JPH02207743A - エアー入りチョコレートの製造方法 - Google Patents
エアー入りチョコレートの製造方法Info
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- JPH02207743A JPH02207743A JP1029498A JP2949889A JPH02207743A JP H02207743 A JPH02207743 A JP H02207743A JP 1029498 A JP1029498 A JP 1029498A JP 2949889 A JP2949889 A JP 2949889A JP H02207743 A JPH02207743 A JP H02207743A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
- A23G1/20—Apparatus for moulding, cutting, or dispensing chocolate
- A23G1/201—Apparatus not covered by groups A23G1/21 - A23G1/28
- A23G1/208—Moulding or shaping of cellular or expanded articles
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、シェルチョコレートの応用で、中に充填する
センターとしてフォンダン等の代わりに発泡されたエア
ー入りチョコレートを充填したエアー人すチジコレート
の製造方法の改良に関するものである。
センターとしてフォンダン等の代わりに発泡されたエア
ー入りチョコレートを充填したエアー人すチジコレート
の製造方法の改良に関するものである。
〈従来の技術〉
シェルチョコレートは、モールドによって形成されたチ
ョコレートの容器（シェル）の中に、フォンダン、クリ
ーム、ナツツ、ウェハース、ビスケット、リキュール等
液体から固体状のものまでの各種のセンターを、デボジ
ッターで注入充填した後、再びチョコレートを流してシ
ェルの蓋をし、冷却、成型したものである。そして、チ
ョコレート材料にエアー等のガスを混入し高速でホイッ
プしたものをシェル内に注入充填し、真空装置にかけて
減圧し、充填されたチョコレートを発泡させたものをセ
ンターとした、いわゆるエアー入りチョコレートも存在
している。
ョコレートの容器（シェル）の中に、フォンダン、クリ
ーム、ナツツ、ウェハース、ビスケット、リキュール等
液体から固体状のものまでの各種のセンターを、デボジ
ッターで注入充填した後、再びチョコレートを流してシ
ェルの蓋をし、冷却、成型したものである。そして、チ
ョコレート材料にエアー等のガスを混入し高速でホイッ
プしたものをシェル内に注入充填し、真空装置にかけて
減圧し、充填されたチョコレートを発泡させたものをセ
ンターとした、いわゆるエアー入りチョコレートも存在
している。
該エアー入りチョコレートの製造方法は、モールド内に
チョコレート材料から成る容器を形成し、別のチョコレ
ート材料にエアー等を混入し高速でホイップしたものを
前記モールド内の容器中に充填した後、真空装置にかけ
て減圧し、充填されたチョコレートを発泡させ、その後
冷却し、更に、前記容器と同一のチョコレート材料を充
填することによって形成する。
チョコレート材料から成る容器を形成し、別のチョコレ
ート材料にエアー等を混入し高速でホイップしたものを
前記モールド内の容器中に充填した後、真空装置にかけ
て減圧し、充填されたチョコレートを発泡させ、その後
冷却し、更に、前記容器と同一のチョコレート材料を充
填することによって形成する。
ここで、真空装置にかける際には、第２図にその説明図
を示したが、モールドＣ！Φには、シェル内にエアー混
入のチョコレート・センターが充填されており、該モー
ルド１２Ｉがコンベア＋２１１によって図中矢印（ロ）
方向に搬送され、真空装置＠へと送り込まれる。真空装
置（２）は、−ｍに３つの減圧室Ｃ！２（２４１Ｅに分
割され、順次減圧が行われる。この際、モールド（至）
は、その大きさにもよるが、３箇程度ずつ各減圧室へと
送り込まれるのである。
を示したが、モールドＣ！Φには、シェル内にエアー混
入のチョコレート・センターが充填されており、該モー
ルド１２Ｉがコンベア＋２１１によって図中矢印（ロ）
方向に搬送され、真空装置＠へと送り込まれる。真空装
置（２）は、−ｍに３つの減圧室Ｃ！２（２４１Ｅに分
割され、順次減圧が行われる。この際、モールド（至）
は、その大きさにもよるが、３箇程度ずつ各減圧室へと
送り込まれるのである。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記のような従来の減圧方法を採用すると、巨大な真空
装置が必要となり、設備費用が巨額となり、しかも、こ
の部分の工程のみで製造工程ラインとして３０ｍ程度が
必要となり、広い設備面積を要するという問題点があっ
た。
装置が必要となり、設備費用が巨額となり、しかも、こ
の部分の工程のみで製造工程ラインとして３０ｍ程度が
必要となり、広い設備面積を要するという問題点があっ
た。
本発明は、これらの問題点を解決するために、小規模の
真空装置によって減圧工程を完了させ、しかも、減圧工
程ラインの短縮化を図ることをその課題とし、設備費用
のコスト安と、設備面積の縮小化を目的としている。
真空装置によって減圧工程を完了させ、しかも、減圧工
程ラインの短縮化を図ることをその課題とし、設備費用
のコスト安と、設備面積の縮小化を目的としている。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、上記課題を解決するために、モールド内にチ
ョコレート材料から成る容器を形成し、別のチョコレー
ト材料にエアー、窒素ガス、又は、炭酸ガス等のガスを
混入し高速でホイップしたものを前記モールド内の容器
中に充填した後、真空装置にかけて充填されたチョコレ
ートを発泡させ、その後冷却し、更に、前記容器と同一
のチョコレート材料を充填することにより形成するエア
ー人りチョコレートの製造方法において、適宜大きさの
モールド００）を使用し、真空装置０７）にかける際に
、一枚のモールド（１０）と密封係合しうる減圧弁θω
つきの蓋体０■を介して真空装置０７）に接続し、モー
ルドθ山の一枚ずつを真空装置０７）にかけるようにし
た。
ョコレート材料から成る容器を形成し、別のチョコレー
ト材料にエアー、窒素ガス、又は、炭酸ガス等のガスを
混入し高速でホイップしたものを前記モールド内の容器
中に充填した後、真空装置にかけて充填されたチョコレ
ートを発泡させ、その後冷却し、更に、前記容器と同一
のチョコレート材料を充填することにより形成するエア
ー人りチョコレートの製造方法において、適宜大きさの
モールド００）を使用し、真空装置０７）にかける際に
、一枚のモールド（１０）と密封係合しうる減圧弁θω
つきの蓋体０■を介して真空装置０７）に接続し、モー
ルドθ山の一枚ずつを真空装置０７）にかけるようにし
た。
〈作 用〉
本発明においては、モールド００）と密封係合しうる減
圧弁０５）つきの蓋体０りをモールド０ωにかぶせ、該
減圧弁（１３）を介して真空装置０７）に接続し、モー
ルド（１０）と蓋体０り内のエアーを抜き取ることによ
ってモールド０口）の一枚ずつを減圧することができる
。
圧弁０５）つきの蓋体０りをモールド０ωにかぶせ、該
減圧弁（１３）を介して真空装置０７）に接続し、モー
ルド（１０）と蓋体０り内のエアーを抜き取ることによ
ってモールド０口）の一枚ずつを減圧することができる
。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について詳説する。
まず、テンバリングされたチョコレート材料をモールド
に充填する。ここで使用するモールドは、縮約２００ｍ
ｍ、横約３００ａｍ程度の長方形のものを使用し、その
上面に適数個の凹所が形成されたものである。
に充填する。ここで使用するモールドは、縮約２００ｍ
ｍ、横約３００ａｍ程度の長方形のものを使用し、その
上面に適数個の凹所が形成されたものである。
次に、タッピングした後、モールドを反転させる。つま
り、上（１３）を下方向に向ける。
り、上（１３）を下方向に向ける。
余分なチョコレート材料を落とした後、再び反転させる
（つまり、上（１３）を上に向ける。）。
（つまり、上（１３）を上に向ける。）。
モールド上表面に付着したチョコレート材料をかき取る
。
。
軽くタッピングした後、冷却する。これによって、容器
であるシェルがモールド内に形成される。
であるシェルがモールド内に形成される。
以上の工程は、シェルチョコレートのシェルを形成する
方法と同様である。
方法と同様である。
所定の温度にテンパリングされた別のチョコレート材料
に窒素ガスを混入し、高速でホイップする。混入ガスは
クリーンなエアー又は炭酸ガスでもよい。
に窒素ガスを混入し、高速でホイップする。混入ガスは
クリーンなエアー又は炭酸ガスでもよい。
充分にホイップされた上記ガス混入チョコレート材料を
前記のシェルの中に注入充填する。
前記のシェルの中に注入充填する。
第１図の説明図は、本発明の減圧工程の部分を図式化し
て示しており、モールド０［０の上面に設けられた凹所
（図示していない）内には、ガス混入チョコレート材料
が充填されたシェルが存在している。
て示しており、モールド０［０の上面に設けられた凹所
（図示していない）内には、ガス混入チョコレート材料
が充填されたシェルが存在している。
該モールド０ωの上面に、該上面と密封係合しうる蓋体
０りを載置する。該蓋体０′！Ｊの上面には減圧弁ａつ
が設けられている。
０りを載置する。該蓋体０′！Ｊの上面には減圧弁ａつ
が設けられている。
蓋体０３）がかぶせられたモールド００は、コンベア（
１υによって図中矢印（Ｐ）方向に搬送され、真空装置
Ｏηの位置にまで送られる。そこで減圧弁θつを介して
真空装置０′Ｉ）に接続される。
１υによって図中矢印（Ｐ）方向に搬送され、真空装置
Ｏηの位置にまで送られる。そこで減圧弁θつを介して
真空装置０′Ｉ）に接続される。
モールドＯωの上面と蓋体０りとの間のエアーが瞬間に
抜き取られ、減圧工程が完了する。これによって、モー
ルド０［ｌｌの一枚毎に減圧が行われる。
抜き取られ、減圧工程が完了する。これによって、モー
ルド０［ｌｌの一枚毎に減圧が行われる。
減圧工程が完了後、各モールド００１は冷却工程へと搬
送される。蓋体０３１の除去は適宜個所で行われうる。
送される。蓋体０３１の除去は適宜個所で行われうる。
次に、必要に応じて、所望以上に盛り上がったセンター
である発泡チョコレートを吸引により除去する。
である発泡チョコレートを吸引により除去する。
その上から、シェルを形成したチョコレート材料と同じ
ものを充填して、蓋をする。
ものを充填して、蓋をする。
更に、タッピングをした後、不必要なチョコレート材料
をかき取り、冷却する。
をかき取り、冷却する。
モールドＯＩからエアー人りチ町コレートを取り出し、
製品が完成し、包装工程へと搬送されるのである。
製品が完成し、包装工程へと搬送されるのである。
以上のとおり、本発明は、シェルチョコレートの製造方
法と原則的には同一であり、そのセンターを異にするも
のであって、そのセンターであるエアー人りチラコレー
トを製造するための発泡工程（減圧工程）、特に、真空
装置にかける工程に改良が加えられ、そこに特徴が存す
るのである。
法と原則的には同一であり、そのセンターを異にするも
のであって、そのセンターであるエアー人りチラコレー
トを製造するための発泡工程（減圧工程）、特に、真空
装置にかける工程に改良が加えられ、そこに特徴が存す
るのである。
即ち、本発明においては、モールド０ωの上面と密封係
合しうる蓋体０ωによって、モールドの一枚ずつを真空
装置０７）に接続することが出来るようになったのであ
る。
合しうる蓋体０ωによって、モールドの一枚ずつを真空
装置０７）に接続することが出来るようになったのであ
る。
〈発明の効果〉
本発明においては、モールドの一枚ずつをそれと密封係
合しうる蓋体によって減圧することができ、小規模で小
型の真空装置で減圧工程を可能にすることができた。こ
れによって、従来の装置に較べ設備費用を大幅に低下さ
せることができた。
合しうる蓋体によって減圧することができ、小規模で小
型の真空装置で減圧工程を可能にすることができた。こ
れによって、従来の装置に較べ設備費用を大幅に低下さ
せることができた。
更に、本発明の減圧工程は、簡易な装置によって可能と
なったため、その製造工程ラインとして３ｍ乃至５ｍ程
度のスペースがあれば充分であり、設備面積を考慮して
も画期的な省スペースとなるものである。
なったため、その製造工程ラインとして３ｍ乃至５ｍ程
度のスペースがあれば充分であり、設備面積を考慮して
も画期的な省スペースとなるものである。
以上のように、本発明は著大な効果を有するものである
。
。
第１図は、本発明の実施例の減圧工程を示す説明図、第
２図は、従来の減圧工程を示す説明図である。 図中符号：ＯＩ・・・モールド、０３１・・・蓋体、０
ω・・・減圧弁、Ｏη・・・真空装置。
２図は、従来の減圧工程を示す説明図である。 図中符号：ＯＩ・・・モールド、０３１・・・蓋体、０
ω・・・減圧弁、Ｏη・・・真空装置。
Claims (1)
- １、モールド内にチョコレート材料から成る容器を形成
し、別のチョコレート材料にエアー、窒素ガス、又は、
炭酸ガス等のガスを混入し高速でホイップしたものを前
記モールド内の容器中に充填した後、真空装置にかけて
充填されたチョコレートを発泡させ、その後冷却し、更
に、前記容器と同一のチョコレート材料を充填すること
により形成するエアー入りチョコレートの製造方法にお
いて、適宜大きさのモールド（１０）を使用し、真空装
置（１７）にかける際に、一枚のモールド（１０）と密
封係合しうる減圧弁（１５）つきの蓋体（１３）を介し
て真空装置（１７）に接続し、モールド（１０）の一枚
ずつを真空装置（１７）にかけるようにしたことを特徴
とするエアー入りチョコレートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029498A JPH02207743A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | エアー入りチョコレートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1029498A JPH02207743A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | エアー入りチョコレートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207743A true JPH02207743A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12277743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1029498A Pending JPH02207743A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | エアー入りチョコレートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02207743A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5238698A (en) * | 1992-06-17 | 1993-08-24 | Jacobs Suchard Ag | Product and process for producing milk chocolate |
| JP2002534109A (ja) * | 1999-01-15 | 2002-10-15 | カドベリー・シュウェップス・ピーエルシー | 膨張食品の製造方法 |
| US6951660B2 (en) | 1999-04-22 | 2005-10-04 | Apv Systems Limited | Confectionery coatings |
| US6983683B2 (en) | 1999-10-22 | 2006-01-10 | Apv Systems Limited | Confectionery aeration system |
| WO2011098846A1 (es) * | 2010-02-09 | 2011-08-18 | Peninsula Atlantico - Sociedade Imobiliara, Lda. | Dispositivo para el conformado de productos comestibles, procedimiento para el conformado de productos comestibles y producto comestible |
| JP2013158312A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Sugihara Craft:Kk | 菓子・ケーキの製造方法 |
| BE1024568B1 (nl) * | 2016-12-08 | 2018-04-11 | The Belgian Chocolate Group Nv | Werkwijze voor het toevoegen van inert gas in een vulling van een chocoladeproduct |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202341A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-22 | Morinaga & Co Ltd | 含気チヨコレ−ト及びその製造法 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1029498A patent/JPH02207743A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63202341A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-22 | Morinaga & Co Ltd | 含気チヨコレ−ト及びその製造法 |
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