JPH02209685A - 冷却水供給部の構造 - Google Patents
冷却水供給部の構造Info
- Publication number
- JPH02209685A JPH02209685A JP2545689A JP2545689A JPH02209685A JP H02209685 A JPH02209685 A JP H02209685A JP 2545689 A JP2545689 A JP 2545689A JP 2545689 A JP2545689 A JP 2545689A JP H02209685 A JPH02209685 A JP H02209685A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- main tank
- water supply
- float member
- tank
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 21
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 6
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 2
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Float Valves (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
冷却水を循環させて発熱体の冷却を行う冷却装置に装備
される冷却水供給部の構造に関し、タンク内の冷却水の
量が自動的に調節される構造の冷却水供給部の提供を目
的とし、 前記発熱体に冷却水を供給する主タンクと、該主タンク
に冷却水を補給する補助タンクと、これら二つのタンク
間に設けられた補水用の水路とによって給水タンクを構
成すると共に、前記主タンク内の冷却水の貯蔵量対応に
その位置を変化させるフロート部材と、該フロート部材
の位置の変化に対応して前記水路を開閉するバルブ部材
と、該バルブ部材と前記フロート部材を互いに逆位相で
駆動するリンク部材とによって構成されたリンク機構を
装備してなる。
される冷却水供給部の構造に関し、タンク内の冷却水の
量が自動的に調節される構造の冷却水供給部の提供を目
的とし、 前記発熱体に冷却水を供給する主タンクと、該主タンク
に冷却水を補給する補助タンクと、これら二つのタンク
間に設けられた補水用の水路とによって給水タンクを構
成すると共に、前記主タンク内の冷却水の貯蔵量対応に
その位置を変化させるフロート部材と、該フロート部材
の位置の変化に対応して前記水路を開閉するバルブ部材
と、該バルブ部材と前記フロート部材を互いに逆位相で
駆動するリンク部材とによって構成されたリンク機構を
装備してなる。
本発明は、電子機器等の発熱体を冷却する冷却装置に装
備される冷却水供給部の構造に関する。
備される冷却水供給部の構造に関する。
第２図は冷却装置の構成と従来の冷却水供給部の構造を
示す模式的側断面図である。
示す模式的側断面図である。
第２図に示すように、冷却装置１は、内部に冷却水６を
貯蔵した主タンク２と、発熱体５に冷却水６を供給する
給水管１６と、発熱体５内を循環してきた冷却水６を回
収する還流管１７とを装備して成る冷却水供給部２０と
、前記給水管１６から送られてきた冷却水６をさらに冷
却する熱交換器４と、冷却水６を矢印方向に循環させる
ポンプ３とによって構成されている。
貯蔵した主タンク２と、発熱体５に冷却水６を供給する
給水管１６と、発熱体５内を循環してきた冷却水６を回
収する還流管１７とを装備して成る冷却水供給部２０と
、前記給水管１６から送られてきた冷却水６をさらに冷
却する熱交換器４と、冷却水６を矢印方向に循環させる
ポンプ３とによって構成されている。
しかしながら、上記従来の冷却水供給部２０は、発熱体
５で発生した熱を奪った冷却水６が温度上昇した状態で
主タンク２へ帰還するため、そこで蒸発して冷却水６の
水位が下がる。従ってこの装置の保守を行う保守者は、
冷却水６の水位を定期的に監視して冷却水６が減少した
際はその補填を行う必要がある。
５で発生した熱を奪った冷却水６が温度上昇した状態で
主タンク２へ帰還するため、そこで蒸発して冷却水６の
水位が下がる。従ってこの装置の保守を行う保守者は、
冷却水６の水位を定期的に監視して冷却水６が減少した
際はその補填を行う必要がある。
この冷却水量の監視と補填は、電子機器等の発熱体５を
正常に作動させるためには不可欠な条件であるが、この
水位の確保、即ち主タンク２内の水量を常に適正に維持
する作業は保守者にとっては大きな負担となる。
正常に作動させるためには不可欠な条件であるが、この
水位の確保、即ち主タンク２内の水量を常に適正に維持
する作業は保守者にとっては大きな負担となる。
本発明はこの問題を解決するためになされたもので、主
タンク２内の水量に対応して自動的に冷却水６の補填が
行われる構造になっている。
タンク２内の水量に対応して自動的に冷却水６の補填が
行われる構造になっている。
本発明による冷却水供給部２０は、第１図に示すように
、発熱体５に冷却水６を供給する主タンク２と、該主タ
ンク２に冷却水６を補給する補助タンク１５と、これら
二つのタンク２，１５間に設けられた補水用の水路（以
下補水パイプと呼ぶ）７とによってこれを構成すると共
に、前記主タンク２内の冷却水６の貯蔵量対応にその位
置を変化させるフロート部材８と、該フロート部材８の
位置の変化に対応して前記補水パイプ７を開閉するバル
ブ９と、該バルブ９と前記フロート部材８を互いに逆位
相で駆動するリンク部材１２とによって構成されたリン
ク機構１０を装備している。
、発熱体５に冷却水６を供給する主タンク２と、該主タ
ンク２に冷却水６を補給する補助タンク１５と、これら
二つのタンク２，１５間に設けられた補水用の水路（以
下補水パイプと呼ぶ）７とによってこれを構成すると共
に、前記主タンク２内の冷却水６の貯蔵量対応にその位
置を変化させるフロート部材８と、該フロート部材８の
位置の変化に対応して前記補水パイプ７を開閉するバル
ブ９と、該バルブ９と前記フロート部材８を互いに逆位
相で駆動するリンク部材１２とによって構成されたリン
ク機構１０を装備している。
このように、本発明による冷却水供給部は、主タンク２
内の冷却水６の水位、即ち冷却水６の貯蔵量対応に位置
を上下方向に変化させるフロート部材８と、該フロート
部材８の位置の変化に対応して前記補水パイプ７の水路
を開閉するバルブ９とが互いに逆位相で駆動されるよう
になっているため、主タンク２内の冷却水６が減少して
当該冷却水６上に浮上しているフロート部材８が下降し
た際には補水パイプ７を閉じている前記バルブ９が上昇
して補水パイプ７の水路を開き、主タンク２内の冷却水
６が所定量に達してフロート部材８が上昇した際はバル
ブ９が下降して補水パイプ７の水路を閉じるようになっ
ているので、主タンク２内の前記冷却水６は自動的に一
定の水量を維持することになる。
内の冷却水６の水位、即ち冷却水６の貯蔵量対応に位置
を上下方向に変化させるフロート部材８と、該フロート
部材８の位置の変化に対応して前記補水パイプ７の水路
を開閉するバルブ９とが互いに逆位相で駆動されるよう
になっているため、主タンク２内の冷却水６が減少して
当該冷却水６上に浮上しているフロート部材８が下降し
た際には補水パイプ７を閉じている前記バルブ９が上昇
して補水パイプ７の水路を開き、主タンク２内の冷却水
６が所定量に達してフロート部材８が上昇した際はバル
ブ９が下降して補水パイプ７の水路を閉じるようになっ
ているので、主タンク２内の前記冷却水６は自動的に一
定の水量を維持することになる。
以下実施例図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す模式的要部側断面図で
あるが、前記第２図と同一部分には同一符号を付してい
る。
あるが、前記第２図と同一部分には同一符号を付してい
る。
第１図に示すように、本発明による冷却水供給部２０は
、主タンク２と補助タンク１５とこれら主タンク２と補
助タンク１５間に設けられた補水パイプ７とによってこ
れを構成すると共に、前記主タンク２内の冷却水６の貯
蔵量対応にその位置を上下方向く矢印Ａ” −Ａ方向）
に変化させるフロート部材８と、該フロート部材８の位
置の変化に対応してフロート部材８とは逆の方向（矢印
ｃ−ｃ’方向）に移動して前記補水パイプ７を開閉する
バルブ９と、該バルブ９と前記フロート部材８を互いに
逆位相で駆動するリンク部材１２と、該リンク部材１２
を揺動可能に支持するリンク軸１１とによって構成され
たリンク機構１０を装備している。なお、前記フロート
部材８は、冷却水６よりも比重の小さい材料を用いて製
作するか、或いは内部を空洞化する等の手段を講じるこ
とによって冷却水６上に浮上可能に形成されている。第
１図において、１３はフロート部材８とリンク部材１２
とを機械的に結合するリンク駆動ピン、１４はバルブ９
とリンク部材１２とを機械的に結合するバルブ駆動ピン
である。
、主タンク２と補助タンク１５とこれら主タンク２と補
助タンク１５間に設けられた補水パイプ７とによってこ
れを構成すると共に、前記主タンク２内の冷却水６の貯
蔵量対応にその位置を上下方向く矢印Ａ” −Ａ方向）
に変化させるフロート部材８と、該フロート部材８の位
置の変化に対応してフロート部材８とは逆の方向（矢印
ｃ−ｃ’方向）に移動して前記補水パイプ７を開閉する
バルブ９と、該バルブ９と前記フロート部材８を互いに
逆位相で駆動するリンク部材１２と、該リンク部材１２
を揺動可能に支持するリンク軸１１とによって構成され
たリンク機構１０を装備している。なお、前記フロート
部材８は、冷却水６よりも比重の小さい材料を用いて製
作するか、或いは内部を空洞化する等の手段を講じるこ
とによって冷却水６上に浮上可能に形成されている。第
１図において、１３はフロート部材８とリンク部材１２
とを機械的に結合するリンク駆動ピン、１４はバルブ９
とリンク部材１２とを機械的に結合するバルブ駆動ピン
である。
以下第１図を用いてこの冷却水供給部の動作を説明する
。
。
■、主タンク２内の冷却水６が蒸発等によって減少して
その水位が下がるとそれに対応して冷却水６上に浮上し
ているフロート部材８の位置が下方（矢印Ｂ方向）に移
動する。
その水位が下がるとそれに対応して冷却水６上に浮上し
ているフロート部材８の位置が下方（矢印Ｂ方向）に移
動する。
■、フロート部材８の位置が矢印Ｂ方向に移動したこと
によってリンク駆動ピン１３は矢印Ａ方向に移動し、逆
にバルブ駆動ピン１４はリンク軸１１を回転中心として
矢印Ｃ方向に移動する。
によってリンク駆動ピン１３は矢印Ａ方向に移動し、逆
にバルブ駆動ピン１４はリンク軸１１を回転中心として
矢印Ｃ方向に移動する。
■、バルブ駆動ピン１４が矢印Ｃ方向に移動したことに
よって補水パイプ７を閉じていたバルブ９が開き、補助
タンク１５内の冷却水６は補水パイプ７を介して主タン
ク２内にに流入する。
よって補水パイプ７を閉じていたバルブ９が開き、補助
タンク１５内の冷却水６は補水パイプ７を介して主タン
ク２内にに流入する。
■、補助タンク１５からの冷却水６の流入によって主タ
ンク２内の冷却水６が所定量に達するとフロート部材８
は矢印Ｂ°方向に押し上げられてバルブ９が閉じる。
ンク２内の冷却水６が所定量に達するとフロート部材８
は矢印Ｂ°方向に押し上げられてバルブ９が閉じる。
このように、本発明による冷却水供給部は、主タンク２
内の冷却水６の量に対応して自動的に補助タンク１５か
ら冷却水６の補給が行われる構造になっている。
内の冷却水６の量に対応して自動的に補助タンク１５か
ら冷却水６の補給が行われる構造になっている。
以上の説明から明らかなように本発明による冷却水供給
部は、主タンク内の冷却水の減少量に対応して補助タン
ク側から自動的に冷却水が補給される構造になっている
ので、水位の点検および冷却水の補給に関するオペレー
タの負荷が大幅に軽減されるといった優れた効果がある
。
部は、主タンク内の冷却水の減少量に対応して補助タン
ク側から自動的に冷却水が補給される構造になっている
ので、水位の点検および冷却水の補給に関するオペレー
タの負荷が大幅に軽減されるといった優れた効果がある
。
第１図は本発明の一実施例を示す模式的要部側断面図、
第２図は冷却装置と従来の冷却水供給部の構造を示す模
式的要部側断面図である。 Ｉ７は還流管、 ２０は冷却水供給部、 をそれぞれ示す。 図において、１は冷却装置、 ２は主タンク、 ３はポンプ、 ４は熱交換器、 ５は発熱体、 ６は冷却水、 ７は補水パイプ、 ８はフロート部材、 ９はバルブ、 １０はリンク機構、 １１はリンク軸、 １２はリンク部材、 １３はリンク駆動ピン、 １４はバルブ駆動ピン、 １５は補助タンク、 １６は給水管、 ）Ｆ弧明の一大肢例えボ多Ｊ
式的要部側断面図である。 Ｉ７は還流管、 ２０は冷却水供給部、 をそれぞれ示す。 図において、１は冷却装置、 ２は主タンク、 ３はポンプ、 ４は熱交換器、 ５は発熱体、 ６は冷却水、 ７は補水パイプ、 ８はフロート部材、 ９はバルブ、 １０はリンク機構、 １１はリンク軸、 １２はリンク部材、 １３はリンク駆動ピン、 １４はバルブ駆動ピン、 １５は補助タンク、 １６は給水管、 ）Ｆ弧明の一大肢例えボ多Ｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 冷却水（６）を循環させて発熱体（５）の冷却を行う冷
却装置（１）に装備される冷却水供給部の構造において
、 前記発熱体（５）に冷却水（６）を供給する主タンク（
２）と、該主タンク（２）に冷却水（６）を補給する補
助タンク（１５）と、これら二つのタンク（２），（１
５）間に設けられた補水用の水路（７）とによって冷却
水供給部（２０）を構成すると共に、 前記主タンク（２）内の冷却水（６）の貯蔵量対応にそ
の位置を変化させるフロート部材（８）と、該フロート
部材（８）の位置の変化に対応して前記水路（７）を開
閉するバルブ部材（９）と、該バルブ部材（９）と前記
フロート部材（８）を互いに逆位相で駆動するリンク部
材（１２）とによって構成されたリンク機構（１０）を
装備してなることを特徴とする冷却水供給部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2545689A JPH02209685A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 冷却水供給部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2545689A JPH02209685A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 冷却水供給部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209685A true JPH02209685A (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=12166532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2545689A Pending JPH02209685A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 冷却水供給部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02209685A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030066264A (ko) * | 2002-02-01 | 2003-08-09 | 손실규 | 자동차 냉각수 부력차 레벨 스위치형 저레벨 경보장치 |
| US6757169B2 (en) | 2001-09-04 | 2004-06-29 | Hitachi, Ltd. | Electronic apparatus |
| US9345170B2 (en) | 2013-11-13 | 2016-05-17 | Fujitsu Limited | Heat exchange device, electronic system, and cooling method of electronic system |
| WO2022032847A1 (zh) * | 2020-08-12 | 2022-02-17 | 苏州祺烁信息科技有限公司 | 一种用于互联网大数据设备的防泡水装置 |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP2545689A patent/JPH02209685A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6757169B2 (en) | 2001-09-04 | 2004-06-29 | Hitachi, Ltd. | Electronic apparatus |
| US6885556B2 (en) | 2001-09-04 | 2005-04-26 | Hitachi, Ltd. | Electronic apparatus |
| KR20030066264A (ko) * | 2002-02-01 | 2003-08-09 | 손실규 | 자동차 냉각수 부력차 레벨 스위치형 저레벨 경보장치 |
| US9345170B2 (en) | 2013-11-13 | 2016-05-17 | Fujitsu Limited | Heat exchange device, electronic system, and cooling method of electronic system |
| WO2022032847A1 (zh) * | 2020-08-12 | 2022-02-17 | 苏州祺烁信息科技有限公司 | 一种用于互联网大数据设备的防泡水装置 |
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