JPH0220421A - 車両用暖房装置 - Google Patents
車両用暖房装置Info
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- JPH0220421A JPH0220421A JP17153888A JP17153888A JPH0220421A JP H0220421 A JPH0220421 A JP H0220421A JP 17153888 A JP17153888 A JP 17153888A JP 17153888 A JP17153888 A JP 17153888A JP H0220421 A JPH0220421 A JP H0220421A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00357—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
- B60H1/00371—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles carrying large numbers of passengers, e.g. buses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/02—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
- B60H1/03—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
- B60H1/032—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from the cooling liquid of the propulsion plant and from a burner
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00207—Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
- B60H2001/00221—Devices in the floor or side wall area of the passenger compartment
Landscapes
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両内に配設した暖房用放熱器に、温水を流
通させて車室内の暖房を行う車両用暖房装置に関する。
通させて車室内の暖房を行う車両用暖房装置に関する。
従来、例えばバス等の車両に適用される暖房装置には、
車両の床部に適宜配設した暖房用放熱器に、エンジン各
部を冷却して加熱されたエンジン冷却水を流通させ、暖
房用放熱器から放熱される熱によって車室内を暖房する
温水式の暖房装置がある。
車両の床部に適宜配設した暖房用放熱器に、エンジン各
部を冷却して加熱されたエンジン冷却水を流通させ、暖
房用放熱器から放熱される熱によって車室内を暖房する
温水式の暖房装置がある。
この温水式暖房装置の一例を、第7図に示す温水回路の
構成図を用いて説明する。
構成図を用いて説明する。
車両エンジン100のウォータージャケット(図示しな
い)、電磁弁101.ウォータージャケラ!−102、
および燃焼式ヒータ103を温水配管104より直列に
接続した後、2方向に分岐し、一方は、温水式デフロス
タ装置105に配管され、他方は、第8図に示すように
、プレート式フィン106と温水パイプ107とからな
る暖房用放熱器10日を直列に複数接続して配管される
。
い)、電磁弁101.ウォータージャケラ!−102、
および燃焼式ヒータ103を温水配管104より直列に
接続した後、2方向に分岐し、一方は、温水式デフロス
タ装置105に配管され、他方は、第8図に示すように
、プレート式フィン106と温水パイプ107とからな
る暖房用放熱器10日を直列に複数接続して配管される
。
その後、再びエンジン100のウォータージャケン1−
に配管されて温水回路109を構成しているわ」二記の
ように構成された温水回路109において、エンジン1
00の各部を冷却して加熱されたエンジン冷却水は、ウ
ォーターポンプ102の作動とともに電磁弁101を開
弁することで、温水式デフロスタ装置105、および車
室内に配設された?ji数の暖房用放熱器108に順次
流入する。
に配管されて温水回路109を構成しているわ」二記の
ように構成された温水回路109において、エンジン1
00の各部を冷却して加熱されたエンジン冷却水は、ウ
ォーターポンプ102の作動とともに電磁弁101を開
弁することで、温水式デフロスタ装置105、および車
室内に配設された?ji数の暖房用放熱器108に順次
流入する。
なお、燃焼式ヒータ103は、ウォータージャケンl−
から流出したエンジン冷却水の温度が低い場合にエンジ
ン冷却水を加熱するもので、例えば、燃焼式ヒータ10
3の上流に配設したザーモスインチ(図示しない)の作
用に応じて作動する3温水式デフロスタ装置105、お
よび各暖房用放熱器1.08を順次流れたエンジン冷却
水は、エンジン100のウォータージャケットに戻り、
以後」二記サイクルを繰り返す。そして、加熱されたエ
ンジン冷却水が暖房用放熱器108を通過する際に周囲
の空気が暖められ、対流により車室内が暖房される。
から流出したエンジン冷却水の温度が低い場合にエンジ
ン冷却水を加熱するもので、例えば、燃焼式ヒータ10
3の上流に配設したザーモスインチ(図示しない)の作
用に応じて作動する3温水式デフロスタ装置105、お
よび各暖房用放熱器1.08を順次流れたエンジン冷却
水は、エンジン100のウォータージャケットに戻り、
以後」二記サイクルを繰り返す。そして、加熱されたエ
ンジン冷却水が暖房用放熱器108を通過する際に周囲
の空気が暖められ、対流により車室内が暖房される。
上述した従来例によると、通常放熱器の設置場所は第3
図に示す車室内の両側のコーナ部12どなるため、スペ
ース上の制約2車両全長の制約によ/:I総数熱量が車
両の熱負荷に対して充分確保できず、早朝等の外気温が
低い時は室内の温度上騨特性が悪く快適室温になるまで
の時間がかかっていた。又寒冷地においては低温時に能
力不足のため適用が困難で従来は土に温暖地で使用され
ていた。
図に示す車室内の両側のコーナ部12どなるため、スペ
ース上の制約2車両全長の制約によ/:I総数熱量が車
両の熱負荷に対して充分確保できず、早朝等の外気温が
低い時は室内の温度上騨特性が悪く快適室温になるまで
の時間がかかっていた。又寒冷地においては低温時に能
力不足のため適用が困難で従来は土に温暖地で使用され
ていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、外気温が低く車両の熱負荷が大きい時、又は室温の
立J−りを早<1.たい場合には、暖房放熱量を大巾に
増加させることができるようにした車両用暖房装置を提
供することにある。
は、外気温が低く車両の熱負荷が大きい時、又は室温の
立J−りを早<1.たい場合には、暖房放熱量を大巾に
増加させることができるようにした車両用暖房装置を提
供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、軸方向に空気
の流路を有する多数の放熱フィンが温水バイブの外周に
接合されて成る複数の暖房用放熱器と、 上記の各暖房用放熱器の間を連結する複数の接合管と、 −1−記の各接合管の近傍スペースに設置され、上記の
各暖房用放熱器に送風して放熱させる複数の送風機とを
備える構成とするものである。
の流路を有する多数の放熱フィンが温水バイブの外周に
接合されて成る複数の暖房用放熱器と、 上記の各暖房用放熱器の間を連結する複数の接合管と、 −1−記の各接合管の近傍スペースに設置され、上記の
各暖房用放熱器に送風して放熱させる複数の送風機とを
備える構成とするものである。
(作用〕
上記の手段によれば、
(イ)暖房用放熱器は、表面積の大きい多数の放熱フィ
ンが温水バイブに接合され、且つ温水バイブの軸方向に
空気流路が確保されるように構成されているので、送風
されることによって空気流路に空気が流れて放熱フィン
の全面に空気が当り、強制対流により大きい放熱量が得
られる。
ンが温水バイブに接合され、且つ温水バイブの軸方向に
空気流路が確保されるように構成されているので、送風
されることによって空気流路に空気が流れて放熱フィン
の全面に空気が当り、強制対流により大きい放熱量が得
られる。
(ロ)また、各暖房用放熱器を連結Jる接合管の近傍に
できたスペースを利用して送風機が設置されるので、送
風機の設置によるスベーアップは伴わない。
できたスペースを利用して送風機が設置されるので、送
風機の設置によるスベーアップは伴わない。
次に、本発明の車両用暖房装置を図面に示ず一実施例に
基づき説明する。
基づき説明する。
第2図はバス車両に適用した車両用暖房装置を構成する
温水回路図を示す。
温水回路図を示す。
本実施例の車両用暖房装置1は、水冷式の冷却方式を採
用するバス車両2に適用される。
用するバス車両2に適用される。
バス車両2の後部(第2図右側)には走行用エンジン3
が搭載され、エンジン3のウォータージャケット(図示
しない)を流通するエンジン冷却水によって冷却される
。
が搭載され、エンジン3のウォータージャケット(図示
しない)を流通するエンジン冷却水によって冷却される
。
バス車両2の暖房装置1を構成する温水回iia 4は
、第2図に示すように、銅製の温水配管5によってエン
ジン3のウォータージャケット、ウォーターポンプ6、
電磁弁17および燃焼式ヒータ7を直列に接続した後、
2方向に分岐し、〜方はバス車両2の計器盤の内部に配
設された温水式テ゛フロスタ装置8に往路配管9として
接続され、他方は3木並列に配管したものを1ユニツト
とした暖房用放熱器14を複数個直列に接続して配管さ
れる。
、第2図に示すように、銅製の温水配管5によってエン
ジン3のウォータージャケット、ウォーターポンプ6、
電磁弁17および燃焼式ヒータ7を直列に接続した後、
2方向に分岐し、〜方はバス車両2の計器盤の内部に配
設された温水式テ゛フロスタ装置8に往路配管9として
接続され、他方は3木並列に配管したものを1ユニツト
とした暖房用放熱器14を複数個直列に接続して配管さ
れる。
暖房用放熱器14は、第3図のバス車両断面図に示すよ
うに、車室内11の床」1両側コーナ部12において、
はぼ車室内11の全長に至るまで車両2の前後方向に伸
びて配設されており、左右どちらか一方の床上コーナ部
12の後方から前方へ伸びて配設された後、Uターンし
て反対側の床上コーナ部12の前方から後方へ配設され
る。その後、第2図に示すように温水式デフロスタ装置
8に接続された帰路配管13と接続され、再びエンジン
3のウォータージャケットに戻るように構成されている
。
うに、車室内11の床」1両側コーナ部12において、
はぼ車室内11の全長に至るまで車両2の前後方向に伸
びて配設されており、左右どちらか一方の床上コーナ部
12の後方から前方へ伸びて配設された後、Uターンし
て反対側の床上コーナ部12の前方から後方へ配設され
る。その後、第2図に示すように温水式デフロスタ装置
8に接続された帰路配管13と接続され、再びエンジン
3のウォータージャケットに戻るように構成されている
。
暖房用放熱器14は、第4図(a)、 (b)および第
5図に示すように、アルミニウムの薄板をコの字型に折
曲げた後、先端になんざく状の切り込みをいれた放熱フ
ィン15を、各温水配管5に接続される銅製パイプ16
の外周に螺旋状に巻き付け、接着剤によって固定して構
成されている。なお、第4図(a)は暖房用放熱器14
の側面断面図、第4図(+))は暖房用放熱器14の正
面図、第5図は暖房用放熱器14の取付外観図を示す。
5図に示すように、アルミニウムの薄板をコの字型に折
曲げた後、先端になんざく状の切り込みをいれた放熱フ
ィン15を、各温水配管5に接続される銅製パイプ16
の外周に螺旋状に巻き付け、接着剤によって固定して構
成されている。なお、第4図(a)は暖房用放熱器14
の側面断面図、第4図(+))は暖房用放熱器14の正
面図、第5図は暖房用放熱器14の取付外観図を示す。
さらに、第1図に示す様に、各暖房用放熱器14は集合
管19を介して接合管1日に接続され、熱膨張吸収用の
ゴムボース20で連結され接合管18の近傍スペースに
送風機21を配設し、前記暖房用放熱器14、および送
風機21は車両2の側壁面および床面にビス止め固定さ
れたカバー25によって覆われている。カバー25には
、暖房用放熱器14によって暖められた周囲の空気が車
室内11を対流するために、カバー25の側面部に空気
の取入口23、および24が形成されている。取入口2
3は自然対流用を目的としたスリット状の穴で構成し、
取入1コ24は送風機27を作動させて暖房する目的と
したラスメタルで構成している。又、カバー25の上面
部には、暖められた空気の流出口となる複数の丸穴22
が適宜開設されている。
管19を介して接合管1日に接続され、熱膨張吸収用の
ゴムボース20で連結され接合管18の近傍スペースに
送風機21を配設し、前記暖房用放熱器14、および送
風機21は車両2の側壁面および床面にビス止め固定さ
れたカバー25によって覆われている。カバー25には
、暖房用放熱器14によって暖められた周囲の空気が車
室内11を対流するために、カバー25の側面部に空気
の取入口23、および24が形成されている。取入口2
3は自然対流用を目的としたスリット状の穴で構成し、
取入1コ24は送風機27を作動させて暖房する目的と
したラスメタルで構成している。又、カバー25の上面
部には、暖められた空気の流出口となる複数の丸穴22
が適宜開設されている。
第2図に於いて、温水回路4によって構成される暖房装
置1を作動させた場合(・こ、エンジン3のウォ・−タ
ージャケットから供給されたエンジン冷却水の水温が低
い場合には、燃焼式ヒータ7を作動させて加熱した後、
各暖房用放熱器14、あるいは温水式デフロスタ装置8
に供給される。
置1を作動させた場合(・こ、エンジン3のウォ・−タ
ージャケットから供給されたエンジン冷却水の水温が低
い場合には、燃焼式ヒータ7を作動させて加熱した後、
各暖房用放熱器14、あるいは温水式デフロスタ装置8
に供給される。
暖房は冷却水を各暖房用放熱器14に供給しただけでも
自然対流で放熱することができるが、外気温の低い場合
等の大きな暖房能力が必要な時は送風機21を適宜作動
させて、強制対流で放熱させることによりその目的を達
成することができる。
自然対流で放熱することができるが、外気温の低い場合
等の大きな暖房能力が必要な時は送風機21を適宜作動
させて、強制対流で放熱させることによりその目的を達
成することができる。
なお、前記燃焼式ヒータ7は、燃焼式ヒ・−夕7の上流
側入口に、例えばエンジン冷却水の水温が78°Cにな
ったときに0FFL、、73℃以下のときにON作動す
るサーモスイッチ(図示しない)を設け、そのサーモス
イッチのON作動に応じて燃焼式ヒータ7を作動させ、
エンジン冷却水を加熱するものである。
側入口に、例えばエンジン冷却水の水温が78°Cにな
ったときに0FFL、、73℃以下のときにON作動す
るサーモスイッチ(図示しない)を設け、そのサーモス
イッチのON作動に応じて燃焼式ヒータ7を作動させ、
エンジン冷却水を加熱するものである。
第6図は、本実施例の車両用暖房装置の一例を示す電気
回路図である。
回路図である。
図に於いて、31は電源30から接続される暖房スイッ
チで、この暖房スイッチ31には、コイル34a、接点
34bを有するり1ノー34を介して、ウォーターポン
プ6、電磁弁17及びコイル35a、接点35bを有す
るり1/−35が並列に接続され、さらに、このリレー
35のコイル35aにはサーモスイッチ38が、接点3
5bにば燃焼式ヒータ7が接続されている。
チで、この暖房スイッチ31には、コイル34a、接点
34bを有するり1ノー34を介して、ウォーターポン
プ6、電磁弁17及びコイル35a、接点35bを有す
るり1/−35が並列に接続され、さらに、このリレー
35のコイル35aにはサーモスイッチ38が、接点3
5bにば燃焼式ヒータ7が接続されている。
なお、32は電源30から接続される送風機スインチで
、この送風機スイッチ32にはコイル36a、接点36
bを有するリレー36を介して暖房用放熱器14に送風
機する送風機21が接続されている。また、33は電源
30から接続されるデフロスタスイッチでこのデフロス
タスイッチ33には、コイル37a、接点37bを有す
るリレー37を介して、温水式デフロスタ装置8に送風
する送風ファン8aが接続されている。そのため送風機
21ば送風機スイッチ32によって、送風ファン8aは
デフロスタスイッチ33によって任意に作動させること
ができる。
、この送風機スイッチ32にはコイル36a、接点36
bを有するリレー36を介して暖房用放熱器14に送風
機する送風機21が接続されている。また、33は電源
30から接続されるデフロスタスイッチでこのデフロス
タスイッチ33には、コイル37a、接点37bを有す
るリレー37を介して、温水式デフロスタ装置8に送風
する送風ファン8aが接続されている。そのため送風機
21ば送風機スイッチ32によって、送風ファン8aは
デフロスタスイッチ33によって任意に作動させること
ができる。
次に、本実施例の作動を第2図と第6図に基づいて説明
する。
する。
第6図に於いて、暖房スイッチ31を入れると、リI/
−34のコイル34aに通電されて接点34bが閉じる
ので、ウォーターポンプ6と電磁弁17に通電されて、
ウォーターポンプ6が作動し電磁弁17が開く。ここで
、温水の温度が設定値以下の場合は、サーモスイッチ3
8が閉じているので、すl/−35のコイル35aに通
電されて接点35bが閉じ、燃焼式ヒータ7に通電され
て燃焼式ヒータ7が燃焼を始める。
−34のコイル34aに通電されて接点34bが閉じる
ので、ウォーターポンプ6と電磁弁17に通電されて、
ウォーターポンプ6が作動し電磁弁17が開く。ここで
、温水の温度が設定値以下の場合は、サーモスイッチ3
8が閉じているので、すl/−35のコイル35aに通
電されて接点35bが閉じ、燃焼式ヒータ7に通電され
て燃焼式ヒータ7が燃焼を始める。
第2図に於いて、エンジン3の冷却水は、ウォーターポ
ンプ6の作動によりエンジン3から電磁弁17を経て燃
焼式ヒータ7を通過するが、燃焼式ヒータ7の燃焼熱に
よって冷却水は加温されて温水となり、暖房用放熱器1
4と温水デフロスタ装置8に送られ放熱してから再びエ
ンジン3に戻る図の矢印で示す流れで循環する。
ンプ6の作動によりエンジン3から電磁弁17を経て燃
焼式ヒータ7を通過するが、燃焼式ヒータ7の燃焼熱に
よって冷却水は加温されて温水となり、暖房用放熱器1
4と温水デフロスタ装置8に送られ放熱してから再びエ
ンジン3に戻る図の矢印で示す流れで循環する。
ここで、温水が暖房用放熱器14を通過する際に、自然
対流の放熱により車室11内が暖房されるが、外気温が
低い場合は、第6図に於いて送風機スイッチ32を入れ
ることにより、すl/−36が閉じて送風機21に通電
され送風[21が作動して暖房用放熱器14?:送風機
されるため、強制対流による大きい放熱量によって車室
11内が暖房されるので、車室11内は速く暖められる
。なお、除霜の必要な場合は、デフロスタスイッチ33
を入れることにより、+)I/−37が閉じて送風ファ
ン8aに通電され送風ファン8aが作動して温水式デフ
ロスタ装置8に送風されるため、除霜が速く行われる。
対流の放熱により車室11内が暖房されるが、外気温が
低い場合は、第6図に於いて送風機スイッチ32を入れ
ることにより、すl/−36が閉じて送風機21に通電
され送風[21が作動して暖房用放熱器14?:送風機
されるため、強制対流による大きい放熱量によって車室
11内が暖房されるので、車室11内は速く暖められる
。なお、除霜の必要な場合は、デフロスタスイッチ33
を入れることにより、+)I/−37が閉じて送風ファ
ン8aに通電され送風ファン8aが作動して温水式デフ
ロスタ装置8に送風されるため、除霜が速く行われる。
本発明は従来より使用されている第8図に示すようなブ
1/−トフィン&チューブタイプの熱交換器に代わり、
第4図(a)、0〕)に示すよ・うなスパイラル状フィ
ンチューブを利用しているため、カバー25内で送風通
路が確保されるために送風用プロ収するために設けた接
合管18で接合されたジjインド部(実施例ではゴムホ
ース2oの部分)のプントスペースを利用して送風機2
Iを設(、Jているため、カバー25内に収納が可能と
なるものである。
1/−トフィン&チューブタイプの熱交換器に代わり、
第4図(a)、0〕)に示すよ・うなスパイラル状フィ
ンチューブを利用しているため、カバー25内で送風通
路が確保されるために送風用プロ収するために設けた接
合管18で接合されたジjインド部(実施例ではゴムホ
ース2oの部分)のプントスペースを利用して送風機2
Iを設(、Jているため、カバー25内に収納が可能と
なるものである。
次に、本実施例では、暖房用放熱器14の放熱フィン1
5ば、先端にたんざく状の切込みを入れたが、たんざく
状に代えて波状の切込みを入れても良く、要は、軸方向
に空気流路の形成される切込み形状ならば良い。
5ば、先端にたんざく状の切込みを入れたが、たんざく
状に代えて波状の切込みを入れても良く、要は、軸方向
に空気流路の形成される切込み形状ならば良い。
また、本実施例では、製作上からコの字型に折曲げた連
続状の放熱フィン15を温水バイブ16の外周に螺旋状
に巻き付けて接合したが、暖房要放熱器14をカバー2
5内に納めた場合、温水バイブの軸方向に空気流路が確
保される形状の放熱フィン15ならば良い。
続状の放熱フィン15を温水バイブ16の外周に螺旋状
に巻き付けて接合したが、暖房要放熱器14をカバー2
5内に納めた場合、温水バイブの軸方向に空気流路が確
保される形状の放熱フィン15ならば良い。
なお、本実施例では、暖房装置をバス車両に適用した場
合を例示したが、鉄道車両等の他の車両に適用しても良
い。
合を例示したが、鉄道車両等の他の車両に適用しても良
い。
本発明は、以上説明したように構成しているので、以下
に記載するような効果を奏する。
に記載するような効果を奏する。
(イ)従来の自然対流による放熱のほかに、軸方向の送
風によって放熱フィンに空気が当り、強制対流による大
きい放熱量を発生ずるので、それによって外気温の低い
場合でも十分な能力の暖房が得られ、又、暖房の開始に
於いては立上りの速い暖房が得られる。
風によって放熱フィンに空気が当り、強制対流による大
きい放熱量を発生ずるので、それによって外気温の低い
場合でも十分な能力の暖房が得られ、又、暖房の開始に
於いては立上りの速い暖房が得られる。
(ロ)強制対流の放熱のために用いられる送風機は、設
置によるスペースアップを伴わないので、装置自体は従
来の装置スペース内に納めることが出来る。
置によるスペースアップを伴わないので、装置自体は従
来の装置スペース内に納めることが出来る。
第1図は本発明の車両用暖房装置の一実施例の要部取付
は状態を示す斜視図、第2図は同”Jlの温水回路図、
第3図は同装置を搭載した車両の断面図、第4図(a)
、 (b)は同装置の暖房用放熱器の断面図、第5図は
同放熱器の取付は外観図、第6図は同装置の要部の電気
回路図、第7図は従来の車両用暖房装置の温水回路図、
第8図は従来の暖房用放熱器の断面図である。 14・・・暖房用放熱器、15・・・放熱フィン、16
・・・温水バイブ、17・・・接合管、21・・・送風
機。 第 図 (b) 第 図 図
は状態を示す斜視図、第2図は同”Jlの温水回路図、
第3図は同装置を搭載した車両の断面図、第4図(a)
、 (b)は同装置の暖房用放熱器の断面図、第5図は
同放熱器の取付は外観図、第6図は同装置の要部の電気
回路図、第7図は従来の車両用暖房装置の温水回路図、
第8図は従来の暖房用放熱器の断面図である。 14・・・暖房用放熱器、15・・・放熱フィン、16
・・・温水バイブ、17・・・接合管、21・・・送風
機。 第 図 (b) 第 図 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 軸方向に空気の流路を有する多数の放熱フィンが温水
パイプの外周に接合されて成る複数の暖房用放熱器と、 上記の各暖房用放熱器の間を連結する複数の接合管と、 上記の各接合管の近傍スペースに設置され、上記の各暖
房用放熱器に送風して放熱させる複数の送風機と、 を備えたことを特徴とする車両用暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17153888A JPH0220421A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 車両用暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17153888A JPH0220421A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 車両用暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0220421A true JPH0220421A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15924982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17153888A Pending JPH0220421A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 車両用暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0220421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103625489A (zh) * | 2013-05-23 | 2014-03-12 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 水电两用采暖散热器 |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP17153888A patent/JPH0220421A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103625489A (zh) * | 2013-05-23 | 2014-03-12 | 南车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 水电两用采暖散热器 |
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