JPH0220671A - スポット溶接における電極のガイドピン - Google Patents

スポット溶接における電極のガイドピン

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JPH0220671A
JPH0220671A JP17164088A JP17164088A JPH0220671A JP H0220671 A JPH0220671 A JP H0220671A JP 17164088 A JP17164088 A JP 17164088A JP 17164088 A JP17164088 A JP 17164088A JP H0220671 A JPH0220671 A JP H0220671A
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JP
Japan
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zone
nut
steel plate
magnetic force
guide pin
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JP17164088A
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English (en)
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Yoshitaka Aoyama
好高 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 G4)産業上の利用分野 この発明は、スポット溶接における電極のガイドビンに
関するもので、プロジェクションナツトのように孔の明
いた部品を相手方の鋼板部品に対して正しい回!!に溶
接するような場合に利用されるものである。すなわち、
第11図のように鋼板部品1の端縁2&C対してプロジ
ェクションナツト6の外側面4が平行に正しく溶接され
なければならないような場合に利用される。第11図の
右側のナツト3はli+に傾いた状態で溶接されている
ので。
端縁2からはみ出してシ9.そのために鋼板部品1を取
付ける際に支障が生じるのであるQ(ロ)従来の技術 プロジェクションナツトのように孔の明いた部品をスポ
ット溶接する場合には、鋼板部品の孔に電極のガイドビ
ンを貫通させ、その後から作業者が手で部品をガイドビ
ンに合致させている0こうすることによって1部品の向
きを正しくセットしてから司動電極の進出によって溶接
がなされている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述のようVcs品の向きを正しく設定しても。
何等かの振動が鋼板部品&C作用したりすると1部品は
ガイドビンを中心にして回動を起こし、たちまちにして
位置が狂ってしまい、九とえば第11図右側のナツトの
ようになる0さらに、f!P業酒が手で部品を差入れる
光めに安全性の面においても問題かある。
に))問題を解決する九めの手段とその作用本発明は以
上に述べた問題を解決する友めに。
全く新規な発想の下に発案されたもので、先端0所定長
さ部分に一来質的に吸引磁力のない液域を設け、この醋
酸以外の個所においては少くとも前記液域に連続した一
部分の個所に吸引磁力を有するように4成したことを特
徴とし、こうすることによって、W品が鋼板部品やガイ
ドビンの一部に対して押付けられるので1部品の回り止
めか果されるのである。
(ホ)寮厖例 先ず、第1図および第2図にしたがって本発明を原理的
に説明する。固定電極5から突出しているガイドビン6
iCよって鋼板部品7の位置決めがなされており、ガイ
ドビン6にはプロジェクションナツト8が図示のように
合致している。ガイドビン6には先端の所定長さ部分9
に実質的に吸引磁力のない液域を設け、この醋酸以外の
個所10に吸引磁力含有する液域を設けたもので、この
いわゆる有磁液域10は少くとも前記のいわゆる魚礁液
域9に連続した一部分の個所11とされている。
第1図から明らかなようにナツト8のねじ孔の下部付近
に有磁液域10.(11)があるので、ナツト8全俸は
下方に吸引され、これによって溶溜用の突起12が鋼板
−品70表面に押付けられたような状態となり、ナツト
80回動が防止されるのである・さらに、有磁液域10
.(11)の影響で鋼板部品7にもある程度の吸引磁力
が発生しており、この磁力によってもナツト8の吸引が
なされている・第1図の場合はナツトの突起12が鋼板
部品70表面に押付けられている状態の場合であるが、
第2図はガイドビン6のテーバ酩1ろに押付けられてい
る場合である。この場合に可動電極(図示していない)
が進出して来てナツト8の上面に当九ると、ガイドビン
6は押込まれるようになっている。
第6図は、ナツト8のねじ孔角部がテーバ都16に当っ
て矢lfM14の方向に回動しつつある状態を示してい
るもので、有磁液域11による吸引力もナツト80転動
に役立っている@ 第5図のようなナツト供給を行なう場合の一例として第
4図のような方式がある。ナツト8はガイドビン6の直
前までは回り止めのさrL虎状態で供給されて来るもの
で、供給ロッド15の先端部にはナツト8の外側面が密
着するガイド板16が設けられ、その外Onにはナラ)
8を吸引保持するためのマグネツ)−(永久磁石)17
が取付けである@このマグネツ)−17は摺動片18に
11投してあり、この摺動片18に進退運動を付与する
ために作動ロッド19が設けてあり、摺動片18は長孔
20を貫通するボルト21を介して作動ロッド19に固
定しである。f11動ロッド19ケ設置する九めに供給
ロッド15は図示のごとく中空とされている。
ナツト8は図示のように吸引保持されたままガイドビン
6の直前まで来て停止するりその後、作動ロッド19だ
けが引もどされると、?グネッド17は摺動片18と共
にナツト8から離隔されるので。
ナツト8への吸引磁力が消滅してナツトはその場で第3
図のような挙動を呈しながらガイドビンと合致するので
ある。
第5図は、第4図のような方式を水平な姿勢で配置した
もので、第2図のようなナツト保持食付なう場合に4し
ている。
第1図シよび第2図のようにガイドビン6に対して魚礁
液域9や有磁液域10.(11’)を形成する手段には
色々なものがあるか、第6図以降において順次説明する
@ 第6図のものは、たとえばステンレス鋼のような非磁性
材料でテーバ形の頭部22を製作し、磁性材料である鉄
で作られた磁気伝達管乃に頭部22の固定軸24を貫通
させ、さらに磁気伝達管23に密着しているマグネット
(永久磁石)25をも貫通させてから、固定ナツト26
を締付けて一体化を図っている。なお、磁気伝達管23
の外j!i1都にはセラミック材料製の絶縁筒27が固
層しである―したがってマグネット25の吸引出力は磁
気伝達管25の全域に及ぶと共に頭部22Kに磁気が伝
達されていないので、第11や第2−のような液域9,
10.(11)が形成されるのである。
第7囮のものは、カイトビン6全体が1ピースのステン
レス鋼で作られており、その中央に明けた孔28内にマ
グネット25ヲ挿入しtもので、マグネット25の固定
を図るために支持棒291D uk方からボルト30で
押付けている。なお1図示していないか、ガイドビン6
0表面には必要に応じて適宜絶縁コーティングが施され
る・したかって、マグネット25の近辺にのみ吸引磁力
が生じるもので、有磁醋酸11に相当している・ 第8図のものは、いわゆる段付き形のもので。
鉄製の磁気伝達片61の端面中央部にステンレス製の頭
部22をボルト32 K:よって固定したもので、こう
することによってナツト8の下面が1座する段部33が
形成される自マグネット25は磁気伝達片31の凹孔内
に挿入された後から、かしめkmすことによって固定が
なされており、符号ヌはかしめ邸を示している@第6図
の場合と同様に絶縁筒27が取付けである@ガイドビン
6はiJ!議5の中央部に図示のごとく挿入され、冷却
室35に導入した冷却空気の圧カニよって、ガイドビン
6に突出方向の力が付与されている@なお、溶接電流か
流れている時橙発生する磁気によって、マグネット25
に磁(C 力低下の生じる恐れがある場合は、鉄製の磁9L遮蔽管
56を採用するのが適当である。
第9図のものFi、竜15Ki[径方向の孔37を明ケ
、ソこに嵌入したマグネット25によって磁気伝達片3
1に一磁化させている。なお、ガイドビン6&C対する
突出方向の力はコイルスプリング犯によって付与されて
いる。
第10図のものは、電磁石を応用した場合で、ステンレ
ス鋼で作られたガイドビン6内に鉄製のロッド59を強
固に嵌入して一体化を図り、奄憔5に固定した励磁コイ
ル40内をロッド39が貫通している・ロッド39が励
磁されると、その磁力はガイドビン60先端近くまで及
び、前述のような有出液域と無6B滞域が形成場れる。
なお、ガイドビン先端の所定長さ部分に吸引磁力が「実
質的に」ない醋酸を設けている。と表現したのは、第6
図のように磁気伝達管23による吸引力が頭部22の!
に面にわずかに生じているが、この程度ではナツトの挙
動には何等影響がないので。
「実質的に」と表現したのであるO (へ)効  果 本発明によれば、正しい向きで供給されて来た部品は、
ガイドビンこの保合が開始されると有磁醋酸からの吸引
力によって積極的に引かれるので。
部品は回動することなく第1図や第2図のように所定の
向きにセットされるのである0そして1部品は鋼8!部
品やガイドビンのテーパ部や段部に押付けられ九ような
状態となっているので、鋼板部品に何等かの振動が発生
したり、供給ロッドの一邸が部品に接触したりしても容
易に回動し之りすることがない@ ま九、第4図や第5図のような自動供給方式を採用して
鬼、上述のような理由で部品の回動が生じないため1部
品挿入を手作業で行なう必要かなく、安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は1本発明の実施例で、各図はいずれ
も縦断側面図である。第11図は、ナツトの溶接状態を
示す平面図である。 9・・・吸引磁力のない醋酸(魚礁液域)、10.11
・・・吸引磁力を有する個所(有磁醋酸)、5・・・電
極。 6・・・ガイドピンロ 手続補正書(自発) 昭和65年8月22日 特許庁長官 殿        ′ L事件の表示 昭和63年特許顔第171640号 2発明の名称 スポット溶接機にシける電極のガイドビンユ補正をする
者 事件この関係 特許出願人 住所 大阪府堺市槙塚台2丁20番地の11(郵便番号
590−01 ) おいては部品の吸1安定性か良好なので、このような心
配が全くない。」を接続する0 以上 本補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 翫補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端の所定長さ部分に実質的に吸引磁力のない滞域を設
    け、この滞域以外の個所においては少くとも前記滞域に
    連続した一部分の個所に吸引磁力を有するように構成し
    たことを特徴とするスポット溶接における電極のガイド
    ピン。
JP17164088A 1988-07-09 1988-07-09 スポット溶接における電極のガイドピン Pending JPH0220671A (ja)

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JP17164088A JPH0220671A (ja) 1988-07-09 1988-07-09 スポット溶接における電極のガイドピン

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JPH0220671A true JPH0220671A (ja) 1990-01-24

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JP17164088A Pending JPH0220671A (ja) 1988-07-09 1988-07-09 スポット溶接における電極のガイドピン

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JP (1) JPH0220671A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220148A (en) * 1991-01-12 1993-06-15 Yoshitaka Aoyama Electrode for projection welding machine
US6008463A (en) * 1996-05-11 1999-12-28 Aoyama; Yoshitaka Resistance welding electrode with guide pin
JP5864020B1 (ja) * 2015-06-26 2016-02-17 株式会社電元社製作所 抵抗溶接用電極構造

Cited By (4)

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