JPH02210555A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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Publication number
JPH02210555A
JPH02210555A JP1030020A JP3002089A JPH02210555A JP H02210555 A JPH02210555 A JP H02210555A JP 1030020 A JP1030020 A JP 1030020A JP 3002089 A JP3002089 A JP 3002089A JP H02210555 A JPH02210555 A JP H02210555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control means
system stop
power
counter
loop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1030020A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okamoto
明 岡本
Fusanori Satou
佐藤 房則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1030020A priority Critical patent/JPH02210555A/ja
Publication of JPH02210555A publication Critical patent/JPH02210555A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、省力化のために無人化運転を行なわせるよう
Kなっている計算機システムに関し、゛特に無人化運転
中に実行優先度がシステムプログラム中で一番高いとこ
ろでループ状態となったとき、又はシステム停止処理で
何らかの異常となったときにシステムを構成する全装置
の自動電源切断を行なうようになっている計算機システ
ムに関するものである。
[従来の技術] 従来、無人化運転を行なわせるようになっている計算機
システムでは、システム停止手段にシステムプログラム
中、最も高い実行優先度を与え。
システム停止手段にはシステム停止手段によって主記憶
領域の全内容を補助記憶装置に用意されたダングエリア
に掃き出し、それが終了後、システムを構成する全装置
の電源切断を行なうようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の計算機システムでは、システムfO/”
ラムのループを検出したときに行うダンプ掃き出し処理
の処理時間の監視を行っていないため、実行優先度が一
番高いところ以外で動作するシステムプログラムのルー
プ時にはこれを検出することによってシステム停止手段
は主記憶領域の全内容を補助記憶装置のダンプエリアに
掃き出し、しかる後電源制御手段にてシステムを構成す
る全装置の電源切断を行なうことができるが、実行優先
度が一番高いところで動作するシステムプログラムすな
わちシステム停止手段がループ時にはこれを検出しても
システム停止手段が動作できないため、システムを構成
する全装置の電源切断を行なうことができないという欠
点があった。
本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、実行優先度の一番高いシステムプログラムであ
るシステム停止手段がループし九ときKも電源を自動的
に切断することの可能な計算機システムを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明の計算機システムは、タイマ機能を有するループ
監視手段と、 一定間隔でカウント値が増加するカウンタt[し、ルー
プ監視手段からの要求でカウンタをリセットするととも
にカウント値が一定値を越えたときシステムプログラム
がループしているとして検出するWDT制御手段と、 実行優先度がシステムプログラム中で一番高いところで
動作し、WDT制御手段からの検出報告で主記憶領域の
全内容をセーブして電源切断を要求するシステム停止手
段と、WDT制御手段からの検出報告でシステム停止手
段が正常時に主記憶領域の全内容をセーブするのに要す
ると思われる最大時間を監視し、最大時間経過したとき
にはシステム停止手段が異常として電源切断を要求する
システム停止監視手段と、 システム停止手段もしくはシステム停止監視手段からの
報告でシステムを構成する全装置の電源切断を行う電源
制御手段とを備えていることを特徴としたものである。
[作用] ループ監視手段ではタイマ機能を使用し一定間隔を置い
てWDT制御手段のカウンタのリセットを要求する。W
DT制御手段では、ループ監視手段からの要求でカウン
タをリセットするとともにこのカウンタのカウンタ値が
一定値を越えたときにシステムプログラムがループして
いるとして検出する。システム停止手段は、実行優先度
がシステムプログラム中で一番高いところで動作し、W
DT制御手段からの検出報告で主記憶領域の全内容をセ
ーブして電源切断を要求する。ところでシステム停止手
段自体が異常となってループしているときには電源切断
を要求することができないが、本発明ではシステム停止
監視手段においてWDT制御手段からの検出報告でシス
テム停止手段が正常時に主記憶領域の全内容上セーブす
るのに要すると思われる最大時間を監視し、最大時間を
経過したときにはシステム停止手段が異常であるとして
電源切断を要求する。これによって電源制御手段では電
源を切断する。
[実施例] 次に1本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の計算機システムの一実施例の構成図で
ある。この計算機システムは、システムプログラム群1
0と実行優先度がシステムプログラム中で一番低いとこ
ろで動作しシステムプログラム群10のループを監視す
るループ監視手段11と、システムプログラムのループ
状態を判断するカウンタ13を有するWDT制御手段1
2と、主記憶領域の全内容を補助記憶装置15に用意さ
れたダンプエリア゛16に掃き出すシステム停止手段1
4と、主記憶領域の全内容を補助記憶装置15のダンプ
エリア16に掃き出す処理に要する最大時間の監視を行
うシステム停止監視手段17と、システムを構成する全
装置19の電源制御を行う電源制御手段18とから構成
されている。
このような構成の計算機システムの動作を第2図乃至第
6図を用いて次に説明する。なお第2図はループ監視手
段11の処理流れを示すフローチャート、第3図はWD
T制御手段12の処理流れを示すフローチャート、第4
図はシステム停止手段14の処理流れを示すフローチャ
ート、第5図はシステム停止監視手段17の処理流れを
示すフローチャート、第6図は電源制御手段18の処理
流れを示すフローチャートである。
第2図を参照すると、ループ監視手段11は一定間隔で
報告を上げるタイマ機能21の報告で動作を開始し、ス
テップ22においてWDT制御手段12にWDT制御手
段が有するカウンタのリセットを要求する。
また第3図を参照すると、WDT制御手段12は一定間
隔で報告を上げるタイマ機能31またはループ監視手段
11によシ起動される。ステップ32では起動要求元が
タイマ機能31かループ監視手段11かを判断し、要求
元がタイマ機能31のときステップ33に進みカウンタ
13を+1しステップ34で+1されたカウンタ13が
一定値以上とならないかを判断する。ステップ34にお
いてカウンタ13が一定値以上となったときにはステッ
プ35においてシステム停止監視手段17に主記憶領域
の全内容を補助記憶装置15のダンプエリア16に掃き
出すのに要すると思われる最大時間の監視を要求し、ま
たステップ36においてシステム停止手段14に主記憶
領域の全内容を補助記憶装置15のダンプエリア16に
掃き出すことを要求する。これに対してステップ32に
おいて要求元がループ監視手段11のときにはステップ
37でカウンタ13の値をリセットする。
第4図を参照すると、システム停止手段14はWDT制
御手段12によって起動され、ステップ41では予め用
意された主記憶領域の4内容を格納可能なダンプエリア
16を持つ補助記憶装置15にそのときの主記憶領域の
全内容を掃き出し、ステップ42で電源制御手段18に
システムを構成する全装置19の電源切断を要求する。
第5図を参照すると、システム停止監視手段17はWD
T制御手段12から起動され、ステップ51ではシステ
ム停止手段14の要すると思われる最大時間の監視を開
始し、ステップ52において監視を開始してからの時間
が最大時間に到達したかどうかを判断する。最大時間に
到達したときにはステップ53において電源制御手段1
8にシステムを構成する全装置19の電源切断を要求す
る。
また第6図を参照すると、電源制御手段18はシステム
停止手段14とシステム停止監視手段17とから起動さ
れ、ステップ61ではシステムを構成する全装置19の
電源が投入状態にあるか切断状態もしくは切断処理中に
あるかを判断する。
システムを構成する全装置19が電源投入状態にあるト
キにはステップ62でシステム電源の切断を行う。
上記のような処理に基づいて実行優先度がシステムプロ
グラム中で一番高いシステムプログラムとそれ以外のシ
ステムプログラムがループ状態となったときの動作を次
に説明する。システムプログラムがループ状態になると
実行優先度がシステムダログラム中で一番低いところで
動作しているループ監視手段11はタイマ機能21から
の報告があってもWDT制御手段12に対するカウンタ
リセット要求処理(ステップ22)が行えなくなる。
そのためWDT制御手段12にはタイマ機能31からの
定期的な報告のみが行われるため要求元チエツク処理(
ステップ32)は常にタイマ要求と判断され、ループ監
視手段要求時のカウンタリセット処理(ステップ37)
は動作せずカウンタアップ処理(ステップ33)によっ
てカウンタ13に対する+1が繰シ返される、このため
一定時間が経過するとカウンタ13の値はカウンタチエ
ツク処理(ステップ34)でチエツクしている一定値に
到達しシステム停止監視の開始要求処理(ステラf35
)とシステム停止要求処理(ステップ36)が起動され
る、このときループ状態となったシステムプログラムの
実行優先度がシステムプログラム中で一番高いものでな
いのであればシステム停止監視手段17でのシステム停
止監視の開始処理(ステップ51)が行われ時間チエツ
ク処埋(ステップ52)で監視時間に到達する前にシス
テム停止手段14のシステム停止処理(ステップ41)
によシ補助記憶装置15に用意されたダンプエリア10
に主記憶領域の全内容が掃き出され、システム電源切断
要求処理(ステラf42)によりシステム電源制御手段
18ヘシステムを構成する全装置の電源切断が要求され
システム電源制御手段18でのシステム電源切断処理(
ステップ62)においてシステムを構成する全装置19
の電源切断を行うが、実行優先度がシステムプログラム
中で一番高いものであるとシステム停止手段14は動作
不可能状態となる。そのためシステム停止監視手段17
でのシステム停止監視の開始処理(ステップ51)が行
われ時間チエツク処理(ステップ52)で時間を監視し
、監視時間に到達後に行われるシステム電源切断要求処
理(ステップ53)でシステム電源制御手段18を起動
しシステム電源切断処理(ステップ62)においてシス
テムを構成する全装置19の電源切断を行う。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、システム停止監視手段
においてWDT制御手段からの検出報告でシステム停止
手段が正常時に主記憶領域の全内容をセーブするのに要
すると思われる最大時間を監視し最大時間経過したとき
にはシステム停止手段が異常として電源切断を要求する
ようにしているので、実行優先度がシステム停止手段と
同じシステムプログラム中で一番高いところで動作する
システムプログラムがループ状態になったとき、又はシ
ステム停止手段が何らかの異常状態となったときに於い
てもシステムを構成する全装置の電源を自動的に切断す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例の構成
図、第2図はループ監視手段の処理流れを示すフローチ
ャート、第3図はWDT制御手段の処理流れを示すフロ
ーチャート、第4図はシステム停止手段の処理流れを示
すフローチャート、第5図はシステム停止監視手段の処
理流れを示すフローチャート、第6図は電源制御手段の
処理流れを示すフローチャートである。 図において、 10・・・システムプログラム群、11・・・ループ監
視手段、12・・・WDT制御手段、13・・・カウン
タ、14・・・システム停止手段、15・・・補助記憶
装置、16・・・ダンプエリア、17・・・システム停
止監視手段、18・・・電源制御手段、19・・・シス
テムを構成する全装置、21・・・ループ監視手段のタ
イマ機能、31・・−WDT制御手段のタイマ機能。 代理人 弁理士 山 下 穣 モ 〜12 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 タイマ機能を有するループ監視手段と、 一定間隔でカウント値が増加するカウンタを有し、ルー
    プ監視手段からの要求でカウンタをリセットするととも
    にカウント値が一定値を越えたときシステムプログラム
    がループしているとして検出するWDT制御手段と、 実行優先度がシステムプログラム中で一番高いところで
    動作し、WDT制御手段からの検出報告で主記憶領域の
    全内容をセーブして電源切断を要求するシステム停止手
    段と、WDT制御手段からの検出報告でシステム停止手
    段が正常時に主記憶領域の全内容をセーブするのに要す
    ると思われる最大時間を監視し、最大時間経過したとき
    にはシステム停止手段が異常として電源切断を要求する
    システム停止監視手段と、 システム停止手段もしくはシステム停止監視手段からの
    報告でシステムを構成する全装置の電源切断を行う電源
    制御手段とを備えていることを特徴とする計算機システ
    ム。
JP1030020A 1989-02-10 1989-02-10 計算機システム Pending JPH02210555A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1030020A JPH02210555A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 計算機システム

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JP1030020A JPH02210555A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 計算機システム

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Publication Number Publication Date
JPH02210555A true JPH02210555A (ja) 1990-08-21

Family

ID=12292156

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JP1030020A Pending JPH02210555A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 計算機システム

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JP (1) JPH02210555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594238A (ja) * 1991-10-02 1993-04-16 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器のデータ保護装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594238A (ja) * 1991-10-02 1993-04-16 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器のデータ保護装置

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