JPH02198216A - フリップフロップ回路 - Google Patents

フリップフロップ回路

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JPH02198216A
JPH02198216A JP1017298A JP1729889A JPH02198216A JP H02198216 A JPH02198216 A JP H02198216A JP 1017298 A JP1017298 A JP 1017298A JP 1729889 A JP1729889 A JP 1729889A JP H02198216 A JPH02198216 A JP H02198216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
flip
clocked inverter
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP1017298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuko Yamamoto
泰子 山本
Minoru Kuroda
稔 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1017298A priority Critical patent/JPH02198216A/ja
Publication of JPH02198216A publication Critical patent/JPH02198216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シフトレジスタや同期式の分周回路に用いる
リセット付きのフリップフロップ回路に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、シフトレジスタや同期式の分周回路に用いるこの
種のリセット付きのフリップフロップ回路は、第7図に
示すように、MOSトランジスタ1〜4を用いて形成さ
れたマスター側のクロックドインバータAと、MOSト
ランジスタ5〜8を用いて形成されたスレーブ側のクロ
ックドインバータBとで構成され、マスター側にMOS
)−ランジスタ9,10を設けることにより、リセット
信号Rの入力回路をNAND回路で構成し、スレーブ側
にMOSトランジスタ11.12を設けることにより、
リセット信号Rの入力回路をNOR回路で構成したもの
があった。図中、Vooは電源である。
第8図は、伝送ゲート21.22およびNAND回路2
3aを用いてリセット機能付きのマスター側のクロック
ドインバータAを形成し、伝送ゲート24.25および
NOR回路26aを用いてリセット機能付きのスレーブ
側のクロックドインバータBを形成したものであり、リ
セット信号R1Rの入力回路は、それぞれNAND回路
23aおよびNOR回路26aにて構成されている。
[発明が解決しようとする課題、] しかしながら、上述の従来例にあっては、NAND回路
およびNOR回路を用いてリセット信号の入力回路が構
成されているので、素子数が多くなって構成が複雑にな
り、多数の71917071回路を用いて多段シフトレ
ジスタのような大規模回路を構成する場合においてチッ
プ面積が大きくなってしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、素子数を削減することができ、大規
模回路を構成する場合においてチップ面積を小さくする
ことができるフリップフロップ回路を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明のフリップフロップ回路は、一対のクロックドイ
ンバータを用いた71917071回路において、リセ
ット信号にて制御されマスター側のクロックドインバー
タの出力をプルアップするMOS)−ランジスタを設け
、スレーブ側のクロックドインバータ出力をリセット状
態とするようにしたものである。
また、請求項2記載のフリップフロップ回路は、リセッ
ト信号にて制御されスレーブ側のクロックドインバータ
出力をプルダウンしてリセット状態とするMOSトラン
ジスタを設けたものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、一対のクロック
ドインバータを用いたフリップフロップ回路において、
リセット信号にて制御されマスター側のクロックドイン
バータの出力をプルアップするMOSトランジスタを設
け、スレーブ側のクロックドインバータ出力をリセット
状態とするようにしたものであり、また、請求項2記載
のフリップフロップ回路は、リセット信号にて制御され
スレーブ側のクロックドインバータ出力をプルダウンし
てリセット状態とするMOSトランジスタを設けたもの
であり、いずれも1個のMOSトランジスタにてリセッ
ト信号の入力回路を構成しているので、従来例のように
NAND回路およびNOR回路を用いてリセット回路を
構成する場合に比べて素子数を削減することができ、大
規模回路を構成する場合においてチップ面積を小さくで
きるようになっている。
[実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、一対のクロック
ドインバータA、Bを用いた従来例と同様のフリップフ
ロップ回路において、リセット信号にて制御されマスタ
ー側のクロックドインバータAの出力をプルアップする
Pチャンネル型のMOSトランジスタ9を設け、スレー
ブ側のクロックドインバータB出力をリセット状態とす
るようにしたものである。
いま、実施例にあっては、クロック信号が入力されると
、マスター側のクロックドインバータAの出力に接続さ
れたPチャンネル型のMOSトランジスタ9がオンして
マスター側のクロックドインバータAの出力がプルアッ
プされ、スレーブ側のクロックドインバータBの出力す
なわちフリップフロップ回路出力Qがリセット状態に設
定されるようになっている。
第2図は他の実施例を示すものであり、MOSトランジ
スタ21.22よりなる伝送ゲートと、インバータ回路
23とでマスター側のクロックドインバータAを形成し
、MOSトランジスタ24゜25よりなる伝送ゲートと
、インバータ回路26とでスレーブ側のクロックドイン
バータBを形成したものにおいて、インバータ回路23
の入力にNチャンネル型のMOSトランジスタ27を接
続してマスター側のクロックドインバータA出力がプル
アップされるようにしたものである。
第3図は上記実施例の71917071回路30を複数
個用いて形成したシフトレジスタの回路図を示すもので
、インバータ回路31.33およびNAND回路32に
てクロック制御回路を形成し、リセット時において、T
に入力される制御クロックを”H”、Tに入力される制
御クロックを”L”に設定している。
第4図はさらに他の実施例を示すもので、一対のクロッ
クドインバータA、Bを用いたフリップフロップ回路に
おいて、リセット信号Rにて制御され、スレーブ側のク
ロックドインバータB出力をプルダウンしてリセット状
態とするNチャンネル型のMOSトランジスタ12を設
けたものである。
いま、リセット信号Rが入力されると、Nチャンネル型
のMOSトランジスタ12がオンしてスレーブ側のクロ
ックドインバータB出力を強制的にプルダウンするよう
になっており、フリップフロップ回路出力Qが確実にリ
セットされるようになっている。
第5図は第8図従来例に対応するさらに他の実施例を示
すもので、MOSトランジスタ21,22よりなる伝送
ゲートと、インバータ回路23とでマスター側のクロッ
クドインバータAを形成し、MOSトランジスタ24.
25よりなる伝送ゲートと、インバータ回路26とでス
レーブ側のクロックドインバータBを形成したものにお
いて、インバータ回路26の入力にPチャンネル型のM
OSトランジスタ28を接続してスレーブ側のクロック
ドインバータB出力が強制的にプルダウンされるように
したものである。
第6図は上記実施例を用いて形成したシフトレジスタの
回路図を示すもので、インバータ回路31.33および
NOR回路32aにてクロック制御回路を形成し、リセ
ット時において、Tに入力される制御クロックを°“L
”、Tに入力される制御クロックを°゛H“に設定する
ことにより、ラッチアップによる素子破壊を防止できる
ようにしている。なお、マスター側のクロックドインバ
ータAの出力は、データ端子りの信号レベルに依存する
ため、データ端子りは”L”あるいは”H”に固定され
ていなければならず、もしも固定されていない場合には
常にDCパスをもっていることになってラッチアップ現
象を招く原因となる。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、一対のクロック
ドインバータを用いたフリップフロップ回路において、
リセット信号にて制御されマスター側のクロックドイン
バータの出力をプルアップするMOSトランジスタを設
け、スレーブ側のクロックドインバータ出力をリセット
状態とするようにしたものであり、また、請求項2記載
のフリップフロップ回路は、リセット信号にて制御され
スレーブ側のクロックドインバータ出力をプルダウンし
てリセット状態とするMOSトランジスタを設けたもの
であり、いずれも1個のMOSトランジスタにてリセッ
ト信号の入力回路を構成しているので、従来例のように
NAND回路およびN。
R回路を用いてリセット回路を構成する場合に比べて素
子数を削減することができ、大規模回路を構成する場合
においてチップ面積を小さくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は他の実施例
の回路図、第3図は上記実施例を用いたシフトレジスタ
の回路図、第4図および第5図はさらに他の実施例の回
路図、第6図は上記実施例を用いたシフトレジスタの回
路図、第7図は従来例の回路図、第8図は他の従来例の
回路図である。 A、Bはクロックドインバータ、1〜12はMOSトラ
ンジスタである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 ρ 第 図 第5図 第6図 第3図 第4図 第7図 手続補正書く自発) 1.事件の表示 平成1年特許願第17298号 2、発明の名称 フリップフロップ回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三好俊夫 4、代理人 郵便番号 530 [1]木願明細書第3頁3行目の「R」を、「R」と訂
正致します。 [2コ同上第6頁20行目および第8頁10行目の「T
」を、「T」と訂正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七 補正命令の日付 自  発 6、補正により増加する請求項の数 なし7、補正の対
象 明M書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対のクロックドインバータを用いたフリップフ
    ロップ回路において、リセット信号にて制御されマスタ
    ー側のクロックドインバータの出力をプルアップするM
    OSトランジスタを設け、スレーブ側のクロックドイン
    バータ出力をリセット状態とするようにしたことを特徴
    とするフリップフロップ回路。
  2. (2)一対のクロックドインバータを用いたフリップフ
    ロップ回路において、リセット信号にて制御されスレー
    ブ側のクロックドインバータ出力をプルダウンしてリセ
    ット状態とするMOSトランジスタを設けたことを特徴
    とするフリップフロップ回路。
JP1017298A 1989-01-26 1989-01-26 フリップフロップ回路 Pending JPH02198216A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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