JPH02201982A - 色素レーザー装置 - Google Patents
色素レーザー装置Info
- Publication number
- JPH02201982A JPH02201982A JP1969989A JP1969989A JPH02201982A JP H02201982 A JPH02201982 A JP H02201982A JP 1969989 A JP1969989 A JP 1969989A JP 1969989 A JP1969989 A JP 1969989A JP H02201982 A JPH02201982 A JP H02201982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- amplification
- incident
- cell
- laser beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 abstract 1
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 101100520159 Arabidopsis thaliana PIS2 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100027194 CDP-diacylglycerol-inositol 3-phosphatidyltransferase Human genes 0.000 description 1
- 101000914522 Homo sapiens CDP-diacylglycerol-inositol 3-phosphatidyltransferase Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、増幅用色素セルに入射した入射色素レーザ
ー党に励起用レーザー光を集光して入射色素レーザー光
を増幅させる色素レーザー装置に関するものである。
ー党に励起用レーザー光を集光して入射色素レーザー光
を増幅させる色素レーザー装置に関するものである。
第3図は例えば「アイ・イー・イー・イー ジャーナル
オブ クオンタム エレクトロニクスQE−11,1
1巻、1975年9月J (IEEEJOURNAL
OF QtlANTUM ELECTRONICS、
VOL、QE−11。
オブ クオンタム エレクトロニクスQE−11,1
1巻、1975年9月J (IEEEJOURNAL
OF QtlANTUM ELECTRONICS、
VOL、QE−11。
No、 11 、 NOVEMBER1975) ノ8
81〜891ペー7に示された従来の色素レーザー装置
の一例を示す構成図である。
81〜891ペー7に示された従来の色素レーザー装置
の一例を示す構成図である。
図において、(1)は励起用レーザー光発生装置、(2
a)は励起用レーザー光発生装置(1)から発生した第
1の励起用レーザー光、(3)は第1の励起用レーザー
光を反射光および透過光に分割するビームスプリッタ−
1(4)は全反射鏡、(5a)、(5b)は第1および
第2のシリンドリカルレンズ、(6)ハ色素溶液が充填
された色素セル、(7)は色素レーザー光を拡大して回
折格子(8)に入射させる望遠鏡、(9)は色素セル(
6)の前方に設けられた部分反射鏡、(10a)は色素
セル(6)から放射された色素レーザー光、(10b)
は円形状の入射色素レーザー光、(11)は背景光を除
去する第1のアイリス板、(12)は色素レーザー光(
10a)を平行光にする第1のレンズ、(13)は増幅
用色素セル(15)内で焦点を結ぶように配T!された
第2のレンズ、(14)は背景光を除去する第2のアイ
リス板である。
a)は励起用レーザー光発生装置(1)から発生した第
1の励起用レーザー光、(3)は第1の励起用レーザー
光を反射光および透過光に分割するビームスプリッタ−
1(4)は全反射鏡、(5a)、(5b)は第1および
第2のシリンドリカルレンズ、(6)ハ色素溶液が充填
された色素セル、(7)は色素レーザー光を拡大して回
折格子(8)に入射させる望遠鏡、(9)は色素セル(
6)の前方に設けられた部分反射鏡、(10a)は色素
セル(6)から放射された色素レーザー光、(10b)
は円形状の入射色素レーザー光、(11)は背景光を除
去する第1のアイリス板、(12)は色素レーザー光(
10a)を平行光にする第1のレンズ、(13)は増幅
用色素セル(15)内で焦点を結ぶように配T!された
第2のレンズ、(14)は背景光を除去する第2のアイ
リス板である。
第4図は色素溶液(18)の入った増幅用色素セル(1
5)における、ビームスプリッタ−(3)、全反射鏡(
4)および第1のシリンドリカルレンズ(5a)で整形
された第2の励起用レーザー光(2b)と入射色素レー
ザー光(10b)とが交差した箇所での各レーザー光の
形状を示すものである。
5)における、ビームスプリッタ−(3)、全反射鏡(
4)および第1のシリンドリカルレンズ(5a)で整形
された第2の励起用レーザー光(2b)と入射色素レー
ザー光(10b)とが交差した箇所での各レーザー光の
形状を示すものである。
次に、上記構成の色素レーザー装置の動作について説明
する。励起用レーザー尤発生装r!1(1)で発生した
第1の励起用レーザー光(2a)はビームスプリッタ−
(3)によって反射光および透過光に分割される。反射
した第3の励起用レーザー光(2C)は第2のシリンド
リカルレンズ(5b)によって色素セル(6)で焦点を
結ぶ。
する。励起用レーザー尤発生装r!1(1)で発生した
第1の励起用レーザー光(2a)はビームスプリッタ−
(3)によって反射光および透過光に分割される。反射
した第3の励起用レーザー光(2C)は第2のシリンド
リカルレンズ(5b)によって色素セル(6)で焦点を
結ぶ。
色素セル(6)内の色素分子に第3図の励起用レーザー
光(2c)が照射されると、色素が励起されて蛍光が生
じ、レーザー波長を選択する回折格子(8)と部分反射
鏡(9)とで構成された光共振器内でレーザー光の誘電
放出が行なわれ、色素レーザー光(10a)が放射され
る。
光(2c)が照射されると、色素が励起されて蛍光が生
じ、レーザー波長を選択する回折格子(8)と部分反射
鏡(9)とで構成された光共振器内でレーザー光の誘電
放出が行なわれ、色素レーザー光(10a)が放射され
る。
一方、ビームスプリッタ−(3)を通過した励起用レー
ザー光は反射鏡(4)で反射され集光用の第1のシリン
ドリカルレンズ(5a)によって偏平形状に整形され、
その@2の励起用レーザー光(2b)は増幅用色素セル
(15)内の色素レーザー光軸線上に焦点を結ぶ。
ザー光は反射鏡(4)で反射され集光用の第1のシリン
ドリカルレンズ(5a)によって偏平形状に整形され、
その@2の励起用レーザー光(2b)は増幅用色素セル
(15)内の色素レーザー光軸線上に焦点を結ぶ。
そして、PIS2の励起mレーザー光(2b)を吸収し
た増幅用色素セル(15)内の色素の放射遷移が入射色
素レーザー光(10b)によって誘導放出され、入射色
素レーザー光(10b)が増幅用色素セル(15)内で
増幅され、放射色素レーザー光(16)が増幅用色素セ
ル(15)から放射される。
た増幅用色素セル(15)内の色素の放射遷移が入射色
素レーザー光(10b)によって誘導放出され、入射色
素レーザー光(10b)が増幅用色素セル(15)内で
増幅され、放射色素レーザー光(16)が増幅用色素セ
ル(15)から放射される。
従来の色素レーザー装置は以上のように構成されている
ので、円形状の入射色素レーザー光(10b)では、増
幅度の高い増幅用色素セル(15)の壁面での活性部分
が少なく、従って入射色素レーザー光(10b)の増幅
効率が低いという問題があった。
ので、円形状の入射色素レーザー光(10b)では、増
幅度の高い増幅用色素セル(15)の壁面での活性部分
が少なく、従って入射色素レーザー光(10b)の増幅
効率が低いという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、入射色素レーザー光の増幅効率が高い色素
I/−ザー装置を得ることを目的とする。
れたもので、入射色素レーザー光の増幅効率が高い色素
I/−ザー装置を得ることを目的とする。
この発明に係る色素レーザー装置は、増幅用色素セルに
対面して入射色素レーザー光を偏平にするレンズを設け
たものである。
対面して入射色素レーザー光を偏平にするレンズを設け
たものである。
この発明においては、入射色素レーザー光はレンズによ
り偏平にされて増幅用色素セルに入射する。
り偏平にされて増幅用色素セルに入射する。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、fjS2図
はPIS1図に示した増幅用色素セル(15)の斜視図
であり、入射色素レンズ光(10b)を偏平状にするシ
リンドリカルレンズ(19)を増幅用色素セル(15)
に対面して設けた点がPjS3図に示した従来のものと
異なる。
はPIS1図に示した増幅用色素セル(15)の斜視図
であり、入射色素レンズ光(10b)を偏平状にするシ
リンドリカルレンズ(19)を増幅用色素セル(15)
に対面して設けた点がPjS3図に示した従来のものと
異なる。
上記のように構成された色素レーザー装置においては、
シリンドリカルレンズ(19)で偏平状に整形された入
射色素レーザー光(10b)が増幅用色素セル(15)
中の色素溶液(18)内を増幅用色素セル(15)の壁
面に沿って通過する。この入射色素レーザー光(10b
)にはその光軸に直角に@1のシリンドリカルレンズ(
5a)で集光された偏平な第2の励起用レーザー光(2
b)が当てられる。第2の励起用レーザー光(2b)を
吸収した色素溶液(18)中の色′素の放射遷移が入射
色素レーザー光(10b)によって誘導放出され、入射
色素レーザー(1ob)が色素溶液(18)の励起7域
で増幅され、放射色素レーザー(16)として増幅用色
素セル(15)から放射される。
シリンドリカルレンズ(19)で偏平状に整形された入
射色素レーザー光(10b)が増幅用色素セル(15)
中の色素溶液(18)内を増幅用色素セル(15)の壁
面に沿って通過する。この入射色素レーザー光(10b
)にはその光軸に直角に@1のシリンドリカルレンズ(
5a)で集光された偏平な第2の励起用レーザー光(2
b)が当てられる。第2の励起用レーザー光(2b)を
吸収した色素溶液(18)中の色′素の放射遷移が入射
色素レーザー光(10b)によって誘導放出され、入射
色素レーザー(1ob)が色素溶液(18)の励起7域
で増幅され、放射色素レーザー(16)として増幅用色
素セル(15)から放射される。
このときの放射色素レーザー光(16)は、入射色素レ
ーザー(10b)が偏平形状をしており、増幅利得が大
きい増幅用色素セル(15)の壁面に近い部分に集中し
ているので、レーザー光の増幅効率が高い。
ーザー(10b)が偏平形状をしており、増幅利得が大
きい増幅用色素セル(15)の壁面に近い部分に集中し
ているので、レーザー光の増幅効率が高い。
以上説明したように、この発明の色素レーザー波長置は
、入射色素レーザー光が偏平状にされて増幅用色素セル
に入射するようになっているので、その入射色素レーザ
ー光を増幅用色素セルの壁面に近い部分に集中すること
ができ、レーザー光の増幅効率が向上するという効果が
ある。
、入射色素レーザー光が偏平状にされて増幅用色素セル
に入射するようになっているので、その入射色素レーザ
ー光を増幅用色素セルの壁面に近い部分に集中すること
ができ、レーザー光の増幅効率が向上するという効果が
ある。
第1図は、この発明の一実施例による色素レーザー装置
の構成図、第2図は第1図の増幅用色素セルにおける各
レーザー光の斜視図、第3図は従来の色素レーザー装置
の一例を示す構成図、第4図は第3図の増幅用色素セル
における各レーザー光の斜視図である。 図において、(2b)は励起用レーザー光、(10b)
は入射色素レーザー光、(15)は増幅用色素セル、(
18)は色素溶液、(19)はシリンドリカルレンズで
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
の構成図、第2図は第1図の増幅用色素セルにおける各
レーザー光の斜視図、第3図は従来の色素レーザー装置
の一例を示す構成図、第4図は第3図の増幅用色素セル
における各レーザー光の斜視図である。 図において、(2b)は励起用レーザー光、(10b)
は入射色素レーザー光、(15)は増幅用色素セル、(
18)は色素溶液、(19)はシリンドリカルレンズで
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 色素溶液の入った増幅用色素セルに入射した入射色素レ
ーザー光に励起用レーザー光を集光し、その入射色素レ
ーザー光を増幅して増幅用色素セルから放射させる色素
レーザー装置において、前記増幅用色素セルに対面して
前記入射色素レーザー光を偏平にするレンズを設け、偏
平状の入射色素レーザー光を増幅用色素セルに入射する
ことを特徴とする色素レーザー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1969989A JPH02201982A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 色素レーザー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1969989A JPH02201982A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 色素レーザー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02201982A true JPH02201982A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12006517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1969989A Pending JPH02201982A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 色素レーザー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02201982A (ja) |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1969989A patent/JPH02201982A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4884281A (en) | Low cost/power visible light solid-state laser | |
JPH01248582A (ja) | 固体レーザ発生装置 | |
US6873633B2 (en) | Solid-state laser | |
US5420876A (en) | Gadolinium vanadate laser | |
US5883915A (en) | Longitudinally pumped laser | |
JPH02201982A (ja) | 色素レーザー装置 | |
JPH0936462A (ja) | 固体レーザ励起方法及び固体レーザ装置 | |
JP2653824B2 (ja) | 全光学的画像増幅器 | |
JPS62145790A (ja) | 短波長放射光システム | |
JP2653814B2 (ja) | 全光学的画像信号処理装置 | |
JPH10261825A (ja) | 半導体レーザ光整形光学系及び半導体レーザ励起固体レーザ装置 | |
JPH077234A (ja) | 色素レーザ発振装置 | |
JP2527299Y2 (ja) | 励起用レーザ装置 | |
JPS63233592A (ja) | 色素セル | |
JP2000286488A (ja) | レーザシステム | |
JP3383217B2 (ja) | 固体レーザ装置 | |
JPS62189781A (ja) | レ−ザ−共振器 | |
JP2827633B2 (ja) | 色素レーザ装置 | |
JPH02130882A (ja) | 固体レーザ装置 | |
JPH0751805Y2 (ja) | ブロードバンド色素レーザ | |
JP2671316B2 (ja) | 高調波発生固体レーザ装置 | |
JPH0430484A (ja) | 固体レーザ | |
JPS5917874B2 (ja) | 色素レ−ザ用励起光集光装置 | |
JPH0590667A (ja) | レーザー発振器 | |
JPH02295180A (ja) | 固体レーザ装置 |