JPH02204930A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH02204930A JPH02204930A JP2324389A JP2324389A JPH02204930A JP H02204930 A JPH02204930 A JP H02204930A JP 2324389 A JP2324389 A JP 2324389A JP 2324389 A JP2324389 A JP 2324389A JP H02204930 A JPH02204930 A JP H02204930A
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- JP
- Japan
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- electromagnetic relay
- notch
- coil
- movable contact
- armature
- Prior art date
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- Granted
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 13
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁継電器に関する。
第４図は従来の電磁継電器の一例の構造を示す断面図で
ある。
ある。
従来、この種の電磁継電器は、同図に示すように絶縁体
基台１４の内部にコイル６を有するコイル組立体９を固
定し、かつその上部に可動接点ばね６と連動する接極子
３を配設し、カバー１５を装着して構成されており、絶
縁体基台１４の底の中央部には継電器内部へのガス置換
用穴および置換後の穴部封止用突起２０が、継電器の外
側に突出していた。
基台１４の内部にコイル６を有するコイル組立体９を固
定し、かつその上部に可動接点ばね６と連動する接極子
３を配設し、カバー１５を装着して構成されており、絶
縁体基台１４の底の中央部には継電器内部へのガス置換
用穴および置換後の穴部封止用突起２０が、継電器の外
側に突出していた。
上述した従来の電磁継電器においては、穴部封土用突起
１８が継電器の外側に突出しているため、この部分が高
さ方向のデッドスペースとなり、実装高さの低減を阻害
しているという問題点があった。
１８が継電器の外側に突出しているため、この部分が高
さ方向のデッドスペースとなり、実装高さの低減を阻害
しているという問題点があった。
本発明は、コイルを巻回したコ字形鉄心の中央部に永久
磁石を配置してなるコイル組立体と、前記鉄心の両磁極
部に両端が適合するよう配置された接極子とこの接極子
に傾動運動を行わせしめるヒンジばねと前記接極子近傍
に配置された可動接点ばねとが絶縁固定体にて一体固定
された可動接点ばねブロックと、固定接点部および外部
導出端子を植設するとともに前記コイル組立体が固定さ
れかつ前記可動接点ばねブロックが前記永久磁石の上部
を支点として傾動できるよう適合した絶縁体基台とを備
え、前記ヒンジばねを前記外部導出端子の一部に固着し
て構成した電磁継電器において、前記コイル組立体の中
央部の下面に切り欠きが設けられ、前記絶縁体基台の前
記切り欠き部に対向する部分には内側に突出した厚肉部
が設けられ、かつ、この厚肉部に電磁継電器部へのガス
置換用穴部が設けられたことを特徴とする。
磁石を配置してなるコイル組立体と、前記鉄心の両磁極
部に両端が適合するよう配置された接極子とこの接極子
に傾動運動を行わせしめるヒンジばねと前記接極子近傍
に配置された可動接点ばねとが絶縁固定体にて一体固定
された可動接点ばねブロックと、固定接点部および外部
導出端子を植設するとともに前記コイル組立体が固定さ
れかつ前記可動接点ばねブロックが前記永久磁石の上部
を支点として傾動できるよう適合した絶縁体基台とを備
え、前記ヒンジばねを前記外部導出端子の一部に固着し
て構成した電磁継電器において、前記コイル組立体の中
央部の下面に切り欠きが設けられ、前記絶縁体基台の前
記切り欠き部に対向する部分には内側に突出した厚肉部
が設けられ、かつ、この厚肉部に電磁継電器部へのガス
置換用穴部が設けられたことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の第１実施例の分解斜視図、第２図は第
１図におけるコイルスプール中央部と絶縁体基台底中央
部の厚肉部との詳細を示す一部拡大断面図である。
１図におけるコイルスプール中央部と絶縁体基台底中央
部の厚肉部との詳細を示す一部拡大断面図である。
第１図を参照すると、同実施例は、コイル１６を巻回し
たコ字形鉄心１の中央部に永久磁石２を配置したコイル
スプール９よりなるコイル組立体と、鉄心１の両磁極部
に両端が適合するよう配置された接極子３とこの接極子
３に傾動運動を行わせしめるヒンジばね部５と接極子３
近傍に配置され可動接点４を有する可動接点ばね６とが
絶縁固定体７にて一体固定された可動接点ばねブロック
と、固定接点ＩＯを有する固定接点端子１１．中立端子
１２およびコイル導出端子１３を植設するとともに上述
のコイル組立体が固定されかつ上述の可動接点ばねブロ
ックが永久磁石２の上部を支点として傾動できるよう適
合した絶縁体基台１４とを備え、ヒンジばね部５を中立
端子１２の一部に固着しカバー１５を被せて構成した電
磁継電器であり、さらにコイルスプール９の中央部の下
面に切り欠き部１７が設けられ、絶縁体基台１４の切り
欠き部１７に対向する部分には内側に突出した厚肉部１
８が設けられ、かつ、この厚肉部１８に電磁継電器内部
へのガス置換用穴部１９が設けられている。
たコ字形鉄心１の中央部に永久磁石２を配置したコイル
スプール９よりなるコイル組立体と、鉄心１の両磁極部
に両端が適合するよう配置された接極子３とこの接極子
３に傾動運動を行わせしめるヒンジばね部５と接極子３
近傍に配置され可動接点４を有する可動接点ばね６とが
絶縁固定体７にて一体固定された可動接点ばねブロック
と、固定接点ＩＯを有する固定接点端子１１．中立端子
１２およびコイル導出端子１３を植設するとともに上述
のコイル組立体が固定されかつ上述の可動接点ばねブロ
ックが永久磁石２の上部を支点として傾動できるよう適
合した絶縁体基台１４とを備え、ヒンジばね部５を中立
端子１２の一部に固着しカバー１５を被せて構成した電
磁継電器であり、さらにコイルスプール９の中央部の下
面に切り欠き部１７が設けられ、絶縁体基台１４の切り
欠き部１７に対向する部分には内側に突出した厚肉部１
８が設けられ、かつ、この厚肉部１８に電磁継電器内部
へのガス置換用穴部１９が設けられている。
第２図（ａ）、 （ｂ）を参照して詳述すると、コイル
スプール９の中央部下面に設けられた切り欠き部１７と
５絶縁体基台１４の底中央部に突出した厚肉部１８とは
空隙を設けて対向する。継電器内部に充填されるガスは
、この空隙を通して内部に行き渡る。ガス置換後、外側
に突出した突起部を溶かして穴を塞ぐが（第２図（ｂ）
に封止後の状態を示す）、この工程で外側突起部は最大
０．２ｍｍ程度に制御できる。従来例では、封止後の外
側突起部の高さは最大０ゴ鵬であった。
スプール９の中央部下面に設けられた切り欠き部１７と
５絶縁体基台１４の底中央部に突出した厚肉部１８とは
空隙を設けて対向する。継電器内部に充填されるガスは
、この空隙を通して内部に行き渡る。ガス置換後、外側
に突出した突起部を溶かして穴を塞ぐが（第２図（ｂ）
に封止後の状態を示す）、この工程で外側突起部は最大
０．２ｍｍ程度に制御できる。従来例では、封止後の外
側突起部の高さは最大０ゴ鵬であった。
第３図は本発明の第２実施例の分解斜視図である。コイ
ルスプール９の中央部に切り欠き部１７を設け、この切
り欠き部１７が対向する厚肉部１８を絶縁体基台１４の
中央部のみに設けている。
ルスプール９の中央部に切り欠き部１７を設け、この切
り欠き部１７が対向する厚肉部１８を絶縁体基台１４の
中央部のみに設けている。
以上説明したように本発明は、コイルスプールの中央部
の下面に切り欠き部を設け、かつ絶縁体基台の底中央部
に前記切り欠き部と対向するよう内側に突出した厚肉部
を設けることにより、（１）外側突起部のはみ出しがな
くなるので高さの制限が少なくなる。
の下面に切り欠き部を設け、かつ絶縁体基台の底中央部
に前記切り欠き部と対向するよう内側に突出した厚肉部
を設けることにより、（１）外側突起部のはみ出しがな
くなるので高さの制限が少なくなる。
（２）ガス置換用穴部周辺の肉厚自体は変わらないので
、封止に対して従来と変わらぬ強度が得られる。
、封止に対して従来と変わらぬ強度が得られる。
などの効果がある。
第１図は本発明の第１実施例を示す分解斜視図、第２図
は第１図におけるフィルスプール中央部を絶縁体基台底
部中央部の厚肉部との詳細を示す一部拡大断面図、第３
図は本発明の第２の実施例の分解斜視図、第４図は従来
の電磁継電器の一例の構造を示す断面図である。 １・・・・・・鉄心、２・・・・・・永久磁石、３・・
・・・・接極子、４・・・・・・可動接点、５・・・・
・・ヒンジばね部、６・・・・・・可動接点ばね、７・
・・・・・絶縁固定体、８・・・・・・コイル端子、９
・・・・・・コイルスプール、１０・・・・・・固定接
点、１１・・・・・・固定接点端子、１２・・・・・・
中立端子、１３・・・・・・コイル導出端子、１４・・
・・・・絶縁体基台、１５・・・・・・カバー １６・
・・・・・コイル、１７・・・・・・切り欠き部、１８
・・・・・・厚肉部。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 −手
は第１図におけるフィルスプール中央部を絶縁体基台底
部中央部の厚肉部との詳細を示す一部拡大断面図、第３
図は本発明の第２の実施例の分解斜視図、第４図は従来
の電磁継電器の一例の構造を示す断面図である。 １・・・・・・鉄心、２・・・・・・永久磁石、３・・
・・・・接極子、４・・・・・・可動接点、５・・・・
・・ヒンジばね部、６・・・・・・可動接点ばね、７・
・・・・・絶縁固定体、８・・・・・・コイル端子、９
・・・・・・コイルスプール、１０・・・・・・固定接
点、１１・・・・・・固定接点端子、１２・・・・・・
中立端子、１３・・・・・・コイル導出端子、１４・・
・・・・絶縁体基台、１５・・・・・・カバー １６・
・・・・・コイル、１７・・・・・・切り欠き部、１８
・・・・・・厚肉部。 代理人 弁理士 内 原 晋 茅 −手
Claims (1)
- コイルを巻回したコ字形鉄心の中央部に永久磁石を配置
してなるコイル組立体と、前記鉄心の両磁極部に両端が
適合するよう配置された接極子とこの接極子に傾動運動
を行わせしめるヒンジばねと前記接極子近傍に配置され
た可動接点ばねとが絶縁固定体にて一体固定された可動
接点ばねブロックと、固定接点部および外部導出端子を
植設するとともに前記コイル組立体が固定されかつ前記
可動接点ばねブロックが前記永久磁石の上部を支点とし
て傾動できるよう適合した絶縁体基台とを備え、前記ヒ
ンジばねを前記外部導出端子の一部に固着して構成した
電磁継電器において、前記コイル組立体の中央部の下面
に切り欠きが設けられ、前記絶縁体基台の前記切り欠き
部に対向する部分には内側に突出した厚肉部が設けられ
、かつ、この厚肉部に電磁継電器内部へのガス置換用穴
部が設けられたことを特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2324389A JPH077629B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2324389A JPH077629B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204930A true JPH02204930A (ja) | 1990-08-14 |
| JPH077629B2 JPH077629B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=12105162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2324389A Expired - Lifetime JPH077629B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077629B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113270294A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-08-17 | 广东电网有限责任公司肇庆供电局 | 一种继电器 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2324389A patent/JPH077629B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113270294A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-08-17 | 广东电网有限责任公司肇庆供电局 | 一种继电器 |
| CN113270294B (zh) * | 2021-07-15 | 2021-10-08 | 广东电网有限责任公司肇庆供电局 | 一种继电器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH077629B2 (ja) | 1995-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100130 Year of fee payment: 15 |