JPH02206082A - 記憶システム - Google Patents

記憶システム

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JPH02206082A
JPH02206082A JP2521889A JP2521889A JPH02206082A JP H02206082 A JPH02206082 A JP H02206082A JP 2521889 A JP2521889 A JP 2521889A JP 2521889 A JP2521889 A JP 2521889A JP H02206082 A JPH02206082 A JP H02206082A
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JP
Japan
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data
head
record
positioning
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP2521889A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Muramatsu
勝利 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 磁気ディスクシステムのような、ヘッドを介してデータ
の読み取りおよび書き込みを行う記憶装置と、その記憶
装置を制御する制御装置とを有する記憶システムに関し
データを書き込むときに、既存データの検査を高速に行
うことができる手段を提供することを目的とし。
記憶装置は、トラックへの位置付けを行うポジショニン
グアームの先端に、同じトラック上のデータについて読
み取りまたは書き込みを行う2つのヘッドを備え、制御
装置は、ヘッドを選択して位置付は制御およびデータの
入出力を制御する制御手段を備えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスクシステムのような、ヘッドを介
してデータの読み取りおよび書き込みを行う記憶装置と
、その記憶装置を制御する制御装置とを有する記憶シス
テムに関する。
計算機システムの高度な利用により、データ保護の技術
がますます重要になってきている。一般に、データの保
護を行う場合、それを実現するためのオーハヘソドが大
きくなるので、処理性能をできるだけ落とさずに、不当
なアクセスによるデータ破壊を防止できるようにする技
術が必要とされる。
〔従来の技術〕
第6回は従来技術の例を示す。
第6図において560はリード・ライトヘッドHAは記
憶媒体におけるトラックの先頭を示すホームアドレス、
RO〜R2はレコードを表す。
磁気ディスク装置等の直接アクセス記憶装置では、磁気
ヘッドにより、ディスク面に対するデータの書き込みお
よびデータの読み取りを行う。従来技術では、データの
読み取りおよび書き込みを。
1つのリード・ライトヘッド60で行っていた。
そのため、あるレコード、例えばレコードROをREA
Dして、既に書き込んであるデータを検査し、その検査
に合格したときにだけ、同じレコードROに、データを
WRITEするような場合には、ディスク記憶媒体につ
いて、最低でも1周十ルコード分の回転時間が必要であ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、直接アクセス記憶装置等にデータをWRITEす
る場合、そのWRITEする場所に何が書かれていても
検査されない。そのために、データの破壊を防止したり
、データセキュリティを実現したりすることができなか
った。もし、現状でこれらの処理を実現しようとすると
、第6図に示すように、既に書いであるデータを読み取
って検査した後に、データを上書きする必要があるので
■レコードのデータを書(処理では、1周+ルコード分
の回転時間が必要になり、オーハヘソドが非常に大きく
なるという問題があった。
本発明は上記問題点の解決を図り、データを書き込むと
きに、既存データの検査を高速に行うことができる手段
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、10はディスク制御装置、11は制御
部、12はチャネルコマンドを解析するコマンド解析部
、13はヘッドを選択するヘッド選択部、14はヘッド
のポジショニングを制御する位置付は制御部、15は磁
気ディスク装置等の直接アクセス記憶装置、16はヘッ
ド駆動部、17はボジショニングアーム、18は記憶媒
体であるディスク、 HEADI 、 READ2はデ
ータの読み取りおよび書き込みを行うヘッドを表す。
本発明の直接アクセス記憶装置15は、トラックへの位
置付けを行う1つのポジショニングアーム17の先端に
、同じトラック上のデータについて読み取りまたは書き
込みを行う2つのヘッド1(EADIヘッドHEAD2
を備えている。
また、直接アクセス記憶語W15を制御するディスク制
御装W10は、ヘッドHEIIIIIまたはヘッドHE
AI)2のいずれかを選択して位置付は制御およびデー
タの入出力を制御する制御部11を備えている。
ルコードを読み込み、それを検査した後に同一レコード
に上書きする場合には、第1図(ロ)に示すように、ヘ
ッド1(EADIでデータをREADし、ヘッド1(E
AD2でデータをWRITEする。
すなわち、以下のように制御する。
■ アクセスするレコードに対し、まず、ヘッド11E
ADIの位置付けを行い、既に書かれであるデータを読
み取る。
■ 読み取ったデータの内容を検査し、データを上書き
してよいかどうかを調べる。
■ 上書きしてもよい場合1次にヘッドHEAD2が同
一レコードに位置付けされたときに、データの上書きを
行う。
〔作用〕
従来方式では、セキュリティ情報のような既存データの
正当性を検査して、データの書き込みを許可するような
場合、ディスク18の回転時間が少なくとも1周+ルコ
ード分だけ必要になるので、処理性能が悪くなり、実用
化ができなかった。
本発明によれば、読み取りのヘッドと書き込みを行うヘ
ッドとが分離されており、データを読み取ってチエツク
した後に、直ちに同じ個所にデータを書き込むことがで
きるので、■レコードの処理時間を大幅に短縮すること
ができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例に係るヘッド機構図第3図は本
発明の実施例に係るディスク制御装置構成図、第4図は
本発明の実施例によるデータ書き込み制御の例、第5図
は本発明の実施例に係るヘッドとレコードの関係説明図
を示す。
第2図(イ)は1本発明を適用した磁気ディスク装置の
ヘットを中心とした構成を示す側面図第2回(ロ)は、
その上面図である。
ポジショニングアーム17は、ヘッド駆動部16によっ
て、左右方向へ移動する。ボジショニングアーム17の
先端には、データの読み取りおよび書き込み、またはそ
のいずれか一方が可能な2つのヘッドHEADI 、ヘ
ッドHEA[12が設けられ、このヘッドIIEADI
およびヘッドIIEAD2は、ディスク18における同
一トラックを走査するようになっている。
ヘッドHEADI 、 ヘンlζ11 E A D 2
は、ディスク18の回転方向に対し2例えばルコード分
程度の間隔で配置される。
ディスク制御装置10ば、第3図(イ)に示すように、
上位のチャネル装置20と直接アクセス記憶装置15と
の間に接続され、チャネル装置20から送られてくるチ
ャネルコマンドによって直接アクセス記憶装置15をコ
ンI・ロールする。
チャネル装置20側に、チャネル・インタフェース21
を持ち、直接アクセス記t1装置15側にデバイス・イ
ンタフェース24を持つ。また、これらのインタフェー
スを、マイクロプログラムによって制御するマイクロプ
ロセッサ22と、データバッファ23とを持つ。
データバッファ23には、第3図(ロ)に示すように、
コマントハソファや一般のリード/ライトデータが格納
される一般データハソファ26の他に、へ・7ド選択情
報を記憶するヘッド選択情報部27.ヘッドIIEAD
Iによる位置付は情報を記憶する以前の位置付は情報セ
ーブ域28.今回の位置付は情報が設定される今回の位
置付は情@域29などが用意される。以前の位置付はセ
ーブ域28の内容と、今回の位置付は情報域29の内容
が等しいとき、ヘッド1lEAD2信号線に、ヘッドH
EAD2を利用することを示す制御信号を出力する。
第4図(イ)は、データの検査を行って、同一レコード
にデータを書き込む一連のチャネルコマンドの例を示し
、第4図(ロ)は、そのチャネルコマンドに対して2デ
イスク制御装置10が行う制御の例を示している。
第4図(イ)に示すチャネルコマンドは2次のようなコ
マンド列からなる。
fat  S ID (1)  :5EAPCII−I
nコマンド指定されたレコード位置に、ヘッド)IBA
DIを位置付ける。
(blTMc:分岐コマンド SIDコマンドの結果を判定し、結果がOKであると2
次のコマンドの制御に移る。
(Ci  RD &T : READ DATA AN
D TESTコマンドデータを読み込む。さらに、所定
のセキュリティ情報により、上書きしてもよいかどうか
の検査を行う。
fdl  S ID (2)  :5EARCH−ID
コマンド指定されたレコード位置に、ヘッド1IEAD
2を位置付ける。
fe)TIC:分岐コマンド SIDコマンドの結果を判定し、結果がOKであると2
次のコマンドの制御に移る。
(fl  W D : WRITE DATAコマンド
データを書き込む。
これらのチャネルコマンドに対し、第3図に示すディス
ク制御装置10のマイクロプロセッサ22は、第4図(
ロ)に示す制御を行う。
(a)  S I D (1) :+7ンドに対し、ヘ
ッドIIEADIからレコードのカウント部をデータバ
ッファへ読み込み、指定されたレコードかどうかを検査
する。
fb)Ticコマンドにより、指定された位置が確認さ
れたならば2次のコマンドに移る。指定された位置でな
ければ、(a)のコマンド制御を繰り返す。
(C)  RD & Tコマンドでは、レコードのデー
タ部からデータを読み込み、所定の規約に従って設定さ
れたセキュリティ情報により、そのレコードに上書きし
てもよいかどうかを検査する。上書き不可の場合、以下
のデータ書き込み処理を抑止する。
fdlsID(2)コマンドに対し、ヘッドHEAD2
からレコードのカウント部をデータバッファへ読み込み
、指定されたレコードかどうかを検査する。
(11りTICコマンドにより、指定された位置が確認
されたならば2次のコマンドに移る。指定された位置で
なければ、(d)のコマンド制御を繰り返す。
(f)  レコードのデータ部へデータを上書きする。
このようなコマンド(a)〜(f)の実行によるヘッド
とレコードとの関係は1例えば第5図に示す(a)〜f
flのようになる。ここでは、1つのレコードが。
カウント部とデータ部とから構成されるものとする。第
5図において、ヘッドHEADI、ヘッド)IEAI)
2は、各レコードに対し、相対的に左から右へ移動する
目的のレコードをR4とすると、第5図(b)に示すよ
うに、ヘッドIIE!ADIがレコードRiのカウント
部を読み終えたときに、第4図に示す(blのTICコ
マンドが終了する。
次に第5図(C)に示すように2ヘツドHEADIによ
り、目的とするレコードRjのデータ部を読み取る。そ
して、読み取りの直後に、そのデータのチエツクを行う
データ部の読み取りが終了した時点では、第5図(d)
の状態になっている。次に、ヘッドHEAD2により、
目的とするレコードR4のカウント部を読み取り、ヘッ
ド1lEAD2の位置付けを行う。
第5図(alのように位置付けができたならば、ヘッド
1lEAD2により1次のデータ部にデータを書き込む
。第5図(flは、目的とするレコードRiへのデータ
の書き込みが終了した状態を示している。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明によれば、既存のデータを
検査して、データを書き込むことができlす るので、不当なアクセスによるデータ破壊を防止するこ
とができる。特に、同一トラック上のルコードを読み込
んで検査をし、その同じレコードに書き込みを行う場合
に、2つのヘッドにより。
効率よく検査のための読み取りと、書き込みの処理を行
うことができるので、セキュリティシステムを実現する
際の処理性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図。 第2図は本発明の実施例に係るヘッド機構図。 第3図は本発明の実施例に係るディスク制御装置構成図
。 第4図は本発明の実施例によるデータ書き込み制御の例
。 第5図は本発明の実施例に係るヘッドとレコードの関係
説明図。 第6図は従来技術の例を示す。 図中、10はディスク制御装置、11は制御部12はコ
マンド解析部、13はヘッド選択部、14は位置付は制
御部、15は直接アクセス記憶装置、16はヘッド駆動
部、17はボジショニング、アーム、18はディスク、
H[!へ〇1.旺A[12はヘッド、HAはホームアド
レス、RO−R2はレコードを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッドを介してデータの読み取りおよび書き込みを行う
    記憶装置(15)と、その記憶装置を制御する制御装置
    (10)とを有する記憶システムにおいて、上記記憶装
    置(15)は、トラックへの位置付けを行うポジショニ
    ングアーム(17)の先端に、同じトラック上のデータ
    について読み取りまたは書き込みを行う2つのヘッド(
    HEAD1、HEAD2)を備え、上記制御装置(10
    )は、ヘッドを選択して位置付け制御およびデータの入
    出力を制御する制御手段(11)を備えたことを特徴と
    する記憶システム。
JP2521889A 1989-02-03 1989-02-03 記憶システム Pending JPH02206082A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2521889A JPH02206082A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 記憶システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2521889A JPH02206082A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 記憶システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02206082A true JPH02206082A (ja) 1990-08-15

Family

ID=12159824

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2521889A Pending JPH02206082A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 記憶システム

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JP (1) JPH02206082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5715108A (en) * 1995-04-27 1998-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Video tape player for displaying a previously recorded video signal read from a magnetic tape during high speed recording of an externally supplied video signal
US7880998B2 (en) 2007-12-21 2011-02-01 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Multiple writing process for magnetic bit-patterned media

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5715108A (en) * 1995-04-27 1998-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Video tape player for displaying a previously recorded video signal read from a magnetic tape during high speed recording of an externally supplied video signal
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