JPH0319591Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319591Y2 JPH0319591Y2 JP1984127361U JP12736184U JPH0319591Y2 JP H0319591 Y2 JPH0319591 Y2 JP H0319591Y2 JP 1984127361 U JP1984127361 U JP 1984127361U JP 12736184 U JP12736184 U JP 12736184U JP H0319591 Y2 JPH0319591 Y2 JP H0319591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- pattern
- printing
- printed
- periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 6
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010023 transfer printing Methods 0.000 claims description 3
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 1
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、下駄箱、食器棚、洋服収納などの
家具に用いられる扉に関する。
家具に用いられる扉に関する。
[従来の技術]
従来より、家具等に用いられる扉で、その表面
に印刷模様を有する扉はあらかじめ、扉の表板と
なる基板の上面全面に種々の模様を印刷した化粧
シートを貼着して化粧板とした物を枠材の両面に
貼着して作られているのが一般的であつた。
に印刷模様を有する扉はあらかじめ、扉の表板と
なる基板の上面全面に種々の模様を印刷した化粧
シートを貼着して化粧板とした物を枠材の両面に
貼着して作られているのが一般的であつた。
[考案が解決しようとする問題点]
所で、上記の様な扉は1枚のみで使用される場
合は問題ないが、2枚や3枚を対として使用され
る場合は扉の製造精度から隣接する扉相互間で模
様の位置ずれを生じ易いため、模様は方向性のな
い、単調な模様しか使用出来ず、見掛け上は不満
足な物とならざるを得なかつた。そこで、この考
案では扉表面の模様を位置ずれが生じない様に形
成できるだけでなく、仮に位置ずれがあつても違
和感を感じない様な印刷模様を有する扉を提供す
ることを目的としている。
合は問題ないが、2枚や3枚を対として使用され
る場合は扉の製造精度から隣接する扉相互間で模
様の位置ずれを生じ易いため、模様は方向性のな
い、単調な模様しか使用出来ず、見掛け上は不満
足な物とならざるを得なかつた。そこで、この考
案では扉表面の模様を位置ずれが生じない様に形
成できるだけでなく、仮に位置ずれがあつても違
和感を感じない様な印刷模様を有する扉を提供す
ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用]
上記の目的を達成するため、表板の表面上の周
縁に視覚的な緩衝部分となる均一な幅の無模様部
を残す様に模様が形成された扉を提供する。
縁に視覚的な緩衝部分となる均一な幅の無模様部
を残す様に模様が形成された扉を提供する。
以下、図面を参照しながら、この考案を詳述す
る。図中1はこの考案の実施例となる扉で、常用
の1枚板戸やフラツシユ戸などが用いられる。扉
1の表面は無地であつても目立たない模様(地模
様)が全体的に形成されていても良い。2は扉1
の表面に形成された模様で、扉1の周縁に均一な
幅の無模様部3を残す様に印刷形成されている。
る。図中1はこの考案の実施例となる扉で、常用
の1枚板戸やフラツシユ戸などが用いられる。扉
1の表面は無地であつても目立たない模様(地模
様)が全体的に形成されていても良い。2は扉1
の表面に形成された模様で、扉1の周縁に均一な
幅の無模様部3を残す様に印刷形成されている。
扉1の周縁に均一な幅の無模様部3を残す様に
模様を形成する方法としては、あらかじめ扉1の
表板となる所定の寸法に裁断した化粧板の周縁部
に無模様部3を残す様に模様を印刷した化粧シー
トを貼着したり、模様を直接印刷するなどの方法
の他に、完成した所定寸法の扉1の表板の表面に
周縁に無模様部3を残す様に模様を直接印刷する
などの方法を取ることが出来る。
模様を形成する方法としては、あらかじめ扉1の
表板となる所定の寸法に裁断した化粧板の周縁部
に無模様部3を残す様に模様を印刷した化粧シー
トを貼着したり、模様を直接印刷するなどの方法
の他に、完成した所定寸法の扉1の表板の表面に
周縁に無模様部3を残す様に模様を直接印刷する
などの方法を取ることが出来る。
印刷方法としてはスクリーン印刷、転写印刷、
フレキソ印刷、オフセツト印刷などの方法を用い
ることが出来るが、特にスクリーン印刷法や転写
印刷法が扉1の表面の所定の位置に正確に模様を
印刷することが出来て、好ましい。
フレキソ印刷、オフセツト印刷などの方法を用い
ることが出来るが、特にスクリーン印刷法や転写
印刷法が扉1の表面の所定の位置に正確に模様を
印刷することが出来て、好ましい。
印刷される模様のインクは常用のインクの外に
雲母、魚鱗、アルミ等の粉末を混入した光沢を有
するパールインクを用いると模様が強調され、扉
1の美つくしさと模様ずれによる違和感を緩和す
る効果が一層増大して好ましい。
雲母、魚鱗、アルミ等の粉末を混入した光沢を有
するパールインクを用いると模様が強調され、扉
1の美つくしさと模様ずれによる違和感を緩和す
る効果が一層増大して好ましい。
この考案において、模様を扉1の表板の周縁に
均一な幅の無模様部3を残す様に形成するのは、
扉を複数枚並べて施工した場合、印刷時の模様の
位置ずれや扉1の取り付け方による位置ずれがあ
つても、扉1周縁部の無模様部を視覚的な緩衝部
とし、隣接する扉1同志の見掛けに違和感を感じ
させない様にしたものである。
均一な幅の無模様部3を残す様に形成するのは、
扉を複数枚並べて施工した場合、印刷時の模様の
位置ずれや扉1の取り付け方による位置ずれがあ
つても、扉1周縁部の無模様部を視覚的な緩衝部
とし、隣接する扉1同志の見掛けに違和感を感じ
させない様にしたものである。
視覚的な緩衝部分とするために必要な均一な幅
の無模様部寸法としては少なくとも扉1の端部か
ら5mm以上の空間を有しておれば良い。
の無模様部寸法としては少なくとも扉1の端部か
ら5mm以上の空間を有しておれば良い。
[考案の効果]
この考案の扉は上記の様に周縁部に均一な幅の
無模様部を有する模様が形成されているため、そ
の部分が隣接する扉の有する模様との視覚的な緩
衝部分となり、従来は模様の位置ずれから用いる
ことが出来なかつた表面に模様を有する扉が多数
枚並設される家具等にも違和感なく使用すること
が出来、家具等の見掛けを美しく、豪華な物にす
る効果がある。
無模様部を有する模様が形成されているため、そ
の部分が隣接する扉の有する模様との視覚的な緩
衝部分となり、従来は模様の位置ずれから用いる
ことが出来なかつた表面に模様を有する扉が多数
枚並設される家具等にも違和感なく使用すること
が出来、家具等の見掛けを美しく、豪華な物にす
る効果がある。
第1図はこの考案の実施例になる扉を示す正面
図。第2図は扉を多数枚収納家具に施工した例を
示す正面図。 1……扉、2……模様、3……無模様部。
図。第2図は扉を多数枚収納家具に施工した例を
示す正面図。 1……扉、2……模様、3……無模様部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 表板の表面上の周縁に視覚的な緩衝部分とな
る均一な幅の無模様部を残す様に模様が形成さ
れたことを特徴とする扉。 2 模様がスクリーン印刷法、転写印刷法、フレ
キソ印刷法、オフセツト印刷法から選ばれた方
法により印刷形成された実用新案登録請求の範
囲1項に記載の扉。 3 模様がパールインクなどの光沢を有するイン
クにより印刷形成された実用新案登録請求の範
囲第1項または第2項に記載の扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12736184U JPS6141788U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12736184U JPS6141788U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141788U JPS6141788U (ja) | 1986-03-17 |
JPH0319591Y2 true JPH0319591Y2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=30686006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12736184U Granted JPS6141788U (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141788U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525364A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-23 | Naniwa Plywood Co Ltd | Fancy board |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51116119U (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-20 |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP12736184U patent/JPS6141788U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5525364A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-23 | Naniwa Plywood Co Ltd | Fancy board |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6141788U (ja) | 1986-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2317579A1 (en) | Flat skinned door that simulates a three-dimensional molded skin door and corresponding method | |
JPH0319591Y2 (ja) | ||
JP3620132B2 (ja) | 木目柄の化粧を施した扉及びその製造方法 | |
JP3246338U (ja) | 色紙様アクリル板 | |
GB2251580B (en) | Process for the control of printing ink application in the manufacture of multicolour print products | |
JPH0544160Y2 (ja) | ||
JP2516716Y2 (ja) | 化粧板 | |
JP2509867B2 (ja) | 木質建具・家具材とその製造法 | |
CA2107651A1 (en) | Method for printing a metallic appearance on moldable sheet plastic | |
JPS5464553A (en) | Decorative sheet | |
JPS5935800B2 (ja) | 立体化粧板 | |
JPS6319889Y2 (ja) | ||
JPH037200Y2 (ja) | ||
JPH0619710Y2 (ja) | 横溝化粧板 | |
TH17679A (th) | ประตูที่มีส่วนพื้นผิวกดลง | |
TH17679EX (th) | ประตูที่มีส่วนพื้นผิวกดลง | |
JPH01122178U (ja) | ||
JPH0323469U (ja) | ||
JPS61184049U (ja) | ||
JPS59131485U (ja) | 襖芯材用パネル | |
JPH01122179U (ja) | ||
JPH0354492U (ja) | ||
JPH0544190U (ja) | 節句用屏風 | |
JPH01122180U (ja) | ||
JPH0477479U (ja) |