JPH02199441A - カメラのモード設定装置 - Google Patents
カメラのモード設定装置Info
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- JPH02199441A JPH02199441A JP1019984A JP1998489A JPH02199441A JP H02199441 A JPH02199441 A JP H02199441A JP 1019984 A JP1019984 A JP 1019984A JP 1998489 A JP1998489 A JP 1998489A JP H02199441 A JPH02199441 A JP H02199441A
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- camera
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Cameras In General (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、カメラのモード設定装置に関する。
[従来の技術]
カメラには、例えば、通常撮影モード、近接撮影モード
、多重露光モード、TV優先モード等の種々の撮影モー
ドを備えるものがある。
、多重露光モード、TV優先モード等の種々の撮影モー
ドを備えるものがある。
このように種々の撮影モードを有するカメラでは、例え
ば特開昭61−238032号公報及び同昭61−23
8033号公報に開示されるように、使用頻度の低い例
えば多重露光モードは通常の撮影モードのような変更操
作によらず、2つのモードスイッチを同時に所定時間押
し続けることにより設定されるようになっている。
ば特開昭61−238032号公報及び同昭61−23
8033号公報に開示されるように、使用頻度の低い例
えば多重露光モードは通常の撮影モードのような変更操
作によらず、2つのモードスイッチを同時に所定時間押
し続けることにより設定されるようになっている。
そして、設定されたこれらの撮影モードの解除はモード
変更或いは全てのモードスイッチをOFFすることによ
って行なっている。
変更或いは全てのモードスイッチをOFFすることによ
って行なっている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記のようなモード設定装置では、旦設定さ
れた撮影モードは、それ以後に行なわれるモードの変更
によってのみ変更される。このため、鍼灸に使用するこ
とがない、例えば多重露光モード等に設定すると、面倒
な解除操作をすることによって、初めて所望の別モード
による撮影が可能になり、操作を面倒で、迅速に撮影し
たい場合には対応することが困難である。
れた撮影モードは、それ以後に行なわれるモードの変更
によってのみ変更される。このため、鍼灸に使用するこ
とがない、例えば多重露光モード等に設定すると、面倒
な解除操作をすることによって、初めて所望の別モード
による撮影が可能になり、操作を面倒で、迅速に撮影し
たい場合には対応することが困難である。
この発明はかかる点に鑑みなされたもので、カメラが携
帯状態にあることを検出することにより、予め設定され
た特定の撮影モードを選択させ、速写性の向上を図るカ
メラのモード設定装置を提供することを目的としている
。
帯状態にあることを検出することにより、予め設定され
た特定の撮影モードを選択させ、速写性の向上を図るカ
メラのモード設定装置を提供することを目的としている
。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決するために、この発明のカメラのモード
設定装置は、携帯状態を検出して信号を出力する手段と
、この信号を受けて特定の撮影モードを選択する手段と
、この選択されたi影モードを保持する手段とを有する
ことを特徴としている。
設定装置は、携帯状態を検出して信号を出力する手段と
、この信号を受けて特定の撮影モードを選択する手段と
、この選択されたi影モードを保持する手段とを有する
ことを特徴としている。
[作用]
この発明のカメラは、携帯状態を検出すると、予め設定
された特定の撮影モードが選択され、この選択された撮
影モードを保持している。このため、予め使用頻度の高
い撮影モードを設定しておくと、次にカメラを携帯状態
にすることにより、使用する頻度の高い撮影モードが設
定され、特別な撮影モードを設定する操作をすることな
く、直ちに撮影することができる。
された特定の撮影モードが選択され、この選択された撮
影モードを保持している。このため、予め使用頻度の高
い撮影モードを設定しておくと、次にカメラを携帯状態
にすることにより、使用する頻度の高い撮影モードが設
定され、特別な撮影モードを設定する操作をすることな
く、直ちに撮影することができる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図乃至第6図はこの発明が適用されるカメラを示し
、第1図はカメラの正面図、第2図は同背面図、第3図
は平面図、第4図は第1図の■−IV断面図、第5図は
ファインダーの表示を示す図、第6図は裏蓋の表示を示
す図である。
、第1図はカメラの正面図、第2図は同背面図、第3図
は平面図、第4図は第1図の■−IV断面図、第5図は
ファインダーの表示を示す図、第6図は裏蓋の表示を示
す図である。
カメラボディの構成
カメラは第4図に示すように本体10、前カバー20、
装飾パネル30及び裏蓋40から構成され、前カバー2
0の前側に装飾パネル30が係合され、この前カバー2
0が本体10を覆うように係合しネジ止めされる。裏M
40及び電池蓋41は本体取付体42の軸受部42aに
ヒンジ軸43を介して一体に組付けられており、本体取
付体42を本体10に係合し、さらにネジで固定してい
る。
装飾パネル30及び裏蓋40から構成され、前カバー2
0の前側に装飾パネル30が係合され、この前カバー2
0が本体10を覆うように係合しネジ止めされる。裏M
40及び電池蓋41は本体取付体42の軸受部42aに
ヒンジ軸43を介して一体に組付けられており、本体取
付体42を本体10に係合し、さらにネジで固定してい
る。
本体10には画枠部13を挟んで未露光フィルム収納室
14と露光フィルム収納室15とが形成されており、こ
の未露光フィルム収納室14にはパトローネ1が収納さ
れ、露光されたフィルムFが露光フィルム収納室15に
設けられたリール16で巻取られる。
14と露光フィルム収納室15とが形成されており、こ
の未露光フィルム収納室14にはパトローネ1が収納さ
れ、露光されたフィルムFが露光フィルム収納室15に
設けられたリール16で巻取られる。
本体10の中央部にはフロント地板17が設けられ、こ
のフロント地板17に撮影レンズ5oを備えた鏡胴枠2
2が鏡胴51と一体で光軸方向へ駆動可能に設けられ、
沈胴するようになっている。
のフロント地板17に撮影レンズ5oを備えた鏡胴枠2
2が鏡胴51と一体で光軸方向へ駆動可能に設けられ、
沈胴するようになっている。
さらに、前カバー20の上面にレリーズボタン2、クロ
ーズアップボタン3及びメインスイッチボタン4が備え
られている。
ーズアップボタン3及びメインスイッチボタン4が備え
られている。
1艶ヱヱス
撮影レンズ50は4群4枚で構成され、鏡胴枠22に支
持体52.53を介して取付けられ、鏡胴枠22が鏡胴
51に取付けられている。この撮影レンズ50はレンズ
とレンズとの間にシャッター54が配置されたピトウイ
ンタイプが用いられている。
持体52.53を介して取付けられ、鏡胴枠22が鏡胴
51に取付けられている。この撮影レンズ50はレンズ
とレンズとの間にシャッター54が配置されたピトウイ
ンタイプが用いられている。
ヱlイ」C漏=1璽
ファインダー機構は、アルバダ式ブライトフレーム透視
ファインダーが用いられている。このファインダー60
には第5図に示すような表示が設けられ、撮影範囲フレ
ーム61,62、AFフレーム63があり、ざらに測距
完了(点灯)及び距離警告(点滅)表示64、クローズ
アップモート(点灯)表示65、グリッツマーク66等
が設けられている。
ファインダーが用いられている。このファインダー60
には第5図に示すような表示が設けられ、撮影範囲フレ
ーム61,62、AFフレーム63があり、ざらに測距
完了(点灯)及び距離警告(点滅)表示64、クローズ
アップモート(点灯)表示65、グリッツマーク66等
が設けられている。
五徳」111逍
焦点調節機構は撮影に際し、被写体までの距離に応じて
撮影レンズ50とフィルム面との距離を変え、被写体の
像が正しくフィルム面に結ばれるように焦点の調節を行
なう。この焦点調節のための測距機構として投光AFレ
ンズ70、受光AFレンズ71がフロント地板17の上
部に設けられ、装飾パネル30のAF窓72.73で覆
われ、赤外線ノンスキャンアクティブ式自動測距が採用
されている。撮影レンズ50を保持する鏡胴51をモー
タ170の駆動で繰出し、レンズ群を直進駆動させてピ
ント調節を行なう。鏡胴51は前側部に撮影窓55を有
しており、この撮影窓55はレンズバリヤ140で覆わ
れて、内部の撮影レンズ50を保護するようになってい
る。
撮影レンズ50とフィルム面との距離を変え、被写体の
像が正しくフィルム面に結ばれるように焦点の調節を行
なう。この焦点調節のための測距機構として投光AFレ
ンズ70、受光AFレンズ71がフロント地板17の上
部に設けられ、装飾パネル30のAF窓72.73で覆
われ、赤外線ノンスキャンアクティブ式自動測距が採用
されている。撮影レンズ50を保持する鏡胴51をモー
タ170の駆動で繰出し、レンズ群を直進駆動させてピ
ント調節を行なう。鏡胴51は前側部に撮影窓55を有
しており、この撮影窓55はレンズバリヤ140で覆わ
れて、内部の撮影レンズ50を保護するようになってい
る。
このレンズバリヤ140は、鏡胴51が繰出されると開
き始め、通常撮影の初期位置に到達すると完全に開き、
鏡胴51が後退して、沈胴の停止位置に到達すると完全
に閉じるようになっている。即ち、鏡胴51が後退して
カメラが携帯状態になっている場合は、レンズバリヤ1
40は完全に閉しる構造になっている。
き始め、通常撮影の初期位置に到達すると完全に開き、
鏡胴51が後退して、沈胴の停止位置に到達すると完全
に閉じるようになっている。即ち、鏡胴51が後退して
カメラが携帯状態になっている場合は、レンズバリヤ1
40は完全に閉しる構造になっている。
2ニヱ久二長1
シャッター機構はフィルムに必要な露光量を時間的に与
える役割りと、露光時間以外は不必要な光を遮断する機
能を兼ねている。シャッターモータ80が駆動してシャ
ッター54を開閉するようになっており、このシャッタ
ー54はプログラムシャッターであり、さらに、セルフ
タイマーが用いられている。
える役割りと、露光時間以外は不必要な光を遮断する機
能を兼ねている。シャッターモータ80が駆動してシャ
ッター54を開閉するようになっており、このシャッタ
ー54はプログラムシャッターであり、さらに、セルフ
タイマーが用いられている。
セルフタイマーは後述するモード切替ボタンSS1を操
作して、セルフタイマーモードにし、レリーズボタン2
を押圧すると作動し、レリーズボタン2の押圧夜釣10
秒経過するとシャッター54が開閉する。セルフタイマ
ーが作動中にはセルフタイマー表示発光ダイオード5L
ED214が約7秒点灯し、その後約3秒点滅する。シ
ャッター54の開閉動作が完了すると、セルフタイマー
モードは自動的に解除され、ストロボ自動発光モードに
復帰する。セルフタイマー作動中にセルフタイマーモー
ドを解除したい場合はメインスイッチボタン4を押圧す
ればよい。
作して、セルフタイマーモードにし、レリーズボタン2
を押圧すると作動し、レリーズボタン2の押圧夜釣10
秒経過するとシャッター54が開閉する。セルフタイマ
ーが作動中にはセルフタイマー表示発光ダイオード5L
ED214が約7秒点灯し、その後約3秒点滅する。シ
ャッター54の開閉動作が完了すると、セルフタイマー
モードは自動的に解除され、ストロボ自動発光モードに
復帰する。セルフタイマー作動中にセルフタイマーモー
ドを解除したい場合はメインスイッチボタン4を押圧す
ればよい。
良111旧1構
フィルムに適正な露光を与えるために、画面におさまる
被写体側の光の明暗を測り、露光量を調節するものであ
る。入射してくる光の量に応じて電気信号を変換するた
め、CdS (硫化カドミウム)受光素子90が用いら
れている。この受光素子90はフロント地板17に取付
けられ、装飾パネル30のAE受光窓91で覆われてい
る。 露出制御の連動範囲はフィルム感度l5O100
で、被写体輝度のEV値5〜17の範囲であり、EV値
9以下はストロボ自動発光に自動的に切換えられる。
被写体側の光の明暗を測り、露光量を調節するものであ
る。入射してくる光の量に応じて電気信号を変換するた
め、CdS (硫化カドミウム)受光素子90が用いら
れている。この受光素子90はフロント地板17に取付
けられ、装飾パネル30のAE受光窓91で覆われてい
る。 露出制御の連動範囲はフィルム感度l5O100
で、被写体輝度のEV値5〜17の範囲であり、EV値
9以下はストロボ自動発光に自動的に切換えられる。
このカメラはDXコードが付いたパトローネ入すフィル
ムが使用され、フィルムをカメラに入れると同時にフィ
ルム感度l5O50〜3200が自動的にセットされ、
非DXフィルムは全て感度rsoiooに自動的にセッ
トされる。
ムが使用され、フィルムをカメラに入れると同時にフィ
ルム感度l5O50〜3200が自動的にセットされ、
非DXフィルムは全て感度rsoiooに自動的にセッ
トされる。
ムΣ豆吏皇碧
ストロボ機構の閃光管100は、本体10の未露光フィ
ルム室14の上方に固定されており、装飾パネル30の
窓101で覆われている。ストロボ自動発光モードにお
いては、被写体輝度が所定値より低い時に自動的に発光
し、常に自動充電であり、充電回路のコンデンサ7が本
体10の露光フィルム収納室15に近接して配置されて
いる。
ルム室14の上方に固定されており、装飾パネル30の
窓101で覆われている。ストロボ自動発光モードにお
いては、被写体輝度が所定値より低い時に自動的に発光
し、常に自動充電であり、充電回路のコンデンサ7が本
体10の露光フィルム収納室15に近接して配置されて
いる。
フィルム巻上げ 構
フィルム巻上げ機構はモータ110による自動巻上げ方
式が用いられ、巻上げユニット111を介して駆動され
る。裏蓋40を閉じた後に、レリーズボタン2の作動で
開始するオートロード方式である。
式が用いられ、巻上げユニット111を介して駆動され
る。裏蓋40を閉じた後に、レリーズボタン2の作動で
開始するオートロード方式である。
フィルム し
フィルム巻戻し機構は最終駒まで撮影されると、自動的
に巻戻されて巻戻しが完了すると、自動的に停止する。
に巻戻されて巻戻しが完了すると、自動的に停止する。
巻戻しはフィルムカウンタを減算し、かつフィルム給送
マークを逆方向へ表示する。
マークを逆方向へ表示する。
DXフィルムの場合はフィルム先端をパトローネに巻込
み後に巻戻しが自動的に停止し、非DXフィルムの場合
はフィルム先端を残して停止する。
み後に巻戻しが自動的に停止し、非DXフィルムの場合
はフィルム先端を残して停止する。
■
裏蓋40にはオートデートや撮影情報の制御表示部12
0が裏蓋地板44を介して設けられ、さらにフィルム確
認窓6が形成されている。また、裏蓋40のLCD部飾
板1s0にはデート表示部121、撮影情報表示部12
2が設けられている。さらに、モード切替ボタンSSI
とデートモード切替ボタンSS2、年月日、時分の修正
箇所を選択する修正箇所選択ボタンSS3、デート表示
の加算を行なう加算ボタンSS4が設けられている。
0が裏蓋地板44を介して設けられ、さらにフィルム確
認窓6が形成されている。また、裏蓋40のLCD部飾
板1s0にはデート表示部121、撮影情報表示部12
2が設けられている。さらに、モード切替ボタンSSI
とデートモード切替ボタンSS2、年月日、時分の修正
箇所を選択する修正箇所選択ボタンSS3、デート表示
の加算を行なう加算ボタンSS4が設けられている。
モード切替ボタンSS1を押圧するごとに自動発光モー
ト、強制発光モート、不発光モード及びセルフタイマー
モートがこの順序に循環して切替る。ストロボ自動発光
モートにおいては、被写体輝度が所定の輝度以下の場合
に、ストロボが自動的に発光し、強制発光モードにおい
ては、撮影するたびにストロボが必ず発光する。
ト、強制発光モート、不発光モード及びセルフタイマー
モートがこの順序に循環して切替る。ストロボ自動発光
モートにおいては、被写体輝度が所定の輝度以下の場合
に、ストロボが自動的に発光し、強制発光モードにおい
ては、撮影するたびにストロボが必ず発光する。
また、不発光モードにおいて、モード切替ボタンSSI
を押圧し続けると、セルフタイマーモードを経てフィル
ム途中巻戻しモードに切替り、モード切替ボタンS81
を押圧したままレリーズボタン2を押圧することにより
フィルムの途中巻戻しが開始される。巻戻しが完了する
と自動的にストロボ自動発光モードに復帰する。
を押圧し続けると、セルフタイマーモードを経てフィル
ム途中巻戻しモードに切替り、モード切替ボタンS81
を押圧したままレリーズボタン2を押圧することにより
フィルムの途中巻戻しが開始される。巻戻しが完了する
と自動的にストロボ自動発光モードに復帰する。
本体10の電池室18には3■リチウム電池8が1本収
納され、ユーザーが電池蓋41を開閉することで交換可
能になフている。さらに、オートデート用として機能す
ると共に、主電源のバックアップ電源として機能する3
vのコイン電池9が1個、裏蓋40の電池収納室45に
設けられている。
納され、ユーザーが電池蓋41を開閉することで交換可
能になフている。さらに、オートデート用として機能す
ると共に、主電源のバックアップ電源として機能する3
vのコイン電池9が1個、裏蓋40の電池収納室45に
設けられている。
オートデート
オートデートとして液晶表示のディジタル時計か制御表
示部120に内蔵されており、裏M40のLCD部飾板
1S0に設けられたデート表示部121に「年月日」、
「月日年」、「日月年」、「日時分」或いはrOFFモ
ードJが表示され、それぞれ前記したデートモード切替
ボタンS32、年月日、時分の修正箇所を選択する修正
箇所選択ボタンSS3、デート表示の加算を行なう加算
ボタンSS4を操作して調整される。
示部120に内蔵されており、裏M40のLCD部飾板
1S0に設けられたデート表示部121に「年月日」、
「月日年」、「日月年」、「日時分」或いはrOFFモ
ードJが表示され、それぞれ前記したデートモード切替
ボタンS32、年月日、時分の修正箇所を選択する修正
箇所選択ボタンSS3、デート表示の加算を行なう加算
ボタンSS4を操作して調整される。
撮影情報表示
裏蓋40の撮影情報表示部122には、第6図に示すよ
うにバッテリ残量表示122a、フィルムカウンタ12
2b及びフィルム給送表示122Cが設けられている。
うにバッテリ残量表示122a、フィルムカウンタ12
2b及びフィルム給送表示122Cが設けられている。
また、ストロボ充電中122d及びセルフタイマモード
122e、さらに自動発光モード122f、強制発光モ
ード122g、不発光モード122hが切換え表示され
、いずれの表示も液晶表示である。
122e、さらに自動発光モード122f、強制発光モ
ード122g、不発光モード122hが切換え表示され
、いずれの表示も液晶表示である。
腹旦在監豊1
第7図乃至第10図は鏡胴の作動機構を示しており、第
7図は鏡胴部の断面図、第8図は第7図の■−■断面図
、第9図は第7図のIX−IX断面図、第10図は第8
図のX−X断面図である。
7図は鏡胴部の断面図、第8図は第7図の■−■断面図
、第9図は第7図のIX−IX断面図、第10図は第8
図のX−X断面図である。
第8図に示すようにフロント地板17には支持枠21が
設けられ、この支持枠21に鏡胴51が光軸方向へ進退
可能に設けられており、鏡胴51が沈胴する。さらに、
鏡胴51には鏡胴枠22が固定され、両者は一体になっ
て作動する。
設けられ、この支持枠21に鏡胴51が光軸方向へ進退
可能に設けられており、鏡胴51が沈胴する。さらに、
鏡胴51には鏡胴枠22が固定され、両者は一体になっ
て作動する。
鏡胴枠22の下端に形成された支持部22aは、軸受1
57を介して案内軸158にスライド可能に支持される
と共に、第9図に示すように雌ネジ軸受159を介して
駆動軸160上を昼勤可能に支持されている。案内軸1
58の一端は押え板161に、他端はフロント地板17
に固定され、駆動軸160の一端はフロント地板17に
固定された押え板161に回動可能に支持され、他端は
フロント地板17に軸受162を介して回動可能に軸支
され、駆動軸160の回転によって鏡胴枠22が光軸方
向へ直進運動をする。鏡胴枠22の支持部22aにはフ
ロント地板17に挿通した位置規制部材163の先端部
163aが当接しており、この位置規制部材163はス
プリング164を介してフロント地板17に支持され、
駆動軸160と鏡胴枠22の雌ネジ軸受159との間の
バックラッシュを吸収し、鏡胴枠22が正確に作動する
ようにしている。雌ネジ軸受159は鏡胴枠22の支持
部22aに固定された押え板165で支持されており、
この押え板165で雌ネジ軸受159が鏡胴枠22から
抜けることがないようにされている。
57を介して案内軸158にスライド可能に支持される
と共に、第9図に示すように雌ネジ軸受159を介して
駆動軸160上を昼勤可能に支持されている。案内軸1
58の一端は押え板161に、他端はフロント地板17
に固定され、駆動軸160の一端はフロント地板17に
固定された押え板161に回動可能に支持され、他端は
フロント地板17に軸受162を介して回動可能に軸支
され、駆動軸160の回転によって鏡胴枠22が光軸方
向へ直進運動をする。鏡胴枠22の支持部22aにはフ
ロント地板17に挿通した位置規制部材163の先端部
163aが当接しており、この位置規制部材163はス
プリング164を介してフロント地板17に支持され、
駆動軸160と鏡胴枠22の雌ネジ軸受159との間の
バックラッシュを吸収し、鏡胴枠22が正確に作動する
ようにしている。雌ネジ軸受159は鏡胴枠22の支持
部22aに固定された押え板165で支持されており、
この押え板165で雌ネジ軸受159が鏡胴枠22から
抜けることがないようにされている。
駆動軸160には駆動ギヤ166が設けられ、この駆動
ギヤ166は第7図に示すように、中間ギヤ167.1
68,169を介してモータ170の出力ギヤ171に
噛合しており、モータ170の駆動によって、その動力
がこれらの中間ギヤ167.168,169を介して駆
動ギヤ166へ伝達され、これにより駆動軸160を回
転すモータ170には回転羽根172が設けられており
、この回転数をフォトカブラ173で検出して、鏡胴5
1を光軸方向へ移動する制御情報としている。なお、フ
ォトカブラとは、光源と受光素子を対向して配列し、光
源と受光素子の間に不透明物体があるか否かを検出する
検出素子である。
ギヤ166は第7図に示すように、中間ギヤ167.1
68,169を介してモータ170の出力ギヤ171に
噛合しており、モータ170の駆動によって、その動力
がこれらの中間ギヤ167.168,169を介して駆
動ギヤ166へ伝達され、これにより駆動軸160を回
転すモータ170には回転羽根172が設けられており
、この回転数をフォトカブラ173で検出して、鏡胴5
1を光軸方向へ移動する制御情報としている。なお、フ
ォトカブラとは、光源と受光素子を対向して配列し、光
源と受光素子の間に不透明物体があるか否かを検出する
検出素子である。
また、鏡胴枠22の取付部22aには第8図に示すよう
に、作動部材174が設けられ、この作動部材174に
は接片175が設けられている。
に、作動部材174が設けられ、この作動部材174に
は接片175が設けられている。
この接片175は第8図及び第10図に示すように、鏡
胴51と連動して制御基板176上を摺動するようにな
っている。この制御基板176はフロント地板17の壁
17bに取付けられており、制御基板176には電源接
点175bと、カメラ本体側接点1750〜t75gが
設けられ、鏡胴51が光軸方向へ繰出されると、接片1
75が沈胴の停止位置Y1、通常撮影の初期位置Y2、
通常撮影の繰出量カウント基点Y3、近接撮影の初閉位
置Y4及び近接撮影の繰出量カウント基点Y5の情報を
制御部に与えるようになっており、これらで撮影レンズ
50の位置を検出するスイッチを構成している。このス
イッチはカメラ本体側接点175c〜175gとの関係
により、レンズポジションスイッチ或いはAFトリガス
イッチとして機能する。
胴51と連動して制御基板176上を摺動するようにな
っている。この制御基板176はフロント地板17の壁
17bに取付けられており、制御基板176には電源接
点175bと、カメラ本体側接点1750〜t75gが
設けられ、鏡胴51が光軸方向へ繰出されると、接片1
75が沈胴の停止位置Y1、通常撮影の初期位置Y2、
通常撮影の繰出量カウント基点Y3、近接撮影の初閉位
置Y4及び近接撮影の繰出量カウント基点Y5の情報を
制御部に与えるようになっており、これらで撮影レンズ
50の位置を検出するスイッチを構成している。このス
イッチはカメラ本体側接点175c〜175gとの関係
により、レンズポジションスイッチ或いはAFトリガス
イッチとして機能する。
この制御基板176は一端の突部176aをフロント地
板17の凹部17cに係合し、他端176bをフロント
地板17に固定した押え板161のストッパ177.1
78間に係合し、光軸方向へ移動可能に支持されている
。この制御基板176には位置調整窓176Cが形成さ
れており、この位置調整窓176Cを介してアジャスト
ボルト179がフロント地板17の壁17bに螺着され
ている。このアジャストボルト179の取付軸179a
が頭部179bの中心から偏位した位置にあり、アジャ
ストボルト179の回動で制御基板176が光軸方向へ
移動して位置の調整が行なわれる。
板17の凹部17cに係合し、他端176bをフロント
地板17に固定した押え板161のストッパ177.1
78間に係合し、光軸方向へ移動可能に支持されている
。この制御基板176には位置調整窓176Cが形成さ
れており、この位置調整窓176Cを介してアジャスト
ボルト179がフロント地板17の壁17bに螺着され
ている。このアジャストボルト179の取付軸179a
が頭部179bの中心から偏位した位置にあり、アジャ
ストボルト179の回動で制御基板176が光軸方向へ
移動して位置の調整が行なわれる。
1に
の鏡胴51の内部には第7図に示すように、シャッター
駆動機構等が配置され、レリーズボタン2の操作でモー
タ80が駆動し、その動力が出力ギヤ81から中間ギヤ
82,83,84.85を介してシャッターリング86
の歯部86aに伝達され、シャッターリング86を回転
させ、3枚のシャッター羽根54cを開閉作動させるよ
うになフている。このそれぞれのシャッター羽根54C
は支持ビン87を介して鏡胴51に回動可能に支持され
、このシャッター羽根54cの基部には係合孔54aが
形成されており、この係合孔54aにシャッターリング
86に固定した作動ビン88が係合され、このシャッタ
ーリング86の回動によりてシャッター羽根54cが開
閉する。
駆動機構等が配置され、レリーズボタン2の操作でモー
タ80が駆動し、その動力が出力ギヤ81から中間ギヤ
82,83,84.85を介してシャッターリング86
の歯部86aに伝達され、シャッターリング86を回転
させ、3枚のシャッター羽根54cを開閉作動させるよ
うになフている。このそれぞれのシャッター羽根54C
は支持ビン87を介して鏡胴51に回動可能に支持され
、このシャッター羽根54cの基部には係合孔54aが
形成されており、この係合孔54aにシャッターリング
86に固定した作動ビン88が係合され、このシャッタ
ーリング86の回動によりてシャッター羽根54cが開
閉する。
シャッターリング86は常にその突起86bが鏡胴51
側に固定されたストッパ89aに当接するように設定さ
れ、ストッパ89bは開作動時の位置規制となっている
。
側に固定されたストッパ89aに当接するように設定さ
れ、ストッパ89bは開作動時の位置規制となっている
。
シャッター羽根54cには接片54bが形成されており
、この接片54bをフォトカブラ99が検知してシャッ
ター制御の時間管理を行ないシャッター異常を検出する
。
、この接片54bをフォトカブラ99が検知してシャッ
ター制御の時間管理を行ないシャッター異常を検出する
。
バララックス補正 構
受光側AFレンズ71は第7図及び第8図に示すように
、支持ピン180を支点としてフロント地板17に対し
撮影レンズ50の繰出しに応じて矢印方向へ回動し、バ
ララックス補正が可能になっている。この支持ピン18
0の一方には受光側AFレンズ71の支持部71aとフ
ロント地板17との間にバネ181が装着され、他方に
は支持部71bとバララックス補正ビン182との間に
補正バネ183が装着されている。このバララックス補
正ビン182は鏡胴51と一体に鏡胴枠22を光軸方向
へ移動させることによって、補正バネ183を介して受
光側AFレンズ71を押動する。受光側AFレンズ71
の上部にはバララックス調整ビン184でバララックス
調整レバー185が取付けられ、このバララックス調整
レバー185に受光側AFレンズ71の突起71Cが当
接して回動の位置規制が行なわれ、鏡胴51が通常撮影
の初期位置Y2と近接撮影の初期位置Y4の間を昼勤す
る間に、遠近切替のバララックス補正が行なわれる。
、支持ピン180を支点としてフロント地板17に対し
撮影レンズ50の繰出しに応じて矢印方向へ回動し、バ
ララックス補正が可能になっている。この支持ピン18
0の一方には受光側AFレンズ71の支持部71aとフ
ロント地板17との間にバネ181が装着され、他方に
は支持部71bとバララックス補正ビン182との間に
補正バネ183が装着されている。このバララックス補
正ビン182は鏡胴51と一体に鏡胴枠22を光軸方向
へ移動させることによって、補正バネ183を介して受
光側AFレンズ71を押動する。受光側AFレンズ71
の上部にはバララックス調整ビン184でバララックス
調整レバー185が取付けられ、このバララックス調整
レバー185に受光側AFレンズ71の突起71Cが当
接して回動の位置規制が行なわれ、鏡胴51が通常撮影
の初期位置Y2と近接撮影の初期位置Y4の間を昼勤す
る間に、遠近切替のバララックス補正が行なわれる。
制御回路
この実施例のカメラでは、レリーズボタン2を押圧する
と、写真撮影に関する一連の動作が開始され、露光され
たフィルムを1駒分巻上げて終了するが、レリーズボタ
ン2押圧の初期ストロークでは第ルリーズスイッチS1
がONとなり、その後のストロークでは第2レリーズス
イツチS2がONとなる。第ルリーズスイッチS1がO
Nになると、被写体距離測定のための測距、被写体輝度
測定のための測光等の撮影準備動作が行なわれ、第2レ
リーズスイツチS2がONになるとシャッターの開閉、
フィルムの巻上げ等の撮影及び撮影後の処理動作が行な
われる。
と、写真撮影に関する一連の動作が開始され、露光され
たフィルムを1駒分巻上げて終了するが、レリーズボタ
ン2押圧の初期ストロークでは第ルリーズスイッチS1
がONとなり、その後のストロークでは第2レリーズス
イツチS2がONとなる。第ルリーズスイッチS1がO
Nになると、被写体距離測定のための測距、被写体輝度
測定のための測光等の撮影準備動作が行なわれ、第2レ
リーズスイツチS2がONになるとシャッターの開閉、
フィルムの巻上げ等の撮影及び撮影後の処理動作が行な
われる。
一般カメラの撮影可能至近距離は0.6〜1゜2m位の
設定されている例が多いが、この実施例のカメラでは、
より近い距離にある被写体の撮影いわゆる近接撮影を可
能にして、撮影可能距離範囲を拡大するため、通常撮影
モード及び近接撮影モードを設けている。通常撮影モー
ドでは、所定の通常撮影至近距離から無限遠まで(この
範囲を通常撮影範囲という)にある被写体の撮影を可能
にし、近接撮影モードでは、所定の近接撮影至近距離か
ら所定の近接撮影至遠距離まで(この範囲を近接撮影範
囲という)にある被写体の撮影を可能にし、しかも通常
撮影至近距離と近接撮影至遠距離を一致させて通常撮影
範囲と近接撮影範囲を連続させている。しかし、例えば
近距離撮影モート、中距離撮影モード及び遠距離撮影モ
ードの3撮影モードを設けてもよいし、超近接撮影モー
ド、近接撮影モード及び通常撮影モードというように2
つ以上の撮影モードを設けてもよい。
設定されている例が多いが、この実施例のカメラでは、
より近い距離にある被写体の撮影いわゆる近接撮影を可
能にして、撮影可能距離範囲を拡大するため、通常撮影
モード及び近接撮影モードを設けている。通常撮影モー
ドでは、所定の通常撮影至近距離から無限遠まで(この
範囲を通常撮影範囲という)にある被写体の撮影を可能
にし、近接撮影モードでは、所定の近接撮影至近距離か
ら所定の近接撮影至遠距離まで(この範囲を近接撮影範
囲という)にある被写体の撮影を可能にし、しかも通常
撮影至近距離と近接撮影至遠距離を一致させて通常撮影
範囲と近接撮影範囲を連続させている。しかし、例えば
近距離撮影モート、中距離撮影モード及び遠距離撮影モ
ードの3撮影モードを設けてもよいし、超近接撮影モー
ド、近接撮影モード及び通常撮影モードというように2
つ以上の撮影モードを設けてもよい。
クローズアップボタン3は撮影モード切替のためのボタ
ンであり、鏡胴51が通常撮影の初期位置Y2にある通
常撮影モードにおいて、このボタンを押圧するとクロー
ズアップスイッチがONとなり、鏡胴51は近接撮影の
初期位置Y4に達して停止し、カメラは近接撮影モード
に切替る。カメラが近接撮影モードになっているとぎに
、クローズアップボタン3を押圧すると、クローズアッ
プスイッチがONとなり、鏡胴51は後退して通常撮影
の初期位置Y2に達して停止し、カメラは通常撮影モー
ドに切替る。
ンであり、鏡胴51が通常撮影の初期位置Y2にある通
常撮影モードにおいて、このボタンを押圧するとクロー
ズアップスイッチがONとなり、鏡胴51は近接撮影の
初期位置Y4に達して停止し、カメラは近接撮影モード
に切替る。カメラが近接撮影モードになっているとぎに
、クローズアップボタン3を押圧すると、クローズアッ
プスイッチがONとなり、鏡胴51は後退して通常撮影
の初期位置Y2に達して停止し、カメラは通常撮影モー
ドに切替る。
鏡胴51が沈胴の停止位置Y1にあり、カメラが携帯姿
勢になっているとき、メインスイッチボタン4を押圧す
ると、メインスイッチがONになり、電源が励起して後
記するMAINCPU201が作動を開始し、電源の励
起状態を保持するパワーホールドが行なわれ、鏡胴51
は繰出されて通常撮影の初期位置Y2に達して停止し、
カメラは通常撮影モードとなり、パワーホールドが解除
される。カメラが通常撮影モード或いは近接撮影モード
にあるとき、メインスイッチボタン4を押圧すると、メ
インスイッチがONになり、前記と同様にしてパワーホ
ールドされ、鏡胴51は後退し、沈胴の停止位置Y1に
達して停止し、カメラは携帯姿勢となり、パワーホール
トが解除される。なお、鏡胴51の綬出しに連動して撮
影窓55を覆っているレンズバリヤ140が開き、鏡胴
51の後退に連動してレンズバリヤ140が閉じて撮影
窓55を覆い、撮影レンズ50を保護する構造になって
いる。また、カメラが携帯姿勢になっているときは、フ
ィルムのオートロード及びフィルムの途中巻戻しを除く
他の操作はできないようになっている。
勢になっているとき、メインスイッチボタン4を押圧す
ると、メインスイッチがONになり、電源が励起して後
記するMAINCPU201が作動を開始し、電源の励
起状態を保持するパワーホールドが行なわれ、鏡胴51
は繰出されて通常撮影の初期位置Y2に達して停止し、
カメラは通常撮影モードとなり、パワーホールドが解除
される。カメラが通常撮影モード或いは近接撮影モード
にあるとき、メインスイッチボタン4を押圧すると、メ
インスイッチがONになり、前記と同様にしてパワーホ
ールドされ、鏡胴51は後退し、沈胴の停止位置Y1に
達して停止し、カメラは携帯姿勢となり、パワーホール
トが解除される。なお、鏡胴51の綬出しに連動して撮
影窓55を覆っているレンズバリヤ140が開き、鏡胴
51の後退に連動してレンズバリヤ140が閉じて撮影
窓55を覆い、撮影レンズ50を保護する構造になって
いる。また、カメラが携帯姿勢になっているときは、フ
ィルムのオートロード及びフィルムの途中巻戻しを除く
他の操作はできないようになっている。
第11図はこの発明が適用されるカメラの概略回路ブロ
ック図である。
ック図である。
このカメラにはMAINCPU201と5UBCPU2
02が用いられており、シリアルインタフェースで交互
に情報の授受が行なわれる。MAINCPU201は大
電流を要する駆動系の制御やカメラの撮影動作の制御シ
ーケンスを実行し、5UBCPU202は裏蓋ユニット
203の撮影情報表示部122を駆動し、またスイッチ
情報をMAINCPU201に与えて、MAINCPU
201に種々の制御を行なわせる。この5UBCPU2
02では撮影レンズ50の位置情報から、カメラの携帯
状態を検出して初期モードを選択する。このカメラは通
常撮影モード、クローズアップ撮影モード、自動発光モ
ード、強制発光モード、未発光モード、セルフタイマー
モード等を有している。一般に使用頻度の高いモードは
通常撮影、自動発光のモードであるから、これを初期モ
ードとして選択するが、他のモードを選択してもよい。
02が用いられており、シリアルインタフェースで交互
に情報の授受が行なわれる。MAINCPU201は大
電流を要する駆動系の制御やカメラの撮影動作の制御シ
ーケンスを実行し、5UBCPU202は裏蓋ユニット
203の撮影情報表示部122を駆動し、またスイッチ
情報をMAINCPU201に与えて、MAINCPU
201に種々の制御を行なわせる。この5UBCPU2
02では撮影レンズ50の位置情報から、カメラの携帯
状態を検出して初期モードを選択する。このカメラは通
常撮影モード、クローズアップ撮影モード、自動発光モ
ード、強制発光モード、未発光モード、セルフタイマー
モード等を有している。一般に使用頻度の高いモードは
通常撮影、自動発光のモードであるから、これを初期モ
ードとして選択するが、他のモードを選択してもよい。
この選択された初期モードはその状態が保持され、さら
に初期モードの表示を行ない、次の撮影に備えるように
している。
に初期モードの表示を行ない、次の撮影に備えるように
している。
DC−DCコンバータ204には電源が接続されており
、このDC−DCコンバータ204はメインスイッチの
ONまたは第2レリーズスイツチS2のONで起動する
5UBCPU202からの電源コントロールによって起
動される。これによッテ、電圧VddがMAINCPU
201km与えられ、MAINCPU201が起動する
。また、DC−DCコンバータ204から電圧Vccが
レリーズスイッチS1及びS2、メインスイッチ、クロ
ーズアップスイッチ並びにモード切替スイッチ以外の制
御用スイッチの電源、電圧Vddが各CPUの電源とし
て与えられ、またリチウム電池8の電圧vbは5UBC
PU202及びストロボユニットの電源であり、リチウ
ム電池8の電圧vb’は大電流を要する駆動系の電源で
ある。
、このDC−DCコンバータ204はメインスイッチの
ONまたは第2レリーズスイツチS2のONで起動する
5UBCPU202からの電源コントロールによって起
動される。これによッテ、電圧VddがMAINCPU
201km与えられ、MAINCPU201が起動する
。また、DC−DCコンバータ204から電圧Vccが
レリーズスイッチS1及びS2、メインスイッチ、クロ
ーズアップスイッチ並びにモード切替スイッチ以外の制
御用スイッチの電源、電圧Vddが各CPUの電源とし
て与えられ、またリチウム電池8の電圧vbは5UBC
PU202及びストロボユニットの電源であり、リチウ
ム電池8の電圧vb’は大電流を要する駆動系の電源で
ある。
また、ストロボユニット205内には204とは別のD
C−DCコンバータが設けである。
C−DCコンバータが設けである。
起動したMAINCPU201にはバッテリチエツク情
報BC1測光情報AV、モータドライバの温度補償のた
めの温度情報TH及びシャッタの開きの補正するための
シャッタトリガ遅延時間情報STDがアナログ情報20
6として人力される。このバッテリチエツク情報BCは
シリアルインタフェースで5UBCPU202にデータ
転送され、5UBCPU202ではこの情報をバッテリ
残量表示122aとして表示する。さらに、MAINC
PU201に:はDxスイッチ、レンズポジションスイ
ッチ及びAFトリガスイッチのスイッチ情報207が人
力される。
報BC1測光情報AV、モータドライバの温度補償のた
めの温度情報TH及びシャッタの開きの補正するための
シャッタトリガ遅延時間情報STDがアナログ情報20
6として人力される。このバッテリチエツク情報BCは
シリアルインタフェースで5UBCPU202にデータ
転送され、5UBCPU202ではこの情報をバッテリ
残量表示122aとして表示する。さらに、MAINC
PU201に:はDxスイッチ、レンズポジションスイ
ッチ及びAFトリガスイッチのスイッチ情報207が人
力される。
また、AFユニット208から測距情報をアナログ信号
として取り込み、この測距結果がその時点で選択されて
いる撮影モードに応じた撮影可能距離範囲内であると、
MAINCPU201によるF白表示コントロールでA
F L E’Dを点灯させ、その他に近接撮影モード
の場合にはCULEDを点灯、さらに自動発光モードで
被写体輝度が所定値以下のときLBLEDが点灯するよ
うになフており、これらがF白表示209を構成し、フ
ァインダー内に測距完了及び距離警告表示64、クロー
ズアップモード表示65、ブリツクマーク66としてそ
れぞれ表示される。また、APLEDは測距した結果が
その時点で選択されている撮影モードに応じた撮影可能
距離範囲外の場合に点滅し、LBLEDは強制発光モー
ドのとき点灯し、不発光モードで被写体輝度が所定値以
下のとき点滅する。
として取り込み、この測距結果がその時点で選択されて
いる撮影モードに応じた撮影可能距離範囲内であると、
MAINCPU201によるF白表示コントロールでA
F L E’Dを点灯させ、その他に近接撮影モード
の場合にはCULEDを点灯、さらに自動発光モードで
被写体輝度が所定値以下のときLBLEDが点灯するよ
うになフており、これらがF白表示209を構成し、フ
ァインダー内に測距完了及び距離警告表示64、クロー
ズアップモード表示65、ブリツクマーク66としてそ
れぞれ表示される。また、APLEDは測距した結果が
その時点で選択されている撮影モードに応じた撮影可能
距離範囲外の場合に点滅し、LBLEDは強制発光モー
ドのとき点灯し、不発光モードで被写体輝度が所定値以
下のとき点滅する。
MAINCPU201は、第2レリーズスイツチS2が
ONになると、測距情報によってレンズモータドライバ
210を制御するレンズモータコントロールを行ない、
モータ170を駆動して撮影レンズ50を繰り出し、所
定の位置に停止させる。このとき接片175が本体側接
点175e或いは175Gと接触して出るAFトリガス
イッチのトリガ情報と、フォトカブラ173によるモー
タ回転数情報から、撮影レンズ50の位置制御を行なっ
ている。撮影レンズ50は測距情報に従って繰り出され
るため、AFトリガスイッチからのトリガ情報で撮影レ
ンズ50の繰出し量カウント基点Y3或いはY5(選択
された撮影モードにより異なる)を検出するようになフ
ており、このカウント基点Y3或いはY5からモータ1
70を所定回転したときに停止する制御が行なわれる。
ONになると、測距情報によってレンズモータドライバ
210を制御するレンズモータコントロールを行ない、
モータ170を駆動して撮影レンズ50を繰り出し、所
定の位置に停止させる。このとき接片175が本体側接
点175e或いは175Gと接触して出るAFトリガス
イッチのトリガ情報と、フォトカブラ173によるモー
タ回転数情報から、撮影レンズ50の位置制御を行なっ
ている。撮影レンズ50は測距情報に従って繰り出され
るため、AFトリガスイッチからのトリガ情報で撮影レ
ンズ50の繰出し量カウント基点Y3或いはY5(選択
された撮影モードにより異なる)を検出するようになフ
ており、このカウント基点Y3或いはY5からモータ1
70を所定回転したときに停止する制御が行なわれる。
そして、測光情報AVに従って、シャッタモータドライ
バ211を制御するシャッターモータコントロールを行
ない、モータ80を駆動してシャッター54を作動させ
てフィルムに露光を与える。このとき、フォトカブラ9
9でシャッタ54の開閉を検出している。
バ211を制御するシャッターモータコントロールを行
ない、モータ80を駆動してシャッター54を作動させ
てフィルムに露光を与える。このとき、フォトカブラ9
9でシャッタ54の開閉を検出している。
この露光が終了すると、再びレンズモータドライバ21
0が制御され、撮影レンズ50を初期位置Y2或いはY
4(選択された撮影モードにより異なる)へ復帰させ、
フィルムモータトライバ212を制御するフィルムモー
タコントロールを行tz イ、モータ110を駆動して
フィルムを巻上げる。このとき、パーフォレーションス
イッチ213からのスイッチ情報を読み込みながら、フ
ィルムが1駒巻上げられたか否かの確認が行なわれる。
0が制御され、撮影レンズ50を初期位置Y2或いはY
4(選択された撮影モードにより異なる)へ復帰させ、
フィルムモータトライバ212を制御するフィルムモー
タコントロールを行tz イ、モータ110を駆動して
フィルムを巻上げる。このとき、パーフォレーションス
イッチ213からのスイッチ情報を読み込みながら、フ
ィルムが1駒巻上げられたか否かの確認が行なわれる。
5UBCPU202からはストロボユニット205に充
電信号が送られ、ストロボユニット205からは充電完
了信号が5UBCPU202に送られ、このように両者
の間でEFシコンロールが行なわれる。ストロボユニッ
ト205の発光コントロールはMAINCPU201か
ら行なわれて閃光管100が発光する。セルフタイマー
表示5LED214は5UBCPU202の外部表示コ
ントロールによって、制御される。
電信号が送られ、ストロボユニット205からは充電完
了信号が5UBCPU202に送られ、このように両者
の間でEFシコンロールが行なわれる。ストロボユニッ
ト205の発光コントロールはMAINCPU201か
ら行なわれて閃光管100が発光する。セルフタイマー
表示5LED214は5UBCPU202の外部表示コ
ントロールによって、制御される。
5UBCPU202は裏蓋40に配設されたコイン%E
池、DC−DCコンバータ204からの電圧Vdd及び
リチウム電池8からの電圧vbにより、バックアップ回
路215及びリセット回路216を介して駆動される。
池、DC−DCコンバータ204からの電圧Vdd及び
リチウム電池8からの電圧vbにより、バックアップ回
路215及びリセット回路216を介して駆動される。
また、5UBCPU202にはレリーズスイッチ、メイ
ンスイッチ、クローズアップスイッチ、裏蓋スイッチ等
のスイッチ情報217が人力され、8Mユニット203
にはデートモジュール218があり、このデートモジュ
ール218にはデートモードスイッチ、セレクトスイッ
チ、セットスイッチからのスイッチ情報219が人力さ
れ、デート写し込み及びデート表示のための液晶表示駆
動信号を出力するLCDドライブを行なう。また、5U
BCPU202は裏蓋ユニット203に配設されたカウ
ンタ、その他の液晶表示を駆動する信号を出力し、カウ
ンタLCDドライブを行なう。また、裏蓋ユニット20
3にはモード切換スイッチ220が設けられ、手動操作
でモードの切替が可能になっている。
ンスイッチ、クローズアップスイッチ、裏蓋スイッチ等
のスイッチ情報217が人力され、8Mユニット203
にはデートモジュール218があり、このデートモジュ
ール218にはデートモードスイッチ、セレクトスイッ
チ、セットスイッチからのスイッチ情報219が人力さ
れ、デート写し込み及びデート表示のための液晶表示駆
動信号を出力するLCDドライブを行なう。また、5U
BCPU202は裏蓋ユニット203に配設されたカウ
ンタ、その他の液晶表示を駆動する信号を出力し、カウ
ンタLCDドライブを行なう。また、裏蓋ユニット20
3にはモード切換スイッチ220が設けられ、手動操作
でモードの切替が可能になっている。
制御回路作 シーケンス
第12図はこの発明の回路ブロックの作動シーケンスを
示しており、MA I NCPU201のシーケンスと
5UBCPU202のシーケンスに別れている。
示しており、MA I NCPU201のシーケンスと
5UBCPU202のシーケンスに別れている。
5UBCPU202はリセット信号ACLにより、IR
Subルーチンでイニシャルリセットされ、スタートか
ら作動してMODE=1判定からマイコンへの情報人力
を監視している。そして、51=1判定で第ルリーズス
イッチS1がONになると、フラグφAL〒1判定でフ
ィルムオートロードのエラーを判断し、第ルリーズスイ
ッチS1がONでオートロードエラーであると、ALS
ubルーチン(2)でオートロードエラーを表示して終
了するようになっている。また、フラグφREW−EN
D=1判定で、フィルムの巻戻しが終了していると、R
EWSubルーチン(3)へ移行しフィルム巻戻し終了
を表示し、第ルリーズスイッチS1がONであっても、
裏蓋を開かないと作動しなくなる。さらに、フラグΦ5
TT=1判定で、シャッター異常の場合には分岐して信
号を受けつけないようになっている。
Subルーチンでイニシャルリセットされ、スタートか
ら作動してMODE=1判定からマイコンへの情報人力
を監視している。そして、51=1判定で第ルリーズス
イッチS1がONになると、フラグφAL〒1判定でフ
ィルムオートロードのエラーを判断し、第ルリーズスイ
ッチS1がONでオートロードエラーであると、ALS
ubルーチン(2)でオートロードエラーを表示して終
了するようになっている。また、フラグφREW−EN
D=1判定で、フィルムの巻戻しが終了していると、R
EWSubルーチン(3)へ移行しフィルム巻戻し終了
を表示し、第ルリーズスイッチS1がONであっても、
裏蓋を開かないと作動しなくなる。さらに、フラグΦ5
TT=1判定で、シャッター異常の場合には分岐して信
号を受けつけないようになっている。
これらのフラグが立フていない場合には、PH−1でパ
ワーホルトをかけて電源を立ち上らせ、MAINCPU
201を起動する。MAINCPU201が始動すると
、l10SET、RAMCLRでI10ボートのセット
やRAMのクリアがされて、BCSubルーチンでバッ
テリチエツクが行なわれ、さらにDXSubルーチンで
DXスイッチ情報の読み込みが行なわれる。
ワーホルトをかけて電源を立ち上らせ、MAINCPU
201を起動する。MAINCPU201が始動すると
、l10SET、RAMCLRでI10ボートのセット
やRAMのクリアがされて、BCSubルーチンでバッ
テリチエツクが行なわれ、さらにDXSubルーチンで
DXスイッチ情報の読み込みが行なわれる。
このそれぞれの情報を読み込んで、SOでシリアルイン
タフェースを使用して、バッテリチエツク情報、DXス
イッチ情報及びテスト情報が4ビツトの情報として、5
UBCPU202にシリアル転送され、BC表示Sub
ルーチンでバッテリ残量の表示を行なう。ここで、電池
8の残量が所定値以下の場合には、エラーEとして作動
を停止する。
タフェースを使用して、バッテリチエツク情報、DXス
イッチ情報及びテスト情報が4ビツトの情報として、5
UBCPU202にシリアル転送され、BC表示Sub
ルーチンでバッテリ残量の表示を行なう。ここで、電池
8の残量が所定値以下の場合には、エラーEとして作動
を停止する。
そして、電池8の残量が所定値を超えていると、5UB
CPU202のSoで、MAINCPU201のLD2
Subルーチンに移行するためにLD2Sub指示の情
報が送られ、MAINCPU201のSlで分岐1判定
が行なわれる。LD2Subルーチンに移行すると、レ
ンズボジションを見て、フラグφSEP判定で沈胴の停
止位置等が判断される。
CPU202のSoで、MAINCPU201のLD2
Subルーチンに移行するためにLD2Sub指示の情
報が送られ、MAINCPU201のSlで分岐1判定
が行なわれる。LD2Subルーチンに移行すると、レ
ンズボジションを見て、フラグφSEP判定で沈胴の停
止位置等が判断される。
LD2Subルーチンで、レンズポジションが通常撮影
の初期位置の場合には、MAINCPU201ではSl
の分岐1判定に移行する。一方、5UECPU202で
はレンズポジションが通常撮影の初期位置で、フラグφ
REW= 1判定で巻戻しが終了している状態であると
、SOでREWSub指示情報をMAINCPU201
に転送して終了する。
の初期位置の場合には、MAINCPU201ではSl
の分岐1判定に移行する。一方、5UECPU202で
はレンズポジションが通常撮影の初期位置で、フラグφ
REW= 1判定で巻戻しが終了している状態であると
、SOでREWSub指示情報をMAINCPU201
に転送して終了する。
5b=o判定で裏蓋スイッチ情報により、裏蓋が開いて
いると、フラグΦALB=1判定で、WSubルーチン
に移行してMAINCPU201のSI分分岐2定定、
WSub指示情報を転送する。フラグΦC≠0判定でカ
ウンタがゼロの場合には、フラグφDX=1判定で装填
されているフィルムがDXフィルムであるか否かの判断
を行ない、非DXフィルムの場合にはSoでMAINC
PU201のSrの分岐2判定にALSub指示情報を
転送して、5UBCPU202ではオート0−ド待ちの
状態になり、MAINCPU201でALSubルーチ
ンによりオートロードの作動が行なわれる。
いると、フラグΦALB=1判定で、WSubルーチン
に移行してMAINCPU201のSI分分岐2定定、
WSub指示情報を転送する。フラグΦC≠0判定でカ
ウンタがゼロの場合には、フラグφDX=1判定で装填
されているフィルムがDXフィルムであるか否かの判断
を行ない、非DXフィルムの場合にはSoでMAINC
PU201のSrの分岐2判定にALSub指示情報を
転送して、5UBCPU202ではオート0−ド待ちの
状態になり、MAINCPU201でALSubルーチ
ンによりオートロードの作動が行なわれる。
フィルムのカウントアツプがされている場合、及びカウ
ンタがゼロでDXフィルムの場合には、LD2Subリ
ーチンにより移送された情報の判断を行ない、Φ5EP
=1 tの場合には鏡胴51が通常撮影或いは近接撮影
の初期位置にあるので撮影可能であり、φ5EP=00
の場合には鏡胴51が沈胴の停止位置にあるので、その
まま終了し、Φ5EP=01の場合には鏡胴51が繰出
されたが不定の位置で停止したため、後退して沈胴の停
止位置にあるので、自動発光モードに戻して終了する。
ンタがゼロでDXフィルムの場合には、LD2Subリ
ーチンにより移送された情報の判断を行ない、Φ5EP
=1 tの場合には鏡胴51が通常撮影或いは近接撮影
の初期位置にあるので撮影可能であり、φ5EP=00
の場合には鏡胴51が沈胴の停止位置にあるので、その
まま終了し、Φ5EP=01の場合には鏡胴51が繰出
されたが不定の位置で停止したため、後退して沈胴の停
止位置にあるので、自動発光モードに戻して終了する。
鏡胴51が通常撮影或いは近接撮影の初期位置にある場
合は、51=1判定で第2レリーズスイツチSlがOF
Fになっている場合は、CHGSubルーチンでストロ
ボメインコンデンサを充電し、ONの場合にはフラグφ
TEST=1判定で、テストモードになっている場合に
はテスト処埋が行なわれ、テストモードでない場合には
S。
合は、51=1判定で第2レリーズスイツチSlがOF
Fになっている場合は、CHGSubルーチンでストロ
ボメインコンデンサを充電し、ONの場合にはフラグφ
TEST=1判定で、テストモードになっている場合に
はテスト処埋が行なわれ、テストモードでない場合には
S。
でシリアルインターフェースで転送を行なう。ここで、
MainRoutのメインルーチン指示、フラグΦMO
DEのモード情報、フラグΦCのカウンタ情報が4ビツ
トの情報で、MAINCPU201のSlの分岐2判定
に転送される。
MainRoutのメインルーチン指示、フラグΦMO
DEのモード情報、フラグΦCのカウンタ情報が4ビツ
トの情報で、MAINCPU201のSlの分岐2判定
に転送される。
5UBCPU202ではAFSubルーチンで待ってお
り、MAINCPU201ではSIで分岐2判定を行な
って、AESubルーチンへ8行すると測光の情報を読
み込み、さらにAFSubルーチンで測距の情報を読み
込み、この測距の情報を5UBCPU202のAFSu
bルーチンへ転送する。この測距の情報はR[AF]或
いはR[CAF]であり、R[AF]は通常撮影モード
の測距のRAM情報、R[CAF]は近接撮影モード測
距のRAM情報で、いずれも4ビツトを2回繰り返して
転送される。
り、MAINCPU201ではSIで分岐2判定を行な
って、AESubルーチンへ8行すると測光の情報を読
み込み、さらにAFSubルーチンで測距の情報を読み
込み、この測距の情報を5UBCPU202のAFSu
bルーチンへ転送する。この測距の情報はR[AF]或
いはR[CAF]であり、R[AF]は通常撮影モード
の測距のRAM情報、R[CAF]は近接撮影モード測
距のRAM情報で、いずれも4ビツトを2回繰り返して
転送される。
そして、5UBCPU202は52=1判定で、第2レ
リーズスイツチS2がONされるのを待っており、また
MAINCPU201はFLEDSubルーチンで、測
距のAFLEDを点灯させ、また近接撮影モードの場合
にはCULEDを点灯、自動発光モードで被写体輝度が
所定値より低いとき或いは強制発光モードのときLBL
EDが点灯し、さらにAPLEDは測距した結果が撮影
可能距離範囲より遅過たり、連通る場合には点滅し、L
BLEDは不発光モードで被写体輝度が所定値より低い
場合に点滅して待っている。
リーズスイツチS2がONされるのを待っており、また
MAINCPU201はFLEDSubルーチンで、測
距のAFLEDを点灯させ、また近接撮影モードの場合
にはCULEDを点灯、自動発光モードで被写体輝度が
所定値より低いとき或いは強制発光モードのときLBL
EDが点灯し、さらにAPLEDは測距した結果が撮影
可能距離範囲より遅過たり、連通る場合には点滅し、L
BLEDは不発光モードで被写体輝度が所定値より低い
場合に点滅して待っている。
5UBCPU202のSlに1判定で、第2レリーズス
イツチS2がONになると、Sin←1でSinのシリ
アル転送ボートが通常のロー状態をハイ状態にして、5
in==1の情報をMAINCPU201に送り、5U
BCPU202は16m5時間を待ってSin+Oにし
て、MAINCPU201のFLEDSubルーチンか
ら確実にSIに8行するようにしており、ついでフラグ
ΦMODE判定でセルフタイマーモードか否なを判断し
ている。
イツチS2がONになると、Sin←1でSinのシリ
アル転送ボートが通常のロー状態をハイ状態にして、5
in==1の情報をMAINCPU201に送り、5U
BCPU202は16m5時間を待ってSin+Oにし
て、MAINCPU201のFLEDSubルーチンか
ら確実にSIに8行するようにしており、ついでフラグ
ΦMODE判定でセルフタイマーモードか否なを判断し
ている。
セルフタイマーモードでない場合には、SoでR[ST
D]情報を8ビツトで、MAINCPU201に転送す
る。このSTD情報はシャッタトリガのリレータイムフ
ィルムの8ビツト情報で、フィルムを巻上げた後で、W
Subルーチンで情報の授受を行なっており、情報をM
AINCPU201のWSubルーチで読み込んで、5
UBCPU202へ転送し、5UBCPU202ではこ
の情報を記憶しており、この情報をMAINCPU20
1へ出している。セルフタイマーモードの場合は、5E
LFSubリーチンに移行した上でR[STD]の転送
を行なう。
D]情報を8ビツトで、MAINCPU201に転送す
る。このSTD情報はシャッタトリガのリレータイムフ
ィルムの8ビツト情報で、フィルムを巻上げた後で、W
Subルーチンで情報の授受を行なっており、情報をM
AINCPU201のWSubルーチで読み込んで、5
UBCPU202へ転送し、5UBCPU202ではこ
の情報を記憶しており、この情報をMAINCPU20
1へ出している。セルフタイマーモードの場合は、5E
LFSubリーチンに移行した上でR[STD]の転送
を行なう。
このSTD情報がMAINCPU201に送られるとs
rを抜け、5UBCPU202では5DSubルーチン
で待っており、MAINCPU201ではISOゾーン
4以上か否で、I 5O400以上で、DATET←1
にするようになっており、写し込みの点灯時間の期変え
を行なう。そして、DATEX←1にして、デートの写
し込みの発光するための信号で、この信号を5ms出力
する。この信号が出力されると、約数10ms発光して
デートの写し込みが行なわれる。
rを抜け、5UBCPU202では5DSubルーチン
で待っており、MAINCPU201ではISOゾーン
4以上か否で、I 5O400以上で、DATET←1
にするようになっており、写し込みの点灯時間の期変え
を行なう。そして、DATEX←1にして、デートの写
し込みの発光するための信号で、この信号を5ms出力
する。この信号が出力されると、約数10ms発光して
デートの写し込みが行なわれる。
これが終了すると、DATEX←0、DATET←0に
して初期化し、AFLDSubルーチンで撮影レンズ5
0の繰り出しを行ない、5DSubルーチンでシャッタ
ー54が開閉される。このシャッター54の開く途中や
閉じるときにシャッター54の作動信号がこない場合に
は、フラグφSTTがでる。シャッターの開き通程或い
は閉じ過程で故障が起こった場合にはフラグΦ5TT=
1になり、この情報が5UBCPU202に送られてト
ラブルの判断が行なわれる。
して初期化し、AFLDSubルーチンで撮影レンズ5
0の繰り出しを行ない、5DSubルーチンでシャッタ
ー54が開閉される。このシャッター54の開く途中や
閉じるときにシャッター54の作動信号がこない場合に
は、フラグφSTTがでる。シャッターの開き通程或い
は閉じ過程で故障が起こった場合にはフラグΦ5TT=
1になり、この情報が5UBCPU202に送られてト
ラブルの判断が行なわれる。
異常がない場合にはフラグΦ5TT=0で送られ、MA
INCPU201で、LDRSubルーチンで撮影レン
ズ50を戻して、WSubルーチンに移行してフィルム
の巻上げが行なわれる。
INCPU201で、LDRSubルーチンで撮影レン
ズ50を戻して、WSubルーチンに移行してフィルム
の巻上げが行なわれる。
5UBCPU202ではフラグφMODEでセルフタイ
ムモードか否かの判断を行ない、セルフタイムモードで
ない場合はW S u bルーチンのフィルムの巻上げ
に移行する。セルフタイマーモードの場合はモード表示
を自動発光そ−ドにし、フラグφMODEを自動発光モ
ードにした上で、WSubリーチンのフィルムの巻上げ
に移行する。
ムモードか否かの判断を行ない、セルフタイムモードで
ない場合はW S u bルーチンのフィルムの巻上げ
に移行する。セルフタイマーモードの場合はモード表示
を自動発光そ−ドにし、フラグφMODEを自動発光モ
ードにした上で、WSubリーチンのフィルムの巻上げ
に移行する。
前記のような作動シーケンスが行なわれるが、5UBC
PU202において、スタートから作動して、第2レリ
ーズスイツチS2が押される前に、MODE=1判定で
はモードスイッチのON、OFFを判定し、MODEに
1即ちモードスイッチがONならば、フラグΦ5TT=
1判定でシャッタートラブルの判断をしており、異常
の場合には以降信号を受けつけない。正常の場合にはモ
ード表示を切換え、さらにフラグΦMODEでモード情
報の切換も行ない、フラグΦMODEでセルフタイマモ
ードの判断を行ない、セルフタイマモードでない場合に
はMODE=0判定でモードスイッチが離されるのを待
って、再びMODE=1判定に戻る。
PU202において、スタートから作動して、第2レリ
ーズスイツチS2が押される前に、MODE=1判定で
はモードスイッチのON、OFFを判定し、MODEに
1即ちモードスイッチがONならば、フラグΦ5TT=
1判定でシャッタートラブルの判断をしており、異常
の場合には以降信号を受けつけない。正常の場合にはモ
ード表示を切換え、さらにフラグΦMODEでモード情
報の切換も行ない、フラグΦMODEでセルフタイマモ
ードの判断を行ない、セルフタイマモードでない場合に
はMODE=0判定でモードスイッチが離されるのを待
って、再びMODE=1判定に戻る。
セルフタイマモードの場合にはT←1sでタイマーに1
秒がセットされ、MODE=1判定でモードスイッチが
1秒以上ONになっていると、Tove r判定で給送
表示退避をし、セルフ表示をOFFし、巻戻し表示を点
滅させる。そして、この点滅状態で、52=1判定で第
2レリーズスイツチS2がONになると、PH←1、Φ
AL←。
秒がセットされ、MODE=1判定でモードスイッチが
1秒以上ONになっていると、Tove r判定で給送
表示退避をし、セルフ表示をOFFし、巻戻し表示を点
滅させる。そして、この点滅状態で、52=1判定で第
2レリーズスイツチS2がONになると、PH←1、Φ
AL←。
として、MAINCPU201を起動させて、給送表示
を復帰させ、自動発光モードにして、給送表示を○FF
t、、BC表示Subルーチンでバッテリチック表示を
行ない、SoでREWSub指示情報をMAINCPU
201ヘシリアル転送し、REWS u bルーチンで
フィルムの途中手動巻戻しを行なう。
を復帰させ、自動発光モードにして、給送表示を○FF
t、、BC表示Subルーチンでバッテリチック表示を
行ない、SoでREWSub指示情報をMAINCPU
201ヘシリアル転送し、REWS u bルーチンで
フィルムの途中手動巻戻しを行なう。
また、第2レリーズスイツチS2がONにならない場合
には、MODE=1判定でモードスイッチがOFFであ
ると巻戻し表示がOFFされ、ざらに給送表示復帰が行
なわれ、自動発光モード表示を行ない、フラグφMOD
Eを自動発光モードにして終了する。MODE=1判定
でモードスイッチがONであれば、第2レリーズスイツ
チs2のONを待っている。
には、MODE=1判定でモードスイッチがOFFであ
ると巻戻し表示がOFFされ、ざらに給送表示復帰が行
なわれ、自動発光モード表示を行ない、フラグφMOD
Eを自動発光モードにして終了する。MODE=1判定
でモードスイッチがONであれば、第2レリーズスイツ
チs2のONを待っている。
そして、5UBCPU202(7)S1=1判定で、第
2レリーズスイツチS2がOFFの場合に、メインスイ
ッチをONにして5cn=1になると、沈胴切換が行な
われる。ここでは、沈胴切換フラグΦScuは0であり
、PH←1にしてMAINCPU201を起動する。ま
た、クローズアップスイッチをONにして5cu=1に
なると、クローズアップ沈胴切換が行なわれ、沈胴切換
フラグをΦScu←1にする。
2レリーズスイツチS2がOFFの場合に、メインスイ
ッチをONにして5cn=1になると、沈胴切換が行な
われる。ここでは、沈胴切換フラグΦScuは0であり
、PH←1にしてMAINCPU201を起動する。ま
た、クローズアップスイッチをONにして5cu=1に
なると、クローズアップ沈胴切換が行なわれ、沈胴切換
フラグをΦScu←1にする。
MAINCPU201からフラグΦBC,ΦDx1ΦT
EST情報を受け、BC表示Subルーチンでバッテリ
チック表示を行ない、SOのシリアルアウトでLDIS
ub指示、フラグΦScu情報がMAINCPU201
へ転送される。これらの情報がMAINCPU201の
SIの分岐1判定へ送られ、LDISubルーチンで鏡
胴駆動を行ない、フラグΦSEP情報が5UBCPU2
02へ転送されてLDISubルーチンで、このフラグ
φSEP情報からレンズポジションをみる。フラグΦ5
EP=11の場合は、鏡胴51は通常撮影或は近接撮影
の初期位置にあり、CHGSubルーチンでストロボの
コンデンサの充電が行なわれる。フラグφ5EP=00
では鏡胴51は沈胴停止位置にあり、フラグφ5EP=
01では鏡胴51は繰出されたが不定の位置で停止した
ため、後退して沈胴の停止位置にあり、通常撮影モート
が選択され、自動発光モードを表示し、フラグφMOD
Eを自動発光モードにして終了する。
EST情報を受け、BC表示Subルーチンでバッテリ
チック表示を行ない、SOのシリアルアウトでLDIS
ub指示、フラグΦScu情報がMAINCPU201
へ転送される。これらの情報がMAINCPU201の
SIの分岐1判定へ送られ、LDISubルーチンで鏡
胴駆動を行ない、フラグΦSEP情報が5UBCPU2
02へ転送されてLDISubルーチンで、このフラグ
φSEP情報からレンズポジションをみる。フラグΦ5
EP=11の場合は、鏡胴51は通常撮影或は近接撮影
の初期位置にあり、CHGSubルーチンでストロボの
コンデンサの充電が行なわれる。フラグφ5EP=00
では鏡胴51は沈胴停止位置にあり、フラグφ5EP=
01では鏡胴51は繰出されたが不定の位置で停止した
ため、後退して沈胴の停止位置にあり、通常撮影モート
が選択され、自動発光モードを表示し、フラグφMOD
Eを自動発光モードにして終了する。
5UBCPU202の5BSubルーチンでは1秒間隔
で裏蓋の状態を見ており、裏蓋スイッチ情報で裏蓋が開
かれることを監視している。
で裏蓋の状態を見ており、裏蓋スイッチ情報で裏蓋が開
かれることを監視している。
次に、テストモードについて説明する。このテストモー
ドはカメラとしてのチエツクを行なうもので、裏蓋のカ
ウンタ表示を使用してテストを行なう。フラグφTES
T=1を判定するとテストモードにおいて5LED←1
にすることにより、テストモードの確認をさせ、自動発
光モード、強制発光モード、不発光モード及びセルフタ
イマモートの4種類のテストを行なう。自動発光モード
でTESTI情報が転送され、第ルリーズスイッチS1
がONであると、測光したときのゾーン情報の表示を行
ない、第2レリーズスイッチS2がONになるとシャッ
ターが切れ、自動露出機構のテストができ、測光情報と
露出量情報の両テストが行なわれる。
ドはカメラとしてのチエツクを行なうもので、裏蓋のカ
ウンタ表示を使用してテストを行なう。フラグφTES
T=1を判定するとテストモードにおいて5LED←1
にすることにより、テストモードの確認をさせ、自動発
光モード、強制発光モード、不発光モード及びセルフタ
イマモートの4種類のテストを行なう。自動発光モード
でTESTI情報が転送され、第ルリーズスイッチS1
がONであると、測光したときのゾーン情報の表示を行
ない、第2レリーズスイッチS2がONになるとシャッ
ターが切れ、自動露出機構のテストができ、測光情報と
露出量情報の両テストが行なわれる。
強制発光モードでTEST2情報が転送され、DX情報
からフラシュマチックを読んでいる。DX情報のそれぞ
れのゾーンに対して表示を行ない、その表示情報に添っ
て絞り値のフラッシュマチックのコントロールができる
ようになっている。このテストでカウンタ、給送表示を
クリヤして5LED←0にしてCHGSubルーチンで
充電を行なう。また、不発光モートでTEST3情報が
転送され、第ルリーズスイッチS1てAFのゾーン情報
を表示し、第2レリーズスイツチS2ではレンズの駆動
を行ない、AF情報のところまで繰り出し、これにより
撮影レンズの昼勤ストロークを知ることができる。
からフラシュマチックを読んでいる。DX情報のそれぞ
れのゾーンに対して表示を行ない、その表示情報に添っ
て絞り値のフラッシュマチックのコントロールができる
ようになっている。このテストでカウンタ、給送表示を
クリヤして5LED←0にしてCHGSubルーチンで
充電を行なう。また、不発光モートでTEST3情報が
転送され、第ルリーズスイッチS1てAFのゾーン情報
を表示し、第2レリーズスイツチS2ではレンズの駆動
を行ない、AF情報のところまで繰り出し、これにより
撮影レンズの昼勤ストロークを知ることができる。
セルフタイマモードでTEST4情報が転送され、第ル
リーズスイッチS1でシャッターが開いたか否かのテス
トが行なわれる。
リーズスイッチS1でシャッターが開いたか否かのテス
トが行なわれる。
これらのモードテストはモードスイッチで解除される。
さらに、5UBCPU202でフラグΦ5TT=1では
、記号Cのシーケンスに入り、転送セグメント退避させ
て、全セグメントを所定時間点滅させ、点灯へ復帰して
51=0判定で、第ルリーズスイッチS1が作動するの
を待って終了する。
、記号Cのシーケンスに入り、転送セグメント退避させ
て、全セグメントを所定時間点滅させ、点灯へ復帰して
51=0判定で、第ルリーズスイッチS1が作動するの
を待って終了する。
また、前記作動シーケンスで、記号りからのシーケンス
はPH←0でパワーホールドを切って、200m5待っ
て51=0、MODE=Q、S c n+=0.5cu
=0で終了する。また、記号Eからのシーケンスはバッ
テリ異常等から入り、バッテリを保護するためフラグΦ
BC←00にして、バッテリを切って、前記と同様にし
てパワーホールドを切って終了する。
はPH←0でパワーホールドを切って、200m5待っ
て51=0、MODE=Q、S c n+=0.5cu
=0で終了する。また、記号Eからのシーケンスはバッ
テリ異常等から入り、バッテリを保護するためフラグΦ
BC←00にして、バッテリを切って、前記と同様にし
てパワーホールドを切って終了する。
第13図は撮影レンズ繰出し動作のフローチャート、ま
た第14図はAFレンズドライブ直前までの撮影レンズ
繰出し動作のタイムチャートである。
た第14図はAFレンズドライブ直前までの撮影レンズ
繰出し動作のタイムチャートである。
第ルリーズスイッチS1のONで、オートロ−ド中か、
巻戻し終了後裏蓋を開いていないか、シャッター異常が
起きたかを判断し、これらの状態が起こフていない場合
は、パワーホールドしてバッテリチエツクを行ない、D
Xコードの読み込み、データ転送が行なわれる(ステッ
プ1〜4)。バッテリ情報からバッテリチエツクが行な
われ、バッテリ残量が所定値以下の場合にバッテリ警告
を行ない、パワーホールドを切って終了する(ステップ
5〜7)。バッテリ残量が所定値を超えている場合には
バッテリ残量表示を行ない、鏡胴位置を判断する(ステ
ップ5,8.)。
巻戻し終了後裏蓋を開いていないか、シャッター異常が
起きたかを判断し、これらの状態が起こフていない場合
は、パワーホールドしてバッテリチエツクを行ない、D
Xコードの読み込み、データ転送が行なわれる(ステッ
プ1〜4)。バッテリ情報からバッテリチエツクが行な
われ、バッテリ残量が所定値以下の場合にバッテリ警告
を行ない、パワーホールドを切って終了する(ステップ
5〜7)。バッテリ残量が所定値を超えている場合には
バッテリ残量表示を行ない、鏡胴位置を判断する(ステ
ップ5,8.)。
鏡胴51が沈胴の停止位置、通常撮影の初期位置或いは
近接撮影の初期位置にない場合には、沈胴動作時間を制
限するタイマーをセットし、PHMをONにして大電流
電源の■b′電源をホールドし、鏡胴が沈胴を開始して
(ステップ10〜12)、レンズポジション信号SEP
が1になるか否かにより、沈胴の停止位置に到達したか
を判断し、所定時間を経過しても鏡胴51が沈胴の停止
位置に到達しない場合は、■b′電源をホールドするP
HMをOFFし、さらにパワーホールFPHを0FFL
、て終了する(ステップ13〜15゜7)。そして、鏡
胴51が沈胴の停止位置に到達した場合には、パルス数
を設定するカウンタをセットし、フォトカブラ173に
よるパルス状のレンズ駆動信号AFCにつき、所定時間
内にAFC=1になるか、AFC=Oになるかを調べ、
所定時間内にAFC=1及びAFC=Oになれば、その
回数を所定数カウントするカウントダウンを行なう(ス
テップ16〜24)。そして、パルス数が所定の数に達
した場合或いはステップ22もしくは24でタイマーオ
ーバーした場合は、沈胴を停止してシャッター羽根の初
期化を行ない、vb′電源をホールドするPI(Mを0
FFL、て(ステップ25〜27)、巻戻し途中停止判
断のステップ28ヘジヤンブする。
近接撮影の初期位置にない場合には、沈胴動作時間を制
限するタイマーをセットし、PHMをONにして大電流
電源の■b′電源をホールドし、鏡胴が沈胴を開始して
(ステップ10〜12)、レンズポジション信号SEP
が1になるか否かにより、沈胴の停止位置に到達したか
を判断し、所定時間を経過しても鏡胴51が沈胴の停止
位置に到達しない場合は、■b′電源をホールドするP
HMをOFFし、さらにパワーホールFPHを0FFL
、て終了する(ステップ13〜15゜7)。そして、鏡
胴51が沈胴の停止位置に到達した場合には、パルス数
を設定するカウンタをセットし、フォトカブラ173に
よるパルス状のレンズ駆動信号AFCにつき、所定時間
内にAFC=1になるか、AFC=Oになるかを調べ、
所定時間内にAFC=1及びAFC=Oになれば、その
回数を所定数カウントするカウントダウンを行なう(ス
テップ16〜24)。そして、パルス数が所定の数に達
した場合或いはステップ22もしくは24でタイマーオ
ーバーした場合は、沈胴を停止してシャッター羽根の初
期化を行ない、vb′電源をホールドするPI(Mを0
FFL、て(ステップ25〜27)、巻戻し途中停止判
断のステップ28ヘジヤンブする。
ステップ28では、鏡胴の位置がレンズポジション信号
5EP=1の沈胴の停止位置、レンズポジション信号S
NP或いは5CP=1の通常撮影の初期位置、近接撮影
の初期位置になっている。
5EP=1の沈胴の停止位置、レンズポジション信号S
NP或いは5CP=1の通常撮影の初期位置、近接撮影
の初期位置になっている。
この場合には、巻戻し途中停止判断を行ない、巻戻しが
途中で中止になっているか否かを確認し、中止の場合に
は巻戻しを行なう(ステップ29)。巻戻しが終了して
いると、裏蓋開閉の確認を行ない、閉じているとフィル
ムカウンタ表示がゼロかゼロ以上かをみて(ステップ3
031)、ゼロの場合にはDXフィルムか否かの確認を
行ない、DXフィルムの場合にはオートロードする(ス
テップ32.33)。
途中で中止になっているか否かを確認し、中止の場合に
は巻戻しを行なう(ステップ29)。巻戻しが終了して
いると、裏蓋開閉の確認を行ない、閉じているとフィル
ムカウンタ表示がゼロかゼロ以上かをみて(ステップ3
031)、ゼロの場合にはDXフィルムか否かの確認を
行ない、DXフィルムの場合にはオートロードする(ス
テップ32.33)。
裏道が開いている場合、フィルムカウンタがゼロを超え
ている或いはフィルムカウンタがゼロでDXフィルムで
ない場合には鏡胴位置情報をみて(ステップ34)、5
EP=1即ち鏡胴51が沈胴の停止位置にあるときはパ
ワーホールドを切って終了する(ステップ35)。
ている或いはフィルムカウンタがゼロでDXフィルムで
ない場合には鏡胴位置情報をみて(ステップ34)、5
EP=1即ち鏡胴51が沈胴の停止位置にあるときはパ
ワーホールドを切って終了する(ステップ35)。
鏡胴51が沈胴停止位置、通常撮影の初期位置或いは近
接撮影の初期位置にない場合には初期モードの設定及び
表示を行ない、パワーホールドを切って終了する(ステ
ップ36.7)。
接撮影の初期位置にない場合には初期モードの設定及び
表示を行ない、パワーホールドを切って終了する(ステ
ップ36.7)。
SNP或いは5cp=tで、鏡胴51が通常撮影の初期
位置或いは近接撮影の初期位置にあると、第ルリーズス
イッチS1がOFFであるか否かをみて(ステップ37
)、OFFの場合にはストロボのメインコンデンサを充
電する(ステップ3B)、OFFでない場合にはテスト
モードをみて、テストモードの場合にはカメラのテスト
を行ない(ステップ39.40)、テストモードでない
場合には測光、通常撮影或いは近接撮影の測距を行ない
、この情報に基づいてファインダー内表示を行なう(ス
テップ41〜43)。
位置或いは近接撮影の初期位置にあると、第ルリーズス
イッチS1がOFFであるか否かをみて(ステップ37
)、OFFの場合にはストロボのメインコンデンサを充
電する(ステップ3B)、OFFでない場合にはテスト
モードをみて、テストモードの場合にはカメラのテスト
を行ない(ステップ39.40)、テストモードでない
場合には測光、通常撮影或いは近接撮影の測距を行ない
、この情報に基づいてファインダー内表示を行なう(ス
テップ41〜43)。
ついで、第2レリーズスイツチS2がONか否かを判断
し、ONでなく、しかも第ルリーズスイッチS1がON
でない場合にはストロボコンデンサを充電しくステップ
44〜46)、第ルリーズスイッチS1がONであると
、再び第2レリーズスイツチS2がONか否かを判断す
る。第2レリーズスイツチがONであると、ファインダ
ー内表示を0FFL、て、セルフモードの場合にはセル
フタイマを作動させる(ステップ47〜49)。セルフ
モードでない場合にはデート発光信号を出力し、大電流
系のvb’電源をホールトしてAFカウンタをセットす
る(ステップ50〜52)。そして、撮影レンズ50を
合焦位置へ繰出すAFレンズドライブを開始し、レンズ
繰出し時間を制限するタイマーをセットして通常撮影A
Fトリガ信号S NAT或いは近接撮影AFトリガ信号
S CATにより、鏡胴51が所定時間内に通常撮影繰
出し量カウント基点或いは近接撮影の繰出し量カウント
基点に到達したか否かを判断しくステップ53〜56)
、鏡胴51が所定時間内に前記したいずれかの繰出し量
カウント基点に到達しないAFレンズドライブ異常であ
ると、ステップ57にジャンプし前記したもと同様な沈
胴動作を行なう。ただし、沈胴停止後は、■b′電源の
ホールドを解除し、バワホーヅロを解除して終了する。
し、ONでなく、しかも第ルリーズスイッチS1がON
でない場合にはストロボコンデンサを充電しくステップ
44〜46)、第ルリーズスイッチS1がONであると
、再び第2レリーズスイツチS2がONか否かを判断す
る。第2レリーズスイツチがONであると、ファインダ
ー内表示を0FFL、て、セルフモードの場合にはセル
フタイマを作動させる(ステップ47〜49)。セルフ
モードでない場合にはデート発光信号を出力し、大電流
系のvb’電源をホールトしてAFカウンタをセットす
る(ステップ50〜52)。そして、撮影レンズ50を
合焦位置へ繰出すAFレンズドライブを開始し、レンズ
繰出し時間を制限するタイマーをセットして通常撮影A
Fトリガ信号S NAT或いは近接撮影AFトリガ信号
S CATにより、鏡胴51が所定時間内に通常撮影繰
出し量カウント基点或いは近接撮影の繰出し量カウント
基点に到達したか否かを判断しくステップ53〜56)
、鏡胴51が所定時間内に前記したいずれかの繰出し量
カウント基点に到達しないAFレンズドライブ異常であ
ると、ステップ57にジャンプし前記したもと同様な沈
胴動作を行なう。ただし、沈胴停止後は、■b′電源の
ホールドを解除し、バワホーヅロを解除して終了する。
ステップ55で鏡胴51が前記したいずれかの繰出し量
カウント基点に到達し、AFトリガ信号S NAT或い
はS CATが出力された場合で、AFカウンタがゼロ
より大きい場合には鏡胴51繰出し時間を制限するタイ
マーのセットを行ない、所定時間内にレンズ駆動信号A
FCが1にならい場合には、AFレンズドライブ異常と
してステップ57ヘジヤンプしくステップ73〜75)
、前記と同様な沈胴動作を行なう。また、所定時間内に
AFC=1になった場合には、鏡胴繰出し時間を制限す
るタイマーを再びセットし、所定時間内にAFCが0に
ならない場合には、AFレンズドライブ異常としてステ
ップ57ヘジヤンプしくステップ76〜78)、前記と
同様な沈胴動作を行ない、所定時間内にAFCが0にな
フた場合には、AFカウンタをカウントダウンする(ス
テップ79)。ひき続き、AFカウンタがゼロになる(
ステップ80)まで、このようなステップ73から80
を繰返す。
カウント基点に到達し、AFトリガ信号S NAT或い
はS CATが出力された場合で、AFカウンタがゼロ
より大きい場合には鏡胴51繰出し時間を制限するタイ
マーのセットを行ない、所定時間内にレンズ駆動信号A
FCが1にならい場合には、AFレンズドライブ異常と
してステップ57ヘジヤンプしくステップ73〜75)
、前記と同様な沈胴動作を行なう。また、所定時間内に
AFC=1になった場合には、鏡胴繰出し時間を制限す
るタイマーを再びセットし、所定時間内にAFCが0に
ならない場合には、AFレンズドライブ異常としてステ
ップ57ヘジヤンプしくステップ76〜78)、前記と
同様な沈胴動作を行ない、所定時間内にAFCが0にな
フた場合には、AFカウンタをカウントダウンする(ス
テップ79)。ひき続き、AFカウンタがゼロになる(
ステップ80)まで、このようなステップ73から80
を繰返す。
AFカウンタがゼロになった場合、またはステップ52
でAFカウンタがゼロにセットされている場合には、レ
ンズ駆動モータ170をガバナによる定速回転に切変え
(ステップ81)、所定パルス数を設定する。カウンタ
なセットし、鏡胴縁出し時間を制限するタイマーをセッ
トし、所定時間内にレンズ駆動信号AFCが1にならい
場合にはAFレンズドライブ異常としてステップ57ヘ
ジヤンプしくステップ82〜85)、前記と同様な沈胴
動作を行なう。また、所定時間内にAFCが1になった
場合には、鏡Il!繰出し時間を制限するタイマーをセ
ットし、所定時間内にAFCが0にならない場合には、
AFレンズドライブ異常としてステップ57ヘジヤンプ
しくステップ86〜88)、所定時間内にAFCがOに
なりた場合には所定パルス数を設定したカウンタをカウ
ントダウンする(ステップ89.90)。ひき続き、前
記カウンタがゼロになる(ステップ90)まで、このよ
うなステップ83〜90を繰返し、前記カウンタがゼロ
になったらFレンズドライブを停止する(ステップ91
)。レンズ駆動モニタ信号AFCの停止を確認して、シ
ャッターを駆動して、撮影レンズ50を後退させ、通常
撮影または近接撮影の初期位置に到達すると、フィルム
を巻上げる(ステップ92〜95)。
でAFカウンタがゼロにセットされている場合には、レ
ンズ駆動モータ170をガバナによる定速回転に切変え
(ステップ81)、所定パルス数を設定する。カウンタ
なセットし、鏡胴縁出し時間を制限するタイマーをセッ
トし、所定時間内にレンズ駆動信号AFCが1にならい
場合にはAFレンズドライブ異常としてステップ57ヘ
ジヤンプしくステップ82〜85)、前記と同様な沈胴
動作を行なう。また、所定時間内にAFCが1になった
場合には、鏡Il!繰出し時間を制限するタイマーをセ
ットし、所定時間内にAFCが0にならない場合には、
AFレンズドライブ異常としてステップ57ヘジヤンプ
しくステップ86〜88)、所定時間内にAFCがOに
なりた場合には所定パルス数を設定したカウンタをカウ
ントダウンする(ステップ89.90)。ひき続き、前
記カウンタがゼロになる(ステップ90)まで、このよ
うなステップ83〜90を繰返し、前記カウンタがゼロ
になったらFレンズドライブを停止する(ステップ91
)。レンズ駆動モニタ信号AFCの停止を確認して、シ
ャッターを駆動して、撮影レンズ50を後退させ、通常
撮影または近接撮影の初期位置に到達すると、フィルム
を巻上げる(ステップ92〜95)。
そして、ストロボの充電を行なって、パワーホールドを
0FFL/て終了する(ステップ96゜97)。
0FFL/て終了する(ステップ96゜97)。
なお、この実施例ではカメラの携帯状態は、撮影レンズ
の位置から判断しているが、レンズバリヤの閉じ状態か
ら検出するようにしてもよい。
の位置から判断しているが、レンズバリヤの閉じ状態か
ら検出するようにしてもよい。
[発明の効果]
この発明は前記のように、携帯状態を検出すると、予め
設定された特定の撮影モードが選択され、この選択され
た撮影モードを保持するようになしたから、予め使用頻
度の高い撮影モードを設定しておくと、次にカメラを携
帯状態にすることにより、使用する頻度の高い撮影モー
ドになる。
設定された特定の撮影モードが選択され、この選択され
た撮影モードを保持するようになしたから、予め使用頻
度の高い撮影モードを設定しておくと、次にカメラを携
帯状態にすることにより、使用する頻度の高い撮影モー
ドになる。
従って、撮影者は特別な撮影モードを設定する操作をす
ることなく、直ちに通常の撮影することができ、速写性
が向上する。
ることなく、直ちに通常の撮影することができ、速写性
が向上する。
第1図乃至第6図はこの発明が適用されるカメラを示し
、第1図はカメラの正面図、第2図は同背面図、第3図
は平面図、第4図は第1図の■−■断面図、第5図はフ
ァインダーの表示を示す図、第6図は裏蓋の表示を示す
図、第7図は鏡胴部の断面図、第8図は第7図の■−■
断面図、第9図は第7図のIX−IX断面図、第10図
は第8図のX−X断面図、第11図はこの発明が適用さ
れるカメラの概略回路ブロック図、第12図はこの発明
の回路ブロックの作動シーケンス、第13図は撮影レン
ズ繰り出し動作のフローチャート、第14図はAFレン
ズドライブ直前までの撮影レンズ繰り出し動作のタイム
チャートである。 図中符号10は本体、22は鏡枠、50は撮影レンズ、
51は鏡胴、201はMAINCPU。 202は5UBCPUである。 特 許 出 願 人 コニカ株式会社第 図 第 図 第 図 第10図
、第1図はカメラの正面図、第2図は同背面図、第3図
は平面図、第4図は第1図の■−■断面図、第5図はフ
ァインダーの表示を示す図、第6図は裏蓋の表示を示す
図、第7図は鏡胴部の断面図、第8図は第7図の■−■
断面図、第9図は第7図のIX−IX断面図、第10図
は第8図のX−X断面図、第11図はこの発明が適用さ
れるカメラの概略回路ブロック図、第12図はこの発明
の回路ブロックの作動シーケンス、第13図は撮影レン
ズ繰り出し動作のフローチャート、第14図はAFレン
ズドライブ直前までの撮影レンズ繰り出し動作のタイム
チャートである。 図中符号10は本体、22は鏡枠、50は撮影レンズ、
51は鏡胴、201はMAINCPU。 202は5UBCPUである。 特 許 出 願 人 コニカ株式会社第 図 第 図 第 図 第10図
Claims (1)
- カメラの携帯状態を検出して信号を出力する手段と、こ
の信号を受けて特定の撮影モードを選択する手段と、こ
の選択された撮影モードを保持する手段とを有すること
を特徴とするカメラのモード設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1019984A JP2832445B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | カメラのモード設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1019984A JP2832445B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | カメラのモード設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199441A true JPH02199441A (ja) | 1990-08-07 |
JP2832445B2 JP2832445B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=12014446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1019984A Expired - Lifetime JP2832445B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | カメラのモード設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2832445B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1019984A patent/JP2832445B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2832445B2 (ja) | 1998-12-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081002 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091002 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091002 Year of fee payment: 11 |