JPS5970388A - カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 - Google Patents
カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子Info
- Publication number
- JPS5970388A JPS5970388A JP57181122A JP18112282A JPS5970388A JP S5970388 A JPS5970388 A JP S5970388A JP 57181122 A JP57181122 A JP 57181122A JP 18112282 A JP18112282 A JP 18112282A JP S5970388 A JPS5970388 A JP S5970388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyed
- color
- resin
- area
- dyeable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 43
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 43
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 claims description 12
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002209 hydrophobic effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000975 dye Substances 0.000 abstract description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000980 acid dye Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000986 disperse dye Substances 0.000 abstract description 4
- 206010034972 Photosensitivity reaction Diseases 0.000 abstract description 3
- SOCTUWSJJQCPFX-UHFFFAOYSA-N dichromate(2-) Chemical compound [O-][Cr](=O)(=O)O[Cr]([O-])(=O)=O SOCTUWSJJQCPFX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000036211 photosensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 abstract 3
- 150000001768 cations Chemical class 0.000 abstract 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 11
- 239000005018 casein Substances 0.000 description 4
- BECPQYXYKAMYBN-UHFFFAOYSA-N casein, tech. Chemical compound NCCCCC(C(O)=O)N=C(O)C(CC(O)=O)N=C(O)C(CCC(O)=N)N=C(O)C(CC(C)C)N=C(O)C(CCC(O)=O)N=C(O)C(CC(O)=O)N=C(O)C(CCC(O)=O)N=C(O)C(C(C)O)N=C(O)C(CCC(O)=N)N=C(O)C(CCC(O)=N)N=C(O)C(CCC(O)=N)N=C(O)C(CCC(O)=O)N=C(O)C(CCC(O)=O)N=C(O)C(COP(O)(O)=O)N=C(O)C(CCC(O)=N)N=C(O)C(N)CC1=CC=CC=C1 BECPQYXYKAMYBN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 235000021240 caseins Nutrition 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 4
- -1 crew Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 108010010803 Gelatin Proteins 0.000 description 2
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 229920000159 gelatin Polymers 0.000 description 2
- 239000008273 gelatin Substances 0.000 description 2
- 235000019322 gelatine Nutrition 0.000 description 2
- 235000011852 gelatine desserts Nutrition 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- SJEYSFABYSGQBG-UHFFFAOYSA-M Patent blue Chemical compound [Na+].C1=CC(N(CC)CC)=CC=C1C(C=1C(=CC(=CC=1)S([O-])(=O)=O)S([O-])(=O)=O)=C1C=CC(=[N+](CC)CC)C=C1 SJEYSFABYSGQBG-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 125000002091 cationic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920001230 polyarylate Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/02—Details
- H01L31/0216—Coatings
- H01L31/02161—Coatings for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier
- H01L31/02162—Coatings for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier for filtering or shielding light, e.g. multicolour filters for photodetectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L31/00—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
- H01L31/02—Details
- H01L31/0216—Coatings
- H01L31/02161—Coatings for devices characterised by at least one potential jump barrier or surface barrier
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラーフィルターおよびカラー固体撮像素子に
関し、更に詳しくは染色領域の重なりを有するカラーフ
ィルターおよびこれを用いたカラー固体撮像素子に関す
るものである。
関し、更に詳しくは染色領域の重なりを有するカラーフ
ィルターおよびこれを用いたカラー固体撮像素子に関す
るものである。
COD、 B)ふり、CPD、MOSなどの固体撮像素
子とストライプ状あるいはモザイク状のカラーフィルタ
ーを組合せてカラー撮像を行う研究開発が進められてい
る。これらのカラーフィルターには、赤、緑、青(RG
B)の原色方式のカラーフィルターあるいは白、黄、シ
アン(WYC)や白、黄、シアン、緑(WYCG)など
の補色方式のカラーフィルターが用いられている。
子とストライプ状あるいはモザイク状のカラーフィルタ
ーを組合せてカラー撮像を行う研究開発が進められてい
る。これらのカラーフィルターには、赤、緑、青(RG
B)の原色方式のカラーフィルターあるいは白、黄、シ
アン(WYC)や白、黄、シアン、緑(WYCG)など
の補色方式のカラーフィルターが用いられている。
従来これらのカラーフィルターは第1図に示すようにカ
セイン、ゼラチン、グルーなどの親水性樹脂に重クロム
酸塩を混合して感光性を付与し、基板1の上に第1の染
色領域21を形成し、酸性染料などの親水性染料で第1
の色に染色する0次に耐染色性の中間層3を形成し、第
1の染色領域を被覆した後、第2の染色領域22を形成
し、第2の色に染色する。これを繰返すこさによってカ
ラーフィルターが形成されていた。
セイン、ゼラチン、グルーなどの親水性樹脂に重クロム
酸塩を混合して感光性を付与し、基板1の上に第1の染
色領域21を形成し、酸性染料などの親水性染料で第1
の色に染色する0次に耐染色性の中間層3を形成し、第
1の染色領域を被覆した後、第2の染色領域22を形成
し、第2の色に染色する。これを繰返すこさによってカ
ラーフィルターが形成されていた。
ところでWYCOrj:どの一部原色を含む補色方式の
カラーフィルターでは、良好な色再現性を得るためには
原色の分光特性は2つの補色の分光特性の重ね合せによ
って得られる分光製性と一致することが必要である。以
下説明の簡略化のためWYCGの場合を例にとって説明
するO wyco方式のカラーフィルターでは第2図のCy(シ
アン)、Ye(:黄)、G(緑)に示すように分光特性
上GがCy(!:Ye の重なりと一致する必要があ
る。
カラーフィルターでは、良好な色再現性を得るためには
原色の分光特性は2つの補色の分光特性の重ね合せによ
って得られる分光製性と一致することが必要である。以
下説明の簡略化のためWYCGの場合を例にとって説明
するO wyco方式のカラーフィルターでは第2図のCy(シ
アン)、Ye(:黄)、G(緑)に示すように分光特性
上GがCy(!:Ye の重なりと一致する必要があ
る。
従って0を単独の染色領域とせずCyとYeの2つの染
色領域の重tjりとして形成する必要がある。
色領域の重tjりとして形成する必要がある。
従来のカラーフィルターでは染色領域を重ね合せる場合
には第3図のようになり、第2の染色領域(例えばCy
)24の樹脂の厚さが第1の染色領域23の上で薄くな
るため、第1の染色領域(Ye)23上のCyの分光特
性が第2図のCy′のようになる。従って重なり部分の
分光特性はG′のようになり必要な分光特性Gと異なる
ため色再現性が悪くなるさいつ欠点があった。
には第3図のようになり、第2の染色領域(例えばCy
)24の樹脂の厚さが第1の染色領域23の上で薄くな
るため、第1の染色領域(Ye)23上のCyの分光特
性が第2図のCy′のようになる。従って重なり部分の
分光特性はG′のようになり必要な分光特性Gと異なる
ため色再現性が悪くなるさいつ欠点があった。
また固体撮*累子も解像度の向上とともに画素が微細に
なり、カラーフィルターの染色領域も精度が必要となっ
てきている。カラー固体撮像素子で7・ は固体撮像素子上にカラーフィルターが必要〆あるが、
固体撮像素子表面は凹凸が大きく第1図および第3図の
ようなカラーフィルターを精度良く形成すること、およ
び染色樹脂層の厚さを均一にすることは困難であるとい
う欠点もあった。
なり、カラーフィルターの染色領域も精度が必要となっ
てきている。カラー固体撮像素子で7・ は固体撮像素子上にカラーフィルターが必要〆あるが、
固体撮像素子表面は凹凸が大きく第1図および第3図の
ようなカラーフィルターを精度良く形成すること、およ
び染色樹脂層の厚さを均一にすることは困難であるとい
う欠点もあった。
本発明の目的は色丹現の良好なカラーフィルター、およ
びカラー固体撮像素子を提供することにある〇 本発明のカラーフィルターは第1の色で染色された第1
の染色領域を有する一様な第1の可染性樹脂層上に、第
1の可染性樹脂とは異なる染色性を有する第2の可染性
樹脂層が前記第1の染色領域と少なくとも1画素以上の
重なりを持って設けられた第2の染色領域のみに被着さ
れ第2の色で染色されていることを特徴とする。
びカラー固体撮像素子を提供することにある〇 本発明のカラーフィルターは第1の色で染色された第1
の染色領域を有する一様な第1の可染性樹脂層上に、第
1の可染性樹脂とは異なる染色性を有する第2の可染性
樹脂層が前記第1の染色領域と少なくとも1画素以上の
重なりを持って設けられた第2の染色領域のみに被着さ
れ第2の色で染色されていることを特徴とする。
また本発明のカラー固体撮像素子は、固体撮像素子の撮
像領域上に一様に設けられ、画素に対応して第1の色で
染色された第1の染色領域をもつ疎水性可染性樹脂層上
に親水性可染性樹脂が、前記第1の染色領域と1画素以
上の重なりを持って設けられた8r!2の染色領域のみ
に被着され第2の色で染色されたカラーフィルターが形
成されてなることを%徴とする〇 前記本発明によれば色再埴性が良いカラーフィルターお
よびカラー固体撮像素子が得られる。
像領域上に一様に設けられ、画素に対応して第1の色で
染色された第1の染色領域をもつ疎水性可染性樹脂層上
に親水性可染性樹脂が、前記第1の染色領域と1画素以
上の重なりを持って設けられた8r!2の染色領域のみ
に被着され第2の色で染色されたカラーフィルターが形
成されてなることを%徴とする〇 前記本発明によれば色再埴性が良いカラーフィルターお
よびカラー固体撮像素子が得られる。
本発明では第4図に示すように基板上の第1の可染性樹
脂層4として例えばポリエステル樹脂、アクリル樹脂、
ボリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂などの酸性
染料に染色されない可染性樹脂を基板1の上に一様に被
着し、染色マスクを用いて分散染料あるいはカチオン染
料により第1の染色領域41を第1の色例えば黄色(Y
e)に染色する0次にカゼイン、ゼラチン、クルー、ポ
リビニルアルコールなど酸性染料によって染色される可
染性樹脂に重クロム酸塩を添加して感光性を 5− 付与し、第1の染色領域41と1画素以上の重なりをも
つ第2の染色領域52を形成する。このように本発明で
は第1の可染性樹脂層は第1の染色領域以外にも一様1
こ形成されているため、第2の染色領域はtlの染色領
域上の部分もそれ以外の部分も同じ厚さに形成できる。
脂層4として例えばポリエステル樹脂、アクリル樹脂、
ボリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂などの酸性
染料に染色されない可染性樹脂を基板1の上に一様に被
着し、染色マスクを用いて分散染料あるいはカチオン染
料により第1の染色領域41を第1の色例えば黄色(Y
e)に染色する0次にカゼイン、ゼラチン、クルー、ポ
リビニルアルコールなど酸性染料によって染色される可
染性樹脂に重クロム酸塩を添加して感光性を 5− 付与し、第1の染色領域41と1画素以上の重なりをも
つ第2の染色領域52を形成する。このように本発明で
は第1の可染性樹脂層は第1の染色領域以外にも一様1
こ形成されているため、第2の染色領域はtlの染色領
域上の部分もそれ以外の部分も同じ厚さに形成できる。
従って例えばシアン(Cy)の第2の染色を行うと第2
の染色領域は重なり部分もそれ以外の部分もその分光特
性は同一になり、色再現性の良好なカラーフィルターが
得られる。
の染色領域は重なり部分もそれ以外の部分もその分光特
性は同一になり、色再現性の良好なカラーフィルターが
得られる。
またこの場合第1図および第3図に示すような耐染色性
の中間層は不要である0なぜなら第2の染色樹脂層を染
色する染料には第1の染色樹脂層は染色されfj゛いた
めである。
の中間層は不要である0なぜなら第2の染色樹脂層を染
色する染料には第1の染色樹脂層は染色されfj゛いた
めである。
才た透光性基板上に形成するカラーフィルターでは第1
の可染性樹脂層を親水性樹脂で形成し、第2の可染性樹
脂を疎水性樹脂のフォトレジストで形成することも可能
である。即ち第1のり染性樹脂が第2のり染性樹脂を染
色する染料で染色されない即ち染色性の異なる2種の可
染性樹脂を使用 6− すればよい。
の可染性樹脂層を親水性樹脂で形成し、第2の可染性樹
脂を疎水性樹脂のフォトレジストで形成することも可能
である。即ち第1のり染性樹脂が第2のり染性樹脂を染
色する染料で染色されない即ち染色性の異なる2種の可
染性樹脂を使用 6− すればよい。
カラー固体撮像素子の場合には第5図のように固体撮像
素子表面10の1ないし2μm程度の凹凸を第1の可染
性樹脂層4を形成することによって平坦化できるため、
部分的な被着を必要とする第2の染色樹脂層52の形成
が容易になる。
素子表面10の1ないし2μm程度の凹凸を第1の可染
性樹脂層4を形成することによって平坦化できるため、
部分的な被着を必要とする第2の染色樹脂層52の形成
が容易になる。
またカラー固体撮像素子の場合、第1の染色樹脂が分散
染料で染色される疎水性樹脂とし、第2の樹脂を酸性染
料で染色される親水性樹脂とする組〃 合せの方が望ましい。なぜならアル、F IJ金金属含
む酸性染料での染色時に固体撮像素子が疎水性樹脂層で
保護されているためである。
染料で染色される疎水性樹脂とし、第2の樹脂を酸性染
料で染色される親水性樹脂とする組〃 合せの方が望ましい。なぜならアル、F IJ金金属含
む酸性染料での染色時に固体撮像素子が疎水性樹脂層で
保護されているためである。
以下実施例により説明する。
実施例1゜
ガラス基板上にヘキサフヒチセントにポリエチレンテレ
フタレートを溶解して厚さ約3μm(!:なるように塗
布し、次にカゼインレジスト東京応化社製商品名G−9
08を用いて染色マスクを形成し、第4図に示したと同
様に住友化学社製分散染料(商品名スミカロンイエロー
E−40L)によって染色し、第1の染色領域を形成し
た0次に染色マスクを剥離した後改めて第2の染色領域
を前記のカゼインレジストで形成し、住友化学社製酸性
染料(商品名アミニールスカイフルーE −BL )で
、シアンに染色した0 第1の染色領域(黄)と第2の染色領域(シアン)およ
び重なり部分の分光特性を顕微分光器で測定したところ
重なり部分の緑の分光特性は第1の染色領域の黄色の分
光特性と第2の染色領域のシアンの分光特性との合成し
た分光特性と一致しており、本発明の有効性が明らかに
なったO実施例2゜ COD固体撮像素子上に実施例1.と同様にしてカラー
フィルターを形成してカラー固体撮像素子とし、これを
用いて撮像したところ良好な再現画像が得られた0 この場合固体撮像素子表面の凹凸が第1の染色性樹脂に
よって平坦化されていたため、第2の染色領域の形成が
精度よく容易に形成できた0以上の実施例からも明らか
なように本発明によれば重なりを有する染色領域をもつ
カラーフィルターおよびカラー固体撮像素子の色再現性
を向上させることができる0
フタレートを溶解して厚さ約3μm(!:なるように塗
布し、次にカゼインレジスト東京応化社製商品名G−9
08を用いて染色マスクを形成し、第4図に示したと同
様に住友化学社製分散染料(商品名スミカロンイエロー
E−40L)によって染色し、第1の染色領域を形成し
た0次に染色マスクを剥離した後改めて第2の染色領域
を前記のカゼインレジストで形成し、住友化学社製酸性
染料(商品名アミニールスカイフルーE −BL )で
、シアンに染色した0 第1の染色領域(黄)と第2の染色領域(シアン)およ
び重なり部分の分光特性を顕微分光器で測定したところ
重なり部分の緑の分光特性は第1の染色領域の黄色の分
光特性と第2の染色領域のシアンの分光特性との合成し
た分光特性と一致しており、本発明の有効性が明らかに
なったO実施例2゜ COD固体撮像素子上に実施例1.と同様にしてカラー
フィルターを形成してカラー固体撮像素子とし、これを
用いて撮像したところ良好な再現画像が得られた0 この場合固体撮像素子表面の凹凸が第1の染色性樹脂に
よって平坦化されていたため、第2の染色領域の形成が
精度よく容易に形成できた0以上の実施例からも明らか
なように本発明によれば重なりを有する染色領域をもつ
カラーフィルターおよびカラー固体撮像素子の色再現性
を向上させることができる0
第1図はカラーフィルターの形成を示す図であり、第2
図は原色を含む補色方式の分光特性を示す。また第3図
は染色領域の重なりを有する従来のカラーフィルターの
図であり、第4図および第5図は本発明のカラーフィル
ターおよびカラー固体撮像素子の模式図である0 図において、 1は透光性基板、 10は固体撮像素子、21ないし
24は染色領域として形成された染色樹脂層、 3は
耐染色性中間層、 4は本発明の第1の可染性樹脂層
であり、 41は第1の染色領域、52は第2の可染
性樹脂で形成された第2の染色領域である。 閃理人弁理士 内側 晋 9− 第1図 第2図 波長(nrrL) 第 3 図
図は原色を含む補色方式の分光特性を示す。また第3図
は染色領域の重なりを有する従来のカラーフィルターの
図であり、第4図および第5図は本発明のカラーフィル
ターおよびカラー固体撮像素子の模式図である0 図において、 1は透光性基板、 10は固体撮像素子、21ないし
24は染色領域として形成された染色樹脂層、 3は
耐染色性中間層、 4は本発明の第1の可染性樹脂層
であり、 41は第1の染色領域、52は第2の可染
性樹脂で形成された第2の染色領域である。 閃理人弁理士 内側 晋 9− 第1図 第2図 波長(nrrL) 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画素に対応して第1の色で染色された第1の染色領
域を有する一様な第1の可染性樹脂層上に、前記第1の
可染性樹脂とは異なる染色性を有する第2の可染性樹脂
層が前記第1の染色領域上1画素以上重なるようにして
設けられた第2の染色領域のみに設けられ、第2の色で
染色されてなることを特徴とするカラーフィルター。 1 固体撮像素子の撮像領域上に一様に設けられ、画素
に対応して第1の色で染色された第1の染色領域をもつ
疎水性可染性樹脂層上に親水性可染性樹脂が、前記第1
の染色領域と1画素以上の重なりをもって設けられた第
2の染色領域のみに被着され染色されたカラーフィルタ
ーが形成されてなることを特徴とするカラー固体撮像素
子。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181122A JPS5970388A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 |
US06/542,814 US4580159A (en) | 1982-10-15 | 1983-10-17 | Color solid-state imager with color filter array formed by layers of hydrophilic and hydrophobic dye receiving resins |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181122A JPS5970388A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970388A true JPS5970388A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16095236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57181122A Pending JPS5970388A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970388A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135087A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-06-07 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63135086A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63202196A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-22 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63203083A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63246989A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-13 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フィルタおよびその製造方法 |
JPS6429185A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Toshiba Corp | Color solid-state image pickup device and it's manufacturing method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5740209A (en) * | 1980-08-23 | 1982-03-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Production of multicolor optical filter |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57181122A patent/JPS5970388A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5740209A (en) * | 1980-08-23 | 1982-03-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Production of multicolor optical filter |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135086A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63202196A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-22 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63203083A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS63246989A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-13 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フィルタおよびその製造方法 |
JPS63135087A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-06-07 | Matsushita Electronics Corp | 色分離フイルタ |
JPS6429185A (en) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | Toshiba Corp | Color solid-state image pickup device and it's manufacturing method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4721999A (en) | Color imaging device having white, cyan and yellow convex lens filter portions | |
US20050270594A1 (en) | Solid-state imaging device, method for manufacturing the same and camera | |
US4580159A (en) | Color solid-state imager with color filter array formed by layers of hydrophilic and hydrophobic dye receiving resins | |
KR910006243B1 (ko) | 컬러고체촬상장치 및 그 제조방법 | |
US7259789B1 (en) | Method of producing color filter for solid-state imaging device | |
JPS5970388A (ja) | カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 | |
JPS63229851A (ja) | 固体撮像装置の製造方法 | |
JPH11312796A (ja) | ダイオ―ドカラ―センサの構造 | |
JPH0284766A (ja) | カラー固体撮像装置 | |
JPH11354763A (ja) | 固体撮像装置およびカラーフィルタアレイの製造方法 | |
JPH02166767A (ja) | カラー固体撮像装置およびその製造方法 | |
JP3259059B2 (ja) | カラーフィルター | |
JP2002107531A (ja) | カラーフィルタおよびカラー撮像素子 | |
JPH01149459A (ja) | カラー固体撮像素子 | |
KR940004300B1 (ko) | 칼라필터 및 그의 제조방법 | |
JPH01227471A (ja) | 固体撮像素子用カラーフィルタ | |
KR930003614B1 (ko) | 칼라필터의 제조방법 | |
JPH0513736A (ja) | カラー固体撮像素子 | |
JPS59139008A (ja) | カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 | |
JP2537834B2 (ja) | カラ−フイルタ− | |
JPS60188902A (ja) | 色分解フイルタの製造方法 | |
KR100635584B1 (ko) | 칼라 이미지 구현을 위한 장치 | |
JPS582808A (ja) | カラ−フイルタ−およびカラ−固体撮像素子 | |
JPS60182767A (ja) | 固体カラ−撮像素子 | |
JPH0247604A (ja) | カラーフィルタ |