JPH02208480A - 化粧扉及びその製造方法 - Google Patents
化粧扉及びその製造方法Info
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- JPH02208480A JPH02208480A JP2692389A JP2692389A JPH02208480A JP H02208480 A JPH02208480 A JP H02208480A JP 2692389 A JP2692389 A JP 2692389A JP 2692389 A JP2692389 A JP 2692389A JP H02208480 A JPH02208480 A JP H02208480A
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- JP
- Japan
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- door
- door panel
- pattern
- decorative
- panel
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- Pending
Links
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫の断熱扉等に用いられる合成樹脂製の
化粧扉及びその製造方法に関するものである。
化粧扉及びその製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、冷蔵庫等に用いられている合成樹脂製の断熱構造
の化粧扉においては、まずインジェクション成形により
断面コ字状の扉バネ〃を形成し、この扉パネルの表面に
所望の色彩、模様を印刷した転写フィルムを置き、扉パ
ネルを所定温度に加温すると共に、この上から熱転写ロ
ーラを押圧しつつ転動させ、扉パネルの表面に所望の色
彩、模様を熱転写している。
の化粧扉においては、まずインジェクション成形により
断面コ字状の扉バネ〃を形成し、この扉パネルの表面に
所望の色彩、模様を印刷した転写フィルムを置き、扉パ
ネルを所定温度に加温すると共に、この上から熱転写ロ
ーラを押圧しつつ転動させ、扉パネルの表面に所望の色
彩、模様を熱転写している。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の扉は、第４図に示す如く扉バネｊ
ｖ３の表面は平坦面となっておシ、熱転写ローラによる
転写作業の終了後、第５図の破線で示す如く扉パネル３
の表面が凹状に変形し、商品価値を損う欠点があった。
ｖ３の表面は平坦面となっておシ、熱転写ローラによる
転写作業の終了後、第５図の破線で示す如く扉パネル３
の表面が凹状に変形し、商品価値を損う欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を除去するもので、合成樹脂製
の扉パネルの変形を防止することを目的とするものであ
る。
の扉パネルの変形を防止することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明は、扉パネルの表面を、両側に比べ中央部が突出
するよう円弧状に形成したものである。
するよう円弧状に形成したものである。
また、扉パネルの表面に縞模様を施す際、縞方向に熱転
写ローラを転動させてなるものである。
写ローラを転動させてなるものである。
作 用
上記構成によれば、扉パネルは中央部分が熱転写ローラ
に当接する側に突出する円弧状に形成しであるため、熱
転写ローラによる押圧力、扉パネル加温後の熱収縮力に
対する応力が大となシ、熱転写作業後に変形することが
なく、商品価値を損うことがなｈｏ また、熱転写ローラの転動方向に縞模様の場合、縞方向
（例えば、横縞の場合は横方向）にすることによ虱縞模
様がつぶれることがなく、所望の模様の転写を確実に成
すことができる。
に当接する側に突出する円弧状に形成しであるため、熱
転写ローラによる押圧力、扉パネル加温後の熱収縮力に
対する応力が大となシ、熱転写作業後に変形することが
なく、商品価値を損うことがなｈｏ また、熱転写ローラの転動方向に縞模様の場合、縞方向
（例えば、横縞の場合は横方向）にすることによ虱縞模
様がつぶれることがなく、所望の模様の転写を確実に成
すことができる。
実施例
以下、本発明の実施例を第１図〜第３図を参照して説明
する。第２図において、１は冷蔵庫本体で、この前面開
口部を被うように開閉自在に断熱構造の化粧扉２が設け
られている。この化粧扉２は、ＡＢＳ樹脂にて断面コ字
状に形成された扉パネル３、扉裏板（図示せず）、扉バ
ネＪＶ３と扉裏板との間に充填される発泡断熱材（図示
せず）等により構成され、扉パネル３の表面には所定の
色彩、模様を熱転写によシ施している。また、扉バネ／
Ｌ／３の表面は、幅方向の両側に比べ中央部分が前面側
に突出するよう円弧状に形成されている。
する。第２図において、１は冷蔵庫本体で、この前面開
口部を被うように開閉自在に断熱構造の化粧扉２が設け
られている。この化粧扉２は、ＡＢＳ樹脂にて断面コ字
状に形成された扉パネル３、扉裏板（図示せず）、扉バ
ネＪＶ３と扉裏板との間に充填される発泡断熱材（図示
せず）等により構成され、扉パネル３の表面には所定の
色彩、模様を熱転写によシ施している。また、扉バネ／
Ｌ／３の表面は、幅方向の両側に比べ中央部分が前面側
に突出するよう円弧状に形成されている。
以上の構成において、扉バネ／Ｖ３への印刷作業につい
て第１図を参照して説明すると、まずインジェクＶッン
成形により所定形状に扉パネル３を形成する。次に、こ
の扉バネｌｖ３を加熱金型４の上に設置し、かつ扉パネ
ル３の表面上に所定の色彩、模様を印刷した転写フィル
ム５を置き、加熱金型４にて扉パネル３を所定温度まで
加温する。
て第１図を参照して説明すると、まずインジェクＶッン
成形により所定形状に扉パネル３を形成する。次に、こ
の扉バネｌｖ３を加熱金型４の上に設置し、かつ扉パネ
ル３の表面上に所定の色彩、模様を印刷した転写フィル
ム５を置き、加熱金型４にて扉パネル３を所定温度まで
加温する。
次に熱転写ローラ８を転写フィルム上に押圧した状態で
転動させ、転写フィルム５に印刷しである模様を扉バネ
／Ｉ／３の表面に転写する。なお、扉パネル３にはへア
ーラインを含む縞模様が施してあシ、この縞模様の方向
に熱転写ローラ６を転動させている。
転動させ、転写フィルム５に印刷しである模様を扉バネ
／Ｉ／３の表面に転写する。なお、扉パネル３にはへア
ーラインを含む縞模様が施してあシ、この縞模様の方向
に熱転写ローラ６を転動させている。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、合成樹
脂にて形成してなる扉パネルは、表面を両側に比べ中央
部分が突出するよう円弧状に形成したので、熱転写ロー
ラにょる押圧カ、熱転写作業終了後の扉パネルの熱収縮
に対する応力が人となり、扉パネルの反り、変形が大幅
に軽減され、化粧扉としての商品価値を損うことがない
。また、扉パネルに縞模様を施す際、熱転写ローラを縞
模様の方向に転動させることにより、縞模様がつぶれる
ことがなく、所望の模様の転写を確実に成すことができ
る。
脂にて形成してなる扉パネルは、表面を両側に比べ中央
部分が突出するよう円弧状に形成したので、熱転写ロー
ラにょる押圧カ、熱転写作業終了後の扉パネルの熱収縮
に対する応力が人となり、扉パネルの反り、変形が大幅
に軽減され、化粧扉としての商品価値を損うことがない
。また、扉パネルに縞模様を施す際、熱転写ローラを縞
模様の方向に転動させることにより、縞模様がつぶれる
ことがなく、所望の模様の転写を確実に成すことができ
る。
第１図は本発明の一実施例にかかる冷蔵庫に用いる化粧
扉の転写工程を示す分解斜視図、第２図は同化粧扉を用
いた冷蔵庫の斜視図、第３図は同要部の平面図、第４図
は従来の冷蔵庫の斜視図、第５図は同冷蔵庫に用いる扉
の説明図である。 ３・・・・・・扉パネル、４・・・・・・加熱金型、６
・・・可転写フィルム、８・・・・・・熱転写ローラ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名３
゛−−扉 ノザ 不 ル ４− μＬ熱全嬰弘 ５− 転写フィルへ 乙−禦Ｉ販写ローラ
扉の転写工程を示す分解斜視図、第２図は同化粧扉を用
いた冷蔵庫の斜視図、第３図は同要部の平面図、第４図
は従来の冷蔵庫の斜視図、第５図は同冷蔵庫に用いる扉
の説明図である。 ３・・・・・・扉パネル、４・・・・・・加熱金型、６
・・・可転写フィルム、８・・・・・・熱転写ローラ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名３
゛−−扉 ノザ 不 ル ４− μＬ熱全嬰弘 ５− 転写フィルへ 乙−禦Ｉ販写ローラ
Claims (2)
- （１）合成樹脂製の扉パネルの表面に転写フィルムを設
置し、この上から熱転写ローラを押圧して前記扉パネル
の表面に所定の模様の印刷面を施してなる化粧扉におい
て、前記扉パネルは両側に比べ中央部分が突出するより
円弧状に形成してなる化粧扉。 - （２）両側に比べ中央部が突出するよう表面を円弧状に
形成した合成樹脂製の扉パネルを備え、この扉パネルの
表面に所定の模様を印刷、した転写フィルムを設置し、
この上から熱転写ローラを押圧して前記扉パネルの表面
に所定の模様の印刷面を施してなる際、前記扉パネルに
施す模様は縞とし、この縞模様の方向に前記熱転写ロー
ラを転動させてなる化粧扉の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2692389A JPH02208480A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 化粧扉及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2692389A JPH02208480A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 化粧扉及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208480A true JPH02208480A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12206707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2692389A Pending JPH02208480A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 化粧扉及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02208480A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287885A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yoshioka Denki Kogyo Kk | 冷蔵庫用カバーパネルユニット |
| JP2015503725A (ja) * | 2012-01-06 | 2015-02-02 | エルジー・ハウシス・リミテッドＬｇ Ｈａｕｓｙｓ，Ｌｔｄ． | ３次元立体形状を有する冷蔵庫用断熱ドア |
| JP2018013254A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫扉 |
| CN108971895A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-12-11 | 兰溪市浩翔金属制品厂 | 一种锁面板或者门面板的制作工艺 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP2692389A patent/JPH02208480A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009287885A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yoshioka Denki Kogyo Kk | 冷蔵庫用カバーパネルユニット |
| JP2015503725A (ja) * | 2012-01-06 | 2015-02-02 | エルジー・ハウシス・リミテッドＬｇ Ｈａｕｓｙｓ，Ｌｔｄ． | ３次元立体形状を有する冷蔵庫用断熱ドア |
| US9243836B2 (en) | 2012-01-06 | 2016-01-26 | Lg Hausys, Ltd. | Heat insulation door for a refrigerator having 3 dimensional shapes |
| JP2018013254A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫扉 |
| CN108971895A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-12-11 | 兰溪市浩翔金属制品厂 | 一种锁面板或者门面板的制作工艺 |
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