JPH02203947A - 電気集じん装置の運転方法 - Google Patents
電気集じん装置の運転方法Info
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- JPH02203947A JPH02203947A JP2271489A JP2271489A JPH02203947A JP H02203947 A JPH02203947 A JP H02203947A JP 2271489 A JP2271489 A JP 2271489A JP 2271489 A JP2271489 A JP 2271489A JP H02203947 A JPH02203947 A JP H02203947A
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- 239000004071 soot Substances 0.000 claims abstract description 34
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Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は省エネ制御の運転に適用される電気集じん装置
の運転に関する。
の運転に関する。
［従来の技術］
第３図は従来の電気集じん装置のばいじん濃度制御シス
テムの概略構成を示す。電気集じん装置１の出口にばい
じん濃度計２を１台設置し、これを用いて電気集じん装
置出口の排ガス中のばいじん量を検出し、荷電制御装置
４にばいじん量と相関関係のあるばいじん濃度信号３を
フィートハ。
テムの概略構成を示す。電気集じん装置１の出口にばい
じん濃度計２を１台設置し、これを用いて電気集じん装
置出口の排ガス中のばいじん量を検出し、荷電制御装置
４にばいじん量と相関関係のあるばいじん濃度信号３を
フィートハ。
りすることにより、電気集じん装置１の出口のばいじん
量が所定の値となるように直流高圧電源装置５の直流高
電圧の荷電量あるいは間欠荷電の荷電率を荷電制御装置
４にて自動設定し、この設定値に基づき直流高圧電源装
置５から放電極６に電圧・電流を供給している。ここで
ばいじん濃度計２は、運転初期の清浄状態を保つため周
期的あるいは連続にてパージされている。また、ばいじ
ん濃度信号の信頼性を向上させるために、故障時に警報
信号７を荷電制御装置４に入力する。荷電制御装置４ば
ばいじん濃度計の経時変化と故障を監視している。
量が所定の値となるように直流高圧電源装置５の直流高
電圧の荷電量あるいは間欠荷電の荷電率を荷電制御装置
４にて自動設定し、この設定値に基づき直流高圧電源装
置５から放電極６に電圧・電流を供給している。ここで
ばいじん濃度計２は、運転初期の清浄状態を保つため周
期的あるいは連続にてパージされている。また、ばいじ
ん濃度信号の信頼性を向上させるために、故障時に警報
信号７を荷電制御装置４に入力する。荷電制御装置４ば
ばいじん濃度計の経時変化と故障を監視している。
前述の従来装置のシステムを長期に渡り使用して行くと
ばいじん濃度計に経時変化等の異常が発生する可能性が
高くなる。異常が発生したばいじん濃度計の出力信号（
ばいじん濃度信号）は、正確なものと言えずそれを使用
した制御は異常なものとなる可能性が懸念されるので制
御を中断させざるをえなかった。
ばいじん濃度計に経時変化等の異常が発生する可能性が
高くなる。異常が発生したばいじん濃度計の出力信号（
ばいじん濃度信号）は、正確なものと言えずそれを使用
した制御は異常なものとなる可能性が懸念されるので制
御を中断させざるをえなかった。
〔課題を解決するための手段］
本発明は上記課題を解決するため次の手段を講する。
すなわち、電気集じん装置の並列運用方法として、電気
集じん装置と、同電気集じん装置に直流高電圧を荷電す
る直流高圧電源装置よ、上記電気集じん装置の出口のば
いじん濃度を測定する第１および第２のばいじん濃度計
と、同ばいじん濃度計２台より出力されたばいじん濃度
信号を処理し、上記直流高圧電源装置に対して上記電気
集じん装置に供給する直流高電圧の荷電量あるいは間欠
荷電の荷電率を設定指令する荷電制御装置とを備えた設
備において、上記の第１および第２のばいじん濃度計の
ばいじん濃度信号の経時変化を上記荷電制御装置は調べ
、同荷電制御装置は上記経時変化がどちらも所定値以下
のとき、どちらか一方のばいじん濃度計の出力を使用し
、一方の経時変化が所定値を越えるとき、他方のばいじ
ん濃度計の出力を使用するようにした。
集じん装置と、同電気集じん装置に直流高電圧を荷電す
る直流高圧電源装置よ、上記電気集じん装置の出口のば
いじん濃度を測定する第１および第２のばいじん濃度計
と、同ばいじん濃度計２台より出力されたばいじん濃度
信号を処理し、上記直流高圧電源装置に対して上記電気
集じん装置に供給する直流高電圧の荷電量あるいは間欠
荷電の荷電率を設定指令する荷電制御装置とを備えた設
備において、上記の第１および第２のばいじん濃度計の
ばいじん濃度信号の経時変化を上記荷電制御装置は調べ
、同荷電制御装置は上記経時変化がどちらも所定値以下
のとき、どちらか一方のばいじん濃度計の出力を使用し
、一方の経時変化が所定値を越えるとき、他方のばいじ
ん濃度計の出力を使用するようにした。
上記手段により、第１および第２のばいじん濃度計のば
いじん濃度信号の経時変化が荷電制御装置で調べられ、
同荷電装置は上記経時変化が所定値以下のとき、第１ま
たは第２のばいじん濃度計を使用し、同ばいじん濃度信
号の経時変化が所定値を越えるとき、他のばいじん濃度
計の出力を使用して、電気集じん装置に供給する直接高
電圧の荷電量あるいは間欠荷電の荷電率を設定指命して
運転する。このようにして信頼性の高い運転が行われる
ようになる。
いじん濃度信号の経時変化が荷電制御装置で調べられ、
同荷電装置は上記経時変化が所定値以下のとき、第１ま
たは第２のばいじん濃度計を使用し、同ばいじん濃度信
号の経時変化が所定値を越えるとき、他のばいじん濃度
計の出力を使用して、電気集じん装置に供給する直接高
電圧の荷電量あるいは間欠荷電の荷電率を設定指命して
運転する。このようにして信頼性の高い運転が行われる
ようになる。
〔実施例］
本発明の方法を適用した一実施例を第１図と第２図によ
り説明する。
り説明する。
なお、従来例で説明した部分は、冗長さをさけるため説
明を省略し、この発明に関する部分を主体に説明する。
明を省略し、この発明に関する部分を主体に説明する。
第１図にて、光散乱式または光透過式の第１のばいじん
濃度計（Ａ）２−１と第２のばいじん濃度計（Ｂ）２−
２が設けられ、それぞればいじん濃度信号３−１３−２
および警報信号７−１．７−２を荷電制御装置４′へ入
力している。また図示しない表示器に使用信号８−Ｌ
８−２を入力している。
濃度計（Ａ）２−１と第２のばいじん濃度計（Ｂ）２−
２が設けられ、それぞればいじん濃度信号３−１３−２
および警報信号７−１．７−２を荷電制御装置４′へ入
力している。また図示しない表示器に使用信号８−Ｌ
８−２を入力している。
以上の構成において、荷電制御装置４′内では各ばいじ
ん濃度信号３−１ と３−２を読の込み、一定時間の平
均値を常に算出し、メモリしておく。運転開始時はばい
じん濃度計（Ａ）２−１の信号を用いて制御を行いなが
ら、２台のばいじん濃度計の警報信号７−１．７−２と
経時変化をチェンクする。もしばいじん濃度計（Ａ）２
−１の故障あるいは経時変化が発生した場合、それ以降
ばいじん濃度計（Ｂ）２−２の信号を用いて省エネ制御
の運転を継続する。又はいじん濃度計（Ｂ） ２−２の
信号を用いて省エネ制御の運転を行っているとき、ばい
じん濃度計（Ｂ）２−２のみ故障もしくは経時変化が発
生した場合、それ以降修理ずみのばいじん濃度計（Ａ）
２−１の信号を用いて制御を継続する。使用中のばいじ
ん濃度計は使用信号８−１ 、８＝２により表示器に表
示される。なお、電気集じん装置出口のばいじん濃度計
２台とも故障もしくは経時変化が発生した場合はやむを
得ず省エネ制御の運転を中断させる。
ん濃度信号３−１ と３−２を読の込み、一定時間の平
均値を常に算出し、メモリしておく。運転開始時はばい
じん濃度計（Ａ）２−１の信号を用いて制御を行いなが
ら、２台のばいじん濃度計の警報信号７−１．７−２と
経時変化をチェンクする。もしばいじん濃度計（Ａ）２
−１の故障あるいは経時変化が発生した場合、それ以降
ばいじん濃度計（Ｂ）２−２の信号を用いて省エネ制御
の運転を継続する。又はいじん濃度計（Ｂ） ２−２の
信号を用いて省エネ制御の運転を行っているとき、ばい
じん濃度計（Ｂ）２−２のみ故障もしくは経時変化が発
生した場合、それ以降修理ずみのばいじん濃度計（Ａ）
２−１の信号を用いて制御を継続する。使用中のばいじ
ん濃度計は使用信号８−１ 、８＝２により表示器に表
示される。なお、電気集じん装置出口のばいじん濃度計
２台とも故障もしくは経時変化が発生した場合はやむを
得ず省エネ制御の運転を中断させる。
以上の運転の情報処理を流れ図に示すと第２図のように
なる。
なる。
このようにして信頼性の高い運転が行われるようになる
。
。
［発明の効果〕
以上、詳述したように従来の省エネ制御の運転方法では
、１台のばいじん濃度計しか用いていなかったので経時
変化もしくは故障が発生するとそれ以降、修正されるま
で制御が中断されていたのに対し、本発明の方法によれ
ばはいじん濃度計の１方が経時変化もしくは故障が発生
したとしても他方のばいじん濃度計によって省工不制御
の運転を中断させることなく継続でき、信頼性が向」二
する。
、１台のばいじん濃度計しか用いていなかったので経時
変化もしくは故障が発生するとそれ以降、修正されるま
で制御が中断されていたのに対し、本発明の方法によれ
ばはいじん濃度計の１方が経時変化もしくは故障が発生
したとしても他方のばいじん濃度計によって省工不制御
の運転を中断させることなく継続でき、信頼性が向」二
する。
第１図は、本発明の１実施例に係る構成ｌ、第２図は同
実施例の作用を説明するだめの流れ図、第３図は従来の
方法の構成Ｍである。 １−−−電気集じん装置 ２．２−Ｌ２−２−一一ばいじん濃度計３ 、３−１
、３−２−一−ばいじん濃度信号４．４’−−−荷電制
御装置。 ５−−一直流高圧電源装置 ６−−−放電極
実施例の作用を説明するだめの流れ図、第３図は従来の
方法の構成Ｍである。 １−−−電気集じん装置 ２．２−Ｌ２−２−一一ばいじん濃度計３ 、３−１
、３−２−一−ばいじん濃度信号４．４’−−−荷電制
御装置。 ５−−一直流高圧電源装置 ６−−−放電極
Claims (1)
- 電気集じん装置と、同電気集じん装置に直流高電圧を荷
電する直流高圧電源装置と、上記電気集じん装置の出口
のばいじん濃度を測定する第１および第２のばいじん濃
度計と、同ばいじん濃度計２台より出力されたばいじん
濃度信号を処理し、上記直流高圧電源装置に対して上記
電気集塵装置に供給する直流高電圧の荷電量あるいは間
欠荷電の荷電率を設定指令する荷電制御装置とを備えた
設備において、上記の第１および第２のばいじん濃度計
のばいじん濃度信号の経時変化を上記荷電制御装置は調
べ、同荷電制御装置は上記経時変化がどちらも所定値以
下のとき、どちらか一方のばいじん濃度計の出力を使用
し、一方のばいじん濃度計の経時変化が所定値を越える
とき、他方のばいじん濃度計の出力を使用することを特
徴とする電気集じん装置の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271489A JPH02203947A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 電気集じん装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2271489A JPH02203947A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 電気集じん装置の運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02203947A true JPH02203947A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12090487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2271489A Pending JPH02203947A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 電気集じん装置の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02203947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016537189A (ja) * | 2013-11-13 | 2016-12-01 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 金属プラントの固体粒子を含有する排ガスのフィルタリング |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP2271489A patent/JPH02203947A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016537189A (ja) * | 2013-11-13 | 2016-12-01 | プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー | 金属プラントの固体粒子を含有する排ガスのフィルタリング |
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