JPH02205476A - 成形研削盤 - Google Patents
成形研削盤Info
- Publication number
- JPH02205476A JPH02205476A JP2073889A JP2073889A JPH02205476A JP H02205476 A JPH02205476 A JP H02205476A JP 2073889 A JP2073889 A JP 2073889A JP 2073889 A JP2073889 A JP 2073889A JP H02205476 A JPH02205476 A JP H02205476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- dressing
- dresser
- detector
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 title abstract 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、総形研削を行なう成形研削盤に関するもので
ある。
ある。
砥石の自動交換装置を備えたNG制御式の成形研削盤に
おいては、砥石を交換する度に1砥石のドレッシングを
行なっている。
おいては、砥石を交換する度に1砥石のドレッシングを
行なっている。
このドレッシングは、NC制御装置に設定されたプログ
ラムに従って、予め定められた量だけ自動的に行なわれ
る。
ラムに従って、予め定められた量だけ自動的に行なわれ
る。
上記のドレッシング量は、成形研削盤の熱変位や砥石の
取υ付は精度を見込み大きめに設定されている。このた
め、ドレッシング量が多くなシ、砥石やドレッサの摩耗
を早めるだけでなく、ドレッシング時間が長くなシ、作
業性を低下させるなどの膀題かあった。
取υ付は精度を見込み大きめに設定されている。このた
め、ドレッシング量が多くなシ、砥石やドレッサの摩耗
を早めるだけでなく、ドレッシング時間が長くなシ、作
業性を低下させるなどの膀題かあった。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、ドレッシング量を
最小限にしうるようにした成形研削盤を提供するにある
。
最小限にしうるようにした成形研削盤を提供するにある
。
上記目的を達成するため、本発明においては、成形研削
盤のテーブル上に配置されたドレッサと〔作 用〕 そして、成形研削盤の運転時に、砥石を交換したとき、
三軸に取付けられた砥石の把持部の端面の位置を検出器
で検出し、その結果に基づいてドレッシング時のドレッ
サに対する砥石の位置を補正する。
盤のテーブル上に配置されたドレッサと〔作 用〕 そして、成形研削盤の運転時に、砥石を交換したとき、
三軸に取付けられた砥石の把持部の端面の位置を検出器
で検出し、その結果に基づいてドレッシング時のドレッ
サに対する砥石の位置を補正する。
このようにして、ドレッシング時のドレッサに対する砥
石の位置を補正するととKよシ、三軸の熱変位による砥
石の位置の変化を考慮することな5〈最小限のドレッシ
ングによシ、砥石を所要の形・状精度に仕上げることが
出来る。
石の位置を補正するととKよシ、三軸の熱変位による砥
石の位置の変化を考慮することな5〈最小限のドレッシ
ングによシ、砥石を所要の形・状精度に仕上げることが
出来る。
以下本発明の一実施例をwJ1図ないしwIs図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
同図において、1は成形研削盤のベツド。2はテーブル
で、ベツド1に第2図の左右方向に移動可能に支持され
ている。3はチャックで、テーブル2に固定されている
。4はワークで、チャック3に吸着保持されている。5
はコラムで、ベツド1に第2図の前後方向に移動可能に
支持されている。6は三軸頭で、コラム5に第2図の上
下方向に移動可能に支持されている。7は砥石交換アー
ムで、コラム5の上部に支持されている。8は三軸で、
三軸頭6に回転可能に支持されている。9はドレッサで
、テーブル2に固定支持されている。
で、ベツド1に第2図の左右方向に移動可能に支持され
ている。3はチャックで、テーブル2に固定されている
。4はワークで、チャック3に吸着保持されている。5
はコラムで、ベツド1に第2図の前後方向に移動可能に
支持されている。6は三軸頭で、コラム5に第2図の上
下方向に移動可能に支持されている。7は砥石交換アー
ムで、コラム5の上部に支持されている。8は三軸で、
三軸頭6に回転可能に支持されている。9はドレッサで
、テーブル2に固定支持されている。
10はドレッシング工具で、ドレッサ9の可動部材に支
持されている。11は検出器で、テーブル2個固定支持
されている。12は接触子で、検出器11に支持されて
いる。
持されている。11は検出器で、テーブル2個固定支持
されている。12は接触子で、検出器11に支持されて
いる。
13は仕上げ研削用の砥石で、三軸8に取付けられてい
る。14は粗研削用の砥石で、コラム5の上部に配置さ
れたホルダに取付けられている。
る。14は粗研削用の砥石で、コラム5の上部に配置さ
れたホルダに取付けられている。
そして、砥石13と砥石14は、砥石交換アーム7によ
り三軸8とホルダの閣で交互に交換される。
り三軸8とホルダの閣で交互に交換される。
15は砥石ホルダで、三軸8のテーバ穴に嵌合するテー
バシャンク16と、とのテーバシャンク16の小径側の
端部に固定されたプルスタッド17と、テーバシャンク
160大径側の端部に形成された7う/ジ状の把持部1
8と、砥石13(14)の取シ付は部19とが形成され
ている。
バシャンク16と、とのテーバシャンク16の小径側の
端部に固定されたプルスタッド17と、テーバシャンク
160大径側の端部に形成された7う/ジ状の把持部1
8と、砥石13(14)の取シ付は部19とが形成され
ている。
そして、砥石14を、三軸8に取シ付け、NC装置の指
令によシ、テーブル2とコラム5及び三軸頭6を相対移
動させ、砥石ホルダ15の把持部18の端1tiaが検
出器11の接触子12に対向す。
令によシ、テーブル2とコラム5及び三軸頭6を相対移
動させ、砥石ホルダ15の把持部18の端1tiaが検
出器11の接触子12に対向す。
る位置に移動させる。この状態で、コラム5を移動させ
毛、把持部18の端面aを接触子12に接触させる。そ
して、検出器11が、検出信号を発振した後、予めNC
装置に登録されているドレッサ9と検出器11の間隔G
とζ砥石ホルダ15の把持部18の端面aと砥石14の
矢印2方向の中心位置との間隔Hの差分だけコラム5を
矢印2方向に移動させる。
毛、把持部18の端面aを接触子12に接触させる。そ
して、検出器11が、検出信号を発振した後、予めNC
装置に登録されているドレッサ9と検出器11の間隔G
とζ砥石ホルダ15の把持部18の端面aと砥石14の
矢印2方向の中心位置との間隔Hの差分だけコラム5を
矢印2方向に移動させる。
そして、ドレッシング工具10と砥石14の位置決めを
行なった後、砥石14のドレッシングを8行なう。
行なった後、砥石14のドレッシングを8行なう。
このようにして、ドレッシングが終了したら、ワーク4
の研削を行ない、所要の加工か終わると、コラム5と三
軸頭6及びテーブル2は、それぞれ原点位置に戻る。す
ると、砥石交換アーム7か作動して、砥石14を三軸8
から外し、砥石13を三軸8に取付ける。
の研削を行ない、所要の加工か終わると、コラム5と三
軸頭6及びテーブル2は、それぞれ原点位置に戻る。す
ると、砥石交換アーム7か作動して、砥石14を三軸8
から外し、砥石13を三軸8に取付ける。
砥石13が三軸8に取付けられると、NC装置の指令に
よシ、テーブル2とコラム5及び三軸頭6を相対移動さ
せ、砥石ホルダ15の把持部18の端面aが検出器11
の接触子12に対向する位置に移動させる。この状態で
、コラム5を移動させて、把持部1Bの端面aを接触子
12に接触させる。そして、検出器11が、検出信号を
発振した後、予めNC装置に登録されているドレッサ9
と検出器110間隔Gと、砥石ホルダ15の把持部18
の端面aと砥石13の矢印2方向の中心位置との間隔H
の差分だけコラム5を矢印2方向に移動させる。
よシ、テーブル2とコラム5及び三軸頭6を相対移動さ
せ、砥石ホルダ15の把持部18の端面aが検出器11
の接触子12に対向する位置に移動させる。この状態で
、コラム5を移動させて、把持部1Bの端面aを接触子
12に接触させる。そして、検出器11が、検出信号を
発振した後、予めNC装置に登録されているドレッサ9
と検出器110間隔Gと、砥石ホルダ15の把持部18
の端面aと砥石13の矢印2方向の中心位置との間隔H
の差分だけコラム5を矢印2方向に移動させる。
そして、ドレッシング工具10と砥石13の位置決めを
行なった後、砥石13のドレッシングを行なう。
行なった後、砥石13のドレッシングを行なう。
このようにして、ドレッシングが終了したら、ワーク4
の研削を行ない、所要の加工が終わると、コラム5と三
軸頭6及びテーブル2は、それぞれ原点位置く戻る。
の研削を行ない、所要の加工が終わると、コラム5と三
軸頭6及びテーブル2は、それぞれ原点位置く戻る。
上記のように、成形研削盤で、最も熱変位の大きい三軸
8に取付けられた砥石13(14)を、三軸8の熱変位
に関係なく、常に一定の位置に位置決めできるので、ド
レッシング量を必要最小限にすることができる。
8に取付けられた砥石13(14)を、三軸8の熱変位
に関係なく、常に一定の位置に位置決めできるので、ド
レッシング量を必要最小限にすることができる。
なお、砥石ホルダ15の把持部の端面aだけでなく、三
軸8の端面すを検出して、それらの差を求めることによ
シ、砥石ホルダ15の取シ付は状態の可否を判定するこ
ともできる。
軸8の端面すを検出して、それらの差を求めることによ
シ、砥石ホルダ15の取シ付は状態の可否を判定するこ
ともできる。
以上述べたごとく、本発明によれば、成形研削前のドレ
ッシング前に、砥石ホルダの把持部の位置(即ち、砥石
の位置)を検出するようにしたので、三軸の熱変位にか
かわシなく、ドレッサに対し砥石を常に一定位置に位置
決めすることができるので、砥石のドレッシング量を必
要最小限にすることができ、砥石やドレッシング工具の
摩耗を減らすことができる。また、ドレッシング量を少
なくすることによシ、ドレッシング時間を短縮して、作
業性を向上させることができる等の効果がある。
ッシング前に、砥石ホルダの把持部の位置(即ち、砥石
の位置)を検出するようにしたので、三軸の熱変位にか
かわシなく、ドレッサに対し砥石を常に一定位置に位置
決めすることができるので、砥石のドレッシング量を必
要最小限にすることができ、砥石やドレッシング工具の
摩耗を減らすことができる。また、ドレッシング量を少
なくすることによシ、ドレッシング時間を短縮して、作
業性を向上させることができる等の効果がある。
第1図は、本発明の要部を示す@面断面図、第2図は、
本発明を適用した成形研削盤の正面図である。 2・・・テーブル、 11・・・検出器、 砥石ホルダ、 8・・・三軸、 9・・・ドレッサ、13.14・・
・砥石、 15・・−18・・・把持部、 a・・・
端面。
本発明を適用した成形研削盤の正面図である。 2・・・テーブル、 11・・・検出器、 砥石ホルダ、 8・・・三軸、 9・・・ドレッサ、13.14・・
・砥石、 15・・−18・・・把持部、 a・・・
端面。
Claims (1)
- 1、砥石ホルダのシャンクを三軸に装着して砥石の着脱
をするとともに、テーブル上にドレッサを配置した成形
研削盤において、前記テーブル上に、砥石ホルダのフラ
ンジ状に張出した把持部の端面の位置を検出する検出器
を設けたことを特徴とする成形研削盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073889A JPH02205476A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 成形研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2073889A JPH02205476A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 成形研削盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02205476A true JPH02205476A (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=12035539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2073889A Pending JPH02205476A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 成形研削盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02205476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10314199B4 (de) | 2002-04-26 | 2019-02-14 | Thk Co., Ltd. | Numerisch gesteuerte Schleifmaschine |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP2073889A patent/JPH02205476A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10314199B4 (de) | 2002-04-26 | 2019-02-14 | Thk Co., Ltd. | Numerisch gesteuerte Schleifmaschine |
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