JPH02206380A - モータの速度制御装置 - Google Patents

モータの速度制御装置

Info

Publication number
JPH02206380A
JPH02206380A JP1024996A JP2499689A JPH02206380A JP H02206380 A JPH02206380 A JP H02206380A JP 1024996 A JP1024996 A JP 1024996A JP 2499689 A JP2499689 A JP 2499689A JP H02206380 A JPH02206380 A JP H02206380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
command
register
motor
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1024996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ishimoto
石本 憲治
Tatsuo Maetani
達男 前谷
Kaneharu Yoshioka
吉岡 包晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1024996A priority Critical patent/JPH02206380A/ja
Publication of JPH02206380A publication Critical patent/JPH02206380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータの速度制御に関するものであり、特に
複写機において拡大縮小を行う際の光学系モータの可変
速PLL制御に関するものである。
従来の技術 近年、モータの制御にマイクロコンピュータ(以下はマ
イコンと略す)を応用したディジタル制御が頻繁に用い
られている。
以下に、マイコンをモータの制御に応用した従来例につ
いて説明する。
第5図は、従来のモータの速度制御装置の構成を示すブ
ロック図である。第5図において、1は速度指令手段、
2は速度検出手段、3は速度速度比較手段、4は演出手
段、5は駆動手段、6はモータである。図に示すように
速度比較手段3は、゛速度誤差算出手段82発振器11
.タイマカウンタ12.レジスタ13により構成される
以上にように構成されるモータの速度制御装置について
、以下にその動作を説明する。
モータ6に取り付けられた速度検出手段2のエンコーダ
からのパルスが速度比較手段3に入力されると、発振器
11から出力されるクロックを計数しているタイマカウ
ンタ12の値がレジスタ13に格納された後に、マイコ
ンに割り込みがかけられ、速度誤差算出手段8が第6図
のフローチャートに示すように実行される。
まずレジスタ13の値(CI)と前回の値(C2)から
周期(P)を算出しくブロック61)、速度指令手段1
によって与えられた指令周期(PO)との周期誤差(Δ
P)によって算出しくブロック62)、次回の準備をす
る(ブロック63)。
こうして得た前記周期誤差より、演算手段4は比例積分
演算を行いモータ駆動指令を算出し、駆動手段5が前記
モータ駆動指令によりモータ6を駆動する。なお、駆動
手段5としては前記モータ駆動手段をPWM変換し、パ
ワートランジスタにより駆動する方法が一般的である。
前記速度比較手段3における速度比較ゲインはとなる。
ここでω0はモータ指令速度(rad/5ee)、PO
は速度指令手段によって与えられた指令周期、fckは
発振器11から出力されるクロックの周波数(Hz )
である。(1)式より速度比較ゲインは指令速度によっ
て変化することがわかる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら前記の従来の構成で可変速PLL制御を行
うと、速度比較ゲインが指令速度によって変化するとい
う欠点を有していた。
本発明は前記従来の問題点を解決するもので、可変速P
LL制御を行った際に一定の速度比較ゲインを提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明の速度比較手段は、
一定周波数のクロックを発振する発振器と、前記クロッ
クを計数するタイマカウンタと、前記検出信号の入力で
前記タイマカウンタの値を記憶するレジスタと、前記指
令速度に基づいて前記レジスタの値、及び前記指令速度
を補正する補正手段と、前記レジスタの値がら周期を算
出し前記指令速度との速度誤差を算出する速度誤差算出
手段を有している。
また、本発明の速度比較手段は、指令速度に基づいた周
波数のクロックを発振する発振器と、前記クロックを計
数するタイマカウンタと、検出信号の入力で前記タイマ
カウンタの値を記憶するレジスタと、前記レジスタの値
がら周期を算出し前記指令速度との速度誤差を算出する
速度誤差算出手段を有している。
作用 まず前者の構成によっては、前記(1)式におけるPO
の変化を補正することができるため、前記モータの速度
制御装置を用いて可変速PLL制御を行った場合にも、
一定の速度比較ゲインを得ることができる。
また後者の構成によっては、前記(1)式におけるfc
kを変化させて(Po2/fak)を一定に保つことが
できるため、前記モータの速度i1J御装置を用いて可
変速PLL制御を行った場合にも、一定の速度比較ゲイ
ンを得ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるブロック図であ
る。第1図において速度指令手段1.速度検出手段2.
演算手段4.駆動手段5.モータ6、速度誤差算出手段
89発振器11.タイマカウンタ12.レジスタ13は
第5図の従来例のブロック図の構成と同じである。第5
図の構成と異なるのは、3の速度比較手段が補正手段7
を有している点である。以下にその動作を説明する。
第2図は補正手段7の動作を示すフローチャートである
。このフローチャートは速度誤差算出手段8が実行され
る直前に実行される。まずレジスタ13の値(C2)を
読み込み(ブロック21)、この値(C2)、及び速度
指令手段で与えられた指令周期(PO)に(Pref/
PG)2を乗算LAIN正する(ブロック22)。ここ
でp rerは速度比較ゲインを決める基準の周期であ
る。
補正手段7により、前記速度比較ゲインはとなり、可変
速PLL制御を行った際にも速度比較ゲインを一定にす
ることができる。また補正手段7はマイコンの外部に特
別な回路を必要としないので、従来使用していたハード
ウェアをそのまま利用することが可能である。
次に、本発明の第2の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例におけるブロック図であ
る。第3図において速度指令手段1.速度検出手段2.
演算手段4.駆動手段5.モータ6、速度誤差算出手段
8.タイマカウンタ12゜レジスタ13は第5図の構成
と同じである。第5図と異なるのは速度比較手段3が、
第5図の発振器11の代わりに、補正手段31及びVC
O32を有している点である。以下にその動作を説明す
る。
第4図は補正手段31の動作を示すフローチャートであ
る。まず速度指令手段により与えられた指令周期POよ
り、CPO/Praf> 2を求めて(ブロック41)
、この値を電圧に変換しくブロック4 ) 、 VCO
32(71)入力電圧とする。VCO32は前記入力電
圧に比例した周波数のクロックを出力する発振器である
補正手段37により、前記速度比較ゲインは2π (ここでkはVCO32によって決まる定数である。)
となり、可変速PLL制御を行った際にも速度比較ゲイ
ンを一定にすることができる。またVCO41の発振周
波数範囲を広げることによって、従来では行えなかった
広範囲の可変速PLL制御を行うことができる。
なお、本発明では指令速度に基づいた周波数のクロック
を発振する発振器を、前記指令速度に基づいた電圧を出
力する補正手段31と、前記電圧に比例した周波数のク
ロックを出力するVCO32とで構成するものとしたが
、VCO32を用いずにマイコンから前記指令速度に基
づいた周波数のクロックを出力する手段を用いてもよい
。この場合は、外付けの部品を削減することにより、コ
ストダウン及び機器の小型化を図ることができる。
発明の効果 本発明は、速度比較手段に補正手段を・設けることによ
り、可変速PLL制御を行った際にも一定の速度比較ゲ
インを得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるブロック図、第
2図は本発明の第1の実施例における補正手段の動作を
表すフローチャート、第3図は本発明の第2の実施例に
おけるブロック図、第4図は本発明の第2の実施例にお
ける補正手段の動作を表すフローチャート、第5図は従
来のモータの゛速度制御装置のブロック図、第6図は速
度誤差算出手段の動作を表すフローチャートである。 1・・・・・・速度指令手段、2・・・・・・速度検出
手段、3・・・・・・速度比較手段、4・・・・・・演
算手段、5・・・・・・駆動手段、6・・・・・・モー
タ、7,31・・・・・・補正手段、8・・・・・・速
度誤差算出手段、11・・・・・・発振器、12・・・
・・・タイマカウンタ、13・旧・・レジスタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが1名第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの指令速度を入力する速度指令手段と、モ
    ータの速度を検出し検出信号を発生する速度検出手段と
    、前記検出信号より前記指令速度との速度誤差を求める
    速度比較手段と、前記速度誤差を用いてモータ駆動指令
    を算出する演算手段と、前記モータ駆動指令によりモー
    タを駆動する駆動手段からなるモータの速度制御装置に
    おいて、前記速度比較手段が、前記指令速度に基づいて
    速度比較ゲインを補正する補正手段を備えたモータの速
    度制御装置。
  2. (2)前記速度比較手段が、一定周波数のクロックを発
    振する発振器と、前記クロックを計数するタイマカウン
    タと、前記検出信号の入力で前記タイマカウンタの値を
    記憶するレジスタと、前記指令速度に基づいて前記レジ
    スタの値、及び前記指令速度を補正する補正手段と、前
    記レジスタの値から周期を算出し前記指令速度との速度
    誤差を算出する速度誤差算出手段とからなる請求項1記
    載のモータの速度制御装置。
  3. (3)前記速度比較手段が、前記指令速度に基づいた周
    波数のクロックを発振する発振器と、前記クロックを計
    数するタイマカウントと、前記検出信号の入力で前記タ
    イマカウンタの値を記憶するレジスタと、前記レジスタ
    の値から周期を算出し前記指令速度との速度誤差を算出
    する速度誤差算出手段とからなる請求項1記載のモータ
    の速度制御装置。
JP1024996A 1989-02-03 1989-02-03 モータの速度制御装置 Pending JPH02206380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1024996A JPH02206380A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 モータの速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1024996A JPH02206380A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 モータの速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02206380A true JPH02206380A (ja) 1990-08-16

Family

ID=12153590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1024996A Pending JPH02206380A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 モータの速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02206380A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634195B2 (ja) * 1980-10-28 1988-01-27 Yamaha Kk
JPS63110988A (ja) * 1986-10-27 1988-05-16 Sony Corp 回転速度制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634195B2 (ja) * 1980-10-28 1988-01-27 Yamaha Kk
JPS63110988A (ja) * 1986-10-27 1988-05-16 Sony Corp 回転速度制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0324156B2 (ja)
JPH02206380A (ja) モータの速度制御装置
JPH07229910A (ja) パルスカウンタ回路
KR900002114B1 (ko) 디지탈 회전검출기
JPH11178380A (ja) モータ速度制御装置
JPS59117482A (ja) モ−タ制御装置
JP2814148B2 (ja) 超音波モータの駆動制御装置
JPH08336289A (ja) 超音波モータの駆動装置
JPS6022598B2 (ja) 電動機の回転制御装置
JPH07194159A (ja) 可変速モータの速度制御回路
JPH06296377A (ja) 超音波モータ
JPS58136059A (ja) 複写機の速度制御装置
JPS58192481A (ja) モ−タの速度制御装置
JPH075186A (ja) 速度検出装置
JP3259614B2 (ja) モータ制御装置およびその制御方法
JPS6321432B2 (ja)
JPH0352584A (ja) モータの回転速度検出装置
JPS5967488A (ja) 針式電子時計
JPS63290967A (ja) レゾルバ速度検出装置
JPH06350442A (ja) Pll方式オフセット周波数合成回路
JPH0972928A (ja) 回転数計測装置
JPS60207485A (ja) 検出速度補正方式
JPH06281757A (ja) 電子時計のモータ制御回路
JPS62281784A (ja) 複写機における制御装置
JPS59229573A (ja) 複写機の駆動制御装置