JPH0220682A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
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- JPH0220682A JPH0220682A JP63171320A JP17132088A JPH0220682A JP H0220682 A JPH0220682 A JP H0220682A JP 63171320 A JP63171320 A JP 63171320A JP 17132088 A JP17132088 A JP 17132088A JP H0220682 A JPH0220682 A JP H0220682A
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- JP
- Japan
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- laser beam
- lens
- inner mirror
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- internal mirror
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 abstract description 8
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
- B23K26/073—Shaping the laser spot
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はレーザ加工装置に関するものである。
[従来の技術とi!II!Ill
レーザ加工において、レーザビームのエネルギー分布が
レーザ加工の性能に大きな影響を与える。
レーザ加工の性能に大きな影響を与える。
−例として、切断や溶接にはシングルモード、表面処理
や溶接には矩形分布が最も適している。第1図に示すよ
うな従来のレーザ発振器と集光レンズからなるレーザ加
工装置において、レーザ発振器から放出されたレーザビ
ームLを集光レンズ11により収束させても、レーザビ
ームのエネルギー分布に変化がない。このため、シング
ルモードやマルチモードのレーザビームを収束させて表
面処理を行った場合では、被加工物のレーザビームが照
射される中央部分だけが表面溶融を起こしやすい欠点が
あった。また、シングルモードのレーザビームを集光さ
せて切断を行った場合は、最も適しているが、マルチモ
ードのレーザビームを集光させて切断を行った場合では
、レーザの出力の割に被加工物を切断しにくい欠点があ
った。
や溶接には矩形分布が最も適している。第1図に示すよ
うな従来のレーザ発振器と集光レンズからなるレーザ加
工装置において、レーザ発振器から放出されたレーザビ
ームLを集光レンズ11により収束させても、レーザビ
ームのエネルギー分布に変化がない。このため、シング
ルモードやマルチモードのレーザビームを収束させて表
面処理を行った場合では、被加工物のレーザビームが照
射される中央部分だけが表面溶融を起こしやすい欠点が
あった。また、シングルモードのレーザビームを集光さ
せて切断を行った場合は、最も適しているが、マルチモ
ードのレーザビームを集光させて切断を行った場合では
、レーザの出力の割に被加工物を切断しにくい欠点があ
った。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記課題を解決するために、収束されたレー
ザビームLを管状の内面鏡14に導入し、内面鏡14で
レーザビームLを多重反射させることによって、内面鏡
の出口15で適切なエネルギー分布に変換するようにし
たもので、第2図では、Lはレーザ発振器(図示せず)
から放出されたレーザビームLで、その光路上には集光
レンズ11と鏡筒13と内面鏡14が順次同軸上に設け
られている。鏡筒13は、内面鏡14の内面より大きな
内面を持ち、集光レンズ11と内面[14を接続してい
る。上記の構成において、集光レンズ11を透過した収
束レーザビームL′は、内面鏡14で繰り返し反射され
、内面鏡の出口15において適切なエネルギー分布に変
換され、被加工物16に照射される。
ザビームLを管状の内面鏡14に導入し、内面鏡14で
レーザビームLを多重反射させることによって、内面鏡
の出口15で適切なエネルギー分布に変換するようにし
たもので、第2図では、Lはレーザ発振器(図示せず)
から放出されたレーザビームLで、その光路上には集光
レンズ11と鏡筒13と内面鏡14が順次同軸上に設け
られている。鏡筒13は、内面鏡14の内面より大きな
内面を持ち、集光レンズ11と内面[14を接続してい
る。上記の構成において、集光レンズ11を透過した収
束レーザビームL′は、内面鏡14で繰り返し反射され
、内面鏡の出口15において適切なエネルギー分布に変
換され、被加工物16に照射される。
次に、レーザ加工中に集光レンズ11と内面鏡14の内
部に補助ガスを流さない場合、集光レンズ11と内面鏡
14の内面に被加工9116から飛散したものが当り被
害を与えるため、集光レンズ11と内面鏡14の内部に
補助ガスGを流して、保護する。さらに、補助ガスGを
表面処理などをするときの雰囲気ガスとして、また、高
精度切断などをするときの補助ガスとして、作用させる
ため、内面鏡の出口15より放出するようにした。
部に補助ガスを流さない場合、集光レンズ11と内面鏡
14の内面に被加工9116から飛散したものが当り被
害を与えるため、集光レンズ11と内面鏡14の内部に
補助ガスGを流して、保護する。さらに、補助ガスGを
表面処理などをするときの雰囲気ガスとして、また、高
精度切断などをするときの補助ガスとして、作用させる
ため、内面鏡の出口15より放出するようにした。
鏡筒13の側部に接続している補助ガス供給管12から
供給された補助ガスGは、収束されたレーザビームLと
同軸になって内面鏡14を通過し、内面鏡の出口15か
ら被加工物16に向かって噴出する。
供給された補助ガスGは、収束されたレーザビームLと
同軸になって内面鏡14を通過し、内面鏡の出口15か
ら被加工物16に向かって噴出する。
[作用と効果]
本発明は以上のような構成となっているので、四角管の
内面鏡14を用いると、レーザ発振器からのレーザビー
ムLのエネルギー分布がシングルモードもしくはマルチ
モードであっても、内面鏡の出口15でエネルギー分布
を矩形分布に変換できる。レーザ発振器からのレーザビ
ームLが切断に適したエネルギー分布であり、表面処理
などに適さないエネルギー分布であっても、この装置を
付けることにより表面処理などに適したエネルギー分布
になる。また、円管の内面鏡14を用いると、レーザビ
ームLのエネルギー分布がシングルモードもしくはマル
チモードであっても、内面鏡の出口15でエネルギー分
布は中心が極端に高くなるので、高精度切断などに非常
に適したエネルギー分布になる。
内面鏡14を用いると、レーザ発振器からのレーザビー
ムLのエネルギー分布がシングルモードもしくはマルチ
モードであっても、内面鏡の出口15でエネルギー分布
を矩形分布に変換できる。レーザ発振器からのレーザビ
ームLが切断に適したエネルギー分布であり、表面処理
などに適さないエネルギー分布であっても、この装置を
付けることにより表面処理などに適したエネルギー分布
になる。また、円管の内面鏡14を用いると、レーザビ
ームLのエネルギー分布がシングルモードもしくはマル
チモードであっても、内面鏡の出口15でエネルギー分
布は中心が極端に高くなるので、高精度切断などに非常
に適したエネルギー分布になる。
補助ガスGを供給すると、集光レンズ11と内面鏡14
の内面を保護することができる。さらに、内面鏡の出口
15から補助ガスGが被加工物16に向かって噴出する
ことによって、補助ガスGが表面処理などをするときの
雰囲気ガスとして、また、高精度切断などをするときの
補助ガスとして、作用させることができる。
の内面を保護することができる。さらに、内面鏡の出口
15から補助ガスGが被加工物16に向かって噴出する
ことによって、補助ガスGが表面処理などをするときの
雰囲気ガスとして、また、高精度切断などをするときの
補助ガスとして、作用させることができる。
このように切断から表面処理まで加工範囲を大幅に拡大
するなどの実用上の効果を奏することが達成された。
するなどの実用上の効果を奏することが達成された。
[使用例]
(1) 使用例1(角管の内面鏡)
(1,1) 計算
計算で取り扱うレーザ加工装置を第3図に示す。
ビームの干渉を無視した場合、goowのシングルモー
ド(p=(2・P/πR,21・EXP(−2fX2+
Y21/R,211のレーザビームを一辺2.8Hの正
方形角管の内面鏡に照射した時の内面鏡の出口でのエネ
ルギー分布は第4図fbl、(clに示すようになる。
ド(p=(2・P/πR,21・EXP(−2fX2+
Y21/R,211のレーザビームを一辺2.8Hの正
方形角管の内面鏡に照射した時の内面鏡の出口でのエネ
ルギー分布は第4図fbl、(clに示すようになる。
第4図(alにビーム径2.8■、800Wのシングル
モードのレーザビームのエネルギー分布を示す。内面鏡
の長さLが増すにつれ、エネルギー密度は均一化してい
き、長さL:63.5mmで均一な矩形分布となってい
る。さらに、長方形角管(長辺A1短辺B、AXB:2
.8mm21G:おケル長辺^とエネルギー密度が均一
となる長さもとの関係を第5図に示す。長辺Aと長さし
はほぼ一定の比である。
モードのレーザビームのエネルギー分布を示す。内面鏡
の長さLが増すにつれ、エネルギー密度は均一化してい
き、長さL:63.5mmで均一な矩形分布となってい
る。さらに、長方形角管(長辺A1短辺B、AXB:2
.8mm21G:おケル長辺^とエネルギー密度が均一
となる長さもとの関係を第5図に示す。長辺Aと長さし
はほぼ一定の比である。
次に、第6図(bl、(cl、fd l ハ80[IW
)v ルチモード(p:P/πRo2]のレーザビーム
を正方形角管の内面鏡に照射した時のエネルギー分布を
示したもので、長さL=31.4mmにおいて、中心部
が四角に陥没している。また、長さしが増すと均一化が
進み、長さし=206・4■においてエネルギー密度の
範囲は平均値の±5%以内になる。さらに、長さしが増
し、長さL=31?、 5mmにおいてエネルギー密度
の範囲は平均値の±2.5%以内になる。長方形角管に
おける長辺Aとエネルギー密度の範囲が平均値の±5%
以内および平均値の±2,5%以内となる長さLとの関
係を第7図に示す。長辺Aが増すと、長さしはどちらの
場合もほぼ一定の割合で増す。
)v ルチモード(p:P/πRo2]のレーザビーム
を正方形角管の内面鏡に照射した時のエネルギー分布を
示したもので、長さL=31.4mmにおいて、中心部
が四角に陥没している。また、長さしが増すと均一化が
進み、長さし=206・4■においてエネルギー密度の
範囲は平均値の±5%以内になる。さらに、長さしが増
し、長さL=31?、 5mmにおいてエネルギー密度
の範囲は平均値の±2.5%以内になる。長方形角管に
おける長辺Aとエネルギー密度の範囲が平均値の±5%
以内および平均値の±2,5%以内となる長さLとの関
係を第7図に示す。長辺Aが増すと、長さしはどちらの
場合もほぼ一定の割合で増す。
シングルモードおよびマルチモードのレーザビームは、
角管の内面鏡により、矩形分布に変換することができる
。
角管の内面鏡により、矩形分布に変換することができる
。
(1,2) 実験
第8図(bl、 telに800Wのシングルモードの
レーザビームを0,1秒間照射した時の一辺2.8mm
長さし=889IN11の正方形角管の内面鏡によるア
クリルバーンパターンと長辺A=5.6zm短辺B:1
.4mm長さL=119.1mmの長方形角管の内面鏡
によるアクリルバーンパターンを示す。第8図ialに
ビーム径3.2履■、800Wのシングルモードのレー
ザビームを0.1秒間照射した時のアクリルバーンパタ
ーンを示す。正方形角管、\ 長方形角管どちらの場合も干渉の影響が現れているがほ
ぼ均一な矩形分布になっている。
レーザビームを0,1秒間照射した時の一辺2.8mm
長さし=889IN11の正方形角管の内面鏡によるア
クリルバーンパターンと長辺A=5.6zm短辺B:1
.4mm長さL=119.1mmの長方形角管の内面鏡
によるアクリルバーンパターンを示す。第8図ialに
ビーム径3.2履■、800Wのシングルモードのレー
ザビームを0.1秒間照射した時のアクリルバーンパタ
ーンを示す。正方形角管、\ 長方形角管どちらの場合も干渉の影響が現れているがほ
ぼ均一な矩形分布になっている。
(2) 使用例2(円管の内面鏡)
(2,1) 計算
ビームの干渉を無視した場合、8G011のシングルモ
ードのレーザビームを直径φ3.2■の円管の内面鏡に
照射した時のエネルギー分布は第9図(bl、(C)、
(dlに示すようになる。第9図fatにビーム径1.
61厘、800Wのシングルモードのレーザビームのエ
ネルギー分布を示す。円の中心ではエネルギー密度は無
限大であるため、図では中心より半径r:0.05++
iから半径r=1.6mmまで示している。(bl (
cl (diより、内面鏡の長さしが増すにつれ中心部
のエネルギー密度は増すが、分布形状の変化は少ないこ
とがわかる。さらに、長さLと半径r=0.05■lの
エネルギー密度p「・@、s5および最低のエネルギー
密度p−nとの関係を第10図に示す。半径r=0.0
5mmのエネルギー密度pr−6,@’aおよび最低の
エネルギー密度p11i11は、長さLが増すにつれ一
定の値に収束する。
ードのレーザビームを直径φ3.2■の円管の内面鏡に
照射した時のエネルギー分布は第9図(bl、(C)、
(dlに示すようになる。第9図fatにビーム径1.
61厘、800Wのシングルモードのレーザビームのエ
ネルギー分布を示す。円の中心ではエネルギー密度は無
限大であるため、図では中心より半径r:0.05++
iから半径r=1.6mmまで示している。(bl (
cl (diより、内面鏡の長さしが増すにつれ中心部
のエネルギー密度は増すが、分布形状の変化は少ないこ
とがわかる。さらに、長さLと半径r=0.05■lの
エネルギー密度p「・@、s5および最低のエネルギー
密度p−nとの関係を第10図に示す。半径r=0.0
5mmのエネルギー密度pr−6,@’aおよび最低の
エネルギー密度p11i11は、長さLが増すにつれ一
定の値に収束する。
第11図(b)、fc)、fdlは800Wのマルチモ
ードのレーザビームを直径φ3.2■の円管の内面鏡に
照射した時のエネルギー分布を示したもので、長さし:
50.8m国と長さL=IO1,6mmのエネルギー分
布は同一である。さらに、第12図に長さLと半径0.
05mmのエネルギー密度pr−9,115と最低のエ
ネルギー密度pいnどの関係を示す。長さしが50.t
mmの倍数で同じ密度となる。その時のエネルギー分布
は半径に反比例している。
ードのレーザビームを直径φ3.2■の円管の内面鏡に
照射した時のエネルギー分布を示したもので、長さし:
50.8m国と長さL=IO1,6mmのエネルギー分
布は同一である。さらに、第12図に長さLと半径0.
05mmのエネルギー密度pr−9,115と最低のエ
ネルギー密度pいnどの関係を示す。長さしが50.t
mmの倍数で同じ密度となる。その時のエネルギー分布
は半径に反比例している。
円管の内面鏡により、シングルモードおよびマルチモー
ドのレーザビームを中心部にエネルギーが集中するよう
なエネルギー分布に変換することができる。
ドのレーザビームを中心部にエネルギーが集中するよう
なエネルギー分布に変換することができる。
(2,2) 実験
第13図(blに直径φ3.2mm長さL:IO+、
6mmの円管の内面鏡に800Wのシングルモードのレ
ーザビームを0.1秒間照射した時のアクリルバーンパ
ターンを示す。干渉による影響が認められるが、干渉を
無視した計算結果と同じ傾向を示す。第13図ta+に
800W、ビーム径3.2mmのシングルモードのレー
ザビームを0゜1秒間照射した時のアクリルバーンパタ
ーンを示す。内面鏡を用いたバーンパターンの中心の深
さがビーム径3.2mmのシングルモードの中心の深さ
の約3倍となっている。
6mmの円管の内面鏡に800Wのシングルモードのレ
ーザビームを0.1秒間照射した時のアクリルバーンパ
ターンを示す。干渉による影響が認められるが、干渉を
無視した計算結果と同じ傾向を示す。第13図ta+に
800W、ビーム径3.2mmのシングルモードのレー
ザビームを0゜1秒間照射した時のアクリルバーンパタ
ーンを示す。内面鏡を用いたバーンパターンの中心の深
さがビーム径3.2mmのシングルモードの中心の深さ
の約3倍となっている。
第1図は従来例を示す模式図、第2図はこの発明の一実
施例を示す断面図である。 第3図は、計算で取り扱うレーザ加工装置の断面図であ
る。第4図は、800Wのシングルモードのレーザビー
ムを一辺2,8■の正方形角管の内面鏡に照射した時の
内面鏡の出口でのエネルギー分布である。第5図は、シ
ングルモードのレーザビームを用いる場合のエネルギー
分布が均一となる長方形角管の長辺と長さとの関係であ
る。第6図は、80G11のマルチモードのレーザビー
ムを一辺2.81の正方形角管の内面鏡に照射した時の
内面鏡の出口でのエネルギー分布である。第7図は、マ
ルチモードのレーザビームを用いる場合のエネルギー分
布が均一となる長方形角管の長辺と長さとの関係である
。第8図は、800Wのシングルモードのレーザビーム
を照射した時の一辺2.8■の正方形角管と長辺A=5
.6mm短辺B:1.4mmの長方形角管の内面鏡出口
におけるアクリルバーンパターンである。第9図は、8
00Wのシングルモードのレーザビームを直径φ3.2
■の円管の内面鏡に照射した時の内面鏡の出口でのエネ
ルギー分布である。第10図は、シングルモードのレー
ザビームを用いる場合の円管の長さとエネルギー密度と
の関係である。第11図は、800Wのマルチモードの
レーザビームを直径φ3.2■の円管の内面鏡に照射し
た時の内面鏡の出口でのエネルギー分布である。第12
図は、マルチモードのレーザビームを用いる場合の円管
の長さとエネルギー密度との関係である。第13図は、
800Wのシングルモードのレーザビームを直径φ32
■の円管の内面鏡出口におけるアクリルバーンパターン
である。 第1図
施例を示す断面図である。 第3図は、計算で取り扱うレーザ加工装置の断面図であ
る。第4図は、800Wのシングルモードのレーザビー
ムを一辺2,8■の正方形角管の内面鏡に照射した時の
内面鏡の出口でのエネルギー分布である。第5図は、シ
ングルモードのレーザビームを用いる場合のエネルギー
分布が均一となる長方形角管の長辺と長さとの関係であ
る。第6図は、80G11のマルチモードのレーザビー
ムを一辺2.81の正方形角管の内面鏡に照射した時の
内面鏡の出口でのエネルギー分布である。第7図は、マ
ルチモードのレーザビームを用いる場合のエネルギー分
布が均一となる長方形角管の長辺と長さとの関係である
。第8図は、800Wのシングルモードのレーザビーム
を照射した時の一辺2.8■の正方形角管と長辺A=5
.6mm短辺B:1.4mmの長方形角管の内面鏡出口
におけるアクリルバーンパターンである。第9図は、8
00Wのシングルモードのレーザビームを直径φ3.2
■の円管の内面鏡に照射した時の内面鏡の出口でのエネ
ルギー分布である。第10図は、シングルモードのレー
ザビームを用いる場合の円管の長さとエネルギー密度と
の関係である。第11図は、800Wのマルチモードの
レーザビームを直径φ3.2■の円管の内面鏡に照射し
た時の内面鏡の出口でのエネルギー分布である。第12
図は、マルチモードのレーザビームを用いる場合の円管
の長さとエネルギー密度との関係である。第13図は、
800Wのシングルモードのレーザビームを直径φ32
■の円管の内面鏡出口におけるアクリルバーンパターン
である。 第1図
Claims (2)
- (1)レーザ発振器と集光レンズからなるレーザ加工装
置において、集光レンズの下部に管状の内面鏡を設けた
ことを特徴とするレーザ加工装置。 - (2)集光レンズと内面鏡との間に補助ガス供給管を設
けたことを特徴とするレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171320A JPH0220682A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63171320A JPH0220682A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | レーザ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0220682A true JPH0220682A (ja) | 1990-01-24 |
JPH0581359B2 JPH0581359B2 (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=15921061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63171320A Granted JPH0220682A (ja) | 1988-07-09 | 1988-07-09 | レーザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0220682A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003004213A1 (fr) | 2001-07-03 | 2003-01-16 | L'air Liquide, Societe Anonyme A Directoire Et Conseil De Surveillance Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede et installation de soudage laser avec melange gazeux ar/he a teneurs controlees en fonction de la puissance laser |
EP1371446A1 (fr) | 2002-06-14 | 2003-12-17 | L'Air Liquide S. A. à Directoire et Conseil de Surveillance pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude | Utilisation de mélanges gazeux hélium/azote en soudage laser de flancs raboutés |
JP2004160463A (ja) * | 2002-11-11 | 2004-06-10 | Hyogo Prefecture | レーザ加工装置および該装置を用いた被加工物の加工方法 |
US7307237B2 (en) * | 2005-12-29 | 2007-12-11 | Honeywell International, Inc. | Hand-held laser welding wand nozzle assembly including laser and feeder extension tips |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61103693A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | レ−ザ加工機 |
-
1988
- 1988-07-09 JP JP63171320A patent/JPH0220682A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61103693A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | レ−ザ加工機 |
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