JPH02197901A - プログラマブルコントローラにおけるi/oユニットの活線脱着装置 - Google Patents
プログラマブルコントローラにおけるi/oユニットの活線脱着装置Info
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- JPH02197901A JPH02197901A JP1805789A JP1805789A JPH02197901A JP H02197901 A JPH02197901 A JP H02197901A JP 1805789 A JP1805789 A JP 1805789A JP 1805789 A JP1805789 A JP 1805789A JP H02197901 A JPH02197901 A JP H02197901A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Safety Devices In Control Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プログラマブルコントローラにおいて、I/
Oユニットの故障時に、他のI/Oユニットを停止させ
ることなく故障したI/Oユニットの取り替えを可能に
した活線脱着装置に関するものである。
Oユニットの故障時に、他のI/Oユニットを停止させ
ることなく故障したI/Oユニットの取り替えを可能に
した活線脱着装置に関するものである。
プログラマブルコントローラは、第3図に示すように、
コントロールユニット1と複数のI/Oユニット2a〜
2hとを有している。各1/Oユニツト2は、プログラ
マブルコントローラに外部機器を接続するためのインタ
ーフェイスであり、第3図の例では、I/Oユニット2
aにモータ運転/停止等の操作を行う入力装置3が接続
され、1/Oユニツ)2bにモータやバルブ等の負荷4
が接続され、I/Oユニッ)2cに負荷4の状況を表示
するためのモニタランプ5が接続されている。また、こ
れらのI/Oユニット2a〜2hは、コントロールユニ
ット1と図示しないI/Oバスを介して接続されている
。そして、CPUを内蔵したこのコントロールユニット
1が各I/Oユニット2に接続された外部機器との入出
力処理を行うようになっている。
コントロールユニット1と複数のI/Oユニット2a〜
2hとを有している。各1/Oユニツト2は、プログラ
マブルコントローラに外部機器を接続するためのインタ
ーフェイスであり、第3図の例では、I/Oユニット2
aにモータ運転/停止等の操作を行う入力装置3が接続
され、1/Oユニツ)2bにモータやバルブ等の負荷4
が接続され、I/Oユニッ)2cに負荷4の状況を表示
するためのモニタランプ5が接続されている。また、こ
れらのI/Oユニット2a〜2hは、コントロールユニ
ット1と図示しないI/Oバスを介して接続されている
。そして、CPUを内蔵したこのコントロールユニット
1が各I/Oユニット2に接続された外部機器との入出
力処理を行うようになっている。
また、このプログラマブルコントローラは、第4図に示
すように、モード切換スイッチ6の操作により運転モー
ドと停止モードとを切り換えることができるようになっ
ている。
すように、モード切換スイッチ6の操作により運転モー
ドと停止モードとを切り換えることができるようになっ
ている。
上記モード切換スイッチ6によるモードの切換動作を第
5図のフローチャートに基づいて説明する。
5図のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ(以下r3jという)11では、このモード切
換スイッチ6の状態が常時監視されている。そして、運
転モードの場合には、通常どおりコントロールユニット
1が演算処理等の動作を行うと共に、各I/Oユニット
2に対して入出力処理を行い(S12)、Sllに戻っ
てこのループを繰り返す。
換スイッチ6の状態が常時監視されている。そして、運
転モードの場合には、通常どおりコントロールユニット
1が演算処理等の動作を行うと共に、各I/Oユニット
2に対して入出力処理を行い(S12)、Sllに戻っ
てこのループを繰り返す。
しかし、Sllにおいてモード切換スイッチ6が停止モ
ードに切り換わったことを検出すると、プログラマブル
コントローラが停止していることを示す「PC停止」を
上位装置に出力すると共に、コントロールユニット1が
動作を停止し、各I/Oユニット2との入出力処理も行
われなくなる(313)。
ードに切り換わったことを検出すると、プログラマブル
コントローラが停止していることを示す「PC停止」を
上位装置に出力すると共に、コントロールユニット1が
動作を停止し、各I/Oユニット2との入出力処理も行
われなくなる(313)。
そして、従来は、いずれかのI/Oユニット2が故障す
ると、上記モード切換スイッチ6によってプログラマブ
ルコントローラを停止モードとした上で、故障したI/
Oユニット2の交換を行っていた。
ると、上記モード切換スイッチ6によってプログラマブ
ルコントローラを停止モードとした上で、故障したI/
Oユニット2の交換を行っていた。
ところが、このようにT/Oユニツト2の交換のために
プログラマブルコントローラを停止モードとすると、他
のI/Oユニット2に接続された全ての外部機器も動作
しなくなるので、システム全体の稼働を一旦停止しなけ
ればならなくなる。
プログラマブルコントローラを停止モードとすると、他
のI/Oユニット2に接続された全ての外部機器も動作
しなくなるので、システム全体の稼働を一旦停止しなけ
ればならなくなる。
従って、従来は、例えば第3図に示すモニタランプ5の
ようにシステムの稼働に直接影客を与えないような外部
機器を接続したI/Oユニット2のみを交換するような
場合にも、−旦停止モードに切り換えてプログラマブル
コントローラ全体の動作を停止させる必要があるという
問題点を生じていた。
ようにシステムの稼働に直接影客を与えないような外部
機器を接続したI/Oユニット2のみを交換するような
場合にも、−旦停止モードに切り換えてプログラマブル
コントローラ全体の動作を停止させる必要があるという
問題点を生じていた。
〔課題を解決するための手段]
本発明に係るプログラマブルコントローラにおけるI/
Oユニットの活線脱着装置は、上記課題を解決するため
に、プログラマブルコントローラの通常運転の際に、各
I/Oユニットのヒユーズ断を検出する検出手段と、ヒ
ユーズ検出手段がヒユーズ断を検出すると、そのヒユー
ズ断となったI/Oユニットを識別して記憶する記憶手
段と、プログラマブルコントローラの運転モードを操作
により活線脱着モードに切り換えるモード切換手段と、
プログラマブルコントローラの活線脱着モードの際に、
記憶手段が記憶しているI/Oユニットに対する入出力
処理を禁止するI/O入出力禁止手段とを有することを
特徴としている。
Oユニットの活線脱着装置は、上記課題を解決するため
に、プログラマブルコントローラの通常運転の際に、各
I/Oユニットのヒユーズ断を検出する検出手段と、ヒ
ユーズ検出手段がヒユーズ断を検出すると、そのヒユー
ズ断となったI/Oユニットを識別して記憶する記憶手
段と、プログラマブルコントローラの運転モードを操作
により活線脱着モードに切り換えるモード切換手段と、
プログラマブルコントローラの活線脱着モードの際に、
記憶手段が記憶しているI/Oユニットに対する入出力
処理を禁止するI/O入出力禁止手段とを有することを
特徴としている。
〔作 用]
プログラマブルコントローラの通常運転の際には、コン
トロールユニットが動作して各I/Oユニットに対し入
出力処理が行われる。そして、検出手段は、この間に各
I/Oユニットのヒユーズが切れていないかどうかを随
時監視する。
トロールユニットが動作して各I/Oユニットに対し入
出力処理が行われる。そして、検出手段は、この間に各
I/Oユニットのヒユーズが切れていないかどうかを随
時監視する。
この検出手段がヒユーズ断を検出すると、記憶手段がヒ
ユーズ断となったI/Oユニットを識別して記憶する。
ユーズ断となったI/Oユニットを識別して記憶する。
モード切換手段は、プログラマブルコントローラの運転
モードを操作により活線脱着モードに切り換えることが
できる。そして、この活線脱着モードへの切り換えは、
通常いずれかのI/Oユニットが故障によってヒユーズ
断となり、そのI/Oユニットを取り替える必要がある
場合に行う。
モードを操作により活線脱着モードに切り換えることが
できる。そして、この活線脱着モードへの切り換えは、
通常いずれかのI/Oユニットが故障によってヒユーズ
断となり、そのI/Oユニットを取り替える必要がある
場合に行う。
プログラマブルコントローラが活線脱着モードに切り換
わっても、コントロールユニットは、通常どおりに動作
し、正常なI/Oユニットに対しては入出力処理が行わ
れる。しかし、記憶手段によってヒユーズ断であること
を記憶されたI/Oユニットに対しては、r/○入出力
禁止手段が入出力処理を禁止する。従って、この活線脱
着モードの間にヒユーズ断となったI/Oユニットの肌
着が可能となり、新しいI/Oユニットと取り替えるこ
とができるようになる。
わっても、コントロールユニットは、通常どおりに動作
し、正常なI/Oユニットに対しては入出力処理が行わ
れる。しかし、記憶手段によってヒユーズ断であること
を記憶されたI/Oユニットに対しては、r/○入出力
禁止手段が入出力処理を禁止する。従って、この活線脱
着モードの間にヒユーズ断となったI/Oユニットの肌
着が可能となり、新しいI/Oユニットと取り替えるこ
とができるようになる。
本発明の一実施例を第1図及び第2図並びに第3図の記
載に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説
明の便宜上、前記第4図に示した従来例と同一の機能を
有する構成部材には同じ符号を付記する。
載に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説
明の便宜上、前記第4図に示した従来例と同一の機能を
有する構成部材には同じ符号を付記する。
プログラマブルコントローラは、第3図に基づいて前述
したように、コントロールユニット1と複数のI/Oユ
ニッ)2a〜2hとを有している。コントロールユニッ
ト1は、CPUが内蔵されると共に、電源部を有しAC
looVの電源が供給されている。また、このコントロ
ールユニット1とI/Oユニット28〜2hとは、図示
しないI/Oバスを介して接続されている。
したように、コントロールユニット1と複数のI/Oユ
ニッ)2a〜2hとを有している。コントロールユニッ
ト1は、CPUが内蔵されると共に、電源部を有しAC
looVの電源が供給されている。また、このコントロ
ールユニット1とI/Oユニット28〜2hとは、図示
しないI/Oバスを介して接続されている。
各I/Oユニット2は、プログラマブルコントローラに
外部機器を接続するためのインターフェイスであり、第
3図の例では、I/Oユニット2aに入力装置3が接続
され、I/Oユニッ)2bに負荷4が接続され、I/O
ユニット2cにモニタランプ5が接続されている。負荷
4は、アクチュエータとしてのモータやバルブ等である
。入力装置3は、負荷4として接続された例えばモータ
の運転/停止の操作を行うためのスイッチ等である。モ
ニタランプ5は、負荷4として接続されたモータの運転
状況等を表示するためのランプである。また、他のI/
Oユニット2d〜2hにも、それぞれ図示しない外部機
器が接続されている。
外部機器を接続するためのインターフェイスであり、第
3図の例では、I/Oユニット2aに入力装置3が接続
され、I/Oユニッ)2bに負荷4が接続され、I/O
ユニット2cにモニタランプ5が接続されている。負荷
4は、アクチュエータとしてのモータやバルブ等である
。入力装置3は、負荷4として接続された例えばモータ
の運転/停止の操作を行うためのスイッチ等である。モ
ニタランプ5は、負荷4として接続されたモータの運転
状況等を表示するためのランプである。また、他のI/
Oユニット2d〜2hにも、それぞれ図示しない外部機
器が接続されている。
そして、コントロールユニット1は、これらの1/Oユ
ニツ)2a〜2hに接続された入力装置3、負荷4及び
モニタランプ5を始めとする外部機器との入出力処理を
行うようになっている。
ニツ)2a〜2hに接続された入力装置3、負荷4及び
モニタランプ5を始めとする外部機器との入出力処理を
行うようになっている。
本実施例の活線脱着装置を第2図に基づいて説明する。
プログラマブルコントローラは、モード切換スイッチ7
によって運転モード、停止モード及び活線脱着モードの
いずれかのモードに切り換えることができるようになっ
ている。このモード切換スイッチ7によるモードの切り
換えは、操作によって行う。
によって運転モード、停止モード及び活線脱着モードの
いずれかのモードに切り換えることができるようになっ
ている。このモード切換スイッチ7によるモードの切り
換えは、操作によって行う。
また、このプログラマブルコントローラには、記憶装置
8が設けられている。この記憶装置8は、それぞれのI
/Oユニット2a〜2hに対応した接点9a〜9hを有
し、コントロールユニット1によってこの接点9a〜9
hのON/O F Fが制御されるようになっている。
8が設けられている。この記憶装置8は、それぞれのI
/Oユニット2a〜2hに対応した接点9a〜9hを有
し、コントロールユニット1によってこの接点9a〜9
hのON/O F Fが制御されるようになっている。
そして、上記モード切換スイッチ7が活線脱着モードに
切り換わっている場合には、これらの接点9a〜9hの
0N/OFF状態がコントロールユニット1によって検
出できるようになっている。なお、第2図では、この記
憶装置8が機械的な接点9a〜9hを有するように描か
れているが、実際には半導体メモリ素子が使用されてい
る。もっとも、コントロールユニット1によって読み書
き自在な記憶装置であれば、どのようなものでも使用可
能である。
切り換わっている場合には、これらの接点9a〜9hの
0N/OFF状態がコントロールユニット1によって検
出できるようになっている。なお、第2図では、この記
憶装置8が機械的な接点9a〜9hを有するように描か
れているが、実際には半導体メモリ素子が使用されてい
る。もっとも、コントロールユニット1によって読み書
き自在な記憶装置であれば、どのようなものでも使用可
能である。
コントロールユニット1は、前述のようにI/Oバス/
Oを介してI/Oユニット2a〜2hと接続されている
。そして、このコントロールユニット1は、I/Oユニ
ット2a〜2h内(7)ヒユーズlla〜llhを監視
できるようになっている。
Oを介してI/Oユニット2a〜2hと接続されている
。そして、このコントロールユニット1は、I/Oユニ
ット2a〜2h内(7)ヒユーズlla〜llhを監視
できるようになっている。
モード切換スイッチ7が停止モードとなった場合には、
従来と同様にプログラマブルコントローラが停止してい
ることを示す「PC停止」を上位装置に出力すると共に
、コントロールユニットlが動作を停止し、各I/Oユ
ニット2との入出力処理も行われなくなる。
従来と同様にプログラマブルコントローラが停止してい
ることを示す「PC停止」を上位装置に出力すると共に
、コントロールユニットlが動作を停止し、各I/Oユ
ニット2との入出力処理も行われなくなる。
モード切換スイッチ7が運転モードの場合にも、従来と
同様にコントロールユニット1が演算処理等の動作を行
うと共に、I/Oユニット2a〜2hに対して通常どお
り入出力処理を行うことになる。ただし、この場合コン
トロールユニット1は、I/Oユニット2a〜2h内の
ヒユーズ11a〜llhの断線を随時監視している。そ
して、このコントロールユニット1がいずれかのヒユー
ズ11の断線を検出すると、そのI/Oユニット2に対
応する記憶装置8の接点9をONにする。
同様にコントロールユニット1が演算処理等の動作を行
うと共に、I/Oユニット2a〜2hに対して通常どお
り入出力処理を行うことになる。ただし、この場合コン
トロールユニット1は、I/Oユニット2a〜2h内の
ヒユーズ11a〜llhの断線を随時監視している。そ
して、このコントロールユニット1がいずれかのヒユー
ズ11の断線を検出すると、そのI/Oユニット2に対
応する記憶装置8の接点9をONにする。
モード切換スイッチ7が活線脱着モードに切り換わった
場合には、コントロールユニット1が運転モードの場合
と同様に演算処理等の動作を行うが、I/Oユニット2
a〜2hに対しては必ずしも通常どおりの入出力処理を
行わない。即ち、コントロールユニット1は、記憶装置
8の各接点9の状態を検出し、ONとなっている接点9
に対応する■/Oユニット2に対しては入出力処理を行
わないようになっている。ただし、OFFとなっている
接点9に対応するI/Oユニット2に対しては、通常ど
おりの入出力処理が行われる。
場合には、コントロールユニット1が運転モードの場合
と同様に演算処理等の動作を行うが、I/Oユニット2
a〜2hに対しては必ずしも通常どおりの入出力処理を
行わない。即ち、コントロールユニット1は、記憶装置
8の各接点9の状態を検出し、ONとなっている接点9
に対応する■/Oユニット2に対しては入出力処理を行
わないようになっている。ただし、OFFとなっている
接点9に対応するI/Oユニット2に対しては、通常ど
おりの入出力処理が行われる。
上記活線脱着装置の動作を第1図のフローチャートに基
づいて説明する。
づいて説明する。
ステップ(以下「S」という)1では、モード切換スイ
ッチ7の状態が監視される。
ッチ7の状態が監視される。
上記S1においてモード切換スイッチ7が停止モードに
なったと判断されると、プログラマブルコントローラが
停止していることを示すrPc停止」を上位装置に出力
すると共に、コントロールユニット1が動作を停止し、
各I/Oユニット2との入出力処理も行われなくなる(
S2)。従って、この場合には、負荷4のモータやパル
プを始めとして、全ての外部機器が動作を停止する。そ
して、この状態でI/Oユニット2を脱着し得るのは従
来と同様である。
なったと判断されると、プログラマブルコントローラが
停止していることを示すrPc停止」を上位装置に出力
すると共に、コントロールユニット1が動作を停止し、
各I/Oユニット2との入出力処理も行われなくなる(
S2)。従って、この場合には、負荷4のモータやパル
プを始めとして、全ての外部機器が動作を停止する。そ
して、この状態でI/Oユニット2を脱着し得るのは従
来と同様である。
上記S1においてモード切換スイッチ7が運転モードで
あった場合には、コントロールユニット1が演算処理等
の動作を行うと共に、各I/Oユニット2に対して入出
力処理を行う(S3)。そして、演算処理や入出力処理
の区切りにI/Oユニット2の各ヒユーズ11の断線を
監視する(S4)。全てのヒユーズlla〜llhに断
線がない場合には、Slに戻り上記動作を繰り返す。ま
た、故障によりいずれかのヒユーズ11が断線していた
場合には、そのI/Oユニット2に対応する記憶装置8
の接点9をONにして、このI/Oユニット2に異常が
あったことを記憶する(S5)。そして、このI/Oユ
ニット2の記憶が完了すると、Slに戻って上記動作を
繰り返す。
あった場合には、コントロールユニット1が演算処理等
の動作を行うと共に、各I/Oユニット2に対して入出
力処理を行う(S3)。そして、演算処理や入出力処理
の区切りにI/Oユニット2の各ヒユーズ11の断線を
監視する(S4)。全てのヒユーズlla〜llhに断
線がない場合には、Slに戻り上記動作を繰り返す。ま
た、故障によりいずれかのヒユーズ11が断線していた
場合には、そのI/Oユニット2に対応する記憶装置8
の接点9をONにして、このI/Oユニット2に異常が
あったことを記憶する(S5)。そして、このI/Oユ
ニット2の記憶が完了すると、Slに戻って上記動作を
繰り返す。
Slにおいてモード切換スイッチ7が活線脱着モードに
切り換わったと判断された場合にも、コントロールユニ
ット1は演算処理等の動作を行う(S6)。しかし、I
/O入出力処理に関しては、まずその対象となるI/O
ユニット2が前記S5で記憶装置8に記憶された異常な
I/Oユニット2であるかどうかの判断が行われる(S
7)。
切り換わったと判断された場合にも、コントロールユニ
ット1は演算処理等の動作を行う(S6)。しかし、I
/O入出力処理に関しては、まずその対象となるI/O
ユニット2が前記S5で記憶装置8に記憶された異常な
I/Oユニット2であるかどうかの判断が行われる(S
7)。
I/Oユニット2が異常でない場合には、運転モードの
場合と同様にI/O入出力処理が行われ(S8)、Sl
に戻って上記処理を繰り返す。対象となるI/Oユニッ
ト2が異常であるとして記憶装置8に記憶されている場
合には、そのI/Oユニット2に対するI/O入出力処
理を行うことなくSlに戻り上記処理を繰り返す。
場合と同様にI/O入出力処理が行われ(S8)、Sl
に戻って上記処理を繰り返す。対象となるI/Oユニッ
ト2が異常であるとして記憶装置8に記憶されている場
合には、そのI/Oユニット2に対するI/O入出力処
理を行うことなくSlに戻り上記処理を繰り返す。
この結果、活線脱着モードにおいては、異常なI/Oユ
ニット2に対してのI/O入出力処理が行われないよう
になる。従って、この異常なI/Oユニット2の脱着が
可能となり、この間に新たなI/Oユニット2との取り
替えを行う。また、この活線脱着モードにおいては、コ
ントロールユニット1が動作を行うと共に正常なI/O
ユニット2に対しては運転モードの場合と同様にI/O
人出力処理が行われる。従って、異常なI/Oユニット
2に接続する外部機器が例えば第3図のモニタランプ5
である場合等のように、システムの稼働に直接影響を与
えるものでない限り、このI/Oユニット2の交換中も
他のI/Oユニット2に接続された外部機器を通常どお
り動作させることができる。
ニット2に対してのI/O入出力処理が行われないよう
になる。従って、この異常なI/Oユニット2の脱着が
可能となり、この間に新たなI/Oユニット2との取り
替えを行う。また、この活線脱着モードにおいては、コ
ントロールユニット1が動作を行うと共に正常なI/O
ユニット2に対しては運転モードの場合と同様にI/O
人出力処理が行われる。従って、異常なI/Oユニット
2に接続する外部機器が例えば第3図のモニタランプ5
である場合等のように、システムの稼働に直接影響を与
えるものでない限り、このI/Oユニット2の交換中も
他のI/Oユニット2に接続された外部機器を通常どお
り動作させることができる。
この活線脱着モードにおいて異常なI/Oユニット2の
取り替えを行った後に、モード切換スイッチ7の操作に
より運転モードに戻すと、再びS3において通常どおり
のI/O入出力処理が行われるようになる。なお、記憶
装置8の記憶内容は、運転モードに戻った際にリセット
するか、又は、S4でヒユーズ11が断線していないこ
とを検出した際にその接点9をOFF状態に戻すように
する。
取り替えを行った後に、モード切換スイッチ7の操作に
より運転モードに戻すと、再びS3において通常どおり
のI/O入出力処理が行われるようになる。なお、記憶
装置8の記憶内容は、運転モードに戻った際にリセット
するか、又は、S4でヒユーズ11が断線していないこ
とを検出した際にその接点9をOFF状態に戻すように
する。
本発明に係るプログラマブルコントローラにおけるI/
Oユニットの活線脱着装置は、以上のように、プログラ
マブルコントローラの通常運転の際に、各I/Oユニッ
トのヒユーズ断を検出する検出手段と、ヒユーズ検出手
段がヒユーズ断を検出すると、そのヒユーズ断となった
I/Oユニットを識別して記憶する記憶手段と、プログ
ラマブルコントローラの運転モードを操作により活線脱
着モードに切り換えるモード切換手段と、プログラマブ
ルコントローラの活線脱着モードの際に、記憶手段が記
憶している!/Oユニットに対する入出力処理を禁止す
るI/O入出力禁止手段とを有する構成をなしている。
Oユニットの活線脱着装置は、以上のように、プログラ
マブルコントローラの通常運転の際に、各I/Oユニッ
トのヒユーズ断を検出する検出手段と、ヒユーズ検出手
段がヒユーズ断を検出すると、そのヒユーズ断となった
I/Oユニットを識別して記憶する記憶手段と、プログ
ラマブルコントローラの運転モードを操作により活線脱
着モードに切り換えるモード切換手段と、プログラマブ
ルコントローラの活線脱着モードの際に、記憶手段が記
憶している!/Oユニットに対する入出力処理を禁止す
るI/O入出力禁止手段とを有する構成をなしている。
これにより、モード切換手段でプログラマブルコントロ
ーラを活線脱着モードに切り換えれば、ヒユーズ断とな
ったI/Oユニットの脱着が可能となる。
ーラを活線脱着モードに切り換えれば、ヒユーズ断とな
ったI/Oユニットの脱着が可能となる。
従って、本発明によれば、正常なI/Oユニットの動作
を停止させることなく、ヒユーズ断となったI/Oユニ
ットのみを取り替えることができるという効果を奏する
。
を停止させることなく、ヒユーズ断となったI/Oユニ
ットのみを取り替えることができるという効果を奏する
。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図はプログラマブルコントローラの動作を示す
フローチャート、第2図はプログラマブルコントローラ
の概略構成を示すブロック図である。第3図はプログラ
マブルコントローラの全体正面図である。第4図及び第
5図は従来例を示すものであって、第4図はプログラマ
ブルコントローラの概略構成を示すブロック図、第5図
はプログラマブルコントローラの動作を示すフローチャ
ートである。 1はコントロールユニット、2a〜2h4!I/Oユニ
ツト、7はモード切換スイッチ(モード切換手段)、8
は記憶装置(記憶手段)である。 特許出願人 シャープ 株式会社第 図 業 図 第 図
て、第1図はプログラマブルコントローラの動作を示す
フローチャート、第2図はプログラマブルコントローラ
の概略構成を示すブロック図である。第3図はプログラ
マブルコントローラの全体正面図である。第4図及び第
5図は従来例を示すものであって、第4図はプログラマ
ブルコントローラの概略構成を示すブロック図、第5図
はプログラマブルコントローラの動作を示すフローチャ
ートである。 1はコントロールユニット、2a〜2h4!I/Oユニ
ツト、7はモード切換スイッチ(モード切換手段)、8
は記憶装置(記憶手段)である。 特許出願人 シャープ 株式会社第 図 業 図 第 図
Claims (1)
- 1、プログラマブルコントローラの通常運転の際に、各
I/Oユニットのヒューズ断を検出する検出手段と、ヒ
ューズ検出手段がヒューズ断を検出すると、そのヒュー
ズ断となったI/Oユニットを識別して記憶する記憶手
段と、プログラマブルコントローラの運転モードを操作
により活線脱着モードに切り換えるモード切換手段と、
プログラマブルコントローラの活線脱着モードの際に、
記憶手段が記憶しているI/Oユニットに対する入出力
処理を禁止するI/O入出力禁止手段とを有することを
特徴とするプログラマブルコントローラにおけるI/O
ユニットの活線脱着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1805789A JPH02197901A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | プログラマブルコントローラにおけるi/oユニットの活線脱着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1805789A JPH02197901A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | プログラマブルコントローラにおけるi/oユニットの活線脱着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197901A true JPH02197901A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11961068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1805789A Pending JPH02197901A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | プログラマブルコントローラにおけるi/oユニットの活線脱着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02197901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016505183A (ja) * | 2013-02-06 | 2016-02-18 | アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングAreva GmbH | 核技術設備における制御および調節ユニットのシステム状態の不正操作を識別する装置および方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237683A (en) * | 1975-08-28 | 1977-03-23 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Redundancy process control system |
JPS5638603A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-13 | Hitachi Ltd | Programmable controller |
JPS5676801A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-24 | Toshiba Corp | Plant control device |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1805789A patent/JPH02197901A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5237683A (en) * | 1975-08-28 | 1977-03-23 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Redundancy process control system |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016505183A (ja) * | 2013-02-06 | 2016-02-18 | アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングAreva GmbH | 核技術設備における制御および調節ユニットのシステム状態の不正操作を識別する装置および方法 |
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