の場所にあると
き、不快なバズは除去される。しかしながら、兼ね合い
は、ノツチフィルタがビデオ帯域幅を制限しかつまた送
信された画像スペクトル内へリンギングおよびクロマの
過渡的アーチファクトの結果となるグループ遅延誤りを
取入れることである。いかなる例においても、音声また
は画像が劣化させられ、かつNTSCチャネルに割当て
られた6MHzスペクトルの十分な利点が、たとえば、
認められないであろう。
類似して、従来の受信機において、4.5MHzに中心
を置かれた別のノツチフィルタが、音声搬送波に起因す
る画像内の映像干渉パターンを除去するために、受信さ
れたビデオ経路内に設けられる。再び、受信機ビデオ経
路ノツチフィルタによって画質が著しく劣化されるであ
ろう。
テレビジョン送信システムの送信および受信端部におけ
る適合性コムフィルタ信号処理は、輝度および色成分分
離の質を劇的に改良し、それはたとえば、この発明の発
明者の米国特許節4,731.660号において教示さ
れるが、テレビジョン送信システムの送信および受信端
部において画像および音声信号成分の分離に今まで同じ
注意が払われなかった。
NTSCフォーマットにおいて、オーディオ信号が周波
数変調として送信される。そのような変調の1つの特性
は「捕獲効果」として知られる。
もし受信機のFM弁別器が、「静め」を達成するため予
め定められた最小の信号レベルを明示し、静めるレベル
よりも低い、ノイズおよび高周波ビデオエネルギグルー
プなどの、非コヒーレントな情報を除去するならば、受
信機におけるFM弁別器がFM信号に「ロック」すると
いうことを、捕獲効果は意味する。こうして、音声搬送
波に割当てられたスペクトル(NTSCフォーマットに
おいて4.5MHz)内であるが受信機におけるFM弁
別器による検出のしきい値以下の振幅を有する高周波ビ
デオエネルギグループに対して、送信経路からそのよう
な画像エネルギグループの除去を必要とする技術的理由
はない。しかし、送信機および受信機の両方において遍
在するノツチフィルタはまさにそれをする。
それゆえ、より低い振幅の高周波画像信号エネルギグル
ープを通過させることによって利用可能な制限されたチ
ャネルスペクトルをより効果的に使用し、一方テレビジ
ョン信号の画像および音声成分の間の干渉を最小にし、
かつ同時に既存の送信および受信標準および機器と十分
両立する、テレビジョン送信システムに対しての従来の
解決されない必要性が起こった。
目的を伴う発明の要約 この発明の一般的な目的はテレビジョン放送信号のため
の制限されたチャネルスペクトルのより効果的な共有を
提供することであって、それは増加されたビデオ信号成
分の帯域幅およびオーディオ信号成分へのおよびそれか
らの最小化された干渉を提供し一方既存のテレビジョン
標準方式および機器と両立する。
この発明のより特定的な目的は、画像信号成分経路に適
合性ノツチフィルタを提供することであり、それはテレ
ビジョン送信システムの画像および音声信号成分の間の
干渉を最小化するために必要に応じてのみ高周波画像エ
ネルギグループを除去するように動作する。
この発明の別の特定の目的は、音声搬送波公称中心周波
数について中心を合わされた画像搬送波ノツチフィルタ
の動作的特性を適合的に制御するための制御信号を発生
するためにベースバンド画像信号内容を測定することで
ある。
この発明の別の特定の目的は、コムフィルタ技術を介し
て低周波音声情報および画像情報の分離を可能とするた
めに、音声副搬送波の位相を画像信号水平同期情報の位
相に関係づけることである。
この発明のもう1つの特定的な目的は、音声信号成分へ
のまたはそこからの干渉なしに全体の画像の帯域幅およ
び見かけの鋭さを改良するために、送信システムの送信
および受信端部の両方においてテレビジョン画像信号へ
の適合性エンハンスメントプロセスを提供することであ
る。
この発明の原理に従うと、テレビジョン受信機に通じる
テレビジョン送信チャネル内でスペクトル的に分離され
たオーディオおよびビデオ搬送波上に搬送されるオーデ
ィオおよびビデオスペクトルの改良された分離を新しい
方法が提供する。その方法は、 ビデオの源から受信された全帯域幅ベースバンド輝度信
号からのビデオ搬送波からのオーディオ搬送波オフセッ
トの近辺における高周波輝度成分を得、 予め定められた振幅レベルより下になるように高周波成
分内の輝度エネルギグループの振幅を制限し、 オーディオ搬送波の近辺で振幅制限された高周波エネル
ギグループを6する複合輝度信号を提供する態様で、振
幅制限された高周波成分を結合して全帯域幅輝度信号に
し、 ビデオ同期情報を複合輝度信号に加えて単一のビデオ変
調信号を供給し、 前記ビデオ搬送波を前記単一ビデオ変調信号で変調し、 ビデオ搬送波をオーディオ搬送波と結合して結果として
のテレビジョン複合にし、 テレビジョン送信チャネルを介してテレビジョン受信機
へ結果としてのテレビジョン複合を通過させる、送信ス
テップを含む。
この発明の方法は、 2つの経路、主要経路およびエンハンスメント経路、を
介して受信されかつ分離されたビデオ信号を通過させ、 前記分離されたビデオから、遷移を短くされたエンハン
スメントビデオ信号を発生し、分離されたビデオ信号内
に存在する遷移振幅からOから1への範囲内で乗算器制
御信号を抽出し、前記乗算器制御信号によって前記エン
ハンスメントビデオ信号を乗算してしきい値選択された
エンハンスメントビデオ信号を発生し、 主要経路分離されたビデオ信号およびしきい値選択され
たエンハンスメントビデオ信号をともに適切な位相関係
に加えて前記受信機において適合的にエンハンスされ分
離されたビデオ信号を供給する、受取ステップを含む。
この発明の方法はまた、 源からベースバンドオーディオを受信し、前記ビデオ同
期情報に関係する速度で前記ベースバンドオーディオを
サンプリングしてオーディオサンプル信号を供給し、 前記オーディオサンプル信号で周波数ステッピング発振
器の周波数ステッピング動作を制御して各々のステップ
がビデオ同期情報速度の2分の1の奇数倍である周波数
ステップを発生し、前記ビデオ同期情報と位相コヒーレ
ントであるように前記周波数ステップに従って前記オー
ディオ搬送波を発生する、さらなるステップを含んでも
よい。この発明のこの付加的な局面が送信端部で用いら
れるとき、その方法は受信端部においてさらに、 2つの経路、すなわち、主経路と、ベースバンドオーデ
ィオ搬送波の公称中心周波数について中心を合わされた
通過帯域を有するバンドパスフィルタ処理された経路と
、を介して分離されるべきオーディオエネルギグループ
を有する受信されたかつ分離されたビデオ信号を通過さ
せ、前記主要経路および前記バンドパスフィルタ処理さ
れた経路からの受取られたビデオバンド拒否された経路
を得、 前記バンドパスフィルタ処理された経路を介して通過す
る受取られたビデオ信号から前記オーディオエネルギグ
ループをコムフィルタ分離して、コムフィルタ処理され
たビデオ信号成分を与え、適切な位相関係で前記受取ら
れたビデオバンド拒否された経路と前記コムフィルタ処
理されたビデオ信号成分を結合してコムフィルタ処理に
よ7てオーディオエネルギグループが除去された全バン
ド受取られたビデオ信号を供給するステップとを含んで
もよい。
上記のステップを実現するためのfsg示されたおよび
均等の装置もまたこの発明の一部である。
この発明の前述のおよび他の目的、局面、利点および特
徴は、添付の図面と関連して提供される、好ましい実施
例の以下の詳細な説明を考慮すると当業者によってより
十分に理解されかつ認められるであろう。
好ましい実施例の詳細な説明 ベースバンドカラービデオフィルタ処理プロセッサ10
が第3図において述べられる。フィルタ処理ユニットは
、ここに引用により援用される、米国特許第4,731
,660号の第4図において一般的に示される型のエン
コーダ内で好ましくは結合される。プロセッサ10は同
期情報入力12、クロマ入力14、輝度入力16および
出力18を含む。
入力12における同期情報はローパスフィルタ20を介
して通過させられかつ線21を経て送られて加算器回路
22への1つの入力を供給する。
ローパスフィルタ20は第4A図において示されるF1
特性を有する。このフ、fルタ20は3MHzにおいて
マイナス6DBポイントを貞しかつ4゜5MHzに位置
づけられたOにおいてカットオフする。フィルタ20は
同期パルスのそうでなければシャープな遷移の端縁をソ
フトにする機能を有し、それゆえ音声搬送波スペクトル
内にあるそれの高周波エネルギグループを除去する。そ
れらのパルスが受信機端部においてそれらの意図された
機能を達成するためにシャープな端縁が同期パルス上に
要求されないということが実務において見い出された。
入力14におけるコム処理されたクロマ情報はローパス
フィルタ24を介して通過させられかつ加算器回路22
の第2の入力へ線25を経て送られる。ローパスフィル
タ24は第4B図において示される特性を有し、約4M
)Izまで平らでありかつそれから4.5MHzに位置
づけられた0への大変急勾配な減衰特性(20DBダウ
ン)を有する。このフィルタ24は現在商業的に入手可
能であるマセイ型の(Matthey  Type)M
CL420Bフィルタによって実現されてもよい。
この発明の原理および局面に従えば、入力16における
コム処理された輝度情報は、たとえば、0−6MHzの
ベースバンドスペクトルを有し、適合性ローパスフィル
タ26内の3つの経路に分割され、それらは、ローパス
フィルタ28へ通じる第1の経路と、ハイパスフィルタ
30へ通じる第2の経路と、さらに、制御信号発生器3
2に通じる第3の経路である。
第1の輝度経路は、第4A図において示される特性を有
するローパスフィルタ構成28を介して通過しかつ線2
9を介して加算器回路34へ通じる。第2の輝度経路は
第4C図において示される特性を有するハイパスフィル
タ構成30を介して通過しかつ線31を介してソフトス
イッチリミタ36に通じる。第4A図および第4C図の
比較から明らかであるように、ハイパスフィルタ構成3
0の特性はローパスフィルタ構成20の特性と補足的で
あり、すなわち、もし1つが両方のフィルタ20および
30に同じ信号を供給しかつそれからそれの出力を合計
するのであれば、信号は周波数に伴ういかなる減衰をも
明示しないであろう。
第3の輝度経路は制御信号発生器32の動作によって制
御信号に変換される(後に第10A図および第10B図
と関連してより詳細に説明される)。結果としての制御
信号は線33を経て出されてソフトスイッチリミタ36
の動作を制御する。スイッチリミタ36は高周波輝度エ
ネルギグループに関して動作しそれゆえそれらは受信機
におけるオーディオ信号回復プロセス内で干渉を引き起
こすように決められたレベルより低い最大の予め定めら
れた振幅に振幅制限される。
スイッチリミタ36によって通過させられた振幅制限さ
れたエネルギグループは線37を経て加算器34へ送ら
れ、そこにおいてそれらはフィルタ28によって通過さ
せられたローパスフィルタ。
処理された輝度エネルギグループと適切な位相関係で結
合される。結果としての輝度信号は線35上に出されそ
れは加算器回路22の第3の入力に通じる。
加算器22は、線21上のローパスフィルタ処理された
同期情報、線25上のフィルタ処理されたクロミナンス
、および線35上の適合的にフィルタ処理された輝度を
適切な位相関係で結合して複合ビデオ信号にし、それは
送信システムの画像信号送信器(図示せず)のRF変調
器への出力線18上に出される。
第5図は、第3図において示されかつNTSC信号フォ
ーマットにおいて第4A図の特性を有するプロセッサ1
0のローパスフィルタ20.28を実現するための構成
38を示す。フィルタ38は入力40および出力42を
含む。入力において受取られたビデオは一連の予め定め
られた遅延、第1の50ナノ秒の遅延44、第1の11
0ナノ秒の遅延46、第2の110ナノ秒の遅延48お
よび第2の50ナノ秒の遅延50.を介して置かれる。
タップ45.47および49はそれぞれエレメント44
.46.48および50を分離し、かつ、出力タップ5
1は最後の遅延エレメント50から通じる。
エレメント44.46.48および50を含む遅延線を
介する合計の遅延は320ナノ秒であり、かつ合計の遅
延の160ナノ秒の半分の長さの構成は約4.5MHz
において0を供給するように構成される。フィルタ38
の設計の目的はグループ遅延誤りまたはその通過域を介
して流れるビデオ信号へのリンギングなどの必要とされ
ないアーチファクトの付加を避けることである。
フィルタの入力におけるビデオはマイナス2分の1振幅
ゲイン特性を有する増幅器52を介して通過され、かつ
結果としての信号は線53上に出される。タップ45か
らのビデオはプラス2分の1振幅ゲイン増幅器54を介
して通過せられ、かつ結果としての信号は線55上に出
される。タップ47からのビデオは加算器回路56への
1つのフルユニットゲイン入力としてかつ別の加算器回
路62へのフルユニットゲイン入力として接続される。
タップ49からのビデオはプラス2分の1振幅ゲイン増
幅器58を介して通過させられ、かつ結果としての信号
は線59上に出される。最後のタップ51からのビデオ
はマイナス2分の1振幅ゲイン増幅器60を介して通過
せられかつ線61上に出される。
線55および59上の信号は線47上の信号と一緒に加
算器回路56において加算される。結果としての合計は
第3の加算器回路66への線57上に出され、かつその
線上の信号は第6図の波形Aの特性を有する。線53お
よび61上の信号は線47上の信号と一緒に加算器回路
62において加算される。加算器回路62からの出力は
調節nJ能バランス抵抗器64を介して通過し、それの
ワイパ65は加算器回路66に通じる。ワイパまたはタ
ップ65上の信号は第6図の波形Bの特性を有する。加
算器回路66の出力は4.5MHzベセル(Besse
l)フィルタ68に通じる線67上に供給され、それの
出力はフィルタ出力42を供給する。線67上の出力は
第6図における波形Cの特性を有し、かつ線42上の出
力はそれの波形りの特性を有し、それはおおよそ、3M
Hzにおいてマイナス6DBおよび4.5MHzにおい
てマイナス20DBである。
代替の適合性ローパスフィルタ26′が第7図において
示され、輝度式カフ2および適合的にフィルタ処理され
た輝度比カフ4を有する。輝度式カフ0は2つの経路に
分割され、それらは第4A図に示される特性を有しかつ
たとえば第5図および第6図に示されかつそれと関連し
て上記に論じられた構成38として実現されたローパス
フィルタ74を介して通じる第1の経路と、さらに、回
路74を介する遅延(たとえば公称的には160ナノ秒
)と整合するように選択された遅延を有する遅延線76
を介して通じる第2のまたは主要な経路である。
フィルタ74によって出されるローパスフィルタ処理さ
れた成分は、遅延整合76によって出された位相整合さ
れた、遅延されたフィルタ処理されないベースバンド輝
度成分から、減算器回路78内で減じられ、それの出力
特性が第4C図として示され、かつ第4A図として示さ
れるフィルタ特性の通過帯域の補数(comp l e
men t)である型の、ハイパスフィルタ構成を達成
する。
(こうして、エレメント76および78は、第3図にお
いて示されるハイパスフィルタ30を達成するために第
7図に従ってエレメント28と結合されるかもしれない
) 減算器78からの出カフ9は、予め定められたしきい値
、たとえば4O−60IREユニツトより上の輝度高周
波エネルギグループを通過させるしきい値回路80を介
して通過させられる。これらのエネルギグループはそれ
から第2の減算器回路82の動作によって遅延整合76
から出された輝度全ベースバンド信号から減算される。
第2の減算!a82の出カフ2はこうして音声チャネル
スペクトルとの干渉を避けるために高振幅、高周波輝度
エネルギグループが除去された輝度信号である。
適合性ローパスフィルタ構成のこの実現化例26′は制
御回路の必要性を除去しかつしきい値回路80の動作に
よって輝度の適合性ローパスフィルタ処理を達成する。
こうして、高周波輝度エネルギグループがしきい値より
下であるとき、それらは影響を受けずに減算器82を介
して通過する。
それらがしきい値より上であるとき、それらは比例的に
減算され、それゆえ減算器82によって出されるエネル
ギグループは入来の振幅にかかわりなくしきい値レベル
より低い振幅のものである。
第3図において示される適合性ローパスフィルタ26の
さらに別の好ましい実現化例26′が第8図において見
い出される。この構成26″において、輝度入力84は
、第7図と関連して論じられたエレメント74.76お
よび78とともに認識される第4C図のハイパスフィル
タ構成を経て、さらに、乗算器90および加算器92を
経て、適合的にフィルタ処理された輝度出力86に通じ
る。
制御回路94は、第8A図においてグラフで示される特
性を有する乗算器制御信号を発生する。こうして、乗算
器90のゲイン特性はIRE遷移レベルおよび制御スロ
ープの関数であるということが理解され、かつ結果とし
てのゲイン特性は設計者によって容品に制御される。
テレビジョン受信機エンハンスメントプロセッサ100
が第9図において示される。それは受1J機内の輝度/
クロミナンス分離回路からくる輝度入力102を有し、
かつ、受信機の輝度ビデオ増幅器段に通じる出力104
を有する。入来の輝度の1つの経路はこの発明名のビデ
オクリスペナ(Video  Cr1spener)の
ための米国特許第4,030,121号において説明さ
れるビデオクリスブニングプロセスなどの、エンハンス
メントプロセスを介して通じ、それの開示はここに引用
により援用される。本質的に、そこで説明されたプロセ
スは輝度(およびクロマ)遷移時間を短くしかつそれに
よって結果としての画像にシャープさまたはクリスプさ
を加える。クリスプにされたビデオ経路はエンハンスメ
ントプロセス106を線107上で出てそれは乗算器1
08に通じおよびそこから線109上で、加算器回路1
10の1つの入力へ通じる。
線102上の入来の輝度のための別の経路は、プロセス
106および108内で固有の遅延を加算器回路110
の別の入力に整合する遅延整合回路112を介して通じ
る。遅延整合された主経路ビデオ(システムの送信器端
部で適合的に減衰された高振幅、高周波輝度エネルギグ
ループを有した)は、乗算器108によって出される適
合的に決められたエンハンスメント成分と結合される。
入来の輝度のための第3の経路は制御信号発生器114
へである。制御信号発生器114は第9A図においてグ
ラフで示される乗算器制御信号を発生し、それは乗算器
108のゲイン特性(0と1との間)を制御する。77
59 A図のグラフは一般的に第8A図にグラフで示さ
れる制御信号の補数である。こうして、高周波輝度エネ
ルギグループが送信端部に課せられたカットオフしきい
値に接近するとき、これらのグループ(たとえばエンハ
ンスメントプロセッサ106によってクリスブニングす
ることによってエンハンスされた)は加算器回路110
内で適切に遅延された、ベースバンド輝度に十分に加え
られる。適切に調節されれば、第3図ないし第9図の全
体のプロセスが4.5MHzへの大変平坦な輝度周波数
応答を供給しかつオーディオ搬送波との干渉はなくかつ
先行技術のトラップフィルタからもたらされるアーチフ
ァクトおよび帯域幅制限はない。
乗算器制御信号を発生するためのいくつかの制御回路が
第10A図および第10B図において示される。第1の
そのような回路114が第1.OA図において示されか
つそれは輝度入力線116および乗算器制御出力線11
8を含む。入力116は、第4D図においてグラフで示
されるバンドパス特性を有する大変狭い通過帯域FMオ
ーディオバンドパスフィルタ120を介して通じる。結
果としての信号は、FMオーディオ通過帯域内である高
周波輝度エネルギグループを含み、各々の遷移のセンス
を除去しかつ絶対値を供給するために全波整流器回路1
22内で全波整流される。それから、絶対値信号が波形
回路124内で形作られて、所望の乗算器制御信号波形
、たとえば第8A図、を有し、かつOと1の間で乗算器
ゲイン特性を制御するために線118上に出る。
より広い通過帯域を有しかつより強い乗算器ゲイン制御
信号を供給する別の制御回路126が第10B図におい
て示される。そこでは、先に論じられた、エレメント7
4.76および78を含む第4C図のハイパスフィルタ
構成が入力128に接続される。ハイパスフィルタ構成
からの出力が整流器122および波形整形器124を介
して乗算器ゲイン特性制御線130に通じる。回路11
4を超える制御回路126の1つの利点はクロスカラー
アーチファクトがまた除去されることである。
前述のアプローチでは、オーディオエネルギは高周波エ
ネルギグループとともにオーバラップ配列のままであり
、それによって高振幅、高周波輝度遷移を受信機オーデ
ィオ経路のFMオーディオ弁別器回路の検出しきい値よ
り下のレベルに本質的に減じるしきい値を必要とする。
また、FM通過帯域内の音声搬送波エネルギがその中の
ビデオ情報上に横たわり、それがオーディオ情報による
広帯域ビデオ信号の汚染に通じるという問題が残る。オ
ーディオ信号が画像信号の水平同期情報と位相コヒーレ
ントにされるとき、これらの欠点が克服され、かつ適合
性におけるさらなる改良が認識される。
第11図は、水平走査周波数へ位相ロックされかつFM
変調がいつも関数、 に従うオーディオ周波数シフト変調器回路140を示し
、そこでF、は水平線走査周波数に等しくかつnはFM
変調に従って変わる数に等しい。示された変調器は真の
アナログ周波数変調変調器よりもむしろ実際周波数シフ
ト変調器である。こうして、水平線走査速度でサンプリ
ングされるオーディオ信号に従って、FM搬送波は水平
線走査速度の2分の1の奇数倍である値の間でシフトす
る。
回路140は水平同期入力142、オーディオ入力14
4およびFM変調成分出力146を含む。
NTSCシステム内の水平線走査速度は公称的に15.
7’34Hzであるので、ナイキスト(Nyquist
)サンプリング制限は走査速度の2分の1、または7.
867Hzである。他の態様では、不所望のオーディオ
エイリアスが発生されるであろう。こうして、約750
0Hzでクロスオーバポイントを有する2つの補足的な
フィルタ148および150がオーディオスペクトルを
2つのセグメントに効果的に分離し、それらはフィルタ
148によって通過させられる低周波セグメント、およ
びフィルタ150によって通過せられる高周波セグメン
トである。
低周波オーディオセグメントは、第12図において波形
Aのグラフで示される特性を有し、そこにおいて振幅サ
ンプルが、第12図において波形Bでグラフで示される
、線走査速度でとられるサンプラ回路152へ入力とし
て供給される。結果としてのサンプルは、第12図内の
波形Cとしてグラフで示され、周波ステッピング発振器
154を制御するために与えられ、それは第12図にお
いて波形Cでグラフに示されるサンプル振幅に正比例す
る速度で線走査速度の2分の1の奇数倍である周波数の
間でステップする。
結果としての変調、第12図の波形D1が90°位相シ
フト回路156および加算器回路158に与えられる。
フィルタ150によって出されるオーディオ高周波セグ
メントはAM抑圧搬送波変調器]60への一方の入力と
して与えられ、他方の入力は90゛位相シフト変調器か
らの出力によって提供される。オーディオ高周波の結果
としての直角変調、第12図の波形Eはそれから第12
図の波形D1ベースバンド変調とともに加算器回路15
8において加えられ、第12図の波形Fとしてグラフで
表わされる結果としての変調ベクトルを発生する。第1
3図は、オーディオFM搬送波および水平同期周波数の
間の関係をいくらか図式的に示す。
テレビジョン受信機での輝度経路のシンプルコムフィル
タ構成162は輝度から位相ロックされたオーディオ信
号を除去する。その構成はビデオおよびオーディオを受
取るために入力164を、かつコムフィルタ分離技術に
よってオーディオが除去された全帯域幅輝度を出すため
に出力166を含む。
搬送波それ自身と位相直角での搬送波のAM変調は位相
または周波数変調と均等であるので、普通のテレビジョ
ン受信機内の従来のオーディオFM復調器回路は通常の
手段によって直角変調されたオーディオ高周波数を回復
するであろう。非常に改良されたオーディオ高周波数を
搬送しかつそれらを特別に適合された受信機内で非標準
的な方法でそれらを復調するために特別な副搬送波を用
いることもまた可能である。
入来のビデオ(インターリーブされたオーディオ周波エ
ネルギグループを含む)が2つの経路に分けられ、それ
らは第14A図にグラフで示される特性を有する4、5
MHzバンドパスフィルタ168を介する第1の経路と
、さらに、フィルタ168の遅延と整合するための遅延
ををする遅延整合回路170を介する第2の経路である
。フィルタ168からの出力線169は、減算器回路1
72の動作によって、線171上へ遅延整合170から
出された遅延整合されたビデオ信号から減算される。線
173上の結果としての信号は、第14B図にグラフで
示される、バンドパスフィルタ168によってノツチア
ウトされたそれの一部を除いて、すべてのベースバンド
ビデオスベクトルを含む。
線169上のベースバンドオーディオ搬送波周波数(4
,5MHz)でノツチフィルタ処理されたビデオは出力
線]77および加算器回路178を有するIH遅延線1
76を含むシンプルIHコムフィルタ構成に入る。線1
69上の遅延されないノツチフィルタ処理されたビデオ
および線177上のIH遅延されたノツチフィルタ処理
されたビデオは加算器回路178内でともに加算され、
それゆえインターリーブされたオーディオ周波エネルギ
グループは(線走査速度の2分の1の奇数倍で変調され
る)線から線へと位相キャンセルされる。結果としての
信号は、それからオーディオがコムフィルタ処理によっ
てキャンセルされたビデオであるが、2分の1ゲイン増
幅器(a onehalf unlty gain a
mplifier) 180を介して通過せられかつそ
れから加算器回路174内で帯域拒否されたビデオ信号
と結合される。加算器回路174によって出された信号
は、第14C図に示される、オーディオ成分がコムフィ
ルタ分離によって除去された全帯域幅ビデオである。
この発明の方法および装置はオーディオおよびビデオ信
号成分の改良された分離を有するテレビジョン送信シス
テムにおける実例的な応用によって要約されかつ説明さ
れたが、多くの広い範囲の様々な実施例および応用がこ
の発明の教示および範囲内であること、かつここに呈示
された例は例示としてのみでありかつこの発明の範囲を
制限するものと解釈するべきではないことが当業者に容
易に明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
図において、 第1図は先行技術に従った、典型的なテレビジョン送信
チャネルまたは帯域のRFスペクトルのグラフである。 第2図は第1図において示されたテレビジョンRFスペ
クトルのベースバンドスペクトルのグラフである。 第3図は、この発明の原則および局面に従う、送信シス
テムの送信端部でベースバンドビデオ信号の帯域幅を適
合的に制限するためのベースバンドビデオ信号送信プロ
セッサのブロック図である。 第4A図、第4B図、第4C図および第4D図は第3図
のベースバンドビデオ信号送信プロセッサのおよび第1
0A図の制御信号発生器のフィルタエレメントの周波数
応答特性を述べる。 第5図は、そのバンドパス特性が第4A図において描か
れる第3図のプロセッサのフィルタを実現するためのフ
ィルタ構成のブロック図である。 第6図は、第5図のフィルタ構成内での信号点の同じ周
波数ベースラインに対する一連のスペクトルのプロット
である。 第7図は、第3図のベースバンドビデオ信号プロセッサ
内に含まれる型の適合性ローパスフィルタ構成の代替の
実施例である。 第8B図は、第3図のベースバンドビデオ信号プロセッ
サ内に含まれる型の適合性ローパスフィルタ構成の別の
代替の実施例である。 第8A図は、第8B図のローパスフィルタ構成内の制御
信号発生器エレメントの動作を示すグラフである。 第9B図はこの発明の原理および局面を取入れるテレビ
ジョン受信機内のビデオ信号成分エンハンスメントプロ
セッサのブロック図である。 第9A図は受信機内の第9B図のビデオ信号エンハンス
メントプロセッサの動作を示すグラフである。 第10A図および第10B図は第9B図のエンハンスメ
ントプロセッサ構成内の制御信号発生器エレメントの代
替の実現化例のブロック図である。 第11図は、この発明の原則および局面に従う、送信シ
ステムの送信端部での画像水平同期情報に位相ロックさ
れるオーディオFM変調器のブロック図である。 第12図は第11図の変調器の回路エレメントの動作を
示す波形のグラフである。 第13図は第11図のオーディオFM変調器回路の動作
からもたらされる音声FM搬送波および画像水平同期情
報の間の位相関係を示すグラフである。 第14図はこの発明の原理および局面に従って、オーデ
ィオ干渉を除去するための受信機コムフィルタ構成のブ
ロック図であり、14A、14B。 および14Cは第14図のコムフィルタ構成の動作特性
を示すグラフである。 図において、10はプロセッサであり20,24.28
はローパスフィルタであり、30はハイパスフィルタで
あり、32は制御信号発生器であり、36はソフトスイ
ッチリミタであり、22は加算器回路であり、44,4
6,48.50は遅延であり、52,54,58.60
は増幅器であり、56,62.66は加算器であり、7
4はローパスフィルタであり、76は遅延線であり、7
8.82は減算器であり、80はしきい値回路であり、
74はローバフィルタであり、76は遅延整合であり、
78は減算器であり、90は乗算器であり、92は加算
器であり、94は制御信号発生器であり、106はエン
ハンスメントプロセスであり、110は加算器であり、
112は遅延整合回路であり、114は制御信号発生器
であり、120はFMオーディオバンドパスフィルタで
あリ、122は整流器であり、124は波形整形器であ
り、148はローパスフィルタであり、150は/1イ
バスフィルタであり、152はサンプラ回路であり、1
54は周波数ステッピング発振器であり、156は90
°位相シフタであり、158は加算器であり、168は
バンドパスフィルタであり、170は遅延整合であり、
172は減算器であり、176はIH遅延線であり、1
74゜178は加算器であり、180は増幅器である。 図面の浄書(内容に変更なし) 庁PL 手続補正書(方力 1.事件の表示 平成1年特許願第227284号 2、発明の名称 オーディオおよびビデオスペクトルの改良された分離を
提供するための方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、カリフォルニア州、ロス・ア
ルトス・ヒルズアナカバ・ドライブ、26595 氏 名 イブ・セー拳ファルジ中 国 籍 フランス共和国 4、代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行
南森町ビル6、補正の対象 委任状および訳文、図面全図 7、補正の内容 (1)委任状および訳文は別紙のとおり。 (2)製果で描いた図面全図を別紙の通り提出いたしま
す。なお、内容についての変更はありません。 以上 平成1年12月26日 、= 、、−”

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン受信機に通じるテレビジョン送信チ
    ャネル内でスペクトル的に分離されたオーディオおよび
    ビデオ搬送波上で搬送されるオーディオおよびビデオス
    ペクトルの改良された分離を提供するための方法であっ
    て、前記方法は、a、ビデオ源から受信された全帯域幅
    ベースバンド輝度信号からビデオ搬送波からのオーディ
    オ搬送波オフセットの付近で高周波輝度成分を得、b、
    高周波成分内の輝度エネルギグループの振幅を予め定め
    られた振幅レベルより下であるように制限し、 c、オーディオ搬送波の付近での振幅制限された高周波
    エネルギグループを有する複合輝度信号を提供する態様
    で、振幅制限された高周波成分を結合して全帯域幅輝度
    信号にし、 d、ビデオ同期情報を複合輝度信号に加えて単一ビデオ
    変調信号を供給し、 e、前記ビデオ搬送波を前記単一ビデオ変調信号で変調
    し、 f、前記ビデオ搬送波を前記オーディオ搬送波と結合し
    て結果としてのテレビジョン複合にし、g、結果として
    のテレビジョン複合を前記テレビジョン送信チャネルを
    介してテレビジョン受信機に通過させる送信ステップを
    含む、方法。
  2. (2)オーディオの搬送波の付近で高周波成分を得る前
    記ステップが、ハイパスフィルタを介して全帯域幅輝度
    信号を通過させるステップを含む、請求項1に記載の方
    法。
  3. (3)それが複合輝度信号に加えられるのに先立って同
    期情報をローパスフィルタ処理するさらなるステップを
    含む、請求項1に記載の方法。
  4. (4)前記ビデオ源から受取られた色成分をローパスフ
    ィルタ処理し、 前記単一ビデオ変調信号を供給するために、前記ローパ
    スフィルタ処理された色成分を前記同期情報および複合
    輝度信号に加えるさらなるステップを含む、請求項1に
    記載の方法。
  5. (5)ハイパスフィルタ処理された成分内の輝度エネル
    ギグループの振幅を制限するステップが、 その中の信号遷移の振幅の絶対値に関係づけられた前記
    全帯域幅輝度信号から制御信号を発生するステップと、 ハイパスフィルタ処理された成分内の輝度エネルギグル
    ープの振幅を予め定められた振幅レベルより下であるよ
    うに制限するためにソフトスイッチリミタの動作を制御
    するための制御信号を与えるステップとを含む、請求項
    1に記載の方法。
  6. (6)オーディオ搬送波の付近で振幅制限された高周波
    エネルギグループを有する複合輝度信号を供給する態様
    で、振幅制限された高周波成分を結合して全帯域幅輝度
    信号にするステップが、全帯域幅輝度信号をローパスフ
    ィルタ処理された成分に分離しかつ前記ローパスフィル
    タ処理された成分を前記全帯域幅輝度信号から減算して
    前記ハイパスフィルタ処理された成分を提供するステッ
    プと、前記ハイパスフィルタ処理された成分を、予め定
    められたしきい値より上であるエネルギグループを通過
    させるしきい値回路を介して通過させるステップと、結
    果としてのしきい値処理された信号を前記全帯域幅輝度
    信号から減算して複合輝度信号を供給するステップとを
    含む、請求項1に記載の方法。
  7. (7)オーディオ搬送波の付近で振幅制限された高周波
    エネルギグループを有する複合輝度信号を提供する態様
    で、振幅制限された高周波成分を結合して全帯域幅輝度
    信号にするステップが、ローパスフィルタ処理された成
    分を供給するために全帯域幅輝度信号をローパスフィル
    タ処理するステップと、 ハイパスフィルタ処理された成分を供給するために全帯
    域幅輝度信号からローパスフィルタ処理された成分を減
    算するステップと、 全帯域幅輝度信号内に存在する遷移振幅から0から1へ
    の範囲で乗算器制御信号を抽出するステップと、 積を供給するために乗算器制御信号によってハイパスフ
    ィルタ処理された成分を乗算するステップと、 前記積を前記ローパスフィルタ処理された成分に加えて
    前記複合輝度信号を提供するステップとを含む、請求項
    1に記載の方法。
  8. (8)前記乗算器制御信号を抽出する前記ステップが、 フィルタ処理された生の制御信号を供給するために公称
    オーディオ搬送波について中心を合わされた通過帯域内
    で全帯域幅輝度信号をバンドパスフィルタ処理するステ
    ップと、 生の制御信号から符号を除去するステップと、生の制御
    信号を前記乗算器制御信号に成形するステップとを含む
    、請求項7に記載の方法。
  9. (9)乗算器制御信号を抽出する前記ステップが、前記
    高周波成分から符号を除去して生の制御信号を供給して
    かつ生の制御信号を前記乗算器制御信号に成形するステ
    ップを含む、請求項7に記載の方法。
  10. (10)2つの経路、主要経路およびエンハンスメント
    経路、を介して受信されかつ分離されたビデオ信号を通
    過させ、 前記分離されたビデオから遷移短くされたエンハンスメ
    ントビデオ信号を発生し、 分離されたビデオ信号内に存在する遷移振幅から0から
    1への範囲で乗算器制御信号を抽出し、前記乗算器制御
    信号によって前記エンハンスメントビデオ信号を乗算し
    てしきい値選択されたエンハンスメントビデオ信号を発
    生し、 前記受信機で適合的にエンハンスされ分離されたビデオ
    信号を供給するために、適切な位相関係で主要経路分離
    されたビデオ信号およびしきい値選択されたエンハンス
    メントビデオ信号をともに加える受信ステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  11. (11)前記分離されたビデオ信号が輝度を含む、請求
    項10に記載の方法。
  12. (12)源からベースバンドオーディオを受信し、 前記ベースバンドオーディオを、オーディオサンプル信
    号を供給するために前記ビデオ同期情報に関係づけられ
    た速度でサンプリングし、 前記オーディオサンプル信号で周波数ステッピング発振
    器の周波数ステッピング動作を制御して各々のステップ
    がビデオ同期情報速度の2分の1の奇数倍である周波数
    ステップを発生し、 前記ビデオ同期情報と位相コヒーレントであるように、
    前記周波数ステップに従って前記オーディオ搬送波を発
    生するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  13. (13)テレビジョン受信機において前記オーディオ搬
    送波を回復するさらなる受信ステップを含む、請求項1
    2に記載の方法。
  14. (14)前記ビデオ同期情報が水平線走査同期パルスを
    含む、請求項12に記載の方法。
  15. (15)ベースバンドオーディオを源から受取るステッ
    プが、ベースバンドオーディオを2つの成分、水平線走
    査速度の2分の1である周波数より下であるエネルギの
    低周波成分、および水平線走査速度の2分の1である周
    波数の大部分上にあるエネルギの高周数成分に分離する
    ステップを含み、さらに、 前記オーディオ副搬送波と直角関係でエネルギの高周波
    成分を両側波帯抑圧搬送波変調し、複合オーディオ搬送
    波を供給するために直角変調されたオーディオ副搬送波
    および周波数ステップ変調されたオーディオ搬送波を結
    合するさらなるステップを含む、請求項14に記載の方
    法。
  16. (16)2つの経路、すなわち、主経路およびベースバ
    ンドオーディオ搬送波の公称中心周波数について中心を
    合わせられた通過帯域を有するバンドパスフィルタ処理
    された経路、を介して分離されるべきオーディオエネル
    ギグループを有する受信されかつ分離されたビデオ信号
    を通過させ、前記主経路および前記バンドパスフィルタ
    処理された経路から受取られたビデオバンド拒否された
    経路を得、 前記バンドパスフィルタ処理された経路を介して通過す
    る受取られたビデオ信号から前記オーディオエネルギグ
    ループをコムフィルタ分離して、コムフィルタ処理され
    たビデオ信号成分を供給し、コムフィルタ分離によって
    オーディオエネルギグループが除去された全バンド受取
    られたビデオ信号を供給するために、適切な位相関係で
    前記受取られたビデオバンド拒否された経路および前記
    コムフィルタ処理されたビデオ信号成分を結合する受信
    ステップを含む、請求項14に記載の方法。
  17. (17)テレビジョン受信機に通じるテレビジョン送信
    チャネル内でスペクトル的に分離されたオーディオおよ
    びビデオ搬送波上で搬送されるオーディオおよびビデオ
    スペクトルの改良された分離を供給するための装置であ
    って、前記装置は、a、ビデオ源から受信された全帯域
    幅ベースバンド輝度信号からビデオ搬送波からのオーデ
    ィオ搬送波オフセットの付近で高周波輝度成分を得るた
    めの入力手段と、 b、高周波成分内の輝度エネルギグループの振幅を予め
    定められた振幅レベルの下であるように制限するための
    制限手段と、 c、オーディオ搬送波の付近で振幅制限された高周波エ
    ネルギグループを有する複合輝度信号を供給する態様で
    、振幅制限された高周波成分を結合して全帯域幅輝度信
    号にするための第1の結合手段と、 c、ビデオ同期情報および複合輝度信号を結合して単一
    ビデオ変調信号を供給するための第2の結合手段と、 d、前記単一ビデオ変調信号で前記ビデオ搬送波を変調
    するためのビデオ変調手段と、 e、前記ビデオ搬送波を前記オーディオ搬送波と結合し
    て結果としてのテレビジョン複合にするための第3の結
    合手段と、 f、結果としてのテレビジョン複合を前記テレビジョン
    送信チャネルを介してテレビジョン受信機に送信するた
    めの送信手段とを含む、装置。
  18. (18)前記入力手段がハイパスフィルタを含む、請求
    項17に記載の装置。
  19. (19)それが複合輝度信号に加えられるのに先立って
    同期情報をローパスフィルタ処理するための、前記第2
    の結合手段に接続されたローパスフィルタ手段をさらに
    含む、請求項17に記載の装置。
  20. (20)前記入力手段が、前記ビデオ源から受取られた
    色成分をローパスフィルタ処理するためのローパスフィ
    ルタ手段を含み、かつ前記第2の結合手段が前記ローパ
    スフィルタ処理された色成分を前記同期情報にかつ複合
    輝度信号に、前記単一ビデオ変調信号を供給するために
    加えるため前記ローパスフィルタ手段に接続される、請
    求項17に記載の装置。
  21. (21)制限手段が、 そこにおける信号遷移の振幅の絶対値に関係させられた
    前記全帯域幅輝度信号から制御信号を発生するための制
    御信号発生器手段と、 制御信号に従ってハイパスフィルタ処理された輝度エネ
    ルギグループを通過させるための、制御信号発生器手段
    に接続されたソフトスイッチリミタ手段を含み、それゆ
    え予め定められた振幅レベルより下にハイパスフィルタ
    処理された成分内の輝度エネルギグループの振幅を制限
    する、請求項17に記載の装置。
  22. (22)前記第1の結合手段が、 全帯域幅輝度信号をローパスフィルタ処理された成分に
    フィルタ処理するためのローパスフィルタ手段と、 前記ローパスフィルタ処理された成分を前記全帯域幅輝
    度信号から減算して前記ハイパスフィルタ処理された成
    分を供給するために、入力手段およびローパスフィルタ
    手段に接続された第1の減算器手段と、 予め定められたしきい値より上の前記ハイパスフィルタ
    処理された成分のエネルギグループを通過させるための
    、前記第1の減算器手段に接続されたしきい値回路手段
    と、 入力手段および前記しきい値回路手段に接続された、結
    果としてのしきい値処理された信号を前記全帯域幅輝度
    信号から減算して複合輝度信号を供給するための第2の
    減算器手段とを含む、請求項17に記載の装置。
  23. (23)制限手段が、 全帯域幅輝度信号をローパスフィルタ処理してローパス
    フィルタ処理された成分を供給するための、入力手段に
    接続されたローパスフィルタ手段と、 ローパスフィルタ処理された成分を全帯域幅輝度信号か
    ら減算してハイパスフィルタ処理された成分を供給する
    ための、入力手段およびローパスフィルタ手段に接続さ
    れた第1の減算器手段と、全帯域幅輝度信号内に存在す
    る遷移振幅から0から1への範囲で乗算器制御信号を発
    生するための、入力手段に接続された制御信号発生器手
    段と、乗算器制御信号によってローパスフィルタ処理さ
    れた成分を乗算して積を提供するための、第1の減算器
    手段に接続されかつ制御信号発生器手段の制御の下で動
    作する乗算器手段と、 前記積を前記ローパスフィルタ処理された成分と結合し
    て前記複合輝度信号を供給するための、前記乗算器手段
    および前記ローパスフィルタ手段に接続された第4の結
    合器手段とを含む、請求項17に記載の装置。
  24. (24)前記制御信号発生器手段が、 フィルタ処理された生の制御信号を供給するために、公
    称オーディオ搬送波について中心を合わせられた通過帯
    域内で全帯域幅輝度信号をバンドパスフィルタ処理する
    ためのバンドパスフィルタ手段と、 生の制御信号から符号を除去するための符号除去手段と
    、 生の制御信号を前記乗算器制御信号に整形するための波
    形整形手段とを含む、請求項23に記載の装置。
  25. (25)前記制御信号発生器手段が、 前記第1の減算器手段に接続された、前記高周波成分か
    ら符号を除去して生の制御信号を提供するための符号除
    去手段と、 生の制御信号を前記乗算器制御信号に成形するための波
    形整形手段とを含む、請求項23に記載の装置。
  26. (26)受信機においてさらに、 受信されかつ分離されたビデオ信号を2つの経路、主要
    経路およびエンハンスメント経路、を介して通過させる
    ためのビデオ分離手段と、 前記エンハンスメント経路に接続された、前記分離され
    たビデオから遷移短くされたエンハンスメントビデオ信
    号を発生しかつ出すためのビデオエンハンスメント手段
    と、 前記主要経路に接続された、分離されたビデオ信号内に
    存在する遷移振幅から1から0への範囲内で乗算器制御
    信号を抽出するための制御信号発生器手段と、 前記乗算器制御手段によって前記エンハンスメントビデ
    オ信号を乗算してしきい値選択されたエンハンスメント
    ビデオ信号を発生するための、前記ビデオエンハンスメ
    ント手段に接続されかつ前記制御信号発生器手段の制御
    の下で動作する、乗算器手段と、 前記主要経路および前記乗算器手段に接続された、主要
    経路分離されたビデオ信号およびしきい値選択されたエ
    ンハンスメントビデオ信号をともに適切な位相関係で加
    算して前記受信機において適合的にエンハンスされた分
    離されたビデオ信号を供給する受信機結合手段とを含む
    、請求項17に記載の装置。
  27. (27)前記ビデオ分離手段が前記2つの経路に輝度を
    分離しかつ出す、請求項26に記載の装置。
  28. (28)源からのベースバンドオーディオを受信するた
    めのオーディオ入力手段と、 前記ビデオ同期情報に関係する速度で前記ベースバンド
    オーディオをサンプリングしてオーディオサンプル信号
    を供給するための、前記オーディオ入力手段および前記
    同期情報の源に接続されたサンプリング手段と、 各々のステップがビデオ同期情報速度の2分の1の奇数
    倍である前記オーディオサンプル信号に従って周波数ス
    テップを発生するための、前記サンプリング手段に接続
    された周波数ステッピング発振器手段と、 前記ビデオ同期情報と位相コヒーレントであるように、
    前記周波数ステップに従って前記オーディオ搬送波を発
    生するためのオーディオ搬送波発生手段とを含む、請求
    項17に記載の装置。
  29. (29)前記ビデオ同期情報が水平線走査同期パルスを
    含みかつ前記サンプリング手段が水平線走査速度で前記
    ベースバンドオーディオをサンプリングする、請求項2
    8に記載の装置。
  30. (30)オーディオ入力手段が、ベースバンドオーディ
    オを2つの成分、水平線走査速度の2分の1である周波
    数の実質上下であるエネルギの低周波成分と、さらに水
    平線走査速度の2分の1である周波数の実質上上である
    エネギの高周波成分、に分離するためのフィルタ手段を
    含み、かつさらに、 フィルタ手段に接続された、オーディオ副搬送波上で前
    記線走査同期パルスと直角関係でエネルギの高周波成分
    を変調するための両側波帯抑圧搬送波変調手段と、 直角変調されたオーディオ副搬送波と周波数ステップと
    を結合して前記オーディオ搬送波を発生するための複合
    オーディオ変調信号を提供するためのオーディオ結合手
    段とを含む、請求項29に記載の装置。
  31. (31)受信機においてさらに、 2つの経路、主要経路およびベースバンドオーディオ搬
    送波の公称中心周波数について中心を合わせられた通過
    帯域を有するバンドパスフィルタ処理された経路、内に
    そこから分離されるべきオーディオエネルギグループを
    有する受信されたビデオ信号を分離するための受取られ
    た信号分離手段と、 前記主要経路および前記バンドパスフィルタ処理された
    経路に接続された、受取られたビデオバンド拒否された
    経路を得るための受信機第1の結合手段と、 前記バンドパスフィルタ処理された経路に接続された、
    コムフィルタ処理されたビデオ信号成分を供給するため
    に前記バンドパスフィルタ処理された経路を介して通過
    する受取られたビデオ信号から前記オーディオエネルギ
    グループをコムフィルタ分離するためのコムフィルタ分
    離器手段と、前記受取られたビデオバンド拒否された経
    路および前記コムフィルタ処理されたビデオ信号成分を
    適切な位相関係で結合してオーディオエネルギグループ
    がコムフィルタ分離によって除去された全バンド受取ら
    れたビデオ信号を供給するための受信機第2の結合手段
    とを含む、請求項28に記載の装置。
  32. (32)前記入力手段がローパスフィルタ手段を含み、 入力、出力、およびフィルタの減衰の約2分の1の周波
    数に対応するように選択された時間遅延において前記入
    力および前記出力の間の少なくとも1つのタップを有す
    る対称的にタップされた遅延線手段と、 遅延線手段の入力、出力および1つのタップに接続され
    た、前記入力、出力および1つのタップにおいて得られ
    る信号成分を増幅するための増幅器手段と、 前記増幅された信号成分を結合して前記全帯域幅ベース
    バンド輝度信号のローパスフィルタされた成分にするた
    めのローパスフィルタ結合手段とを含む、請求項17に
    記載の装置。
  33. (33)前記入力手段がさらに、前記高周波輝度成分を
    得るために前記ローパスフィルタされた成分を前記全帯
    域幅ベースバンド輝度信号から減算するための減算器手
    段を含む、請求項32に記載の装置。
  34. (34)前記遅延線が約320ナノ秒の長さを有しかつ
    50ナノ秒、160ナノ秒、および270ナノ秒で前記
    増幅器手段に接続されるタップを有し、前記増幅器手段
    は、 前記入力に接続された、入力の半分の振幅の逆を出すた
    めの第1の増幅器と、 50ナノ秒タップに接続された、前記50ナノ秒タップ
    での信号の半分の振幅を出すための第2の増幅器と、 270ナノ秒のタップに接続された、270ナノ秒のタ
    ップでの信号の半分の振幅を出すための第3の増幅器と
    、 出力に接続された、入力の半分の振幅の逆を出すための
    第4の増幅器とを含み、さらに、 そこにおいてローパスフィルタ結合手段が、160ナノ
    秒のタップでの信号を第2および第3の増幅器によって
    出された信号と結合して第1の出力を供給するための第
    1の結合回路と、160ナノ秒のタップでの信号を第1
    および第4の増幅器によって出された信号と結合して第
    2の出力を供給するための第2の結合手段と、さらに、
    第1の出力および第2の出力を結合して前記ローパスフ
    ィルタ処理された成分を有するローパスフィルタ出力を
    供給するための第3の結合手段とを含む、請求項32に
    記載の装置。
JP1227284A 1988-09-01 1989-08-31 オーディオおよびビデオスペクトルの改良された分離を提供するための方法および装置 Pending JPH02210992A (ja)

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