JP3119597B2 - 電磁継電器およびその製造方法 - Google Patents
電磁継電器およびその製造方法Info
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- JP3119597B2 JP3119597B2 JP09137178A JP13717897A JP3119597B2 JP 3119597 B2 JP3119597 B2 JP 3119597B2 JP 09137178 A JP09137178 A JP 09137178A JP 13717897 A JP13717897 A JP 13717897A JP 3119597 B2 JP3119597 B2 JP 3119597B2
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- coil
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- insulator
- fixed
- electromagnetic relay
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁継電器およびそ
の製造方法に関し、特に絶縁体基台の製造方法に関す
る。
の製造方法に関し、特に絶縁体基台の製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の電磁継電器の構成について図６を
用いて説明する。可動接点４１およびヒンジばね部４２
を備えた可動接点ばね４ｃが接極子４ａの両側に配置さ
れ、絶縁固定体４ｂによって一体成形されて可動接点ば
ねブロック４を構成している。また、コ字形鉄心２ａお
よびコイル端子２ｂを埋設した絶縁体よりなるコイルス
プール２ｃにコイル２ｄを巻回し、上述の鉄心２ａのコ
字形の内側中央部に設けられた永久磁石挿入用穴部２ｅ
に永久磁石５を固定してコイルブロック体２を形成す
る。さらに、固定接点１ａを固着した固定端子１ｂ、中
立端子１ｃおよびコイル導出端子１ｄを上方が開口した
箱形の絶縁体３ｂに埋設して絶縁体基台３が形成されて
いる。
用いて説明する。可動接点４１およびヒンジばね部４２
を備えた可動接点ばね４ｃが接極子４ａの両側に配置さ
れ、絶縁固定体４ｂによって一体成形されて可動接点ば
ねブロック４を構成している。また、コ字形鉄心２ａお
よびコイル端子２ｂを埋設した絶縁体よりなるコイルス
プール２ｃにコイル２ｄを巻回し、上述の鉄心２ａのコ
字形の内側中央部に設けられた永久磁石挿入用穴部２ｅ
に永久磁石５を固定してコイルブロック体２を形成す
る。さらに、固定接点１ａを固着した固定端子１ｂ、中
立端子１ｃおよびコイル導出端子１ｄを上方が開口した
箱形の絶縁体３ｂに埋設して絶縁体基台３が形成されて
いる。
【０００３】電磁継電器の組立ては、絶縁体基台３の内
部にコイルブロック体２を嵌合、固定した後コイル端子
２ｂとコイル導出端子１ｄとを溶接等の方法で結合さ
せ、さらに、可動接点ばねブロック４の装着は、ヒンジ
ばね部４２と中立端子１ｃとの固着によって行われ、最
後にカバー（図示されない）を装着して完了する。な
お、接極子４ａの下側中央には、可動接点ばねブロック
４を傾動運動するべく支点となる突起（図示されない）
が備えられ、永久磁石５の上側の磁極面に当接してい
る。
部にコイルブロック体２を嵌合、固定した後コイル端子
２ｂとコイル導出端子１ｄとを溶接等の方法で結合さ
せ、さらに、可動接点ばねブロック４の装着は、ヒンジ
ばね部４２と中立端子１ｃとの固着によって行われ、最
後にカバー（図示されない）を装着して完了する。な
お、接極子４ａの下側中央には、可動接点ばねブロック
４を傾動運動するべく支点となる突起（図示されない）
が備えられ、永久磁石５の上側の磁極面に当接してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の絶縁体基台
３を用いた電磁継電器では、コイル端子・コイル導出端
子結合部と可動固定接点、または、コイル本体と可動固
定接点が接近しておりコイル・接点間の絶縁距離が充分
にとれない。その結果コイル・接点間の耐電圧が限定さ
れるという問題点があった。
３を用いた電磁継電器では、コイル端子・コイル導出端
子結合部と可動固定接点、または、コイル本体と可動固
定接点が接近しておりコイル・接点間の絶縁距離が充分
にとれない。その結果コイル・接点間の耐電圧が限定さ
れるという問題点があった。
【０００５】また、電磁継電器の特性を決定する一つの
因子である接点接触力は、鉄心端面と固定接点との高さ
方向の距離に依存するが、鉄心と固定接点はそれぞれコ
イルブロック体と絶縁体基台という別個のブロックに含
まれるため、相互の組み合せで上記鉄心端面と固定接点
との距離がばらつき、接点接触力が安定しないという問
題点があった。
因子である接点接触力は、鉄心端面と固定接点との高さ
方向の距離に依存するが、鉄心と固定接点はそれぞれコ
イルブロック体と絶縁体基台という別個のブロックに含
まれるため、相互の組み合せで上記鉄心端面と固定接点
との距離がばらつき、接点接触力が安定しないという問
題点があった。
【０００６】さらに、電磁継電器の組立後、周囲温度等
の環境変化により上述の距離が変化し、電磁継電器の特
性に影響を与えてしまうといった問題点があった。
の環境変化により上述の距離が変化し、電磁継電器の特
性に影響を与えてしまうといった問題点があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁継電器の製
造方法は、コ字形鉄心とコイル端子とを絶縁体にて一体
成形したコイルスプールにコイルを巻回したコイルブロ
ック体を形成する工程と、前記コ字形鉄心の中央部に永
久磁石を配置する工程と、前記鉄心の両端面に自己の両
端部が対向するよう配置された接極子とこの接極子の両
端部が前記鉄心の両端面と接触、開離する傾動運動を支
持するヒンジばね部と前記接極子の傾動運動に連動し先
端に可動接点を有する可動接点ばねとを絶縁体で一体成
形した可動接点ばねブロックを形成する工程と、前記可
動接点に配設される固定接点を備える固定端子と、前記
ヒンジばね部の一端に接続する中立端子と前記コイル端
子に接続するコイル導出端子とを植設するよう絶縁体に
て一体成形した絶縁体基台を形成する工程と、前記絶縁
体基台がその絶縁体材料で前記コイルブロック体を覆う
ように一体成形してコイルブロック体を内部に収納する
工程とを有することを特徴とする。
造方法は、コ字形鉄心とコイル端子とを絶縁体にて一体
成形したコイルスプールにコイルを巻回したコイルブロ
ック体を形成する工程と、前記コ字形鉄心の中央部に永
久磁石を配置する工程と、前記鉄心の両端面に自己の両
端部が対向するよう配置された接極子とこの接極子の両
端部が前記鉄心の両端面と接触、開離する傾動運動を支
持するヒンジばね部と前記接極子の傾動運動に連動し先
端に可動接点を有する可動接点ばねとを絶縁体で一体成
形した可動接点ばねブロックを形成する工程と、前記可
動接点に配設される固定接点を備える固定端子と、前記
ヒンジばね部の一端に接続する中立端子と前記コイル端
子に接続するコイル導出端子とを植設するよう絶縁体に
て一体成形した絶縁体基台を形成する工程と、前記絶縁
体基台がその絶縁体材料で前記コイルブロック体を覆う
ように一体成形してコイルブロック体を内部に収納する
工程とを有することを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図１以下において前出の図６と同一構成部
材は同一符号を付してその説明を省略する。
て説明する。図１以下において前出の図６と同一構成部
材は同一符号を付してその説明を省略する。
【０００９】図１は本発明の一実施形態例により得られ
る電磁継電器の分解斜視図である。図１において図６と
の相違点は、絶縁体基台３００にある。図２および図３
をあわせて参照して絶縁体基台３００について詳しく説
明する。これら図２および図３は、絶縁体基台３００の
一体成形までの状態を表わす斜視図である。図２におい
て、コイルスプール２ｃのコイル端子２ｂとコイル導出
端子１ｄの対向する面は溶接等により固着され、１ｂ，
１ｃ，１ｄの各端子を含む帯状の薄板ばねをプレス加工
等で打ち抜いた帯状のターミナルブランク１００上にコ
イルスプール２ｃが固定される。その後、コ字形の鉄心
２ａの両端部と永久磁石挿入用穴部３ａを露出させてコ
イルブロック体２は絶縁体３０ｂにより完全に覆われる
形で１ｂ，１ｃ，１ｄの各端子を含み一体成形され、図
３のような絶縁体基台３００を得る。
る電磁継電器の分解斜視図である。図１において図６と
の相違点は、絶縁体基台３００にある。図２および図３
をあわせて参照して絶縁体基台３００について詳しく説
明する。これら図２および図３は、絶縁体基台３００の
一体成形までの状態を表わす斜視図である。図２におい
て、コイルスプール２ｃのコイル端子２ｂとコイル導出
端子１ｄの対向する面は溶接等により固着され、１ｂ，
１ｃ，１ｄの各端子を含む帯状の薄板ばねをプレス加工
等で打ち抜いた帯状のターミナルブランク１００上にコ
イルスプール２ｃが固定される。その後、コ字形の鉄心
２ａの両端部と永久磁石挿入用穴部３ａを露出させてコ
イルブロック体２は絶縁体３０ｂにより完全に覆われる
形で１ｂ，１ｃ，１ｄの各端子を含み一体成形され、図
３のような絶縁体基台３００を得る。
【００１０】図２、図３に示すようにターミナルブラン
ク１００は１ｂ，１ｃ，１ｄの各端子を含み帯状につな
がっており、帯状につながったままコイル端子２ｂのコ
イル導出端子１ｄへの固着すなわちコイルブロック体２
のターミナルブランク１００への固定、ならびに、コイ
ルブロック体２と各端子を含み絶縁体基台３００を得る
一体成形を行うことができる。
ク１００は１ｂ，１ｃ，１ｄの各端子を含み帯状につな
がっており、帯状につながったままコイル端子２ｂのコ
イル導出端子１ｄへの固着すなわちコイルブロック体２
のターミナルブランク１００への固定、ならびに、コイ
ルブロック体２と各端子を含み絶縁体基台３００を得る
一体成形を行うことができる。
【００１１】図３の状態の後は、図１に示すように永久
磁石５を絶縁体基台３００の中央に設けた永久磁石挿入
用穴部３ａに挿入後固定し、さらに、可動接点ばねブロ
ック４をヒンジばね部４２と中立端子１ｃとの固着によ
り絶縁体基台３００に装着する。最後にカバー（図示さ
れない）を装着して電磁継電器の組み立てが完了する。
磁石５を絶縁体基台３００の中央に設けた永久磁石挿入
用穴部３ａに挿入後固定し、さらに、可動接点ばねブロ
ック４をヒンジばね部４２と中立端子１ｃとの固着によ
り絶縁体基台３００に装着する。最後にカバー（図示さ
れない）を装着して電磁継電器の組み立てが完了する。
【００１２】図４、図５は本発明の他の実施の形態を示
す状態斜視図である。図４において、永久磁石５は絶縁
体基台３００が一体成形される前の状態でコイルブロッ
ク体２に挿入固定され、コイル端子２ｂがコイル導出端
子１ｄに固着された後一体成形され、図５に示すような
絶縁体基台３００を得る。なお、永久磁石５のコイルブ
ロック体２への挿入固定と、コイル端子２ｂとコイル導
出端子１ｄとの固着の組み立て順序は問わない。
す状態斜視図である。図４において、永久磁石５は絶縁
体基台３００が一体成形される前の状態でコイルブロッ
ク体２に挿入固定され、コイル端子２ｂがコイル導出端
子１ｄに固着された後一体成形され、図５に示すような
絶縁体基台３００を得る。なお、永久磁石５のコイルブ
ロック体２への挿入固定と、コイル端子２ｂとコイル導
出端子１ｄとの固着の組み立て順序は問わない。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コイルブ
ロック体のコイル端子をコイル導出端子に固着した後、
コイルブロック体と各端子を鉄心の両端部と永久磁石挿
入用穴部を露出させてコイルブロック体を覆うよう一体
成形してコイルブロック体を内部に収納した絶縁体基台
を構成することにより、コイル端子・コイル導出端子結
合部と可動固定接点およびコイル本体と可動固定接点と
が絶縁体基体により完全に分離されるためコイル・接点
間の耐電圧を飛躍的に増大させる。
ロック体のコイル端子をコイル導出端子に固着した後、
コイルブロック体と各端子を鉄心の両端部と永久磁石挿
入用穴部を露出させてコイルブロック体を覆うよう一体
成形してコイルブロック体を内部に収納した絶縁体基台
を構成することにより、コイル端子・コイル導出端子結
合部と可動固定接点およびコイル本体と可動固定接点と
が絶縁体基体により完全に分離されるためコイル・接点
間の耐電圧を飛躍的に増大させる。
【００１４】また、コイルブロック体および絶縁体基台
が一体成形されることにより、コイルブロック体に含ま
れる鉄心端面と絶縁体基台に含まれる固定接点との距離
が安定し、同距離に依存する接点接触力が安定するた
め、電磁継電器の特性を極めて安定にさせる。
が一体成形されることにより、コイルブロック体に含ま
れる鉄心端面と絶縁体基台に含まれる固定接点との距離
が安定し、同距離に依存する接点接触力が安定するた
め、電磁継電器の特性を極めて安定にさせる。
【００１５】さらには、上記鉄心端面と固定接点との距
離が周囲温度等の環境変化に影響されず優れた環境特性
を持つ電磁継電器を提供できる。また、組立て時の部品
点数を削減させる。
離が周囲温度等の環境変化に影響されず優れた環境特性
を持つ電磁継電器を提供できる。また、組立て時の部品
点数を削減させる。
【図１】本発明の一実施形態例を示す分解斜視図。
【図２】図１の絶縁体基台の一体成形前を示す斜視図。
【図３】図１の絶縁体基台の一体成形後を示す斜視図。
【図４】本発明の他の実施例における絶縁体基台の一体
成形前を示す斜視図。
成形前を示す斜視図。
【図５】図４の構成工程を経て、一体成形した後を示す
斜視図。
斜視図。
【図６】従来の構造を示す分解斜視図。
２ａ 鉄心 ２ｂ コイル端子 ２ｃ コイルスプール ２ｄ コイル ２ コイルブロック体 ５ 永久磁石 ４ａ 接極子 ４１ 可動接点 ４２ ヒンジばね部 ４ｃ 可動接点ばね ４ 可動接点ばねブロック ３００ 絶縁体基台 １ａ 固定接点 １ｂ コイル導出端子 １ｃ 中立端子 １ｄ 固定端子 ３０ｂ 絶縁体 ３ａ 永久磁石挿入用穴部 １００ ターミナルブランク
フロントページの続き (72)発明者 沖原 尚人 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 齋藤 匡央 東京都港区芝五丁目７番１号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 金山 一敏 岩手県一関市柄具１番地 東北日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−57434（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−301441（ＪＰ，Ａ)
Claims (7)
- 【請求項１】 コ字形鉄心とコイル端子とを絶縁体にて
一体成形したコイルスプールにコイルを巻回したコイル
ブロック体を形成する工程と、前記コ字形鉄心の中央部
に永久磁石を配置する工程と、前記鉄心の両端面に自己
の両端部が対向するよう配置された接極子とこの接極子
の両端部が前記鉄心の両端面と接触、開離する傾動運動
を支持するヒンジばね部と前記接極子の傾動運動に連動
し先端に可動接点を有する可動接点ばねとを絶縁体で一
体成形した可動接点ばねブロックを形成する工程と、前
記可動接点に配設される固定接点を備える固定端子と前
記ヒンジばね部の一端に接続する中立端子と前記コイル
端子に接続するコイル導出端子とを植設するよう絶縁体
にて一体成形した絶縁体基台を形成する工程とを有し、
かつ、前記絶縁体基台を一体成形する行程が、前記コイ
ルブロック体のコイル端子を前記コイル導出端子に固着
した後に、絶縁体材料で前記コイルブロック体を覆うよ
うにコイルブロック体を内部に収納する工程を含むこと
を特徴とする電磁継電器の製造方法。 - 【請求項２】 コ字形鉄心とコイル端子とを絶縁体にて
一体成形したコイルスプールにコイルを巻回したコイル
ブロック体と、 前記コ字形鉄心の中央部に配置される永久磁石と、 前記鉄心の両端面に自己の両端部が対向するよう配置さ
れた接極子とこの接極子の両端部が前記鉄心の両端面と
接触、開離する傾動運動を支持するヒンジばね部と前記
接極子の傾動運動に連動し先端に可動接点を有する可動
接点ばねブロックと、 前記可動接点に対向する位置に配設される固定接点を備
える固定端子と前記ヒンジばね部の一端に接続する中立
端子と前記コイル端子に接続するコイル導出端子とを植
設するよう絶縁体にて一体成形した絶縁体基台とを含
み、 前記絶縁体基台がその絶縁体材料で前記コイルブロック
体を覆うように一体成形されてコイルブロック体を内部
に収納してなり、 前記絶縁体基台の上面に前記固定端子と接続された前記
固定接点が配置されていることを特徴とする電磁継電
器。 - 【請求項３】 前記絶縁体基台が前記コイルブロック体
のコイル端子を前記コイル導出端子に固着しかつ前記永
久磁石を前記コイルブロック体に装着した後、一体成形
することを特徴とする請求項１記載の電磁継電器の製造
方法。 - 【請求項４】 前記絶縁体基台が前記コ字形鉄心の両端
部を露出させて一体成形することを特徴とする請求項１
記載の電磁継電器の製造方法。 - 【請求項５】 前記絶縁体基台が前記永久磁石挿入用穴
部を露出させて一体成形することを特徴とする請求項１
記載の電磁継電器の製造方法。 - 【請求項６】 前記絶縁体基台が一体成形時に前記コイ
ルブロック体を成形型内に固定する固定部を露出させて
一体成形することを特徴とする請求項１記載の電磁継電
器の製造方法。 - 【請求項７】 前記固定端子、中立端子、コイル導出端
子の一端が帯状につながった状態で加工されたターミナ
ルブランクのまま前記絶縁体基台の一体成形を連続的に
行うことを特徴とする請求項１記載の電磁継電器の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09137178A JP3119597B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09137178A JP3119597B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275858A Division JPH04149924A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064391A JPH1064391A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3119597B2 true JP3119597B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=15192644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09137178A Expired - Lifetime JP3119597B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 電磁継電器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119597B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP09137178A patent/JP3119597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1064391A (ja) | 1998-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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