JPH02209277A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH02209277A
JPH02209277A JP3072789A JP3072789A JPH02209277A JP H02209277 A JPH02209277 A JP H02209277A JP 3072789 A JP3072789 A JP 3072789A JP 3072789 A JP3072789 A JP 3072789A JP H02209277 A JPH02209277 A JP H02209277A
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JP
Japan
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recording
sheet
recording sheet
platen
paper
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Pending
Application number
JP3072789A
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English (en)
Inventor
Shoichi Suga
祥一 菅
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH02209277A publication Critical patent/JPH02209277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタやファクシミリなどの記録装置に関し
、詳しくは印字領域の上流側で記録シートをプラテンに
押し付ける紙押さえ板を備えた記録装置に関する。
〔従来の技術〕
プリンタやファクシミリなどの記録装置は、画像情報に
基づいて記録ヘッドの画素形成手段を駆動し、記録シー
ト(用紙やプラスチック薄板などの記録媒体)上に記録
画像を形成するように構成されている。
第4図はこの種の記録装置の構成を示す縦断面図である
第4図において、用紙やプラスチック薄板などの記録シ
ート(記録媒体)■はカットシートであり、カットシー
トフィーダー14に積層されたカットシート1は、最上
層のものから1枚づつ給紙ローラ3および分離爪2によ
って分離されかつ給送される。
紙送りローラ4とこれに圧接されたピンチローラ5.5
との間に送り込まれた記録シート1は、数紙送りローラ
4の回転を制御することにより記録部(頭出し位置)へ
搬送され、記録開始状態にセットされる。
6は記録ヘッドを示し、この記録ヘッド6はキャリア7
に取付けられており、該キャリア7を印字桁方向(記録
シート1を横切る方向)に往復動させて1ライン分の画
像を記録し、1ライン記録するごとに紙送り (改行)
して次のラインを記録するように構成されている。
インクジェット記録装置の場合は、記録ヘッド6の前面
(印字面)に複数のインク吐出口が縦に並べて設けられ
ており、キャリア7の移動を制御することにより記録シ
ート1をライン方向に主走査し、紙送りによって副走査
することにより、記録シートlの全域に画像(文字を含
む)を記録していく。
記録ヘッド6に対抗する位置には、記録シート1をシー
ト送り経路に沿って案内するガイド板8が設置されてい
る。このガイド板8は記録ヘッド6の直前を含む広い範
囲を占めており、したがって、プラテンとして機能する
部材である。
前記ガイド板(プラテン)8を通過した記録シート1は
その排出側に配置された排出口ローラ9とこれに圧接さ
れる拍車ローラ10a、10bによってスタッカ11上
へ排出される。
また、記録ヘッド6と前記拍車10a、10bとの間に
は、記録シート1がガイド板8から浮き上がることを防
止するための拍車10Cが設けられている。
記録ヘッド6が主走査する範囲である印字領域13 (
第5図)の上流側(下側)には、該印字領域13にでき
るだけ近い部分で記録シート1をプラテン8に押し付は
該記録シートの浮き上がりを防止するための紙押さえ板
12が配置されている。
また、前記カットシートフィーダー14内に積層状態で
収容されたカントシート1は、圧板15と給紙ローラ3
との間で圧接ばね16によって圧接された状態で保持さ
れている。
さらに、前記カットシートフィーダー14には、圧接保
持された記録シート1の両側端縁に接してこれを位置決
め案内するためのサイドガイド17.17が設けられて
いる。
前記サイドガイド17.17は、異なるサイズの記録シ
ート1に対応できるように、一対の貫通軸1日、19に
沿ってシート巾方向に移動可能に装着されている。なお
、実際にはいずれか片側のサイドガイド17のみを移動
可能にすることが多い。
第5図は第4図中の紙押さえ板12の正面図である。
第5図において、斜線部分13で示す印字領域のすぐ上
流側に、記録シート1をプラテン8に押付けるための紙
押さえ板12が配置されており、数紙押さえ板12の両
端には印字領域13の両側で記録シートエの両端縁部を
プラテン8に押付けるための端縁押さえ部材2iA、2
1Bが一体的に形成されている。
前記紙押さえ板12は、例えばステンレス薄鋼板やリン
青銅薄板など、ばね性に冨んだ板材で作られている。
〔発明が解決しようとする技術課題〕
しかし、従来の記録装置の紙押さえ板12においては、
左右の端縁押さえ部21A、21Bが一体に形成され、
その内申寸法が一定不変であるため、最大中の記録シー
トIAの場合はその両端縁の所定巾(例えば5龍中づつ
)を押さえてシートの浮き上がりを確実に防止できるが
、小さいサイズの記録シートIBの場合はその端縁(例
えば右側)が紙押さえ板12から外れてしまい、浮き上
がりを確実に防止できなくなる。
このため、使用条件によっては、記録シートIBの端縁
が浮き上がって記録へラド6に接触して汚れたり、ある
いは記録ヘッドIBの端縁近傍の罫線等の印字が乱れる
という問題が生じていた。
特に、インクジェット記録装置においては、ポストから
のデータ転送時間が長くキャリア7が長く停止している
ような場合に、記録インクで濡れた表面とインクなしの
裏面との乾燥度の差が大きくなって記録シートIBに反
りが生じ、このために浮き上がった部分がインクジェッ
トヘッド6に接触し汚れや画像品位低下を生じることに
なる。
本発明の目的は、このような従来の記録装置の紙押さえ
板の問題を解決でき、記録シートのサイズに関係なく、
プラテンに対し記録シートを確実に密着させうる記録装
置を提供することである。
〔課題解決のための手段〕
本発明は、印字領域の上流側で記録シートをプラテンに
対して押圧する紙押さえ板を備えた記録装置において、
前記紙押さえ板の端縁押さえ部を記録シート供給部のサ
イドガイドの動きに連動させ、同時にシート巾調整を行
う構成により、使用する供給シートの中寸法が異なる場
合でも、常にその両端縁をプラテンに密着させることに
よりシートの浮き上がりによる不具合を無くすことがで
き、しかも、使用者に余分の操作を要求しない記録装置
を提供するものである。
〔実施例〕
以下第1図〜第3図を参照して本発明を具体的に説明す
る。
第1図は本発明による記録装置の一実施例を示す縦断面
図であり、第2図は第1図中の線n−nから見た模式的
平面図であり、第3図は第1図中の線■−■から見た紙
押さえ坂の正面図である。
第1図〜第3図の本発明の一実施例による記録装置は、
第4図および第5図について説明した従来の記録装置に
本発明を適用したものであり、記録シート供給部の1種
であるカットシートフィーダー14のサイドガイドの中
間整時の動きに連動させて、紙押さえ板の端縁押さえ部
をシート巾方向に同様に移動させ、もって、紙押さえ板
の左右の端縁押さえ部間の間隔をカットシートフィーダ
ー14内の記録シートの両端縁を押さえ得る寸法に自動
的に調整するように構成されている。
第1図〜第3図においても、第4図および第5図の各部
に対応する部分はそれぞれ同じ番号で表示されている。
第1図〜第3図において、カットシートフィーダー14
内に積層された記録シート1は、その左側端縁が固定型
サイドガイド31に当接し、その右側端縁が可動型サイ
ドガイド32に当接する状態で案内されている。
可動型サイドガイド32は、カットシートフィーダー1
4を左右に貫通する2本の軸18.19に沿って摺動可
能に支持されている。ここで、方の軸19は給紙ローラ
3の駆動軸を兼ねている。
前記給紙ローラ3は2個配置されており、固定OPI 
(左側)の給紙ローラ3は固定型サイドガイド31より
内方へ一定距離の位置で軸19に固定されており、可動
側(右側)の給紙ローラ3は可動型サイドガイド32の
内方一定距離の関係を保って軸19に沿って一体的に摺
動するように取付けられている。
然して、前記可動型サイドガイド32には前方(第1図
中左方)のプラテン8へ向かって紙送りローラ4の下側
を廻って延出した腕部33が設けられている。
この腕部33の前端部には、前記プラテン8の前面に圧
接される端縁押さえ部34を有する可動紙押さえ板35
が取外し可能に締結固定されている。
ここで、前記可動紙押さえ板35の端縁押さえ部34は
、可動型サイドガイド32が記録シート1の右側に当接
する正規の位置にセントされた時、該記録シート1の右
端縁部の所定「IJ(例えば5fl巾)部分を印字領域
13の右側でプラテン8に対して押し付け、該プラテン
8に密着させるような形状寸法になっている。
一方、記録装置本体(枠体)37には紙押さえ板38が
ねじ等で固定されている。
この紙押さえ板38は、第5図の紙押さえ板12と同様
、印字領域13の上流側で記録シート1をプラテン8に
対して押圧するものである。
しかし、この紙押さえ板38は、第3図に示すごとく、
左側には印字領域13の左側で記録シート1の端縁を押
圧する端縁押さえ部39を有するが、右側には端縁押さ
え部を有しない形状構造にされている。
この左側の端縁押さえ部39は、固定サイドガイド31
で位置決めされた記録シート1の左側縁部の所定中(例
えば5龍巾)部分を印字領域13の左側でプラテン8に
押し付けて密着させるような寸法形状になっている。
なお、前記可動紙押さえ板35および前記紙押さえ板3
8は、例えばステンレス(SOS)薄板またはリン青銅
薄板など弾性力にすぐれた板材で作られている。
また、図示の例では、第1図および第2図に示すごとく
、前記可動側(右側)の端縁押さえ部34は、それ自体
の弾性力に加え、その外側(プラテン8の反対側)に設
置された紙押さえ板38の弾性力を利用してプラテン8
に圧接されている。
こうして、記録シート1をプラテン8に押し付ける紙押
さえ板を可動部分35と固定部分38とで構成するとと
もに、該可動部分35をシート供給部(カットシートフ
ィーダー)14の可動型サイドガイド32に結合するこ
とにより、紙押さえ板35.38の端縁押さえ部34を
記録シート供給部14のサイドガイド32の動きに連動
させ、同時にシート申開整を行うことが可能な記録装置
の紙押さえ機構が実現されている。
以上説明した実施例構造によれば、第2図および第3図
中に鎖線で示すように、使用する記録シート1の巾に応
じて紙押さえ板35.38の端縁押さえ部34.39の
間隔を調整することができ、したがって、各種の巾の記
録シート1を両端縁でプラテン8に圧接し、その浮き上
がりを確実に防止することが可能になった。
また、記録シート供給部の給送用サイドガイドの1種で
あるカットシートフィーダー14の可動型サイドガイド
32に連動(従動)させたので、使用者に余分な操作を
要求することなく、記録シート1を供給部(給送部)に
セットするだけで自動的に紙押さえ板35.38の巾調
整を実施することが可能になった。
なお、図示の実施例では、紙押さえ板の端縁押さえ部3
4.39の巾調整を右側部分を移動可能にして実施した
が、これは反対側(左側)を移動可能にしても同じであ
り、さらに、両側とも移動可能にしても実施することが
できる。例えばセンター基準の記録装置では左右とも移
動可能な構造が採用される。
また、図示の実施例では、記録シート供給部がカントシ
ートフィーダー14である場合を例に挙げたが、カット
シートフィーダーのない記録装置では、手差し供給部の
サイドガイドの動きに従動させることにより同様に実施
することができる。
さらに、本発明は、インクジェット記録装置の他、サー
マル記録装置(熱転写式、感熱式など)、ワイヤドツト
記録装置、レーザー記録装置などでも同様に実施するこ
とができる。例えば、熱転写式の場合は、記録シートの
浮き上がり(特に上端を印字する時)によるインクリボ
ンの斜行や印字品位の低下を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、印字
領域の上流側で記録シートをプラテンに対して押圧する
紙押さえ板を備えた記録装置において、前記紙押さえ板
の端縁押さえ部を記録シート供給部のサイドガイドの動
きに連動させ、同時にシート巾調整を行うように構成し
たので、各種の巾の異なる記録シートを使用する場合で
も、記録部における記録シートの浮き上がりを確実に防
止することができ、しかも、使用者に余分な操作を要求
することなく巾調整が行われる記録装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録装置の一実施例を示す要部縦
断面図、第2図は第1図中の線■−■から見た要部平面
図、第3図は第1図中の線III−IIIから見た要部
正面図、第4図は従来の記録装置の要部縦断面図、第5
図は第4図中の線V−Vから見た要部正面図である。 1−・・−・−・記録シート、8・・−・・−・・プラ
テン、13・−−−−−・−印字領域、14−・−・−
・−・記録シート供給部(カットシートフィーダー)、
31.32−一−−−・・・・−サイドガイド、35.
38 =−−一・・・紙押さえ坂、35.39・・−・
・・−・一端縁押さえ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字領域の上流側で記録シートをプラテンに対し
    て押圧する紙押さえ板を備えた記録装置において、前記
    紙押さえ板の端縁押さえ部を記録シート供給部のサイド
    ガイドの動きに連動させ、同時にシート巾調整を行うこ
    とを特徴とする記録装置。
JP3072789A 1989-02-09 1989-02-09 記録装置 Pending JPH02209277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3072789A JPH02209277A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3072789A JPH02209277A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02209277A true JPH02209277A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12311696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3072789A Pending JPH02209277A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02209277A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8408829B2 (en) 2007-04-27 2013-04-02 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus having an adjustable restraining member

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