JPH02206811A - 電子機器システム - Google Patents

電子機器システム

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Publication number
JPH02206811A
JPH02206811A JP1027092A JP2709289A JPH02206811A JP H02206811 A JPH02206811 A JP H02206811A JP 1027092 A JP1027092 A JP 1027092A JP 2709289 A JP2709289 A JP 2709289A JP H02206811 A JPH02206811 A JP H02206811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
password
switch group
stored
personal identification
Prior art date
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Pending
Application number
JP1027092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Sakurai
桜井 秀人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1027092A priority Critical patent/JPH02206811A/ja
Publication of JPH02206811A publication Critical patent/JPH02206811A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は入出力手段に対してインヒビット(inhi
bit)機能を持つ電子機器システムに関するものであ
る。
[従来の技術] 例えば電子計算機などの電子機器システムにおいて、保
存されているデータが勝手に操作され消去されてしまう
という事故を防止するために、入出力手段にインヒビッ
ト(inhibit)機能を備えた電子機器システムが
ある。
第3図は従来のこの種の電子機器システムの一つである
電子計算機の構成を示すブロック図で、図において(1
)は全体を制御するCPU、(2)はデータを保存する
RAM、(3)は動作プログラムを格納しているROM
、(6)はキーボードコントローラ、(7)はキーボー
ド、(8)はマイクロスイッチ、(9)は抵抗、(10
)はインヒビット信号、(11)はバスを示す。
従来のインヒビット機能を持つ電子計算機は第3図に示
すように構成されており、マイクロスイッチ(8)が開
放状態の場合には、抵抗(9)を介してインヒビット信
号(10)が論理r1.となっており、キーボード(7
)が操作されることでキーボードコントローラ(6)か
らデータがバス(11)へ送出され、CP U (1)
によりRA M (2)にアクセスされる。
マイクロスイッチ(8)が閉接状態になると、インヒビ
ット信号(10)が論理「0」に反転し、キーボードコ
ントローラ(6)はこれを検知して、キーボード(7)
が操作されても、バス(11)へはデータを送出しない
、いわゆるインヒビット状態となる。
またマイクロスイッチ(8)は多くの場合、特殊な専用
キーを操作することで開閉できるように構成されており
、従ってこの専用キーを所有する者だけがキーボードコ
ントローラ(6)をインヒビット状態にしたり、解除し
たりすることができ、保存されているデータが勝手に消
去されてしまうという事故を防止している。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の電子機器システムは以上のように構
成されているので、インヒビット状態にした場合キーボ
ードからデータを入力することは不可能になるが、本体
の電源を投入することによりシステムを初期化して(立
ち上がらせて)プログラムを走らせることは可能なため
、プログラムが動作してRAM内のデータが消去されて
しまう危険性が残されているという問題がある。
なお上記のような従来技術と類似する先行技術としては
、特開昭63−118919号公報「電子機器」に開示
された発明が存在するが、この発明もキーボードをイン
ヒビット状態にする発明であり、プログラムを動作する
ことは可能になるという問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、簡単な操作によりキーボードだけでなくシステム全体
のインヒビットが可能な電子機器システムを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる電子機器システムは、システム内で暗
証番号を記憶しておくためのRAMと、使用開始にあた
り使用者が暗証番号を論理「1」または「0」で設定す
る複数のスイッチを有するスイッチ群と、上記RAMに
記憶された暗証番号と上記スイッチ群に設定された暗証
番号とを比較する比較手段と、この比較手段からの信号
によりシステムの動作を可能にさせる手段とを備えるこ
ととした。
[作用] この発明においては、システム内で暗証番号を記憶して
おくためのRAMと、使用開始にあたり使用者が暗証番
号を論理「1」または「0」で設定する複数のスイッチ
を有するスイッチ群と、上記RAMに記憶された暗証番
号と上記スイッチ群に設定された暗証番号とを比較する
比較手段と、この比較手段からの信号によりシステムの
動作を可能にさせる手段とを備えることとしたので、シ
ステム内に記憶された暗証番号と使用者により設定され
た暗証番号とが一致しない場合システムを動作させるこ
とができなくなる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面について説明する。第1
図はこの発明の一実施例であるシステム全体のインヒビ
ット機能を備えた電子計算機の構成を示すブロック図で
、図において第3図と同一符号は同−又は相当部分を示
し、(4)は第2のRAMで、この第2のRAMは例え
ばCM OS (cowplementary met
aトoxide semiconductor)等の消
費電力の少ない記憶素子により構成されている。
(5)は第2のRA M (4)をバックアップするた
めの電池、(12)は複数のスイッチで構成されたスイ
ッチ群で、このスイッチ群(12)に設けられた複数の
各スイッチをそれぞれONあるいはOFFに設定するこ
とで論理「1」あるいは論理「0」を設定し暗証番号を
設定する。(13)はプルアップ抵抗、(14)はスイ
ッチ群(12)で設定した論理をバス(11)を介して
CP U (1)で読み取らせるためのゲートである。
次に動作について説明する。始めに第2のRAM(4)
に暗証番号を設定しておく。この暗証番号の設定は、こ
の実施例では8桁の2進数を入力して第2のRA M 
(4)に記憶させるが、この操作はスイッチ群(12)
あるいはキーボード(7)のどちらを介しても行うこと
が可能である。
第2図は使用者によりこの電子計算機が実際に使用され
る場合の動作を説明するためのフローチャートで、(1
5)〜(20)はそれぞれ各プログラムステップ(以下
、これをSという)を示す。始めに使用者が記憶してい
る暗証番号をスイッチ群(12〉に論理で設定する。使
用者によって暗証番号が設定されると、5(16)で、
CP U (1)は第2のラム(4)内に記憶している
暗証番号(これを暗証番号(A)という)を8ビツトの
データとして読み出し、次の5(17)でスイッチ群(
12)に設定された暗証番号(これを暗証番号(B)と
いう)を同じく8ビツトのデータとして読み出す。次の
5(18)では暗証番号(A)と暗証番号(B)との比
較を行い、(A) =(B)であれば次の5(19)へ
進み、この使用者によりスイッチ群(12)へ設定され
た暗証番号(B)は正しいと判断され、システム全体の
インヒビットが解除されてシステムの動作が可能となり
、CP U (1)はシステムを初期化する。また5(
18)で(A)≠(B)の場合はS (20)へ移り、
スイッチ群(12)へ設定された暗証番号(B)は正し
くないと判断され、システムはインヒビット状態を保持
し、システムの初期化が禁止される。
以上のように使用者による暗証番号(B)の設定を、ス
イッチ群(12)を用いて行うこととしたので、システ
ムが初期化される前に当該暗証番号(B)の照合を行え
、正確な暗証番号が設定されない限り、システム全体の
インヒビット状態が解除されず、プログラムを呻作させ
ることができないので、RA M (2)内のデータが
消去されてしまう危険性を排除することができる。
尚この発明は従来の機能を何ら損ねるものではなく、ま
た第1図に示すように従来と同様キーボードだけのイン
ヒビット機能と併用することも可能である。
更に上記実施例では、暗証番号に2桁の16進数を用い
ることとして説明しているが、桁数や進数は限定される
ものではない。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、システム内に記憶され
た暗証番号と使用者がスイッチ群で設定した暗証番号と
が一致した場合に限り、システムのインヒビット状態を
解除してシステムが動作するように構成したので、従来
の機能を損なうことなく、関係者以外の者によって操作
されてプログラムが動作し、RAM内に記憶されたデー
タが消去されてしまう危険性を防止することができる。
またシステム内に記憶する暗証番号は、書き換えが可能
な記憶手段に記憶することとしているので、適宜に書き
換えて、より秘密性を保つことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は動作を示すフローチャート、第3図は従来の装置を示
すブロック図。 (1)はCPU、(2)はRAM、(3)はROM、(
4)は第2のRAM、(5)は電池、(6)はキーボー
ドコントローラ、(7)はキーボード、(8)はマイク
ロスイッチ、(9)は抵抗、(10)はインヒビット信
号、(11)はバス、(12)はスイッチ群、(13)
は抵抗、(14)はゲート。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記憶手段と、データ入力装置と、全体をプログラム制御
    するCPUとを持つ電子機器システムにおいて、 システム内で暗証番号を記憶しておくためのRAMと、
    使用開始にあたり使用者が暗証番号を論理「1」または
    「0」で設定する複数のスイッチを有するスイッチ群と
    、上記RAMに記憶された暗証番号と上記スイッチ群に
    設定された暗証番号とを比較する比較手段と、この比較
    手段からの信号によりシステムの動作を可能にする手段
    とを備えたことを特徴とする電子機器システム。
JP1027092A 1989-02-06 1989-02-06 電子機器システム Pending JPH02206811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1027092A JPH02206811A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 電子機器システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1027092A JPH02206811A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 電子機器システム

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Publication Number Publication Date
JPH02206811A true JPH02206811A (ja) 1990-08-16

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ID=12211434

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JP1027092A Pending JPH02206811A (ja) 1989-02-06 1989-02-06 電子機器システム

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