JPH02201879A - 接続器 - Google Patents

接続器

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Publication number
JPH02201879A
JPH02201879A JP2156889A JP2156889A JPH02201879A JP H02201879 A JPH02201879 A JP H02201879A JP 2156889 A JP2156889 A JP 2156889A JP 2156889 A JP2156889 A JP 2156889A JP H02201879 A JPH02201879 A JP H02201879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braided wire
core wire
contact spring
coaxial cable
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2156889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yasumoto
宏己 安本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2156889A priority Critical patent/JPH02201879A/ja
Publication of JPH02201879A publication Critical patent/JPH02201879A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機にアンテナを接続する場
合に用いられる同軸ケーブルの接続を行うために利用さ
れる接続器に関するものである6従来の技術 一般に、テレビジョン受像機にアンテナを接続する場合
には同軸ケーブルが利用されているが、この同軸ケーブ
ルの接続に当っては、芯線とこの芯線の外周に配設され
た編組線とを長手方向に偏位させて露出させ、それぞれ
の露出部を各々別個の端子を用いて接続固定している。
また、特開昭63−26970号公報や特開昭63−9
8985号公報等に見られるように、芯線部分は接触ば
ね片に圧入状態に挿入してその接触ばね片の弾性力によ
り接続状態を得、編組線部分を固定金具により固定する
ようにしたものも存する。
発明が解決しようとする課題 従来性われている前者の芯線部分と編組線部分とを別個
に端子に固定する形式のものにおいては、芯線部分と編
組線部分との二個所を固定するために締付ねじ等の固定
手段をそれぞれに設けなければならず、その構造が複雑
化するとともに接続操作も煩雑であると云う問題がある
また、後者の芯線部分は接触ばね片に圧入状態に挿入し
てその接触ばね片の弾性力により接続し、編組線部分を
固定金具により固定するようにしたものは、芯線部分の
固定が充分ではなく、確実な固着と電気的接続状態とを
得ることができないと云う聞届がある。
課題を解決するための手段 本体部に一端部を係合し中間部に同軸ケーブルの編組線
部分に接続する接続部を有した固定金具と二の固定金具
の他端部にねじ込まれてこの固定金具に締付力を付与し
て編組線部分を接続固定する締付ビスおよび前記固定金
具に一体的に延在して形成された押え部を含んでなる編
組線接続部を設け、この編組線接続部で固定された同軸
ケーブルの延長線上に位置して前記同軸ケーブルの芯線
に接触する接触ばね片と前記押え部に接触する斜面部を
有して前記締付ビスの締付により前記ばね片に押圧力を
付与して前記接触ばねを前記芯線に接圧する弾性片とを
含んでなる芯線接続部を設けた。
作用 芯線を接触ばね片部分にまで挿入した状態で締付ビスを
操作して編組線部分を固定金具により固定するが、この
時の固定金具の移動に伴う押え部が移動して斜面を押圧
し、これにより、弾性片が変形して接触ばね片を押圧し
、芯線を固定する。
そのため、編組線部分の固定操作を行うだけで芯線部分
も同時に固定され、確実な結線がなされ、かつ、そのた
めの操作も簡単である。
実施例 まず、二分割されて両者が一体化された本体ケース】に
は、その両側に取付フランジ2が形成されている。そし
て、前記本体ケース1の片側側面には、その一方に編組
線接続部3が設けられ、他方に芯線接続部4が設けられ
ている。
しかして、前記編組線接続部3は、図示しないシールド
板に接続された固定金具5が支点部6を中心に起伏自在
に取付けられている。この固定金具5は、同軸ケーブル
7の編組′flA8の外周に接触するように半円弧状に
形成された把持部9と、締付ビス1oが取付けられる押
圧片部11とこの押圧片部11から前記芯線接続部4の
方向へ突出した押え部12とよりなる。前記押え部12
の一側縁部は、押え縁部13とされており、前記押圧片
部11よりも前記本体ケース1から離反するように段差
14が形成されている。
ついで、前記芯線接続部4には、前記編組線接続部3側
が開口した凹部15が形成されている。
この凹部15の一例は前記本体ケース1かも一体的に突
出した固定壁16とされ、この固定壁16の一端に形成
された弾性屈曲部17から前記固定壁16に対向するよ
うに突出して形成された弾性片18が形成されている。
この弾性片18の外側には、前記押え部12の押え縁部
13が当接する斜面19が形成されている。また、前記
凹部15内には、図示しない接続板に接続された弾性板
による接触ばね片2oが設けられている。この接触ばね
片20は前記編組線接続部3側に開口したU字状をして
おり、自由端側の端部には、前記同軸ケーブル7の芯線
21と接触する接続部22が形成されている。この接続
部22はV字状もしくはU字状に形成され、その先端側
が拡開した拡開片部23と前記芯線21との接触部24
とが形成されている。前記接触部24は、自由状態では
前記芯線21の太さ以上の間隔があるように離れている
。そし、て、前記接触ばね片20の一方の先端は前記固
定壁16に接触し、他方の先端は前記弾性片18の内面
に当接している。
このような構成において、同軸ケーブル7の接続に当っ
ては、まず、編組線8の露出部分と芯線21の露出部分
とが軸線方向に偏位するように位置させて準備作業する
。そして、締付ビス10を弛めた状態で芯線21を先頭
にして同軸ケーブル7を把持部9に挿入する。この時、
編組線8の部分が把持部9に達すると、芯線21は接触
ばね片20の接続部22に挿入された状態になっている
すなわち、芯線21の中間部は、接触部24の位置に位
置していることになる。
この状態で締付ビス10を操作して固定金具5を締め付
けると、固定金具5が本体ケース1に近接してその本体
ケース1の側面と固定金具5の把持部9との間で同軸ケ
ーブル7の編組線8部は挟持固定される。
同時に、固定金具5が本体ケース1に近接するに伴い、
押え部12の押え縁部13は、弾性片18の斜面19を
押圧する。この押え縁部13による斜面19の押圧によ
り、弾性片18は相対向する固定壁16方向に変位する
。この弾性片18の変位動作は、その弾性片18に先端
が当接している接触ばね片20の一方を押圧し、接続部
22において接触部24が近接し、同軸ケーブル7の芯
線21を挟持固定する。したがって、締付ビス10の操
作のみで、同軸ケーブル7の編組線8と芯線21との固
定が同時になされる。
なお、実施に当っては、固定金具1oの押圧片部11と
押え部12とは、同一面で形成してもよい 発明の効果 本発明は上述のように、本体部に一端部を係合し中間部
に同軸ケーブルの編組線部分に接続する接続部を有した
固定金具とこの固定金具の他端部にねじ込まれてこの固
定金具に締付力を付与して編組線部分を接続固定する締
付ビスおよび前記固定金具に一体的に延在して形成され
た押え部を含んでなる編組線接続部を設け、この編組線
接続部で固定された同軸ケーブルの延長線上に位置して
前記同軸ケーブルの芯線に接触する接触ばね片と前記押
え部に接触する斜面部を有して前記締付ビスの締付によ
り前記ばね片に押圧力を付与して前記接触ばねを前記芯
線に接圧する弾性片とを含んでなる芯線接続部を設けた
ので、芯線を接触ばね片部分にまで挿入した状態で締付
ビスを操作して編組線部分を固定金具により固定するが
、この時の固定金具の移動に伴う押え部が移動して斜面
を押圧し、これにより、弾性片が変形して接触ばね片を
押圧し、芯線を固定することができ、また、編組線部分
の固定操作を行うだけで芯線部分ち同時に固定され、確
実な結線がなされ、かつ、そのための操作も簡単である
等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図はその正面図、第3図は要部を拡大した正面図
、第4図は自由時と固定時との押え部と弾性片との位置
関係を示す側面図である。 ■・・・本体ケース、3・・・編組線接続部、4・・・
芯線接続部、5・・・固定金具、7・・・同軸ケーブル
、8・・・編組線、1o・・・締付ビス、12−・・押
え部、18・・・弾性片、19・・・斜面、20:・・
接触ばね片、21・・・芯線 出 願 人   東芝電材株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体部と; 一端部を前記本体部に係合し中間部に同軸ケーブルの編
    組線部分に接続する接続部を有した固定金具、この固定
    金具の他端部にねじ込まれてこの固定金具に締付力を付
    与して編組線部分を接続固定する締付ビスおよび前記固
    定金具に一体的に延在して形成された押え部を含んでな
    る編組線接続部と; この編組線接続部で固定された同軸ケーブルの延長線上
    に位置して前記同軸ケーブルの芯線に接触する接触ばね
    片、前記押え部に接触する斜面部を有して前記締付ビス
    の締付により前記ばね片に押圧力を付与して前記接触ば
    ねを前記芯線に接圧する弾性片を含んでなる芯線接続部
    と; を具備したことを特徴とする接続器。
JP2156889A 1989-01-31 1989-01-31 接続器 Pending JPH02201879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2156889A JPH02201879A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 接続器

Applications Claiming Priority (1)

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JP2156889A JPH02201879A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 接続器

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Publication Number Publication Date
JPH02201879A true JPH02201879A (ja) 1990-08-10

Family

ID=12058632

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2156889A Pending JPH02201879A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 接続器

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JP (1) JPH02201879A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110600912A (zh) * 2019-08-29 2019-12-20 广东杰思通讯股份有限公司 一种线夹连接器

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