JPH02198436A - カメラの撮影指令情報入力装置 - Google Patents

カメラの撮影指令情報入力装置

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JPH02198436A
JPH02198436A JP1018655A JP1865589A JPH02198436A JP H02198436 A JPH02198436 A JP H02198436A JP 1018655 A JP1018655 A JP 1018655A JP 1865589 A JP1865589 A JP 1865589A JP H02198436 A JPH02198436 A JP H02198436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
dial
mode
switch
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP1018655A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Tosaka
洋一 登坂
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/002Details of arrangement of components in or on camera body

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はカメラの撮影モード、シャッタースピード等で
ある指令情報をカメラに入力する情報入力装置に関する
ものである。
(従来の技術〕 従来、この種の情報入力装置には、様々な方式が提案さ
れている。その代表的な例を第11図に示す。
28はカメラ本体、29はカメラ上部外観を構成するカ
バーで穴29aを有する。30は撮影モードを設定する
操作ダイヤルで該カバー29の穴29aに回動可能に嵌
合する軸30aを有する。また軸30aには操作ダイヤ
ル30と一体的に回転するクリック板31が嵌合し、ク
リック板31の穴31aにはボール32がバネ33によ
って押圧され操作ダイヤルの所定回転角ごとにクリック
力が発生するようになっている。操作ダイヤル30の軸
30aの先端には操作ダイヤル30と一体的に回転する
抜けどめ板34がビスで固定され、その1端の屈曲部3
4aは本体28の軸28aに回動可能に軸支された回転
板35の1端部35aに係合している。回転板35には
1体的に電気接片36が固定されている。
また、本体28には配線基板37が固定されていて、接
片36の接点36aは、該基板37上を摺動するように
なっている。従って操作ダイヤル30のクリックの停止
位置にあわせて、基板37上に導通パターンを形成して
おき電気回路を切換えれば、撮影者が入力した撮影指令
情報を電気的に読みとることができる。このような従来
例では、カメラ上部外観を形成するカバーに取付けられ
た操作部材と、該カバ一部材内部のスイッチ機構とが連
動しているのが特徴である。
また実開昭58−88219号、実開昭54−5223
6号に示されるように、操作部材、スイッチ手段の構成
は上記例と同等であっても例えばシャッター秒時切換え
ダイヤルをカメラに装着可能なアダプターに設け、この
アダプターをカメラに装着したときだけ任意のシャッタ
ー秒時が設定できるようにした例もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記初めての従来例では、入力する情報の種類
を変えて、カメラのバリエーションを増すという点で不
向きであった。例えば初心者向はカメラは操作を簡単に
するため撮影モードはプログラムのみにするのが好まし
く、またより上級者向はカメラにはシャッター秒時優先
モード、絞り優先モード、マニュアル等選択できるモー
ドを増すことが望ましい。しかし、従来例でシャッター
スピード設定用ダイヤルが1つ、或いはモード選択用ダ
イヤルを更に付加したカメラを作ろうとすると、カバー
形状はもちろん、カバー内部の本体部材まで違うものに
なってしまうため、バリエーションはコスト上から困難
となってしまう。
また、アダプタを用いた従来例ではこの装着位置に制約
があり、操作性が良くないうえ、接続用接点がカバー外
から見える、とかアダプタの取付け、取外しの検知スイ
ッチを要するとか、また、モードを1つ増やすだけのシ
ステムになってしまいそれ以上の応用性がないデメリッ
トがある。
〔課題を解決するための手段(及び作用)〕本発明はカ
メラの撮影情報切換えのための操作部材及び該操作部材
に連動する複数の摺動接点と、カメラのカバーの平坦部
上に配置する回路基板上の複数の普通パターンとより構
成される複数のスイッチ手段を1つのユニットとしてカ
メラのカバーの平坦部上に外付けした事を特徴とし、撮
影者が切換えるモードの種類の少ない機種のカメラに対
しては、該スイッチ手段の若干を開状態あるいは閉状態
に固定するようにしたので、一つの代表的カメラの設計
を基に、選択モードの種類の異なるカメラを上記ユニッ
トのみの変更で機種変更ができるようにしたものである
〔実施例〕
第1図は本発明による第1の実施例であるカメラの概略
上面図である。1はカメラ上面全体を覆うカバーであり
、2はレリーズボタン、3はX接点3aを有するアクセ
サリ−シューである。4は操作部材の支持台であり、2
つのダイヤル5.6より成る操作部材を回動可能に支持
し、カバー1の上面に固定されている。第2図は第1図
の二点鎖線に沿った断面図であり、ダイヤル部を更に詳
細に示す。カバーには1段低い平坦部1bがあり、その
上に回路基板7が固定されている。回路基板7の1@7
aにはカメラ内部からカバー1の穴1aを通って延びて
いるフレキシブル回路基板8が電気的に接続されている
。ダイヤル5.6はそれぞれ軸に1体的に回動するクリ
ック板9.10と、電気接片11゜12が設けられてい
て、接片11,12の摺動接点’lla、12aはそれ
ぞれ回路基板7上の導通パターンに当接している。クリ
ック板9にはボール13がばね14によって押圧され、
ダイヤル5の所定角回転ごとにクリック力が発生するよ
うになっている。ダイヤル6についても同様のクリック
機構があるが、図では省略している。
次にこの構成における組立てを説明する。カバー1を組
付ける際、フレキシブルプリント板8はカバー1の穴1
aをくぐってカバー外に引出させるようにする。次に基
板7をカバー1の平坦部lb上に乗せ、フレキシブルプ
リント板8と78で接続する。接続の方法は、半田付け
、エラスティックコネクターをはさんで圧接する等公知
の手段で良い。支持台4には、前もってダイセル5.6
クリツク板9,10.接片11゜12.ボール13、バ
ネ14等を組付けておき、カバー1の穴1aの上縁に支
持台4の爪4aを引っかけ、反対側の足部4bをカバー
1にビス止めする。
次に上記構成において、プログラムAE(自動露出)、
シャッター秒時優先AE、絞り優先AE、マニュアルの
4つの撮影モードをダイヤル5.6で選択する場合につ
いて説明する。第3図はダイヤル5.6頂面の表示例で
ある。ダイヤル5には絞り値が1.0から32までの2
1段階とシャッター秒時優先AEモード(以下Tv優先
モードと略す)を示すAマークが、ダイヤル6にはシャ
ッター秒時が171000から1″。
BLILBまでの12段階と絞り優先AEモード(以下
Av優先モードと略す)を示すSマークと、レリーズロ
ックのし、バッテリーチエツクのB、Cが表示されてい
る。入力情報設定は、支持台4の指標4bにダイヤル5
.6の表示を合わせて行なわれる。つまり、指標4bに
ダイヤル5の表示絞り値と、ダイヤル6のシャッター秒
時を合わせればマニュアルモード、ダイヤル5のAマー
クとダイヤル6のシャッター秒時を合わせればTv優先
モード、ダイヤル5のAマークとダイヤル6のSマーク
を合わせればプログラムAEモード、ダイヤル5の絞り
値とダイヤル6のSマークを合わせればAV優先モード
となる。この場合の回路ブロック図を第4図に示す。C
PUはマイクロコンピュータ(以下単にCPUと略す)
でカメラ各部の作動を制御するプログラムを内蔵してい
る。15は測光回路で、被写体の明るさに応じた数値を
CPUの入力ボートP1へ入力する。16はCPUの出
力ボートP2に接続されたデコーダーで後述するスイッ
チA、B、C等の状態に応じてCPUから出力される表
示用情報を表示信号に変換し、表示器17で撮影入力情
報を表示する。18は公知のシャッタ及び絞りの制御機
構である。
19は情報入力部の回路で基板7上に実装される。A%
B、C%D、Eはダイヤル5に連動して開閉するスイッ
チで1端は設置され、もう1端はそれぞれプルアップ抵
抗PRIを介して基準電圧VDに接続され、かつパラレ
ル入力をシリアル出力するシフトレジスタ20に接続さ
れている。mlは同様にダイヤル5に連動して開閉する
スイッチで、1端は接地され、他端はプルアップ抵抗P
R2とCPUの入力ボートP4と、後述のスイッチm2
’の1端へ接続されている。ml、m2°、m3はダイ
ヤル6に連動するスイッチで1端は接地されもう1端は
プルアップ抵抗PR2と、CPUの入力ボートP5.P
4゜P6へそれぞれ接続されている。F、G、H。
Jlはダイヤル6に連動するスイッチで1端は接地され
、他端をプルアップ抵抗PR3とシフトレジスタ20へ
接続されている。シフトレジスタ20はCPUの出力ボ
ートCLK、P7、入力ボートのP8へ接続、されてい
る。従って、スイッチA、B% C%D、E、F%G%
H1J、 ml、 ml、 m2°、 m3の出力は閉
じたとき、ローレベル(0)、開いたときハイレベル(
1)の電位となる。ml、 ml、 m2°、 m3は
撮影モードを判別するためのスイッチであり、ダイヤル
5.6の表示と撮影モードとの関係は表のようになる。
表  1 また、スイッチA、B、C,D、Eは絞り値、F%G%
H,Jはシャッター秒時を判別するためのスイッチで組
合わせは例えば表2及び3のようになる。
表2 表3 第5図はカメラのレリーズ釦が押され、不図示の測光ス
イッチが入った時のフローチャートであり、これに従っ
て作動を説明する。ステップ1で作動スタートすると、
ステップ2でレリーズ、及び表示が禁止され、ステップ
3へ進む。ステップ3では、スイッチm3が1であれば
ステップ4へ、0であればカメラが撮影するモードにな
いのでステップ5へと分岐する。ステップ5でスイッチ
m2が0であればステップ6へ、1であれば表1におい
てロックモードであるからステップ3へ戻り、以後状態
が変化するまでループを繰返す。ステップ6でバッテリ
ーチエツクがプログラムに従って実行された後、ステッ
プ3へ戻る。ステップ4でスイッチ酎。
m2がともにOであれば表1よりプログラムAEモード
が選択されているのでステップ9へ、どちらかでも1で
あればステップ7へ分岐する。
ステップ7ではTv(74先、Av優先、マニュアルの
どのモードであるか表1に従って判別されたのち、ステ
ップ8へ進む。ステップ8では設置1 定されているAv、Tv値を読み込む。CPUの出力ポ
ートP7の信号がローレベルからハイレベルになると、
シフトレジスタはスイッチA、B%C,D、E、FSG
、H,Jからの入力値をラッチし、CPUの出力ポート
CLKからのクロック信号に同期して、パラレル入力デ
ーターを順次シフトしてCPUの入力ボートP8へ送出
する。このようにして読込みが終了すると、ステップ9
へ進む。ステップ9では測光回路15の出力と、各入力
値に従って演算が行なわれ、ステップ10でレリーズ表
示の禁止が解除されたのち、ステップ11で演算結果を
デコーダ16を介して、表示器17に表示する。ステッ
プ11からはステップ3へ戻るが、レリーズ釦2に連動
する不図示レリーズSWが閉じた時点で公知のレリーズ
シーケンスに移行し、絞り、シャッターが作動し、撮影
が実行される。
第6図は第1の実施例から指令情報入力部である回路基
板7.ダイヤル5,6.支持台4等を交換した第2の実
施例カメラの上面図である。ダイヤルは21の1つとな
り、切換える内容、プログラムAEモード、ロック、バ
ッテリチエツクの3モードのみになって操作を簡単にし
ている。第7図にこの場合の指令情報入力部の回路概念
図を示す。第1の実施例との違いを説明する。スイッチ
mlは省略され、CPUの入力ボートP5は直接接地さ
れ、信号としては常にローレベル(0)となる。スイッ
チm2. m3は第1の実施例と同じ構成であるが、ス
イッチA、B、C% D、E、F、G、H,Jは省略さ
れている。
このような回路構成において3つのモードはスイッチm
2.及びm3の出力のみで判別され、例えば表4のよう
になる。
表  4 この組合せは、表1の中のm2. m3と全く同じであ
り、従って作動フローも同じになる。従って再び第、5
図を用いて説明する。
ステップ3において、スイッチm3がOであれば、ステ
ップ5へ進み、それ以降ロックモード、バッテリーチエ
ツクモードが実行されるのは全く同じである。スイッチ
m3が1であればステップ4へ進む。スイッチm1は常
に0であり、また、スイッチm3が1であるのはプログ
ラムAEモードだけであるからスイッチm2も0となり
、従ってステップ7に進むことはなく、第5図にTで示
す系を経てステップ9へ進み、測光、演算が実行される
このように第1の実施例と第2の実施例で共通に使う信
号は直接CPt1へ接続し、共通ではない信号は指令情
報入力部でシリアル信号に変換すれば、簡略型の第2の
実施例でも指令情報入力用として第1実施例の指令入力
用に設けたのとは別の接点配列体を設ける必要なく、マ
イクロコンピュータも共通のものが使える。また上記各
実施例ではスイッチ手段として摺動接片と基板パターン
とを用いているが、スイッチ必要数の少ない第2の実施
例においてもコスト上大差はない。
次に第3の実施例について第8図に説明する。第3の実
施例は第1.2の実施例とは別の展開である。カバー1
にはロック、オンの2ポジシヨンを持つスライドレバー
22がある。この場合、同類機種全てに同位置に同じス
ライドレバーを持たす。支持台4にはダイヤル23が回
動可能に、またスライドレバー24,25がスライド可
能に支持されている。ダイヤル23には、P(プログラ
ム) 、B、[:、 (バッテリーチエツク)とシャッ
ター秒時が、2000.1000.から1”、BULB
 (パルプ)までの13段階が表示され、図中には省略
されているが連動する接片およびクリック機構が、裏側
に設定されている。
スライドレバー24.25には、それぞれ一体面に動く
接片25,27が設けられている。回路基板7は支持台
4の下面に固定され、スライドレバー24.25に関連
する導通パターン7b、7c、7dが上面に形成されて
いる。ここでスライドレバー24,25はそれぞれ給送
モードとして単写モード、連写モードの切換えと、オー
トフォーカスのワンショットモード、サーボモードの切
換えをするレバーであり、図のように手前にレバーを引
いた状態では、接片26゜27によりパターン7b、7
c、7dは短絡し単写モード、ワンショットモードが選
択される。
基板7の下面には、穴8c、8c’によってカバー1に
位置決めされているフレキシブルプリント板8の接続パ
ターン8bに対向する位置に接続パターンが形成され、
支持台4をカバーに組み付けたとき、抑圧接触するよう
になっている。
第9図は第3の実施例の回路ブロック図である。
スイッチに、L、は前述の回路パターン7b。
7c、7dによって形成されるスイッチであり、それぞ
れのパターン7bは接地され、パターン7cと76はプ
ルアップ抵抗PR4と、CPUの入力ボートP4.P5
に接続されている。つまり、オートフォーカスワンショ
ットモードを選択すれば入力ボートP4が、単写モード
を選択すると入力ボートP5にローレベル(0)が入力
されることになる。スイッチml、 m2はダイヤル2
3に連動するスイッチであり、1端は接地され、他端は
プルアップ抵抗PR4とCPUの入力ボートP6.P7
に夫々接続される。スイッチm1. mはダイヤルで表
示されるモードを判別するスイッチであり、例えば表5
のように組み合わされる。
表  5 スイッチNは両端がCPUに接続され、スライドレバー
22に連動するスイッチで、ロックモードにあるとき、
開状態にあり、このときカメラは不作動状態に保持され
るものである。
抵抗RTvはダイヤルにより選択されたシャッター秒時
に対応した抵抗値をCPUに入力するためのものであり
、片側を接地され、他端は基準電圧VDに接続されてお
り、ダイヤルに連動する不図示摺動接片は該抵抗RTv
上を摺動し、CPUの入力ボートP8に接続されている
ので、ダイヤルで設定された位置に応じた電圧が入力ボ
ートP8に入力されることになる。
上記構成において、スライドレバー22がON位置に設
定されると、CPUはまずスイッチK。
Lの出力を読み現在オートフォーカスモード、給送モー
ドはワンショットモード、単写モードが選択されている
ことを判別し、またスイッチml、 m2出力から表5
に従ってダイヤル5で指定されているモードが何かを判
別する。プログラムAEモード、バッテリチエツクモー
ドが選択されていれば、前の実施例と同様に実行される
。Tv優先モードが選択されているときは、CPU内の
AD変換器によって入力ボートP8へのアナログ入力を
デジタル値に変換した後、測光・演算が行なわれる。
次に第4の実施例として第3の実施例からのバリエーシ
ョンを説明する。第4の実施例は初心者向けを考慮し、
オートフォーカス、給送、Tv優先の各モードは選択で
きないようにしたものである。従って、外観上は第8図
のスライドレバー24.25.ダイヤル23が取除かれ
、代わりに例えばバッテリチエツク用のブツシュボタン
が配される。第10図はその場合の回路ブロックである
。基板7には上記バッテリーチエツク用ブツシュボタン
に連動するスイッチm1だけが形成され、CPUの入力
ボートP4.P5.P7は直接接地されている。この構
成において、スイッチNがONされると、CPUの入力
ボートP4.P5は常にローレベルであるから単写、ワ
ンショットモードとなり、かつP6.P7 (スイッチ
m1m2)は0.1となるので表5からプログラムAE
モートと判断される。またバッテリーチエツク用ブツシ
ュボタンを押すとスイッチm1は閉じ、同じく表5のバ
ッテリチエツクと判断される。
この実施例では切換えの多いシャッター秒時について抵
抗値によるアナログ情報としたので、信号伝達に要する
本数は1木でよく、前実施例に比較し、回路基板7とフ
レキシブルプリント板の接続本数が減る効果がある。ま
た基板7と支持台4を固定しているのでユニット状態で
のスイッチ作動のチエツクが可能になり、かつカバー1
への組立性も向上している。
また上記実施例では入力方式としてダイヤル。
スライドレバー、ブツシュボタンの例をあげているが、
電気的スイッチを連動させるものであれば、これ以外の
方法であっても良い。
また、更にバリエーション展開を2機種としているが、
設定によって3機種4機種とできることは言うまでもな
い。
また各実施例とも、回路基板7.支持台4等の入力装置
を支持するためにカバー1に平坦部1bを設けているが
、この構成は本発明において、必須なものではない。例
えば前述第3の実施例において、回路基板7は、支持台
4に固定されているので、フレキシブルプリント板8を
位置決め、かつ押圧接触するために支持している比較的
小さな部分を除き平坦部1bはなくとも良い。また、回
路基板7とフレキシブルプリント板8を半田付けによっ
て接続するようにすれば、フレキシブルプリント板8を
受ける部分も不必要となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、撮影者が、所望
する入力指令情報の種類に応じて機種の異なるカメラ、
その入力装置部分のみを変更するだけで製造提供できる
。従りて部品の共通化率を大幅に増し、組立て上の負担
も軽減することができる。
また、これを実現するにあたっては、各種類毎に入力装
置部分接続用の特別の接点を付加する必要がなく、かつ
入力装置部分への指令情報の種類が多くても少くても入
力装置部材の操作部材はカメラの操作性上適正な位置に
置くことができ機種毎に変える必要がなく操作者に便利
である。また、モート判別は一つのバリエーション内に
おいて同じグレイコードを用いるため、シーケンスが複
雑化しないメリットもある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例によるカメラの上面
図、第2図は第1図の断面図、第3図は第1の実施例の
ダイヤル表示図、第4図は第1の実施例の回路ブロック
図、第5図は第1の実施例のフローチャート図、第6図
は本発明による第2の実施例によるカメラの上面図、第
7図は第2の実施例の回路ブロック図、第8図は本発明
による第3の実施例によるカメラの斜視図、第9図は本
発明による第3の実施例によるカメラの回路ブロック図
、第10図は本発明による纂4の実施例によるカメラの
回路ブロック図、第11図は従来の撮影指令情報入力部
断面図。 1・・・カバー      2・・・レリーズボタン3
・・・アクセサリ−シュー4・・・支持台5・・・ダイ
ヤル     6・・・ダイヤル8・・・フレキシブル
プリント板 9・・・クリック板   10・・・クリック板11・
・・接片      12・・・接片13・・・ボール
     14・・・バネ15・・・測光回路    
16・・・デコーダ18・・・シャッタ絞り制御回路 20・・・シフトレジスタ CPU・・・マイクロコンピュータ PR1・・・プルアップ抵抗 PR2・・・プルアップ抵抗 PR3・・・プルアップ抵抗 化4名 7・・・回路基板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カメラの撮影に関わる指令情報を切換えるための操
    作部材と該操作部材を支持する支持部材と該操作部材に
    連動する複数のスイッチ手段とをカメラのカバーの外側
    から組込むよう構成した事を特徴とするカメラの撮影指
    令情報入力装置。
JP1018655A 1989-01-27 1989-01-27 カメラの撮影指令情報入力装置 Pending JPH02198436A (ja)

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JP1018655A JPH02198436A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 カメラの撮影指令情報入力装置

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JP1018655A JPH02198436A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 カメラの撮影指令情報入力装置

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JP (1) JPH02198436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259278A (ja) * 2003-09-30 2009-11-05 Panasonic Corp 電子機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259278A (ja) * 2003-09-30 2009-11-05 Panasonic Corp 電子機器

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