JPH022054A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
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- JPH022054A JPH022054A JP14659988A JP14659988A JPH022054A JP H022054 A JPH022054 A JP H022054A JP 14659988 A JP14659988 A JP 14659988A JP 14659988 A JP14659988 A JP 14659988A JP H022054 A JPH022054 A JP H022054A
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Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、熱転写プリンタに関する。
従来技術および発明の課題
第3図は、従来の印字ヘッドおよびそれが取付けられた
放熱体を示している。印字ヘッド(1)は、A / 2
03セラミツク基板(2)上に発熱素子(3)、電極、
配線等が設けられてなるものである。発熱素子(3)は
、基板(2)の左端部に設けられている。通常、基板(
2)の左端から0゜65■以内に発熱素子(3)は設け
られている。
放熱体を示している。印字ヘッド(1)は、A / 2
03セラミツク基板(2)上に発熱素子(3)、電極、
配線等が設けられてなるものである。発熱素子(3)は
、基板(2)の左端部に設けられている。通常、基板(
2)の左端から0゜65■以内に発熱素子(3)は設け
られている。
印字ヘッド(1)は、左右長さが基板(2)とほぼ同じ
長さのアルミニウム製放熱板(4)に取り付けられてい
る。
長さのアルミニウム製放熱板(4)に取り付けられてい
る。
印字動作時には、印・字ヘッド(1)はインクリボン(
6)および用紙(7)を介してプラテン(5)に押圧さ
れ、矢印Aで示す右方向(印字方向)に移動する。イン
クリボン(6)は印字方向と反対方向(矢印Bで示す方
向)に移動する。
6)および用紙(7)を介してプラテン(5)に押圧さ
れ、矢印Aで示す右方向(印字方向)に移動する。イン
クリボン(6)は印字方向と反対方向(矢印Bで示す方
向)に移動する。
上記のような印字ヘッド(1)では、インクリボン(6
)のインク(12)のうち、発熱素子(3)によって軟
化されたインク(12a)が発熱素子(3)に非常に近
い位置にある基板(2)左端付近で剥離されるので、剥
離時にはインク(12a)がまだ軟らかすぎ、インク(
12a)がリボンベース(11)からではなく、インク
層の厚さ中間部で分離され、濃度がうすく不鮮明な印字
となってしまうという問題がある。
)のインク(12)のうち、発熱素子(3)によって軟
化されたインク(12a)が発熱素子(3)に非常に近
い位置にある基板(2)左端付近で剥離されるので、剥
離時にはインク(12a)がまだ軟らかすぎ、インク(
12a)がリボンベース(11)からではなく、インク
層の厚さ中間部で分離され、濃度がうすく不鮮明な印字
となってしまうという問題がある。
そこで、本出願人は、第4図に示すように、放熱体(4
)に印字ヘッド(1)が固定さ・れている部分より印字
方向後方に所定長さ以上のびた剥離距離延長用部分(4
1)を形成することにより、上記のような印字不良を防
止することに成功した。しかしながら、第4図に示すよ
うに、剥離距離延長用部分(4i)の前面を、印字ヘッ
ド(1)の基板(2)前面と面一に形成すると、剥離距
離延長用部分(4/)の前面がプラテン(5)に当たり
、押圧力が分散され、発熱素子(3)がプラテン(5)
表面に沿って配された用紙(7)にインクリボン(6)
を押圧する力が減少し、印字濃度が薄くなるといった問
題が生じた。
)に印字ヘッド(1)が固定さ・れている部分より印字
方向後方に所定長さ以上のびた剥離距離延長用部分(4
1)を形成することにより、上記のような印字不良を防
止することに成功した。しかしながら、第4図に示すよ
うに、剥離距離延長用部分(4i)の前面を、印字ヘッ
ド(1)の基板(2)前面と面一に形成すると、剥離距
離延長用部分(4/)の前面がプラテン(5)に当たり
、押圧力が分散され、発熱素子(3)がプラテン(5)
表面に沿って配された用紙(7)にインクリボン(6)
を押圧する力が減少し、印字濃度が薄くなるといった問
題が生じた。
そこで、この問題を解消するために、本出願人は、第5
図に示すように、剥離距離延長用部分(4/)の前面を
印字ヘッド(1)の基板(2)前面よりプラテン(5)
から遠ざけるように剥離距離延長用部分(4I)を形成
しく印字ヘッド(1)がプラテン(5)に押圧されたと
きに剥離距離延長用部分(41)の前面がプラテン(5
)に当たらないようにした。このようにすると、発熱素
子(3)がプラテン(5)表面に沿って配された用紙(
7)にインクリボン(6)を押圧する力が減少しなくな
るが、今度は、剥離距離延長用部分(4/)の前面と用
紙(7)との間に隙間ができるため、その隙間でインク
リボン(6)が振動し、放熱板(4)の剥離距離延長用
部分(4/)の前面をインクリボン(6)が叩くので雑
音が発生するという問題が生じた。
図に示すように、剥離距離延長用部分(4/)の前面を
印字ヘッド(1)の基板(2)前面よりプラテン(5)
から遠ざけるように剥離距離延長用部分(4I)を形成
しく印字ヘッド(1)がプラテン(5)に押圧されたと
きに剥離距離延長用部分(41)の前面がプラテン(5
)に当たらないようにした。このようにすると、発熱素
子(3)がプラテン(5)表面に沿って配された用紙(
7)にインクリボン(6)を押圧する力が減少しなくな
るが、今度は、剥離距離延長用部分(4/)の前面と用
紙(7)との間に隙間ができるため、その隙間でインク
リボン(6)が振動し、放熱板(4)の剥離距離延長用
部分(4/)の前面をインクリボン(6)が叩くので雑
音が発生するという問題が生じた。
この発明は、印字品質が高くかつインクリボンの振動に
よる雑音が低減する熱転写プリンタを提供することを目
的とする。
よる雑音が低減する熱転写プリンタを提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
この発明による熱転写プリンタは、放熱体に印字ヘッド
が固定されている部分より印字方向後方に所定長さ以上
のびた剥離距離延長用部分が形成され、剥離距離延長用
部分のプラテン対向面が、印字ヘッド基板のプラテン対
向面の印字方向後端に対して、プラテン側と反対側に位
置している熱転写プリンタであって、剥離距離延長用部
分のプラテンに対向面に、インクリボンの振動による雑
音を低減させる合成樹脂製雑音低減層が設けられている
ことを特徴とする。
が固定されている部分より印字方向後方に所定長さ以上
のびた剥離距離延長用部分が形成され、剥離距離延長用
部分のプラテン対向面が、印字ヘッド基板のプラテン対
向面の印字方向後端に対して、プラテン側と反対側に位
置している熱転写プリンタであって、剥離距離延長用部
分のプラテンに対向面に、インクリボンの振動による雑
音を低減させる合成樹脂製雑音低減層が設けられている
ことを特徴とする。
実施例
以下、第1図および第2図を参照して、この発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図は、この発明の第1実施例を示している。印字ヘ
ッド(1)は、プラテン(5)に沿って移動するキャリ
ッジ(図示路)のアルミニウム製放熱板(4)に固定さ
れており、キャリッジに装着されたリボンカセット(図
示路)のインクリボン(6)が印字ヘッド(1)のプラ
テン(5)がわに通される。印字動作時には、印字ヘッ
ド(1)はリボン(6)および用紙(7)を介してプラ
テン(5)に押圧され、矢印Aで示す右方向(以下、こ
の方向を印字方向という)に移動する。インクリボン(
6)は、印字方向と反対方向(矢印Bで示す方向)に移
動する。
ッド(1)は、プラテン(5)に沿って移動するキャリ
ッジ(図示路)のアルミニウム製放熱板(4)に固定さ
れており、キャリッジに装着されたリボンカセット(図
示路)のインクリボン(6)が印字ヘッド(1)のプラ
テン(5)がわに通される。印字動作時には、印字ヘッ
ド(1)はリボン(6)および用紙(7)を介してプラ
テン(5)に押圧され、矢印Aで示す右方向(以下、こ
の方向を印字方向という)に移動する。インクリボン(
6)は、印字方向と反対方向(矢印Bで示す方向)に移
動する。
印字ヘッド(1)は、Al2O3セラミック基板(2)
上に発熱素子(3)、電極、配線等が設けられてなるも
のである。発熱素子(3)は、基板(2)の左端から0
,65■以内のところに設けられている。印字ヘッド(
1)は、放熱板(4)の前面の右半部(ヘッド固定部分
) (4r)に固定されている。
上に発熱素子(3)、電極、配線等が設けられてなるも
のである。発熱素子(3)は、基板(2)の左端から0
,65■以内のところに設けられている。印字ヘッド(
1)は、放熱板(4)の前面の右半部(ヘッド固定部分
) (4r)に固定されている。
放熱板(4)のヘッド固定部分(4r)の左側の部分が
剥離距離延長用部分(4/)となっている。
剥離距離延長用部分(4/)となっている。
剥離距離延長用部分(4/)の左端と発熱素子(3)と
の左右方向長さlは、発熱素子(3)によって軟化され
て接着性を有するようになったインク(12a)が、軟
化状態すなわち接着性を保ってはいるが、その膜強度(
凝集力)が回復した後に、剥離されるように、4mi〜
10IIIIlの範囲に設定することが好ましい。
の左右方向長さlは、発熱素子(3)によって軟化され
て接着性を有するようになったインク(12a)が、軟
化状態すなわち接着性を保ってはいるが、その膜強度(
凝集力)が回復した後に、剥離されるように、4mi〜
10IIIIlの範囲に設定することが好ましい。
剥離距離延長用部分(41)の前面に雑音低減層(20
)が設けられている。この雑音低減層(20)の左端の
前側の角が剥離部Pとなっている。雑音低減層(20)
前面は、印字ヘッド基板(2)の前面左端に対して、プ
ラテン(5)側と反対側に位置している。印字ヘッド基
板(2)の前面左端と雑音低減層(20)前面との前後
間隔dは、インクリボン(6)の振動を小さくするため
に0.41以下が好ましい。雑音低減層(20)は、ポ
リエステル、ポリアミド、テフロン、ポリウレタンゴム
、シリコンゴム、エチレンプロピレンゴム、CRゴム、
発泡樹脂等のシートを固着したり、ビニル系、エポキシ
系の樹脂を塗布したりすることにより形成される。
)が設けられている。この雑音低減層(20)の左端の
前側の角が剥離部Pとなっている。雑音低減層(20)
前面は、印字ヘッド基板(2)の前面左端に対して、プ
ラテン(5)側と反対側に位置している。印字ヘッド基
板(2)の前面左端と雑音低減層(20)前面との前後
間隔dは、インクリボン(6)の振動を小さくするため
に0.41以下が好ましい。雑音低減層(20)は、ポ
リエステル、ポリアミド、テフロン、ポリウレタンゴム
、シリコンゴム、エチレンプロピレンゴム、CRゴム、
発泡樹脂等のシートを固着したり、ビニル系、エポキシ
系の樹脂を塗布したりすることにより形成される。
この中でも、シリコンゴム、エチレンプロピレンゴム、
CRゴム、発泡樹脂等の弾性体を雑音低減層(20)と
して用いた場合には、雑音低減効果が大きい。しかもこ
れらの弾性体を用いた場合には、印字ヘッド(1)がプ
ラテン(5)に押圧されたときにこれらの弾性体がプラ
テン(5)に当接しても、押圧力の分散は小さいので、
間隔dを小さくでき、したがってインクリボン(6)の
振動を小さくできる。このため、雑音をより一層低減す
ることが可能となる。
CRゴム、発泡樹脂等の弾性体を雑音低減層(20)と
して用いた場合には、雑音低減効果が大きい。しかもこ
れらの弾性体を用いた場合には、印字ヘッド(1)がプ
ラテン(5)に押圧されたときにこれらの弾性体がプラ
テン(5)に当接しても、押圧力の分散は小さいので、
間隔dを小さくでき、したがってインクリボン(6)の
振動を小さくできる。このため、雑音をより一層低減す
ることが可能となる。
発泡樹脂は、他の弾性体よりも柔らかいので、これを雑
音低減層(20)として用いた場合は、その左端の剥離
部Pがインクリボン(6)の張力によって押圧されて変
型し、用紙(7)との間隔が大きくなってしまうことが
ある。そこで、この場合には発泡樹脂の前面に発泡樹脂
より硬度の高い合成樹脂層を形成することが好ましい。
音低減層(20)として用いた場合は、その左端の剥離
部Pがインクリボン(6)の張力によって押圧されて変
型し、用紙(7)との間隔が大きくなってしまうことが
ある。そこで、この場合には発泡樹脂の前面に発泡樹脂
より硬度の高い合成樹脂層を形成することが好ましい。
また、剥離部Pには、0.5av+≦R≦1.5Hのア
ール(R)を付けるほうが好ましい。このようなアール
をつけると、剥離角φが、30度≦φ≦90度となり、
インクリボン(6)のインク(12)とベース(11)
との界面に、急激に大きな剥離力が作用せず、転写欠け
のない良好な印字が得られるからである。
ール(R)を付けるほうが好ましい。このようなアール
をつけると、剥離角φが、30度≦φ≦90度となり、
インクリボン(6)のインク(12)とベース(11)
との界面に、急激に大きな剥離力が作用せず、転写欠け
のない良好な印字が得られるからである。
印字動作時に、発熱素子(3)が発熱すると、それに対
向するインクリボン(6)のインク(12a)が軟化し
、接着性を有するようになる。そして、そのインク(1
2a)が剥離部P付近まで移動した後に、そのインク(
12a)がインクリボン(B)のベース(it)から剥
離され、そのインク(12a)が用紙(7)に転写され
る。
向するインクリボン(6)のインク(12a)が軟化し
、接着性を有するようになる。そして、そのインク(1
2a)が剥離部P付近まで移動した後に、そのインク(
12a)がインクリボン(B)のベース(it)から剥
離され、そのインク(12a)が用紙(7)に転写され
る。
このように、発熱素子(3)によって軟化されて接着性
を有するようになったインク(12a)が、剥離部P付
近まで移動した後に、そのインク(12a)がインクリ
ボン(6)のベース(11)から剥離されるので、イン
ク(12a)は軟化状態すなわち接着性を保ってはいる
が、その膜強度(凝集力)が回復した後に、剥離される
ことになり、インク層(12a)とりボンベース(11
)との界面でインク(12a)が剥離される。このため
、ボイドがない鮮明な高品質印字が行われる。
を有するようになったインク(12a)が、剥離部P付
近まで移動した後に、そのインク(12a)がインクリ
ボン(6)のベース(11)から剥離されるので、イン
ク(12a)は軟化状態すなわち接着性を保ってはいる
が、その膜強度(凝集力)が回復した後に、剥離される
ことになり、インク層(12a)とりボンベース(11
)との界面でインク(12a)が剥離される。このため
、ボイドがない鮮明な高品質印字が行われる。
また、剥離距離延長用部分(41)の前面に雑音低減層
(20)が形成されているので、インクリボン(6)の
振動による雑音が低減する。
(20)が形成されているので、インクリボン(6)の
振動による雑音が低減する。
また、ヘッド基板(2)前面左端と雑音低減層(20)
前面との間には、前後間隔dがあけられているので、発
熱素子(3)によってインクリボン(6)を用紙に強く
押圧することができ、比較的低いヘッド押圧力でインク
リボン(6)のインク(12)を用紙に転写できる。
前面との間には、前後間隔dがあけられているので、発
熱素子(3)によってインクリボン(6)を用紙に強く
押圧することができ、比較的低いヘッド押圧力でインク
リボン(6)のインク(12)を用紙に転写できる。
第2図はこの発明の第2実施例を示している。
第゛2図において第1図と同じものには、同じ符号を付
してその説明を省略する。この例では、放熱板(4)は
、プラテン(5)に平行な左側の剥離距離延長用部分(
4r)と、剥離距離延長用部分(4/)の右端から右側
に向かって斜め後方(プラテン(5)から遠ざかる方向
)にのびたヘッド固定部分(4r)とからなる。そして
、ヘッド固定部分(4r)前面に印字ヘッド(1)が固
定されており、剥離距離延長用部分(4/)の前面に雑
音低減層(20)が設けられている。したがって、印字
ヘッド(1)は、左端側が右端側よりプラテン(5)側
に突出するように配されている。
してその説明を省略する。この例では、放熱板(4)は
、プラテン(5)に平行な左側の剥離距離延長用部分(
4r)と、剥離距離延長用部分(4/)の右端から右側
に向かって斜め後方(プラテン(5)から遠ざかる方向
)にのびたヘッド固定部分(4r)とからなる。そして
、ヘッド固定部分(4r)前面に印字ヘッド(1)が固
定されており、剥離距離延長用部分(4/)の前面に雑
音低減層(20)が設けられている。したがって、印字
ヘッド(1)は、左端側が右端側よりプラテン(5)側
に突出するように配されている。
放熱板(4)のヘッド固定部分(4「)の傾斜角、すな
わち、プラテン(5)と印字ヘッド基板(2)とのなす
角θは、発熱素子(3)によってインクリボン(6)を
用紙(7)に強く押圧することができるように、30秒
≦θ≦15度の範囲に設定することが好ましい。
わち、プラテン(5)と印字ヘッド基板(2)とのなす
角θは、発熱素子(3)によってインクリボン(6)を
用紙(7)に強く押圧することができるように、30秒
≦θ≦15度の範囲に設定することが好ましい。
この実施例では、印字ヘッド(1)は、発熱素子(3)
が設けられている左端側が右端側よりプラテン(5)側
に突出するように配されているので、発熱素子(3)に
よってインクリボン(6)を用紙(7)により一層強く
押圧すること、ができ、より低いヘッド押圧力でインク
リボン(6)のインク(12a)を用紙(7)に転写で
きるという利点がある。
が設けられている左端側が右端側よりプラテン(5)側
に突出するように配されているので、発熱素子(3)に
よってインクリボン(6)を用紙(7)により一層強く
押圧すること、ができ、より低いヘッド押圧力でインク
リボン(6)のインク(12a)を用紙(7)に転写で
きるという利点がある。
発明の効果
この発明による転写プリンタでは、比較的低いヘッド押
圧力でインクリボンのインクを用紙に転写できるととも
にボイドがなく、鮮明な高品質印字が行え、しかも用紙
と放熱板の剥離距離延長用部分との間でインクリボンが
振動することにより発生する雑音を低減することができ
る。
圧力でインクリボンのインクを用紙に転写できるととも
にボイドがなく、鮮明な高品質印字が行え、しかも用紙
と放熱板の剥離距離延長用部分との間でインクリボンが
振動することにより発生する雑音を低減することができ
る。
第1図はこの発明の第1実施例を示す熱転写プリンタの
プラテンおよび印字ヘッド部分の水平断面図、第2図は
この発明の第2実施例を示す第1図相当の図、第3図は
従来例を示す第1図相当の図、第4図は本出願人がすで
に開発した印字ヘッド部分の水平断面図、第5図は本出
願人がすでに開発した他の印字ヘッド部分の水平断面図
である。 (1)・・・印字ヘッド、(2)・・・基板、(3)・
・・発熱素子、(4)・・・放熱板、(41)・・・剥
離距離延長用部分、(4「)・・・ヘッド固定部分、(
5)・・・プラテン、(20)・・・雑音低減層。 以上
プラテンおよび印字ヘッド部分の水平断面図、第2図は
この発明の第2実施例を示す第1図相当の図、第3図は
従来例を示す第1図相当の図、第4図は本出願人がすで
に開発した印字ヘッド部分の水平断面図、第5図は本出
願人がすでに開発した他の印字ヘッド部分の水平断面図
である。 (1)・・・印字ヘッド、(2)・・・基板、(3)・
・・発熱素子、(4)・・・放熱板、(41)・・・剥
離距離延長用部分、(4「)・・・ヘッド固定部分、(
5)・・・プラテン、(20)・・・雑音低減層。 以上
Claims (1)
- 放熱体に印字ヘッドが固定されている部分より印字方向
後方に所定長さ以上のびた剥離距離延長用部分が形成さ
れ、剥離距離延長用部分のプラテン対向面が、印字ヘッ
ド基板のプラテン対向面の印字方向後端に対して、プラ
テン側と反対側に位置している熱転写プリンタであって
、剥離距離延長用部分のプラテンに対向面に、インクリ
ボンの振動による雑音を低減させる合成樹脂製雑音低減
層が設けられていることを特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14659988A JPH022054A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14659988A JPH022054A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022054A true JPH022054A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15411371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14659988A Pending JPH022054A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH022054A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100624435B1 (ko) * | 2004-10-18 | 2006-09-15 | 삼성전자주식회사 | 반도체 기판의 식각방법 |
JP2014069414A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Toshiba Hokuto Electronics Corp | サーマルプリントヘッド、サーマルプリントヘッドの製造方法、および、プリンタ |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP14659988A patent/JPH022054A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100624435B1 (ko) * | 2004-10-18 | 2006-09-15 | 삼성전자주식회사 | 반도체 기판의 식각방법 |
JP2014069414A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Toshiba Hokuto Electronics Corp | サーマルプリントヘッド、サーマルプリントヘッドの製造方法、および、プリンタ |
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