JPH02210402A - 識別マーク付カラーフィルター - Google Patents

識別マーク付カラーフィルター

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Publication number
JPH02210402A
JPH02210402A JP1031905A JP3190589A JPH02210402A JP H02210402 A JPH02210402 A JP H02210402A JP 1031905 A JP1031905 A JP 1031905A JP 3190589 A JP3190589 A JP 3190589A JP H02210402 A JPH02210402 A JP H02210402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification
color filter
color
mark
code mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP1031905A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yokota
横田 利雄
Masayuki Den
伝 雅行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP1031905A priority Critical patent/JPH02210402A/ja
Publication of JPH02210402A publication Critical patent/JPH02210402A/ja
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  • Optical Filters (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモノクロ及びカラー用の固体撮像素子、LCD
等のカラーフィルターに用いられる識別マーク付カラー
フィルターに関するものである。
(従来の技術) 各種用途向はフィルターは近年多岐に渡り発展しつつあ
り、画素構成、画素形状、分光特性等について極めて多
品種化されている。
このため、類催製品の数も増加している。
したがって他品種の混入トラブルが生じ、又混入の確認
作業も極めて繁雑化してきている。
従来においては、品種の区分のため品名として文字又は
数字をチップの外周部に入れ、これを顕微鏡又は目視で
読み取り確認し識別していた。
(発明の解決しようとする課題) 以上のような従来のものでは、1チツプずつを平面的に
おき、目視又は顕微鏡で品名表示である文字、又は数字
を識別していたが、その識別作業は1チツプずつハンド
リングで行うために、取り扱い上の不良発生又は類似し
た文字又は数字表示のための識別ミス等の問題があった
したがって本発明は識別作業において、不良発生や識別
ミスのないカラーフィルターを得ることを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明は以上のような目的を達成するために、次のよう
なカラーフィルターを提供するものである。
すなわち、フィルターの非有効画像部に識別可能なコー
ドマークを設けたことを特徴とする識別マーク付カラー
フィルターであり、そのコードマークは非有効画像部の
最外周付近に形成するのが識別上好ましく、又コードマ
ーク自体としては、色、形、大きさが同一か又は異なる
もので、異なる間隔、配列の組合せからなるパターンで
形成されて、光学的に読み取り可能なもの、あるいは目
視で識別可能な大きさのもので形成される。
そしてそのコードマークは遮光層の形成あるいは色画素
の形成と同時に形成される。
ここで電気的に読み取るとは、装置で読み取る場合、P
O3で使用されるスキャナ等の他、透過光、反射光を利
用して読み取ることをいう。
又コードマークのサイズは大きい程、目視の識別上容易
であるが、製品の非有効画像部面積に限りがあるので、
一定方向の配列時の目視で判別される最小サイズとして
は、約0.1閣以上の巾を有するものであれば可能であ
る。
カラーフィルターの表と裏とで対称的にあられれるもの
で、目視レベルで表と裏が判別しにくい場合でも、コー
ドマークを同一方向に配列することにより表の識別が容
易となる。
(作用) 本発明のものによれば、非有効画像部に文字又は数字で
なく、識別可能なコードマークを設けることにより、カ
ラーフィルターをケース内に一定方向に配列した状態で
一見して混入確認が容易である。
(実施例) 以下図面に示す実施例について説明する。
第1図において(1)はカラーフィルターのチップを示
すもので、そのうちの(2)は有効画像を示し、(3)
は品名をあられしている。
本発明は以上のようなカラーフィルターのチップ(1)
の非有効画像部に識別可能なコードマーク(4)を施し
たものである。
チップにおけるコードマーク(4)の識別がし易いよう
に、図示のものでは非有効画像部の最外周部付近に設け
たものを示している。
したがって以上のようなカラーフィルターのチップ(1
)を第2図の如くケース(6)内に一定方向に配列する
と、−見で混入確認が可能となる。
又識別作業での取扱い上の不良発生も大巾に減少させら
れ、作業能率が大巾に向上する。
なお、電気的にコードマークの識別を行うには、透過光
又は反射光によって行われるが、コードマークの配列は
、判定を容易にするために、等隔に配列されることが望
ましい。
コードマークが白/黒の場合、第8図の如くカラーフィ
ルター(1)に光を当て、その透過光をラインセンサー
(6)で受けて、そのラインセンサーの波形出力信号で
判定する。
すなわち、マークの部分は光が透過しないので、これと
光が透過した部分と区別されて波形信号が形成される。
第7図は4ビット表示のコードマークの場合で、A、B
、Cの例によって、右図のようなセンサー出力信号が発
生することを、説明している図面であり、第8図は(C
)なるカラーフィルターに光を当てたときに生ずるライ
ンセンサー出力信号を示す。
又着色素子をコードマークとした場合は、ラインセンサ
ー上でその有無を判定するために、分光カットフィルタ
ーを使用する。
レッド素子の場合はブルーフイルター、グリーン素子の
場合はマゼンタフィルター、ブルー素子の場合はレッド
フィルターの各分光カットフィルターを使用する。
第9図はコードマークが着色素子の場合を示す説明図で
、光を分光カットフィルター(5)を介して、コードマ
ークのあるカラーフィルター(1)に当てると、コード
マークのある着色素子部分は光を透さないので、これを
ラインセンサー(6)で受けて、センサーから波形出力
信号を出力させて判定する。
第10図(イ)(ロ)(ハ)は波長を横軸に透過率を縦
軸にとって、各色に対するカットフィルターの分光カー
ブを示すもので、斜線部分はカットフィルターの透過領
域をあられす。
次に本発明カラーフィルターは遮光層または色画素の形
成時にコードマークが形成されるものであるが、これを
第1実施例と第2実施例に基づいて説明する。
実施例1 先ずCCD用カラーフィルターのクロム形成用として、
EB描画装置で第3図に示すような多面付チップの各チ
ップ(1)の最外周部に品名(3)に対応するコードマ
ーク(4)を同一ポジションに入れたマスク(5)を作
製した。
次に4”大きさのクロム膜付ガラス基板上に、ポジレジ
ストA Z−1350を塗布し、これに以上のように作
製されたクロム用マスクを用いて焼付し、更に現像エツ
チング処理でクロムパターン形成を行った。
クロムパターン形成を行った基板は、カラーフィルター
を形成し、切断分離し所定のケースに収納した。
コードマークはチップサイズBmmXIImm内の非有
効部最外周部に第4図に示す100μmX200μmマ
ークの4ビット表示とした。
(第4図(ロ)参照) これによると品種区分16通りが可能となる。
実施例2 透明ガラス基板上にゼラチン重クロム酸アンモニウム感
光液をスピンコード、プレベイク後、ブルー用、グリー
ン用、レッド用の各チップの同一ポジションに識別マー
クを入れたレチクルをレピータ−により多面付し、作成
したマスクを用い、焼付現像後ブルー染色を行った。
次に同一プロセスで同一の透明ガラス基板上にグリーン
素子を形成し、更にレッド素子を形成後、保護膜を基板
上に形成し、切断分離して所定ケースに収納した。
識別マークは各色4ビット表示で行った。
(第6図(ロ)参照) 各ビットは1508mX200μmエリアとした。
これによると、品種区分4096種が可能となる。
第6図(イ)のものは、ブルー用、グリーン用、レッド
用を積層して1つの有効画素部(2)を形成したものを
示すもので、各色のマークが同一ポジションに第6図(
ロ)の如く配列されたものとなって表示される。この場
合、各マークは各色に染色されたものである。
(発明の効果) 本発明によれば、非有効画像部に識別可能なコードマー
クを入れることにより、これをケース内に一定方向に配
列した状態で入れると、見て混入確認が可能となり、識
別作業での取扱い上の不良発生も大巾に減少させられ、
作業が大巾に向上し識別ミスもなくなった。
そしてコードマークを非有効画像部の最外周部付近に設
けることにより、識別がより確実なものとなり、コード
マークを電気的に識別できるパターンに形成することに
より、識別が一層簡易化される。
又コードマークを目視可能な大きさのもので形成するこ
とにより、電気的装置を必要とすることなく、経済的に
カラーフィルターを識別できるし、遮光層又は色画素の
形成時にコードマークを同時に形成することにより、安
価に識別マーク付カラーフィルターを得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カラーフィルターの平面図第2図は本発
明カラーフィルターをケース内に収納した状態を示す斜
面図 第3図はマスクの平面図 第4図(イ)(ロ)は本発明カラーフィルターの大きさ
をあられす平面図とコードマークの大きさをあられす拡
大図 第5図は(イ)(ロ)(ハ)はブルー用、グリーン用、
レッド用マスクのレチクルを示す平面図第6図(イ)(
ロ)は第5図のマスクのレチクルによって形成された各
色のチップを積層して形成したカラーフィルターの平面
図とそのコードマークの拡大図、第7図乃至第9図はコ
ードマークを電気的に識別する説明図、第10図(イ)
(ロ)(ハ)はカットフィルターの分光カーブ図である
。 (1)・・・・・カラーフィルターのチップ(2)・・
・・・有効画像 (3)・・・・・品名 (4)・・・・・コードマーク (5)・・・・・マスク −■p 図 手続補正書 (自発)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルターの非有効画像部に識別可能なコードマ
    ークを設けたことを特徴とする、識別マーク付カラーフ
    ィルター。
  2. (2)コードマークが非有効画像部の最外周部付近に形
    成されたものからなる、請求項(1)記載の識別マーク
    付カラーフィルター。
  3. (3)コードマークが光学的に読み取り可能なパターン
    で形成されたものからなる、請求項(1)(2)記載の
    識別マーク付カラーフィルター。
  4. (4)コードマークが目視で識別可能な大きさのものか
    らなる、請求項(1)(2)記載の識別マーク付カラー
    フィルター。
  5. (5)コードマークがフィルターの遮光層または色画素
    の形成と同時に形成されたものである、請求項(1)(
    2)(3)(4)記載の識別マーク付カラーフィルター
JP1031905A 1989-02-10 1989-02-10 識別マーク付カラーフィルター Pending JPH02210402A (ja)

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