JPH0220747B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0220747B2
JPH0220747B2 JP62124535A JP12453587A JPH0220747B2 JP H0220747 B2 JPH0220747 B2 JP H0220747B2 JP 62124535 A JP62124535 A JP 62124535A JP 12453587 A JP12453587 A JP 12453587A JP H0220747 B2 JPH0220747 B2 JP H0220747B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll body
polyurethane resin
roll
nonwoven
impregnated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62124535A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63288265A (ja
Inventor
Masao Masuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASUDA MANUFACTURING CO
Original Assignee
MASUDA MANUFACTURING CO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MASUDA MANUFACTURING CO filed Critical MASUDA MANUFACTURING CO
Priority to JP62124535A priority Critical patent/JPS63288265A/ja
Publication of JPS63288265A publication Critical patent/JPS63288265A/ja
Publication of JPH0220747B2 publication Critical patent/JPH0220747B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、不織布よりなるロール本体を備えた
吸液ロール(以下単に吸液ロールとする)に関す
るものである。この種吸液ロールは例えば金属、
ガラス、板材、繊維製品、ゴム製品等の表面に付
着又は含有している水、処理液等流体の払拭又は
除去のために使用される。
「従来の技術及びその問題点」 従来、吸引機構を備えた吸液ロールとしては、
各種の構造のものがある。その中でも機構が簡易
で優れた吸引効果があるものとして、本出願人の
提案している特許第1313051号の繊維加工処理に
おける不織布ロール装置がある。この発明は、繊
維処理加工の分野を始めとして各種例えば鉄鋼の
冷間圧延工程等の分野で実用に供され好評を博し
ている。ところが、この不織布ロール装置の唯一
の欠点は、ロール本体が不織布を圧着状に重畳し
た構造となつているがために、処理物が鋼材の如
く、硬質の物であるときは、比較的早くロール本
体の損耗と目詰まりが発生しやすく長期に亙つて
十分な吸引機能を発揮できない等の欠点があつ
た。
そこで、本出願人は他社との共同研究により、
極細繊維が立体的に絡合されている不織布と高分
子弾性体よりなる多孔質構造の吸液ロールを提案
し、前述の問題点の解消に努めている。確かにこ
の発明では、ロール本体に弾性と多孔質特性がが
付与されている結果、ロール本体の損耗と目詰ま
りが少なく比較的長期に亙つて十分な吸引機能を
発揮できる効果が考えられる。ところが、この発
明は、材料即ち繊維質シートが高価となることか
ら吸液ロールがかなり割高となること。又この発
明の吸液ロールを製造するにあたつては、高分子
弾性体を含有する不織布いわゆる繊維質シートを
打ち抜き加工してデイスク状物を多数枚製造し、
しかる後にこのデイスク状物を軸に多数枚重畳
し、重ね合わせ方向にプレス作業による圧縮締め
付け加工をして製造されていた。したがつて、繊
維質シートに残滓部分が多くなり、材料がムダと
なるとともに、この繊維質シートは前述の如く高
価であることから、単なる材料のムダにとどまら
ず、不経済でありかつ省資源の面からも好ましく
なく、その改良が強く望まれているところであ
る。
「問題点を解決するための手段」 そこで、本発明は、比較的高価となる発泡樹脂
を含有する極細繊維が立体的に絡合されている不
織布のムダをなくすとともに、省材料で、しかも
大径の吸液ロールから小径の吸液ロールを省材料
でかつ低廉で製造できること。殊に、簡易的に使
用される不織布よりなるロール本体を備えた吸液
ロールを、実用に供することを目的とする。
先ず第1又は第2の発明の要旨は、一面に鍔体
を有するガイド軸又は軸方向に開設された中空部
とこの中空部に連通する多数の透孔を開設してな
る吸引用軸にデイスク状に打ち抜き加工された極
細繊維が立体的に絡合された不織布デイスク材料
を所定枚数重畳する。つづいてこの不織布デイス
ク素材が重畳されたロール本体素材をポリウレタ
ン樹脂液槽の中に浸漬し不織布デイスク素材又は
不織布デイスク素材間にこれらのポリウレタン樹
脂を含浸させ、この含浸層がロール本体素材の全
部か又は外周面より所定の厚さの部位に設けられ
るようにする。その後ポリウレタン樹脂が含浸さ
れているロール本体素材を軸方向に対するプレス
圧をかけて一部のポリウレタン樹脂を排出しロー
ル本体素材に所定量のポリウレタン樹脂を残留さ
せた後、前記ロール本体に対するプレス圧を開放
する。ついで、このロール本体素材を処理槽に浸
漬してポリウレタン樹脂を析出・凝固させて、無
数の多孔質連続空隙部が形成されたロール本体筒
材をガイド軸より脱抜し、このロール本体筒材を
軸方向に開設された中空部とこの中空部に連通す
る多数の透孔を開設してなる吸引用軸に被嵌する
か又は前記吸引用軸に嵌挿されたロール本体筒材
を、このガイド軸又は吸引用軸の両端に設けた鍔
体を介して前記ロール本体筒材を所定の幅に圧縮
締め付けした後、ロール本体筒材の表面を研削加
工して製造する構造である。
次に第3又は第4の発明の要旨は、極細繊維が
立体的に絡合された不織布をデイスク状に打ち抜
き加工処理して不織布デイスク素材を多数枚製造
し、その後この不織布デイスク素材をポリウレタ
ン樹脂液槽の中に浸漬し不織布デイスク素材の全
部又はその外周部より所定の厚さにポリウレタン
樹脂を含浸させる。そして、ポリウレタン樹脂が
全部又は一部含浸されている不織布デイスク素材
をガイド軸又は前記の吸引用の軸に多数枚嵌挿し
てロール本体素材を構成し、その後ポリウレタン
樹脂が含浸されているロール本体素材に軸方向に
対するプレス圧をかけて一部のポリウレタン樹脂
を排出しロール本体素材に所定量のポリウレタン
樹脂を残留させた後、前記ロール本体に対するプ
レス圧を開放した後、又はポリウレタン樹脂がそ
の全部又は一部に含浸されている不織布デイスク
素材をロール間に供給して、プレス圧をかけて一
部のポリウレタン樹脂を排出し不織布デイスク素
材に所定量のポリウレタン樹脂を残留させた後、
ポリウレタン樹脂が含浸されている不織布デイス
ク素材をガイド軸又は前記の吸引用の軸に多数枚
嵌挿してロール本体素材を構成した後、このロー
ル本体素材を処理槽に浸漬してポリウレタン樹脂
を析出・凝固させて、無数の多孔質連続空隙部が
形成されたロール本体筒材をガイド軸より脱抜
し、このロール本体素材を軸方向に開設された中
空部とこの中空部に連通する多数の透孔を開設し
てなる吸引用軸に被嵌するか又は前記吸引用の軸
に嵌挿されたロール本体筒材はそのままの状態
で、この吸引用の軸の両端に設けた鍔体を介して
前記ロール本体筒材を所定の幅に圧縮締め付けし
た後、ロール本体筒材の表面を研削加工して製造
する構造である。
「作 用」 次に本発明の作用の概要を説明すると、吸引機
構が連設された吸液ロールXとこれと同構成の吸
液ロールY、又は吸引機構が連設された吸液ロー
ルXと吸引機構を有さないその他のロールZとの
間に、被処理物例えば金属、ガラス、繊維製品等
をニツプして被処理物に含有又は付着している
水、処理液等(以下単に水とする)を吸液するの
であるが、この場合少なくともいずれか一方の吸
液ロールX及び/又は吸液ロールYの表面より水
は吸い込まれる。そうして、水はロール本体が極
細繊維が立体的に絡合されていることにより生ず
るランダムな空隙部と、このランダムな空隙部と
多孔質連続気泡構造との結合によりロール本体に
多孔質連続空隙部が形成される。この多孔質連続
空隙部がキヤピラリー効果を発揮することによ
り、本発明の吸液ロールX又はYに優れた吸液力
が付与されること。又不織布デイスク素材を重畳
してロール本体を構成するものであり、吸液ロー
ルX又はYの厚み方向への前記の極めて細かい連
続した多孔質空隙部が形成され、前記のキヤピラ
リー効果が最大限に発揮される。更には吸液ロー
ルX又はYの表面より吸い込んだ水は、吸引機構
の作用により軸の周面に設けた多数の透孔を介し
てその中空部に吸引され、その後外部に排出され
るので、吸液操作用中の吸液ロールX又はYの吸
液力は絶えず最高の状態に保持・管理されるもの
である。
またロール本体には、極細繊維が立体的に絡合
された不織布の弾性に、発泡樹脂等の有する弾性
が付与されることにより、優れた弾性特性を有す
る。したがつて、ニツプ時の押圧で圧縮された部
位は、その後ニツプ圧の開放で直ちに開放され現
状の形態を保持するので、ここで吸液力を回復す
る効果があり、高速回転の際の吸引作業とか、処
理物に含浸等する水が比較的多い場合であつて
も、迅速な対応が期待できるものである。更には
鋼材等のエツジ部に使用される場合であつても、
吸液ロールX又はYの有する弾性によりその損耗
が最小限度になるものと思われる。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
() 先ず第1の発明について説明すると、極細
繊維が立体的に絡合された不織布1を延展等
し、ドーナツ型状に打ち抜き加工又は切断加工
してデイスク状の不織布デイスク素材2を多数
枚製造する。
このようにして製造された不織布デイスク素
材2を多数枚用意した後、この不織布デイスク
素材2を少なくとも一面に鍔体4を有するガイ
ド軸3に所定枚数重畳しロール本体素材Aを構
成する。
ついで不織布デイスク素材2が所定枚数重畳
されたロール本体素材Aを、適宜の濃度及び配
合比で混合されているポリウレタン樹脂6が充
填されているポリウレタン樹脂液槽5の中へ浸
漬し、前記不織布デイスク素材2及び/又は不
織布デイスク素材2間にこれらのポリウレタン
樹脂6を含浸させる。この場合図示のように、
全部浸漬し不織布デイスク素材2及び/又は不
織布デイスク素材2間の全部にポリウレタン樹
脂6を含浸させ例と、図示しないが一部浸漬し
不織布デイスク素材2及び/又は不織布デイス
ク素材2間の外周面より所定の厚さに到る部位
にポリウレタン樹脂6を含浸させる例とかがあ
る。
そうして、このポリウレタン樹脂6が含浸さ
れているロール本体素材Aを軸方向に対するプ
レス圧7をかけてポリウレタン樹脂6の一部を
排出し、ロール本体素材Aに所定量のポリウレ
タン樹脂6のみを残留し、後述の多孔質連続空
隙部が形成されるようにする。
その後処理槽8にてポリウレタン樹脂6を析
出・凝固させて、ロール本体素材Aに多孔質連
続空隙部を無数形成し、このようにして成形さ
れた多孔質連続空隙部を有するロール本体素材
Aをガイド軸3より脱抜する。
そうして、多孔質連続空隙部を有するロール
本体素材Aを軸方向に開設された中空部(図示
せず)と、この中空部に連通する多数の透孔
(図示せず)をその軸周面部に開設してなる吸
引用の軸10に被嵌し、その両端に設けた鍔体
11を介して前記ロール本体素材Aを所定の幅
に圧縮締め付けて凹凸表面を有するロール本体
筒材Bが形成される。
つづいて、この凹凸表面を有するロール本体
筒材Bの表面を研削して表面を平滑にすること
により、ロール本体Cが形成されるとともに、
ロール本体Cを有する吸液ロールX又はYが製
造される。
尚、図中2aは、不織布デイスク素材2の一
部に、含浸されたポリウレタン樹脂6を示す。
() 次に第2の発明について説明するが、この
発明は、第1の発明とその基本的な思想におい
て共通する処があるので、第1の発明を参考に
されたい。
この発明は、極細繊維が立体的に絡合された
不織布1を延展等し、ドーナツ型状に打ち抜き
加工又は切断加工してデイスク状の不織布デイ
スク素材2を多数枚製造する。
このようにして製造された不織布デイスク素
材2を多数枚用意した後、この不織布デイスク
素材2を少なくとも一面に鍔体11を有する軸
方向に開設された中空部とこの中空部に連通す
る多数の透孔をその軸周面部に開設してなる吸
引用の軸10に所定枚数重畳しロール本体素材
Aを構成する(尚吸引用の軸10の軸方向の長
さが不足する場合は、補助軸を利用して処理す
ることもある。)。
ついで不織布デイスク素材2が所定枚数重畳
されたロール本体素材Aを、適宜の濃度及び配
合比で混合されているポリウレタン樹脂液槽5
の中へ浸漬し、前記不織布デイスク素材2及
び/又は不織布デイスク素材2間にこれらのポ
リウレタン樹脂6を含浸させる。この場合図示
のように、全部浸漬し不織布デイスク素材2及
び/又は不織布デイスク素材2間の全部にポリ
ウレタン樹脂6を含浸させ例と、図示しないが
一部浸漬し不織布デイスク素材2及び/又は不
織布デイスク素材2間の外周面より所定の厚さ
に到る部位にポリウレタン樹脂6を含浸させる
例とかがある(尚サクシヨン処理によりポリウ
レタン樹脂6を含浸させる場合もある。)。
そうして、このポリウレタン樹脂6が含浸さ
れているロール本体素材Aを軸方向に対するプ
レス圧7をかけてポリウレタン樹脂6の一部を
排出し、ロール本体素材Aに所定量のポリウレ
タン樹脂6のみを残留し、後述の多孔質連続空
隙部が形成されるようにする。
その後水等の処理液9が充填されている処理
槽8にてポリウレタン樹脂6を析出・凝固させ
て(尚サクシヨン処理を介してポリウレタン樹
脂6を析出・凝固させる場合もある。)、ロール
本体素材Aに多孔質連続空隙部を無数形成し、
このようにして成形された多孔質連続空隙部を
有するロール本体素材Aを前記吸引用の軸10
の両端に設けた鍔体11を介して前記ロール本
体素材Aを所定の幅に圧縮締め付けて凹凸表面
を有するロール本体筒材Bが形成される(この
処理加工の場合、前記の補助軸を取り外した後
にすることもある。)。
つづいて、この凹凸表面を有するロール本体
筒材Bの表面を研削して表面を平滑にすること
により、ロール本体Cが形成されるとともに、
ロール本体Cを有する吸液ロールX又はYが製
造される。
() 続いて第3の発明について説明すると、極
細繊維が立体的に絡合された不織布1を延展
し、ドーナツ型状に打ち抜き加工又は切断加工
してデイスク状の不織布デイスク素材2を多数
枚製造する。
このようにして製造された不織布デイスク素
材2を多数枚用意した後、適宜の濃度及び配合
比で混合されているポリウレタン樹脂液槽5の
中へ浸漬し、前記不織布デイスク素材2にこれ
らのポリウレタン樹脂6を含浸させる。この場
合図示のように、全部浸漬し不織布デイスク素
材2の全部にポリウレタン樹脂6を含浸させ例
と、図示しないが一部浸漬し不織布デイスク素
材2の外周面より所定の厚さに到る部位にポリ
ウレタン樹脂6を含浸させる例とかがある。
このようにして製造されたポリウレタン樹脂
6が含浸されている不織布デイスク素材2′を
多数枚用意した後、このポリウレタン樹脂6が
含浸されている不織布デイスク素材2′を少な
くとも一面に鍔体4を有するガイド軸3に所定
枚数重畳しロール本体素材A′を構成する。
そうして、このポリウレタン樹脂6が含浸さ
れている不織布デイスク素材2′が重畳された
ロール本体素材A′を軸方向に対するプレス圧
7をかけてポリウレタン樹脂6の一部を排出
し、ロール本体素材A′に所定量のポリウレタ
ン樹脂6のみを残留し、後述の多孔質連続空隙
部が形成されるようにする。尚その他の場合と
して、図示しないが前記ポリウレタン樹脂6が
含浸されている不織布デイスク素材2′をマン
グル装置(図示せず)を介して圧縮し、これに
含有するポリウレタン樹脂6の内の一部を排出
して、この不織布デイスク素材2′には所定量
のポリウレタン樹脂6のみが残留するように構
成することもでき。この例では所定量のポリウ
レタン樹脂6が含浸されている不織布デイスク
素材2′を少なくとも一面に鍔体4を有するガ
イド軸3に所定枚数重畳しロール本体素材
A′を構成する。
その後水等の処理液9が充填されている処理
槽8にてポリウレタン樹脂6を析出・凝固させ
て、ロール本体素材A′に多孔質連続空隙部を
無数形成し、このようにして成形された多孔質
連続空隙部を有するロール本体素材A′をガイ
ド軸3より脱抜する。
そうして、多孔質連続空隙部を有するロール
本体素材A′を軸方向に開設された中空部と、
この中空部に連通する多数の透孔をその軸周面
部に開設してなる吸引用の軸10に被嵌し、そ
の両端に設けた鍔体11を介して前記ロール本
体素材A′を所定の幅に圧縮爪付けて凹凸表面
を有するロール本体筒材Bが形成される。
つづいて、この凹凸表面を有するロール本体
筒材Bの表面を研削して表面を平滑にすること
により、ロール本体Cが形成されるとともに、
ロール本体Cを有する吸液ロールX又はYが製
造される。
() 更についで第4の発明について説明する
が、この発明は、前述の第3の発明とその基本
的な思想は共通する処があるので、第3の発明
を参照されたい。
この発明は、極細繊維が立体的に絡合された
不織布1を延展等し、ドーナツ型に打ち抜き加
工又は切断加工してデイスク状の不織布デイス
ク素材2を多数枚製造する。
このようにして製造された不織布デイスク素
材2を多数枚用意した後、適宜の濃度及び配合
比で混合されているポリウレタン樹脂液槽5の
中へ浸漬し、前記不織布デイスク素材2にこれ
らのポリウレタン樹脂6を含浸させる。この場
合図示のように、全部浸漬し不織布デイスク素
材2の全部にポリウレタン樹脂6を含浸させ例
と、図示しないが一部浸漬し不織布デイスク素
材2の外周面より所定の厚さに到る部位にポリ
ウレタン樹脂6を含浸させる例もある。
このようにして製造されたポリウレタン樹脂
6が含浸されている不織布デイスク素材2′を
多数枚用意した後、このポリウレタン樹脂6が
含浸されている不織布デイスク素材2′をその
まま少なくとも一面に鍔体11を有する軸方向
に開設された中空部とこの中空部に連通する多
数の透孔をその軸周面部に開設した吸引用の軸
10に所定枚数重畳しロール本体素材A′を構
成する。(尚前記吸引用の軸10の軸方向の長
さが不足する場合は、補助軸を利用して処理す
ることもある。)。
このポリウレタン樹脂6が含浸されている不
織布デイスク素材2′が重畳されたロール本体
素材A′を軸方向に対するプレス圧7をかけて
ポリウレタン樹脂6の一部を排出し、ロール本
体素材A′に所定量のポリウレタン樹脂6のみ
を残留し、後述の多孔質連続空隙部が形成され
るようにする(この場合サクシヨン処理を介し
てポリウレタン樹脂6を排出することもあ
る。)。尚その他の場合として、図示しないが前
記ポリウレタン樹脂6が含浸されている不織布
デイスク素材2′をマングル装置を介して圧縮
し、これに含有するポリウレタン樹脂6の内の
一部を排出して、この不織布デイスク素材2′
に所定量のポリウレタン樹脂6のみが残留する
ように構成することもできる。
この例では、所定量のポリウレタン樹脂6が
含浸されている不織布デイスク素材2′を、少
なくとも一面に鍔体11を有する軸方向に開設
された中空部とこの中空部に連通する多数の透
孔をその軸周面部に開設した吸引用の軸10に
所定枚数重畳しロール本体素材A′を構成する
(尚前記吸引用の軸10の長さが不足する場合
は、前述と同様に処理する。)。
その後水等の処理液9が充填されている処理
槽8にてポリウレタン樹脂6を析出・凝固させ
て(尚サクシヨン処理を介してポリウレタン樹
脂6を析出・凝固させる場合もある。)、ロール
本体素材A′に多孔質連続空隙部を無数形成し、
このようにして成形された多孔質連続空隙部を
有するロール本体素材A′を、前記の吸引用の
軸10の両端に設けた鍔体11を介して前記ロ
ール本体素材A′を所定の幅に圧縮締め付けて
凹凸表面を有するロール本体筒材Bが形成され
る(この処理加工の場合、前記の補助軸を取り
外した後にすることもある。)。
つづいて、この凹凸表面を有するロール本体
筒材Bの表面を研削して表面を平滑にすること
により、ロール本体Cが形成されるとともに、
ロール本体Cを有する吸液ロールX又はYが製
造される。
尚吸液ロールYに替え通常ロールZでも可能
である。
「発明の効果」 本発明は以上詳述する構成としたので、比較的
高価となるポリウレタン樹脂が含有されている不
織布(繊維質シート)を加工処理することにより
生じる材料のムダをなくすことができ、材料の節
約と経済性に大いに寄与できる。また極細繊維が
立体的に絡合された不織布を重畳してなるロール
本体素材をポリウレタン樹脂液槽へ浸漬し、この
ポリウレタン樹脂をロール本体素材に含浸等させ
る構造であるので、含浸時間(浸漬スピード)の
選択を介して適度の含浸量が確保でき、多孔質連
続空隙部又は弾性の異なる吸液ロールを簡易に製
造できる。
又前記多孔質連続空隙部又は弾性をロール本体
の外周面より所定の厚さに亙る部位に設けること
ができる効果がある。
また前記効果が達成されることにより、本発明
の吸液ロールの利用分野の拡充が、大いに期待で
きる。
更にロール本体素材をポリウレタン樹脂液槽に
浸漬し、その後プレス圧で圧縮し、ついで処理槽
で洗浄する構成であるので、製造に要する設備を
小型化、簡易化でき、小規模工場でも簡易かつ容
易に吸液ロールが製造できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示している。その内
第1図〜第8図は、第1の発明の実施例で、第1
図は極細繊維が立体的に絡合された不織布より不
織布デイスク素材を打ち抜いた状態の平面図、第
2図は不織布デイスク素材の平面図、第3図はロ
ール本体素材の平面図、第4図はロール本体素材
をポリウレタン樹脂液槽に浸漬した状態の断面
図、第5図はポリウレタン樹脂が含浸されている
ロール本体素材をプレスした状態の平面図、第6
図はロール本体素材を処理槽に浸漬した状態の平
面図、第7図はロール本体筒材の平面図、第8図
は吸液ロールの平面図である。またその内第9図
〜第16図は、第2の発明の実施例で、第9図は
極細繊維が立体的に絡合された不織布より不織布
デイスク素材を打ち抜いた状態の平面図、第10
図は不織布デイスク素材の平面図、第11図はロ
ール本体素材の平面図、第12図はロール本体素
材をポリウレタン樹脂液槽に浸漬した状態の断面
図、第13図はポリウレタン樹脂が含浸されてい
るロール本体素材をプレスした状態の平面図、第
14図はロール本体素材を処理槽に浸漬した状態
の平面図、第15図はロール本体筒材の平面図、
第16図は吸液ロールの平面図である。また他の
第17図〜第24図は、第3の発明の実施例で、
第17図は極細繊維が立体的に絡合された不織布
より不織布デイスク素材を打ち抜いた状態の平面
図、第18図は不織布デイスク素材の平面図、第
19図はロール本体素材をポリウレタン樹脂液槽
に浸漬した状態の断面図、第20図はポリウレタ
ン樹脂が含浸されてい不織布デイスク素材をガイ
ド軸に積層した正面図、第21図はポリウレタン
樹脂が含浸されているロール本体素材をプレスし
た状態の平面図、第22図はロール本体素材を処
理槽に浸漬した状態の平面図、第23図はロール
本体筒材の平面図、第24図は吸液ロールの平面
図である。その他の第25図〜第32図は、第4
の発明の実施例で、第25図は極細繊維が立体的
に絡合された不織布より不織布デイスク素材を打
ち抜いた状態の平面図、第26図は不織布デイス
ク素材の平面図、第27図はロール本体素材をポ
リウレタン樹脂液槽に浸漬した状態の断面図、第
28図はポリウレタン樹脂が含浸されてい不織布
デイスク素材を軸に積層した正面図、第29図は
ポリウレタン樹脂が含浸されているロール本体素
材をプレスした状態の平面図、第30図はロール
本体素材を処理槽に浸漬した状態の平面図、第3
1図はロール本体筒材の平面図、第32図は吸液
ロールの平面図である。また第33図は不織布デ
イスク素材の一部に、ポリウレタン樹脂を含浸さ
せた状態の拡大平面図、第34図は使用状態を示
す説明図である。 1:極細繊維が立体的に絡合された不織布、
2:不織布デイスク素材、2′:ポリウレタン樹
脂が含有されている不織布デイスク素材、3:ガ
イド軸、4,11:鍔体、5:ポリウレタン樹脂
液槽、6:ポリウレタン樹脂、7:プレス圧、
8:処理槽、9:処理液、10:軸、A,A′:
ロール本体素材、B:ロール本体筒材、C:ロー
ル本体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 極細繊維が立体的に絡合された不織布をデイ
    スク状に打ち抜き加工等加工処理して不織布デイ
    スク素材を多数枚製造し、その後この不織布デイ
    スク素材を少なくとも一面に鍔体を有するガイド
    軸に所定枚数重畳する。 つづいてこの不織布デイスク素材が重畳された
    ロール本体素材を、ポリウレタン樹脂液槽の中に
    浸漬し不織布デイスク素材又は不織布デイスク素
    材間に、このポリウレタン樹脂を含浸させ、その
    後ポリウレタン樹脂が含浸されているロール本体
    素材を軸方向に対するプレス圧をかけて一部のポ
    リウレタン樹脂を排出し、ロール本体素材に所定
    量のポリウレタン樹脂を残留させた後、前記ロー
    ル本体に対するプレス圧を開放する。 ついで、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てポリウレタン樹脂を析出・凝固させて、無数の
    多孔質連続空隙部が形成されたロール本体筒材を
    ガイド軸より脱抜し、このロール本体筒材を軸方
    向に開設された中空部とこの中空部に連通する多
    数の透孔を開設してなる吸引用軸に被嵌し、その
    両端に設けた鍔体を介して前記ロール本体筒材を
    所定の幅に圧縮締め付けした後、ロール本体筒材
    の表面を研削加工して製造することを特徴とする
    不織布よりなるロール本体を備えた吸液ロールを
    製造する方法。 2 ポリウレタン樹脂をロール本体素材の全部に
    含浸させ、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てロール本体筒材の全部に多孔質連続空隙部を形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の不織布よりなるロール本体を備えた吸液ロー
    ルを製造する方法。 3 ポリウレタン樹脂をロール本体素材の一部に
    含浸させ、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てロール本体筒材の外周面より所定の厚さの部位
    に多孔質連続空隙部を形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の不織布よりなるロー
    ル本体を備えた吸液ロールを製造する方法。 4 極細繊維が立体的に絡合された不織布をデイ
    スク状に打ち抜き加工等加工処理して不織布デイ
    スク素材を多数枚製造し、その後この不織布デイ
    スク素材を少なくとも一面に鍔体を有する軸方向
    に開設された中空部とこの中空部に連通する多数
    の透孔を開設してなる吸引用軸に所定枚数重畳す
    る。 つづいてこの不織布デイスク素材が重畳された
    ロール本体素材をポリウレタン樹脂液槽の中に浸
    漬し不織布デイスク素材又は不織布デイスク素材
    間にこのポリウレタン樹脂を含浸させ、その後ポ
    リウレタン樹脂が含浸されているロール本体素材
    を軸方向に対するプレス圧をかけて一部のポリウ
    レタン樹脂を排出し、ロール本体素材に所定量の
    ポリウレタン樹脂を残留させた後、前記ロール本
    体に対するプレス圧を開放する。 ついで、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てポリウレタン樹脂を析出・凝固させて、無数の
    多孔質連続空隙部が形成されたロール本体筒材
    を、前記吸引用軸の両端に設けた鍔体を介して所
    定の幅に圧縮締め付けした後、ロール本体筒材の
    表面を研削加工して製造することを特徴とする不
    織布よりなるロール本体を備えた吸液ロールを製
    造する方法。 5 ポリウレタン樹脂をロール本体素材の全部に
    含浸させ、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てロール本体筒材の全部に多孔質連続空隙部を形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の不織布よりなるロール本体を備えた吸液ロー
    ルを製造する方法。 6 ポリウレタン樹脂をロール本体素材の一部に
    含浸させ、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てロール本体筒材の外周面より所定の厚さの部位
    に多孔質連続空隙部を形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の不織布よりなるロー
    ル本体を備えた吸液ロールを製造する方法。 7 極細繊維が立体的に絡合された不織布をデイ
    スク状に打ち抜き加工等加工処理して不織布デイ
    スク素材を多数枚製造し、その後この不織布デイ
    スク素材をポリウレタン樹脂液槽の中に浸漬し不
    織布デイスク素材にポリウレタン樹脂を含浸させ
    る。 そして、ポリウレタン樹脂が含浸されている不
    織布デイスク素材をガイド軸に多数枚嵌挿してロ
    ール本体素材を構成し、その後ポリウレタン樹脂
    が含浸されているロール本体素材を軸方向に対す
    るプレス圧をかけて一部のポリウレタン樹脂を排
    出し、ロール本体素材に所定量のポリウレタン樹
    脂を残留させた後、前記ロール本体に対するプレ
    ス圧を開放した後、又はポリウレタン樹脂が含浸
    されている不織布デイスク素材をロール間に供給
    して、プレス圧をかけて一部のポリウレタン樹脂
    を排出し不織布デイスク素材に所定量のポリウレ
    タン樹脂を残留させた後、ポリウレタン樹脂が含
    浸されている不織布デイスク素材をガイド軸に多
    数枚嵌挿してロール本体素材を構成する。 そして、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てポリウレタン樹脂を析出・凝固させて、無数の
    多孔質連続空隙部が形成されたロール本体筒材を
    ガイド軸より脱抜し、このロール本体筒材を軸方
    向に開設された中空部とこの中空部に連通する多
    数の透孔を開設してなる吸引用軸に被嵌し、その
    両端に設けた鍔体を介して前記ロール本体筒材を
    所定の幅に圧縮締め付けした後、ロール本体筒材
    の表面を研削加工して製造することを特徴とする
    不織布よりなるロール本体を備えた吸液ロールを
    製造する方法。 8 ポリウレタン樹脂を不織布デイスク素材の全
    部に含浸させ、この不織布デイスク素材で構成さ
    れるロール本体素材を処理槽に浸漬してロール本
    体筒材の全部に多孔質連続空隙部を形成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の不織布
    よりなるロール本体を備えた吸液ロールを製造す
    る方法。 9 ポリウレタン樹脂を不織布デイスク素材の一
    部に含浸させ、この不織布デイスク素材で構成さ
    れるロール本体素材を処理槽に浸漬してロール本
    体筒材の外周面より所定の厚さの部位に多孔質連
    続空隙部を形成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載の不織布よりなるロール本体を備
    えた吸液ロールを製造する方法。 10 極細繊維が立体的に絡合された不織布をデ
    イスク状に打ち抜き加工等加工処理して不織布デ
    イスク素材を多数枚製造し、その後この不織布デ
    イスク素材をポリウレタン樹脂液槽の中に浸漬し
    不織布デイスク素材にポリウレタン樹脂を含浸さ
    せる。 そして、ポリウレタン樹脂が含浸されている不
    織布デイスク素材を軸方向に開設された中空部と
    この中空部に連通する多数の透孔を開設してなる
    吸引用軸に多数枚嵌挿してロール本体素材を構成
    し、その後ポリウレタン樹脂が含浸されているロ
    ール本体素材を軸方向に対するプレス圧をかけて
    一部のポリウレタン樹脂を排出し、ロール本体素
    材に所定量のポリウレタン樹脂を残留させた後、
    前記ロール本体に対するプレス圧を開放した後、
    又はポリウレタン樹脂が含浸されている不織布デ
    イスク素材をロール間に供給して、プレス圧をか
    けて一部のポリウレタン樹脂を排出し不織布デイ
    スク素材に所定量のポリウレタン樹脂を残留させ
    た後、ポリウレタン樹脂が含浸されているめ不織
    布デイスク素材を軸方向に開設された中空部とこ
    の中空部に連通する多数の透孔を開設してなる吸
    引用軸に多数枚嵌挿してロール本体素材を構成す
    る。 そして、このロール本体素材を処理槽に浸漬し
    てポリウレタン樹脂を析出・凝固させて、無数の
    多孔質連続空隙部が形成されたロール本体筒材
    を、前記吸引用軸の両端に設けた鍔体を介して前
    記ロール本体筒材を所定の幅に圧縮締め付けした
    後、ロール本体筒材の表面を研削加工して製造す
    ることを特徴とする不織布よりなるロール本体を
    備えた吸液ロールを製造する方法。 11 ポリウレタン樹脂を不織布デイスク素材の
    全部に含浸させ、この不織布デイスク素材で構成
    されるロール本体素材を処理槽に浸漬してロール
    本体筒材の全部に多孔質連続空隙部を形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の不
    織布よりなるロール本体を備えた吸液ロールを製
    造する方法。 12 ポリウレタン樹脂を不織布デイスク素材の
    一部に含浸させ、この不織布デイスク素材で構成
    されるロール本体素材を処理槽に浸漬してロール
    本体筒材の外周面より所定の厚さの部位に多孔質
    連続空隙部を形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の不織布よりなるロール本体
    を備えた吸液ロールを製造する方法。
JP62124535A 1987-05-20 1987-05-20 不織布よりなるロ−ル本体を備えた吸液ロ−ルを製造する方法 Granted JPS63288265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62124535A JPS63288265A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 不織布よりなるロ−ル本体を備えた吸液ロ−ルを製造する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62124535A JPS63288265A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 不織布よりなるロ−ル本体を備えた吸液ロ−ルを製造する方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63288265A JPS63288265A (ja) 1988-11-25
JPH0220747B2 true JPH0220747B2 (ja) 1990-05-10

Family

ID=14887876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62124535A Granted JPS63288265A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 不織布よりなるロ−ル本体を備えた吸液ロ−ルを製造する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63288265A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63288265A (ja) 1988-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0227375B1 (en) Polyolefin fiber roll and method of making the same
CA1122509A (en) Surgical sponge material
EP0238476B1 (de) Nubuk-bzw. velourlederartiges Substrat sowie Verfahren zur Herstellung desselben
JPH0220747B2 (ja)
JPH0335145Y2 (ja)
JP4738980B2 (ja) ロール
US6042918A (en) Surface conditioning articles and process for making same
EP0225926B1 (en) Liquid absorber
US4606782A (en) Method of making floor cleaning pad
JPH0227118B2 (ja)
JP3413256B2 (ja) 油吸収処理材
JPH105162A (ja) ハンドワイパー
JPH0449031B2 (ja)
CA2035736A1 (en) Cleaning body for car wash installations
JPH0342964B2 (ja)
JPH0449032B2 (ja)
JP2582242B2 (ja) 所定配向の基質を包含する繊維及びその製造方法
KR101111417B1 (ko)
JPH03219115A (ja) 弾性機能を有する不織布、ポーラスなゴムシート等のシート状物を重畳して構成されるポーラスな積層ロールの製作方法及びポーラスな積層ロール
JPS61262586A (ja) 吸液ロ−ル
JPS62170329A (ja) ロ−ル
JPH06101711A (ja) 不織布ロール
JP2005264313A5 (ja)
JPH0237205B2 (ja) Kaafuirutaaerementooyobisonoseizohoho
JPH0355272B2 (ja)