JPH02200318A - 連続ストリップストックの波状成形機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱交換器のストリップ等を成形するために連続
のストリップストックを波状化し、特に連続ストリップ
ストックを個々のストリップの長さに切断する機械に関
する。

〔従来の技術〕

ス）　ＩＪツブの長さの横方向に延長する波形を有する
金属ストリップの製造装置に関しては米国特許第３．９
９８．６００号、第４．０６７、２１９号、第４．２６
８．５６８号及び第４．５０７．９４８号に記載されて
いる。

一般に、一連のリボン又はストリップストックは、相互
間を通過するストリップストックに波形又はひだを形成
するように係合する歯を有する単数又は複数組の対向ロ
ーラ相互間にス）７クコイルから送給される。次に波形
にされたストックは切断又はせん新機構に送られ、そこ
でストリップの進行を停止させてス）　ＩＪツブを個々
の長さに切断する。切断のために波形ストックの進行を
停止させながら成形ローラの連続作業を可能ならしめる
ために成形ローラと切断位置との間にテークアツプロー
ラ装置を設ける。

米国特許箱４．５０７．９４８号の場合、切断位置には
周囲にスロットを形成したローラと、ストリップストッ
クの通路の対向側部に設ける回転のこ刃とを有する。位
置センサはのこ刃に対向するローラのスロットの位置を
検知し、この個所にてストリップストックの進行は停止
し、のこ刃は対向するローラスロット内に移動し、相互
間にとらえたストリップストックを切断する。かくて切
断されるストリップストックの長さはスロット付ローラ
の直径とスロット及びセンサの位置とによって決定され
る。切断するストックの長さを変える場合は成形ライン
を主に再調整するか又は該ラインの各構成部材を取り換
える。

〔発明が解決しようとする課題〕

従って本発明の目的は、切断ストックの長さを都合よく
かつ迅速に調節するための装置を有し、前記特徴を有す
る連続したス）　ＩＪツブストックを波状成形する機械
を提供することである。本発明の別の目的は、切断スト
ックの長さを機械の作動中に選択的に変化可能で前記特
徴を有するストリップストックを波状成形する機械を提
供することである。

本発明の別の重要な目的は、前述の先行技術ののご刃及
びスロット付ローラの構造を改良した切断装置を提供す
ることである。

更に本発明の目的は、２個の連続するストリップストッ
クを波状化し、かかるストリップストックを連続して別
々に制御可能な長さに切断し、該切断したストリップを
積み重ねることによって熱交換器、触媒コンバータ等の
所定の外形を有する装置として使用可能で、前記特性を
有する機械を提供することである。更に本発明の別な特
定目的は、構造上コンパクトで、先行技術の単一ストリ
ップ機械とほぼ同じ広さの工場床面積しか必要止せず、
前記特性を有する二重ストリップ機械を提供することで
ある。

更に本発明の別の目的は、前記目的のいくつかを達成し
、しかも製造上経済的で、従来の波状化機械を改造する
ことによって簡単に実施可能で、完全自動操作式の連続
ス）　ＩＪツブストックの波形成形機械を提供すること
である。

〔課題を解決するための手段〕

かくて本発明は、一連のス）　ＩＪツブストックを対向
する波形ローラ相互間に送給するための装置と、かかる
波形ストックを各々の長さのストックに切断するために
形成ローラからの一連の波形ストックを受けるようにし
た切断機構とを包含する単数又は複数の連続ストリップ
ストックを波形化するための機械を提供する。

本発明の重要な第１特性によれば、ストリップストック
の各々の長さを制御するための装置は、切断機構に送ら
れる波形ストックの走行中の長さを測定するために成形
口、−ラと切断位置との間に波形ストリップストックを
挿入するようにしたセンサと、走行中の長さと所定の又
は予備設定した長さとが等しい時に切断機構に通電する
ように走行中のストックの測定した長さに応答する制御
機構とを備える。

本発明の好適実施例の場合、長さ制御システムは、スト
ックの長さのプログラム化シーケンスを受入かつ記憶し
、シーケンスのプログラム化されたストックの長さの各
々を測定した走行時の長さと比較する装置を有するプロ
グラム可能なコントローラ等を有する。本発明の好適実
施例の場合、走行時の長さを測定するセンサは、一連の
波形ストックの波形と係合するようにした歯を有するロ
ーラと、走行時のストックの長さを測定するためにロー
ラの回転に応答するセンサとを包含する。

長さ測定ローラがモータと連結し、該モータが切断機構
へ進行する波形ストックを停止させ、かかる進行が停止
した時にカッタを作動させるようにするのが最も望まし
い。

かくて、本発明の好適実施例の測定ローラは、切断機構
への波形ストックの送給および停止と、切断機構に送給
される波形ストリップストックの走行時の長さを測定す
る二重機能を達成する。

本発明の第２特徴によれば、該切断機構には、走行中の
一連の波形ストックを受けるためのスロットを有するプ
レートと、該スロットに隣接して位置し、スロットを横
切って該プレート上を移動するように取付けだせん断ナ
イフ又は羽根と、該プレートのスロット内へ延長するス
トックと係合して切断するように該せん断羽根が固定プ
レート上を選択により往復運動するようにコントローラ
と連結する羽根駆動機構きを包含する。

本発明の好適実施例の場合、せん断羽根は、固定プレー
ト上にて扁平軸受面に弾性押圧され、かつ該プレートの
スロットの軸線を横切る運動を制御するように固定プレ
ートにより担持されるローラによって案内されるせん断
プレートの一部を成す。本発明の好適実施例の場合、せ
ん断−駆動装置は機械のコントローラによって選択７式
に通電可能な電動モータを包含する。該モータはせん断
羽根の作動中加速、速度及び減速を制御するためにサイ
クロイダル駆動機構を介してせん断プレートと連結する
。

更に本発明の別の特徴によれば、成形機械は別々に制御
可能な第１及び第２成形ラインを有し、該ラインの別個
の送給及び波状化機構は垂直方向に上下に設けられるの
で連続する波形ス）　ＩＪツブは共通の切断機構にて垂
直方向に隔設されて上下に位置する。切断機構には、前
述の如く垂直方向に隔設されて水平方向に指向するスト
リップ受入スロットを有する固定プレートを設けるのが
望ましい。せん断プレートには、協働スロットに隣接し
てそれぞれ位置決めした水平方向に向いた１対の一体羽
根を設けるので、せん断プレートの作動により第１及び
第２ストリップの両方を同時にせん断する。かくてせん
断されたストリップは重力で落下して自動的に積み重ね
られる。

第１及び第２機械ラインは異なるピッチ及び高さの波形
を成形するための装置を有するのが最も望ましく、この
場合各ラインには、前述の如く各々のプログラム化シー
ケンスの長さに切断されたス）　ＩＪツブを別々に測定
し、制御する装置を有する。

〔実施例〕

本発明の他の特徴及び利点は本発明の好適実施例を示す
添付の図面を参照して以下に詳述する。

第１図に示す一連のストリップストックを波状化成形す
る機械ｌＯは、垂直に隔設されて上下に設ける第１及び
第２成形ライン１２．１４を包含する。ライン１２は適
当に取付けられたモータ１８によって駆動されるストリ
ップストックのコイル又はロール１６を包含し、一連の
ス）　ＩＪツブストック２０はダンサアーム機構２２に
よって担持されるローラとアイドルローラ２４を通り、
ストリップ引張位置２６を経て互いに対向する波形ロー
ラ２８，３０及び３２．３４を包含する波形成形位置に
到る。

ローラ２８，３２はモータ３６によって共に駆動され、
ストック２０に連続した横ひが又は波形を形成するが、
この場合波形のピッチ及び高さは成形ローラの形状及び
相互間隔、引張機構２６に加わる張力、ストリップの速
度及び他の変数によって決定される。動作センサ、望ま
しくはレゾルバ３７をモータ３６に連結させる。

一連の波形ストリップストックはゆるみ取り機構３８に
ある組を成すローラを通って送られ切断機構４０に到る
。高さ測定器４２はゆるみ取り機構３８と切断機構４０
との間に位置決めされ、ストリップストック２０に形成
される波形の高さを測定し、機械コントローラ４４に適
切な高さ測定信号を送る。対向する１組のローラ４６，
４８は高さ測定器４２・の下流、すなわち高さ測定器４
２と切断機構４０との間にて波形ス）　ＩＪツブストッ
クをおさえる。ローラ４Ｇはモータ５０によって駆動さ
れ、このモータ５０はコントローラ４４と連結して切断
機構における切断作業中のス）　ＩＪツブストックの運
動を選択的に停止させる。

同様にモータ１８．３６はコントローラ４４と連結され
、動作センサ、望ましくはレゾルバ５２はモータ１８と
連結し、モータ１８とコイル１６の回転速度の関数とし
てコントローラ４４に信号を送る。ダンサアーム機構２
２はダンサアーム位置の関数としてコントローラ４４に
信号を送るように回転位置センサを包含する。引張機構
２６は相互間を通過するストリップストック２０に選択
的かつ制御可能に張力を加えるようにコントローラ４４
によって駆動されるクラッチと、ストリップストックに
実際に加えられる張力を表わす信号をコントローラに送
り返すためのセンサとを包含する。

ここまで記載してきた波形成形ライン１２は本出願人に
よる米国特許第４．５０７．９４８号及び第４．７５３
、０９６号と１９８８年４月１１日付の審査中の米国特
許第１８０．１７４号に記載されているものとほぼ同じ
であり、参考までにここに記載する。

米国特許第４．７５３．０９６号には成形ライン１２の
特性が詳述されており、成形ライン１２には高さ測定器
４２とコントローラ４４と引張位置２６とを設け、ロー
ラ２８〜３４によって形成される波形の高さを自動的に
監視し、成形ローラの下流にてストリップストック２０
に加わる張力の関数としてかかる高さを制御する。

前記審査中の特許願は特にコントローラ４４と、ダンサ
アーム２２と、コイル駆動モータ１８及びセンサ５２と
、波形ローラモーフ３Ｇ及び機械の全体速度の関数とし
てコイル１６を駆動させるだめのセンサ３７とを包含す
る成形ライン１２の特徴について記載している。ストリ
ップ成形ライン１４はライン１２にほぼ等しく、ライン
１２及び１４の相応するエレメントは便宜上第１図の参
照番号で示す。しかしながら、ライン１２に関して前文
に記載してきた測定及び制御変数は、ライン１４ではコ
ントローラ４４によって独立に可変であり、制御可能で
ある。

前文に要約した本発明の重要なる第１特性によれば、切
断機８４０にて切断された波形ストリップストックの長
さは各機械ライン１２．１４ごとに個々に測定され制御
される。特に、回転位置センサ望ましくはリゾルバ５４
は各モータ５０と連結し、協働ローラ４６の回転関数と
してコントローラ４４に信号を送る。ローラ４６は、そ
こを通過するストリップストックの波形と係合するよう
な歯を有するギアを包含するのが望ましく、ローラ４６
の回転及びリゾルバ５４によりコントローラ４４は走行
するストリップストックの長さを正確に測定する。

第３図に示す如く、コントローラ４４はコントロー〉の
記憶装置５８にデータを入れるために例えば英数字キー
バッド等のオペレータ人力機構５６と、実際に協働する
記憶装置５８を有してここに記載した制御機能の全てを
実現するために適当にプログラミングされたマイクロプ
ロセッサ・ペース制御回路６０とを包含する。

特に、記憶装置５８は、機械ライン１２．１４ごとにそ
れぞれ別個に入力装置５６を介してプログラム可能な所
望の長さのストックのシーケンスを記憶するための装置
を有する。制御回路６０はリゾルバ５４とローラ４６に
よって測定された切断機構４０に送給される波形ストリ
ップストックの走行時の長さを比較し、各ラインの切断
位置へ送給される波形ストリップストックの長さが記憶
装置５８にシーケンスとして記憶されているプログラム
化された長さに相応した時にモータ５０を停止させ、切
断機構４０（第１図に示す如く両ライン１２．１４に共
通ンを作動させる。かくて前述の如く、各ライン１２．
１４において波形ストックの長さが測定され、切断又は
せん断作業が制御されるので種々の長さ及び順序でスト
ック片が選択的かつ可変的にせん断される。

かくて本発明の好適実施例の重要なる利点によれば、ロ
ーラ４６は切断機構に波形ス）　ＩＪツブストックを送
給したり停止させる機能とセンサ５４を介して走行中の
波形ストックの長さを測定する機能との両方を果すこと
がわかる。

前記に要約した本発明の重要な第２特徴によれば、第１
図に概略を図示し、第４〜６図に詳細図を示した切断機
構４０は、そこに送られる波形ストリップストックの走
行区間の全体として水平な面に対して垂直に配置される
ことが望ましい各成形ライン１２．１４の末端部に固定
したプレート６０を包含する。固定プレート６０には１
対の垂直方向に隔設されるスロワ）６２．６４を設ける
が、この場合該スロットは各成形ラインを横切って長平
方向に延長し、ローラ４６．４８＜第１図）によってそ
こに送られる波形ストリップストックを受けるような寸
法と位置を有する。

せん断プレート６６は、固定プレート６０の外面７２に
取付けたプレート７０の耐摺動扁平軸受面６８と摺動可
能に係合する。このせん断プレート６６は固定プレート
６０に設けられたスロット６２．６４に整合する１対の
スロット７６．７８を有し、このせん断プレートのスロ
ット７６．７８の傾斜下縁８０．８２　（第４図及び第
５図）はせん断プレート６６が上方へ（第１．４及び５
図の方向に）駆動された時、固定プレートのスロワ）６
２．６４にあるストリップストックを切断するせん断縁
を形成する。せん断プレート６６を駆動するために該プ
レート６６を偏心サイクロイダル駆動機構８６を介して
駆動モータ８４　（第１図及び第４図）に接続する。

１対のアーム８８．９０は、せん断プレート６６の各側
縁１２４から側方向すなわち外側へ向かうように固定プ
レート６０の外側すなわち下面から直立する支柱９６．
９８にそれぞれピボットビン９２．９４によって取付け
られる。

各アーム８８．９０は端面図（第５図）から判るように
全体として丁字形であり、ボルト１０２及びナツト１０
４１ごよってアーム８８．９０の自由端に固定した１対
の垂直方向に隔設したローラ軸受１００を担持する。１
対のスタッド１０６はせん断プレートの側縁１２４の側
方向外側にて固定プレート６０にねじ切りにより調節可
能に受容され、ジャムナラ）１０８　（第６図）により
プレート６０に固定される。各スタッド１０６は、それ
ぞれのアーム８８．９０の中央に設けた孔１１０（第６
図）を介して固定プレート６０から外側へ延長する。

第１座金１１６とそれぞれのアーム８８．９０の外面と
係合する第２座金１１４との間にて各スタッド１０６の
周囲にコイルばね１１２を圧縮保持する。１対のジャム
ナ７）１１８ばばね１１２の圧縮力を選択的に調節する
ために座金１１６の外側にて各スタッド１０６に螺入さ
れる。ローラ軸受１００はそれの側縁に隣接するせん断
プレート６６の外面と係合し、数個のばね１１２が集ま
ってせん断プレート６６を耐摺動平軸受面６８に押圧す
る。

せん断プレート６６の側方向外側にて固定プレート６０
に適当なねじ１２２によって固定された２組のローラ軸
受１２０は、せん断プレートの平行側縁１２４と係合し
、モータ８４とサイクロイダル駆動装置８６により駆動
するものとしてせん断プレートの垂直運動を案内する。

かくて、本発明のこの特徴によれば、成形ライン１２．
１４の両方の波形ストックは同時に切断される。このよ
うに切断されたストックは集積面１２６（第２図）に重
力で落下し、自動的に積み重ねられる。第２図の実施例
の場合、ライン４４にて成形された波形ストック２０ａ
はライン１２で成形されたストック２０ｂよりも高さピ
ッチ共くりこみが小さい。

同様に前述の如く、ストックの長さは所望の順列で制御
可能であり、第２図の場合、集積面１２６上にある第１
組のストックの長さは第２組のものよりも長い。かくて
、切断したストックを積み重ねる場合の長手方向形状は
、後の作業にて必要となるような構造を考慮した所望の
周辺形状に相応するように制御可能である。

本発明の好適実施例に関して記載して説明してきたがこ
れは前記目的を全て達成するように個々にあるいは組合
わせることによって効果的な機能を果すような各種特性
を備えるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好適実施例によるス）　ＩＪツブ波形
成形機械の概略図、 第２図は第１図の機械の操作により得られた切断波形ス
トックを積み重ねた概略図、 第３図は第１図の実施例の特性により切断の長さを制御
しストリップを示す部分機能ブロック図、 第４図は第１図に示す本発明の好適実施例のストック切
断又はせん新機構の側部を示す部分断面図、 第５図は第４図の切断機構の端面図、 第６図は第５図のほぼ線６−６における部分断面図であ
る。 １０・・・波状化成形機械、１２．１４・・・成形ライ
ン、１６・・・ラインに、２０−・・ストリップストッ
ク、２２・・・ダンサアーム、２８．　３０．　３２．
　３４゜４６．４８・・・ローラ、１８．３６．５０．
８４・・・モータ、４０・・・切断機構、４２・・・高
さ測定器、４４・・・コントローラ、３７．５２・・・
センサ、５８・・・記憶装置、６０・・・制御回路、６
２．　６４．　７６゜７８・・・スロット、６６・・・
せん断プレート、８８゜８９・・・アーム、１０６・・
・スタッド、１１２・・・コイルばね。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）連続ストリップストックを送給するための装置と、
   該ストックを波状成形するために該送給装置から相互間
   にストリップストックを受けるように対向して位置決め
   した波形ローラ装置と、該波形ストックを個々のストッ
   クの長さに切断するように該ローラ装置から波形ストッ
   クを受けるように位置決めした装置とを包含し、 該各ストックの長さを制御するための装置が、該切断装
   置に送られた走行中の波形ストックの長さを測定するよ
   うに該ローラ装置と該切断装置との間に該波形ストリッ
   プストックを係合させるようにした装置と、該走行中の
   ストックの長さが所定の長さに等しい時に該切断装置に
   通電するように該測定装置に応答する装置とを包含する
   ことを特徴とする連続ストリップストックの波状成形機
   械。 ２）該制御装置が、該所定の長さを選択により変化させ
   るための装置を包含することを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の機械。 ３）該選択式可変装置が、プログラム可能な制御装置を
   包含し、該制御装置が、該所定の長さのプログラムシー
   ケンスを受けて記憶するための装置と、該シーケンスの
   該所定の長さの各々と該走行中の長さとを比較するため
   の装置とを包含することを特徴とする特許請求の範囲第
   ２項記載の機械。 ４）該測定装置が、該波形ストックと係合するようにし
   た測定ローラ装置と、該走行中の長さを測定するように
   該測定ローラ装置の回転に応答する装置とを包含するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の機械。 ５）該測定ローラ装置が、該波形ストックの波形と係合
   するようにした歯を有するギアを包含することを特徴と
   する特許請求の範囲第４項記載の機械。 ６）該制御装置が更に該切断装置へ波形ストックが進行
   するのを停止させるための装置と、該切断装置の作動中
   に該波形ストックの動作を停止させるように該動作停止
   装置と該切断装置を選択式に制御するための装置とを包
   含することを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の機
   械。 ７）該動作停止装置が、該測定ローラと連結するモータ
   を包含し、該測定ローラが選択式に波形ストックを該切
   断装置へ送ったり該ストックの動きを止めたりする機能
   と該切断装置に送られた波形ストックの長さを測定する
   機能との両方を果すことを特徴とする特許請求の範囲第
   ６項記載の機械。 ８）該測定装置が更に該モータ及び該ローラと連結する
   位置センサを包含することを特徴とする特許請求の範囲
   第８項記載の機械。 ９）連続する第１及び第２の長さのストリップストック
   を送給する為の第１及び第２装置と、該第１及び第２送
   給装置からのストリップストックを受けるようにそれぞ
   れ位置決めした第１及び第２対向波形ローラ装置と、該
   第１及び第２ローラ装置からの波形ストックを切断する
   ための第１及び第２装置と、各波形ストリップの走行中
   の長さを測定するための装置と、該第１及び第２切断装
   置にほぼ同時に通電するための装置とを包含することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の機械。 １０）該切断装置が、該第１及び第２の長さをそれぞれ
   受けるように垂直に広がったスロットを有する固定プレ
   ートと、該スロットの各々と隣接して羽根を有するせん
   断装置と、該プレート上にて運動するように該せん断装
   置を取付ける装置と、該羽根が該スロット内にてストッ
   クと係合するように該プレート上にて該せん断装置を選
   択により往復運動させるための装置とを包含することを
   特徴とする特許請求の範囲第９項記載の機械。 １１）該固定プレートが、該成形装置から離れて扁平軸
   受面を有し、更に該切断装置が該軸受面上にて往復運動
   するように該せん断装置を取付ける装置を有することを
   特徴とする特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １２）該選択により往復する装置が、電動モータと、該
   モータを該せん断装置に接続させるサイクロイド駆動装
   置とを包含することを特徴とする特許請求の範囲第１１
   項記載の機械。 １３）連続した別個の第１及び第２ストリップストック
   を送給する装置と、 それぞれ連続した該第１及び第２ストックを波形成形す
   るように該第１及び第２送給装置からストリップストッ
   クをそれぞれ受けるようにした第１及び第２対向波形ロ
   ーラ装置と、連続した該第１及び第２波形ストックを各
   々の長さのストックに選択によってほぼ同時に切断する
   ように該第１及び第２ローラ装置から波形ストックを受
   けるようにした装置とを包含することを特徴とする連続
   した第１及び第２ストリップストックを波形にするため
   の機械。 １４）連続した該第１及び第２波形ストックが該切断装
   置のところで垂直に隔設されるように、該送給及び形成
   装置を垂直方向に上下に設ける形成ラインに位置決めす
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載の機械
   。 １５）該切断装置が、第１及び第２の長さのストックを
   それぞれ受けるように垂直方向に広がったスロットを有
   する固定プレートと、該スロットの各々に隣接する羽根
   を有するせん断装置と、該プレート上にて垂直運動する
   ように該せん断装置を取付ける装置と、該羽根が該スロ
   ット内にて該長さのストックと係合するように該プレー
   ト上にて該せん断装置を選択により往復運動させる装置
   とを包含することを特徴とする特許請求の範囲第１４項
   記載の機械。 １６）該せん断装置が、それの一部として一体成形した
   該せん断羽根を有するせん断プレートを有することを特
   徴とする特許請求の範囲第１５項記載の機械。 １７）該固定プレートが、該成形装置から離れた扁平軸
   受面を有し、更に該切断装置が、該軸受面上にて往復摺
   動運動するように該せん断プレートを取付ける装置を備
   えることを特徴とする特許請求の範囲第１６項記載の機
   械。 １８）該取付装置が該せん断プレートを該軸受面に弾性
   的に押しつけることを特徴とする特許請求の範囲第１７
   項記載の機械。 １９）該弾性押付け装置が、該せん断プレートの対向側
   部にて該固定プレートに枢動可能に取付けた１対の軸受
   アームと、該軸受面から離れて該せん断プレートの表面
   と転動係合するように該アームの各々により担持される
   ローラ軸受と、該軸受アームの各々と隣接して該固定ア
   ームに取付けたスタッドと、協働する軸受アームと弾性
   圧縮係合するように該スタッドの各々により担持される
   コイルばねとを包含することを特徴とする特許請求の範
   囲第１８項記載の機械。 ２０）該ばねの各々のばね力を調節する装置を包含する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１９項記載の機械。 ２１）該選択式往復運動装置が、電動モータと、該せん
   断プレートに該モータを接続させるサイクロイド駆動装
   置とを包含することを特徴とする特許請求の範囲第２０
   項記載の機械。 ２２）該せん断プレートの切断運動を案内するように該
   せん断プレートの対向側部にて該固定プレートにより担
   持される装置を更に包含することを特徴とする特許請求
   の範囲第１８項記載の機械。 ２３）該運動案内装置が、該せん断プレート上の平行側
   縁と、該側縁との転動係合中に該固定プレートにより担
   持されるローラ軸受とを包含することを特徴とする特許
   請求の範囲第２２項記載の機械。 ２４）該切断装置に送給される該第１及び第２ストリッ
   プの走行中の長さを測定するために該第１及び第２スト
   リップを係合するように該第１及び第２ローラ装置と該
   切断装置との間にそれぞれ設ける第１及び第２装置を更
   に包含することを特徴とする特許請求の範囲第１４項記
   載の機械。 ２５）所定の長さの該第１及び第２ストックがほぼ等し
   いことを特徴とする特許請求の範囲第２４項記載の機械
   。 ２６）該第１及び第２ローラ装置が、異なる寸法特性を
   有する波形を形成するように構成配置されることを特徴
   とする特許請求の範囲第２５項記載の機械。 ２７）該制御装置が、該所定の長さをプログラム化した
   シーケンスを受けて記憶するための装置と、該シーケン
   スの該各所定の長さと該走行中の長さとを比較するため
   の装置とを有するプログラム可能な制御装置を包含する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２５項記載の機械。 ２８）連続ストリップストックを送給する装置と、該ス
   トックを波形成形するように該送給装置からのストリッ
   プストラグを受けるようにした対向波形ローラ装置と、
   該波形ストックを切断して個々の長さのストックにする
   ように該ローラ装置から波形ストックを受けるようにし
   た装置とを有し、該切断装置が、 該波形ストックを受けるためのスロットを有する固定プ
   レートと、該スロットに隣接する羽根を有するせん断装
   置と、該スロットを横切って該プレート上を運動するよ
   うに該せん断装置を取付ける装置と、該羽根が該スロッ
   ト内のストックと係合するように該プレート上で該せん
   断装置を選択式に往復運動させる装置とを包含すること
   を特徴とする一連のストリップストックの波形成形機械
   。 ２９）該選択式往復運動装置が、電動モータと、該モー
   タを該せん断装置に接続するサイクロイド駆動装置とを
   包含することを特徴とする特許請求の範囲第２８項記載
   の機械。 ３０）該制御装置が、該波形ストックを該切断装置の方
   へ進行させるのを停止させるための装置と、該切断装置
   の作動時に該波形ストックの運動を停止させるように該
   運動停止装置と該切断装置とを選択式に制御するための
   装置とを包含することを特徴とする特許請求の範囲第２
   ８項記載の機械。 ３１）該せん断装置が、全体の一部として一体成形した
   該せん断羽根を有するせん断プレートを包含することを
   特徴とする特許請求の範囲第３１項記載の機械。 ３２）該固定プレートが、該ローラ装置から離れた扁平
   軸受面を有し、該切断装置が、該軸受面にて往復摺動運
   動するように該せん断プレートを取付ける装置を更に包
   含することを特徴とする特許請求の範囲第３１項記載の
   機械。 ３３）該取付装置が、該せん断プレートを該軸受面に弾
   性押圧する装置を包含することを特徴とする特許請求の
   範囲第３２項記載の機械。 ３４）該弾性押圧装置が、該せん断プレートの対向側部
   にて該固定プレートに枢動可能に取付けた１対の軸受ア
   ームと、該軸受面から離れて該せん断プレートの表面と
   転動係合するように該アームの各々により担持されるロ
   ーラ軸受と、該軸受アームの各々に隣接して該固定プレ
   ートに取付けたスタッドと、協働する軸受アームと弾性
   圧縮係合するように該スタッドの各々により担持される
   コイルばねとを包含することを特徴とする特許請求の範
   囲第３３項記載の機械。 ３５）該ばねの各々のばね力を調節するための装置を更
   に包含することを特徴とする特許請求の範囲第３４項記
   載の機械。 ３６）該せん断プレートの切断動作を案内するために該
   せん断プレートの対向側部にて該固定プレートにより担
   持される装置を更に包含することを特徴とする特許請求
   の範囲第３３項記載の機械。 ３７）該動作案内装置が、該せん断プレート上の平行側
   縁と、該側縁と転動係合するように該固定プレートによ
   り担持されるローラ軸受とを包含することを特徴とする
   特許請求の範囲第３６項記載の機械。 ３８）該切断装置に送給される走行中の波形ストックの
   長さを測定するために該ローラ装置と該切断装置との間
   に該波形ストリップストックを挿入するようにした装置
   と、該走行中のストックの長さが所定の長さに等しい時
   に該切断装置に通電するために該測定装置に応答する装
   置とを更に包含することを特徴とする特許請求の範囲第
   ２８項記載の機械。 ３９）該制御装置が更に該所定の長さをプログラム化し
   たシーケンスを受けて記憶するための装置と、該シーケ
   ンスの該所定の各長さと該走行中の長さとを比較するた
   めの装置を有するプログラム可能な制御装置を包含する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第３７項記載の機械。 ４０）該測定装置が、該波形ストックと係合するように
   した測定ローラ装置と、該走行中の長さを測定するよう
   に該測定ローラ装置の回転に応答する装置とを包含する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第３７項記載の機械。 ４１）該制御装置が、該切断装置の方へ波形ストックが
   進行するのを停止する装置と、該切断装置の作動時に該
   波形ストックの進行を停止させるように該進行停止装置
   と該切断装置とを選択式に制御するための装置とを更に
   包含することを特徴とする特許請求の範囲第３７項記載
   の機械。 ４２）該進行停止装置が、該測定ローラと連結するモー
   タを包含し、該測定ローラが、波形ストックの該切断装
   置への送給及び該ストックの進行停止の機能と、該切断
   装置に送給される波形ストックの長さを測定する機能と
   の両方を果すことを特徴とする特許請求の範囲第４１項
   記載の機械。