JPH02199481A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH02199481A
JPH02199481A JP1020121A JP2012189A JPH02199481A JP H02199481 A JPH02199481 A JP H02199481A JP 1020121 A JP1020121 A JP 1020121A JP 2012189 A JP2012189 A JP 2012189A JP H02199481 A JPH02199481 A JP H02199481A
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JP
Japan
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toner
latent image
carrier
developing device
amount regulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP1020121A
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English (en)
Inventor
▲はま▼ 高志
Takashi Hama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、−成分非磁性トナー −成分磁性トナーある
いは磁性キャリア粒子とトナー粒子とから成る二成分現
像剤により現像を行う現像装置に関する。
[従来の技術] 従来の現像方法あるいは装置は、USP−261855
2やUSP−2846333に代表される二成分現像法
や、USP−3909258やUSP−4121931
に代表される一成分磁性現像法から特開昭57−114
163に代表される一成分非磁性現像法、特願昭63−
91000で本出願人が提案した一成分非磁性非接触現
像法に至るまで様々な手段が考案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、二成分現像法の場合は、
現像電極効果により鮮明な画像は得られるがキャリアの
濃度管理が必要なこととキャリアのかきとり効果により
画像が乱れるという問題点を有し、−成分磁性現像法の
場合は、二成分現像法でのキャリアの問題は解決された
ものの鮮明な画像を得るための各部品の高い位置精度が
必要な上に磁性粉の着色が困難なためカラー画像を形成
することが甚だ困難であるという問題点を有し、−成分
非磁性現像法の場合は、トナー搬送体に特殊な機能をも
たせるため高コストになるだけでなく接触現像法のため
非画像部へのトナー付着を生じ画質を劣化させてしまう
という問題点を有していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは、−成分非磁性現像法によ
る高い画像品質の得られる現像装置を提供するところに
ある。更に他の目的は、成分非磁性のトナーを用いたフ
ルカラーの現像装置を提供するところにある。更に他の
目的は、現像ギャップを小さくしてもトナー凝集がなく
非接触の現像が可能な現像装置を提供するところにある
[課題を解決するための手段] 本発明の現像装置は、静電潜像を形成する潜像担持体に
隣接して配設され、像形成体であるトナーを搬送するト
ナー搬送体を有し、トナー搬送体上のトナーを静電的に
潜像担持体に付着させて静電潜像を顕像化し、トナー搬
送体は導電性支持体上に絶縁層を形成してなる現像装置
であって、トナー搬送体に隣接して導電性のトナー搬送
量規制部材が配設され、導電性支持体とトナー搬送量規
制部材との間には電圧印加手段により電界が印加される
現像装置において、トナー搬送量規制部材に隣接してス
ポンジローラが配設されることを特徴とする。
[作用] 本発明の上記の構成によれば、−度トナー搬送量規制部
材に付着したにもかかわらずトナー搬送体によって搬送
されず、そのままトナー搬送量規制部材に付着したまま
のトナーを、トナー搬送量規制部材に隣接して配設され
たスポンジローラが回収するため、トナー搬送量規制部
材に付着したままのトナーが連続して現像に使用される
ことを防止することができる。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
[実施例] 第1図は本発明の実施例における現像装置の断面概観図
であって、潜像担持体1は導電性の支持部2の上に光導
電性を有する感光層3を塗膜したものであって、感光層
3を帯電器4により所定の電位になるように帯電させた
後にレーザー等の光源5から出射した光を回転多面鏡等
(図示せず)を用いて走査し結像光学系6により感光層
3に結像させて電位コントラストを得て潜像担持体1上
に静電潜像を形成する。一方現像器7は像形成体である
トナー8を帯電させかつトナー搬送体9で搬送するもの
であり、トナー搬送体9は導電性支持体10の上に絶縁
層11を薄層形成したもので、トナー搬送体9に隣接し
てトナー搬送量規制部材で導電性かつ円筒状のスリーブ
12及び同様にトナー搬送量規制部材で導電性かつ平板
状のブレード13が配設され、電圧印加手段14をそれ
ぞれ導電性支持体10とスリーブ12との間および導電
性支持体10とブレード13との間に接続しそれぞれの
空隙部に高い電界を発生させトナー8の絶縁抵抗を低下
させた状態でトナー8にスリーブ12やブレード13か
ら電荷を注入してトナー8を所定の電荷量に帯電させ、
スリーブ12に付着しトナー搬送体9によって搬送され
なかったトナー8は、スリーブ12に隣接して配設され
たスポンジローラ23が回収するため、スリーブ12に
付着したままのトナー8が連続して現像に使用されるこ
とを防止しており、スリーブ12及びブレード13を通
過したトナー8は電荷を付与されトナー搬送体9に静電
的鏡像力によって保持され搬送されて現像ギャップ(潜
像担持体1とトナー搬送体9が近接する部分)に近付き
、支持部2と導電性支持体10との間に現像バイアス印
加手段16により電圧を印加して潜像担持体1の静電潜
像の電位コントラストに応じて現像電界を発生させ電荷
を持ったトナー8を潜像担持体1の静電潜像に向かって
飛翔させ電位コントラストに応じたトナー付着量を得て
潜像を顕像化して、さらに転写器17により潜像担持体
1上に付着したトナー8を静電的に記録紙18に転写し
加圧や加熱等の手段によりトナー8を記録紙18に定着
し所望の画像を得るものである。尚、第1図において、
各部の電位は潜像担持体1の支持部2をOvとすると導
電性支持体10が一300v、スリーブ12が900v
、ブレード13が一900vに設定され、各部の空隙を
潜像担持体1とトナー搬送体9との間が0.2mm、ト
ナー搬送体9とスリーブ12との間が0.3mm、トナ
ー搬送体9とブレード13との間が0.15mmに設定
された場合にコントラストの高い流度階調性の高いトナ
ー像を形成することができ、光源5に半導体レーザーを
用いると高解像で面積階調性に優れたトナー像を形成す
ることができた。更に、第1図において、矢印はそれぞ
れの部材の回転方向を示すが本発明を限定するものでは
なく、また上述の数値も本発明を限定するものでないの
は同様であり、潜像担持体1の感光層の構成方法等は本
図に限定されるものではない。
尚、第1図において、スリーブ12やブレード13に代
表されるトナー搬送量規制部材を複数配設することによ
りトナーの飛散を防止することができ、トナー搬送体の
トナー搬送方向に対してトナー搬送量規制部材の上流側
にトナー攪拌手段(図示せず)を配設することによりト
ナーがトナー搬送量規制部材とトナー搬送体との間の空
隙に詰まることを防止することができ、トナー搬送体の
トナー搬送方向に対してトナー搬送量規制部材よりも上
流側にトナー搬送体上の絶縁層を除電する除電手段(図
示せず)を配設すれば絶縁層の過剰帯電による放電の危
険性を除去して安定なトナー帯電を行うことができ、ト
ナー搬送量規制部材とトナー搬送体との間の空隙長を変
えたり印加電圧を変えたりすることによりトナーへの電
荷注入量を制御することができ、トナー搬送量規制部材
に隣接してスポンジローラ23に代表されるトナー除去
部材を配設することによりトナーが局所的に貯ることを
防止しトナーの安定な供給を行うことができ、トナー搬
送体上のトナーの厚みを薄くできるため非接触の現像を
行うことができトナー層が2〜5層程度ならば現像ギャ
ップは100〜200μm程度に小さくして鮮明な画像
を得ることができ、トナー搬送体は円筒状でも無端ベル
ト状でもよく、トナー搬送体の絶縁層はポリエチレンテ
レフタレートやポリカーボネートやポリサルホンやテフ
ロンやナイロンやクロロプレンやニトリルブタジェンラ
バーやポリエステルやポリスチレンやポリアクリロニト
リルやポリ塩化ビニリデンやポリフッ化ビニリデンやポ
リ酢酸ビニルやポリビニルブチラールやポリウレタンゴ
ムやシリコーンゴム等の高い絶縁性を有する樹脂を用い
ることにより安定なトナー帯電を行うことができ、絶縁
層の厚みは絶縁性と耐久性を考慮すると100μm以下
が適当である。
また、本実施例において一成分非磁性トナーを用いて説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、−
成分磁性トナー あるいは、磁性キャリア粒子とトナー
粒子とから成る二成分現像剤を用いる現像装置において
も同様な効果が得られることは言うまでもない。
以上実施例を述べたが、本発明は以上の実施例のみなら
ず、広く電子写真記録装置等の現像装置に応用すること
ができ、特に非磁性の一成分トナーを用いた複写機やペ
ージプリンター ファクシミ)尺 表示体等、磁性を必
要としない現像剤を用いた現像装置に応用すれば有効で
ある。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、−度トナー搬送量規
制部材に付着したにもかかわらずトナー搬送体によって
搬送されず、そのままトナー搬送量規制部材に付着した
ままのトナーを、トナー搬送量規制部材に隣接して配設
されたスポンジローラが回収するため、トナー搬送量規
制部材に付着したままのトナーが連続して現像に使用さ
れることを防止することができる。
すなわち、本発明によれば、簡単な構造で低コストでメ
インテナンスが簡単な一成分非磁性のトナーを用いた現
像装置が可能になり、電界発生手段の電圧を制御するこ
とによりトナーの帯電電荷量を制御して画像の種類や環
境変化によらず鮮明で高温層の画像を得ることができ、
−成分非磁性のトナーを用いたフルカラーの画像形成が
転写等の問題もなく可能になり、現像ギャップを小さく
してもトナー搬送体上のトナー層の厚みを十分薄くして
鮮明な画像を形成することができ、従来困難であった簡
単な構造で高画質の画像の得られるフルカラーの画像形
成が可能になる、という効果を有する。
ブレード 電圧印加手段 スポンジローラ 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 銘木 喜三部(化1名)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における断面概観図。 潜像担持体 トナー トナー搬送体 導電性支持体 絶縁層 スリーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電潜像を形成する潜像担持体に隣接して配設さ
    れ、像形成体であるトナーを搬送するトナー搬送体を有
    し、前記トナー搬送体上のトナーを静電的に前記潜像担
    持体に付着させて前記静電潜像を顕像化し、前記トナー
    搬送体は導電性支持体上に絶縁層を形成してなる現像装
    置であって、前記トナー搬送体に隣接して導電性のトナ
    ー搬送量規制部材が配設され、前記導電性支持体と前記
    トナー搬送量規制部材との間には電圧印加手段により電
    界が印加される現像装置において、前記トナー搬送量規
    制部材に隣接してスポンジローラが配設されることを特
    徴とする現像装置。
JP1020121A 1989-01-30 1989-01-30 現像装置 Pending JPH02199481A (ja)

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JP1020121A JPH02199481A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 現像装置

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JP1020121A JPH02199481A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 現像装置

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JPH02199481A true JPH02199481A (ja) 1990-08-07

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ID=12018289

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JP1020121A Pending JPH02199481A (ja) 1989-01-30 1989-01-30 現像装置

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