JPH0220620A - 曲げ加工機のnc装置 - Google Patents
曲げ加工機のnc装置Info
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- JPH0220620A JPH0220620A JP16885788A JP16885788A JPH0220620A JP H0220620 A JPH0220620 A JP H0220620A JP 16885788 A JP16885788 A JP 16885788A JP 16885788 A JP16885788 A JP 16885788A JP H0220620 A JPH0220620 A JP H0220620A
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- Japan
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- bending
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- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 51
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、曲げ加工機のNC装置に関する。
(従来の技術)
曲げ加工は、位置決めされた板材をパンチ及びダイにて
曲げ加工するものであるため、板材の材質、厚み1曲げ
金型の種別(特にダイのV溝幅)、曲げ角度など曲げ条
件によって伸びによる誤差が生ずる。
曲げ加工するものであるため、板材の材質、厚み1曲げ
金型の種別(特にダイのV溝幅)、曲げ角度など曲げ条
件によって伸びによる誤差が生ずる。
そこで、従来、上記誤差を取り除くべく、経験により又
は所定の演算式により補正量を求め、加工データを補正
することが行われている。
は所定の演算式により補正量を求め、加工データを補正
することが行われている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の経験による手動の補正にあっては
、補正量を全ての加工データに対して個別に与えねばな
らないので、入力に多くの手間を要し、又、多くの経験
を要するという問題点があった。
、補正量を全ての加工データに対して個別に与えねばな
らないので、入力に多くの手間を要し、又、多くの経験
を要するという問題点があった。
又、従来の演算による加工データの補正にあっては、演
算により補正を行うことができるので手間を省くことは
できるものの、現状では各種の複雑な曲げ条件に対する
完全な補正式が確定されていないので、これに頼り過ぎ
る場合には製品精度に影響が出るという問題点があった
。
算により補正を行うことができるので手間を省くことは
できるものの、現状では各種の複雑な曲げ条件に対する
完全な補正式が確定されていないので、これに頼り過ぎ
る場合には製品精度に影響が出るという問題点があった
。
そこで、本発明は、加工データに対し、容易、確実に適
正な補正量を与えることができる曲げ加工機のNC装置
を提供することを目的とする。
正な補正量を与えることができる曲げ加工機のNC装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決する本発明の曲げ加工機のNC装置は、
第1図にその概要を示すように、板材の伸びに関する補
正ωを前記板材の材質、厚み。
第1図にその概要を示すように、板材の伸びに関する補
正ωを前記板材の材質、厚み。
曲げ金型の種別2曲げ角度など各種曲げ条件毎に区分し
て記載する補正量データテーブル1と、該テーブル1に
記載されたデータを自動又は手動で書換えるデータ書換
手段3と、データ入力部5より入力された加工データに
対し前記補正ωデータテーブル1を検索し当該加工デー
タに所定の補正量を与える演算部7と、該演算部7で演
算された補正後の加工データに基いて曲げ加工機を制御
する機械制御部9を備えたことを特徴とする。
て記載する補正量データテーブル1と、該テーブル1に
記載されたデータを自動又は手動で書換えるデータ書換
手段3と、データ入力部5より入力された加工データに
対し前記補正ωデータテーブル1を検索し当該加工デー
タに所定の補正量を与える演算部7と、該演算部7で演
算された補正後の加工データに基いて曲げ加工機を制御
する機械制御部9を備えたことを特徴とする。
(作用)
本発明では、補正量データテーブル1にデータ書換手段
3で書換可能の形で各種曲げ条件毎に区分された補正量
が記載される。又、演算部7はデータ入力部5から入力
された加工データに基いて前記補正量データテーブル1
を検索し、加工データに所定の補正量を自動的に与える
ことができる。
3で書換可能の形で各種曲げ条件毎に区分された補正量
が記載される。又、演算部7はデータ入力部5から入力
された加工データに基いて前記補正量データテーブル1
を検索し、加工データに所定の補正量を自動的に与える
ことができる。
(実施例)
第2図に示すように、前記補正量データテーブル1は、
5PCC,A愛、SUSなど材質毎に作成され、板厚、
ダイのV溝幅1曲げ角度毎に補正量を記載できるように
なっている。記載欄は、これら曲げ条件毎に設けられる
ものである。
5PCC,A愛、SUSなど材質毎に作成され、板厚、
ダイのV溝幅1曲げ角度毎に補正量を記載できるように
なっている。記載欄は、これら曲げ条件毎に設けられる
ものである。
前記データ書換手段3は、具体的には、数値入力用のキ
ーボードと、データ入力部5より入力されたデータに基
づいて自動記入する手段と、機械制御部9の動作結果に
基いて自動記入する手段とで構成されている。これら手
段の作用については第4図で詳述する。
ーボードと、データ入力部5より入力されたデータに基
づいて自動記入する手段と、機械制御部9の動作結果に
基いて自動記入する手段とで構成されている。これら手
段の作用については第4図で詳述する。
前記データ入力部5は、具体的には、NC装置に備えら
れた前記キーボードを含めたMDi装置の他、データ転
送が行われる場合には通信装置を含めたものとなる。
れた前記キーボードを含めたMDi装置の他、データ転
送が行われる場合には通信装置を含めたものとなる。
第4図に示すように、ステップ401で自動にて各種曲
げ条件に対する補正量を入力すると、ステップ402で
補正量データテーブル1にその値が所定の欄に記入され
る。
げ条件に対する補正量を入力すると、ステップ402で
補正量データテーブル1にその値が所定の欄に記入され
る。
ステップ403で加工データに補正量が記入されている
場合には、ステップ404を介してこの補正量が補正量
データテーブル1へ自動的に書き込まれる。
場合には、ステップ404を介してこの補正量が補正量
データテーブル1へ自動的に書き込まれる。
このようにして、ステップ402にて補正量データテー
ブル1が構築されると、ステップ405でデータ入力部
5から加工データを入力し、ステップ406で補正量デ
ータテーブル1から曲げ条件に応じた補正量が検索され
る。
ブル1が構築されると、ステップ405でデータ入力部
5から加工データを入力し、ステップ406で補正量デ
ータテーブル1から曲げ条件に応じた補正量が検索され
る。
そこで、ステップ407でこの補正量を用いて加工デー
タを補正し、ステップ408の実際加工に供する訳であ
る。
タを補正し、ステップ408の実際加工に供する訳であ
る。
したがって、ステップ408での加工では、補正の為さ
れた加工データにて加工を行うので、例えば板材の位置
決めを行うバックゲージの位置をより適正な位置へ制御
し、或いは金型の突込み■を調整することで製品を高精
度に加工することができる。
れた加工データにて加工を行うので、例えば板材の位置
決めを行うバックゲージの位置をより適正な位置へ制御
し、或いは金型の突込み■を調整することで製品を高精
度に加工することができる。
ところで、前記のように、ステップ402の補正量デー
タテーブルは、ステップ401,403より入力された
ものであるので必ずしも十二分に正確であるとは言えな
い。
タテーブルは、ステップ401,403より入力された
ものであるので必ずしも十二分に正確であるとは言えな
い。
そこで、本例では、ステップ409で曲げの結果に応じ
て補正間を手動修正可能とすると共に、ステップ410
で補正量を自動修正可能とした。
て補正間を手動修正可能とすると共に、ステップ410
で補正量を自動修正可能とした。
補正量の自動修正とは、作業者の修正操作の砧を読みと
って、これを補正量の修正値とするものである。
って、これを補正量の修正値とするものである。
次に、ステップ405での加工データが、例えば曲げ角
度Axであり、補正量データテーブル1にこれに相当す
る角度が無い場合には、第3図に示すように、補正(J
ltxを次式の補間により求めることができる。
度Axであり、補正量データテーブル1にこれに相当す
る角度が無い場合には、第3図に示すように、補正(J
ltxを次式の補間により求めることができる。
fx= A x ” (f 2 −f +
) / (A2 −A+ )+r 以上により、本例では、補正量データテーブル1を用い
て加工データに所定の補正量を自動的に与えることがで
きるので、補正値入力の手間を省くことができ、高精度
の曲げ加工を行うことができる。
) / (A2 −A+ )+r 以上により、本例では、補正量データテーブル1を用い
て加工データに所定の補正量を自動的に与えることがで
きるので、補正値入力の手間を省くことができ、高精度
の曲げ加工を行うことができる。
又、補正量データテーブル1は、自動及び手動で追加、
更新できるので、各種の曲げ条件に応じて、常時適正の
補正量を記憶でき、各種加工データに対して所定の補正
量を与えることができる。
更新できるので、各種の曲げ条件に応じて、常時適正の
補正量を記憶でき、各種加工データに対して所定の補正
量を与えることができる。
更に、本例では、第3図に示す補間により、補正量デー
タテーブル1にて記載されていない場合も近似値として
補正量を算出できるので、各種の加工データに対応可能
である。
タテーブル1にて記載されていない場合も近似値として
補正量を算出できるので、各種の加工データに対応可能
である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜の
設計的変更を行うことにより、この他適宜の態様で実施
し得るものである。
設計的変更を行うことにより、この他適宜の態様で実施
し得るものである。
[発明の効果]
以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りの曲
げ加工機のNC装置であるので、入力された加工データ
に対し容易、確実に適正な補正量を与えることができ、
曲げ製品の製品精度を向上させることができる。
げ加工機のNC装置であるので、入力された加工データ
に対し容易、確実に適正な補正量を与えることができ、
曲げ製品の製品精度を向上させることができる。
第1図は本発明の概要を示すNCHHのブロック図、第
2図以下は実施例を示し、第2図は補正量データテーブ
ルの内容を示す説明図、第3図は補間による補正量算出
例を示す説明図、第4図は補正量の流れを示すフローチ
ャートである。 1・・・補正量データテーブル 3・・・書換手段 5・・・データ入力部 7・・・演算部 9・・・機械制御部 代理人 弁理士 三 好 保 男 PcC 第2図 第1図 I ん 2 A 曲げ角度 第3図
2図以下は実施例を示し、第2図は補正量データテーブ
ルの内容を示す説明図、第3図は補間による補正量算出
例を示す説明図、第4図は補正量の流れを示すフローチ
ャートである。 1・・・補正量データテーブル 3・・・書換手段 5・・・データ入力部 7・・・演算部 9・・・機械制御部 代理人 弁理士 三 好 保 男 PcC 第2図 第1図 I ん 2 A 曲げ角度 第3図
Claims (1)
- 板材の伸びに関する補正量を前記板材の材質、厚み、曲
げ金型の種別、曲げ角度など各種曲げ条件毎に区分して
記載する補正量データテーブルと、該テーブルに記載さ
れたデータを自動又は手動で書換えるデータ書換え手段
と、データ入力部より入力された加工データに対し前記
補正量データテーブルを検索し当該加工データに所定の
補正量を与える演算部と、該演算部で演算された補正後
の加工データに基いて曲げ加工機を制御する機械制御部
を備えたことを特徴とする曲げ加工機のNC装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63168857A JP2686099B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 曲げ加工機のnc装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63168857A JP2686099B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 曲げ加工機のnc装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0220620A true JPH0220620A (ja) | 1990-01-24 |
JP2686099B2 JP2686099B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=15875846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63168857A Expired - Fee Related JP2686099B2 (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 曲げ加工機のnc装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2686099B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11500970A (ja) * | 1995-02-27 | 1999-01-26 | オハイオ エレクトロニック イングレイバーズ インク | 彫刻信号を発生させるための方法及び装置 |
JP2006000921A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Opton Co Ltd | 曲げ加工装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118104A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-10 | Komatsu Ltd | Numerical value correcting system for numerical control unit |
JPS57195537A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-01 | Amada Co Ltd | Controlling device for bending position of press brake |
JPS61169118A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-30 | Amada Co Ltd | プレスブレーキ |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63168857A patent/JP2686099B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118104A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-10 | Komatsu Ltd | Numerical value correcting system for numerical control unit |
JPS57195537A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-01 | Amada Co Ltd | Controlling device for bending position of press brake |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006000921A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Opton Co Ltd | 曲げ加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2686099B2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |