JPH02205787A - 時間差検出装置 - Google Patents
時間差検出装置Info
- Publication number
- JPH02205787A JPH02205787A JP2635189A JP2635189A JPH02205787A JP H02205787 A JPH02205787 A JP H02205787A JP 2635189 A JP2635189 A JP 2635189A JP 2635189 A JP2635189 A JP 2635189A JP H02205787 A JPH02205787 A JP H02205787A
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- Japan
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- time lag
- time difference
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- amplitude signal
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は時間差検出装置に関し、特に、レーダ波等の
パルス変調信号を2つの受信系で受信した際に、両者の
受信時間差を高精度、高分解能で瞬時に検出する時間差
検出装置に関するものである。
パルス変調信号を2つの受信系で受信した際に、両者の
受信時間差を高精度、高分解能で瞬時に検出する時間差
検出装置に関するものである。
従来の時間差検出装置の一般的構成例を第3図に示す。
図において、’la、’lbはパルスの立上がりを検出
する立上がり検出器、5はクロック、10はカウンタ、
11は時間差演算装置である。
する立上がり検出器、5はクロック、10はカウンタ、
11は時間差演算装置である。
次に動作について説明する。
検出器2 a、 2 bでパルスの立上がりを検出し
、2信号のうちの早く立上がった方の立上がりをトリガ
としてカウンタ10がスタートし、クロック5のパルス
数をカウントし始める。次いで、遅く立上がった方の立
上がりをトリガとしてカウントを終了し、演算装置11
でカウント数の合計から時間差を計算する。
、2信号のうちの早く立上がった方の立上がりをトリガ
としてカウンタ10がスタートし、クロック5のパルス
数をカウントし始める。次いで、遅く立上がった方の立
上がりをトリガとしてカウントを終了し、演算装置11
でカウント数の合計から時間差を計算する。
従来の時間差検出装置は以上のように構成されているの
で、時間差の分解能はクロック周波数で決定されてしま
い、高精度で高分解能な時間差検出を行うことは難しい
という問題点があった。
で、時間差の分解能はクロック周波数で決定されてしま
い、高精度で高分解能な時間差検出を行うことは難しい
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高精度で高分解能な時間差検出ができる時間
差検出装置を提供することを目的とする。
たもので、高精度で高分解能な時間差検出ができる時間
差検出装置を提供することを目的とする。
この発明に係る時間差検出装置は、パルスの立上がりを
検出する立上がりを検出する手段と、2信号のうち、早
く立上がった方のパルスの立上がりから一定時間をカウ
ントする手段と、この手段でカウント終了後の2信号の
時間差を振幅信号に変換する手段と、2信号に時間差が
ない場合と等価の基準の振幅信号を出力する手段と、こ
の基準の振幅信号と前記の振幅信号とを比較して時間差
を求める処理手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
検出する立上がりを検出する手段と、2信号のうち、早
く立上がった方のパルスの立上がりから一定時間をカウ
ントする手段と、この手段でカウント終了後の2信号の
時間差を振幅信号に変換する手段と、2信号に時間差が
ない場合と等価の基準の振幅信号を出力する手段と、こ
の基準の振幅信号と前記の振幅信号とを比較して時間差
を求める処理手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
この発明においては、上述のように時間差を振幅信号に
変換する手段を設け、2信号のコンボリューションの値
で信号間のズレである時間差を検出するようにしたので
、時間差の検出が容易になるとともに検出精度も向上す
る。
変換する手段を設け、2信号のコンボリューションの値
で信号間のズレである時間差を検出するようにしたので
、時間差の検出が容易になるとともに検出精度も向上す
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による時間差検出装置を示
しており、図において、la、lbは信号分配器、2a
、2bはパルス立上がり検出器、3a、3bはスイッチ
、4はタイミング回路、5はクロック、6a、6bはゲ
ート幅り、音速Vの表面弾性波コンボルバ、7は時間差
演算装置である。
しており、図において、la、lbは信号分配器、2a
、2bはパルス立上がり検出器、3a、3bはスイッチ
、4はタイミング回路、5はクロック、6a、6bはゲ
ート幅り、音速Vの表面弾性波コンボルバ、7は時間差
演算装置である。
次に動作について説明する。
信号分配器1a、lbに時間差Δtで信号が入力すると
、信号は3分配される。そのうち1つは立上がり検出器
2a、2bで立上がりが検出され、早く入力した方の立
上がりからL/Vに相当する迄の時間をクロック5を用
いてタイミング回路4でカウントする。そしてカウント
終了時をトリガとしてスイッチ3a、3bを閉じる。
、信号は3分配される。そのうち1つは立上がり検出器
2a、2bで立上がりが検出され、早く入力した方の立
上がりからL/Vに相当する迄の時間をクロック5を用
いてタイミング回路4でカウントする。そしてカウント
終了時をトリガとしてスイッチ3a、3bを閉じる。
表面弾性波コンボルバ6aにはそれぞれスイッチ3a、
3bを通過してきたL / vとL / v−Δtの幅
の信号が入力し、Lの長さを持つゲートでコンボリュー
ションされる0時間差Δtのある場合、コンボリューシ
ョン出力は時間差のない場合に比べてVΔt/Lだけ出
力が小さくなるので、時間差が振幅信号に変換される。
3bを通過してきたL / vとL / v−Δtの幅
の信号が入力し、Lの長さを持つゲートでコンボリュー
ションされる0時間差Δtのある場合、コンボリューシ
ョン出力は時間差のない場合に比べてVΔt/Lだけ出
力が小さくなるので、時間差が振幅信号に変換される。
一方、時間差のない場合と等価なコンボリューシ日ン出
力は表面弾性波コンボルバ6bで得られる。従って、表
面弾性波コンボルバ6aと6 b、の出力の振幅比較を
時間差演算装置7で行うと時間差が得られる。
力は表面弾性波コンボルバ6bで得られる。従って、表
面弾性波コンボルバ6aと6 b、の出力の振幅比較を
時間差演算装置7で行うと時間差が得られる。
このように本実施例においては、上述のように2信号の
時間差を振幅信号に変換するようにしたので、容易に、
かつ高精度に時間差の検出を行うことができる。
時間差を振幅信号に変換するようにしたので、容易に、
かつ高精度に時間差の検出を行うことができる。
なお、本発明は他の実施例として第2図に示すように信
号入力をアンテナ3a、13bから得るようにしてもよ
く、この場合には方向探知が可能となる。アンテナ8a
で受信する信号は8bに比べてΔt−dsinθ/c(
c−高速)だけ遅れて入力するので、演算装置内でこの
式を演算すれば入射角θが得られる。
号入力をアンテナ3a、13bから得るようにしてもよ
く、この場合には方向探知が可能となる。アンテナ8a
で受信する信号は8bに比べてΔt−dsinθ/c(
c−高速)だけ遅れて入力するので、演算装置内でこの
式を演算すれば入射角θが得られる。
以上のように、この発明の時間差検出装置によれば時間
差を振幅信号に変換して取り扱えるように構成したので
、処理が容易になり、また、時間比較型方探で要求され
る高精度で高分解能な時間差検出を達成できる効果があ
る。
差を振幅信号に変換して取り扱えるように構成したので
、処理が容易になり、また、時間比較型方探で要求され
る高精度で高分解能な時間差検出を達成できる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例による時間差検出装置を示
す図、第2図はこの発明の他の実施例による時間差検出
装置を示す図、第3図は従来の時間差検出装置を示す図
である。 図において、la、lbは信号分配器、2a。 2bは立上がり検出器、3a、3bはスイッチ、4はタ
イミング回路、5はクロック、6a、6bは表面弾性波
コンボルバ、7は時間差演算装置、8a、8bはアンテ
ナ、9はθ算出装置、lOはカウンタ、11は演算装置
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
す図、第2図はこの発明の他の実施例による時間差検出
装置を示す図、第3図は従来の時間差検出装置を示す図
である。 図において、la、lbは信号分配器、2a。 2bは立上がり検出器、3a、3bはスイッチ、4はタ
イミング回路、5はクロック、6a、6bは表面弾性波
コンボルバ、7は時間差演算装置、8a、8bはアンテ
ナ、9はθ算出装置、lOはカウンタ、11は演算装置
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)パルス変調された高周波信号を2つの受信系で受
信し、該受信した2信号の受信時間差を検出する時間差
検出装置において、 上記2信号のパルスの立上がりをそれぞれ検出する立上
がり検出手段と、 上記2信号のうち、早く立上がった方のパルスの立上が
りから一定時間をカウントするカウント手段と、 該カウント手段によるカウント終了後の2信号の時間差
を振幅信号に変換し、該振幅信号を出力する振幅信号出
力手段と、 上記2信号の時間差がない場合と等価な基準の振幅信号
を出力する基準振幅信号出力手段と、該基準振幅信号と
上記振幅信号とを比較して時間差を算出する処理手段と
を備えたことを特徴とする時間差検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2635189A JPH02205787A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 時間差検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2635189A JPH02205787A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 時間差検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02205787A true JPH02205787A (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=12191045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2635189A Pending JPH02205787A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 時間差検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02205787A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008128958A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電波到来方位測定装置および該方法 |
JP2008128806A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電波到来方位測定装置および該方法 |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP2635189A patent/JPH02205787A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008128806A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電波到来方位測定装置および該方法 |
JP2008128958A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電波到来方位測定装置および該方法 |
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