JPH02209251A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
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- JPH02209251A JPH02209251A JP1031527A JP3152789A JPH02209251A JP H02209251 A JPH02209251 A JP H02209251A JP 1031527 A JP1031527 A JP 1031527A JP 3152789 A JP3152789 A JP 3152789A JP H02209251 A JPH02209251 A JP H02209251A
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- JP
- Japan
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- thermal head
- wind
- recording
- shaft
- wind direction
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 14
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明はサーマルプリンタ、特にそのサーマルヘッドの
冷却装置に関するものである。
冷却装置に関するものである。
[従来の技術]
サーマルプリンタにおいて連続記録を行っていると、そ
のサーマルヘッドの温度が上昇し、印字濃度が濃(なり
、画質が劣化し−でくるので、サーマルヘッドを強制的
に冷却することによってその恒温化を図らなければなら
ない。
のサーマルヘッドの温度が上昇し、印字濃度が濃(なり
、画質が劣化し−でくるので、サーマルヘッドを強制的
に冷却することによってその恒温化を図らなければなら
ない。
第5図は冷却手段を設けたサーマルヘッドの一般的な説
明図であり、同図において2はセラミックベース、4は
セラミックベースの一方の側に突出形成されたグレーズ
層、6はセラミックベース2の他方の側に積層形成され
たアルミベースである。グレーズ層4の頂部には発熱抵
抗体8が形成され、この発熱抵抗体8には電力を供給す
る電極1oが接続され、発熱抵抗体8及び電極10は保
護層12によて保護され、プラテンローラ14に対向し
ている。アルミベース6の背部には冷却フィン等の冷却
手段16が形成されていている。
明図であり、同図において2はセラミックベース、4は
セラミックベースの一方の側に突出形成されたグレーズ
層、6はセラミックベース2の他方の側に積層形成され
たアルミベースである。グレーズ層4の頂部には発熱抵
抗体8が形成され、この発熱抵抗体8には電力を供給す
る電極1oが接続され、発熱抵抗体8及び電極10は保
護層12によて保護され、プラテンローラ14に対向し
ている。アルミベース6の背部には冷却フィン等の冷却
手段16が形成されていている。
なお、保護層12からアルミベース6までがサーマルヘ
ッド18を構成している。
ッド18を構成している。
サーマルヘッドを強制的に冷却するヘッド冷却手段の具
体例としては、■放熱フィン+冷却ファンを使用するも
の(実開昭60−10116、実開昭60−3057、
特開昭59−114075、特開昭55−111274
、特開昭55−32608、実開昭56−125342
) 、■ヒートパイプ、冷却流体を使用するもの(実
開昭60−119546、特開昭56−99679.特
開昭55−117674、特公昭57−14316、特
開昭54−9945 ) 、■ペルチェ効果等の電子冷
却媒体を使用するもの(実開昭57−57947、特開
昭6O−46268) 、■その他(特開昭50−10
6651 )などが従来から提案されている。
体例としては、■放熱フィン+冷却ファンを使用するも
の(実開昭60−10116、実開昭60−3057、
特開昭59−114075、特開昭55−111274
、特開昭55−32608、実開昭56−125342
) 、■ヒートパイプ、冷却流体を使用するもの(実
開昭60−119546、特開昭56−99679.特
開昭55−117674、特公昭57−14316、特
開昭54−9945 ) 、■ペルチェ効果等の電子冷
却媒体を使用するもの(実開昭57−57947、特開
昭6O−46268) 、■その他(特開昭50−10
6651 )などが従来から提案されている。
これら■〜■のヘッド冷却手段のうちで、■放熱フィン
+ファン冷却を使用するものは構造が簡単で、製造コス
トが安いのに対し、■ヒートパイプ、冷却流体を使用す
るもの及び■ペルチェ効果等の電子冷却媒体を使用する
ものは冷却効率は高いが、製造コストが高いという特徴
を有している。
+ファン冷却を使用するものは構造が簡単で、製造コス
トが安いのに対し、■ヒートパイプ、冷却流体を使用す
るもの及び■ペルチェ効果等の電子冷却媒体を使用する
ものは冷却効率は高いが、製造コストが高いという特徴
を有している。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、近年のサーマルプリンタの高速化の要請から、
サーマルヘッドの発熱抵抗体の加熱冷却サイクルが短(
なり、短時間でグレーズ層を冷却しなければならなくな
ってきているが、従来の冷却手段ではグレーズ層から冷
却フィン等までの伝熱に時間がかかり、短時間でグレー
ズ層を冷却して恒温管理をすることができず、高速記録
をすると冷却の応答時間の遅れからグレーズ層の加熱冷
却サイクルにズレな生じ、記録濃度にムラを生じる。従
って、従来の冷却手段を使用したサーマルプリンタでは
記録速度を高めることができないという問題点があった
。
サーマルヘッドの発熱抵抗体の加熱冷却サイクルが短(
なり、短時間でグレーズ層を冷却しなければならなくな
ってきているが、従来の冷却手段ではグレーズ層から冷
却フィン等までの伝熱に時間がかかり、短時間でグレー
ズ層を冷却して恒温管理をすることができず、高速記録
をすると冷却の応答時間の遅れからグレーズ層の加熱冷
却サイクルにズレな生じ、記録濃度にムラを生じる。従
って、従来の冷却手段を使用したサーマルプリンタでは
記録速度を高めることができないという問題点があった
。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るサーマルプリンタは、冷却ファンの風によ
ってサーマルヘッドを冷却するサーマルプリンタにおい
て、前記サーマルヘッドが少な(とも記録状態の時に前
記冷却ファンからの風を前記サーマルヘッドの発熱抵抗
体近傍に向ける風向切替手段を設けることにより上記課
題を解決したものである。
ってサーマルヘッドを冷却するサーマルプリンタにおい
て、前記サーマルヘッドが少な(とも記録状態の時に前
記冷却ファンからの風を前記サーマルヘッドの発熱抵抗
体近傍に向ける風向切替手段を設けることにより上記課
題を解決したものである。
[作 用]
本発明においては、上記のような風向切替手段が設けら
れているので、少なくとも記録状態の時には風向切替手
段が冷却ファンからの風がサーマルヘッドの発熱抵抗体
近傍に向けられ、サーマルヘッドの発熱抵抗体近傍が速
やかに冷却され、グレーズ層の温度が所定温度に恒温管
理される。
れているので、少なくとも記録状態の時には風向切替手
段が冷却ファンからの風がサーマルヘッドの発熱抵抗体
近傍に向けられ、サーマルヘッドの発熱抵抗体近傍が速
やかに冷却され、グレーズ層の温度が所定温度に恒温管
理される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照ながら説明す
る。
る。
第1図及び第2図において、14;まプラテンローラで
あり、プラテンローラ14は軸2oを中心にして一体回
転可能に設けられている。プラテンローラ14は円柱状
の芯金22と、この芯金22の外周に被覆された弾性部
材24とからなり、プラテンローラ14の表面には記録
紙26を固定するクランパ28がプラテンローラ14の
軸2oに対して平行に設けられている。軸20にはプラ
テンローラ14をクランパ28とともに矢印aで示す方
向に回転させる駆動手段(図示せず)が連結されている
。
あり、プラテンローラ14は軸2oを中心にして一体回
転可能に設けられている。プラテンローラ14は円柱状
の芯金22と、この芯金22の外周に被覆された弾性部
材24とからなり、プラテンローラ14の表面には記録
紙26を固定するクランパ28がプラテンローラ14の
軸2oに対して平行に設けられている。軸20にはプラ
テンローラ14をクランパ28とともに矢印aで示す方
向に回転させる駆動手段(図示せず)が連結されている
。
プラテンローラ14の両側にはプラテンローラ14を挟
むようにして供給ロール3oと巻取ロール32が平行に
設けられ、巻取ロール32は矢印すで示す方向に駆動回
転するようになっており、供給ロール30に巻回されて
いる転写紙34は途中をプラテンロール14に接触しな
がら矢印Cで示す方向に移動して°巻取ロール32に巻
き取られている。
むようにして供給ロール3oと巻取ロール32が平行に
設けられ、巻取ロール32は矢印すで示す方向に駆動回
転するようになっており、供給ロール30に巻回されて
いる転写紙34は途中をプラテンロール14に接触しな
がら矢印Cで示す方向に移動して°巻取ロール32に巻
き取られている。
プラテンローラ14の近傍(図では上方)にはサーマル
ヘッド18が設けられている。サーマルヘッド18は、
発熱抵抗体8を有するセラミックベース2と、放熱と平
面度保持を目的とするアルミベース6と、駆動ICを有
する回路板36(第4図に示す)とから成る。アルミベ
ース6の背部には取付ベース38が取り付けられ、取付
ベース38の背部にはヒートシンク40が取り付けられ
ている。
ヘッド18が設けられている。サーマルヘッド18は、
発熱抵抗体8を有するセラミックベース2と、放熱と平
面度保持を目的とするアルミベース6と、駆動ICを有
する回路板36(第4図に示す)とから成る。アルミベ
ース6の背部には取付ベース38が取り付けられ、取付
ベース38の背部にはヒートシンク40が取り付けられ
ている。
取付ベース38の中央部には軸受42が設けられ、この
軸受42にはシャフト(操作杆)44が貫通状態でナツ
トにて取り付けられ、サーマルヘッド18はシャフト4
4によって回動するようになっている。
軸受42にはシャフト(操作杆)44が貫通状態でナツ
トにて取り付けられ、サーマルヘッド18はシャフト4
4によって回動するようになっている。
サーマルヘッド18の供給ロール30側には支持ベース
46が設けられ、支持ベース46の両側面はシャーシ(
図示せず)で支持され、支持ベース46はシャフト44
の上下動に伴なって軸(支点)48を中心にして回動す
るようになってい机 この支持ベース46にはシャフト44の一方の端部が固
定され、シャフト44の他方の端部はサーマルヘッド1
8から遠ざかる方向に延在している。シャフト44の他
方の端部は軸50に固定されたカムレバー52の先端軸
54に接している。
46が設けられ、支持ベース46の両側面はシャーシ(
図示せず)で支持され、支持ベース46はシャフト44
の上下動に伴なって軸(支点)48を中心にして回動す
るようになってい机 この支持ベース46にはシャフト44の一方の端部が固
定され、シャフト44の他方の端部はサーマルヘッド1
8から遠ざかる方向に延在している。シャフト44の他
方の端部は軸50に固定されたカムレバー52の先端軸
54に接している。
軸50はシャーシ(図示せず)に回動自在に保持されて
おり、軸50の一端はアーム56に固定され、アーム5
6の先端は電磁ソレノイド58の可動鉄心60に回動自
在に保持されている。
おり、軸50の一端はアーム56に固定され、アーム5
6の先端は電磁ソレノイド58の可動鉄心60に回動自
在に保持されている。
支持ベース46の前方両端部にはビン62が突設されて
おり、ビン62には軸64を中心に回動する風向板66
が接しており、サーマルヘッド18の巻取ロール32側
の近くにはクロスフローファン68が設けられ、サーマ
ルヘッド18にはサーミスタ70が取り付けられている
。この実施例ではビン62、軸64及び風向板66が風
向切替手段を構成する。
おり、ビン62には軸64を中心に回動する風向板66
が接しており、サーマルヘッド18の巻取ロール32側
の近くにはクロスフローファン68が設けられ、サーマ
ルヘッド18にはサーミスタ70が取り付けられている
。この実施例ではビン62、軸64及び風向板66が風
向切替手段を構成する。
第3図に示すようにサーミスタ70は、温度制御回路7
2に接続されており、これによってその抵抗値の変化、
すなわちサーマルヘッド】8の温度変化が検出されるよ
うになっている。この温度制御回路72の出力側は、O
Rゲート74の一方の入力側に接続されている。温度制
御回路72は、サーミスタ70抵抗値、すなわちサーマ
ルヘッド18の温度が所定値以上の場合に、論理値の「
H」の信号を出力する機能を有している。
2に接続されており、これによってその抵抗値の変化、
すなわちサーマルヘッド】8の温度変化が検出されるよ
うになっている。この温度制御回路72の出力側は、O
Rゲート74の一方の入力側に接続されている。温度制
御回路72は、サーミスタ70抵抗値、すなわちサーマ
ルヘッド18の温度が所定値以上の場合に、論理値の「
H」の信号を出力する機能を有している。
ORゲート74の他方の入力側には、電磁ソレノイド信
号が入力されている。このORゲート74では、入力に
対する論理和の演算が行なわれ、その結果がエミッタ側
が接地されたトランジスタ76のベースに出力されるよ
うになっている。このトランジスタ76のコレクタ側に
はクロスフローファン68を駆動するモータ7gが接続
されており、トランジスタ76の導通によってモータ7
8に電圧が供給されるためこれが駆動される。
号が入力されている。このORゲート74では、入力に
対する論理和の演算が行なわれ、その結果がエミッタ側
が接地されたトランジスタ76のベースに出力されるよ
うになっている。このトランジスタ76のコレクタ側に
はクロスフローファン68を駆動するモータ7gが接続
されており、トランジスタ76の導通によってモータ7
8に電圧が供給されるためこれが駆動される。
すなわち、
(11サーミスタ70によってサーマルヘッド18の温
度が所定以上となった場合、 (2)電磁ソレノイド信号が出力されてサーマルヘッド
18が記録状態に置かれた場合、のいずれかの場合に、
ORゲート74の出力が論理値のrHJとなる。これに
よって、トランジスタ76が導通状態となり、モータ7
8が駆動されるように構成されている。
度が所定以上となった場合、 (2)電磁ソレノイド信号が出力されてサーマルヘッド
18が記録状態に置かれた場合、のいずれかの場合に、
ORゲート74の出力が論理値のrHJとなる。これに
よって、トランジスタ76が導通状態となり、モータ7
8が駆動されるように構成されている。
次に、上記サーマルヘッドの動作について説明する。
記録時においては、電磁ソレノイド58に通電され、可
動鉄心60が電磁ソレノイド58に吸引され、アーム5
6が矢印dに示すように右回動させられ、カムレバー5
2がシャフト44を持ち上げ、サーマルヘッド18はプ
ラテンローラ14に圧着する。サーマルヘッド18がプ
ラテンローラ14に圧着すれば、風向板66は軸64を
中心にして回転し、クロスフローファン68から排出さ
れ′る風向が第1図に示すような状態になり、クロスフ
ローファン68からの風はサーマルヘッド18の発熱抵
抗体8の近傍に向けられ、発熱抵抗体8が冷却され、グ
レーズ層4の蓄熱が防止される。
動鉄心60が電磁ソレノイド58に吸引され、アーム5
6が矢印dに示すように右回動させられ、カムレバー5
2がシャフト44を持ち上げ、サーマルヘッド18はプ
ラテンローラ14に圧着する。サーマルヘッド18がプ
ラテンローラ14に圧着すれば、風向板66は軸64を
中心にして回転し、クロスフローファン68から排出さ
れ′る風向が第1図に示すような状態になり、クロスフ
ローファン68からの風はサーマルヘッド18の発熱抵
抗体8の近傍に向けられ、発熱抵抗体8が冷却され、グ
レーズ層4の蓄熱が防止される。
非記録時においては、風向板66が軸64を中心にして
回転して第4図に示す状態になり、クロスフローファン
68からの風が風向板66に案内されてサーマルヘッド
18のヒートシンク40へ向けられ、ヒートシンク40
が冷却され、これによ−)で取付ベース38及びサーマ
ルヘッド18が冷却されることになる。ここで、サーミ
スタ7゜によりサーマルヘッド18の温度が一定以上に
なったことが検出された場合、クロスフローファン68
のモータ78はON、サーミスタ7oによりサーマルヘ
ッド18の温度が一定以下になったことが検出された場
合、クロスフローファン68のモータ78はOFFとな
る。非記録時においては、このようにして風向きをヒー
トシンク4o側に向けてヘッド全体の冷却を行いつつ、
未使用転写紙34側への風を防止して、転写紙34への
ゴミ付きを防いでいる。
回転して第4図に示す状態になり、クロスフローファン
68からの風が風向板66に案内されてサーマルヘッド
18のヒートシンク40へ向けられ、ヒートシンク40
が冷却され、これによ−)で取付ベース38及びサーマ
ルヘッド18が冷却されることになる。ここで、サーミ
スタ7゜によりサーマルヘッド18の温度が一定以上に
なったことが検出された場合、クロスフローファン68
のモータ78はON、サーミスタ7oによりサーマルヘ
ッド18の温度が一定以下になったことが検出された場
合、クロスフローファン68のモータ78はOFFとな
る。非記録時においては、このようにして風向きをヒー
トシンク4o側に向けてヘッド全体の冷却を行いつつ、
未使用転写紙34側への風を防止して、転写紙34への
ゴミ付きを防いでいる。
[発明の効果]
本発明は以上説明したように構成したので、簡単な構造
でサーマルヘッドの恒温化(非記録時)及び発熱抵抗体
の冷却(記録時)が行え、また、記録時においてブレー
ス層近くを直接冷却するので、時間的遅れがなくなり、
その結果、連続記録においても濃度変化のない安定した
画質が得られるという効果がある。
でサーマルヘッドの恒温化(非記録時)及び発熱抵抗体
の冷却(記録時)が行え、また、記録時においてブレー
ス層近くを直接冷却するので、時間的遅れがなくなり、
その結果、連続記録においても濃度変化のない安定した
画質が得られるという効果がある。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すものであり、
第1図は説明図、第2図は斜視図、第3図はクロスフロ
ーファンのモータの制御回路図、第4図は記録状態を示
す説明図、第5図はサーマルヘッドの一般的な構造を示
す説明図である。 2・・・セラミックベース、6・・−アルミベース、8
・・・発熱抵抗体、14・・・プラテンロール、18・
・・サーマルヘッド、20・・・軸、22・・・芯金、
24・・・弾性部材、28・・・クランパ、30・・・
供給ロール、32・・・巻取ロール、34・・・転写紙
、36・・・回路板、38・・・取付ベース、40・・
・ヒートシンク。 42・・・軸受、44・・・シャフト、46・・・支持
ベース、48・・・軸、50・・・軸、54・・・先端
軸、62・・・ビン、64・・・軸、66・・・風向板
、68・・・クロスフローファン、70・・・サーミス
タ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者 垣 木 邦 夫
第1図は説明図、第2図は斜視図、第3図はクロスフロ
ーファンのモータの制御回路図、第4図は記録状態を示
す説明図、第5図はサーマルヘッドの一般的な構造を示
す説明図である。 2・・・セラミックベース、6・・−アルミベース、8
・・・発熱抵抗体、14・・・プラテンロール、18・
・・サーマルヘッド、20・・・軸、22・・・芯金、
24・・・弾性部材、28・・・クランパ、30・・・
供給ロール、32・・・巻取ロール、34・・・転写紙
、36・・・回路板、38・・・取付ベース、40・・
・ヒートシンク。 42・・・軸受、44・・・シャフト、46・・・支持
ベース、48・・・軸、50・・・軸、54・・・先端
軸、62・・・ビン、64・・・軸、66・・・風向板
、68・・・クロスフローファン、70・・・サーミス
タ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者 垣 木 邦 夫
Claims (1)
- 冷却ファンの風によってサーマルヘッドを冷却するサー
マルプリンタにおいて、前記サーマルヘッドが少なくと
も記録状態の時に前記冷却ファンからの風を前記サーマ
ルヘッドの発熱抵抗体近傍に向ける風向切替手段を設け
たことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031527A JPH02209251A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031527A JPH02209251A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209251A true JPH02209251A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12333664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1031527A Pending JPH02209251A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02209251A (ja) |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1031527A patent/JPH02209251A/ja active Pending
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