JPH0220337Y2 - - Google Patents

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JPH0220337Y2
JPH0220337Y2 JP1984138922U JP13892284U JPH0220337Y2 JP H0220337 Y2 JPH0220337 Y2 JP H0220337Y2 JP 1984138922 U JP1984138922 U JP 1984138922U JP 13892284 U JP13892284 U JP 13892284U JP H0220337 Y2 JPH0220337 Y2 JP H0220337Y2
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JP
Japan
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gutter
drain tube
drain
round
flange
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JP1984138922U
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JPS6153433U (ja
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は軒樋と竪樋とを連接するために使用
される樋用ドレーン、特に、角形軒樋への角形竪
樋の連接の用に供される樋用ドレーンに係るもの
である。
〔従来の技術〕
従来、この種の樋用ドレーンとしては実公昭51
−45527号公報にみられるような回動により互い
に螺着する螺条を周胴に形成してなる円筒状内外
排水筒体の上端部外周面に設けられた鍔部にて、
取付けんとする軒樋の底面に開設された開口部の
周縁を挟着し得るようになしたものが一般に使用
されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記樋用ドレーンは排水筒体が
円筒状からなるために角形竪樋を連接する場合に
は該排水筒体の下端部を予め角形に成形するか、
若しくは該排水筒にアダプターとして異形エルボ
(角丸エルボ)を連接するしなければならず、こ
の結果、異形エルボの有効排水面積が排水筒体の
有効排水面積より小さくなるために排水性の低下
を来すばかりでなく、取付後に段差が生じる等美
観性においても好ましいものとは言えなかつた。
この考案は上記従来品の欠点を解消すべく考案
されたものであつて、上記異形エルボを使用する
ことなく角形軒樋に角形竪樋を連接し得る樋用ド
レーンを提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記に鑑み考案されたものであつて
外周面に螺条を刻設してなる丸形排水筒の上端部
外周縁に鍔部を形成してなる内筒体と、短辺が上
記丸形排水筒の直径と長さを略同じくする角形排
水筒の上端部外周縁に面上にパツキングを周設し
てなる鍔部を形成するとともに該角形排水筒の短
辺側の内周面に上記丸形排水筒の螺条に螺着する
螺子状突起を刻設してなる外筒体とからなる樋用
ドレーンである。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に示す実施例について説
明すれば、第1図はこの考案の一実施例を示す一
部欠截斜視図で、図中Aは内筒体であつて、外周
面に螺条1を刻設してなる丸形排水筒2の上端部
外周縁に鍔部3を形成してなるものであり、Bは
外筒体であつて、短辺が上記丸形排水筒2の直径
と長さを略同じくする角形排水筒4の上端部外周
縁に面上にパツキング7を周設してなる鍔部5を
形成するとともに該角形排水筒4の短辺側の内周
面に上記丸形排水筒2の螺条1に螺着する螺子状
突起6を刻設してなるものである。
尚、図中8は角形排水内筒1の上端開口部に形
成された格子状のゴミ除けを示すものである。
〔考案の効果〕
この考案は上記構成よりなるため、使用に際し
ては第2図に示すように、角形排水筒4の開口部
と大きさを略同じくするように軒樋の底面に開口
された開口部の周縁の下面に角形排水筒4の鍔部
5を当接し、次いで軒樋の上方より丸形排水筒2
を該軒樋の開口部に嵌装し、丸形排水筒2を回動
させながら螺子状突起6に螺条1を螺着し該開口
部の周縁を鍔部3,5にて上下より挟着固定する
ことにより取付けられる。
而して、この考案の樋用ドレーンは軒樋に開設
された開口部と大きさを略同じくする竪樋の連接
が可能なために従来品にみられるような異形エル
ボの使用に伴う排水性の低下がみられず、またこ
れらが角形排水筒4への丸形排水筒2の螺着によ
り軒樋の開口部の周縁がパツキング7を介した双
方の鍔部3,5にて一体に固定されるために施工
性および水密性に優れ、更には、異形エルボの使
用等に伴う段差が生じないために美観性も合わせ
向上せしめられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の樋用ドレーンの一実施例を
示す分解斜視図、第2図は同上使用状態を示す一
部欠截斜視図である。 A……内筒体、B……外筒体、1……螺条、2
……丸形排水筒、3……鍔部、4……角形排水
筒、5……鍔部、6……螺子状突起、7…パツキ
ング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周面に螺条を刻設してなる丸形排水筒の上端
    部外周縁に鍔部を形成してなる内筒体と、短辺が
    上記丸形排水筒の直径と長さを略同じくする角形
    排水筒の上端部外周縁に面上にパツキングを周設
    してなる鍔部を形成するとともに該角形排水筒の
    短辺側の内周面に上記丸形排水筒の螺条に螺着す
    る螺子状突起を刻設してなる外筒体とからなる樋
    用ドレーン。
JP1984138922U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0220337Y2 (ja)

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JPS6153433U JPS6153433U (ja) 1986-04-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0631007Y2 (ja) * 1988-11-08 1994-08-22 三菱樹脂株式会社 雨樋用ドレン継手
JP5101911B2 (ja) * 2007-03-20 2012-12-19 パナソニック株式会社 ドレン蓋

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145527U (ja) * 1974-10-01 1976-04-03

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JPS5145527U (ja) * 1974-10-01 1976-04-03

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